JP5916553B2 - コネクティングロッド用鋼及びコネクティングロッド - Google Patents
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Description
fn1=6.7×(42[Si%]+25[Mn%]+14[Cu%]+12[Ni%]+16[Cr%]+12[Mo%]+42[Al%]+18[Ti%]+14[V%])0.5・・・(1)
fn2=[C%]+[Si%]/7+[Mn%]/5+[Cr%]/9+[V%]/2−5[S%]/7・・・(2)
fn3=[Ti%]+[V%]・・・(3)
fn4=[Mn%]+[Cr%]・・・(4)
ここで、式(1)〜式(4)中の[元素記号%]には、対応する元素の含有量(質量%
)が代入される。対応する元素が含有されていない場合、[元素記号%]に「0」が代入
される。
fn1=6.7×(42[Si%]+25[Mn%]+14[Cu%]+12[Ni%]+16[Cr%]+12[Mo%]+42[Al%]+18[Ti%]+14[V%])0.5・・・(1)
fn2=[C%]+[Si%]/7+[Mn%]/5+[Cr%]/9+[V%]/2−5[S%]/7・・・(2)
fn3=[Ti%]+[V%]・・・(3)
fn4=[Mn%]+[Cr%]・・・(4)
本発明によるコンロッド用鋼は、以下の化学組成を有する。
炭素(C)は、鋼の引張強度を高める。一方、Cが過剰に含有されれば、引張強度が過剰に高くなり、鋼の被削性が低下する。したがって、C含有量は、0.20〜0.50%である。好ましいC含有量の下限は0.20%よりも高く、さらに好ましくは、0.25%よりも高く、さらに好ましくは、0.27%以上である。好ましいC含有量の上限は、0.50%未満であり、さらに好ましくは、0.48%以下であり、さらに好ましくは、0.45%以下である。
珪素(Si)は、鋼の熱伝導率を低下する。一方、Siが過剰に含有されれば、鋼の熱間加工性が低下する。したがって、Si含有量は、0.90%を超えて2.0%以下である。好ましいSi含有量の下限は、1.0%以上であり、さらに好ましくは、1.2%以上である。好ましいSi含有量の上限は、2.0%未満であり、さらに好ましくは、1.8%以下であり、さらに好ましくは、1.7%以下である。
マンガン(Mn)は、鋼の熱伝導率を低下する。Mnはさらに、鋼の引張強度を高める。一方、Mnが過剰に含有されれば、鋼の熱間加工性が低下する。Mnが過剰に含有されればさらに、引張強度が過剰に高くなり、鋼の被削性が低下する。したがって、Mn含有量は、0.50〜1.20%である。好ましいMn含有量の下限は、0.50%よりも高く、さらに好ましくは、0.60%以上であり、さらに好ましくは、0.70%以上である。好ましいMn含有量の上限は、1.20%未満であり、さらに好ましくは、1.10%以下であり、さらに好ましくは、1.00%以下である。
燐(P)はコンロッドのクラッキングの際の破面を平滑な脆性破面にするのに有効である。一方、Pが過剰に含有されれば、鋼の熱間加工性が低下する。したがって、P含有量は0.020〜0.15%である。好ましいP含有量の下限は、0.020%よりも高く、さらに好ましくは、0.030%以上であり、さらに好ましくは、0.040%以上である。好ましいP含有量の上限は、0.15%未満であり、さらに好ましくは、0.13%以下であり、さらに好ましくは、0.10%以下である。
硫黄(S)は、Mnと結合してMnSを形成し、鋼の被削性を高める。一方、Sが過剰に含有されれば、鋼の熱間加工性が低下する。したがって、S含有量は、0.010〜0.12%である。好ましいS含有量の下限は、0.010%よりも高く、さらに好ましくは、0.015%以上であり、さらに好ましくは、0.040%以上である。好ましいS含有量の上限は、0.12%未満であり、さらに好ましくは、0.11%以下であり、さらに好ましくは、0.10%以下である。
クロム(Cr)は、鋼の熱伝導率を低下する。Crはさらに、パーライト中のセメンタイトを強化して鋼の降伏強度を高める。一方、Crが過剰に含有されれば、引張強度が過剰に高くなり、鋼の被削性が低下する。したがって、Cr含有量は、0.05〜0.40%である。好ましいCr含有量の下限は、0.05%よりも高く、さらに好ましくは、0.10%以上であり、さらに好ましくは、0.15%以上である。好ましいCr含有量の上限は、0.40%未満であり、さらに好ましくは、0.35%以下であり、さらに好ましくは、0.30%以下である。
アルミニウム(Al)は、鋼の熱伝導率を低下する。一方、Alが過剰に含有されても、その効果は飽和し、かつ、製造コストが上がる。したがって、Al含有量は、0.005〜0.08%である。なお、本発明におけるAl含有量は、いわゆる酸可溶Alの含有量(sol.Al)である。好ましいAl含有量の下限は、0.005%よりも高く、さらに好ましくは、0.006%以上であり、さらに好ましくは、0.007%以上である。好ましいAl含有量の上限は、0.08%未満であり、さらに好ましくは、0.07%以下であり、さらに好ましくは、0.06%以下である。
チタン(Ti)は、鋼の熱伝導率を低下する。さらに、Tiは、フェライト中に炭窒化物として析出して強度を高める。TiはVと複合して含有させることによってフェライトを大幅に強化する。フェライトの強化により、優れたクラッキング性が得られる。さらに、フェライトの強化は降伏強度及び引張強度を高め、さらに疲労亀裂発生の抑制につながるため、優れた疲労強度を得ることができる。また、Tiは窒化物として析出して結晶粒の粗大化を抑制する。さらに、Tiは硫化物を形成して、鋼の被削性を向上させる。一方、Tiが過剰に含有されれば、粗大なTi窒化物が生成する。粗大なTi窒化物は疲労破壊の起点となるため、鋼の疲労強度が低下する。したがって、Ti含有量は、0.050〜0.30%である。好ましいTi含有量の下限は、0.050%よりも高く、さらに好ましくは、0.070%以上である。好ましいTi含有量の上限は、0.30%未満であり、さらに好ましくは、0.25%以下であり、さらに好ましくは、0.20%以下である。
バナジウム(V)は、鋼の熱伝導率を低下する。また、Vは、フェライト中に炭化物及び/又は炭窒化物として析出して強度を高める。VはTiと複合して含有させることによってフェライトを大幅に強化する。フェライトの強化により、優れたクラッキング性が得られる。さらに、フェライトの強化は降伏強度及び引張強度を高め、さらに疲労亀裂発生の抑制につながるため、優れた疲労強度を得ることができる。一方、Vが過剰に含有されれば、その効果は飽和し、かつ、製造コストが上がる。したがって、V含有量は、0.050〜0.35%である。好ましいV含有量の下限は、0.050%よりも高く、さらに好ましくは、0.080%以上であり、さらに好ましくは、0.10%以上である。好ましいV含有量の上限は、0.35%未満であり、さらに好ましくは、0.25%以下であり、さらに好ましくは、0.20%以下である。
窒素(N)は、上述のとおり、C、Ti、及びVと結合してフェライト中に炭窒化物を析出させて引張強度及び疲労強度を高める。また、Nは窒化物として析出して結晶粒の粗大化を抑制する。一方、Nが過剰に含有されれば、その効果は飽和する。したがって、N含有量は、0.0020〜0.020%である。好ましいN含有量の下限は、0.0020%よりも高く、さらに好ましくは、0.0040%以上であり、さらに好ましくは、0.0050%以上である。好ましいN含有量の上限は、0.020%未満であり、さらに好ましくは、0.015%以下であり、さらに好ましくは、0.012%以下である。
酸素(O)は、不純物である。Oは、鋼中で酸化物系介在物を形成し、鋼の疲労強度を低下する。したがって、O含有量は少ない方が好ましい。O含有量は0.0050%以下である。好ましいO含有量は、0.0050%未満であり、さらに好ましくは、0.0040%以下である。
銅(Cu)は選択元素であり、含有しなくてもよい。Cuは、鋼の熱伝導率を低下するため含有させてもよい。但し、Cuが過剰に含有されれば、鋼の熱間加工性が低下する。そのため、熱間圧延時や熱間鍛造時に鋼に割れが発生する場合がある。したがって、Cu含有量は0.30%以下(0を含む)である。好ましいCu含有量の上限は、0.30%未満であり、さらに好ましくは、0.25%以下であり、さらに好ましくは、0.20%以下である。Cuを含有させて熱伝導率を低下させる場合には、Cuの含有量は0.05%以上とするのが好ましい。
ニッケル(Ni)は選択元素であり、含有しなくてもよい。Niは、鋼の熱伝導率を低下するため含有させてもよい。但し、Niが過剰に含有されれば、ベイナイトが生成し、降伏強度及び引張強度が低下し、そのため疲労強度も低下する。したがって、Ni含有量は、0.50%以下(0を含む)である。好ましいNi含有量の上限は、0.50%未満であり、さらに好ましくは、0.30%以下であり、さらに好ましくは、0.20%以下である。Niを含有させて熱伝導率を低下させる場合には、Niの含有量は0.05%以上とするのが好ましい。
モリブデン(Mo)は選択元素であり、含有しなくてもよい。Moは、鋼の熱伝導率を低下するため含有させてもよい。但し、Moが過剰に含有されれば、引張強度が過剰に高くなり、鋼の被削性が低下する。したがって、Mo含有量は、0.50%以下(0を含む)である。好ましいMo含有量の上限は、0.50%未満であり、さらに好ましくは、0.30%以下であり、さらに好ましくは、0.20%以下である。Moを含有させて熱伝導率を低下させる場合には、Moの含有量は0.03%以上とするのが好ましい。
本発明によるコンロッド用鋼においてはさらに、式(1)〜(4)で定義されたfn1〜fn4が、以下の条件を満たす。
式(1)で定義されるfn1は57.1以上である。
fn1=6.7×(42[Si%]+25[Mn%]+14[Cu%]+12[Ni%]+16[Cr%]+12[Mo%]+42[Al%]+18[Ti%]+14[V%])0.5・・・(1)
式(1)中の[元素記号%]には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。対応する元素が含有されていない場合、[元素記号%]に「0」が代入される。
fn1=6.7×(42[Si%]+25[Mn%]+16[Cr%]+42[Al%]+18[Ti%]+14[V%])0.5
式(2)で定義されるfn2は、0.45以上である。
fn2=[C%]+[Si%]/7+[Mn%]/5+[Cr%]/9+[V%]/2−5[S%]/7・・・(2)
式(2)中の[元素記号%]には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。
式(3)で定義されるfn3は、0.16以上である。
fn3=[Ti%]+[V%]・・・(3)
式(3)中の[元素記号%]には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。
式(4)で定義されるfn4は、1.20以下である。
fn4=[Mn%]+[Cr%]・・・(4)
式(4)中の[元素記号%]には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。
本発明によるコンロッド用鋼及びコンロッドの製造方法の一例を説明する。初めに、コンロッドの構成について説明する。図2は、コンロッドの側面図である。図2を参照して、コンロッド1は一般的に、ロッド40とキャップ50とを備える。ロッド40は、小端部20と、レール部30と、大端部10の上半分とを備える。キャップ50は、大端部10の下半分に相当し、クランクシャフトのクランクピンを挟んだ後に、一対のコンロッドボルト60でロッド40と締結される。
各番号の丸棒のR/2部(丸棒の切断面(円形状)の中心点と外周との間を2等分する点を含む部分)から図3に示す形状の円板状の試験片を採取した。図3中の数値は、対応する部分の寸法(単位はmm)を示す。JIS H 7801(2005)に規定されるレーザフラッシュ法により、常温(25℃)で各試験片の熱伝導率(W/(m・K))を測定した。熱伝導率は38W/(m・K)を評価基準とした。
各番号の丸棒のR/2部から、JIS Z 2201(1998)に規定される14A号試験片を採取した。試験片の平行部の横断形状は円形状であり、直径は5mmであった。採取された試験片を用いて常温(25℃)大気中で引張試験を実施し、降伏強度(MPa)と引張強度(MPa)とを得た。降伏強度は550MPaを、引張強度は800MPaを評価基準とした。
各番号の丸棒のR/2部から、丸棒の長手方向に沿って、図4に示す形状の試験片を採取した。図4中の数値は、対応する部分の寸法(単位はmm)を示す。油圧サーボ式試験機を利用して、試験片に対して軸方向に引張及び圧縮を繰り返す疲労試験を実施した。試験は、常温(25℃)大気中で実施し、周波数30Hzの完全両振りで引張及び圧縮を繰り返した。各番号において、1.0×107回まで破断しなかった試験片のうち、最も高い振幅応力を、その番号の疲労強度(MPa)と定義した。疲労強度は350MPaを評価基準とした。
衝撃特性は、各丸棒の中心からJIS Z 2242(2005)に規定される幅10mmのVノッチ標準衝撃試験片(ただし、ノッチ深さ2mm)を切り出し、通常の方法により室温でシャルピー衝撃試験を行い、衝撃値を測定した。この幅10mmのVノッチ試験片を用いた室温でのシャルピー衝撃値は、クラッキング性を評価する1つの指標となり得るもので、その値が小さいほどクラッキング性が良好といえる。シャルピー衝撃値は7.0J/cm2を評価基準とした。
試験結果を表1に示す。表1中の「熱伝導率」欄には、各番号の丸棒の熱伝導率(W/(m・K))が記入されている。「降伏強度」欄には、各番号の丸棒の0.2%耐力(MPa)を降伏強度として記入される。「引張強度」欄には、各番号の丸棒の引張強度(MPa)が記入されている。「疲労強度」欄には、各番号の疲労強度(MPa)が記入されている。「衝撃値」欄には、各番号のシャルピー衝撃値(J/cm2)が記入される。
10 大端部
20 小端部
30 レール部
40 ロッド
50 キャップ
60 ボルト
Claims (2)
- 質量%で、
C:0.20〜0.50%、
Si:0.90%を超えて2.0%以下、
Mn:0.50〜1.20%、
P:0.020〜0.15%、
S:0.010〜0.12%、
Cr:0.05〜0.40%、
Al:0.005〜0.08%、
Ti:0.050〜0.30%、
V:0.050〜0.35%、
N:0.0020〜0.020%、
O:0.0050%以下、
Cu:0.30%以下(0を含む)、
Ni:0.50%以下(0を含む)、
Mo:0.50%以下(0を含む)、
を含有し、残部はFe及び不純物からなり、
式(1)で定義されるfn1が57.1以上であり、
式(2)で定義されるfn2が0.45以上であり、
式(3)で定義されるfn3が0.16以上であり、
式(4)で定義されるfn4が1.20以下である、コネクティングロッド用鋼。
fn1=6.7×(42[Si%]+25[Mn%]+14[Cu%]+12[Ni%
]+16[Cr%]+12[Mo%]+42[Al%]+18[Ti%]+14[V%]
)0.5・・・(1)
fn2=[C%]+[Si%]/7+[Mn%]/5+[Cr%]/9+[V%]/2
−5[S%]/7・・・(2)
fn3=[Ti%]+[V%]・・・(3)
fn4=[Mn%]+[Cr%]・・・(4)
ここで、式(1)〜式(4)中の[元素記号%]には、対応する元素の含有量(質量%
)が代入される。対応する元素が含有されていない場合、[元素記号%]に「0」が代入
される。 - 請求項1に記載のコネクティングロッド用鋼を熱間鍛造して製造される、コネクティン
グロッド。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012165460A JP5916553B2 (ja) | 2012-07-26 | 2012-07-26 | コネクティングロッド用鋼及びコネクティングロッド |
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