JP5901672B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
先ず、図1を用いて本発明に係る画像形成装置の構成について説明する。図1に示す画像形成装置100は、インライン方式、中間転写方式を採用したフルカラーレーザビームプリンタの一例である。画像形成装置100は、画像情報に応じて記録材(例えば、紙等の記録シート、プラスチックシート、布等)にフルカラー画像を形成することができる。画像情報は、画像形成装置100本体に接続された画像読み取り装置、或いは画像形成装置100本体に通信可能に接続されたパーソナルコンピュータ等のホスト機器から画像形成装置100本体に入力される。
次に図2を用いて画像形成装置100本体に装着されるプロセスカートリッジ7の構成について説明する。図2は本実施形態のプロセスカートリッジ7の断面説明図である。尚、本実施形態では、現像剤の収納容器9内に収容しているトナー10の種類(色)を除いては、各色用のプロセスカートリッジ7の構成及び動作は同様である。プロセスカートリッジ7は、感光ドラム1等を備えた感光ユニット13と、現像ローラ4等を備えた現像ユニットとなる現像装置3とを有する。
感光ユニット13には、図示しない軸受を介して感光ドラム1が回転可能に取り付けられている。感光ドラム1は、該感光ドラム1を駆動する駆動源となるモータ15の駆動力を受けることによって、画像形成動作に応じて図2の矢印A方向に回転駆動される。
現像装置3は、図2に示すように、トナー10を収容する現像剤の収納容器(現像剤収納容器)9と、トナー10を担持する現像剤の担持体(現像剤担持体)となる現像ローラ4とを有する。更に、該現像ローラ4に接触して配置され、該現像ローラ4にトナー10を供給する現像剤の供給部材(現像剤供給部材)となるトナー供給ローラ5を有する。更に、現像ローラ4の表面上(現像剤担持体上)のトナー10を規制して薄層を形成する現像剤の規制部材(現像剤規制部材)となる規制ブレード8等を備えて構成される。
次に、本実施形態の通常の画像形成時に現像ローラ4、トナー供給ローラ5及び規制ブレード8に印加するバイアス電圧について説明する。トナー供給ローラ5に印加するバイアス電圧は−400Vである。現像ローラ4に印加するバイアス電圧は−400Vである。これによりトナー供給ローラ5と現像ローラ4との間の電位差は0Vである。
次に、図3を用いて現像装置3の出荷時に予め現像ローラ4の表面に塗布されている塗布剤50について説明する。現像ローラ4にはプロセスカートリッジ7の出荷時に後述する塗布方法により塗布剤50が塗布されて出荷される。本実施形態では、塗布剤50として平均粒径が2μmのシリコーン樹脂粒子(GE東芝シリコーン(株)製の「トスパール120(商品名)」)を用いた。トスパール120(商品名)は、トナー10と同様に負極性に帯電する性質を持つ。塗布剤50は、シリコーン樹脂粒子以外の塗布剤を用いることも可能であり、その種類を限定するものではない。同様に負極性に帯電する粉体であれば、例えばトナー10そのものを塗布剤50として用いることもできる。
次に図3を用いて塗布剤50の塗布方法について説明する。本実施形態では、現像ローラ4とその当接部材との間に塗布剤50を塗布する方法として、現像ローラ4の表面に塗布剤50を塗布する方法を用いた。ここで、その方法について図3を使用して説明する。ただし、本実施形態は塗布剤50を現像ローラ4に直接塗布する方法に限定されるものではない。例えば、トナー供給ローラ5に塗布剤50を塗布し、トナー供給ローラ5に現像ローラ4に接触させて、トナー供給ローラ5から現像ローラ4に塗布剤50を移す方法であっても良い。
このような画像形成装置100において、新品の現像装置3の使用開始直後に縦スジ画像が発生する場合があった。塗布剤50が少量である場合、新品の現像装置3の回転開始直後には規制ブレード8の先端部からなる取り込み領域に塗布剤50が極少量しか付着しない。そのため取り込み領域の長手方向の一部に塗布剤50で満たされていない隙間部ができる。また新品の現像装置3の現像ローラ4、トナー供給ローラ5及びトナー搬送部材20が回転駆動してから現像ローラ4の周囲にトナー10が供給されるまでに長時間を要する。
次に図4〜図6を用いて本実施形態の初期設置動作の制御について説明する。本実施形態の画像形成装置100は、画像形成装置100本体(画像形成装置の本体)に新品の現像装置3を装着して最初に現像装置3の現像ローラ4、トナー供給ローラ5及びトナー搬送部材20が回転駆動する初期設置動作を行なう。
図6の下段及び図7に示す比較例では、初期設置動作中に現像ローラ4と規制ブレード8との間に該規制ブレード8から現像ローラ4側に塗布剤50が付勢されるようなバイアス電圧を印加する。図6の下段に示す比較例では、現像ローラ4に−400V、規制ブレード8に−500Vを印加した。このバイアス電圧は画像形成時と同一条件である。図7に示すように、比較例では、出荷時の現像ローラ4の表面に塗布する塗布剤50の量が5mg、10mg、30mg、50mg、70mg、90mgの何れであっても縦スジが発生した。
4 …現像ローラ(現像剤担持体)
8 …規制ブレード(現像剤規制部材)
21〜23 …電圧印加部(電圧印加手段)
10 …トナー(現像剤)
50 …塗布剤
100 …画像形成装置
Claims (14)
- 画像形成装置において、
前記画像形成装置の装置本体に着脱可能な現像装置であって、
現像剤を収容する現像剤収納容器と、
前記現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に接触して配置され、該現像剤担持体に前記現像剤を供給する現像剤供給部材と、
前記現像剤担持体に担持される現像剤を規制する現像剤規制部材と、
を備える現像装置と、
前記現像剤担持体と、前記現像剤規制部材とにそれぞれ異なる電圧を印加可能な電圧印加手段と、
を有し、
前記画像形成装置は、前記装置本体に新品の前記現像装置が装着されている場合に前記現像剤担持体を回転駆動する初期設置動作を行ない、
前記電圧印加手段は、画像形成時において前記現像剤規制部材に前記現像剤担持体よりも現像剤の帯電極性側の電圧を印加し、前記初期設置動作において前記現像剤規制部材に前記現像剤担持体よりも現像剤の帯電極性とは反対極性側の電圧を印加することで、前記新品の現像装置において前記現像剤担持体に塗布されている塗布剤を前記現像剤担持体から前記現像剤規制部材の方向に付勢することを特徴とする画像形成装置。 - 前記初期設置動作において前記電圧印加手段は、更に前記現像剤供給部材に対して前記現像剤担持体に印加する電圧とは異なる電圧を印加することで、前記塗布剤を前記現像剤供給部材から前記現像剤担持体の方向に付勢することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記電圧印加手段が前記初期設置動作用の電圧を印加する間、前記現像剤担持体は、前記画像形成装置の印字中の回転速度の中で、少なくとも最も速い回転速度よりも遅く回転することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記塗布剤は、前記現像剤であるか前記現像剤の帯電極性と同じ極性に帯電する物であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記初期設置動作の時に前記現像剤規制部材に印加される電圧は、前記通常の画像形成時に前記現像剤規制部材に印加される電圧に対して前記現像剤の帯電極性とは反対極性側の値をとることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記通常の画像形成時に前記現像剤規制部材に印加される電圧は、前記通常の画像形成時に前記現像剤担持体に印加される電圧に対して前記現像剤の帯電極性側の値をとることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記塗布剤は、前記現像剤であるか前記現像剤の帯電極性と同じ極性に帯電する物であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記塗布剤として現像剤とは異なる粉体を用いることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記塗布剤の材料にシリコーン樹脂が用いられることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記塗布剤として前記収納容器に収容された現像剤と同じ現像剤を用いることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記塗布剤として前記収納容器に収容された現像剤とは異なる現像剤を用いることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成装置は、潜像が形成される像担持体を有し、
前記現像装置は、前記潜像を現像することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記画像形成装置は、前記像担持体と前記現像装置とを備えるプロセスカートリッジを有し、
前記現像装置は、前記プロセスカートリッジの一部として前記装置本体に着脱されることを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。 - 前記初期設置動作において前記電圧印加手段が前記初期設置動作用の電圧を印加している間に、前記現像剤収納容器に収容されていた現像剤が前記現像剤担持体に供給されることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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