JP5888105B2 - 物品の作業ライン - Google Patents
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Description
物品を搬送装置によって高速搬送した後、低速搬送しながら物品に対する作業が行われる物品の作業ラインにおいて、
物品が高速搬送から低速搬送へと移行される低速移行エリア内への侵入物を検出する侵入物検出センサが設けられ、
物品が前記低速移行エリアで高速搬送されているときは、前記侵入物検出センサによる侵入物の検出によって前記搬送装置が停止され、
物品が前記低速移行エリアで低速搬送されているときは、前記侵入物検出センサにより侵入物が検出されても、前記搬送装置が停止されることなく低速搬送が続行される、
ようにしてある。
前記侵入物検出センサが、前記低速移行エリアの床面に沿って侵入物を検出する床面センサと、該低速移行エリアの左右両側部において上下方向に沿ってカーテン状に侵入物を検出するカーテンセンサと、から構成されている、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、侵入物検出を確実に行うことができる。特に、低速移行エリアの脇に(近くに)待機している作業者が、不用意に手足等を低速移行エリアに侵入させたような場合をも確実に検出することができる。
物品が低速搬送から高速搬送へと移行される高速移行エリア内への侵入物を検出する第2侵入物検出センサが設けられ、
物品が前記高速移行エリアで高速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサによる侵入物の検出によって前記搬送装置が停止され、
物品が前記高速移行エリアで低速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサにより侵入物が検出されても、前記搬送装置が停止されることなく低速搬送が続行される、
ようにしてある(請求項5対応)。この場合、高速移行エリアも作業エリアとして有効利用して、請求項1に対応した効果をより一層高めることができる。
物品を搬送装置によって低速搬送しつつ物品への作業が行われた後、高速搬送が行なわれる物品の作業ラインにおいて、
物品が低速搬送から高速搬送へと移行される高速移行エリア内への侵入物を検出する第2侵入物検出センサが設けられ、
物品が前記高速移行エリアで高速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサによる侵入物の検出によって前記搬送装置が停止され、
物品が前記高速移行エリアで低速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサにより侵入物が検出されても、前記搬送装置が停止されることなく低速搬送が続行される、
ようにしてある。
H:搬送装置
V(V1〜V5):車体(物品)
E1:高速移行エリア
E2:低速移行エリア
α:検出エリア(床面センサ)
β:検出エリア(カーテンセンサ)
T1:作業開始案内タイミング
T2:作業終了案内タイミング
T3:作業完了スイッチONを促す案内タイミング
T4:ライン停止のタイミング
1(1A、1B、1C):走行レール(搬送装置)
2:ハンガ(搬送装置)
3:リフタ
4:安全柵
21:駆動輪
22:モータ
21:部品待機スペース
22:作業者
23L、23R:作業完了スイッチ
31:共通表示灯
32:共通表示灯
33:スピーカ
41L、41R:個別表示灯(左側)
42L、42R;個別表示灯(右側)
Claims (6)
- 物品を搬送装置によって高速搬送した後、低速搬送しながら物品に対する作業が行われる物品の作業ラインにおいて、
物品が高速搬送から低速搬送へと移行される低速移行エリア内への侵入物を検出する侵入物検出センサが設けられ、
物品が前記低速移行エリアで高速搬送されているときは、前記侵入物検出センサによる侵入物の検出によって前記搬送装置が停止され、
物品が前記低速移行エリアで低速搬送されているときは、前記侵入物検出センサにより侵入物が検出されても、前記搬送装置が停止されることなく低速搬送が続行される、
ことを特徴とする物品の作業ライン。 - 請求項1において、
前記侵入物検出センサが、前記低速移行エリアの床面に沿って侵入物を検出する床面センサと、該低速移行エリアの左右両側部において上下方向に沿ってカーテン状に侵入物を検出するカーテンセンサと、から構成されている、ことを特徴とする物品の作業ライン。 - 請求項2において、
前記床面センサと前記カーテンセンサとは、それぞれ、レーザ光を照射し、その反射により侵入物を検出するレーザセンサとされている、ことを特徴とする物品の作業ライン。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において,
物品が車体とされて、作業ラインが車体に対して部品を組み付ける車両組み立てラインとされている、ことを特徴とする物品の作業ライン。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において,
物品への作業が行われる低速搬送を行った後、高速搬送が行われるようにされ、
物品が低速搬送から高速搬送へと移行される高速移行エリア内への侵入物を検出する第2侵入物検出センサが設けられ、
物品が前記高速移行エリアで高速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサによる侵入物の検出によって前記搬送装置が停止され、
物品が前記高速移行エリアで低速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサにより侵入物が検出されても、前記搬送装置が停止されることなく低速搬送が続行される、
ことを特徴とする物品の作業ライン。 - 物品を搬送装置によって低速搬送しつつ物品への作業が行われた後、高速搬送が行なわれる物品の作業ラインにおいて、
物品が低速搬送から高速搬送へと移行される高速移行エリア内への侵入物を検出する第2侵入物検出センサが設けられ、
物品が前記高速移行エリアで高速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサによる侵入物の検出によって前記搬送装置が停止され、
物品が前記高速移行エリアで低速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサにより侵入物が検出されても、前記搬送装置が停止されることなく低速搬送が続行される、
ことを特徴とする物品の作業ライン。
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