JP5865137B2 - アルミニウム合金積層板 - Google Patents
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Description
本発明の積層板は、熱交換器に組み立てられる前に、先ず、図1に示すアルミニウム合金積層板1として、予め製造される。この積層板1は、ろう付けされる場合には、心材アルミニウム合金板2の一方の面にアルミニウム合金犠牲防食材(板)3と、他面にアルミニウム合金ろう付け材(板)4とをクラッドしたブレージングシートとして構成される。
このブレージングシートなどのアルミニウム合金積層板1を、成形ロールなどにより幅方向に曲折して、管内面側に皮材3が配置されるように偏平管状に形成した後、これを電縫溶接等により、偏平管状のチューブを形成する。即ち、図2に示す、流体通路が形成された偏平管状のチューブ(積層部材)11とする。
ここで、積層板(ろう付け相当加熱前後)における心材アルミニウム合金板は、3000系アルミニウム合金組成からなる。本発明では、この心材アルミニウム合金板の強度と耐エロージョン性を高めるために、この心材アルミニウム合金板の圧延方向の縦断面における圧延方向の平均結晶粒径(ろう付け相当加熱後の積層板のみ規定)と、この心材アルミニウム合金板の圧延面板厚中心部での10000倍のTEM(透過型電子顕微鏡)により観察される、円相当直径が100nm以下の析出物(微細分散粒子)の粒度分布を規定する。
ろう付け相当加熱後の積層板、あるいは組み立て(熱履歴)前の素材積層板としての、心材アルミニウム合金板の前記平均結晶粒径が微細化した場合には、板の耐エロージョン性が低下する。したがって、ろう付け相当加熱後の積層板における心材アルミニウム合金板の、圧延方向の縦断面における圧延方向の平均結晶粒径は100μm以上に粗大化させる。なお、ろう付け相当加熱後の積層板における心材アルミニウム合金板をこのように粗大化させるためには、当然、素材積層板の心材アルミニウム合金板の平均結晶粒径を、70μm以上、好ましくは100μm以上に予めしておくことが必要となる。但し、素材積層板の心材アルミニウム合金板の前記平均結晶粒径を規定しても、ろう付け相当加熱後の積層板は、熱交換器製作時のろう付け処理などの加熱条件によって、平均結晶粒径が変化(粗大化)する。このため、素材積層板の段階で心材アルミニウム合金板の前記平均結晶粒径を規定しても、前記加熱条件によっては、上記規定を外れて粗大化する可能性もあり、素材積層板の段階では特に規定しないこととした。
心材アルミニウム合金板は、ブレージングシートにせよ、ろう付け相当加熱後の積層板に組み立てられる(組み込まれる)際には、ろう付けの際に、600℃付近の温度に必然的に加熱される。このような加熱履歴を受けても、本発明で規定する上記した化学成分組成などは変化しない。しかし、本発明で規定する析出物の平均数密度は、固溶や粗大化などによって、前記ろう付け相当加熱後の積層板では、前記素材積層板よりも少ない方に変化する。
これら規定した析出物(微細分散粒子)の平均数密度の制御は、均熱処理(均質化熱処理)において、鋳造過程で晶析出した析出物の数密度を制御することによって行う。因みに、前記従来技術でも均熱条件によって析出物の数密度を制御しているが、前記従来技術では、析出物を規制して少なくするために、均熱温度を500℃以上で、かつバーニングが生じないような、比較的高温とする。
以下、本発明に係る積層板を構成する各部材のアルミニウム合金組成を説明する。先ず、本発明に係る心材アルミニウム合金板2は、前記した通り、3000系アルミニウム合金組成からなる。ただ、本発明心材アルミニウム合金板はチューブ材およびヘッダー材などの熱交換器用部材として、後述する本発明組織とするためだけでなく、それ以外にも、成形性、ろう付け性あるいは溶接性、強度、耐食性などの諸特性が要求される。
SiはFeと金属間化合物を形成して心材アルミニウム合金板の強度を高める。このため、前記積層板やろう付け相当加熱後の積層板としての必要な強度を確保するためには、下限0.2%以上含有させる。一方、Si含有量が多過ぎると、心材中に粗大な化合物を形成して、ろう付け加熱焼鈍時の再結晶粒を小さくし、そのためにろう付け時のろうの心材への拡散を促進するため、前記積層板のろう付け加熱時のろう付け性が低下する。また、ろう付け加熱時のSiの拡散も大きくなり、前記積層板やろう付け相当加熱後の積層板としての耐食性が低下する。したがって、上限は1.5%以下とする。したがって、Siの含有量範囲は0.2〜1.5%の範囲とする。
Cuは固溶状態にてアルミニウム合金板中に存在し、心材アルミニウム合金板の強度を向上させる。また、心材中の電位を貴にして耐食性を向上させる。このため、前記積層板やろう付け相当加熱後の積層板としての必要な強度を確保するためには、下限0.05%以上含有させる。一方、Cu含有量が多過ぎると、ろう付け加熱後の冷却時に粗大なCu系化合物が結晶粒界に析出して粒界腐食が起こりやすくなり、耐食性が低下するため、上限は1.2%以下とする。したがって、Cuの含有量範囲は0.05〜1.2%の範囲とする。
Mnは、規定している微細分散粒子をアルミニウム合金板中に分布させ、心材アルミニウム合金板の、耐食性を低下させることなく、強度を向上させるための元素である。また、耐振動疲労特性や耐疲労破壊性を高める効果もある。このため、前記積層板やろう付け相当加熱後の積層板としての必要な強度を確保し、耐疲労破壊性を高めるためには、下限0.3%以上含有させる。
Tiは、アルミニウム合金板中で微細な金属間化合物を形成し、心材アルミニウム合金板の耐食性を向上させる働きを有する。このため、前記積層板やろう付け相当加熱後の積層板としての必要な耐食性を確保するためには、下限0.03%以上含有させる。一方、Ti含有量が多過ぎると、粗大な化合物の数密度が増大し、アルミニウム合金積層板の成形性が低下し、部品形状への組付け等の加工時にアルミニウム合金積層板が割れてしまう恐れがある。このため、Ti含有量の上限は0.3%以下とする。したがって、Tiの含有量範囲は0.03〜0.3%の範囲とする。
Feは、不純物としてスクラップをアルミニウム合金溶解原料として使用する限り、心材アルミニウム合金板に必然的に含まれる。Feには、前述のようにSiと金属間化合物を形成して心材アルミニウム合金板の強度を高めるとともに、心材のろう付け性を高める効果もある。しかし、その含有量が多すぎると、心材中に粗大な化合物を形成して、ろう付け加熱焼鈍時の再結晶粒を小さくし、そのためにろう付け時のろうの心材への拡散を促進するため、前記積層板のろう付け加熱時のろう付け性が著しく低下するため、Fe含有量は1.0%以下(0%を含む)に規制する。
Mgは心材アルミニウム合金板の強度を高める効果もあるが、その含有量が多いと、フッ化物系フラックスを用いるノコロックろう付け法などにおいて、ろう付け性が著しく低下する。このため、Mgによってろう付け性が低下するようなろう付け条件による熱交換器向けには、Mg含有量は0.5%以下に規制することが好ましい。
Cr、Zr、Niは、規定している円相当直径が100nm以下のサブミクロンレベルの大きさの析出物(金属間化合物)をアルミニウム合金板中に分布させるための元素である。このうちでも、特にZrが、微細分散粒子を規定の粒度分布だけアルミニウム合金板中に分布させる効果が最も大きい。Cr、Zr、Niが各規定下限量未満では、微細分散粒子を充分分布させることができずに、強度と耐エロージョン性とを向上できない。また、Cr、Zr、Niが各規定上限量を超えて多すぎると、分散粒子(析出物)が粗大化するなど、却って、強度と耐エロージョン性、耐疲労破壊性などを阻害する。
Znは、心材アルミニウム合金板の耐振動疲労特性や、亀裂伝播が支配的な疲労における疲労特性を高める効果がある。ただし、Znは母相の電位を卑にして優先的に腐食する作用があるため、心材へのZnの含有量が多いと、優先腐食層として設けられた犠牲防食材と心材の電位差が小さくなり、耐食性が劣化する。従って、Zn含有量は0.2〜1.0%の範囲が好ましい。
心材アルミニウム合金板2にクラッドされるろう材合金4は、従来から汎用されているJIS4043、4045、4047などの4000系のAl−Si系合金ろう材など公知のろう材アルミニウム合金が使用できる。ろう材合金は、一方の面にアルミニウム合金犠牲防食材(板)3と、他面にアルミニウム合金ろう付け材(板)4とをクラッドしたブレージングシートとして構成される。
心材アルミニウム合金板2にクラッドされる犠牲防食材合金3は、従来から汎用されているAl−1質量%Zn組成のJIS7072などの7000系アルミニウム合金等、Znを含む公知の犠牲防食材アルミニウム合金が使用できる。このような犠牲防食材は、冷却水がチューブ内面側に存在する自動車用熱交換器では必須となる。即ち、前記した冷却水が存在するチューブ内面側の腐食性に対する防食、耐蝕性確保のためには必須となる。
積層板の製造は以下の通りとした。表1に示すA〜Tの組成の3000系アルミニウム合金組成を溶解、鋳造してアルミニウム合金心材鋳塊を製造とした。発明例は、この心材鋳塊のみを、表2に示す温度条件にて低温で、共通して10時間保持の均熱処理を行った。その後、犠牲防食材およびろう付け材を積層した後で、再加熱してより高温の2回目の均熱処理(共通して3時間)を行い、析出物の粒度分布を制御した。表2に示している「低温均熱処理温度」は心材鋳塊のみの均熱処理温度であり、「2回目の均熱処理温度」とは積層板(積層鋳塊)の均熱処理温度である。
前記した測定方法を各々用いて、上記冷延クラッド板である積層板の心材部分と、上記加熱後の各積層板の心材部分との組織を観察して、圧延方向の縦断面における圧延方向の平均結晶粒径(μm)、圧延面板厚中心部での10000倍のTEMにより観察される、前記各規定範囲の円相当直径の析出物の平均数密度(個/μm3 )を測定した。これらの結果を表2に示す。なお、析出物の平均数密度に関しては、等厚干渉縞により、観察部位の試料膜厚を求め、試料の単位体積当たりの析出物の個数を測定した。ここで、素材であるろう付け相当加熱前の積層板の心材アルミニウム合金板の平均結晶粒径は、表2に示していないが、圧延による調質材では加工組織となっており、結晶粒の評価が光学顕微鏡では困難であるため、ここでは評価しなかった。
上記加熱後の各積層板の引張り試験を行い、引張強さ(MPa)、0.2%耐力(MPa)、伸び(%)を各々測定した。これらの結果を表3に示す。試験条件は、各積層板から圧延方向に対し垂直方向のJISZ2201の5号試験片(25mm×50mmGL×板厚)を採取し、引張り試験を行った。引張り試験は、JISZ2241(1980)(金属材料引張り試験方法)に基づき、室温20℃で試験を行った。また、クロスヘッド速度は、5mm/分で、試験片が破断するまで一定の速度で行った。
耐エロージョン性は、エロージョン深さを測定して評価した。前記製作ブレージングシートに、10%の圧延を付与し、酸素濃度が200ppm以下の雰囲気中において600℃で5分以上保持し、ろう付け試験片を作製した。ろう付け後のブレージングシートの圧延方向に平行な断面を光学顕微鏡で観察し、ろう材の芯材への侵食深さ、すなわちエロージョン深さ(μm)を測定した。光学顕微鏡での観察倍率は100倍で、視野内のろう材側の粒界が心材へ侵食している部位において、その深さを測定して平均し、さらにそれを10視野で行い、その平均値をエロージョン深さとした。
比較例18は、表1の合金略号Nのように、Cu量が少なすぎる。
比較例19は、表1の合金略号Oのように、Mn量が少なすぎる。
比較例20は、表1の合金略号Pのように、Fe量が多すぎる。
比較例21は、表1の合金略号Qのように、Ti量が少なすぎる。
比較例22、23は、表1の合金略号R、Sのように、Cr、Zr、Niを含有していない。また、比較例23は1回目の低温均熱処理温度も480℃と高すぎる。
比較例24は、表1の合金略号Tのように、Zn量が多すぎる。
Claims (5)
- 少なくとも心材アルミニウム合金板とアルミニウム合金犠牲防食材とをクラッドし、ろう付けによって熱交換器とされるアルミニウム合金積層板であって、前記心材アルミニウム合金板が、質量%で、Mn:0.5〜1.8%、Si:0.2〜1.5%、Cu:0.05〜1.2%、Ti:0.03〜0.3%を各々含有するとともに、Fe:1.0 %以下に規制し、更に、Cr:0.02〜0.4%、Zr:0.02〜0.4%、Ni:0.02〜0.4%のうちの1種または2種以上を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金組成を有し、更に、この心材アルミニウム合金板の圧延面板厚中心部での10000倍のTEMにより観察される円相当直径が100nm以下の析出物の粒度分布として、円相当直径が10nm〜100nmの範囲の析出物の平均数密度が30個/μm3 以上であり、円相当直径が10nm〜60nmの範囲の析出物の平均数密度が15個/μm3 以上であり、円相当直径が10nm〜40nmの範囲の析出物の平均数密度が1.5個/μm3 以上であり、かつ、この心材アルミニウム合金板が、前記ろう付けに相当する加熱処理を施された後の組織として、この心材アルミニウム合金板の圧延方向の縦断面における圧延方向の平均結晶粒径が100〜200μmであるとともに、この心材アルミニウム合金板の圧延面板厚中心部での10000倍のTEMにより観察される円相当直径が100nm以下の析出物の粒度分布として、円相当直径が10nm〜100nmの範囲の析出物の平均数密度が25個/μm 3 以上であり、円相当直径が10nm〜60nmの範囲の析出物の平均数密度が10個/μm 3 以上であり、円相当直径が10nm〜40nmの範囲の析出物の平均数密度が1.2個/μm 3 以上である組織を有することを特徴とするアルミニウム合金積層板。
- 前記積層板における心材アルミニウム合金板が、更に、Zn:0.2〜1.0%を含有する、請求項1に記載のアルミニウム合金積層板。
- 前記積層板における心材アルミニウム合金板が、更に、Mgを0.5%以下に規制した、請求項1または2に記載のアルミニウム合金積層板。
- 前記積層板における心材アルミニウム合金板の板厚が0.17mm未満の薄肉である請求項1乃至3のいずれか1項に記載のアルミニウム合金積層板。
- 前記積層板の板厚が0.2mm未満の薄肉である請求項1乃至4のいずれか1項に記載のアルミニウム合金積層板。
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