JP5862512B2 - シリコーンゴム硬化物の難燃性向上方法 - Google Patents
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しかし、難燃性シリコーンゴムを形成する液状付加硬化型シリコーンゴム組成物において、白金又は白金化合物や酸化鉄を併用した場合、難燃性が不安定となる問題があった。
[1].(A)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン: 100質量部、
(B)R3SiO1/2単位(式中、Rは独立に非置換又は置換の一価炭化水素基である。)とSiO2単位を含有し、R3SiO1/2単位とSiO2単位とのモル比[R3SiO1/2/SiO2]が0.5〜1.5であり、アルケニル基含有量が1×10-4〜5×10-3モル/gである三次元網状構造のオルガノポリシロキサンレジン: 3〜50質量部、
(C)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合する水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン1種又は2種以上: 0.5〜20質量部、
(D)無機充填剤: 5〜300質量部、
(E)酸化鉄微粉末: 0.1〜30質量部、
(F)付加反応触媒: 触媒量
を含有する液状付加硬化型シリコーンゴム組成物において、(C)成分を構成する各オルガノハイドロジェンポリシロキサン成分のそれぞれについて、並びにそれぞれのオルガノハイドロジェンポリシロキサン成分を合計した(C)成分全体について、105℃で3時間加熱後の加熱減量を2.0質量%以下に制御することを特徴とする、該組成物を硬化してなるシリコーンゴムの難燃性を向上する方法。
[2]. (A)成分が、下記平均組成式(I)
R 1 a SiO (4-a)/2 (I)
(式中、R 1 は独立に非置換の炭素数1〜10の一価炭化水素基であり、aは1.9〜2.4の範囲の正数である。)
で示され、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサンであり、(C)成分が、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合する水素原子を含有し、ケイ素原子結合水素原子以外のケイ素原子に結合した基が、非置換の炭素数1〜10の一価炭化水素基であるオルガノハイドロジェンポリシロキサンである、[1]記載のシリコーンゴムの難燃性を向上する方法。
本発明の液状付加硬化型シリコーンゴム組成物を硬化してなるシリコーンゴムの難燃性を向上する方法における、液状付加硬化型シリコーンゴム組成物は、
(A)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、
(B)R3SiO1/2単位(式中、Rは独立に非置換又は置換の一価炭化水素基である。)とSiO2単位を含有し、R3SiO1/2単位とSiO2単位とのモル比[R3SiO1/2/SiO2]が0.5〜1.5であり、アルケニル基含有量が1×10-4〜5×10-3モル/gである三次元網状構造のオルガノポリシロキサンレジン、
(C)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合する水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(D)無機充填剤、
(E)酸化鉄微粉末、
(F)付加反応触媒
を含有するものである。
(A)成分の一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を含有するオルガノポリシロキサンは、通常、液状付加硬化型シリコーンゴム組成物のベースポリマー(主剤)として使用されている公知のオルガノポリシロキサンであり、23℃で1〜100Pa・s、好ましくは5〜100Pa・s、より好ましくは10〜100Pa・s程度の粘度を有する室温で自己流動性のある液状のオルガノポリシロキサンである。
なお、本発明において、粘度は、通常、回転粘度計(例えば、BL型、BH型、BS型、コーンプレート型等)によって測定することができる。
R1 aSiO(4-a)/2 (I)
(式中、R1は独立に非置換又は置換の一価炭化水素基であり、aは1.9〜2.4の範囲の正数である。)
ケイ素原子に結合した置換基は、基本的には上記のいずれであってもよいが、アルケニル基としては、好ましくはビニル基が挙げられ、その他の置換基(ケイ素原子に結合したアルケニル基以外の一価炭化水素基)としては、メチル基、フェニル基が望ましい。
(B)成分のアルケニル基含有オルガノポリシロキサンレジン(樹脂質共重合体)は、R3SiO1/2単位及びSiO2単位を主成分として含有する三次元網状構造のオルガノポリシロキサンレジンである。
(C)成分のオルガノハイドロジェンポリシロキサンは、(A)成分のアルケニル基含有オルガノポリシロキサン中のアルケニル基及び(B)成分のアルケニル基含有三次元網状構造オルガノポリシロキサンレジン中のアルケニル基と、該(C)成分中のケイ素原子結合水素原子(SiH基)とがヒドロシリル化付加反応することによって、架橋剤(硬化剤)として作用する成分である。このオルガノハイドロジェンポリシロキサンとしては、分子構造に特に制限はなく、従来製造されている、例えば線状(直鎖状)、環状、分岐鎖状、三次元網状構造等各種のものが使用可能であるが、ケイ素原子に結合した水素原子(即ち、SiHで示されるヒドロシリル基)を一分子中に少なくとも2個(通常、2〜300個)、好ましくは3個以上(例えば、3〜200個程度)、より好ましくは4〜100個程度含有することが必要である。またこのオルガノハイドロジェンポリシロキサンは、好ましくは0.001〜0.020モル/g、より好ましくは0.002〜0.018モル/g、更に好ましくは0.003〜0.017モル/gのSiH基を含有することが望ましい。このケイ素原子結合水素原子は、分子鎖末端のケイ素原子に結合したものであっても、分子鎖途中(分子鎖非末端)のケイ素原子に結合したものであってもよく、これらの両方に結合したものであってもよい。
即ち、(C)成分全体としての加熱減量が2.0質量%以下であったとしても、(C)成分を構成する個々のオルガノハイドロジェンポリシロキサン成分のうち、少なくとも1成分でも上記加熱減量が2.0質量%を超える場合には、目的とするシリコーンゴム硬化物の難燃性が安定的に発現しない。
(D)成分の無機充填剤は、液状付加硬化型シリコーンゴム組成物に所定の硬度及び引張り強さなどの物理的強度を付与するものである。この無機充填剤としては、従来シリコーンゴム組成物に通常使用されているものを使用でき、例えば、ヒュームドシリカ、結晶性シリカ(石英粉)、沈降性シリカ、疎水化処理したシリカなどのシリカ系充填剤が挙げられ、これらは1種単独でも2種以上を組み合わせてもよい。なお、(D)成分の無機充填剤には後述する酸化鉄微粉末は含まれない。
(E)成分の酸化鉄微粉末は、難燃性、耐熱性等の効果を付与するために使用されるものであり、黒色ベンガラ(Fe3O4)、赤色ベンガラ(Fe2O3)が好適に使用される。
該酸化鉄微粉末の平均粒子径は、0.08〜0.6μm、特に0.1〜0.3μmであることが好ましい。平均粒子径が小さすぎると1次粒子同士が凝集してしまい、硬化物の難燃性がバラつく場合があり、大きすぎると経時で粒子同士が凝集し、更に沈降して、難燃性の効果が発現しない場合がある。なお、平均粒子径は、レーザー光回折法による粒度分布測定における質量平均値D50としての値である。
酸化鉄微粉末の使用量は、(A)成分100質量部に対して0.1〜30質量部であり、好ましくは0.2〜20質量部であり、より好ましくは2〜20質量部である。0.1質量部に満たないと難燃性に効果がなく、30質量部を超えると材料の流動性が損なわれる。
(F)成分の付加反応触媒としては、白金黒、塩化第2白金、塩化白金酸、塩化白金酸と一価アルコールとの反応物、塩化白金酸とオレフィン類との錯体、白金ビスアセトアセテート等の白金系触媒、パラジウム系触媒、ロジウム系触媒などが挙げられる。なお、この付加反応触媒の配合量は、触媒量とすることができ、通常、白金族金属として(A)成分に対し質量換算で、0.5〜1,000ppm、特に1〜200ppm程度である。
両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖された平均重合度が210であるジメチルポリシロキサン(ビニル基含有量=0.00010モル/g)100質量部、ヘキサメチルジシラザンで表面処理したBET比表面積が190m2/gであるヒュームドシリカ15質量部、トクシールUSF(湿式シリカ、トクヤマ社製)30質量部、ヘキサメチルジシラザン2質量部、水1.0質量部を室温で30分混合後、150℃に昇温し、3時間攪拌を続け、冷却し、シリコーンゴムベースを得た。
このシリコーンゴムベース70質量部に、両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖された平均重合度が450であるジメチルポリシロキサン12.5質量部、(CH3)3SiO1/2単位、CH2=CH(CH3)2SiO1/2単位及びSiO2単位からなる樹脂質共重合体[〔(CH3)3SiO1/2単位+CH2=CH(CH3)2SiO1/2単位〕/SiO2単位=0.85、ビニル基含有量=0.00080モル/g]7.5質量部、平均粒子径0.27μmの酸化鉄(Fe3O4)5質量部を入れ、30分攪拌を続けた後、3本ロールに1回通した。更に、架橋剤として105℃で3時間の加熱減量が0.4質量%である側鎖にSiH基を有する分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖メチルハイドロジェンシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(重合度46、SiH基量0.0050モル/g)を3.0質量部、105℃で3時間の加熱減量が1.8質量%である両末端にSiH基を有するメチルハイドロジェンポリシロキサン(重合度20、SiH基量0.0014モル/g)を4.6質量部[2種類の架橋剤のSiH基/3種類のアルケニル基=1.9(モル/モル)]、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.1質量部、白金触媒(Pt濃度1質量%)0.25質量部を添加し、15分攪拌混合し、シリコーンゴム組成物を得た。なお、(C)成分全体の加熱減量(105℃、3時間)は、1.25質量%であった。
このシリコーンゴム組成物を120℃/10分のプレスキュアーを行い、厚み1mmの硬化シートを作製し、下記に示す方法により難燃性を測定した。その測定結果を表1に示した。
難燃性測定は、UL94の20mm垂直燃焼試験に規定する方法に従って、5枚のシリコーンゴムシートを用い、残炎時間T1及びT2、及び、全ての処理による各組の残炎時間の合計(5枚のシリコーンゴムシートのT1+T2の合計)を測定し、また結果に基づき、材料の難燃性区分を行った。T1とは第1回接炎後の残炎時間、T2とは第2回接炎後の残炎時間を表す。
全焼とは試料が保持クランプまで燃えてしまったことを表す。
94V−1はUL94の材料の難燃性区分を表し、その基準を表3に示した。
実施例1において、架橋剤として、105℃で3時間の加熱減量が0.4質量%である側鎖にSiH基を有する分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖メチルハイドロジェンシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(重合度46、SiH基量0.0050モル/g)の配合量を3.0質量部と、105℃で3時間の加熱減量が1.8質量%である両末端及び側鎖にSiH基を有する分子鎖両末端ジメチルハイドロジェンシロキシ基封鎖メチルハイドロジェンシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(重合度20、SiH基量0.0053モル/g)2.9質量部を使用した[総SiH基/総アルケニル基=2.6(モル/モル)]以外は、実施例1と同様にして、シリコーンゴム組成物を作製した。なお、(C)成分全体の加熱減量(105℃、3時間)は、1.09質量%であった。このシリコーンゴム組成物を120℃/10分のプレスキュアーを行い、厚み1mmの硬化シートを作製し、難燃性を測定した。その測定結果を表1に示した。
実施例1において、架橋剤として、105℃で3時間の加熱減量が0.4質量%である側鎖にSiH基を有する分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖メチルハイドロジェンシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(重合度46、SiH基量0.0050モル/g)の配合量を3.0質量部と、105℃で3時間の加熱減量が2.1質量%である両末端及び側鎖にSiH基を有する分子鎖両末端ジメチルハイドロジェンシロキシ基封鎖メチルハイドロジェンシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(重合度12、SiH基量0.0057モル/g)2.7質量部を使用した[総SiH基/総アルケニル基=2.6(モル/モル)]以外は、実施例1と同様にして、シリコーンゴム組成物を作製した。なお、(C)成分全体の加熱減量(105℃、3時間)は、1.21質量%であった。このシリコーンゴム組成物を120℃/10分のプレスキュアーを行い、厚み1mmの硬化シートを作製し、難燃性を測定した。その測定結果を表2に示した。
実施例1において、架橋剤として、105℃で3時間の加熱減量が0.4質量%である側鎖にSiH基を有する分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖メチルハイドロジェンシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(重合度46、SiH基量0.0050モル/g)の配合量を3.0質量部と、105℃で3時間の加熱減量が2.8質量%である側鎖にSiH基を有する分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖メチルハイドロジェンシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(重合度25、SiH基量0.0039モル/g)4.0質量部を使用した[総SiH基/総アルケニル基=2.6(モル/モル)]以外は、実施例1と同様にして、シリコーンゴム組成物を作製した。なお、(C)成分全体の加熱減量(105℃、3時間)は、1.77質量%であった。このシリコーンゴム組成物を120℃/10分のプレスキュアーを行い、厚み1mmの硬化シートを作製し、難燃性を測定した。その測定結果を表2に示した。
Claims (2)
- (A)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン: 100質量部、
(B)R3SiO1/2単位(式中、Rは独立に非置換又は置換の一価炭化水素基である。)とSiO2単位を含有し、R3SiO1/2単位とSiO2単位とのモル比[R3SiO1/2/SiO2]が0.5〜1.5であり、アルケニル基含有量が1×10-4〜5×10-3モル/gである三次元網状構造のオルガノポリシロキサンレジン: 3〜50質量部、
(C)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合する水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン1種又は2種以上: 0.5〜20質量部、
(D)無機充填剤: 5〜300質量部、
(E)酸化鉄微粉末: 0.1〜30質量部、
(F)付加反応触媒: 触媒量
を含有する液状付加硬化型シリコーンゴム組成物において、(C)成分を構成する各オルガノハイドロジェンポリシロキサン成分のそれぞれについて、並びにそれぞれのオルガノハイドロジェンポリシロキサン成分を合計した(C)成分全体について、105℃で3時間加熱後の加熱減量を2.0質量%以下に制御することを特徴とする、該組成物を硬化してなるシリコーンゴムの難燃性を向上する方法。 - (A)成分が、下記平均組成式(I)
R 1 a SiO (4-a)/2 (I)
(式中、R 1 は独立に非置換の炭素数1〜10の一価炭化水素基であり、aは1.9〜2.4の範囲の正数である。)
で示され、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサンであり、(C)成分が、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合する水素原子を含有し、ケイ素原子結合水素原子以外のケイ素原子に結合した基が、非置換の炭素数1〜10の一価炭化水素基であるオルガノハイドロジェンポリシロキサンである、請求項1記載のシリコーンゴムの難燃性を向上する方法。
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