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JP5862414B2 - 布状ヒーター - Google Patents

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JP5862414B2 JP2012075262A JP2012075262A JP5862414B2 JP 5862414 B2 JP5862414 B2 JP 5862414B2 JP 2012075262 A JP2012075262 A JP 2012075262A JP 2012075262 A JP2012075262 A JP 2012075262A JP 5862414 B2 JP5862414 B2 JP 5862414B2
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三浦 宏明
宏明 三浦
寸田 剛司
剛司 寸田
康弘 福山
康弘 福山
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Description

本発明は、複数の部位を選択的に加温することが可能な布状ヒーターに関する。
従来、導電性糸を繊維製品内に組み込み、導電性糸が通電した時に発生する熱で繊維製品全体を暖める布状ヒーターがある。(例えば、特許文献1参照)
中間層の導電性糸130に通電し、面全体を均一に加温することが出来る。
特開2010−144312号公報(第1図)
かかる従来の布状ヒーターに導電性繊維を組み込んだ加温部位を複数設け、意図する温度分布にするために、加温部位ごとに選択的に電圧を印加し加温しようとすると、加温部位で発生した熱が加温部位の周囲に伝わるため、布状ヒーターを意図した温度分布にすることが困難である。
そこで、本発明では、選択された加温部位のみを加温し、選択された加温部位の周囲へ加温部位で発生した熱が伝わることを抑制し、意図した温度分布にすることが可能な布状ヒーターを提供することを目的とする。
本発明の布状ヒーターにあっては、
第一繊維層に設けられた第一導通部と、第二繊維層に設けられた第二導通部とを電気的に接続する第三繊維層の連結糸を有し、第一導通部と第二導通部との間に設けられた、連結糸からなる複数の発熱層を有し、隣り合う発熱層の間に断熱層を有することを最も主要な特徴とする。
本発明の布状ヒーターによれば、第一繊維層に設けられた第一導通部と、第二繊維層に設けられた第二導通部とを所定の電気抵抗値を有して電気的に接続する連結糸からなる複数の発熱層の周囲に断熱性を有する断熱層を設け、選択された第一導通部と選択された第二導通部との間の選択された発熱層に制御手段によって電圧を印加すると、選択された発熱層が発生した熱が、断熱層により他の発熱層に伝わることを抑制することが可能となる。このため、意図しない部位が加温されることが抑制され、布状ヒーターを意図した温度分布にすることが可能になる。
座面に布状ヒーターを設けたシートの全体図 第1の実施形態における布状ヒーターの構造を示した概略図 (a)図2のA−A断面図、(b)図2のB−B断面図 第2の実施形態における布状ヒーターの構造を示した概略図 図4のC−C断面図 (a)連結糸のその他の形態1、(b)連結糸のその他の形態2 (a)布状ヒーターのその他の形態、(b)中間発熱層のその他の形態
以下、本発明の布状ヒーターを自動車用シートのヒーターとして用いた場合を例に、実施形態を図面とともに詳述する。
図1〜3は本発明にかかる布状ヒーターの第1実施形態を示し、図1は座面に布状ヒーター1を設けたシートの全体図、図2は布状ヒーター1の構造を示した部分概略図、図3
は図2の断面図を示し、(a)はA−A断面図、(b)はB―B断面図を示す。
本実施形態の布状ヒーター1は、図1に示すとおり、シートの座面に設けられる。図2に示すとおり、布状ヒーターは、上層導通部4(請求項に記載の第一導通部に相当)と上層非導通部5(請求項に記載の第一非導通部に相当)とが交互に並行して設けられた上層2(請求項に記載の第一繊維層に相当)と、下層導通部6(請求項に記載の第二導通部に相当)からなる下層3(請求項に記載の第二繊維層に相当)と、上層2と下層3との間に設けられた中間層8(請求項に記載の第三繊維層に相当)とを有する。
上層導通部4は銀コーティング繊維(紹興運佳紡織品社製)で形成された、幅10mm、長さ200mmの複数の上層導通部4a、b、c・・・・からなり、隣り合う上層導通部4の間
には非導電性樹脂であるポリエステル繊維(中央繊維資材製、グンゼポリーナ)からなる繊維で形成された幅2mm、長さ200mmの上層非導通部6が設けられる。下層3は銀コーティング繊維(紹興運佳紡織品社製)が全面に編みこまれた下層導通部6aからなる。
図3(a)、(b)に示すとおり、中間層8は、上層導通部4と下層導通部6との間を
往復し、上層導通部4と下層導通部6とを電気的に接続する連結糸8aで形成される中間
発熱層9(請求項記載の発熱層に相当)と、上層非導通部5と下層導通部6との間を往復させる断熱性を有する断熱糸8bで形成され、隣り合う中間発熱層9の間に設けられる中間断熱層10(請求項記載の断熱層に相当)とからなる。
連結糸8aは、湿式紡糸法により得られた直径約10μmの導電性高分子繊維であり、溶媒相にアセトン(和光化学製:019-00353)を用い、一度濾過した導電性高分子
PEDOT/PSSの水分散液(スタルク製CleviosR P)とポリビニルアルコール(PVA
、関東化学製)の7wt%水溶液とを混合した紡糸原液を2μL/min.の速度でマイクロシリンジ(伊藤製作所製、MS−GLL100、針部内径260μm)から押し出して生成させる。この
導電性高分子繊維の導電率をJIS K 7194(導電性プラスチックの4探針法による電気抵抗率試験方法)に準拠して測定した結果、電気抵抗率(Ω・cm)は、約10-1Ω・cmとなっ
た。
福原精機(株)製の丸編機を用い、ゲージ、口数等を、上層2と下層3との間の抵抗可変発熱層8の厚さが10mmとなり、抵抗可変発熱層8の上層2と水平な面の単位面積にあたりの導電性高分子繊維の断面の総面積が50%になるように調整を行った。
断熱糸8bは、上層非導通部と同様にポリエステル繊維(中央繊維資材製、グンゼポリーナ)からなる。
上層2の上層導通部4と下層3の下層導通部6とは電圧印加コントローラー13(請求項記載の制御手段に相当)と接続される。
上層導通部4aと下層導通部6aとに電気的に接続された連結糸8aからなる中間発熱層9aを発熱させる場合を説明する。電圧印加コントローラー13により上層導通部4aと下層導通部6aとの間に所定の電圧を印加すると、上層導通部4aと下層導通部6aとの間に設けられた連結糸8aは電気抵抗率が高いため発熱するため、連結糸8aからなる中間
発熱層9aは発熱する。
このとき、中間発熱層9aには断熱性を有する中間断熱層10が隣接しているため、中間発熱層9aで発生した熱が中間断熱層10を介して中間発熱層9b、9cに伝わること
を抑制することが可能となる。
このように、布状ヒーター1は、中間発熱層9に中間断熱層を隣接させることで、中間発熱層9で発生した熱が周囲の中間断熱層10を介して他の中間発熱層9に伝わることをが抑制され、布状ヒーター1を意図した温度分布に加温することが可能になる。
図4は第2実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して、重複する説明を省略して述べるものとする。図4に示すとおり、上層導通部4と上層非導通部5とが交互に並行して設けられる上層2と、下層導通部6と下層非導通部7とが交互に並行して設けられる下層3と、上層導通部4と下層導通部6とを電気的に接続して往復させる連結糸8aで形成された中間発熱層9と、中間発熱層9の周囲に隣接し、上層導通部4と下層非導通部7とを結ぶ、若しくは上層非導通部5と下層導通部6とを結ぶ、若しくは上層非導通部5と下層非導通部7とを結ぶ断熱糸8bからなる中間断熱層10と、からなる。
上層2と上層導通部4と上層非導通部5とは第一実施形態と同様である。下層3はポリエステル繊維で形成され、下層導通部6は下層3に導電ペースト(藤倉化学製、ドータイト)を塗布し形成された幅200mm、長さ10mmの複数の下層導通部6a、b、c・・・からなり、下層非導通部7は導電ペーストが塗布されていない幅200mm長さ2mmの部分を指す。下層導通部6は全ての上層導通部4と連結糸8aで電気的に接続され、シート上方からみると上層導通部4の長手方向に沿った辺と下層導通部6の長手方向に沿った辺とは直行するように配置される。
上層導通部4a、4b、4cと下層導通部6a、6b、6cとは不図示の電圧印加コントロ
ーラー13と接続される。
上層導通部4bと下層導通部6bとに電気的に接続された連結糸8aからなる中間発熱
層9eを発熱させる場合を説明する。電圧印加コントローラー13により上層導通部4bと下層導通部6bとの間に所定の電圧を印加すると、上層導通部4bと下層導通部6bとの間に設けられた連結糸8aは電気抵抗率が高いため発熱するため、これら連結糸8aか
らなる中間発熱層9eが発熱する。
図4のC−C断面図である図5に示すとおり、中間発熱層9eの周囲を断熱性を有する中間断熱層10が取り囲んでいるこのため、中間発熱層9eで発生した熱が中間断熱層10を介して中間発熱層9a、9b、9c、9d、9f、9g、9h、9iに伝わることを抑制することが可能となる。
このように、布状ヒーター1は、中間発熱層9の周囲に中間断熱層10を隣接させることで、選択された中間発熱層9で発生した熱が周囲の中間断熱層を介して他の中間発熱層に伝わることをが抑制され、布状ヒーター1を意図した温度分布に加温することが可能になる。
ところで、本発明の布状ヒーター1は、前記実施形態に例をとって説明したが、この実施形態に限ることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採ることができ、例えば、自動車用シートのみならず、クッションのカバーやホットカーペットなど、様々な用途に適用できる。
本発明の中間非機能層は、絶縁性を有する繊維の他、空洞にして例えば空気のような気体の層とすることも可能である。ただし、空洞を大きくしすぎると、印加された圧力に対する布状ヒーター1の表面の剛性が不均一となり、シートやベッド等に用いると、座り心地、眠り心地に違和感を与えてしまうことになる。そのため、中間発熱層を大きく、中間断熱層を小さくとることが求められる。
本発明に使用する導電性の素材として、金、銀、銅やニクロム等の金属線、カーボン、グラファイト等の炭素系材料や金属、金属酸化物等の半導体からなる粒子、アセチレン系、複素5員環系、フェニレン系、アニリン系等の導電性高分子等のいずれを採用してもよい。
導電性の素材として、炭素系材料の例としては、カーボンからなる繊維体(トレカ(東レ製)、ドナカーボ(大阪ガスケミカル社製)等)のように一般に市販されているものの他、炭素繊維、炭素粉末等を混入し紡糸した繊維等を用いることも可能である。
一方、導電材として用いる粒子の例としては、カーボンブラック,ケッチェンブラックなどの炭素系粉末、炭素系繊維、鉄,アルミニウムなどの金属微粒子があり、さらに半導電性微粒子として酸化錫(SnO)や酸化亜鉛(ZnO)などが挙げられる。
これらの材料単体で出来ているもの、表面に蒸着、塗布等で被覆したもの、芯材として使用し表面を別の材料で被服したもの等を用いることが出来る。
これらのうちで、市場での入手の容易性、比重等の点から導電性の素材には炭素繊維あるいは炭素粉末の使用が望ましい。また、導電性の素材は単一の素材からなることも、複数の素材からなることも特に制限はない。
通気性を持たせるために、上層2、下層3自体は繊維で形成されるのが好ましいが、上層導通部4および下層導通部6は、上層2と下層3とに均一に帯状もしくは全面に導電塗料等を塗布して形成することも可能である。導電塗料の例としては、藤倉化成製ドータイト等が挙げられる。
布状ヒーターとして、部分的な硬さの違いによる違和感をさける意味においては、上層導通部4および下層導通部6は、上層2や下層3や中間層8を形成する繊維とほぼ同じ断面積を有する金属線や導電性繊維、例えばニッケル等の金属を撚った撚線等を用いることも可能である。
非導通部である上層非導通部5と下層非導通部7、および中間断熱層10は、ナイロン6,ナイロン66等のポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、共重合成分を含むポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリアクリロニトリルなどの汎用樹脂からなる繊維を単独あるいは混合したものを用いることが、コストや実用性の点から好ましい。
また、上層2及び下層3の形状は、通気性のある布状を成していれば特に問題はないが、上述の一般に用いられる繊維からなる織布、不織布、編物等を用いるのが抵抗可変発熱層8を固定する意味合いや、発熱させて暖かさを感じさせる目的や、圧力による変形を均一にする目的、上下層間の絶縁性を保つ目的からも好ましい。
本発明の短絡防止層は、上下層に平行に設置される。これは、上下層間でのセンシングの際、平行でないと、各センシング部位ごとに、抵抗値の変化の仕方が異なってしまうためである。平行に設置されていれば、上層に寄っていたり、下層に寄っていたりしていても、センシング出力の均一性は保たれるので構わない。極端には、上層や下層の内側、抵抗可変発熱層がある側に接触していても構わない。ただし、上下層の両方に設置することは、センシング性能が低下するために好ましくない。センシング性能をなるべく高くするには、上下層の中間に設置するのがより好ましい。
任意の部位を発熱させるために用いる中間発熱層の制御手段には、一般に用いられるスイッチング素子、リレー等を単独、およびまたは組合せたものが用いる。
本発明で言う絶縁体とは、電気的な性能の絶縁性を持つ材料を言い、一般に導電性の低い材料を指す。ここでは概ね抵抗率が106Ω・cmより大きいものを言う。
ここで言う抵抗率とは、JIS K 7194(導電性プラスチックの4探針法による抵抗率試験
方法)に準拠して求めた抵抗率を言う。
本発明において繊維とは、溶融紡糸や湿式紡糸、エレクトロスピニング等の方法で紡糸された繊維の他、フィルム切り出し等、スリットしたものを言う。この時の繊維の径や幅は、1本あたり概ね数μmから数百μm程度のものが、織物、編物を形成する上で、織り、編み易さ、織り、編んだ後の織り布、編物としての柔らかさ、生地としての扱い易さ等から好ましい。
これらの繊維を数十本から数千本の束(バンドル状)にすることで、繊維としての扱いも容易になる。このとき、撚りがかかることも構わない。
本発明ではこれらの繊維、およびまたはバンドル状の繊維を用いて、前記の布帛を形成する。
合成繊維とは、汎用の樹脂を用いた繊維を言い、先述の一般の繊維に用いられる、ナイロン6、ナイロン66等のポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、共重合成分を含むポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリアクリロニトリルなどの汎用樹脂からなる繊維を単独あるいは混合して用いる。
天然繊維を用いることも物理的には可能であるが、ヒーター性能を考慮した場合、繊維径や繊維長方向の物性のバラツキ等の品質が合成繊維の方が安定して得やすいことから好ましく、コストや入手性の点でも合成繊維が好ましい。
本発明では、連結糸8aは連結部11で必ずしも1本でつながっている必要はなく、図
6(a)(b)に示したとおり、上層2または下層3のどちらか、若しくは上層2と下層3との両方で連結糸8aが切れていても良い。しかし、この切断端部12は何がしかの手段により上層2若しくは下層3に固定されている必要がある。
本発明の第二の実施形態では、上層導通部4の長手方向と下層導通部6の長手方向とが交差する形態としたが、図7(a)のように上層導通部4の長手方向と下層導通部6の長手方向が並行する形態も可能である。また、図7(b)のように連絡糸8aが上層導通部4と、上層導通部4から最短距離にない下層導通部6とを連結する実施形態も可能である。
1 布状ヒーター
2 上層
3 下層
4 上層導通部
5 上層非導通部
6 下層導通部
7 下層非導通部
8 中間層
8a 連結糸
9 中間発熱層
10 中間断熱層

Claims (5)

  1. 第一繊維層と、該第一繊維層と離間して対向する位置に設けられた第二繊維層と、前記第一繊維層および前記第二繊維層との間に設けられた第三繊維層とを有する布状ヒーターであって、
    前記第一繊維層は、絶縁性を有する第一非導通部によって電気的に絶縁された、導電性を有する複数の第一導通部を有し、
    前記第二繊維層は、導電性を有する第二導通部を有し、
    前記第三繊維層は、前記第一導通部及び前記第二導通部とに交絡させ、前記第一繊維層と前記第二繊維層とを所定の電気抵抗値を有して電気的に接続する連結糸からなる複数の発熱層と、隣り合う前記発熱層の間に、周囲へ熱が伝わることを抑制する断熱層と、を有し、
    選択された前記第一導通部と前記第二導通部との間に電圧を印加し、前記連結糸を発熱させる制御手段を有することを特徴とする布状ヒーター
  2. 前記第二繊維層は、絶縁性を有する第二非導通部によって電気的に絶縁されて、導電性を有する複数の第二導通部を有し、
    前記第二導通部は、前記第一導通部と前記連結糸により電気的に接続されることを特徴とする請求項1記載の布状ヒーター
  3. 前記断熱層は、前記発熱層または前記第一導通部もしくは前記第二導通部よりも熱伝導率の低い断熱材からなることを特徴とする請求項1または2に記載の布状ヒーター
  4. 前記断熱材は、前記発熱層または前記第一導通部もしくは前記第二導通部よりも熱伝導率の低い繊維からなることを特徴とする請求項3に記載の布状ヒーター
  5. 前記断熱材は、気体からなることを特徴とする請求項3に記載の布状ヒーター
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