[go: up one dir, main page]

JP5849207B2 - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5849207B2
JP5849207B2 JP2011059102A JP2011059102A JP5849207B2 JP 5849207 B2 JP5849207 B2 JP 5849207B2 JP 2011059102 A JP2011059102 A JP 2011059102A JP 2011059102 A JP2011059102 A JP 2011059102A JP 5849207 B2 JP5849207 B2 JP 5849207B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
strobe
hot shoe
shoe
external
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011059102A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012194427A (ja
Inventor
俊彦 岩谷
俊彦 岩谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2011059102A priority Critical patent/JP5849207B2/ja
Priority to US13/361,962 priority patent/US20120237197A1/en
Publication of JP2012194427A publication Critical patent/JP2012194427A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5849207B2 publication Critical patent/JP5849207B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/02Bodies
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2215/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B2215/05Combinations of cameras with electronic flash units
    • G03B2215/0514Separate unit
    • G03B2215/056Connection with camera, e.g. adapter

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Accessories Of Cameras (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Description

本発明は、ホットシューを備える撮像装置であって、ホットシューを介して、閃光装置等の外部装置を接続して使用可能な撮像装置に関する。
ホットシューは公知の通り、写真撮影装置に外部装置を取り付けるための部位であるアクセサリーシューに、閃光装置に発光開始のタイミングを送る接点端子が設けられたことから始まり、その後、閃光装置に発光開始のタイミングを送る接点端子以外の通信端子が徐々に追加されて進化した(例えば、特許文献1参照)。国内の標準化において、ホットシューは、カメラの附属品取付座と表現され、(1)シンクロナイザ接点付きのものと、(2)シンクロナイザ接点無しのものとに分類される。シンクロナイザ接点の位置や取付座の形状の一部は、規格化されているが、閃光装置に発光開始のタイミングを送る接点端子以外の信号端子の位置や形状は、製造業者によって異なることが多く、他社のもの同士を接続するにはアダプターを要する場合がある。
アクセサリーシューには、ファインダー、露出計、水準器、測距装置、AF補助光など、様々なアクセサリー(外部装置)を装着することができる。アクセサリーシューは、装着後のアクセサリーを介した衝撃に壊れ難い構造を有しており、今後も用途が広がる可能性を持つ機構要素の一つである。
以下では、説明便宜のため、装着する撮像装置からの電力供給が不要であり、独自に電源を内蔵し、独自に調光や充電制御等を行うことが可能な閃光装置を「汎用外部閃光装置」と称する。また、撮像装置のホットシューに装着可能であっても、撮像装置からの電力供給を受けて機能する電動のアクセサリー類等を「特定アクセサリー装置」と称する。
また、近年、動画記録が主目的であった動画撮影装置や、レンズ一体型の小型撮像装置にもホットシューが搭載されるようになってきている。以下では、説明便宜のため、静止画撮影機能とホットシューを有する広義の受像記録システムを「ホットシューを備える撮像装置」と称する。
従来技術について、図1〜図3を参照しながら説明する。
図1は、汎用外部閃光装置910の底部の斜視図である。
図2は、ホットシューを備えるカメラ(撮像装置)920の上部の斜視図である。
図3は、汎用外部閃光装置910とカメラ(撮像装置)920の接続を模式的に示すブロック図である。
図3に示すように、汎用外部閃光装置910は、内蔵電源として脱着可能な電池V2を内蔵している。
汎用外部閃光装置910の底部1に設けられた板状の取付足(シューフット)2が、撮像装置920のカメラ上部100aに設けられたレール状の附属品取付座金111に装着される。
汎用外部閃光装置910のロックピン4と、取付足2の上部のネジ式ロックリング3とは、ロックリング3を、撮像装置920の附属部品取付座金111に押し付ける方向へ回すと、同時にロックピン4がストロボ底面へ突出し、カメラ上部100aのロックピンホール112に挿入されて、汎用外部閃光装置910と撮像装置920との装着をより強固にする。
こうして所定の位置まで取付足2が装着されたとき、汎用外部閃光装置910のホットシュー接続端子(5〜8)と、撮像装置920のシュー端子(113〜116)とが、それぞれ、電気的に接続される。これにより、汎用外部閃光装置910のホットシュー接続端子(5〜8)および撮像装置920のシュー端子(113〜116)のそれぞれに対応付けられた同一信号同士が接触し、汎用外部閃光装置910と撮像装置920との間で通信可能となる。
以下では、説明便宜のため、汎用外部閃光装置910の通信接続端子(5〜8)を総称して「ホットシュー接続端子」といい、ホットシューに設けられた通信端子(113〜116)を総称して「シュー端子」という。
図1〜図3に示した例では、トリガー端子(シンクロ接続端子)5とシンクロ端子113とが接触して電気的に接続される。さらに、TTL制御信号接続端子7とTTL制御信号端子114、送信接続端子6と送信端子116、受信接続端子8と受信端子115が、それぞれ、接触して電気的に接続される。
汎用外部閃光装置910の発光開始タイミングは、撮像装置920のカメラ制御装置921からシンクロ端子113と汎用外部閃光装置910側のトリガー端子5を介して、ストロボ制御回路911へ伝達される。また、他の通信端子(6〜8、114〜116)を用いて、汎用外部閃光装置910と撮像装置920との間で、調光情報などを発光前に予め通信しておく。なお、詳細については、公知の通りであるので、説明を省略する。
このように、汎用外部閃光装置910を、撮像装置920のホットシューに接続し、上記のように、撮像装置920から汎用外部閃光装置910を制御することで、汎用外部閃光装置910を用いた閃光撮影等を行うことができる。
特開平10−048707号
しかしながら、上記従来技術では、汎用外部閃光装置910が独自に電源を備えている必要があり、撮像装置920にホットシューを介して接続する汎用外部閃光装置910を小型化することが困難であるという課題がある。
また、図3に示すように、汎用外部閃光装置910の充電回路を制御する機能部(ストロボ制御回路911)が外部(汎用外部閃光装置910内)に存在するので、撮像装置920から直接調光制御を行うことができないという課題がある。
従来、直接調光制御を行うことができる撮像装置として、ストロボ内蔵型撮像装置がある。
ここで、図4、図5を用いて、従来のストロボ内蔵型撮像装置について、説明する。
(従来の内部ストロボ動作)
図4に、従来のストロボ内蔵型撮像装置930の概略構成を示す。また、図5に、従来のストロボ内蔵型撮像装置940の概略構成を示す。
図4に示すように、ストロボ内蔵型撮像装置930では、ストロボ充電の電圧フィードバック制御をストロボ充電制御回路932に委ねる制御例で、カメラ制御装置931からの充電制御信号は、充電の許可と禁止のみ発行している。これによって、ストロボ充電制御回路933は、ストロボ充電制御を行い、充電完了または未完了の状態信号をカメラ制御装置931へ通知する。
調光においては、カメラ制御装置931が発光部934の発光体をスイッチする部品(IGBT等による部品)を直接駆動/停止させることができる。このため、ストロボ内蔵型撮像装置930では、調光制御において、大きな遅延要素はない。
図5に示したストロボ内蔵型撮像装置940では、ストロボ充電動作をカメラ制御装置941が直接行う。
ストロボ充電回路942内にあるストロボ用メインコンデンサ(図示省略)の充電電圧値を、カメラ制御装置941が直接監視しながら、昇圧動作を行うための充電パルスをストロボ充電回路942へ直接送信する。
調光に関しては、同じく、カメラ制御装置941から直接、発光スイッチ部品を駆動および停止させることができる。このため、ストロボ内蔵型撮像装置940では、遅延のない調光(発光制御)を行うことができる。
このように、ストロボ内蔵型撮像装置では、直接調光制御を行うことができるが、機能が内蔵されている回路等により決定されるので、汎用性が低いという課題がある。
なお、外部ストロボとカメラ内臓タイプのストロボとの主な相違点は、
(1)ストロボ独自の電源で駆動するか否かの違いと、
(2)発光部品の電流を入り切りするスイッチ部品を直接駆動して調光できるか否かと、
いう点にある。
発光時間の調整において、古いタイプのストロボ装置(オールドストロボ)にはトリガー端子(シンクロナイザ接続端子)に高電位が帯電するタイプがあり、カメラ側のトリガー端子に高耐圧スイッチデバイス(例えば、サイリスタ)が使用されていた経緯がある。今尚これを継続するカメラ装置(撮像装置)も多く、この高耐圧スイッチ部品が発光信号を大きく遅延させる。この遅延は、特にOFF時に大きく、カメラ(撮像装置)から直接発光時間を制御(調光)できない。
本発明は、上記課題に鑑み、シュー端子の機能において、従来どおり汎用外部閃光装置の制御用信号端子としての機能を維持し、汎用性を維持しつつ、電力供給の必要がある特定アクセサリー装置の装着を検出したときにのみ、シュー端子の何れかより、特定アクセサリー装置に電力供給を行うことができる撮像装置を実現することを目的とする。
また、特定アクセサリー装置の装着が検出された場合、必要に応じて、電力供給に使用するシュー端子以外のシュー端子の機能を、所定の機能を実現するための端子として設定する(通信機能の割り当てをする)ことが可能な拡張性の高いホットシューを備える撮像装置を実現することを目的とする。
つまり、本発明では、従来、独自の内蔵電池で充電制御を行う汎用外部閃光装置を撮像装置に装着して通信を行うために設けられたホットシューを介して、
(1)特定アクセサリー装置を装着した時にのみ電力供給を行うとともに、
(2)独自に電源(例えば、電池)を内蔵した汎用外部閃光装置へは電力供給しない動作を確実、かつ、安全に行う電力供給システムを提供する撮像装置を実現させることを目的とする。
また、本発明では、電源供給を受ける専用の閃光装置においては、充電制御と、閃光素子の調光を、ホットシューを介して直接行う撮像装置を実現させることを目的とする。
また、近年、カメラ装置の機種によっては、今尚・健在であるオールドストロボの高耐圧駆動を保証せず、低電圧トリガー端子のストロボのみ保証するものもある。低電圧スイッチデバイスであれば安価で高速な部品も多く、直接高速な調光が行えるが、対応するストロボ装置は直接駆動専用となってしまい、現在の市場状況では汎用性が低くなる。
また更に、高速で高耐圧なデバイスも多く、これを利用すれば調光可能な高速動作は可能であるが、未だ高速高耐圧デバイスはサイズも大きく高価で、実用に不向きである。
そこで、本発明では、これらを鑑みて、シンクロ端子の高耐圧を維持したまま、遅延の少ない調光が可能な、電池レス専用ストロボの駆動システムも実現することができる撮像装置を実現させる。
第1の発明は、ホットシューと、制御部と、を備える撮像装置である。
ホットシューは、外部装置と電気的に接続させるための複数の端子を備える。
制御部は、ホットシューに外部ストロボ装置が接続されたときに、複数の端子の少なくとも一部を用いて外部ストロボ装置と通信を行い、接続された外部ストロボ装置の種別を検出し、当該検出結果に応じて、ホットシューの複数の端子のそれぞれの端子の機能割当を設定する。
この撮像装置では、ホットシューを介して、外部装置が接続された場合、複数の端子の少なくとも一部を用いて外部ストロボ装置と通信を行い、接続された外部ストロボ装置の種別を検出することができるので、接続された外部ストロボ装置に応じて、ホットシューの複数の端子のそれぞれの端子の機能割当を設定することができる。これにより、ホットシューの汎用性を維持しつつ、特定アクセサリー装置が装着されたときに、当該特定アクセサリー装置の機能を発揮させるように、ホットシューの複数の端子のそれぞれの端子の機能を設定することができる。
例えば、ホットシュー端子が、X端子、TX端子、RX端子、TTL端子であり、撮像装置に接続された外部装置が汎用外部閃光装置である場合、ホットシュー端子のX端子を「トリガー端子」とし、TX端子を「送信端子」とし、RX端子を「受信端子」とし、TTL端子を「外部調光端子」に設定する。
一方、撮像装置に接続された外部装置が汎用外部閃光装置ではない場合(特定アクセサリー装置である場合)、当該接続された特定アクセサリー装置の機能を発揮させるように、例えば、ホットシュー端子のX端子を「トリガーおよび調光パルス用端子」とし、TX端子を「充電信号/識別開始用端子」とし、RX端子を「識別信号用端子」とし、TTL端子を「電源供給用端子」として、それぞれ、機能するように設定する。
第2の発明は、第1の発明であって、ホットシューの複数の端子のうちの1つは、トリガー端子である。
制御部は、
(1)ホットシューに接続された外部ストロボ装置が特定のストロボ装置であると検出した場合、ホットシューの複数の端子のうちトリガー端子以外の端子を使用して、特定のストロボ装置に発光タイミングを通知し、
(2)ホットシューに接続された外部ストロボ装置が特定のストロボ装置ではないと検出した場合、ホットシューの複数の端子のうちトリガー端子を使用して、ホットシューに接続された外部ストロボ装置に発光タイミングを通知する。
なお、「トリガー端子」とは、JIS規格等で定められているシンクロナイザ接点(X端子、シンクロ端子)のことをいう。
また、「特定のアクセサリー装置」とは、撮像装置のホットシューに装着可能な装置であって、撮像装置からの電力供給を受けて機能する電動のアクセサリー類等のことをいう。
第3の発明は、ホットシューと、制御部と、電源供給部と、を備える撮像装置である。
ホットシューは、外部装置と電気的に接続させるための複数の端子を備える。
制御部は、ホットシューに外部ストロボ装置が接続されたときに、複数の端子の少なくとも一部を用いて外部ストロボとの通信を行い、接続された外部ストロボ装置の種別を検出し、当該検出結果に応じて、ホットシューの複数の端子のうちの少なくとも1つの端子を通じて外部ストロボ装置へ電源供給を行うか否かの判断を行う。
電源供給部は、制御部により接続された外部ストロボ装置に対して電源供給を行うと判定された場合、外部ストロボ装置へ、ホットシューの複数の端子のうちの少なくとも1つの端子を通じて電源を供給する。
これにより、この撮像装置では、ホットシューの汎用性を維持しつつ、接続された外部ストロボ装置が電源供給を行う必要のある場合のみ、撮像装置から外部ストロボ装置に対して電力供給することができる。
本発明により、
(1)独自に電源を内蔵する汎用外部閃光装置など電力供給が不要なアクセサリー装置がホットシューへ装着された場合は、撮像装置に搭載された電源からの電力供給を行わず、
(2)予め撮像装置より受電する目的で設計された特定アクセサリー装置にのみ電力供給を行うことができる。
また、特定アクセサリー装置が専用ストロボ装置の場合、外付けタイプのストロボ装置でありながら電源電池の非搭載化や、ストロボ制御装置の非搭載化を可能とし、小型化、低コスト化を容易にする。
また、汎用目的のホットシューを利用することにより、特定アクセサリー装置を装着するための新たな装着機構や接続端子を撮像装置に設ける必要がなく、撮像装置の構造をも簡素化し、コストを軽減することができる。
ストロボ装置の従来例の一部を示す斜視図 カメラ装置の従来例の一部を示す斜視図 外部ストロボとの接続の一例を示すブロック図 従来内蔵ストロボの一例を示すブロック図 従来内蔵ストロボの一例を示すブロック図 第1実施形態の接続を示すブロック図 第1実施形態の動作を示すフローチャート 第1実施形態の接続を示すブロック図 第1実施形態の撮像装置1000および特定アクセサリー装置の回路例 第1実施形態の撮像装置1000および特定アクセサリー装置の回路例の一部を抽出した図 判別要素手段の一例を示す図 判別要素手段の一例を示す図 判別要素手段の一例を示す図 判別要素手段の一例を示す図 他の実施形態(一例)を示すブロック図
[第1実施形態]
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
<1.1:概略構成>
図6に、第1実施形態に係る撮像装置1000と、特定アクセサリー装置としての専用ストロボ装置1100との概略構成を示す。
撮像装置1000は、図6に示すように、制御部としてのカメラ制御装置200と、装着検出手段202と、シュー端子113a〜115aからなるホットシューと、電源電圧V1と、電力供給スイッチ201と、を備える。
専用ストロボ装置1100は、図6に示すように、カメラ制御装置200のシュー端子113a〜115aに接続するためのホットシュー接続端子205〜208と、判別要素手段250と、ストロボ充電回路251と、放電スイッチ252と、発光部253と、を備える。
なお、「電源供給部」は、電力供給スイッチ201、電源電圧V1、および、カメラ制御装置200により、その機能が実現される。
<1.2:概略構成>
次に、第1実施形態に係る撮像装置1000の動作について、説明する。
(1.2.1:専用ストロボ装置1100(電源を内蔵しない装置)を接続した場合の動作1)
図1は、本実施形態の一例を示している。
図1の場合において、特定アクセサリー装置としての専用ストロボ装置1100は、電源(例えば、電池)を内蔵せず、撮像装置(カメラ装置)1000から直接、調光、及び、充電制御を行うことが可能である。
当該専用ストロボ装置1100は、大容量コンデンサへ蓄積した電力をキセノン管253の励起時に解放する専用ストロボ装置を想定しているが、これに限定されることはない。例えば、撮像装置1000にホットシューを介して接続する特定アクセサリー装置の発光体は、LEDなどでも可能であり、キセノン管に限るものではない。
図7は、撮像装置1000の動作処理の概略を示すフローチャートである。
以下では、図7のフローチャートを用いながら、撮像装置1000の動作について、説明する。
撮像装置1000は、撮像装置1000の装着検出手段202により、撮像装置1000に外部装置(外付け装置)が装着されたことを検出する。具体的には、外部装置のホットシュー接続端子が抵抗を介して電源電圧にプルアップされているので、装着検出手段202が、直接的または間接的に、シュー接続端子の電圧値を読み取ることで、撮像装置1000に外部装置が装着されたことを検出することができる。図6の場合では、外部装置のホットシュー接続端子206が抵抗を介して電源電圧にプルアップされているので(具体的な回路は不図示)、装着検出手段202が、直接的または間接的に、シュー端子116aの電圧値を読み取ることで、撮像装置1000に外部装置が装着されたことを検出することができる。
次に、撮像装置1000は、装着された外部装置が、汎用外部閃光装置であるか、それとも、特定アクセサリー装置であるかを判断する。
図6の場合、専用ストロボ装置1100は、特定アクセサリー装置であることを撮像装置1000に示すために、判別要素手段250を備えている。判別要素手段は、例えば、高精度な抵抗成分を用いて実現される。
カメラ制御装置200は、シュー端子の一つ114aに特定量に制限された電流を定期的に送出し、撮像装置1000のシュー端子114aに接続されている回路構成と、判別要素手段250の抵抗成分とにより決定される電圧値を定期的に読み取る(例えば、シュー端子114aの電圧値を、直接的または間接的に、定期的に読み取る)(S101)。
カメラ制御装置200は、読み取られた電圧値が判別要素手段250の抵抗成分から決定される電圧値であると判断した場合(S102において「y」)、撮像装置1000に接続されている外部装置が特定アクセサリー装置であると判定し、電力供給スイッチ201をONにして(S103)、撮像装置(カメラ装置)1000内部の電源V1の電力を、専用ストロボ装置1100のストロボ充電回路251へ供給する。この際、安全の為、電力供給は、電流制限されている(図示省略)。
次に、読み取られた電圧値(端子113aの電圧値)が、当該専用ストロボ装置1100用に予め定められた電圧値と合致する値であれば、撮像装置1000は、接続されている外部装置が専用ストロボ装置1100であると判断し(S104において「y」)、ストロボ充電制御へ移行する。そして、この場合、一部のシュー端子(115a、114a)への信号線は、ストロボ充電制御として機能するよう設定(変更)される。
シュー端子の一つ114aに接続される信号線は、ホットシュー接続端子207に接続された充電電圧信号(SL3)の読み取り用ラインとして機能するように、その機能を切り替えられる(設定される)。ホットシュー接続端子のもう一つ115aに接続されている信号線は、専用ストロボ装置1100の充電パルス送出ライン(SL4)として、カメラ制御装置200からストロボ装置1100へ充電パルスを出力する出力用ラインとしての機能(SL4)を実現するように設定される(機能変更される)。(S104において、「y」の場合)
ストロボ充電制御は、内蔵ストロボ型撮像装置と同一の処理を実行することが可能で、カメラ制御装置200は、ストロボ充電回路251に内蔵された発光エネルギー蓄積用メインコンデンサ(図示省略)の充電電圧を監視(信号線SL3により監視)しながら、ストロボ充電回路251へ充電制御パルスを送出(SL4)する。充電制御は、いわゆる、電圧フィードバック制御型のPWM制御であり、トランスは、フライバックにて昇圧する。
このようにして、専用ストロボ装置1100の充電電圧が特定量に達すると充電を停止し、続いて発光可能な状態となる。
調光動作においても、カメラ制御装置200は、放電スイッチ252を高速に動作させることが可能で、内蔵ストロボ型撮像装置の調光処理と同様に、極短時間までの発光時間の制御ができる。
なお、従来技術の説明記載において記述した通り、ホットシューのシンクロ端子(トリガー端子)に高耐圧デバイス(例えば、サイリスタ)を用いた場合、発光停止が遅延し、閃光の発光時間幅による調光が出来ない。
この場合は、高耐圧デバイスの出力と、発光信号の直接出力とをカメラ制御装置200内部で切り替えるようにすればよい。(図示省略)
(1.2.2:専用ストロボ装置1200(電源を内蔵しない装置)を接続した場合の動作2)
図8は、本実施形態の別の一例を示している。
図8Aは、図6の場合と同じくカメラ制御装置200から直接ストロボ制御を行うが、充電制御回路251を専用ストロボ装置1200に内蔵し、判別要素手段250を少し複雑化した例を示している。
撮像装置1000のシュー端子の一つ114aは、予め、汎用外部閃光装置からオープンコレクタ出力による通信を受信するために、電源電圧に抵抗を介してプルアップされている。プルアップの電圧とプルアップ抵抗は精度が高く、判別要素手段250内部の高精度抵抗成分との分圧電位を精度良く検出できる。専用ストロボ装置1200内の判別要素手段250内部の高精度抵抗は、内部GNDへプルダウンされており、専用ストロボ装置1200に電源を渡さなくとも(電力供給しなくても)、ホットシューに装着した時点で自動的に分圧電位が生じる。
装着検出手段202は、シンクロ端子5(図1、図3参照)が汎用外部閃光装置内部で電源電圧に抵抗を介してプルアップされていることにより、装着時の“H”レベル信号を検出できる。つまり、汎用外部閃光装置のシンクロ端子(図1、図3参照)が、撮像装置1000のシュー端子116aに接続された場合、シンクロ端子5(図1、図3参照)が汎用外部閃光装置内部で電源電圧に抵抗を介してプルアップされているので、汎用外部閃光装置内部で電源電圧にプルアップされている抵抗と、装着検出手段の回路構成とにより、シュー端子116aの電圧値を、直接的または間接的に、検出することで、撮像装置1000に外部装置が装着されたことを検出することができる。
装着検出手段202は、カメラ制御装置200内の制御回路がCMOS構造である場合も直接制御回路の入力端子で信号レベルを検出することは可能であり、高抵抗(例えば、抵抗値が数十Mオームの抵抗)で入力電流を極端に絞る(入力電流の電流値が大きくならないようにする)ことにより、オールドストロボが撮像装置1000に装着された場合でも入力端子は破壊されない。
判別要素手段250は、判別要素手段250とシュー端子114aの電源電圧へのプルアップによって出来た分圧電位をシンクロ端子116aへ微量電流にて電圧帰還させており、シンクロ端子116aに設けた装着検出手段202を検出状態(ON)にすることもできる。
これについて、回路例(一例)を挙げて、説明する。
図8Bは、図8の場合に相当する回路例(一例)である。
なお、説明便宜のため、図8BのRX端子が、図8Aのシュー端子114aに対応し、図8BのX端子が、図8Aのシュー端子116aに対応するものとし、また、判別要素手段250の抵抗成分は、図8Bの抵抗R1であるものとして、以下、説明する。
図8Cに、図8Bにおいて、装着された外部装置が特定アクセサリー装置であるか否かを判定する処理について使用する部分のみを抽出した回路例を示す。
図8Cに示すように、カメラ制御装置200(図8Bでは、CPUに相当)から、”H”および”L”に相当する電流(電圧)を、抵抗R2を介してRX端子へ送出すると、X端子または図8Cに示したA点の電位が、出力した”H”および”L”に同期して変化する。
これにより、撮像装置1000は、装着された外部装置が特定アクセサリー装置、つまり、図8A〜図8Cの場合、専用ストロボ装置1200であると判定することができる。
このように、ホットシュー接続端子の一つ207に生じた電位は、シンクロ端子116aに帰還させることができるため、ロジック動作確認として確認することが可能となる。
ロジック動作の確認は、判別要素手段250の抵抗成分との分圧電位を読んだ後、シュー端子の一つ114aの信号レベルを“H”や“L”に任意に切り替え、その電位が、もう一つのシュー端子116aへ同期して現れることを確認して判別が確立する。
抵抗成分による分圧の確認だけでは、万一、何らかの故障によって、曖昧な抵抗値がシュー端子間に発生した場合に誤動作する可能性が予想されるため、ロジック動作の確認を追加することによって、より確実な判別が行われる。
なお、図8Aに示した判別要素手段250から端子205のラインに接続されている点線は、ホットシュー接続端子の任意の端子接続可能であることを示している。つまり、図8Aの場合、判別要素手段250は、端子207および端子207に接続されている場合を想定しているが、これに限定されることはない。
≪判別要素手段≫
図9〜図12は判別要素手段の例を示す。
上記で説明した判別要素手段よりも、更に単純で、最も簡素な判別要素手段は、ショートパターンを用いたものである。複数端子のホットシュー接続端子のうち何れか2端子間を接続、或いは、少なくとも一つの端子が電源(何れかの極性)に接続された状態とするものである。
ただし、単に、ホットシュー接続端子の端子間をショートしただけでは故障によるショートを誤検出する場合がある。
また、ショートさせるホットシュー接続端子を使わないアクセサリーに制限され、安全性と拡張性が低い。
図9は、単純なスイッチ動作を判別要素としたロジックの例で、3本のホットシュー接続端子を使い、1つの端子からスイッチを開閉制御し、残り2端子で開閉状態を読む。
なお、スイッチの片方をGNDや正電極に接続すれば、開閉制御と開閉状態の二本で判別要素手段を実現させることが可能である。撮像装置1000からスイッチの一方の電位を変化させ、もう片方の電位が同期して変化することを確認することで、撮像装置1000に接続された外部装置が図9の回路構成を有している特定アクセサリー装置であることを確認することができる。なお、スイッチは、半導体を用いて直流抵抗成分をV/R変換しても良い。
図10は、単純なアナログ要素の抵抗成分を判別要素とした例で、一方をグランド接続された抵抗をプルアップして現れる電圧を抵抗成分としてアナログ判別する場合の判別要素手段の実現例である。
図11は、ロジック動作を判別要素とした例で、撮像装置1000から変化させた二端子の状態を論理出力して撮像装置に返すことで、撮像装置1000に接続された外部装置が図11の回路構成を有している特定アクセサリー装置であることを確認することができる。なお、図11の場合、TTL端子およびTX端子のOR出力(ワイヤードOR出力)がオープンコレクタで出力されている。したがって、撮像装置1000側において、RX端子が、撮像装置1000の内部電源に抵抗を介してプルアップされている。
これにより、撮像装置1000から、TTL端子およびTX端子に所定の”H”または”L”に相当する電位をかけ、図11に示した論理回路通りの出力がRX端子に表れるか否かに判定することにより、撮像装置1000は、撮像装置1000に接続された外部装置が図11の回路構成を有している特定アクセサリー装置であることを確認することができる。
また、図12は、図9と図10の例を混合した例である。
外部装置の判別方法、及び、判別要素手段の種類において、大別して、
(1)複雑な回路を設置し、デジタル通信により実現する方法、
(2)簡素なロジック動作の確認により実現する方法
(3)アナログ要素の特性検出により実現する方法等、
様々な判別手段が応用可能であるが、少なくとも、この内一つの方法(判別手段)により実現すればよい。
なお、デジタル通信で判別を行う場合は、汎用外部閃光装置との通信回路を、そのまま併用可能で通信機能の切替手段を必要としない反面、通信プロトコルを生成する処理回路が特定アクセサリー装置にも必要となり、装着された外部装置が特定アクセサリー装置であるか否かを判断する前から、特定アクセサリー装置に内蔵させる通信処理回路を駆動させる必要があり、二次電池の搭載、若しくは、微弱電流での予備供給が別途行える煩雑な構成を要し、コストも嵩む。
また、光電変換や磁気検出など、外部装置の判別手段の無線化も可能であるが、何れも煩雑で高価な構成となる。
独自に電池とストロボ制御回路を内蔵しない専用ストロボ装置を特定アクセサリー装置として、撮像装置に装着する場合、外部ストロボ装着用の回路の特徴を回避する必要がある。
以上のように、撮像装置1000では、特定アクセサリー装置が、ホットシューを介して接続された場合、判別要素手段により、確実に、装着された装置が特定アクセサリー装置であることを認識することができる。なお、特定アクセサリー装置であることを検出するために必要なデータは、予め、撮像装置1000のレジスタやROM(不図示)等の記憶装置に保持されている。また、ハードウェアにより特定アクセサリー装置であることを検出するめの比較回路等を備え、当該比較回路等を用いて、特定アクセサリー装置であることを検出するようにしてもよい。
なお、撮像装置1000において、装着された外部装置が特定アクセサリー装置ではないと判断された場合は、従来技術と同様、装着された外部装置に対して、電力供給することなく、従来技術と同様の処理を行う。
以上の通り、本実施形態の撮像装置1000では、シュー端子の機能において、従来どおり汎用外部閃光装置の制御用信号端子としての機能を維持し、汎用性を維持しつつ、電力供給の必要がある特定アクセサリー装置の装着を検出したときにのみ、シュー端子の何れかより、特定アクセサリー装置に電力供給を行う。
また、撮像装置1000は、特定アクセサリー装置の装着が検出された場合、必要に応じて、電力供給に使用するシュー端子以外のシュー端子の機能を、所定の機能を実現するための端子として設定する(通信機能の割り当てをする)。
つまり、撮像装置1000では、従来、独自の内蔵電池で充電制御を行う汎用外部閃光装置を撮像装置に装着して通信を行うために設けられたホットシューを介して、
(1)特定のアクセサリーを装着した時にのみ電力供給を行うとともに、
(2)独自に電源(例えば、電池)を内蔵した汎用外部閃光装置へは電力供給しない動作を確実、かつ、安全に行う電力供給システムを提供することができる。
[他の実施形態]
図13に、本発明を用いた他の実施形態を示す。
図13は、動画撮影用の専用ムービーライトを特定アクセサリー装置とした例を示しており、瞬間的に大電流駆動が可能なLED270を用いた。判別要素手段250が専用ムービーライト固有のものと判断した時、電源を供給(201をON)し、V/I(電圧/電流)変換素子271の制御を可能とする。キセノン管ほどではなくとも、V/I変換素子はLED270をある程度高速でパルス発光できる。
なお、上記実施形態で説明した撮像装置において、各ブロックは、LSIなどの半導体装置により個別に1チップ化されても良いし、一部又は全部を含むように1チップ化されても良い。
なお、ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。
また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路又は汎用プロセサで実現してもよい。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)や、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサーを利用しても良い。
さらには、半導体技術の進歩又は派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行ってもよい。バイオ技術の適用等が可能性としてあり得る。
また、上記各実施形態の各機能ブロックの処理の一部または全部は、プログラムにより実現されるものであってもよい。そして、上記各実施形態の各機能ブロックの処理の一部または全部は、コンピュータにおいて、中央演算装置(CPU)により行われる。また、それぞれの処理を行うためのプログラムは、ハードディスク、ROMなどの記憶装置に格納されており、ROMにおいて、あるいはRAMに読み出されて実行される。
また、上記実施形態の各処理をハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェア(OS(オペレーティングシステム)、ミドルウェア、あるいは、所定のライブラリとともに実現される場合を含む。)により実現してもよい。さらに、ソフトウェアおよびハードウェアの混在処理により実現しても良い。なお、上記実施形態に係る撮像装置をハードウェアにより実現する場合、各処理を行うためのタイミング調整を行う必要があるのは言うまでもない。上記実施形態においては、説明便宜のため、実際のハードウェア設計で生じる各種信号のタイミング調整の詳細については省略している。
また、上記実施形態における処理方法の実行順序は、必ずしも、上記実施形態の記載に制限されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、実行順序を入れ替えることができるものである。
前述した方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、本発明の範囲に含まれる。ここで、コンピュータ読み取り可能な記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM、MO、DVD、DVD−ROM、DVD−RAM、BD(Blue−ray Disc)、半導体メモリを挙げることができる。
上記コンピュータプログラムは、上記記録媒体に記録されたものに限られず、電気通信回線、無線又は有線通信回線、インターネットを代表とするネットワーク等を経由して伝送されるものであってもよい。
なお、本発明の具体的な構成は、前述の実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更および修正が可能である。
本発明を用いれば、従来のストロボ装着用ホットシューとしての機能を維持したまま、ホットシューに装着して電力供給を受ける目的のアクセサリーにのみ制限して電力供給することが可能で、更に、ホットシューの通信端子機能を目的のアクセサリーの機能に応じて変化させることが可能なため、ホットシューを有するデジタルカメラなどの撮像装置に適用可能である。また、新たに、ホットシューに設けた外部装置判別手段と電力供給手段を用いれば、ホットシューに装着可能なものであれば、ムービーライトや、水準器、AF補助光、外部入力マイクなど、カメラ用のアクセサリー類は基より、集合写真や幼児の撮影時に注目を集める電動玩具など、他のホットシュー装着アクセサリーも駆動可能である。
1000 撮像装置
200 カメラ制御装置(制御部)
202 装着検出装置
250 判別要素手段
201 電力供給スイッチ
V1 電源電圧V1
5、6、7、8 ホットシュー接続端子
113、114、115、116 シュー端子

Claims (1)

  1. 外部装置と電気的に接続させるための複数の端子を備えるホットシューと、
    前記ホットシューに外部ストロボ装置が接続されたときに、前記複数の端子の少なくとも一部を用いて前記外部ストロボ装置と通信を行い、接続された前記外部ストロボ装置の種別を検出し、前記ホットシューに接続された前記外部ストロボ装置が撮像装置から電力供給を受けて機能する特定のストロボ装置であると検出した場合、前記ホットシューの前記複数の端子の特定端子の機能割当として、前記外部ストロボ装置が電力供給を受けている時と受けていない時とで別の機能に設定する制御部と、を備える撮像装置。
JP2011059102A 2011-03-17 2011-03-17 撮像装置 Expired - Fee Related JP5849207B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011059102A JP5849207B2 (ja) 2011-03-17 2011-03-17 撮像装置
US13/361,962 US20120237197A1 (en) 2011-03-17 2012-01-31 Imaging apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011059102A JP5849207B2 (ja) 2011-03-17 2011-03-17 撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012194427A JP2012194427A (ja) 2012-10-11
JP5849207B2 true JP5849207B2 (ja) 2016-01-27

Family

ID=46828528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011059102A Expired - Fee Related JP5849207B2 (ja) 2011-03-17 2011-03-17 撮像装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20120237197A1 (ja)
JP (1) JP5849207B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9049378B2 (en) * 2011-06-30 2015-06-02 Nikon Corporation Accessory, camera, accessory shoe, and connector
KR101964380B1 (ko) * 2012-04-16 2019-07-31 후아웨이 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 외부 장치의 종류를 인식하는 촬영 장치, 그 제어 방법, 및 외부 장치
JP2014191147A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Panasonic Corp 撮像装置
CN103631067B (zh) * 2013-11-30 2016-05-18 陈庆元 照相机外置闪光灯用连接机构及连接系统和闪光灯
JP6748850B2 (ja) * 2016-07-13 2020-09-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子機器
JP7074298B2 (ja) * 2020-08-06 2022-05-24 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッド 保持部材、撮像装置、及び撮像システム
JP2022030277A (ja) * 2020-08-06 2022-02-18 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッド 保持部材、撮像装置、及び撮像システム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0723946B2 (ja) * 1986-12-19 1995-03-15 旭光学工業株式会社 新旧フラッシュ装置の応動機能を有するカメラ
EP0426201B1 (en) * 1986-12-09 1996-11-13 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Interchangeable camera and interchangeable flash device
JP3810189B2 (ja) * 1997-09-22 2006-08-16 マミヤ・オーピー株式会社 ストロボ着脱識別装置
JP5223185B2 (ja) * 2006-11-06 2013-06-26 株式会社ニコン カメラ及びカメラシステム

Also Published As

Publication number Publication date
US20120237197A1 (en) 2012-09-20
JP2012194427A (ja) 2012-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5849207B2 (ja) 撮像装置
RU2714847C2 (ru) Устройство захвата изображения и аксессуары
RU2714842C2 (ru) Устройство захвата изображения и аксессуары
US9049378B2 (en) Accessory, camera, accessory shoe, and connector
US20130004152A1 (en) Accessory, camera, accessory control program, and camera control program
US8614766B1 (en) Systems and methods for controlling a power state of a remote device using camera body backlighting control signaling
US20120099847A1 (en) Systems and Methods For Controlling A Photographic Modeling Light Using One or More Camera Body Control Signals
US20130002897A1 (en) Accessory, camera, accessory control program, and camera control program
JP5310901B2 (ja) アクセサリー、カメラ、アクセサリーシュー、及びコネクター
US20160142602A1 (en) Method for Controlling Flash Timing of Extension Flash Module
JP2009095164A (ja) 自励式のキャパシタ充電回路の制御回路、制御方法およびそれを用いたキャパシタ充電回路、電子機器
JP5310899B2 (ja) アクセサリー、カメラ、アクセサリーシュー、及びコネクター
US9891503B2 (en) Light emitting device including first and second power sources, method of controlling the same, image pickup apparatus, and storage medium
US8885094B2 (en) Accessory, camera, accessory shoe, and connector
JP5340639B2 (ja) キャパシタ充電装置およびその制御回路、制御方法、ならびにそれらを用いた発光装置および電子機器
JP5556842B2 (ja) アクセサリー、カメラ、アクセサリーシュー、及びコネクター
JP6455624B1 (ja) アクセサリ
JP6455622B1 (ja) アクセサリ
JP2011198821A (ja) 光源モジュール、およびその点灯装置、ならびにそれらを用いた照明器具
JP2020013101A (ja) アクセサリ
US11622074B2 (en) Electronic apparatus and accessory system
JP4877755B2 (ja) キャパシタ充電装置およびその制御回路、制御方法、ならびにそれらを用いた発光装置および電子機器
US8773579B2 (en) Accessory controlled by camera and camera that controls accessory
JP4877771B2 (ja) キャパシタ充電装置およびそれを用いた発光装置および電子機器
US12167128B2 (en) Image pickup apparatus, accessory, control method of image pickup apparatus, control method of accessory, and storage medium

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140314

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141009

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20141017

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150707

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150709

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5849207

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees