JP5835412B2 - トナー収容体 - Google Patents
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Description
1.カラープリンタ
図1に示されるカラープリンタ1は、タンデム型のカラープリンタである。カラープリンタ1は、本体ケーシング2を備えている。本体ケーシング2内には、ドロワユニット3が装着されている。本体ケーシング2の前面には、フロントカバー4が開閉可能に設けられている。そして、ドロワユニット3は、フロントカバー4を開けた状態で、本体ケーシング2内の収容位置(図1に示される位置)と本体ケーシング2外の引出位置との間で水平方向に移動させることができる。ドロワユニット3は、引出位置において、その一部が本体ケーシング2内に残り、ドロワユニット3に装着される後述の4つのトナーカートリッジ11の上方が開放される。
2.現像器
ドロワユニット3は、図1に示されるように、平面視で四角枠状をなすドロワフレーム31を備えている。4つの感光ドラム5、4つの帯電器6および4つの現像器7は、ドロワフレーム31における左右方向に対向する両側板により、その左右両側から挟まれた状態で一括して保持されている。
3.シャッタ駆動部材
また、仕切壁42上には、図2,3に示されるように、後述のシャッタ58を駆動するためのシャッタ駆動部材47が前後方向に移動可能に配置されている。シャッタ駆動部材47は、仕切壁42にほぼ沿うように現像室41側に向けて円弧状に凸湾曲した板状をなしている。また、シャッタ駆動部材47は左右方向に長く延び、その左右方向の両端部は、仕切壁42の左右方向の両端縁よりもそれぞれ外側にはみ出ている。そして、そのシャッタ駆動部材47における仕切壁42からはみ出た部分の下面には、ラックギヤ48が形成されている。また、シャッタ駆動部材47の上面には、後述の各シャッタ駆動用開口59と対応する位置に、シャッタ駆動用突起49が形成されている。
4.トナーカートリッジ
(1)筐体
図4〜6に示されるように、トナーカートリッジ11は、内部にトナーを収容する樹脂製の筐体51を備えている。筐体51は、左右方向に延びる中空の略半円柱状をなし、下方に向けて凸湾曲する断面略半円弧状の円弧面52を有している。
(2)トナーシール
円弧面52には、3つのトナーシール55が貼着されている。トナーシール55は、各連通口53に対応して設けられている。トナーシール55は、弾性を有する発泡体からなり、矩形のシート状をなしている。
(3)シャッタ
図4〜6に示されるように、円弧面52に対向して、シャッタ58が開放位置と閉塞位置との間で円弧面52に沿って移動可能に設けられている。シャッタ58は、樹脂フィルムからなり、筐体51の円弧面52に沿って湾曲している。シャッタ58の円弧面52に沿う方向の寸法は、トナーシール55の円弧面52に沿う方向の幅よりも大きく、左右方向の寸法(幅)は、円弧面52の左右方向の幅よりも少し小さい。
5.駆動伝達機構
ドロワフレーム31内には、各シャッタ駆動部材47に対応して、シャッタ駆動部材47に駆動力を伝達するための駆動伝達機構が設けられている。
6.シャッタの開閉
(1)シャッタの閉塞位置から開放位置への移動
トナーカートリッジ11がドロワユニット3から離脱した状態で、シャッタ58は、閉塞位置に位置している。トナーカートリッジ11がスペース12に装着されると、各シャッタ駆動用突起49がシャッタ駆動用開口59に係合し、シャッタ58とシャッタ駆動部材47との結合が達成される。
(2)シャッタの開放位置から閉塞位置への移動
シャッタ58を開放位置から閉塞位置に移動させるときには、図示されない操作レバーがシャッタ58を閉塞位置から開放位置に移動させるときと逆方向に操作される。この操作により、第1ギヤ61が左側から見て半時計回りに回転する。第1ギヤ61の回転は、シャッタ駆動部材47のラックギヤ48に伝達される。これにより、シャッタ駆動部材47が後方に移動し、このシャッタ駆動部材47の移動に伴って、図7A〜7Eに示されるように、シャッタ58がシャッタ駆動部材47と一体的に開放位置から後方に移動し、シャッタ58が閉塞位置に配置される。
7.作用効果
本実施形態では、トナーカートリッジ11がトナー収容体の一例であると考えられる。この場合、筐体51が本体の一例であり、トナーシール55がシールの一例である。また、トナー捕獲用開口57は、開口の一例であって、捕獲部の一例である。
(1−1)作用効果1
トナーカートリッジ11は、内部にトナーを収容する筐体51を備えている。筐体51には、その内外を連通する連通口53が形成されている。この連通口53を開閉するために、シャッタ58が設けられている。すなわち、シャッタ58は、連通口53を開放する開放位置と連通口53を閉塞する閉塞位置とに移動可能に設けられている。シャッタ58が閉塞位置に位置する状態において、筐体51とシャッタ58との間には、トナーシール55が介在される。
(1−2)作用効果2
トナー捕獲用開口57内は、その周囲に対して凹んだ凹部である。そのため、シャッタ58により運ばれるトナーは、トナー捕獲用開口57と対向したときに、トナー捕獲用開口57内にこぼれ落ちる。よって、簡易な構成で、トナーがトナーシール55を越えて外部に漏れ出すことを防止できる。
(1−3)作用効果3
トナーシール55は、弾性変形可能である。そして、シャッタ58における閉方向の下流側の端縁である後端縁がトナー捕獲用開口57内に配置される状態において、トナーシール55の弾性変形により、シャッタ58の後端面がトナー捕獲用開口57における後端縁(トナーシール55におけるシール開口56の後端面をなす部分)と対向する。そのため、シャッタ58からトナー捕獲用開口57にこぼれ落ちずにシャッタ58の端面に残ったトナーは、シャッタ58の閉方向の移動がさらに進むと、トナー捕獲用開口57における後端縁に当接して、その後端縁によりシャッタ58の後端面上から掻き落とされる。その結果、トナーがトナーシール55を越えて外部に漏れ出すことを良好に防止できる。
(1−4)作用効果4
トナー捕獲用開口57の左端と右端との間の長さは、シール開口56の左端と右端との間の長さより大きい。これにより、シャッタ58の後端面に載ったトナーをその左右方向の全幅にわたってトナー捕獲用開口57により捕獲することができる。そのため、トナーがトナーシール55を越えて外部に漏れ出すことをより良好に防止できる。
(2−1)作用効果1
現像器7は、内部にトナーを収容する現像フレーム8を備えている。現像フレーム8には、その内外を連通する連通口43が形成されている。シャッタ駆動部材47は、連通口43を開放する開放位置と連通口43を閉塞する閉塞位置とに移動可能に設けられている。シャッタ駆動部材47が閉塞位置に位置する状態において、現像フレーム8とシャッタ駆動部材47との間には、フレームシール44が介在される。
(2−2)作用効果2
トナー捕獲用開口46内は、その周囲に対して凹んだ凹部である。そのため、シャッタ駆動部材47により運ばれるトナーは、トナー捕獲用開口46と対向したときに、トナー捕獲用開口46内にこぼれ落ちる。よって、簡易な構成で、トナーがフレームシール44を越えて外部に漏れ出すことを防止できる。
(2−3)作用効果3
フレームシール44は、弾性変形可能である。そして、シャッタ駆動部材47における閉方向の下流側の端縁である後端縁がトナー捕獲用開口46内に配置される状態において、フレームシール44の弾性変形により、シャッタ駆動部材47の後端面がトナー捕獲用開口46における後端縁(フレームシール44におけるシール開口45の後端面をなす部分)と対向する。そのため、シャッタ駆動部材47からトナー捕獲用開口46にこぼれ落ちずにシャッタ駆動部材47の端面に残ったトナーは、シャッタ駆動部材47の閉方向の移動がさらに進むと、トナー捕獲用開口46における後端縁に当接して、その後端縁によりシャッタ駆動部材47の後端面上から掻き落とされる。その結果、トナーがフレームシール44を越えて外部に漏れ出すことを良好に防止できる。
(2−4)作用効果4
トナー捕獲用開口46の左端と右端との間の長さは、シール開口45の左端と右端との間の長さより大きい。これにより、シャッタ駆動部材47の後端面に載ったトナーをその左右方向の全幅にわたってトナー捕獲用開口46により捕獲することができる。そのため、トナーがフレームシール44を越えて外部に漏れ出すことをより良好に防止できる。
8.変形例
(1)第1変形例
フレームシール44およびトナーシール55に代えて、図8A,8Bに示されるシール81が採用されてもよい。
(2)第2変形例
フレームシール44およびトナーシール55に代えて、図9A,9Bに示されるシール81が採用されてもよい。
(3)第3変形例
フレームシール44およびトナーシール55において、それぞれトナー捕獲用開口46,57が複数の分割部分に分割して構成されてもよい。また、シール81において、トナー捕獲用開口85が複数の分割部分に分割して構成されてもよい。このシール81の変形例となるシール101は、図10A,10Bに示されている。
(4)第4変形例
前述の実施形態では、シャッタ58(シャッタ駆動部材47)が筐体51の円弧面52の周方向に沿って移動する構成を取り上げた。しかしながら、シャッタ58(シャッタ駆動部材47)が円弧面52の周方向に対して傾斜する方向に移動可能な構成とされてもよく、この場合、図11に示されるシール111のように、シール開口112とトナー捕獲用開口113とがシャッタ58(シャッタ駆動部材47)の移動方向に並べて配置されていることが好ましい。
8 現像フレーム
11 トナーカートリッジ
43 連通口
44 フレームシール
45 シール開口
46 トナー捕獲用開口
47 シャッタ駆動部材
51 筐体
53 連通口
55 トナーシール
56 シール開口
57 トナー捕獲用開口
58 シャッタ
81 シール
82 第1層
83 第2層
84 シール開口
85 トナー捕獲用開口
91 シール
92 第1層
93 第2層
94 シール開口
95 第1トナー捕獲用開口
96 第2トナー捕獲用開口
101 シール
102 第1層
103 第2層
104 シール開口
105 分割部分
106 分割部分
107 分割部分
108 トナー捕獲用開口
111 シール
112 シール開口
113 トナー捕獲用開口
Claims (9)
- 内部にトナーを収容し、内外を連通する連通口を有する本体と、
前記連通口を開放する開放位置と前記連通口を閉塞する閉塞位置とに移動可能に設けられたシャッタと、
前記シャッタが前記閉塞位置に位置する状態で、前記本体と前記シャッタとの間に介在されるシールとを備え、
前記シールは、第1層と、前記第1層に積層され、その表面が前記シャッタと摺擦する第2層とを備え、前記連通口と連通するシール開口と、前記シール開口に対して前記開放位置から前記閉塞位置に向かう閉方向の下流側に形成され、前記シール開口外に漏れ出るトナーを捕獲するための捕獲部とを有し、
前記捕獲部は、その周囲に対して凹むように、前記第2層を貫通して形成され、その貫通方向の一方側が前記第1層により閉塞された開口を含む、トナー収容体。 - 前記シールは、弾性変形可能であり、
前記シャッタにおける前記閉方向の下流側の端縁が前記捕獲部における前記閉方向の途中部上に配置される状態において、前記シールの弾性変形により、前記シャッタにおける前記閉方向の下流側の端面が前記捕獲部における前記閉方向の下流側の端縁と対向する、請求項1に記載のトナー収容体。 - 前記捕獲部における前記閉方向と直交かつ前記シールの表面に沿う幅方向における一端とその反対側の他端との間の長さは、前記シール開口における前記幅方向における一端とその反対側の他端との間の長さより大きい、請求項1または2に記載のトナー収容体。
- 前記シールは、前記捕獲部に対して前記閉方向の下流側に形成され、前記捕獲部を越えて漏れ出るトナーを捕獲するための第2捕獲部を有している、請求項1〜3のいずれか一項に記載のトナー収容体。
- 前記捕獲部は、複数の分割部分からなり、
前記複数の分割部分は、前記シール開口に対する前記閉方向の距離が異なる複数の位置に分けて配置され、
各前記分割部分は、少なくとも他の1つの前記分割部分と前記閉方向においてオーバラップしている、請求項1〜4のいずれか一項に記載のトナー収容体。 - 現像ローラを有する現像器に対して着脱可能に構成されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載のトナー収容体。
- 前記本体に回転可能に保持された現像ローラを備える、請求項1〜6のいずれか一項に記載のトナー収容体。
- 前記本体は、凸湾曲する円弧状の周面を有している、請求項1〜7のいずれか一項に記載のトナー収容体。
- 前記シールは、弾性を有する発泡体からなる、請求項1〜8のいずれか一項に記載のトナー収容体。
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