JP5835407B2 - 封書用紙付き帳票 - Google Patents
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Description
しかしながら、封筒に返信用の葉書や返信用の封書用紙を書類とともに同封した場合には、準備に手間がかかり、またコストもかかることから、返信用の葉書や返信用の封書用紙と、通知情報が表示された書類とを一体化させた申し込み用紙なども使用されている。
このような返信用の封書作成用紙を有する巻き折り用紙については、既に種々の仕様のものが知られている。(例えば、特許文献1〜4参照)
また、顧客が、返信用の封書作成用紙片に個人情報を直接記入した場合には、筆圧により用紙に凹凸が形成されたり、筆跡が封書の外側から透かして見えたりして、記入事項が認識しやすく、個人情報が漏洩する危険性が高いという問題がある。
図1には、本発明の実施形態に係る封書用紙付き帳票の平面図が示され、図2には、図1のA−A線断面図が示され、図3には、本発明の実施形態に係る封書用紙付き帳票において、第1のシート状基材から第2のシート状基材を分離された状態を示す平面図が示されている。
第1のシート状基材2は、該第1のシート状基材2の短辺と平行に形成された2本の折り畳み用ミシン4a,4bにより、左側から、第2のシート状基材接着部2aと、中間用紙部2bと、折り込み用紙部2cとに区画されている。
また、第1のシート状基材2の上端辺付近と下端辺付近には、それぞれ上端辺と下端辺に沿って横方向の切り取り用ミシン6a,6bが形成されている。
折り込み用紙部2cと中間用紙部2bは、略同一の横幅寸法を有しており、折り込み用紙部2cは、該折り込み用紙部2cを中間用紙部2b上に折り畳んだ際に、中間用紙部2bに形成された縦方向の切り取り用ミシン5bよりも右側に位置する領域と重なる横幅寸法を有している。
また、折り込み用紙部2cの横寸法L3は、中間用紙部2bの横寸法L2よりも狭い寸法であり、少なくとも、折り込み用紙部2cの横寸法L3から、折り畳み用ミシン4aと切り取り用ミシン5bの間の寸法を差し引いた寸法よりも若干短い寸法で形成されている。
これは、折り込み用紙部2cの横寸法L3を、中間用紙部2bの横寸法L2よりも狭い寸法として形成することで、折り畳み用ミシン4bから中間用紙部2b上に折り込み用紙部2cを折り畳み、更に折り畳み用ミシン4aから第2のシート状基材接着部2aを折り畳んで封筒化させた後、封筒の三方に形成された切り取り用ミシン5a,5b,6a,6bから切り取った際に、内部に折り込まれた折り込み用紙部2cの一部が切り取りの邪魔とならないように構成されている。
接着剤層7が設けられた領域は、第1のシート状基材2の上端辺と下端辺に沿って横方向に形成された2本の切り取り用ミシン6a,6bの間の領域であって、更に第1のシート状基材2の左側端辺に沿った近傍の領域を除く領域である。
また、粘着剤層8が設けられた領域は、第1のシート状基材2の上端辺と下端辺に沿って横方向に形成された2本の切り取り用ミシン6a,6bの外側の領域であって、更に第1のシート状基材2の左側端辺に沿った近傍の領域である。
つまり、第2のシート状基材接着部2aの外周の三辺側に沿って粘着剤層8が設けられている。
更に、第2のシート状基材3には、接着剤層7が設けられている領域と粘着剤層8が設けられている領域との間となる位置に、切り込み10が三方に形成されている。
そして、この三方に形成された切り込み10により、第2のシート状基材3の剥離剤層9が設けられている部分3aだけを、第1のシート状基材2の粘着剤層8から剥離可能にして、第1のシート状基材2の接着剤層7と接着されている第2のシート状基材3の部分3bは、剥離できない状態として構成されている。
また、第2のシート状基材3において、第1のシート状基材2の第2のシート状基材接着部2aに形成された切り取り用ミシン5aと重なる位置にも、切り取り用ミシン11が形成されている。
また、第2のシート状基材3の裏面、又は、第1のシート状基材2の表面において前記第2のシート状基材3が重なる領域には、地紋印刷が施されている。
本発明の封書用紙付き帳票1では、個人情報記入部12が封書の表裏となる用紙に直接記入しなくてもすむように、封書となる用紙に重ね合わされた第2のシート状基材3上に記入するとともに、更に、第2のシート状基材3の裏面、又は、第1のシート状基材2の表面において前記第2のシート状基材3が重なる領域に地紋印刷が施されていることで、記入の裏写りを防止することができ、また、封筒用紙を透かして盗み見られることを防止している。
また、封書用紙付き帳票1から作成された封筒は、個人情報記入部12を有する第2のシート状基材3上に中間用紙部2bと折り込み用紙部2cとが折り畳まれて、用紙が2重に重ねられるので、表側から透かして個人情報を見ようとしても見れない状態にすることができる。
また、中間用紙部2bの裏面には、封書用紙付き帳票1で作成した封筒の送り先情報が印刷などで予め表示されている。
まず、封書用紙付き帳票1の利用者は、第2のシート状基材3の表面の個人情報記入部12などに必要事項を記入する。
そして、図4に示すように、折り込み用紙部2cの上下部分のそれぞれ一部分を、切り取り用ミシン6a,6bから切り取る。
次に、第1のシート状基材2の第2のシート状基材接着部2a上に貼付されている第2のシート状基材3から、三方に形成された切り込み10により第2のシート状基材3の剥離剤層9が設けられている部分3aだけを剥離させて、第2のシート状基材接着部2a上に設けられている粘着剤層8を表出させる。
そして、この封筒13を郵便ポストに投函するなどして郵送させる。
そして、表紙から3枚目にある第2のシート状基材接着部2a上に貼付されている第2のシート状基材3の表面に設けられた個人情報記入部12に記載された個人情報を受取人が見ることができる。
2 第1のシート状基材
2a 第2のシート状基材接着部
2b 中間用紙部
2c 折り込み用紙部
3 第2のシート状基材
4a,4b 折り畳み用ミシン
5a,5b,6a,6b,11 切り取り用ミシン
7 接着剤層
8 粘着剤層
9 剥離剤層
10 切り込み
12 個人情報記入部
13 封筒
20 従来の巻き折り加工用紙
Claims (1)
- 横方向に長い矩形状を有する第1のシート状基材と、前記第1のシート状基材上の一部の領域に重ねられ接着されている個人情報記入部が設けられた矩形状の第2のシート状基材とを有する封書用紙付き帳票であって、
前記第1のシート状基材は、該第1のシート状基材の短辺と平行に形成された2本の折り畳み用ミシンにより、左側から、第2のシート状基材接着部と、送り先情報が表示されている中間用紙部と、折り込み用紙部とに区画され、
前記第2のシート状基材接着部と前記中間用紙部は、それらの間に形成された折り畳み用ミシン4aに沿って、折り畳み可能に連接され、
前記中間用紙部と前記折り込み用紙部は、それらの間に形成された折り畳み用ミシン4bに沿って、折り畳み可能に連接され、
更に、前記折り畳み用ミシン4aから等間隔で切り取り用ミシン5a,5bが平行に形成され、
前記折り込み用紙部は、該折り込み用紙部を前記中間用紙部上に折り畳んだ際に、前記中間用紙部に形成された前記縦方向の切り取り用ミシン5bよりも右側に位置する領域と重なる横幅寸法を有し、
前記第2のシート状基材は前記第2のシート状基材接着部の領域に重ねられ、
前記第2のシート状基材の右側端縁を除く外周の3辺の近傍には切り込みが形成され、
第1のシート状基材の第2のシート状基材接着部面であって、第1のシート状基材2の上端辺と下端辺に沿って横方向に形成された2本の切り取り用ミシン6a,6bの外側の領域、及び第1のシート状基材2の左側端辺に沿った近傍の領域には粘着剤が塗布された粘着剤層が設けられた領域が設けられ、
前記第2のシート状基材の裏面において、第1のシート状基材の粘着剤層が設けられた領域と重なる領域には剥離剤層が設けられ、
前記粘着剤層が設けられた領域以外の第1のシート状基材の前記第2のシート状基材接着部には接着剤が塗布された接着剤層が設けられた領域を有することを特徴とする封書用紙付き帳票。
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- 2014-05-26 JP JP2014108380A patent/JP5835407B2/ja active Active
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