JP5834696B2 - ポリエステルの製造方法 - Google Patents
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Description
また、ポリエステルを粉末、ペレットまたは成形品の状態にてアルコールまたはアルコールを主成分とする水/アルコール混合液により処理をした場合には、特にメタノール、イソプロパノールをアルコールとして用いた場合、CD含有量の低減の効果が必ずしも満足できるものではなく、また処理時間も長いなどの問題点があった。更に、イソプロパノールを用いた場合は、接触処理後の乾燥においてペレット中にイソプロパノールが残留しやすく、ペレットを溶融成形するときに溶融粘度が低下するという問題があった。また、CDを効率よく低減させようと処理温度をより高温にする方法があるが、その場合、接触処理時のポリエステルの加水分解が大きく、分子量低下など物性を損なうおそれがあるという問題があった。
[1] 脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸とを反応させるエステル化反応工程と、該エステル化反応工程を経て得られるポリエステルをペレット化する工程と、得られるポリエステルペレットと、エタノール、水およびイソプロパノールを含有する混合液とを、接触させる接触処理工程と、を有するポリエステルの製造方法であって、該混合液が混合液全体に対して、水を10質量%以上99質量%以下、イソプロパノールを15重量%以下含有する、ポリエステルの製造方法。
[2] ポリエステルペレットと前記混合液とを接触させる温度が、25℃以上且つポリ
エステルの融点以下である、請求項1に記載のポリエステルの製造方法。
[3] ポリエステルペレットと前記混合液との接触により混合液に抽出されたオリゴマーを、ポリエステルの原料として使用する、上記[1]または[2]に記載のポリエステルの製造方法。
[4] 接触処理工程後に乾燥工程を有し、乾燥工程後のポリエステルが、1000質量ppm以下のエタノールを含んでいる、上記[1]から[3]のいずれか1に記載のポリエステルの製造方法。
本発明に用いるジオール成分としては、前記の通り少なくとも脂肪族ジオールが用いられ、且つその合計モル比率が原料ジオール中で最も多く用いられれば、通常ポリエステルの原料に用いられるものを特に制限無く使用することができる。
より具体的には、例えば、エチレングリコール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプタンジオール、1,8−オクタンジオール、1,9−ノナンジオール、1,10−デカンジオール、ネオペンチルグリコールなどのアルキレンジオール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリール、ポリテトラメチレンエーテルグリコールなどのオキシアルキレンジオール、1,2−シクロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジオール、1,2−シクロヘキサンジメタノール、1,4−シクロヘキサンジメタノールなどのシクロアルキレンジオールがあげられ、これらの中でも、得られるポリエステルの物性の面から、エチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオールなどの炭素数6以下のアルキレンジオール、または1,4−シクロヘキサンジメタノールなどの炭素数6以下のシクロアルキレンジオー
ルが好ましい。中でも特には、1,4−ブタンジオールが好ましい。なお、これらは2種以上が併用されていてもよい。ジオール成分として1,4−ブタンジオールを用いた場合、1,4−ブタンジオールの使用量は、得られるポリエステルの融点(耐熱性)、生分解性、力学特性の観点から全脂肪族ジオールに対して50モル%以上であることが好ましく、70モル%以上がより好ましく、特に好ましくは90モル%以上である。更に、エチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオールは植物原料由来のものを使用することができる。
本発明に用いるジカルボン酸成分としては、前記の通り少なくとも脂肪族ジカルボン酸が用いられ、且つその合計モル比率が原料カルボン酸中で最も多く用いられれば、通常ポリエステルの原料に用いられるものを特に制限無く使用することができる。
より具体的には、例えば、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、無水コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ウンデカジカルボン酸、ドデカジカルボン酸、ダイマー酸などの脂肪族ジカルボン酸、ヘキサヒドロフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル酸、ヘキサヒドロテレフタル酸などの芳香族ジカルボン酸が挙げられ、これらの中で、得られるポリエステルの物性の面から、コハク酸、無水コハク酸、アジピン酸、セバシン酸などの脂肪族ジカルボン酸が好ましい。特にはコハク酸、無水コハク酸などの炭素数4以下の脂肪族ジカルボン酸が好ましい。なお、これらは2種以上が併用されていてもよい。
本発明のポリエステルには、脂肪族ジオール、脂肪族ジカルボン酸以外のその他の構成成分を共重合させても構わない。この場合に使用することのできる共重合成分としては、乳酸、グリコール酸、ヒドロキシ酪酸、ヒドロキシカプロン酸、2−ヒドロキシ3,3−ジメチル酪酸、2−ヒドロキシ−3−メチル酪酸、2−ヒドロキシイソカプロン酸、リンゴ酸、マレイン酸、クエン酸、フマル酸等のオキシカルボン酸、およびこれらオキシカルボン酸のエステルやラクトン、オキシカルボン酸重合体等、あるいはグリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール等の3官能以上の多価アルコール、あるいは、プロパントリカルボン酸、ピロメリット酸、トリメリット酸ベンゾフェノンテトラカルボン酸およびこれらの無水物などの3官能以上の多価カルボン酸またはその無水物等が挙げられる。また、3官能以上のオキシカルボン酸、3官能以上のアルコール、3官能以上のカルボン酸などは少量加えることにより高粘度のポリエステルを得やすい。中でも、リンゴ酸、クエン酸、フマル酸などのオキシカルボン酸が好ましく、特にはリンゴ酸が好ましく用いられる。
可能となる)が得られにくくなる。
本発明において、エタノールと水を含有する混合液と接触処理させるポリエステルペレットの固有粘度(IV、dL/g)は、下限が1.4dL/gであることが好ましく、特に好ましくは、1.6dL/gである。上限は2.8dL/gが好ましく、更に好ましくは2.5であり特に好ましくは2.3dL/gである。固有粘度が下限未満であると、成形品にしたとき十分な機械強度が得にくい。固有粘度が上限超過であると、成形時に溶融粘度が高く成形しにくい。
以下に連続製造法を例にして、本発明の接触工程に用いるポリエステルの製造方法について述べる。
本発明の接触工程に用いるポリエステルの製造方法において、連続製造法では、脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとを、連続する複数の反応槽を用いて、エステル化反応工程、溶融重縮合反応工程を経て連続的にポリエステルのペレットを得るものであるが、本発明の効果を妨げない限り、連続法に限定されるものではなく、従来公知のポリエステルの製造方法を採用することができる。ポリエステルペレットは、エタノールおよび水を含有する混合液と接触処理され、その後乾燥される。
本発明の接触工程に用いるポリエステルの製造方法では、用いるポリエステルを、少なくともジカルボン酸成分とジオール成分とを反応させるエステル化反応工程を経て製造する。エステル化反応工程とそれに続くその他の工程は、連続する複数の反応槽で行うことも単一の反応槽でも行うこともできるが、得られるポリエステルの物性の変動を小さくするために、連続する複数の反応槽で行うことが好ましい。
縮合反応速度の低下を招きやすい。上限超過では脂肪族ジオールの脱水分解が多くなり、重縮合速度の低下を招きやすい。
エステル化反応物のエステル化率は、好ましくは85%以上、更に好ましくは88%以上、特に好ましくは90%以上である。下限以下であると後工程の反応である重縮合反応性が悪くなる。また、重縮合反応時の飛散物増え、壁面に付着して固化し、更にこの飛散物が反応物内に落下し、ヘーズの悪化(異物発生)の要因となる。上限は後工程の反応である重縮合反応の為には高いほうが良いが、通常99%である。
本発明の接触工程に用いるポリエステルの製造では、エステル化反応工程に続き重縮合反応工程で重縮合反応を行うことが好ましい。重縮合反応は、連続する複数の反応槽を用い減圧下で行うことができる。最終重縮合反応槽の反応圧力は、下限が通常0.01kPa以上、好ましくは0.03kPa以上であり上限が通常1.4kPa以下、好ましくは0.4kPa以下として行う。重縮合反応時の圧力が高すぎると、重縮合時間が長くなり、それに伴いポリエステルの熱分解による分子量低下や着色が引き起こされ、実用上充分な特性を示すポリエステルの製造が難しくなる傾向がある。
しくは220℃であり、上限が通常270℃、好ましくは260℃の範囲である。下限未満であると、重縮合反応速度が遅く、高重合度のポリエステル製造に長時間を要するばかりでなく、高動力の撹拌機も必要となる為、経済的に不利である。一方、上限超過であると製造時のポリエステルの熱分解が引き起こされやすく、高重合度のポリエステルの製造が難しくなる傾向がある。
エステル化反応および重縮合反応は反応触媒を使用することにより、反応が促進される。エステル化反応においてはエステル化反応触媒が無くても十分な反応速度を得ることができる。またエステル化反応時にエステル化反応触媒が存在するとエステル化反応によって生じる水により触媒が反応物に不溶の析出物を生じ、得られるポリエステルの透明性を損なう(即ちヘーズが高くなる)ことがあり、また異物化することがあるので、反応触媒はエステル化反応中には添加使用しないことが好ましい。また、触媒を反応槽の気相部に添加するとヘーズか高くなることがあり、また触媒が異物化することがあるので反応液中に添加することが好ましい。
トラヒドロフラン等のエーテル類、アセトニトリル等のニトリル類、ヘプタン、トルエン等の炭化水素化合物、水ならびにそれらの混合物等が挙げられ、その使用量は、触媒濃度が、通常0.0001質量%以上、99質量%以下となるように使用する。
セテイトヒドロキシド、ジルコニウムトリス(ブトキシ)ステアレート、シュウ酸ジルコニウムアンモニウム、ジルコニウムテトラ−n−プロポキシド、ジルコニウムテトラ−n−ブトキシドがより好ましく、特にジルコニウムトリス(ブトキシ)ステアレートが着色のない高重合度のポリエステルが容易に得られる理由から好ましい。
本発明に用いるエステル化反応槽としては、公知のものが使用でき、縦型攪拌完全混合槽、縦型熱対流式混合槽、塔型連続反応槽等の型式のいずれであってもよく、また、単数槽としても、同種または異種の槽を直列させた複数槽としてもよい。中でも攪拌装置を有する反応槽が好ましく、攪拌装置としては、動力部および受、軸、攪拌翼からなる通常のタイプの他、タービンステーター型高速回転式攪拌機、ディスクミル型攪拌機、ローターミル型攪拌機等の高速回転するタイプも用いることができる。
ミキサ−等で攪拌し、反応液を循環させる方法もとることができる。攪拌翼の種類も公知のものが選択でき、具体的にはプロペラ翼、スクリュー翼、タービン翼、ファンタービン翼、デイスクタービン翼、ファウドラー翼、フルゾーン翼、マックスブレンド翼等が挙げられる。
重縮合反応を経て得られたポリエステルはペレット化され、ペレットの状態でエタノールおよび水を含有する混合液により接触処理を行う。
ペレット化の方法は、溶融ポリエステルをギヤポンプまたは押出機を用いてダイスヘッドのノズル孔より押出し、水などで冷却しつつまたは冷却固化したストランドをカッターで切断するストランドカット法、ノズル孔より水中に押出し溶融状態で直ちに切断する水中ホットカット法などが広く用いられる。本発明のポリエステルにおいてはペレット中に切り屑が少ないこと、得られるペレットの安息角が低いこと、ペレットの移送安定性、成形時の成形機へのフィードの安定性が良好なことから水中ホットカット方式が好ましく採用される。水中カット方式における冷却水温は、下限は10℃以上が好ましく、より好ましくは20℃以上であり、上限は70℃以下が好ましく、より好ましくは60℃以下、さらには50℃以下が好ましい。
(エタノールと水を含有する混合液)
本発明においては、得られたペレットをエタノールおよび水を含有する混合液に接触させる処理(以下、接触処理と言うことがある。)をし、ペレット中に含有されるCDを混合液に抽出することによりペレット中のCD含有量を低減する。接触処理工程は、通常ペレット化後連続して行われるが、得られたペレットを一時的に貯槽に保管した後に接触処理しても構わない。
ポリエステルペレットと接触処理液とを接触させる接触液の温度は、下限が25℃であり、好ましくは30℃、更に好ましくは35℃、特に好ましくは40℃である。上限は通常ポリエステルの融点であり、好ましくは95℃、更に好ましくは90℃、特に好ましくは85℃である。接触させる温度を下限未満にすると、処理時間に長時間を必要とし、経済的に不利となるばかりでなく、オリゴマー除去効果の低下により、望ましいポリエステルが得られない場合がある。一方、接触させる温度が上限を超えると、加水分解、アルコール分解により粘度低下が大きくなり、品質を損なうばかりでなく、ペレット間の融着やペレット抜き出し不良を引き起こすなど運転面にも困難を伴う。
ポリエステルペレットと接触処理液を接触させる時間は、下限が通常0.1時間、好ましくは1時間、更に好ましくは3時間である。上限は通常24時間であり、好ましくは18時間、更に好ましくは10時間である。接触させる時間が下限未満であると、オリゴマー除去が十分でなく、望ましい品質のポリエステルが得られない場合がある。一方、接触させる時間が上限を超えると、加水分解、アルコール分解により粘度低下が大きくなり、品質を損なう場合がある。
接触させるポリエステルペレットと接触処理液との比(処理液/ペレット比)は、質量比にして下限が通常1.0以上、好ましくは1.5以上、更に好ましくは2.0以上である。上限は通常50以下であり、好ましくは30以下、更に好ましくは20以下である。接触させるペレットと液の質量比が下限未満であると、処理中の処理液中のCD濃度増加によりCD除去効果が低下し、望ましい品質のポリエステルが得られない場合がある。一方、接触させるペレットと液の質量比が上限を超えると、使用する接触処理液量が多いことによる設備の大型化、接触処理液のコスト増加などプロセス面、コスト面で不利である。
ポリエステルペレットと接触処理液とを接触させる態様としては、回分式と連続式があり、いずれの態様も採用することができる。
本発明における回分式の態様としては、処理槽にペレットと接触処理液を入れて所定温度、時間接触処理させた後抜き出す方法が挙げられる。ペレットと接触処理液とを接触処理させる間、接触処理液の循環下に行うこともできるし、非循環下に行うこともできる。本発明における連続式の態様としては、配管、または処理槽にペレットを連続的に供給しつつ、所定温度の接触処理液をペレットの流れに対して並流、または向流で接触させ所定の接触時間を保持しつつ連続的にペレットを抜き出す方法などがある。
接触処理後、蒸留濃縮およびまたは冷却などにより接触処理液と分離されたCDを含んだオリゴマー類は、一旦溶融状態あるいは原料である脂肪族ジオールに加熱溶解させた溶液とした後、ポリエステルの原料として回収することができる。回収したオリゴマー類は、エステル化反応槽に直接供給することもできるし、図1に例示する脂肪族ジオールの再循環ライン(2)、エステル化反応物の抜き出しライン(4)に供給することもできる。また、図2に例示する重縮合槽(a)に供給することもできる。また、脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとのスラリー槽に供給することもできる。
接触処理されたポリエステルペレットはエタノール、水などの接触処理液を含んでいるのでこれらを除くために乾燥工程において乾燥する。
乾燥工程で用いる乾燥機には、乾燥ガスとして加熱空気あるいは加熱窒素等の不活性ガスを流通させる、棚段式の乾燥機、バンド乾燥機、横型円筒回転乾燥機、回転翼付き横型乾燥機、回転翼付き縦型乾燥機(いわゆるホッパードライヤー型乾燥機)、移動床式縦型乾燥機、流動床式乾燥機などがある。また、上記のガス流通方式と異なる乾燥機としてはダブルコーン型回転真空乾燥機、タンブラー型回転真空乾燥機、マイクロ波乾燥機などがある。
好ましくは250質量ppm以下である。水分が多いと本ペレットを溶融成形時に加水分解によるIVの低下が著しく成形性不良となり成形品物性の低下する傾向がある。
以下に例として、脂肪族ジカルボン酸としてコハク酸、脂肪族ジオールとして1,4−ブタンジオール(以下、BGと略記することがある)、多官能化合物としてリンゴ酸を原料とするポリエステルの製造方法の好ましい実施態様を説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1において、原料のコハク酸およびリンゴ酸は、通常、原料混合槽(図示せず)でBGと混合され、原料供給ライン(1)からスラリーまたは液体の形態でエステル化反応槽(A)に供給される。また、エステル化反応時に触媒を添加する場合は、触媒調整槽(図示せず)でBGの溶液とした後、触媒供給ライン(3)に溶液を供給してなされる。図1では再循環1,4−ブタンジオールの再循環ライン(2)に触媒供給ライン(3)を連結し、両者を混合した後、エステル化反応槽(A)の液相部に供給する態様を示した。
精留塔(C)で分離された高沸成分は抜出ライン(6)から抜き出され、ポンプ(D)を経て、一部は再循環ライン(2)からエステル化反応槽(A)に循環され、一部は循環ライン(7)から精留塔(C)に戻される。また、余剰分は抜出ライン(8)から外部に抜き出される。一方、精留塔(C)で分離された軽沸成分はガス抜出ライン(9)から抜き出され、コンデンサ(G)で凝縮され、凝縮液ライン(10)を経てタンク(F)に一時溜められる。タンク(F)に集められた軽沸成分の一部は、抜出ライン(11)、ポンプ(E)および循環ライン(12)を経て精留塔(C)に戻され、残部は、抜出ライン(13)を経て外部に抜き出される。コンデンサ(G)はベントライン(14)を経て排気装置(図示せず)に接続されている。エステル化反応槽(A)内で生成したエステル化反応物は、抜出ポンプ(B)およびエステル化反応物の抜出ライン(4)を経て図2に示す第1重縮合反応槽(a)に供される。
重縮合槽前のエステル化反応物に触媒を添加する場合は、触媒調製槽(図示せず)で所定濃度に調製した後、図2における触媒供給ライン(L7)を経て、原料供給ライン(L8)に連結され、BGで更に希釈された後、エステル化反応物の抜出ライン(4)に供給される。
クで構成され、2軸のセルフクリーニングタイプの攪拌翼を具備した横型の反応槽である。抜出ライン(L3)を通じて第2重縮合反応槽(d)から第3重縮合反応槽(k)に導入された重縮合反応物は、ここで更に重縮合反応が進められた後、ペレット化の工程に移送される。
接触処理工程を終えたポリエステルペレットはペレット供給ライン(201)を経て第一乾燥塔(I)に連続的に供給される。第一乾燥塔には加熱乾燥窒素ガスを供給ライン(208)から連続的に導入し、ガス回収ライン(207)より排出する。排出されたガスはコンデンサー(L)を経て熱交換器(N)で加熱され供給ライン(208)を経て第一乾燥塔へ循環使用される。コンデンサー(L)、熱交換器(M)で凝縮された接触処理液は抜出しライン(210)から抜出す。新乾燥ガス供給ライン(209)からは新たな乾燥窒素ガスを供給する。ペレットは第一乾燥塔からロータリーバルブ(O)を経て冷却塔(J)へ連続的に送られる。冷却塔へは冷却ガス供給ライン(212)から乾燥空気が導入され冷却ガス抜出ライン(211)から放出される。
第二乾燥塔へ供給する空気温度は通常第一乾燥塔へ供給する窒素ガス温度より低く例え
ば窒素ガス温度80℃、空気温度50℃である。
本発明のポリエステルに、芳香族−脂肪族共重合ポリエステル、および脂肪族オキシカルボン酸等を配合させてもよい。更に必要に応じて用いられるカルボジイミド化合物、充填材、可塑剤以外に、本発明の効果を阻害しない範囲で他の生分解性樹脂、例えば、ポリカプロラクトン、ポリアミド、ポリビニルアルコール、セルロースエステル等や、澱粉、セルロース、紙、木粉、キチン・キトサン質、椰子殻粉末、クルミ殻粉末等の動物/植物物質微粉末、あるいはこれらの混合物を配合することができる。更に、成形体の物性や加工性を調整する目的で、熱安定剤、可塑剤、滑剤、ブロッキング防止剤、核剤、無機フィラー、着色剤、顔料、紫外線吸収剤、光安定剤等の添加剤、改質剤、架橋剤等を含有させてもよい。
び評価項目の測定方法は次の通りである。
<固有粘度(IV) dL/g>
ウベローデ型粘度計を使用し次の要領で求めた。すなわち、フェノール/テトラクロロエタン(質量比1/1)の混合溶媒を使用し、30℃において、濃度0.5g/dLのポリマー溶液および溶媒のみの落下秒数を測定し、以下の式(1)より求めた。
ただし、式(1)において、ηSP=η/η0−1であり、ηは試料溶液落下秒数、η0は溶媒の落下秒数、Cは試料溶液濃度(g/dL)、KHはハギンズの定数である。KHは0.33を採用した。
以下の計算式(2)によって、試料酸価およびケン化価から算出した。酸価はエステル化反応物試料0.3gをベンジルアルコール40mLに180℃で20分間加熱させ、10分間冷却した後、0.1mol/Lの水酸化カリウム/メタノール溶液により滴定して求めた。ケン化価は0.5mol/Lの水酸化カリウム/エタノール溶液でオリゴマーを加水分解し、0.5mol/Lの塩酸で滴定し求めた。
エステル化率(%)=(ケン化価−酸価)/ケン化価×100 ・・・(2)
ペレット状ポリエステルを粉砕した後、熱風乾燥機にて140℃で15分間乾燥し、デシケーター内で室温まで冷却した試料から、0.1gを精秤して試験管に採取し、ベンジルアルコール3mLを加えて、乾燥窒素ガスを吹き込みながら195℃、3分間で溶解させた。次いで、クロロホルム5cm3を徐々に加えて室温まで冷却した。この溶液にフェノールレッド指示薬を1〜2滴加え、乾燥窒素ガスを吹き込みながら撹拌下に、0.1mol/Lの水酸化ナトリウムのベンジルアルコール溶液で滴定し、黄色から赤色に変じた時点で終了とした。また、ブランクとして、ポリエステル試料を加えずに同様の操作を実施し、以下の式(3)によって末端カルボキシル基量(酸価)を算出した。
ここで、aは、滴定に要した0.1mol/Lの水酸化ナトリウムのベンジルアルコール溶液の量(μL)、bは、ブランクでの滴定に要した0.1mol/Lの水酸化ナトリウムのベンジルアルコール溶液の量(μL)、Wはポリエステルの試料の量(g)、fは、0.1mol/Lの水酸化ナトリウムのベンジルアルコール溶液の力価である。
力価(f)=0.1mol/Lの塩酸水溶液の力価×0.1Nの塩酸水溶液の採取量(μL)/0.1mol/Lの水酸化ナトリウムのベンジルアルコール溶液の滴定量(μL)・・・(4)
試料0.5gを精秤量し、クロロホルム10mLを加え、室温で溶解後、エタノール/水混合液(容量比4/1)30mLを攪拌下ゆっくりと滴下し、ポリマー成分を沈殿させた。15分後、攪拌を止め、90分間静置分離を行った。次いで、上澄み液を2mL採取
し、蒸発乾固させた後、アセトニトリルを2mL加え溶解させた。口径0.45μmのフィルターで濾過した後、島津製作所製液体クロマトグラフィー「LC−10」を用い、移動相をアセトニトリル/水(容量比=4/6)とし、カラムは資生堂社製「SHISEIDOCAPCELL PAK C−18 TYPE MG」を用いてCDを定量しペレットに対する質量ppmで表した。CDの定量には、環状2量体純粋品を用いた絶対検量線法を採用した。環状2量体純粋品は下記のようにして得られた。すなわち、コハク酸と1,4−ブタンジオールを重合して得られたポリマーペレットをアセトン中50℃で12時間撹拌して、オリゴマー成分を抽出した。抽出終了後、ペレットを濾別し、オリゴマー成分を抽出したアセトン溶液から、アセトンを揮発させて固形物を得た。この固形物をアセトン中50℃で飽和溶液となるように溶解した後、徐冷し、上澄みを捨て、針状の析出物を取り出し、更に数回この再結晶操作を繰り返して精製した。この針状析出物は、1H−NMR分析および高速液体クロマトグラフ分析にて環状2量体であることが確認された。
フェノール/テトラクロロエタン=3/2(重量比)の混合液20mLにポリエステル試料2.70gを入れ、110℃で30分間で溶解させた後、この溶液を30℃の恒温水槽で15分間冷却し、日本電色(株)製濁度計(NDH−300A)を使用して、光路長10mmのセルで溶液の濁度を測定し溶液ヘーズとした。値が低いほど透明性が良好であることを示す。
金属板の上にテフロン(登録商標)シート、厚み6mmの金属枠(外:240×240mm、内:200×200mm)をおき、枠内に樹脂30gを均一に敷き詰め、その上にテフロン(登録商標)シート、金属板の順にのせ、それら一式を200℃に加熱された電気加熱式プレス機に入れた。2分間圧力をかけずに予熱した後、100kg/cm2の圧力で2分間加熱後、金属板一式を取り出し、冷却水流通式冷却プレスに入れ、100kg/cm2の圧力に加圧し、2分間冷却した。冷却した金属板一式を取り出し、樹脂プレス片(200mm×200mm×6mm)を取り出し、サンプルを50mm×70mmのサイズに切り出した。切り出した0.6mm厚のプレスシートを、1cm2当たり2mLの割合となるように、20質量%エタノール水溶液中へ浸漬し、60℃下で30分間加温した。プレスシートを濾過により取り除き、濾液の蒸発乾固後、105℃で2時間加熱乾燥を行い、乾燥後の質量を秤量し、溶出量(μg/mL)を算出した。
試料4g、純水16gを精秤量し、密閉耐圧容器へ仕込み、その容器を100℃へ昇温したオイルバスへ4時間浸漬する。4時間後、オイルバスより容器を抜き出し冷却する。
冷却後、容器内の液を採取し島津製作所製ガスクロマトグラフィー「GC−14B」を用い、カラムはアジレント・テクノロジー株式会社製「DB−1」を用いて定量しペレットに対する質量ppmで表した。エタノール、イソプロパノールの定量には、絶対検量線法を採用した。
試料約1gを、水分気化装置(三菱化学アナリテック社製「VA−200」)で窒素気流中210℃で約10分間加熱して、資料中に含まれる水分を窒素気流中に気化させ、その窒素気流中に含まれる水分量をカールフィッシャー水分計(三菱化学アナリテック社製「CA−200」)を用いて電量滴定法にて測定しペレットに対する質量ppmで表した。
測定方法はJIS K7210で規定された方法を用いる。測定温度は190℃、使用
荷重は2.16kg、オリフィス径:1.0mmとし、株式会社テクノ・セブン社製メルトインデクサ「L242」を用いて測定した。数値が大きいほうが、溶融粘度が低い。
ペレット状ポリエステルを内径30mm、深さ12mmの円柱状の粉体測定用セルに充填し、測色色差計Z300A(日本電色工業(株))を使用して、JIS Z8730の参考例1に記載されるLab表示系におけるハンターの色差式の色座標によるb値を、反射法により、測定セルを90度ずつ回転させて4箇所測定した値の相加平均値として求めた。
[重縮合用触媒の調製]
撹拌装置付きのガラス製ナス型フラスコに、酢酸マグネシウム・4水和物を100質量部入れ、更に1500質量部の無水エタノール(純度99質量%以上)を加えた。更にエチルアシッドホスフェート(モノエステル体とジエステル体の混合質量比は45:55)を65.3質量部加え、23℃で撹拌を行った。15分後に酢酸マグネシウムが完全に溶解したことを確認後、テトラ−n−ブチルチタネートを122質量部添加した。更に10分間撹拌を継続し、均一混合溶液を得た。この混合溶液を、ナス型フラスコに移し、60℃のオイルバス中でエバポレーターによって減圧下で濃縮を行った。1時間後に殆どのエタノールが留去され、半透明の粘稠な液体を得た。オイルバスの温度を更に80℃まで上昇させ、5Torrの減圧下で更に濃縮を行い粘稠な液体を得た。この液体状の触媒を、1,4−ブタンジオールに溶解させ、チタン原子含有量が3.36質量%となるよう調製した。この触媒溶液の1,4−ブタンジオール中における保存安定性は良好であり、窒素雰囲気下40℃で保存した触媒溶液は少なくとも40日間析出物の生成が認められなかった。また、この触媒溶液のpHは6.3であった。
図1に示すエステル化工程と図2に示す重縮合工程により、以下のようにしてポリエステルを製造した。先ず、リンゴ酸を0.18質量%含有したコハク酸1.00モルに対して、1,4−ブタンジオールを1.30モルおよびリンゴ酸を総量0.0033モルの割合となるように混合した50℃のスラリーを、スラリー調製槽(図示せず)から原料供給ライン(1)を通じ、予め、窒素雰囲気下エステル化率99質量%のポリエステル低分子量体(エステル化反応物)を充填した攪拌機を有するエステル化反応槽(A)に、45.5kg/時間となるように連続的に供給した。
第2重縮合反応器(d)の内温は240℃、圧力400Paとし、滞留時間が120分間になるように、液面制御を行い、減圧機(図示せず)に接続されたベントライン(L4)から、水、テトラヒドロフラン、1,4−ブタンジオールを抜き出しながら、更に重縮合反応を進めた。得られたポリエステルは、抜出用ギヤポンプ(e)により抜出ライン(L3)を経由し、第3重縮合反応器(k)に連続的に供給した。
第3重縮合反応器(k)の内温は240℃、圧力は130Pa、滞留時間は120分間とし、更に、重縮合反応を進めた。得られたポリエステルは、ダイスヘッド(g)からストランド状に連続的に抜き出し水冷しつつ、回転式カッター(h)でカッティングしペレットとした。エステル化反応、重縮合反応は連続7日間行い反応スタート後16時間経過してから8時間ごとにサンプリングして得られたポリエステル物性を測定した。それぞれのサンプルの平均値およびれ幅を示す。固有粘度は1.85±0.02dL/g、末端カルボキシル基濃度は19±1当量/トン、カラーb値は1.9±0.1、溶液ヘーズは0.4±0.1%、ペレット重量19±1mg/粒であり、品質の安定したポリエステルペレットであった。ペレット重量は100粒の重量を測定して一粒当たりに換算した。
得られたポリエステルペレットを、図3に示す接触処理工程により、接触処理を行った。接触処理液として用いるエタノールと水との混合液は、循環タンク(I)からポンプ(IX)により熱交換器(II)を経由して70℃に制御され、供給ライン(101)より処理槽(III)へ供給した。接触処理液のエタノール(以下、EtOHと略記することがある)と水の割合は、接触処理液全体に対して水を90質量%とした。処理槽内における接触処理液とペレットの質量比は5とした(処理液/ペレット比)。
ペレットに同伴して抜き出された接触処理液は、予備固液分離機(VI)で分離され、回収タンク(VII)を経由後、ポンプ(X)により供給ライン(105)を通じて、回収ライン(106)へ戻した。循環タンク(I)からは抜出ライン(107)より、接触処理液の抜き出しを連続的に行い、その量は接触処理液全循環流量の1/20(流量比)とした。供給ライン(108)からは抜き出された接触処理液に相当する量のエタノールと水を循環タンク(I)へ供給した。連続的に抜き出されたペレットは予備固液分離機(
IV)で同伴された接触処理液と分離された後、固液分離機(VIII)より抜出ライン(109)を経由し、乾燥工程へ連続的に供給された。
乾燥は図4に示す乾燥工程により行った。第一乾燥塔の乾燥窒素ガスは純度99%以上(露点マイナス40℃)、ガス温度80℃、ガス(空塔)速度0.125m/秒、ペレット滞留時間15時間、第二乾燥塔の乾燥空気(露点マイナス40℃)温度50℃、ガス(空塔速度)0.125m/秒、ペレット滞留時間24時間で行った。
参考例1において、接触処理液の組成と接触処理時間をそれぞれ表1に示すように変えた以外は、参考例1と同様にして接触処理を行った結果を表1に示した。
参考例1において第三重縮合槽からポリエステルを抜出す抜出しライン(L3)の長さを4倍の長さの配管に替えて抜きだした以外は参考例1と同様に重縮合を行いポリエステルペレットを得た。得られたポリエステルは固有粘度は1.85±0.02dL/g、末端カルボキシル基量は30±1当量/トン、カラーb値は2.0±0.1、溶液ヘーズは0.4±0.1%であり、品質の安定したポリエステルペレットであった。得られたペレットを接触処理液の組成と接触処理時間をそれぞれ表1に示すように変えた以外は、参考例1と同様にして接触処理を行った結果を表1に示した。
参考例3において溶融重縮合後のペレット化時のカッター速度を変えてペレット重量を30±1mg/粒に変更した以外は参考例3と同様に行った。結果を表1に示す。
参考例1において、接触処理液組成、接触処理液温度をそれぞれ表1に示すように変えた以外は、参考例1と同様にして接触処理を行い、参考例1と同様に固有粘度の接触処理前の固有粘度に対する比(保持率%表示)、CD含有量、溶出量、乾燥後のペレット中のエタノール(但し比較例4においてはイソプロパノール)含有量および溶融粘度MVRを測定し、結果を表2に示した。
参考例9において接触処理液に用いたエタノールを表2に示すように、それぞれメタノール(以下、MeOHと略記することがある)、アセトン、イソプロパノール(以下、IPAと略記することがある)に変えた以外は参考例9と同様にして接触処理を行い、参考例1と同様に固有粘度の接触処理前の固有粘度に対する比(保持率%表示)、CD含有量
および溶出量を測定し、結果を表2に示した。
的に得ることができ、成形品にしたとき表面に曇りが生じない成形品の原料ポリエステルを提供することができる。
2:再循環ライン
3:触媒供給ライン
4:エステル化反応物の抜出ライン
5:留出ライン
6:抜出ライン
7:循環ライン
8:抜出ライン
9:ガス抜出ライン
10:凝縮液ライン
11:抜出ライン
12:循環ライン
13:抜出ライン
14:ベントライン
15:供給ライン
A:エステル化反応槽
B:抜出ポンプ
C:精留塔
D:ポンプ
E:ポンプ
F:タンク
G:コンデンサー
L1、L3、L5:重縮合反応物抜出ライン
L2、L4、L6:ベントライン
L7:触媒供給ライン
L8:原料供給ライン
a:第1重縮合反応槽
d:第2重縮合反応槽
k:第3重縮合反応槽
c、e、m:抜出用ギヤポンプ
g:ダイスヘッド
h:回転式カッター
p、q、r、s:フィルター
I:循環タンク
II:熱交換器
III:接触処理槽
IV:微粉除去機
V:ロータリーバルブ
VI:予備固液分離機
VII:回収タンク
VIII:固液分離機
IX:ポンプ
X:ポンプ
101:接触処理液供給ライン
102:抜出ライン
103:ペレット供給ライン
104:抜出ライン
105:供給ライン
106:回収ライン
107:抜出ライン
108:供給ライン
109:抜出ライン
I:第一乾燥塔
J:冷却塔
K:第二乾燥塔
L:コンデンサー
M:熱交換器
N:熱交換器
O:ロータリーバルブ
P:ロータリーバルブ
Q:ロータリーバルブ
R:ブロア
S:熱交換器
201:ペレット供給ライン
202:ペレット抜出ライン
203:ペレット供給ライン
204:ペレット抜出ライン
205:ペレット供給ライン
206:ペレット抜出ライン
207:乾燥ガス回収ライン
208:乾燥ガス供給ライン
209:新乾燥ガス供給ライン
210:凝縮液抜出ライン
211:冷却ガス抜出ライン
212:冷却ガス供給ライン
213:乾燥ガス抜出ライン
214:乾燥ガス供給ライン
Claims (4)
- 脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸とを反応させるエステル化反応工程と、該エステル化反応工程を経て得られるポリエステルをペレット化する工程と、得られるポリエステルペレットと、エタノール、水およびイソプロパノールを含有する混合液とを、接触させる接触処理工程と、を有するポリエステルの製造方法であって、
該混合液が混合液全体に対して、水を10質量%以上99質量%以下、イソプロパノールを15重量%以下含有する、ポリエステルの製造方法。 - ポリエステルペレットと前記混合液とを接触させる温度が、25℃以上且つポリエステルの融点以下である、請求項1に記載のポリエステルの製造方法。
- ポリエステルペレットと前記混合液との接触により混合液に抽出されたオリゴマーを、ポリエステルの原料として使用する、請求項1または請求項2に記載のポリエステルの製造方法。
- 接触処理工程後に乾燥工程を有し、乾燥工程後のポリエステルが、1000質量ppm以下のエタノールを含んでいる、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のポリエステルの製造方法。
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