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JP5829578B2 - アシル化アミノ酸を含む増粘組成物 - Google Patents

アシル化アミノ酸を含む増粘組成物 Download PDF

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Description

本発明は、カルボキシビニルポリマーおよび/またはアルキル変性カルボキシビニルポリマーを含んでいながらも紫外線照射後の粘度低下が抑制された増粘組成物に関する。
従来、水溶性高分子であるカルボキシビニルポリマーやアルキル変性カルボキシビニルポリマーは増粘剤、乳化剤、乳化安定剤、ゲル化剤として化粧品等に広く用いられている。また、これらの水溶性高分子は適当な塩基物質で中和すると、粘度が上昇して高粘度水溶液となることが知られている。
しかし、これらの水溶性高分子は紫外線の照射により系の粘度が低下してしまい、これらを含有する製品の形状、品質を維持できないという問題点があった。
この問題点を解決するため、使用する容器に紫外線吸収剤や散乱剤を用いる技術が用いられているが、容器の選択肢が制限されてしまうという別の問題が生じていた。
また、上記問題点を解決する別の方法として、カルボキシビニルポリマーやアルキル変性カルボキシビニルポリマーとガム質およびセルロース系高分子を併用する技術(特許文献1)も知られているが、この技術では、使用形態によってはポリマーのみを使用した場合に比べて肌なじみが悪くなることがあり、特にさっぱりとした使用感の皮膚外用剤への適用には不向きな場合もあり、使用形態にとらわれず粘度低下を抑制する簡便な方法が求められている。
特開2007−246667号公報
従って、本発明はカルボキシビニルポリマーやアルキル変性カルボキシビニルポリマーを含む組成物であっても、紫外線の照射により系の粘度が低下せず、製品の形状や品質を維持できる簡便な技術を提供することを課題とする。
本発明者らは上記課題を解決するために鋭意研究した結果、カルボキシビニルポリマーおよび/またはアルキル変性カルボキシビニルポリマーにN−アシル化アミノ酸を添加することにより、紫外線の照射により系の粘度が低下せず、これを製品に配合した場合でも安定性に優れたものになることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明はカルボキシビニルポリマーおよび/またはアルキル変性カルボキシビニルポリマーとN−アシル化アミノ酸を含むことを特徴とする増粘組成物である。
また、本発明は上記増粘組成物を含む皮膚外用剤である。
更に、本発明はカルボキシビニルポリマーおよび/またはアルキル変性カルボキシビニルポリマーを含む組成物に、N−アシル化アミノ酸を添加することを特徴とするカルボキシビニルポリマーおよび/またはアルキル変性カルボキシビニルポリマーを含む組成物の粘度低下抑制方法である。
また更に、本発明はN−アシル化アミノ酸を有効成分とすることを特徴とするカルボキシビニルポリマーおよび/またはアルキル変性カルボキシビニルポリマーを含む組成物の粘度低下抑制剤である。
本発明の増粘組成物は、紫外線の照射により系の粘度が低下しないので、これを皮膚外用剤等の製品に配合しても製品の品質や形状を維持することができる。
また、本発明の増粘組成物は、従来、カルボキシビニルポリマーおよび/またはアルキル変性カルボキシビニルポリマーを含む組成物を用いた場合には利用することができなかった紫外線透過性の容器の利用が可能となるため、製品の価値を高めることができる。
更に、本発明の増粘組成物は、従来技術のように、ポリマーにガム質やセルロース系高分子を併用する必要がないため、これを皮膚外用剤等の製品に配合することによりべたつきのない所望の使用感が得られる。
本発明の増粘組成物に用いられるカルボキシビニルポリマーおよび/またはアルキル変性カルボキシビニルポリマー(以下、これらを「ポリマー」ということがある)のうち、カルボキシビニルポリマーは、カルボキシル基を有するアクリル酸、メタクリル酸等を主体とする水溶性のビニルポリマーである。本発明の組成物においては、そのモノマー構成や分子量等に特に制約はなく使用することができ、市販されている種々のカルボキシビニルポリマーを特に制限無く使用することができる。これら市販品としては、例えば、ルーブリゾール(株)から販売されているカーボポール940、カーボポール941、カーボポール934、カーボポール980、カーボポール981、カーボポール2984、カーボポール5940、カーボポールETD2050、カーボポールUltrez10、和光純薬工業(株)から販売されているシンタレンK、シンタレンL、シンタレンM等が挙げられる。
また、アルキル変性カルボキシビニルポリマーは、上記カルボキシビニルポリマーのカルボキシル基の一部または全部をC10〜C30程度のアルキル基によりエステル化したものである。本発明の増粘組成物においては、原料であるビニルポリマーの種類やその分子量、エステル化の程度やこのために用いるアルキル基等に特に制約なく使用することができ、市販されている種々のアルキル変性カルボキシビニルポリマーを使用することができる。これら市販品としては、例えば、ルーブリゾール(株)から販売されている、ペムレンTR−1、ペムレンTR−2、カーボポール1382、カーボポール1342、カーボポールETD2020、カーボポールUltrez20、カーボポールUltrez21等が挙げられる。
本発明の増粘組成物において、上記ポリマーは、それぞれを単独または併用して用いることができるが、カルボキシビニルポリマー単独、あるいは、カルボキシビニルポリマーとアルキル変性カルボキシビニルポリマーを併用して使用することが好ましい。本発明の増粘組成物におけるこれらポリマーの配合量は、皮膚外用剤等の最終製品中に0.01〜0.7質量%(以下、単に「%」という)、好ましくは0.15〜0.6%、さらに好ましくは0.15〜0.5%である。ポリマーの配合量が0.01%未満であると増粘組成物の粘度が上昇しないため、本発明の効果が期待できない。
また、本発明の増粘組成物に用いられるN−アシル化アミノ酸は、N末端がアシル化されたアミノ酸であれば特に限定されないが、例えば、N−ラウロイルリジンが好ましい。また、このN−アシル化アミノ酸の形態も特に限定されないが、粉体であることが好ましい。このようなN−アシル化アミノ酸としては、例えば、味の素(株)から販売されている、アミホープLL等が挙げられる。粉体のN−アシル化アミノ酸は一般的に触感改善剤や顔料分散剤として使用されているが、液体やジェル状の化粧品の物性安定性を改善する効果は一切知られていない。このN−アシル化アミノ酸の本発明の増粘組成物における配合量は、最終製品中に0.01〜20%、好ましくは0.05〜10%である。なお、本発明の増粘組成物に粉体のN−アシル化アミノ酸を用い、それを最終製品に対して5%以上配合した場合であっても、通常用いられる粉体の化粧品原料、例えば、タルクや酸化チタンを5%以上配合した場合のように、きしみ感はなく使用感はよい。
本発明の増粘組成物における上記ポリマーとN−アシル化アミノ酸の質量比は特に限定されないが、例えば、1:0.1〜100、好ましくは1:0.3〜70である。このN−アシル化アミノ酸と上記ポリマーを組み合わせることにより、紫外線照射後の上記ポリマーの粘度低下が抑制される。
更に、本発明の増粘組成物には、本発明の効果を損なわない限り、水、エタノール、1,3−ブチレングリコール等のアルコールまたは水と前記アルコールの混液等の水性溶媒を添加してもよい。
本発明の増粘組成物は、上記した各成分を別々または同時に上記水性溶媒に添加して攪拌、混合することにより製造することができる。この際、上記ポリマーは予め水等の溶媒に溶解した後、配合することが好ましい。
斯くして得られる本発明の増粘組成物は紫外線による粘度低下が抑制される効果を有する。ここでいう粘度とはB型粘度計(BM型)を用いて、25℃で測定を行った値である。測定にはローターはNo.4を使用し、回転数は増粘組成物の粘度により6〜60rpmの範囲で設定することができる。本発明の増粘組成物は、1.6W/mの紫外線を1時間照射した後の粘度低下が、照射前に測定された粘度の30%以下、好ましくは25%以下である。また、紫外線照射前の粘度は特に制限されないが、好ましくは100,000mPa・s以下、更に好ましくは85,000mPa・s以下である。
上記の通り、本発明の増粘組成物は紫外線による粘度低下を引き起こし難いので、紫外線透過性の容器、好ましくは珪酸や酸化ソーダを主成分とする紫外線透過性のガラス容器やポリエチレンテレフタラートやクリアレン等からなる紫外線透過性の樹脂容器に保存しても、従来のものより粘度の低下を引き起こさないものである。具体的に紫外線透過性のガラス容器としては、軟質ガラス、硬質ガラス等で作製された透明ガラス容器が挙げられる。
また、本発明の増粘組成物は、配合対象に粘性を付与することができるので従来の増粘剤と同様に、例えば、洗浄剤、入浴剤、育毛剤や整髪料等の頭髪用化粧料、化粧品、外用医薬品、医薬部外品等に配合することができるが、特に、化粧品、外用医薬品、医薬部外品等の頭髪化粧料、口唇化粧料、口腔組成物、育毛剤等の皮膚外用剤に配合することが好ましい。皮膚外用剤の形態としては、化粧水、乳液、保湿クリーム、クレンジングクリーム、マッサージクリーム、洗顔クリーム、パック、美容液等が挙げられ、これらの中でも液状あるいはジェル状の化粧水、乳液、美容液が好ましい。クリーム状の皮膚外用剤は油性成分を多く含むため、紫外線照射時でも油性成分の粘度により粘度低下が起こりにくいが、液状やジェル状の化粧品で本発明の効果が顕著に表れる。また、上記皮膚外用剤を製造するには、本発明の増粘組成物の各成分を同時にまたは別々に任意の段階で配合する以外は、常法に従って製造することができる。例えば、化粧水であれば、本発明の増粘組成物および化粧水の各原料を添加し、混合することにより製造される。なお、一般にカルボキシビニルポリマーやアルキル変性カルボキシビニルポリマーを含む組成物はpHを5〜9にすることにより粘度が上昇するため、原料を均一にかつ容易に混合するために水酸化ナトリウム等によるpH調整は全ての原料の混合終了後に行うことが好ましい。また、アシル化アミノ酸は、他の原料と均一にかつ容易に混合させるために、1,3−ブチレングリコール等の多価アルコールに分散させた後に添加することが好ましい。
上記皮膚外用剤には通常皮膚外用剤に使用される成分である、界面活性剤、油脂成分、アルコール類、保湿剤、上記ポリマー以外の増粘剤、防腐剤、酸化防止剤、キレート剤、pH調整剤、リン脂質、美白成分、紫外線吸収・散乱剤、アミノ酸、高分子物質、発泡剤、顔料、防腐剤、植物抽出物、乳酸菌培養物又はその加工物、香料、色素、ビタミン類、アミノ酸類、水等を配合することができる。
斯くして得られる本発明の増粘組成物を含有する皮膚外用剤は、容器の選択や配合成分に制限されず、しかも、製品安全性や安定性に優れたものとなる。
以下、本発明を実施例を挙げて詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるものではない。
実 施 例 1
増粘組成物の調製(1):
カルボキシビニルポリマーの1%水溶液15gに精製水を添加し、さらにメチルパラベン0.2gおよびN−ラウロイルリジンを1,3−ブチレングリコール10gに分散させた溶液を添加後、ホモジナイザーで混合し、水酸化ナトリウムでpHを6付近に調整した後、全量が100gになるように更に精製水を添加して表1に記載の増粘組成物を調製した。この増粘組成物について硬質ガラス容器に密封した後、以下の方法で粘度の測定を行った。測定した結果を表2に示した。
Figure 0005829578
<粘度測定方法>
紫外線照射条件:バイオソーラーシュミレーターWXS−50C−5UV((株)ワコム電創製)を用いて、紫外線(出力約1.6W/m、波長290〜400nm)を1時間照射した。
粘度測定方法:B型粘度計(BM型:(株)東京計器製)を用いて、25℃で測定を行った(mPa・s)。なお、ローターはNo.4を使用し、回転数はB型粘度計の目盛りが振り切れないように6〜60rpmの範囲内で設定した。また、粘度低下率(%)は以下の計算式によって求めた。
<粘度低下率>
粘度低下率=(照射前と照射後の粘度差/照射前粘度)×100
Figure 0005829578
カルボキシビニルポリマーを含む組成物にN−ラウロイルリジンを添加することにより、N−ラウロイルリジンを添加していないものに比べ、紫外線照射後の粘度低下が抑制されていることが確認された。なお、上記試験で粘度低下抑制効果を確認したのは、カルボキシビニルポリマー:N−ラウロイルリジン=1:0.33〜67であった。
なお、これらの増粘組成物(C1を含む)を皮膚に塗布したところ、塗布時も乾燥時もべたつきやきしみは感じられなかった。
実 施 例 2
増粘組成物の調製(2):
実施例1のカルボキシビニルポリマーを0.15%から0.3%とする以外は実施例1と同様にして表3に記載の増粘組成物を調製し、粘度を測定した。その結果を表4に示した。
Figure 0005829578
Figure 0005829578
カルボキシビニルポリマーを実施例1より多く含む増粘組成物であってもN−ラウロイルリジンを添加することにより紫外線照射後の粘度低下が抑制できることが確認された。なお、上記試験で粘度低下抑制効果を確認したのは、カルボキシビニルポリマー:N−ラウロイルリジン=1:3.3〜33であった。
なお、これらの増粘組成物(C2を含む)を皮膚に塗布したところ、塗布時も乾燥時もべたつきやきしみは感じられなかった。
実 施 例 3
増粘組成物の調製(3):
実施例1のカルボキシビニルポリマーを0.15%から0.4%とする以外は実施例1と同様にして表5に記載の増粘組成物を調製し、粘度を測定した。その結果を表6に示した。
Figure 0005829578
Figure 0005829578
カルボキシビニルポリマーを実施例1や実施例2より多く含む増粘組成物であってもN−ラウロイルリジンを添加することにより紫外線照射後の粘度低下が非常に少ないことが確認された。なお、上記試験のカルボキシビニルポリマーとN−ラウロイルリジンの質量比は、カルボキシビニルポリマー:N−ラウロイルリジン=1:2.5であった。
なお、この増粘組成物を皮膚に塗布したところ、塗布時も乾燥時もべたつきやきしみは感じられなかった。
実 施 例 4
皮膚外用剤の調製:
下記表7に記載の成分のうち、成分1〜8を精製水(成分22)に溶解させ、次いで、成分11に成分9と10とを分散させた溶液を添加、混合し、加熱した。これらに別に混合、加熱溶解させた成分12〜17を添加し、ホモジナイザーで混合した。さらに、冷却後、成分18〜20を順次添加した。最後に、成分21を用いてpHを調整し、更に、精製水(成分22)を全量が100gとなるように添加して皮膚外用剤を調製した。得られた皮膚外用剤を硬質ガラス容器に封入した後、実施例1と同様の方法で粘度の測定を行った。その結果を表8に示した。
Figure 0005829578
Figure 0005829578
この結果から、本発明の増粘組成物を皮膚外用剤に配合しても紫外線照射後の粘度低下が非常に少ないことが確認された。なお、上記試験のポリマー(成分1および2)とN−ラウロイルリジンの質量比は、ポリマー:N−ラウロイルリジン=1:2〜7であった。
なお、これらの皮膚外用剤を皮膚に塗布したところ、塗布時も乾燥時もべたつきやきしみは感じられなかった。
本発明の増粘組成物は、紫外線による粘度低下を引き起こし難いので、紫外線透過性の容器等に入れる皮膚外用剤等の製品に好適に用いることができる。


以 上

Claims (6)

  1. カルボキシビニルポリマーおよび/またはアルキル変性カルボキシビニルポリマーとN−ラウロイルリジンを含むことを特徴とする紫外線透過性容器入りの液状あるいはジェル状の皮膚外用剤。
  2. カルボキシビニルポリマーおよび/またはアルキル変性カルボキシビニルポリマーとN−ラウロイルリジンの質量比が1:0.3〜70である請求項1記載の紫外線透過性容器入りの液状あるいはジェル状の皮膚外用剤。
  3. カルボキシビニルポリマーおよび/またはアルキル変性カルボキシビニルポリマーの配合量が0.15〜0.5質量%である請求項1または2記載の紫外線透過性容器入りの液状あるいはジェル状の皮膚外用剤。
  4. N−ラウロイルリジンの配合量が0.05〜10質量%である請求項1〜3のいずれか1項記載の紫外線透過性容器入りの液状あるいはジェル状の皮膚外用剤。
  5. 紫外線照射前の粘度がB型粘度計による測定で100,000mPa・s以下である請求項1〜4のいずれか1項記載の紫外線透過性容器入りの液状あるいはジェル状の皮膚外用剤。
  6. 1.6W/mの紫外線を1時間照射した後の粘度低下がB型粘度計による測定で照射前に測定された粘度の30%以下である請求項1〜5のいずれか1項記載の紫外線透過性容器入りの液状あるいはジェル状の皮膚外用剤。
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