JP5825661B2 - 皮膚外用剤 - Google Patents
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(2)ポリオキシプロピレンポリオキシエチレングリセリルエーテルのオキシプロピレン付加モル数が8〜15、オキシエチレン付加モル数が50〜70であることを特徴とする(1)に記載の皮膚外用剤。
ポリ−γ−L−グルタミン酸は、光学活性が均一であるL−グルタミン酸を結合させることで得られる。平均分子量としては、皮膚外用剤の用途等に応じて、適宜選択すればよいが、10万以上がよく、好ましくは50万以上、より好ましくは100万以上がよい。ポリ−γ−L−グルタミン酸の塩、ポリ−γ−L−グルタミン酸架橋体およびポリ−γ−L−グルタミン酸架橋体の塩は、ポリ−γ−L−グルタミン酸から得られる。ポリ−γ−L−グルタミン酸、ポリ−γ−L−グルタミン酸の塩、ポリ−γ−L−グルタミン酸架橋体およびポリ−γ−L−グルタミン酸架橋体の塩としては、市販品(東洋紡績社製「AminoPGALE-P」)があるので、これらを入手して使用することが可能であり、好ましい。塩の状態としては、例えばナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩等を用いることができる。もっとも好ましいのはナトリウム塩である。本明細書において「架橋体」とは、直鎖状の高分子化合物の分子同士が、物理的あるいは化学的な方法で連結した構造を示唆し、架橋構造を有することで、物理的、化学的性質が変化した高分子化合物のことを意図する。ポリ−γ−L−グルタミン酸分子同士の架橋構造を有するものであればよく、その他の具体的な構成は特に限定されるものではない。皮膚外用組成物中の含有量は、0.001質量%〜0.5質量%が好ましく、0.005質量%〜0.1質量%がより好ましい。
デンプン・アクリル酸ブロック重合体及び/又はその塩の皮膚外用組成物中の含有量は、0.001質量%〜0.5質量%が好ましく、0.01質量%〜0.1質量%がより好ましい。0.001質量%未満では、十分な保湿効果を得ることが難しく、0.5質量%を超えて配合しても配合量に応じた保湿効果の向上も見られず、ベタツキ感が生じてしまう。デンプン・アクリル酸ナトリウムブロックポリマーは、既に市販されているものが存在し、この様な市販品を使用することができる。市販品の内、好ましいものとして、三洋化成工業株式会社製のサンフレッシュST−100Pが例示できる。
ポリオキシアルキレングリセリルエーテルは、化粧料で使われるものであれば、特に制約はない。また、皮膚外用剤の用途等に応じて、ポリオキシアルキレンを適宜選択することができ、中でもポリオキシプロピレンポリオキシエチレングリセリルエーテルが好ましい。オキシエチレン基の平均付加モル数は10〜100が好ましく、50〜70がより好ましい。又、オキシプロピレン基の平均付加モル数は、3〜30が好ましく、8〜15がより好ましい。この様なポリオキシプロピレンポリオキシエチレングリセリルエーテルは既に市販されているものが存在し、本発明では、この様な市販品を利用することも出来る。本発明の皮膚外用剤に於ける、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテルの好ましい含有量は、総量で、化粧料全量に対して、1〜30質量%
であり、より好ましくは5〜15質量%である。
本発明の皮膚外用剤は、前記必須成分を含有することを特徴とする。本発明で言う皮膚外用剤とは、皮膚に外用で投与されるものであれば特段の限定はなく、例えば、医薬部外品を包含する化粧料、皮膚外用雑貨等が好適に例示できる。これらの内では、化粧料が特に好ましい。特に、皮膚保湿性を維持するための化粧料に適用することが特に好ましい。又、本発明の皮膚外用剤は、通常知られている、ローション剤形、乳液剤形、エッセンス剤形、クリーム剤形、粉体含有剤形の何れをも取ることが出来る。化粧料としては、基礎化粧料、毛髪化粧料、メークアップ化粧料の何れもが適用可能であるが、基礎化粧料に適用することが特に好ましい。
、グリセリン脂肪酸類(モノステアリン酸グリセリン等)、プロピレングリコール脂肪酸エステル類(モノステアリン酸プロピレングリコール等)、硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエーテル、POEソルビタン脂肪酸エステル類(POEソルビタンモノオレエート、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン等)、POEソルビット脂肪酸エステル類(POE−ソルビットモノラウレート等)、POEグリセリン脂肪酸エステル類(POE−グリセリンモノイソステアレート等)、POE脂肪酸エステル類(ポリエチレングリコールモノオレート、POEジステアレート等)
、POEアルキルエーテル類(POE2−オクチルドデシルエーテル等)、POEアルキルフェニルエーテル類(POEノニルフェニルエーテル等)、プルロニック型類、POE・POPアルキルエーテル類(POE・POP2−デシルテトラデシルエーテル等)、テトロニック類、POEヒマシ油・硬化ヒマシ油誘導体(POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油等)、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルグルコシド等の非イオン界面活性剤類、ポリエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトール、マルチトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ジグリセリン、イソプレングリコール、1,2−ペンタンジオール、2,4−ヘキシレングリコール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等の多価アルコール類、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム等の保湿成分類、グアガム、クインスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアガム、ペクチン、マンナン、デンプン、キサンタンガム、カードラン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、グリコーゲン、ヘパラン硫酸、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム、トラガントガム、ケラタン硫酸、コンドロイチン、ムコイチン硫酸、ヒドロキシエチルグアガム、カルボキシメチルグアガム、デキストラン、ケラト硫酸、ローカストビーンガム、サクシノグルカン、カロニン酸,キチン、キトサン、カルボキシメチルキチン、寒天、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレングリコール、ベントナイト等の増粘剤、表面を処理されていても良い、マイカ、タルク、カオリン、合成雲母、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、無水ケイ酸(シリカ)、酸化アルミニウム、硫酸バリウム等の粉体類、表面を処理されていても良い、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化コバルト、群青、紺青、酸化チタン、酸化亜鉛の無機顔料類、表面を処理されていても良い、雲母チタン、魚燐箔、オキシ塩化ビスマス等のパール剤類、レーキ化されていても良い赤色202号、赤色228号、赤色226号、黄色4号、青色404号、黄色5号、赤色505号、赤色230号、赤色223号、橙色201号、赤色213号、黄色204号、黄色203号、青色1号、緑色201号、紫色201号、赤色204号等の有機色素類、ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチル、ナイロン粉末、オルガノポリシロキサンエラストマー等の有機粉体類、パラアミノ安息香酸系紫外線吸収剤、アントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外線吸収剤、桂皮酸系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、糖系紫外線吸収剤、2−(2'−ヒドロキシ−5'−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、4−メトキシ−4'−t−ブチルジベンゾイルメタン等の紫外線吸収剤類、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール類、ビタミンA又はその誘導体、ビタミンB6塩酸塩、ビタミンB6トリパルミテート、ビタミンB6ジオクタノエート、ビタミンB2又はその誘導体、ビタミンB12、ビタミンB15又はその誘導体等のビタミンB類、α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、ビタミンEアセテート等のビタミンE類、ビタミンD類、ビタミンH、パントテン酸、パンテチン、ピロロキノリンキノン等のビタミン類などが好ましく例示できる。
表1に示す処方に従ってエッセンス(美容液)を作製した(実施例1)。すなわち、(A)の各成分を混合し、室温で溶解した。一方、(B)の各成分を混合し室温で加熱した。(A)の混合物に、(B)の混合物を加えて、撹拌して可溶化させた。さらに、実施例1のうち、ポリ−γ−L−グルタミン酸ナトリウムを水に置換した比較例1、デンプン・アクリル酸ブロックポリマーを水に置換した比較例2、ポリオキシプロピレン(11)ポリオキシエチレン(60)グリセリルエーテルを水に置換した比較例3、これら3成分を全て水に置換した比較例4も同時に調製した。また実施例1のうち、ポリオキシプロピレン(11)ポリオキシエチレン(60)グリセリルエーテルを、ポリオキシプロピレンとポリオキシエチレンの付加モル数を変えたポリオキシプロピレン(5)ポリオキシエチレン(30)グリセリルエーテルに置換した実施例2、ポリオキシプロピレン(5)ポリオキシエチレン(90)グリセリルエーテルに置換した実施例3、ポリオキシプロピレン(20)ポリオキシエチレン(30)グリセリルエーテルに置換した実施例4、ポリオキシプロピレン(20)ポリオキシエチレン(90)グリセリルエーテルに置換した実施例5も同時に調製した。さらに実施例1のうち、ポリ−γ−L−グルタミン酸ナトリウム、デンプン・アクリル酸ブロックポリマー、ポリオキシプロピレン(11)ポリオキシエチレン(60)グリセリルエーテルの濃度を変えた実施例6〜11も同時に調製した。表2に示す。
表3に示す処方に従って、本発明の皮膚外用組成物である乳液を作成した(実施例12)。すなわち、(A)の各成分を混合し75℃で加熱溶解した。一方(B)の各成分を混合溶解して75℃に加熱した。(A)の混合物に(B)を加えて撹拌して乳化させた。その後(C)の混合物、さらに(D)の混合物を添加し、室温まで撹拌、冷却し、乳液を得た。
試験は、5名のパネラーを対象として、20℃、相対湿度50%の部屋で実施した。測定部位を37℃の温水で30秒間洗浄し、20分間安静にし、その後、測定を行った。前腕内側部の皮膚を対象として、試験予定日の前日(−1日)に、予め試験予定部位の皮膚水分量をSKICON−200EX(IBS社製)にて測定しておく。その後、5%濃度のラウリル硫酸ナトリウム水溶液を含浸させたガーゼ(2cm×2cm)を30分間接触させた。翌日(0日)SKICON−200EXにて、皮膚水分量を測定、その後、表1に示した試験サンプル(実施例1〜11、比較例1〜4)を塗布した。試験サンプルの塗布は、一日3回実施した。塗布1日後、2日後に再度皮膚水分量を測定した。同時に、試験サンプルの塗布を行わない未処置対照の試験も実施した。評価結果を表4に示した。この試験に際して、試験部位における試験サンプル塗布時の使用感に関してもアンケートを行った(結果は5名の平均値とした)。評価基準を以下に示した。評価結果を表5に示した。
1:ベタツキ感を感じない
2:ベタツキ感をやや感じる
3:ベタツキ感を感じる
4:ベタツキ感をかなり感じる
水を充填したアクリルカップの上面に濾紙でフタをしたものを用意し、このフタとなっている濾紙に試験サンプル(実施例1〜11、比較例1〜4)を同量塗布した。これを40℃の恒温室に24時間保存した。この濾紙、及び、濾紙に試験サンプルを塗布したもの、それを用いてフタをした状態のものについては、予め重量を計測しておいた。保存後、再び同様に重量を計測し、系全体からの水分の散逸量を計算した。評価結果を表6に示した。試験サンプルの塗布を行わない未処置対照の散逸量を100%とした。
Claims (2)
- (a)ポリ−γ−L−グルタミン酸、ポリ−γ−L−グルタミン酸の塩、ポリ−γ−L−グルタミン酸架橋体およびポリ−γ−L−グルタミン酸架橋体の塩の中から選ばれる1種または2種以上を0.001〜0.5質量%と、(b)デンプン・アクリル酸ブロック重合体及び/又はその塩を0.001〜0.5質量%と、(c)オキシプロピレン付加モル数が3〜30、オキシエチレン付加モル数が10〜100であるポリオキシプロピレンポリオキシエチレングリセリルエーテルを1〜16質量%含有することを特徴とする皮膚外用剤。
- ポリオキシプロピレンポリオキシエチレングリセリルエーテルのオキシプロピレン付加モル数が8〜15、オキシエチレン付加モル数が50〜70であることを特徴とする請求項1に記載の皮膚外用剤。
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