JP5825316B2 - ショートアーク型放電ランプ - Google Patents
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Description
このような事情から、最近においては、エミッタ物質として、酸化ランタン(La2 O3 )、酸化ハフニウム(HfO2 )などの非放射性の希少金属化合物やバリウム化合物が含有されてなる陰極が提案されている(特許文献2参照。)。
放電ランプの陰極において、電子放射特性に寄与するエミッタ物質は当該陰極の先端に存在するものだけである。ここで、陰極の先端に存在するエミッタ物質は、点灯時に陰極先端が加熱されることによって蒸発するが、陰極の後端から先端に向かってエミッタ物質が移動することによって、当該陰極の先端にはエミッタ物質が補給される。
然るに、希少金属化合物やバリウム化合物よりなるエミッタ物質は、トリウム化合物よりなるエミッタ物質に比べて、放電ランプの点灯時において蒸発しやすい。そして、陰極先端においてエミッタ物質が蒸発する速度が、陰極の後端から先端に向かってエミッタが移動する速度より大きいと、陰極先端においてエミッタ物質が早期に枯渇する。このため、陰極に含有されるエミッタ物質としてトリウム化合物以外のものを使用した放電ランプにおいては、点灯状態が早期に不安定になる、という問題がある。特に、1kW以上の高入力の放電ランプにおいては、希少金属化合物やバリウム化合物の蒸発が著しく、点灯状態が早期に不安定になるという現象が顕著に生じてしまう。
前記陰極は、タングステン部材の複数が接合材を介して接合された接合体により形成されてなり、
前記陰極内部には、前記タングステン部材によって取り囲まれた密閉空間を有し、
前記密閉空間内に、トリウムを含まないエミッタ物質を含有するエミッタ材が配置されていることを特徴とする。
前記本体部材は、軸方向に沿って伸びる、陰極後端側において開口を有する第1凹部と、この第1凹部と連続して軸方向に沿って伸びる前記第1凹部の内径より小さい内径を有する第2凹部とを有し、
前記本体部材における前記第1凹部の環状の底面と、前記芯棒部材の先端面とが前記接合材を介して接合されている構成とすることができる。
前記胴体部材は、陰極先端側において開口を有する、軸方向に沿って伸びる凹部を有し、
前記胴体部材の環状の先端面と前記先端部材の後端面とが前記接合材を介して接合されている構成とすることができる。
図1は、本発明のショートアーク型放電ランプの一例における構成を、発光管の一部を破断して示す説明図である。
この放電ランプは、例えば石英ガラスよりなる発光管10を有する。この発光管10は、内部に放電空間Sを形成する外形が回転楕円体状の発光部11と、この発光部11の両端の各々に一体に連設された、管軸に沿って外方に伸びるロッド状の一方の封止部12および他方の封止部13とにより構成されている。
陰極30における芯棒部材34は、発光管10の軸方向に沿って他方の封止部13から放電空間S内に伸びるよう配置されている。また、芯棒部材34は、その基端部が他方の封止部13に埋設されることによって当該他方の封止部13に支持されている。この芯棒部材34の先端部には、本体部材31が保持されている。
本発明において、タングステン部材とは、少なくともタングステンを含有する材料よりなるものであって、陰極を形成する接合体の構成部材をいう。タングステン部材には、後述するように、接合体の部位に応じて、エミッタ物質や他の成分が含有されていてもよい。
本体部材31は、軸方向に沿って伸びる、陰極後端側(図2における右端側)において開口を有する円柱状の第1凹部351と、この第1凹部351と連続して軸方向に沿って伸びる、第1凹部351の内径より小さい内径を有する円柱状の第2凹部352とを有している。これらの凹部(351,352)は、当該凹部の中心軸と本体部材31の中心軸とが一致した状態で形成されている。第1凹部351の底面351aは、円環状の形状を有している。第1凹部351の底面351aおよび第2凹部352の底面は、それぞれ平坦面とされている。
第1凹部351には、芯棒部材34の先端部(小径部34a)が挿入されていると共に、第2凹部352には、エミッタ材33が配置されている。
この例の本体部材31は、酸化ランタンおよび酸化ジルコニウムがドープされたタングステンよりなるタングステン部材によって構成されている。この場合、酸化ジルコニウムは粒子成長抑制剤として機能する。
この例の芯棒部材34は、タングステンよりなるタングステン部材によって構成されている。
この例の接合材36は、第1凹部351の内径に適合した外径を有すると共に、第2凹部352の内径(開口径)に適合した貫通孔を有する円環状の形状を有している。また、この例の接合材36においては、貫通孔を有しない円盤状のものであってもよい。
また、接合材36としては、発光部11内の封入物と反応しないものから選択される。具体的には、封入物が希ガスである場合には、反応は起きないが、水銀やメタルハライドである場合には、水銀との合金化やハライドとの反応を起こす可能性がある。
さらに、接合材36は、シール部材として使用するため、延性を有することが好ましい。特に、抵抗溶接により接合する場合には、加圧した上で通電するため、加圧時にクラックが生じないものが好ましい。
以上のことから、接合材36としては、タンタル(Ta)、ニオブ(Nb)、モリブデン(Mo)、ハフニウム(Hf)、レニウム(Re)またはこれらの合金から選ばれることが好ましい。
なお、この例の接合材36は、円環状の金属シート(金属箔)であるが、接合材36としては、金属粉末の成型体を用いることもできる。
このエミッタ材33においては、その先端面(図2における左端面)が本体部材31の第2凹部352の底面に密着している。
エミッタ材33を構成する高融点金属材料としては、タングステン、モリブデンなどを用いることができる。
エミッタ材33中に含有されるエミッタ物質としては、酸化ランタン、酸化セリウム、酸化ガドリニウム、酸化サマリウム、酸化プラセオジム、酸化ネオジムあるいは酸化ハフニウムなどの希少金属化合物を用いることができる。
この例のエミッタ材33は、酸化セリウム(CeO2 )とタングステン(W)との焼結体(CeO2 とWとの質量比が1:1)により構成されている。
先ず、タングステン部材、接合材36およびエミッタ材33をそれぞれ別個に製造する。具体的には、本体部材用金属体に対して、後端側に連続する2つの凹部が形成されるよう切削加工すると共に、先端部をテーパ状に切削加工する。また、芯棒部材用金属体に対して、所要の形態となるように切削加工する。以上により、2つのタングステン部材(本体部材31,芯棒部材34)が作製される。接合材36は、所要の形態となるように成形加工されている。エミッタ材33は、以下のようにして製造することができる。先ず、例えばタングステンなどの高融点金属材料よりなる粉末とエミッタ物質よりなる粉末との混合物(質量比1:1)にステアリン酸などのバインダを添加することにより、エミッタ材用材料を調製する。次いで、エミッタ材用材料を加圧プレス等によって成型する。得られた成型体を、水素ガス雰囲気下において、例えば処理温度が1000℃で処理時間が1時間の条件で加熱することにより、当該成型体に対して脱脂・仮焼結処理を行う。そして、脱脂・仮焼結処理された成型体に対して、減圧下において、処理温度が例えば1600〜2000℃、好ましくは1700〜1900℃、処理時間が例えば1時間の条件で、本焼結処理を行うことにより、エミッタ物質を含むタングステン焼結体よりなるエミッタ材33が得られる。
その後、陰極前駆体に対して、例えば処理温度が2000〜2400℃で、処理時間が1時間の条件で真空熱処理を行う。これにより、目的とする陰極30が得られる。
本体部材31は、予め陰極先端に向かって小径となる円錐台状に切削加工を施されており、最大外径が12mm、軸方向の長さが21mm、先端面の外径が0.7mmである。第1凹部351は、内径が5.0mm、軸方向の長さが11mmである。第1凹部351の底面351aは、外径が5.0mm、内径が3.0mmである。第2凹部352は、内径が3.0mmである。エミッタ材33は、外径が2.5mm、軸方向の長さが5.0mmである。芯棒部材34は、全長が155mm、小径部34aの外径が4.9mm、大径部34bの外径が6.0mmである。接合材36は、外径が4.95mm、内径(貫通孔の孔径)が3.1mm、厚さが20μm(最大40μm)である。
この例の胴体部材41は、酸化ジルコニウムがドープされたタングステンよりなるタングステン部材によって構成されている。なお、この例の陰極40においては、胴体部材41と先端部材42とが別体であることから、胴体部材41と先端部材42とを異なる材料によって構成することができる。そのため、この例の胴体部材41に係るタングステン部材においては、エミッタ物質が含有されていなくてもよい。
凹部45には、エミッタ材43が配置されている。
この例の先端部材42は、タングステン、酸化ランタンおよび酸化ジルコニウムよりなるタングステン部材によって構成されている。この場合、酸化ジルコニウムは粒子成長抑制剤として機能する。
この例の接合材46は、胴体部材41の先端面の外径に適合した外径を有すると共に、凹部45の内径(開口径)に適合した貫通孔を有する円環状の形状を有している。このように、接合材46に貫通孔が形成されていることにより、密閉空間M内に配置されたエミッタ材43が、先端部材42の後端面と接触される構成とされている。
先ず、胴体部材用金属体、先端部材用金属体、芯棒部材44、接合材用金属シートおよびエミッタ材43をそれぞれ別個に製造する。胴体部材用金属体に対しては、先端側および後端側にそれぞれ凹部(45,47)が形成されるよう切削加工されている。エミッタ材43は、上述した方法と同様に製造することができる。
そして、接合された先端部材用金属体および胴体部材用金属体に対して、先端がテーパ状となるように切削加工を施すことにより、陰極前駆体を形成する。次いで、この陰極前駆体に対して、例えば処理温度が1500〜2400℃で、処理時間が1時間の条件で真空熱処理を行う。その後、陰極前駆体における胴体部材用金属体の後端側の凹部47に芯棒部材44の小径部44aを挿入して接合する。胴体部材用金属体と芯棒部材との接合方法としては、例えばスポット溶接法、拡散溶接法、圧入法などが挙げられる。これにより、目的とする陰極40が得られる。
胴体部材41は、最大外径が12mm、軸方向の長さが18mm、先端面の内径(凹部45の開口径)が3.0mmである。凹部45は、内径が3.0mmである。芯棒部材用凹部47は、内径が3.8mm、軸方向の長さが8.5mmである。先端部材42は、切削後の先端面の外径が0.7mm、軸方向の長さが3.0mmである。エミッタ材43は、外径が2.5mm、軸方向の長さが5.0mmである。芯棒部材44は、全長が155mm、小径部44aの外径が3.75mm、大径部44bの外径が6.0mmである。切削前の接合材46(接合材用金属シート)は、外径が12mm、内径(貫通孔の孔径)が3.4mm、厚さが20μm(最大40μm)である。
本発明においては、陰極が、タングステン部材の複数が接合材を介して気密に接合されることにより、接合体が形成され、当該接合体によって内部空間が形成され、当該内部空間が密閉状態である構成であればよく、タングステン部材の形状や数などは特に限定されない。
図2に示す構成に従い、下記の仕様の陰極〔1〕を作製した。
本体部材:材質=酸化ランタン(La2 O3 )および酸化ジルコニウム(ZrO2 )がドープされたタングステン(La2 O3 の濃度が2.5wt%、ZrO2 の濃度が0.1wt%),最大外径=12mm,軸方向の長さ=21mm
第1凹部の内径=5.0mm,軸方向の長さ=11mm,底面の外径=5.0mm,底面の内径=3.0mm
第2凹部の内径=3.0mm
エミッタ材:材質=酸化セリウム(CeO2 )とタングステン(W)との焼結体(CeO2 とWとの質量比が1:1),外径=2.5mm,軸方向の長さ=5.0mm
芯棒部材:材質=タングステン,全長=155mm,小径部の外径=4.9mm,大径部の外径=6.0mm
接合材:材質=タンタル(Ta),外径=4.95mm,内径(貫通孔の孔径)=3.1mm、厚さ=20μm(最大40μm)
[エミッタ材]
脱脂・仮焼結処理:
水素ガス雰囲気下,処理温度=1000℃,処理時間=1時間
本焼結処理:減圧下(1×10-5Pa以下),処理温度=1800℃,処理時間=1時間
[陰極]
接合処理:
本体部材と芯棒部材との間を抵抗溶接することにより、接合材を加熱、溶融させた。
Arガス雰囲気下,通電電流=2,000A,処理時間=10秒間
真空熱処理:
減圧下(1×10-5Pa以下),処理温度=2200℃,処理時間=1時間
発光管:材質=石英ガラス,最大内径=109mm
陽極:材質=タングステン,外径=35mm,軸方向の長さ=65mm
電極間距離:9mm
定格入力:7kW
図3に示す構成に従い、下記の仕様の陰極〔2〕を作製した。
胴体部材:材質=酸化ジルコニウム(ZrO2 )がドープされたタングステン(ZrO2 の濃度が2wt%),最大外径=12mm,軸方向の長さ=18mm,先端面の内径(凹部の開口径)=3.0mm
凹部の内径=3.0mm
芯棒部材用凹部の内径=3.8mm,軸方向の長さ=8.5mm
先端部材:材質=酸化ランタン(La2 O3 )および酸化ジルコニウム(ZrO2 )がドープされたタングステン(La2 O3 の濃度が2.5wt%,ZrO2 の濃度が0.1wt%),切削前の先端面の外径=12mm,軸方向の長さ=3.0mm
エミッタ材:材質=酸化セリウム(CeO2 )とタングステン(W)との焼結体(CeO2 とWとの質量比が1:1),外径=2.5mm,軸方向の長さ=5.0mm
芯棒部材:材質=タングステン,全長=155mm,小径部の外径=3.75mm,大径部の外径=6.0mm
接合材:材質=タンタル(Ta),切削前寸法(接合材用金属シートの寸法)で、外径=12mm,内径(貫通孔の孔径)=3.4mm、厚さ=20μm(最大40μm)
[エミッタ材]
脱脂・仮焼結処理:
水素ガス雰囲気下,処理温度=1000℃,処理時間=1時間
本焼結処理:減圧下(1×10-5Pa以下),処理温度=1800℃,処理時間=1時間
[陰極]
接合処理:
胴体部材用金属体と先端部材用金属体との間を抵抗溶接することにより、接合材(接合材用金属シート)を加熱、溶融させた。
Arガス雰囲気下,通電電流=10,000A,処理時間=10秒間
また、胴体部材用金属体と芯棒部材とをTa箔を巻き付け圧入することにより、接合させた。
真空熱処理:
減圧下(1×10-5Pa以下),処理温度=2200℃,処理時間=1時間
発光管:材質=石英ガラス,最大内径=109mm
陽極:材質=タングステン,外径=35mm,軸方向の長さ=65mm
電極間距離:9mm
定格入力:7kW
接合材を用いずに接合を行ったこと以外は実施例1と同様にして、陰極〔3〕および放電ランプ〔3〕を作製した。
これに対して、比較例1に係る放電ランプ〔3〕においては、点灯状態が早期に不安定となった。これは、放電ランプの点灯時において、接合面同士、すなわち本体部材の第1凹部の底面と芯棒部材の先端面との間の間隙から、エミッタ物質が漏出し、エミッタ物質が十分に先端へ供給されなかったためと考えられる。
11 発光部
12 一方の封止部
13 他方の封止部
16,17 口金
20 陽極
21 本体部材
21a 中央部
21b 先端部
21c 後端部
24 芯棒部材
30 陰極
31 本体部材
33 エミッタ材
34 芯棒部材
34a 小径部
34b 大径部
351 第1凹部
352 第2凹部
351a 底面
36 接合材
40 陰極
41 胴体部材
42 先端部材
43 エミッタ材
44 芯棒部材
44a 小径部
44b 大径部
45 凹部
46 接合材
47 芯棒部材用凹部
M 密閉空間
S 放電空間
Claims (4)
- 発光管の内部に陰極と陽極とが互いに対向して配置されてなるショートアーク型放電ランプにおいて、
前記陰極は、タングステン部材の複数が接合材を介して接合された接合体により形成されてなり、
前記陰極内部には、前記タングステン部材によって取り囲まれた密閉空間を有し、
前記密閉空間内に、トリウムを含まないエミッタ物質を含有するエミッタ材が配置されていることを特徴とするショートアーク型放電ランプ。 - 前記タングステン部材の複数は、本体部材と芯棒部材とを含み、
前記本体部材は、軸方向に沿って伸びる、陰極後端側において開口を有する第1凹部と、この第1凹部と連続して軸方向に沿って伸びる、前記第1凹部の内径より小さい内径を有する第2凹部とを有し、
前記本体部材における前記第1凹部の環状の底面と、前記芯棒部材の先端面とが前記接合材を介して接合されていることを特徴とする請求項1に記載のショートアーク型放電ランプ。 - 前記タングステン部材の複数は、胴体部材と先端部材とを含み、
前記胴体部材は、軸方向に沿って伸びる、陰極先端側において開口を有する凹部を有し、
前記胴体部材の環状の先端面と前記先端部材の後端面とが前記接合材を介して接合されていることを特徴とする請求項1に記載のショートアーク型放電ランプ。 - 前記接合材は、タンタル(Ta)、ニオブ(Nb)、モリブデン(Mo)、ハフニウム(Hf)、レニウム(Re)およびこれらの合金から選ばれるものであることを特徴とする請求項1に記載のショートアーク型放電ランプ。
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