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JP5814305B2 - グリル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、焼き魚等の調理を行うグリル装置に関する。
この種のグリル装置は、グリル庫と、魚等の被調理物を載置する焼網と、焼網上の被調理物を加熱調理するグリルバーナとを備えており、ガスコンロに組み込まれることにより、所謂グリル付きガスコンロが構成される。また、近年のグリル付きガスコンロにおいては、液晶表示盤等によって画面表示を行う表示手段を備えるものが知られている(例えば下記特許文献1参照)。
上記の表示手段を用いることで、例えば、グリル装置を用いた自動調理を魚等の被調理物の種類毎に切り替えて表示させ、所定の選択操作を行うことによって容易に所望の自動調理を選択することができる。
また、上記の表示手段を用いて被調理物のイメージ画像を表示させることにより、自動調理が視覚的に確認できて使い勝手が向上する。
特開2011−257136号公報
ところで、グリル装置は、その型式によってグリル庫の内部形状やグリルバーナの構成が異なり、これによって型式毎にグリル庫内の温度分布が異なる場合がある。このため、グリル装置を用いて魚等の調理を行うときには、グリル庫内の温度分布に対して最適な位置となるように魚等を焼網上に載置する必要がある。
しかし、使用者にとって、グリル庫内の温度分布を把握することは困難であり、焼網上に載置した魚等の位置が最適か否かを判断することが難しい。また、グリル付きガスコンロの買い替えにより型式の異なる機種となった場合にも、買い替え後のグリル庫内の温度分布が、買い替え前のグリル庫内の温度分布と同じであるとは限らず、このことを使用者が把握することは難しい。
そこで、取扱説明書により焼網上への魚等の置き方を案内することが行われているが、取扱説明書が離れた場所に保管されていたり、使用者が取扱説明書の保管場所を忘れてしまった場合には、即座に参照することができず、焼網上への魚の置き方を誤って、焦げ過ぎ或いは生焼け等の調理失敗が生じるおそれがある。
上記の点に鑑み、本発明は、調理を行う際に焼網上における被調理物の最適な載置位置を使用者に対して確実に案内し、調理失敗を防止することができるグリル装置を提供することを目的とする。
本発明は、グリル庫と、該グリル庫から出し入れ自在に設けられて被調理物を載置する焼網と、該焼網上の被調理物を加熱調理するグリルバーナと、該グリルバーナによる加熱調理開始を指示する調理開始指示手段と、複数の異なる被調理物の中から所望の被調理物を操作により選択する選択操作手段と、画面表示を行う表示手段と、該表示手段に表示する表示データを予め記憶した記憶手段と、該記憶手段から前記選択操作手段の操作に応じた表示データを抽出して前記表示手段に表示させる表示制御手段と、前記選択操作手段により選択された被調理物に対応する自動調理を行うべく前記グリルバーナを制御する加熱制御手段とを備えるグリル装置において、前記記憶手段は、各被調理物の名称を示す複数の名称データと、各名称データに対応する被調理物の数量毎に焼網上における載置位置を案内する絵図を示す複数の絵図データとを前記表示データとして記憶しており、前記表示制御手段は、前記選択操作手段により選択された被調理物に対応する前記名称データを前記記憶手段から抽出して前記表示手段に被調理物の名称を表示させる名称表示制御を実行すると共に、該名称データに対応する被調理物の数量毎の各絵図データを前記記憶手段から抽出して前記表示手段に各絵図を所定時間毎に切り替え表示させる絵図表示制御を実行することを特徴とする。
本発明のグリル装置は、前記選択操作手段により所望の被調理物を選択すると、前記表示制御手段が前記名称表示制御を実行する。これにより、当該被調理物の名称(種類や形態等を含む)が前記表示手段に表示され、使用者は、表示手段に表示された名称を確認して調理を行う被調理物の選択を円滑に行うことができる。具体的な一例として、魚調理の場合、姿焼き、切り身、干物といった名称のうち選択されたものが、前記表示制御手段による前記名称表示制御によって表示手段に表示される。
更に、前記選択操作手段により所望の被調理物が選択されると、前記表示制御手段は前記絵図表示制御を実行し、選択された被調理物の数量毎の各絵図を前記表示手段に所定時間毎に切り替え表示する。
即ち、表示手段の画面において、魚(サンマやイワシ等)の姿焼きが選択されているとき、1匹の生魚を焼網上の最適位置に載置した絵図が表示され、数秒(所定時間)経過すると、焼網上に2匹の生魚を最適位置に並べて載置した絵図が表示され、数秒(所定時間)経過すると、焼網上に3匹の生魚を最適位置に並べて載置した絵図が表示される。魚(サケやブリ等)の切り身が選択されているときや、魚(アジやシシャモ等)の干物が選択されているときにも、同様に、数に応じて焼網上の最適な載置位置を示す絵図が順次切り替わって表示される。
このように、選択した被調理物の数量毎に順次絵図が切り替わり表示されるので、使用者は、これから調理をしようとする被調理物とその数量に合った焼網上の置き方を視覚的に把握することができる。従って、使用者は、表示された絵図の案内通りに被調理物を焼網上に載置することで調理失敗を防止することができる。
また、本発明において、前記表示制御手段は、前記選択操作手段による被調理物の選択操作時から前記調理開始指示手段により調理開始が指示されるまでの間、前記絵図表示制御を実行することが好ましい。
使用者は、表示手段の画面を確認しながら選択操作を行う。この際に表示画面に前記絵図による案内が表示されることにより、使用者は焼網上の最適な載置位置を確実に確認することができる。そして、調理開始指示手段の操作により調理が開始されれば、使用者への前記絵図による案内は不要となる。よって、調理開始指示手段により調理開始が指示されたとき、前記絵図表示制御の実行を終了させることで、不要な表示を無くして使用者の混乱を防止することができる。
また、本発明において、前記記憶手段は、加熱時における温度分布の異なるグリル庫の複数種の前記絵図データを記憶しており、前記表示制御手段は、グリル庫の温度分布に対応する絵図データのみを前記記憶手段から抽出して前記絵図表示制御を実行することを特徴とする。
グリル装置は、その型式によりグリル庫の形状やグリルバーナの構成が異なると、グリル庫内の温度分布が異なる場合がある。そこで、本発明においては、温度分布の異なるグリル庫毎に複数種(好ましくは前記表示手段を備える型式の全て)の前記絵図データを記憶手段に予め記憶させておく。即ち、1つの型式のグリル装置で表示させる前記絵図データだけでなく、他の型式のグリル装置に適応する前記絵図データも一緒に記憶手段に記憶させておく。
そして、例えば、グリル装置の型式を識別情報として予め設定しておき、この識別情報を前記表示制御手段が参照して当該グリル装置のグリル庫の温度分布に対応する絵図データを前記記憶手段から抽出するように構成する。こうすることで、グリル装置の型式が異なるものの間で、前記記憶手段の絵図データに関する記憶内容を共通化することができる。従って、グリル装置の型式毎に異なる記憶内容の記憶手段を設ける場合に比べ、製造上の効率もよい。
本発明の実施形態であるグリル装置の構成を模式的に示す説明図。 設定操作パネルの一部を示す平面図。 魚焼きメニュー選択画面における名称表示の切り替わりを示す説明図。 魚焼きメニュー選択画面における焼き加減表示の切り替わりを示す説明図。 姿焼きが選択された状態の画面における絵図表示の切り替わりを示す説明図。 切身が選択された状態の画面における絵図表示の切り替わりを示す説明図。 干物が選択された状態の画面における絵図表示の切り替わりを示す説明図。
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態のグリル装置1の構成を模式的に示している。なお、本実施形態のグリル装置1は、図示しないが、天面に複数のコンロバーナを備えるガスコンロの筐体に組み込まれている。
グリル装置1は、図1に示すように、前面開口2を有するグリル庫3と、グリル庫3の前面開口2を開閉自在に閉塞するグリル扉4とを備えている。グリル扉4には受け皿5が支持されている。受け皿5は、グリル扉4の開閉によりグリル庫3内から出し入れされる。受け皿5には、魚等の被調理物を載置する焼網6が取り付けられている。
グリル庫3の内部には、焼網6に載置された被調理物を上下から加熱するためのグリルバーナ7,8が設けられている。
グリルバーナ7,8は、グリルコントローラ9が機能的に備える燃焼制御部10(加熱制御手段)により制御される。
図示しないコンロ筐体の前面には、グリルコントローラ9に対して各種の設定や運転指示を行う設定操作パネル11と、グリルバーナ7,8の点火と消火を指示するためのグリルバーナ点消火釦12(調理開始指示手段)とが設けられている。
グリルバーナ7,8は、その夫々が、グリルバーナ点火電極13,14により点火される。点火されたグリルバーナ7,8の夫々の燃焼状態は、グリルバーナ熱電対15,16により検出される。また、グリル庫3には、グリル庫3内部の温度を検出するグリル温度センサ17が設けられている。
グリルバーナ7,8には、ガス供給管18を介して燃料ガスが供給される。ガス供給管18には、グリルバーナ7,8に対して各別に燃料ガスの供給と遮断を切り替えるグリルバーナ元ガス弁19,20とグリルバーナガス量調節弁21,22とが設けられている。
グリルコントローラ9は、マイクロコンピュータ等の電子ユニットであり、記憶装置23及びタイマ24を備えている。グリルコントローラ9には、設定操作パネル11からの信号、グリルバーナ点消火釦12からの信号、グリル温度センサ17の温度検出信号、各熱電対15,16の燃焼状態検出信号が入力される。
また、グリルコントローラ9には、各種情報(後述の魚焼きメニューやタイマ時間等)を表示する画面表示器25(表示手段)が接続されている。画面表示器25は、図示しないガスコンロの天板に設けられ、ドットマトリクス方式の液晶表示盤が採用されている。画面表示器25としては、液晶表示盤以外に、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)、発光ダイオード(LED)表示装置、蛍光表示管(VFD)等を挙げることができ、何れにおいてもドットマトリクス方式を採用したものが好ましい。
また、グリルコントローラ9には、図示しないが、設定操作パネル11を構成するスイッチ類の近傍に設けられているLEDランプやブザーも接続されている。
記憶装置23には、グリル制御用プログラムが格納されており、グリルコントローラ9は、上記の各入力信号に基づいて燃焼制御部10において制御用プログラムを実行することによりグリルバーナ7,8の燃焼運転を行う。
また、記憶装置23には、魚(被調理物)の自動調理レコードが格納されている。本実施形態における自動調理レコードは、型式データ、魚焼きメニュー表示用データ、及びグリル制御用データにより構成されている。
型式データは、グリル装置1の型式を示すデータである。魚焼きメニュー表示用データとして、魚焼き調理の名称(姿焼き、切身、干物)、焼き加減(強め、標準、弱め)、及び魚焼き調理の名称に応じて夫々複数種ずつ(本実施形態では3つずつ)の絵図が登録されている。グリル制御用データとして、火力及び時間が登録されている。
魚焼きメニュー表示用データは、グリルコントローラ9が機能として備える表示制御部26(表示制御手段)の制御により画面表示器25に表示される。そして、画面表示器25に表示される魚焼きメニューは、使用者が設定操作パネル11で所定の操作を行うことにより選択される。燃焼制御部10は、このとき選択された魚焼きメニューの制御用データを用いて制御用プログラムによりグリルバーナ7,8を制御する。
ここで、魚焼きメニューの選択動作について説明する。設定操作パネル11は、その一部を図2に示すように、魚焼きメニュー選択キー27、プラスキー28、及びマイナスキー29を備えている。プラスキー28、及びマイナスキー29は焼き加減設定キーとして機能する。
魚焼きメニュー選択キー27は、本発明の選択操作手段として機能するものである。魚焼きメニュー選択キー27が押されると、グリルコントローラ9は、魚焼きメニューの選択モードに入る。魚焼きメニューの選択モードに入ると、表示制御部26は、記憶装置23の自動調理レコードの魚焼きメニュー表示用データを読み出し、図3に示すように、画面表示器25に表示させる。具体的には、左端から右端に向かって、タグ項目表示30、絵図表示31、名称表示32、焼き加減表示33の順に表示される。
本実施形態における記憶装置23には、前述した通り、当該グリル装置1で用いる自動調理レコード以外に、型式の異なる他のグリル装置で用いる自動調理レコードも登録されている。これにより、グリル装置を組み込むガスコンロの製造時に、記憶装置23の記憶内容を共通化することができ製造効率を向上させることができる。そして、グリル装置1は、自身の型式情報に基づいてその型式に合致する自動調理レコードのみを、記憶装置23から抽出するようになっている。この場合、出荷段階でその型式に合致した自動調理レコードになるよう設定しておくことが挙げられる。また、このときの設定が不用意に変更されるのを防止するためのロック機能を備えておくことが好ましい。
なお、記憶装置23に登録しておく自動調理レコードは、当該グリル装置1の型式に合致する自動調理レコードのみであってもよい。
表示制御部26は、選択された魚焼きメニューに対応する名称データを記憶装置23から抽出して画面表示器25に表示させる(名称表示制御)。これによる画面表示器25の表示は、図3に示すように、魚焼きメニュー選択キー27を押す毎に、名称表示32(姿焼き、切身、干物)とが順次切り替わり、一巡すると「取り消し」を経て再び最初の名称表示32に戻る。
そして、画面表示器25に何れかの名称表示32が行われている状態で、プラスキー28又はマイナスキー29が押されると、表示制御部26は、図4に示すように、焼き加減表示33(標準、強め、弱め)を切り替える。図4においては、姿焼きが選択されている場合を示しているが、切身や干物が選択されているときも同様である。
これまでの設定操作により、現在画面表示器25に表示されている名称と焼き加減が設定されるが、更に、表示制御部26は、記憶装置23の絵図データを読み出し、絵図表示31をタイマ24の計時により所定時間毎(本実施形態では2秒毎)に切り替える(絵図表示制御)。絵図データは、魚の数量毎に焼網上における最適の載置位置を案内するものであり、夫々の名称表示32(姿焼き、切身、干物)に対応して複数(本実施形態では3つずつ)用意されている。
具体的な画面表示器25の表示の一例を図5〜図7に示す。即ち、図5は、姿焼きが選択された状態であり、絵図表示31は、魚の数量が1つの場合の焼網への置き方を示す絵図、魚の数量が2つの場合の焼網への置き方を示す絵図、魚の数量が3つの場合の焼網への置き方を示す絵図が所定時間毎(2秒毎)に順次切り替わる。なお、画面表示器25に表示する絵図の切り替え時間は、本実施形態では2秒毎としているが、使用者が画面表示器25の表示確認が可能となる適度な時間であればよく、通常は1秒〜3秒程度に設定される。
図6は、切身が選択された状態であり、絵図表示31は、切身の数量が2つの場合の焼網への置き方を示す絵図、切身の数量が4つの場合の焼網への置き方を示す絵図、切身(薄切り)の数量が4つの場合の焼網への置き方を示す絵図が所定時間毎(2秒毎)に順次切り替わる。
図7は、干物が選択された状態であり、絵図表示31は、干物(シシャモ等の小さめの魚)の数量が4つの場合の焼網への置き方を示す絵図、干物(アジの開き等の中程度の大きさ魚)の数量が2つの場合の焼網への置き方を示す絵図、干物(ホッケ等の大きめの魚)の数量が1つの場合の焼網への置き方を示す絵図が所定時間毎(2秒毎)に順次切り替わる。
このように、表示制御部26が絵図表示制御を実行し、選択されている魚焼きメニューにおける魚の数量に応じた焼網上への載置位置が画面表示器25に表示されることにより、使用者は、この時の表示を確認して、焼網6上の最適位置に魚を並べて載置することができる。
そして、焼網6上に魚を載置してグリル扉4を閉め、グリルバーナ点消火釦12が押されると、表示制御部26は、画面表示器25の絵図表示31を終了させ、グリルコントローラ9は、選択された(表示された)魚焼きメニューに対応する自動調理レコードの制御用データを用いて上下のグリルバーナ7,8の燃焼を制御する。
1…グリル装置、3…グリル庫、6…焼網、7,8…グリルバーナ、10…燃焼制御部(加熱制御手段)、12…グリルバーナ点消火釦(調理開始指示手段)、23…記憶装置(記憶手段)、25…画面表示器(表示手段)、26…表示制御部(表示制御手段)、27…魚焼きメニュー選択キー(選択操作手段)。

Claims (3)

  1. グリル庫と、該グリル庫から出し入れ自在に設けられて被調理物を載置する焼網と、該焼網上の被調理物を加熱調理するグリルバーナと、該グリルバーナによる加熱調理開始を指示する調理開始指示手段と、複数の異なる被調理物の中から所望の被調理物を操作により選択する選択操作手段と、画面表示を行う表示手段と、該表示手段に表示する表示データを予め記憶した記憶手段と、該記憶手段から前記選択操作手段の操作に応じた表示データを抽出して前記表示手段に表示させる表示制御手段と、前記選択操作手段により選択された被調理物に対応する自動調理を行うべく前記グリルバーナを制御する加熱制御手段とを備えるグリル装置において、
    前記記憶手段は、各被調理物の名称を示す複数の名称データと、各名称データに対応する被調理物の数量毎に焼網上における載置位置を案内する絵図を示す複数の絵図データとを前記表示データとして記憶しており、
    前記表示制御手段は、前記選択操作手段により選択された被調理物に対応する前記名称データを前記記憶手段から抽出して前記表示手段に被調理物の名称を表示させる名称表示制御を実行すると共に、該名称データに対応する被調理物の数量毎の各絵図データを前記記憶手段から抽出して前記表示手段に各絵図を所定時間毎に切り替え表示させる絵図表示制御を実行することを特徴とするグリル装置。
  2. 請求項1記載のグリル装置において、
    前記表示制御手段は、前記選択操作手段による被調理物の選択操作時から前記調理開始指示手段により調理開始が指示されるまでの間、前記絵図表示制御を実行することを特徴とするグリル装置。
  3. 請求項1又は2記載のグリル装置において、
    前記記憶手段は、加熱時における温度分布の異なるグリル庫の複数種の前記絵図データを記憶しており、
    前記表示制御手段は、グリル庫の温度分布に対応する絵図データのみを前記記憶手段から抽出して前記絵図表示制御を実行することを特徴とするグリル装置。
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