JP5814045B2 - 防汚性布帛およびその製造方法 - Google Patents
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Description
本明細書中、防汚性とは土砂、塵埃および煤煙等の汚染物質、特に無機系の汚染物質の付着を防止し、たとえ汚染物質が付着しても容易に除去できる特性を意味するものとする。
本発明に係る防汚性布帛を構成するマルチフィラメントは、少なくとも熱融着性有機繊維(以下、単に熱融着性繊維という)を含むものである。熱融着性繊維は、熱によって溶融し、冷却固化により隣接する繊維と接着し得る有機繊維である。熱融着性繊維の具体例として、比較的低融点を有する低融点熱可塑性ポリマー(以下、単に低融点ポリマーという)からなる鞘部および比較的高融点を有する高融点熱可塑性ポリマー(以下、単に高融点ポリマーという)からなる芯部を有する芯鞘型有機繊維(以下、芯鞘型有機繊維Aという)、および低融点ポリマーからなる低融点単一有機繊維が挙げられる。
本実施形態においては熱融着性繊維として芯鞘型有機繊維Aのみが使用され、マルチフィラメントは芯鞘型有機繊維Aのみからなるか、または芯鞘型有機繊維Aおよび高融点単一有機繊維からなる(実施形態1)。この場合、芯鞘型有機繊維Aにおける低融点ポリマーの含有量は、マルチフィラメント中の全有機繊維を構成する全熱可塑性ポリマーに対して10〜50質量%が好ましく、特に10〜30質量%が好ましい。
本実施形態においては熱融着性繊維として低融点単一有機繊維のみが使用され、マルチフィラメントは低融点単一有機繊維および高融点単一有機繊維からなる(実施形態2)。この場合、マルチフィラメントにおける低融点単一有機繊維の含有比率は10質量%以上、特に10〜60質量%であり、好ましくは30〜60質量%、より好ましくは40〜60質量%である。
(芯鞘型有機繊維A)
芯鞘型有機繊維Aは、低融点ポリマーからなる鞘部および高融点ポリマーからなる芯部を有する芯鞘型有機繊維である。当該芯鞘型有機繊維を構成する低融点ポリマーおよび高融点ポリマーは、鞘部と芯部との相溶性を考慮すると、互いに同種類のポリマーを用いることが好ましい。
繊度は通常、1〜20デシテックスであり、好ましくは3〜15デシテックスである;
強度は2cN/dtex以上が好ましい。なお、強度は高いほど好ましいが、上限としては、8cN/dtex程度であれば十分である;
伸度は12〜30%であるのが好ましい。
低融点単一有機繊維は低融点ポリマーのみからなる有機繊維である。
低融点単一有機繊維の繊度、強度、伸度、断面形状は芯鞘型有機繊維Aの説明で例示した同様の範囲内であってよい。
低融点単一有機繊維には芯鞘型有機繊維Aの説明で例示した同様の添加剤が含有されてもよい。
高融点単一有機繊維は高融点ポリマーのみからなる有機繊維である。
高融点単一有機繊維の繊度、強度、伸度、断面形状は芯鞘型有機繊維Aの説明で例示した同様の範囲内であってよい。
高融点単一有機繊維には芯鞘型有機繊維Aの説明で例示した同様の添加剤が含有されてもよい。
芯鞘型有機繊維Aおよび低融点単一有機繊維を構成する低融点ポリマーは共通するものであり、それぞれ独立して以下の範囲内であればよい。
芯鞘型有機繊維Aおよび高融点単一有機繊維を構成する高融点ポリマーは共通するものであり、それぞれ独立して以下の範囲内であればよい。
マルチフィラメント中において融点が異なる2種類以上の高融点ポリマーが使用されてよく、その場合、いずれの高融点ポリマーも、その融点が、低融点ポリマーの融点と上記関係を満たせばよい。
本発明の防汚性布帛は、上記したマルチフィラメントを用いて公知の方法により所望の形態に形成された前駆体布帛を熱処理することにより製造できる。熱処理は複雑な加工工程を要さないため、実施が容易である。
低融点ポリマーの融点とは、熱融着性繊維を構成する低融点ポリマーの融点であり、2種類以上の熱融着性繊維を用いた場合は、融点が最も高い低融点ポリマーの融点を基準とし、この最も高い低融点ポリマーの融点より高い雰囲気温度で熱処理を施せばよい。
本発明の防汚性布帛は、熱処理後、防汚処理されることが好ましい。防汚性がより一層、向上するためである。防汚処理としては、マルチフィラメントの表面に微粒子層を形成する防汚処理を採用することが好ましい。これによって、マルチフィラメント表面において残った繊維間の隙間が当該微粒子によって埋められる。またマルチフィラメント表面の凹凸が均される。それらの結果、汚染物質の付着をより一層、十分に防止でき、たとえ汚染物質が付着しても、より一層容易に該汚染物質を除去できるようになる。
本発明の防汚性布帛は、防汚性能および防塵性能が要求される衣料用途、インテリア用途および産業資材用途など様々な分野に好適に使用することができる。
本発明の防汚性布帛は産業用資材として、特に、土砂、塵埃、煤煙、原材料等の飛散防止用布帛(織物、編物またはネット)として有用である。
マイクロスコープを用いて、布帛の表面状態を観察し、繊維間の隙間について評価した。また、布帛の断面を観察し、マルチフィラメントの表面積について評価した。
○;低融点ポリマー成分の溶融固化により、隣接する繊維間で融着が起こり、繊維間の隙間がほとんど存在しなかった;
△;低融点ポリマー成分の溶融固化により、隣接する繊維間で融着が起こったものの、繊維間の隙間が僅かに存在した(実用上問題なし);
×;隣接する繊維間で融着が起こらず、繊維間に隙間が著しく存在した。
○;低融点ポリマー成分が溶融固化し、該溶融物がマルチフィラメントの周囲を覆っており、マルチフィラメントの表面積が小さくなっていることを確認した;内部では溶融固化は起きていなかった;
△;内部においても溶融固化が起きていた;
×;マルチフィラメントの周囲が溶融物により覆われておらず、マルチフィラメントの表面積に変化はなかった。
JIS L−1919「繊維製品の防汚性試験方法」のA法に準じて乾性の人工汚染物質を調製した。人工汚染物質2gをポリエチレン製袋に入れ、試験片を1g入れ、袋一杯に空気を封入した。これをICI形ピリング試験機の回転箱に入れ、毎分60回転±2回転の速度で30分間操作した。操作後、試験片の中央部を5回指ではじいたもの(試験片A)を目視にて観察し、汚れの付き難さを評価した。また操作後の試験片を30秒間水洗したもの(試験片B)を目視にて観察し、汚れの落ち易さを評価した。さらに試験片Bに対してマイクロスコープによる表面観察を行い、繊維表面および繊維間の汚れの付着状況を確認した。
◎;汚染物質が全く付着していなかった;
○;汚染物質がほとんど付着していなかった;
△;汚染物質が僅かに付着していたものの、実用上問題なかった;
×;汚染物質の付着が著しく、実用上問題があった。
◎;汚染物質が全く除去されていた;
○;汚染物質がほとんど除去されていた;
△;汚染物質が僅かに残存していたものの、実用上問題なかった;
×;汚染物質の残存が著しく、実用上問題があった。
◎;繊維表面および繊維間に汚染物質は全く残存していなかった;
○;繊維表面および繊維間に汚染物質はほとんど残存していなかった;
△;繊維表面および繊維間に汚染物質が僅かに残存していたものの、実用上問題なかった;
×;繊維表面または/および繊維間に汚染物質の残存が著しく、実用上問題があった。
以下に示すマルチフィラメント糸を用いた。いずれのマルチフィラメント糸も同質量であった。
(マルチフィラメント糸A1)(芯鞘型有機繊維A)
マルチフィラメント糸A1は、ポリエステル系芯鞘型繊維[ユニチカ(株)製;MELSET(R)、芯鞘型繊維、芯部(PET、融点265℃)、鞘部(テレフタル酸と1,4−ブタンジオールおよびエチレングリコールとからなる共重合ポリエステル、融点170℃)、芯部:鞘部=2.7:1(質量比)]のみによって構成させた。
マルチフィラメント糸A1は、1100デシテックス/96フィラメント、強度4.5cN/dtex、伸度17.5%であった。
マルチフィラメント糸A2は、融点150℃の共重合ポリエステルのみからなる単一繊維のみから構成させた。
マルチフィラメント糸A2は、1100デシテックス/96フィラメント、強度7.1cN/dtex、伸度15.2%であった。
マルチフィラメント糸B1は、融点265℃のポリエチレンテレフタレートのみからなる単一繊維のみから構成させた。
マルチフィラメント糸B1は、1100デシテックス/96フィラメント、強度7.1cN/dtex、伸度15.2%であった。
マルチフィラメント糸A1を構成するフィラメントと、マルチフィラメント糸B1を構成するフィラメントとを混繊させた混繊マルチフィラメント糸(2200デシテックス/192フィラメント)を形成し、筒編地を作製した(熱融着性繊維の混率50%)。なお、この混繊マルチフィラメント糸は、撚りを有さず無燃糸である。この筒編地を180℃の乾熱ヒーターで2分間熱処理して芯鞘型繊維を隣接する繊維と溶融接着させた。次いで、防汚剤として、カチオン変性オルガノシリケート(バイエル(株)製、BAYGARD−AS(R))を用意し、これを50g/Lに水で希釈した水分散液に対して、得られた筒編地を浸漬させた後、ニップローラーでニップし、乾熱ヒーターにより雰囲気温度100℃で3分間乾燥させて筒編地を得た(防汚処理)。実施例1で得られた布帛におけるマルチフィラメント表面の繊維形状を示す電子顕微鏡写真を図1に示す。
混繊マルチフィラメント糸の代わりにマルチフィラメント糸A1のみを用いて、筒編地を作製したこと以外、実施例1と同様の方法により、筒編地を得た(熱融着性繊維の混率100%)。
防汚処理を行わなかったこと以外、実施例1と同様の方法により、筒編地を得た(熱融着性繊維の混率50%)。
防汚処理を行わなかったこと以外、実施例2と同様の方法により、筒編地を得た(熱融着性繊維の混率100%)。
マルチフィラメント糸A2を構成するフィラメントと、マルチフィラメント糸B1を構成するフィラメントとを混繊させた混繊マルチフィラメント糸(2200デシテックス/192フィラメント)を形成し、筒編地を作製したこと(熱融着性繊維繊維の混率50%)、および筒編地を乾熱ヒーターにより雰囲気温度160℃で2分間熱処理して溶融接着を行ったこと以外、実施例1と同様の方法により、筒編地を得た。
防汚剤としてフッ素系防汚剤(商品名「アサヒガードAG−1100」)(旭硝子社製)を用いたこと以外、実施例1と同様の方法により、筒編地を得た(熱融着性繊維の混率50%)。
混繊マルチフィラメント糸の代わりにマルチフィラメント糸B1のみを用いて、筒編地を作製したこと(熱融着性繊維の混率0%)、熱処理を行わなかったこと、および防汚処理を行わなかったこと以外、実施例1と同様の方法により、筒編地を得た。比較例1で得られた布帛におけるマルチフィラメント表面の繊維形状を示す電子顕微鏡写真を図2に示す。
混繊マルチフィラメン糸の代わりにマルチフィラメント糸B1のみを用いて、筒編地を作製したこと(熱融着性繊維の混率0%)、および熱処理を行わなかったこと以外、実施例1と同様の方法により、筒編地を得た。
特に実施例2では、筒編地の全てが芯鞘型繊維Aで構成されているため、実施例1と比較して、マルチフィラメント表面において繊維間の隙間がより一層、減少し、汚れが付着する表面積が著しく減少した。しかも防汚処理がなされたので、汚れがより一層、付着し難くなり、また汚れがより一層、落ち易くなった。
実施例3では防汚処理がなされていないため、実施例1と比較して、防汚性が低下したが、実用上問題のない範囲内であった。
実施例4では防汚処理がなされていないが、筒編地の全てが芯鞘型繊維Aで構成されているため、実施例1と同程度の防汚性を有していた。
実施例6では、防汚剤としてカチオン変性オルガノシリケートが使用されなかったので、実施例1と比較して、防汚性が低下したが、実用上問題のない範囲内であった。
特に比較例2では、防汚処理を行っても、防汚性は向上しなかった。
Claims (12)
- 低融点熱可塑性ポリマーからなる鞘部および高融点熱可塑性ポリマーからなる芯部を有する芯鞘型有機繊維Aを100質量%の含有比率で含むマルチフィラメント糸で構成された防汚性布帛であって、該マルチフィラメント糸の表面が繊維間で融着されてなる防汚性布帛。
- 前記芯鞘型有機繊維Aにおける低融点熱可塑性ポリマーの含有量が、前記マルチフィラメント糸中の全有機繊維を構成する全熱可塑性ポリマーに対して10質量%以上である請求項1に記載の防汚性布帛。
- 前記芯鞘型有機繊維Aにおける低融点熱可塑性ポリマーの含有量が、前記マルチフィラメント糸中の全有機繊維を構成する全熱可塑性ポリマーに対して10〜50質量%である請求項1または2に記載の防汚性布帛。
- 低融点熱可塑性ポリマーの融点と高融点熱可塑性ポリマーの融点との差が20〜150℃である請求項1〜3のいずれかに記載の防汚性布帛。
- 前記マルチフィラメント糸の表面に微粒子層を有する請求項1〜4のいずれかに記載の防汚性布帛。
- 前記微粒子がカチオン変性オルガノシリケート微粒子である請求項5に記載の防汚性布帛。
- 前記防汚性布帛が織物、編物またはネットの形態を有する請求項1〜6のいずれかに記載の防汚性布帛。
- 産業用飛散防止資材として使用される請求項1〜7のいずれかに記載の防汚性布帛。
- 低融点熱可塑性ポリマーからなる鞘部および高融点熱可塑性ポリマーからなる芯部を有する芯鞘型有機繊維Aを100質量%の含有比率で含むマルチフィラメント糸で構成された布帛を、低融点熱可塑性ポリマーの融点より高く、かつ高融点熱可塑性ポリマーの融点より低い温度で熱処理する防汚性布帛の製造方法。
- 前記熱処理が、低融点熱可塑性ポリマーの融点をMp L と表したとき、Mp L +5℃以上、Mp L +20℃未満の温度で布帛を30秒間〜5分間保持する処理である請求項9に記載の防汚性布帛の製造方法。
- 前記熱処理後、前記マルチフィラメント糸の表面に微粒子層を形成する請求項9または10に記載の防汚性布帛の製造方法。
- 前記微粒子がカチオン変性オルガノシリケート微粒子である請求項11に記載の防汚性布帛の製造方法。
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