JP5807903B2 - 間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用方法及び熱回収利用システム - Google Patents
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Description
そのため、焼却炉1の起動時には、焼却炉1内に常温空気を挿入し、化石燃料(灯油等)を燃料とする起動用バーナ9の燃焼により炉内を昇温するようにしているため、加温空気を用いる場合に比較して化石燃料(灯油等)の消費量が多くなると云う問題があった。
また、本発明の請求項1の発明は、減温された燃焼排ガスが流れる煙道に蓄熱用空気加熱器を配設して燃焼排ガスから蓄熱装置に必要な熱を回収するようにしているため、例えば、蓄熱用空気加熱器の後段側に設けた白煙防止用空気加熱器(ガスと空気の間接熱交換器)により燃焼排ガスの冷却及び廃熱回収を行い、熱利用後の高温空気を煙突の入口側の燃焼排ガスに混合して大気中へ放出する施設に本発明を適用した場合に於いては、蓄熱用空気加熱器により燃焼排ガスが冷却されるので、蓄熱用空気加熱器の後段側での白煙防止用空気加熱器に必要な空気量が減少し、燃焼排ガスに混合する空気量も必然的に減少することになり、煙突の口径を小さくすることができる。
しかも、本発明の請求項2の発明は、蓄熱装置で加熱された空気をストーカ下へ供給してストーカ下空気として利用するようにしているため、焼却炉の起動時のごみ投入開始後、しばらくの間は、押込送風機とストーカとの間に設けた空気予熱器を使用せずに、ストーカ上のごみの乾燥及び燃焼を良好且つ確実に行える。
図1は本発明を適用した間欠運転式のごみ焼却施設の一例を示す概略系統図であり、当該ごみ焼却施設は、都市ごみ等を焼却するストーカ式の焼却炉1と、焼却炉1から排出された高温の燃焼排ガスを減温する排ガス減温塔2と、排ガス減温塔2で減温された燃焼排ガスを更に減温すると共に、白煙防止用の空気を加熱する白煙防止用空気加熱器3と、排ガス中の飛灰及び酸性ガス等を除去する集じん装置4と、焼却炉1内の燃焼排ガスを吸引する誘引通風機5と、燃焼排ガスを大気中へ放出する煙突6と、白煙防止用空気加熱器3からの加熱された空気を熱源として利用する温水発生器7a等から成る余熱利用設備7と、焼却炉1から排出された燃焼排ガスから熱を回収して蓄熱し、この蓄熱した熱を施設の起動時又は休止時に熱源として利用する熱回収利用システム8とから構成されており、焼却炉1の運転中には、熱回収利用システム8を用いて焼却炉1から排出された燃焼排ガスから熱を回収して蓄熱し、また、焼却炉1の起動時には、熱回収利用システム8を用いて蓄熱した熱により常温空気を加熱し、この加熱空気を焼却炉1の起動用バーナ9へ供給して起動用バーナ9の燃焼用空気として利用するようにしている。
また、熱回収利用システム8以外の設備及び機器(焼却炉1、排ガス減温塔2、白煙防止用空気加熱器3、集じん装置4、誘引通風機5及び余熱利用設備7等)は、従来公知のものと同様構造に構成されているため、ここではその詳細な説明を省略する。
尚、スチームアキュムレータ33は、ボイラからの蒸気をタンク内部の熱水中に吹き込むことにより飽和熱水として蓄積しておき、必要に応じてタンク内で自己蒸発する蒸気を取り出して使用するように構成されている。
つまり、汽水ドラム付排熱回収ボイラで発生した蒸気がスチームアキュムレータ33へ送られ、スチームアキュムレータ33の水位が上昇すると、下部連結管35を通して汽水ドラム付排熱回収ボイラへ高温水が供給されるようになっている。
また、起動の際の空気加熱時には、スチームアキュムレータ33の上部から蒸気を抜き出し、蒸気供給管36を介して汽水ドラム付排熱回収ボイラへ供給し、汽水ドラム付排熱回収ボイラの内部の水を加熱するようになっている。
また、蓄熱装置27は、図示していないが、保温を充分に行って停止中の放熱を極力減らせるように工夫されている。
尚、蓄熱調整用ダクト44及び蓄熱調整用ダンパ46を使用する時には、空気取入用ダクト40及び常温空気用ダンパ41を用いて常温空気を取り入れる。
従って、蓄熱装置27は、焼却炉1の起動が完了するまでに必要な熱量を貯蔵できるように設計されている。
また、蓄熱装置27内の熱量が不足する場合、蓄熱装置27には、汽水ドラム付排熱回収ボイラとスチームアキュムレータ33とを組み合わせたものを使用し、スチームアキュムレータ33により蓄熱量を補うようにする。
また、この間欠運転式のごみ焼却施設は、白煙防止用空気加熱器3の前段側に蓄熱用空気加熱器26を配設し、燃焼排ガスから蓄熱装置27に必要な熱を回収するようにしているため、燃焼排ガスが白煙防止用空気加熱器3に入るまでに蓄熱用空気加熱器26により冷却され、蓄熱用空気加熱器26の後段側に設置した白煙防止用空気加熱器3での必要空気量が減少し、煙突6の入口側で燃焼排ガスに混合する空気量も必然的に減少することになり、煙突6の口径を小さくすることができる。
特に、このごみ焼却施設は、蓄熱装置27で加熱された空気をストーカ下へも供給してストーカ下空気として利用するようにしているため、焼却炉1の起動時のごみ投入開始後、しばらくの間は、押込送風機13とストーカ12との間に設けた空気予熱器(図示省略)を使用せずに、ストーカ上のごみの乾燥及び燃焼を良好且つ確実に行える。
また、図示していないが、空気切替供給装置には、蓄熱調整用ダクト44が接続されている。
特に、このごみ焼却施設は、白煙防止用送風機19を用いて蓄熱用の空気を蓄熱用空気加熱器26及び蓄熱装置27等へ送るようにしているため、図1及び図4に示す蓄熱用空気循環送風機38を省略することができてコスト低減を図れる。
また、この間欠運転式のごみ焼却施設は、蓄熱装置27を出た空気を白煙防止用送風機19の入口側で上流側ダクト49内を流れる常温空気と混合するようにしているため、白煙防止用空気加熱器3に送られる空気が昇温されるので、図1及び図3に示すごみ焼却施設のように、白煙防止用空気加熱器3の低温腐食を防止するために白煙防止用空気加熱器3の出口側の加熱された空気を白煙防止用送風機19の入口側に戻すためのダクトを省略することができる。
尚、従来システム及び本システムの規模は、何れも1時間当り約3tonのごみを焼却処理でき、一日に8時間運転を行うものを想定している。
図8のグラフより起動時の灯油消費量を求める(グラフの面積により計算する)と、従来システムが242Lの灯油を使用するのに対し、本システムでは使用する灯油が180Lで済み、灯油を約25%削減することができる。
尚、白煙防止条件は、大気温度5℃、相対湿度50%、余熱利用設備7の温水発生器7aでの回収熱量を約180kWとした。
更に、蓄熱調整ラインを併用し、必要熱量と同量の熱量を大気へ放出した場合には、これらの効果はより大きくなる。具体的には、排出ガス量が4750m3 N/h(7.2%)減少し、煙突6の口径を60mm(3.8%)小さくすることができる。
このようにすれば、ごみ焼却施設の休止時に於ける回収熱の有効利用を図ることができる。
Claims (9)
- 間欠運転式のごみ焼却施設の焼却炉から排出されて減温処理された燃焼排ガスが流れる煙道に設けた間接熱交換式の白煙防止用空気加熱器の前段側に、燃焼排ガスと常温空気との間接熱交換により常温空気を加熱する蓄熱用空気加熱器を設け、前記蓄熱用空気加熱器により加熱された空気から熱を回収して蓄熱する蓄熱装置を煙道外に設け、少なくとも前記蓄熱用空気加熱器、蓄熱装置及び焼却炉に、常温空気及び加熱空気を適宜に供給し得る空気循環切替供給装置を接続し、蓄熱装置に蓄熱した熱を少なくとも焼却炉の起動時に熱源として利用し、また、前記蓄熱用空気加熱器及び白煙防止用空気加熱器により燃焼排ガスを順次減温すると共に、白煙防止用空気加熱器からの高温空気を煙突の入口側の燃焼排ガスに混合して大気中へ放出するようにした間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用方法であって、焼却炉の運転中には、空気循環切替供給装置により常温空気を蓄熱用空気加熱器と蓄熱装置との間で循環させて蓄熱用空気加熱器で加熱された空気の熱を蓄熱装置に蓄熱し、また、焼却炉の起動時には、空気循環切替供給装置を切替操作して常温空気を蓄熱用空気加熱器へ通さずに蓄熱装置に通して加熱し、この加熱空気を焼却炉の起動用バーナへ供給して起動用バーナの燃焼用空気として利用するようにしたことを特徴とする間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用方法。
- 間欠運転式のごみ焼却施設の焼却炉から排出されて減温処理された燃焼排ガスが流れる煙道に設けた間接熱交換式の白煙防止用空気加熱器の前段側に、燃焼排ガスと常温空気との間接熱交換により常温空気を加熱する蓄熱用空気加熱器を設け、前記蓄熱用空気加熱器により加熱された空気から熱を回収して蓄熱する蓄熱装置を煙道外に設け、少なくとも前記蓄熱用空気加熱器、蓄熱装置及び焼却炉に、常温空気及び加熱空気を適宜に供給し得る空気循環切替供給装置を接続し、蓄熱装置に蓄熱した熱を少なくとも焼却炉の起動時に熱源として利用し、また、前記蓄熱用空気加熱器及び白煙防止用空気加熱器により燃焼排ガスを順次減温すると共に、白煙防止用空気加熱器からの高温空気を煙突の入口側の燃焼排ガスに混合して大気中へ放出するようにした間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用方法であって、焼却炉の運転中には、空気循環切替供給装置により常温空気を蓄熱用空気加熱器と蓄熱装置との間で循環させて蓄熱用空気加熱器で加熱された空気の熱を蓄熱装置に蓄熱し、また、焼却炉の起動時には、空気循環切替供給装置を切替操作して常温空気を蓄熱用空気加熱器へ通さずに蓄熱装置に通して加熱し、この加熱空気を焼却炉の起動用バーナと焼却炉のストーカ下へそれぞれ供給して起動用バーナの燃焼用空気及びストーカ下空気として利用するようにしたことを特徴とする間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用方法。
- 間欠運転式のごみ焼却施設の焼却炉から排出されて減温処理された燃焼排ガスが流れる煙道に、燃焼排ガスと常温空気との間接熱交換により常温空気を加熱する蓄熱用空気加熱器を設け、前記蓄熱用空気加熱器により加熱された空気から熱を回収して蓄熱する蓄熱装置を煙道外に設け、少なくとも前記蓄熱用空気加熱器、蓄熱用空気加熱器後段の白煙防止用空気加熱器、蓄熱装置及び焼却炉に、常温空気及び加熱空気を適宜に供給し得る空気循環切替供給装置を接続し、蓄熱装置に蓄熱した熱を少なくとも焼却炉の起動時に熱源として利用するようにした間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用方法であって、焼却炉の運転中には、空気循環切替供給装置により常温空気を白煙防止用空気加熱器、蓄熱用空気加熱器及び蓄熱装置に通して蓄熱用空気加熱器で加熱された空気の熱を蓄熱装置に蓄熱すると共に、蓄熱装置を通過した空気を白煙防止用空気加熱器及び蓄熱用空気加熱器に戻し、また、焼却炉の起動時には、空気循環切替供給装置を切替操作して常温空気を蓄熱装置に通して加熱し、この加熱空気を焼却炉の起動用バーナへ供給して起動用バーナの燃焼用空気として利用するようにしたことを特徴とする間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用方法。
- 間欠運転式のごみ焼却施設の休止時に、空気循環切替供給装置により常温空気を蓄熱装置に通して加熱し、この加熱空気をごみ焼却施設以外の別施設の装置へ供給して外部熱供給用の熱源として利用するようにしたことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用方法。
- 間欠運転式のごみ焼却施設の焼却炉から排出されて減温処理された燃焼排ガスから熱を回収して蓄熱し、この蓄熱した熱を少なくとも施設の起動時に熱源として利用し、また、熱回収された燃焼排ガスを間接熱交換式の白煙防止用空気加熱器により更に減温すると共に、白煙防止用加熱器からの高温空気を煙突の入口側の燃焼排ガスに混合して大気中へ放出するようにした間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用システムであって、前記熱回収利用システムは、減温処理された燃焼排ガスが流れる煙道に設けた間接熱交換式の白煙防止用空気加熱器の前段側に設けられ、燃焼排ガスと常温空気との間接熱交換により常温空気を加熱する蓄熱用空気加熱器と、煙道外に設けられ、蓄熱用空気加熱器により加熱された空気から熱を回収して蓄熱する蓄熱装置と、少なくとも前記蓄熱用空気加熱器、蓄熱装置及び焼却炉に接続され、常温空気を蓄熱用空気加熱器と蓄熱装置との間で循環させ得ると共に、取り入れた常温空気を蓄熱用空気加熱器へ通さずに蓄熱装置に通して加熱してから少なくとも焼却炉の起動用バーナへ供給し得る空気循環切替供給装置とから構成されていることを特徴とする間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用システム。
- 間欠運転式のごみ焼却施設の焼却炉から排出されて減温処理された燃焼排ガスから熱を回収して蓄熱し、この蓄熱した熱を少なくとも施設の起動時に熱源として利用し、また、熱回収された燃焼排ガスを間接熱交換式の白煙防止用空気加熱器により更に減温すると共に、白煙防止用加熱器からの高温空気を煙突の入口側の燃焼排ガスに混合して大気中へ放出するようにした間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用システムであって、前記熱回収利用システムは、減温処理された燃焼排ガスが流れる煙道に設けた間接熱交換式の白煙防止用空気加熱器の前段側に設けられ、燃焼排ガスと常温空気との間接熱交換により常温空気を加熱する蓄熱用空気加熱器と、煙道外に設けられ、蓄熱用空気加熱器により加熱された空気から熱を回収して蓄熱する蓄熱装置と、少なくとも前記蓄熱用空気加熱器、蓄熱装置及び焼却炉に接続され、常温空気を蓄熱用空気加熱器と蓄熱装置との間で循環させ得ると共に、取り入れた常温空気を蓄熱用空気加熱器へ通さずに蓄熱装置に通して加熱してから少なくとも焼却炉の起動用バーナと焼却炉のストーカ下の両方へ供給し得る空気循環切替供給装置とから構成されていることを特徴とする間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用システム。
- 間欠運転式のごみ焼却施設の焼却炉から排出されて減温処理された燃焼排ガスから熱を回収して蓄熱し、この蓄熱した熱を少なくとも施設の起動時に熱源として利用するようにした間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用システムであって、前記熱回収利用システムは、減温処理された燃焼排ガスが流れる煙道に設けられ、燃焼排ガスと常温空気との間接熱交換により常温空気を加熱する蓄熱用空気加熱器と、煙道外に設けられ、蓄熱用空気加熱器により加熱された空気から熱を回収して蓄熱する蓄熱装置と、少なくとも前記蓄熱用空気加熱器、蓄熱用空気加熱器の後段に設置した白煙防止用空気加熱器、蓄熱装置及び焼却炉に接続され、常温空気を蓄熱用空気加熱器、白煙防止用空気加熱器及び蓄熱装置に通して蓄熱装置により加熱された空気を白煙防止用空気加熱器及び蓄熱用空気加熱器に戻し得ると共に、取り入れた常温空気を蓄熱装置に通して加熱してから少なくとも焼却炉の起動用バーナへ供給し得る空気循環切替供給装置とから構成されていることを特徴とする間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用システム。
- 蓄熱装置が、汽水ドラム付排熱回収ボイラから成ることを特徴とする請求項5、請求項6又は請求項7に記載の間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用システム。
- 蓄熱装置が、汽水ドラム付排熱回収ボイラと、汽水ドラム付排熱回収ボイラに連結され、汽水ドラム付排熱回収ボイラからの熱を蓄熱し得ると共に、汽水ドラム付排熱7回収ボイラへ熱を供給し得るスチームアキュムレータとから成ることを特徴とする請求項5、請求項6又は請求項7に記載の間欠運転式のごみ焼却施設の熱回収利用システム。
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