JP5802472B2 - 防振装置 - Google Patents
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Description
本発明に係る防振装置は、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される筒状の第1取付け部材、および他方に連結される第2取付け部材と、これらの両取付け部材を連結する第1弾性体と、作動液が封入された前記第1取付け部材内の液室を軸線方向に区画し、前記第1弾性体を壁面の一部とする主液室と、副液室と、を画成する仕切り部材と、前記主液室を周方向に区画し、複数の分割主液室を画成する弾性仕切り壁と、前記複数の分割主液室と副液室とを各別に連通する複数の制限通路と、を備え、前記仕切り部材は、前記主液室の壁面の一部を構成し、前記第1弾性体との間に該主液室を画成する第2弾性体と、該第2弾性体に軸線方向に沿った副液室側から組み合わされた剛性部と、を備え、前記弾性仕切り壁は、前記第2取付け部材および前記第2弾性体にそれぞれ連結され、前記第2弾性体と前記剛性部との間には、壁面がこれらの第2弾性体および剛性部により構成されるとともに封入流体が封入され、振動発生部から軸線方向に沿った振動が入力されて前記第2取付け部材が前記第1取付け部材に対して前記副液室側に向けて変位するときに、内部の圧力が上昇することで前記第2弾性体の弾性変形を抑制する圧力室が配設されていることを特徴とする。前記圧力室は、密閉されていてもよい。前記剛性部には、前記圧力室と前記副液室とを連通するとともに、振動が入力されたときに前記封入流体が流通することが規制された貫通孔が設けられていてもよい。
ここで第2取付け部材が、第1取付け部材に対して軸線方向に沿った副液室側に相対的に変位させられるときには、第1弾性体が前記副液室側に向けて弾性変形することで、第1弾性体の弾性変形により分割主液室の容積が減少する。一方このとき、第2取付け部材および弾性仕切り壁が、前記副液室側に向けて変位することで、第2弾性体が前記副液室側に向けて弾性変形しようとすると、圧力室内の圧力が上昇することから第2弾性体の弾性変形が抑制され、第2弾性体の弾性変形により分割主液室の容積が変化することが抑えられる。
このように、第1弾性体の弾性変形により分割主液室の容積が減少する一方、第2弾性体の弾性変形により分割主液室の容積が変化するのは抑えられることから、分割主液室の全体では容積が減少することとなる。これにより、分割主液室と副液室との間で制限通路を通して作動液を往来させることが可能になり、軸線方向に沿った振動を吸収および減衰することができる。
なお封入流体が、作動液と同一の液体である場合には、製造の更なる簡便化を図ることができる。
ここで第2弾性体の中間部が、径方向の外側から内側に向かうに従い漸次、径方向の剛性が低くなっているので、第2弾性体の中間部における中央部との接続部分が、径方向に弾性変形し易く、第2弾性体の径方向の中央部を径方向に円滑に変位させることが可能になり、径方向に沿った振動に対する減衰特性を効果的に発揮することができる。
なお連結周壁部が、小径端部側から大径端部側に向かうに従い漸次、拡径している場合、第1弾性体の連結周壁部を、前記大径端部を起点としてより弾性変形させ易くすることができる。
図1に示すように、防振装置1は、振動発生部に連結される筒状の第1取付け部材2と、振動受部に連結される第2取付け部材3と、第1取付け部材2および第2取付け部材3を弾性的に連結する第1弾性体4と、第1取付け部材2内に配置され、該第1取付け部材2内において第1弾性体4との間に位置する部分に、作動液Lが封入された液室5を形成するダイヤフラム6と、ダイヤフラム6を第1取付け部材2に固定する固定部材7と、液室5を軸線O方向に区画し、第1弾性体4を壁面の一部とする主液室8と、副液室9と、を画成する仕切り部材10と、主液室8を周方向に区画し、複数の分割主液室11を画成する弾性仕切り壁12と、複数の分割主液室11と副液室9とを各別に連通する複数の制限通路35と、を備えている。
当該防振装置1は、前記作動液Lとして、例えばエチレングリコール、水、シリコーンオイル等が封入されたいわゆる液体封入型である。
硬質柱部23は、前記軸線Oと同軸に配設され、硬質柱部23において円盤部22とは反対側に位置する先端部23aの端面には、図示しない連結ボルトが螺着される雌ねじ部23bが形成されている。
また連結周壁部18は、小径端部18b側から大径端部18a側に向かうに従い漸次、拡径している。
なお連結周壁部18は、同一の径方向位置では周方向の位置によらず前記軸線O方向に沿った厚さ、および径方向に沿った厚さがそれぞれ同等となっており、連結周壁部18の前記軸線O方向の剛性、および径方向の剛性は、同一の径方向位置では周方向の位置によらず同等となっている。
第2弾性体26は、例えばゴム材料などで形成されており、第2弾性体26の外周縁部31は、環状部25の内周面に加硫接着されることで、該環状部25を介して第1取付け部材2に連結されている。また第2弾性体26の外径は、第1弾性体4の連結周壁部18における前記大径端部18aの内径よりも小さくなっている。
また、第2弾性体26の中間部32は、径方向の外側から内側に向かうに従い漸次、径方向の剛性が低くなっている。本実施形態では、第2弾性体26の中間部32の径方向に沿った厚さが、径方向の外側から内側に向かうに従い漸次、小さくなることで、径方向の剛性が低くなっている。
ここで図1に示すように、分割主液室11は、第1弾性体4の連結周壁部18、被覆膜19の前記連結部分20a、環状部25、第2弾性体26、および弾性仕切り壁12により画成されている。
またダイヤフラム6は、副液室9の壁面の一部を構成しており、副液室9の液圧変動に応じて変形する。これにより副液室9は、液圧変動に応じて拡縮する。
周溝36は、環状部25の外周面に2つ形成されており、これらの周溝36は、互いに非連通であるとともに、径方向の外側から前記被覆膜19により閉塞されている。
また副液室側開口部37は、環状部25に配設され周溝36における副液室側の端部に開口する第1開口部38と、剛性部24の外周縁部に配設され第1開口部38に開口する第2開口部39と、を備えている。
また封入流体Fは、液体とされ、本実施形態では、作動液Lと同一の液体とされている。
まず、第1取付け部材2および第2取付け部材3が第1弾性体4により連結されてなる防振装置本体を形成する本体形成工程を行う。
このとき、図示しない防振装置本体用の金型内に、第1取付け部材2および第2取付け部材3を配置するとともに、両取付け部材2、3それぞれに接着下地処理を施す。その後、前記金型の内に未加硫ゴムを射出し、第1弾性体4、被覆膜19および弾性仕切り壁12を一体に加硫成形する。そして、前記金型を前記軸線O方向に脱型することにより、防振装置本体が形成される。ここで本実施形態では、弾性仕切り壁12が、第1弾性体4から前記他方側に前記軸線O方向に沿って延設されているので、前記金型を前記軸線O方向に円滑に脱型することができる。
当該防振装置1は、主液室8が鉛直方向上側に位置しかつ副液室9が鉛直方向下側に位置するように取り付けられる圧縮式(正立式)となっている。
当該防振装置1が例えば自動車に取り付けられた場合、第1取付け部材2は、振動発生部としてのエンジンに連結される一方、第2取付け部材3は、図示しないブラケット等を介して振動受部としての車体に連結される。なお自動車では、鉛直方向に沿う主振動、および車体の前後方向または左右方向に沿う副振動が入力され易い。そこで当該防振装置1は、例えば前記並列方向が、前記前後方向または前記左右方向に一致するように取り付けられ、前記軸線O方向に主振動が入力されるとともに、前記並列方向に副振動が入力される。
ここで第2取付け部材3が、第1取付け部材2に対して前記他方側に相対的に変位させられるときには、第1弾性体4が前記他方側に向けて弾性変形することで、第1弾性体4の弾性変形により分割主液室11の容積が減少する。なおこのとき本実施形態では、第1弾性体4の連結周壁部18が、前記大径端部18aを起点として弾性変形する。
一方このとき、第2取付け部材3および弾性仕切り壁12が、前記他方側に向けて変位することで、第2弾性体26が前記他方側に向けて弾性変形しようとすると、圧力室40内の圧力が上昇することから第2弾性体26の弾性変形が抑制され、第2弾性体26の弾性変形により分割主液室11の容積が変化することは抑えられる。
なお本実施形態のように、封入流体Fが、作動液Lと同一の液体である場合には、製造の更なる簡便化を図ることができる。
なお本実施形態のように連結周壁部18が、小径端部18b側から大径端部18a側に向かうに従い漸次、拡径している場合、第1弾性体4の連結周壁部18を、前記大径端部18aを起点としてより弾性変形させ易くすることができる。
例えば、固定部材7および環状部25はなくても良い。
また前記実施形態では、制限通路35は、仕切り部材10に形成されているものとしたが、これに限られるものではなく、例えば、仕切り部材10と異なる部材に形成されていても良い。
さらに前記実施形態では、第1弾性体4の連結周壁部18および第2弾性体26の各剛性が、同一の径方向位置で周方向の位置によらず同等となっているものとしたが、これに限られない。
さらに前記実施形態では、連結周壁部18の前記軸線O方向の剛性、および径方向の剛性がそれぞれ、小径端部18b側から大径端部18a側に向かうに従い、漸次低くなっているものとしたが、これに限られず、例えば前記軸線O方向の位置によらず同等であっても良い。
さらに前記実施形態では、第2弾性体26の中間部32の径方向の剛性は、径方向の外側から内側に向かうに従い、漸次低くなっているものとしたが、これに限られるものではない。
また第2弾性体26の中央部28は、径方向に沿って延在していなくても良い。
さらに前記実施形態では、第2弾性体26の中央部28が、弾性仕切り壁12の中央壁部12aに連結されているものとしたが、第2弾性体26が弾性仕切り壁12に連結されていれば、例えば、中央部28と異なる部分が連結され、中央部28が連結されていなくても良い。
さらに前記実施形態では、弾性仕切り壁12は、第1弾性体4の連結周壁部18と仕切り部材10の第2弾性体26との間に前記軸線O方向および径方向に沿って延設されているものとしたが、これに限られるものではなく、例えば、前記軸線O方向に交差していても良い。
さらに前記実施形態では、第1弾性体4は有頂筒状に形成されるものとしたが、これに限られるものではなく、例えば中央頂壁部17はなくてもよい。また例えば、連結周壁部18は、小径端部18b側から大径端部18a側に向かうに従い漸次、拡径していなくても良い。さらに例えば、第1弾性体4が、中央部が第2取付け部材3に連結された円盤状に形成されていても良い。
さらにまた前記実施形態では、第2取付け部材3は、円盤部22および硬質柱部23の両方を備えているものとしたが、いずれか一方を備えていれば良い。
また前記実施形態では、防振装置1として圧縮式を示したが、主液室が鉛直方向下側に位置しかつ副液室が鉛直方向上側に位置するように取り付けられる吊り下げ式の防振装置であっても良い。
2 第1取付け部材
3 第2取付け部材
4 第1弾性体
5 液室
8 主液室
9 副液室
10 仕切り部材
11 分割主液室
12 弾性仕切り壁
18 連結周壁部
18a 大径端部
18b 小径端部
23 硬質柱部
24 剛性部
26 第2弾性体
28 中央部
31 外周縁部
32 中間部
35 制限通路
F 封入流体
O 軸線
L 作動液
Claims (8)
- 振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される筒状の第1取付け部材、および他方に連結される第2取付け部材と、
これらの両取付け部材を連結する第1弾性体と、
作動液が封入された前記第1取付け部材内の液室を軸線方向に区画し、前記第1弾性体を壁面の一部とする主液室と、副液室と、を画成する仕切り部材と、
前記主液室を周方向に区画し、複数の分割主液室を画成する弾性仕切り壁と、
前記複数の分割主液室と副液室とを各別に連通する複数の制限通路と、を備え、
前記仕切り部材は、前記主液室の壁面の一部を構成し、前記第1弾性体との間に該主液室を画成する第2弾性体と、該第2弾性体に軸線方向に沿った副液室側から組み合わされた剛性部と、を備え、
前記弾性仕切り壁は、前記第2取付け部材および前記第2弾性体にそれぞれ連結され、
前記第2弾性体と前記剛性部との間には、壁面がこれらの第2弾性体および剛性部により構成されるとともに封入流体が封入され、振動発生部から軸線方向に沿った振動が入力されて前記第2取付け部材が前記第1取付け部材に対して前記副液室側に向けて変位するときに、内部の圧力が上昇することで前記第2弾性体の弾性変形を抑制する圧力室が配設されていることを特徴とする防振装置。 - 請求項1記載の防振装置であって、
前記封入流体は、液体であることを特徴とする防振装置。 - 請求項1または2に記載の防振装置であって、
前記弾性仕切り壁は、軸線上に位置する中央壁部と、該中央壁部から径方向の外側に向けて延設された複数の側壁部と、を備え、
前記第2弾性体のうち、径方向の中央部は、前記中央壁部に連結されるとともに、外周縁部と前記径方向の中央部との間に位置する中間部は、径方向の外側から内側に向かうに従い漸次、径方向の剛性が低くなっていることを特徴とする防振装置。 - 請求項3記載の防振装置であって、
前記第2取付け部材は、前記中央壁部に埋設された硬質柱部を備え、
前記第2弾性体の径方向の中央部は、前記硬質柱部を介して前記中央壁部に連結されていることを特徴とする防振装置。 - 請求項3または4に記載の防振装置であって、
前記第2弾性体の中間部は、径方向の外側から内側に向かうに従い漸次、軸線方向に沿った主液室側に向かうとともに、該主液室側に凸となるように湾曲していることを特徴とする防振装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の防振装置であって、
前記第1弾性体には、軸線方向の両端部が前記第1取付け部材および前記第2取付け部材に各別に連結され、かつこれらの両端部のうち、前記第1取付け部材側の大径端部が前記第2取付け部材側の小径端部よりも大きい連結周壁部が備えられ、
該連結周壁部は、前記小径端部側から前記大径端部側に向かうに従い、軸線方向の剛性が、漸次低くなるように構成されていることを特徴とする防振装置。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の防振装置であって、
前記圧力室は、密閉されていることを特徴とする防振装置。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の防振装置であって、
前記剛性部には、前記圧力室と前記副液室とを連通するとともに、振動が入力されたときに前記封入流体が流通することが規制された貫通孔が設けられていることを特徴とする防振装置。
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