JP5790566B2 - 切削ヘッドの締結機構及びこれを用いたヘッド交換式切削工具 - Google Patents
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例えば、下記特許文献1に示されるヘッド交換式切削工具は、交換刃具(切削ヘッド)と、専用のシャンク(工具本体)と、シャンクに対して螺合により交換刃具を固定する取付ねじとを備えている。そして、取付ねじの胴部に設けられた嵌合軸部が、交換刃具及びシャンクの各嵌合穴に嵌合させられることにより、該嵌合軸部を介して、交換刃具とシャンクとが互いに同軸に芯合せされるようになっている。
すなわち、一般的なシェルエンドミルとカッタアーバからなるヘッド交換式切削工具では、カッタアーバに対してシェルエンドミルを精度よく芯合せすることが難しかった。
一方、例えば上記特許文献1のように、専用の工具本体を用いることにより、該工具本体に対して切削ヘッドを比較的精度よく芯合せしやすくなるが、工具の構造が複雑となり、またこれらの嵌合(連結)部分においては高精度な研削加工等が必要であり、製造が複雑となっていた。特に、切削ヘッドは超硬合金等の硬質材料からなる焼結体で作製される場合があり、加工が難しかった。また、一般のカッタアーバ等を工具本体として用いることができないために、汎用性に課題を有していた。
すなわち、本発明は、軸状をなす工具本体の先端部に、筒状の切削ヘッドを締結するための切削ヘッドの締結機構であって、切削ヘッドは、その軸方向に貫通する孔部と、前記軸方向を向く先端面及び前記軸方向に垂直な径方向を向く外周面の少なくともいずれかに形成された切れ刃とを有し、前記切削ヘッドの孔部内には、前記工具本体の先端部の前記径方向の外側に嵌合可能な筒状の締結部材が設けられるとともに、この締結部材の前記軸方向に沿う前記工具本体とは反対側には、前記締結部材に螺合されることにより前記切削ヘッドに対して前記締結部材を前記工具本体とは反対側に引き上げ可能な筒状の締め付け部材が配設され、前記切削ヘッドの孔部の内周面には、前記軸方向に沿って前記工具本体とは反対側に向かうに従い漸次縮径するヘッドテーパ面が形成され、前記締結部材の外周面のうち、前記軸方向に沿う前記工具本体の先端部に対応する位置には、前記軸方向に沿って前記工具本体とは反対側に向かうに従い漸次縮径するとともに、前記ヘッドテーパ面に当接される締結テーパ面が形成されていて、前記締め付け部材をねじ込んで前記締結部材を引き上げることにより、前記ヘッドテーパ面と前記締結テーパ面とが互いに摺接しつつ、前記締結部材とともに前記切削ヘッドが前記工具本体の先端部に芯合せされ、前記締結部材及び前記締め付け部材に挿通されて、前記工具本体の先端部に穿設された雌ねじ部に螺合するねじ部材が設けられるとともに、前記ねじ部材をねじ込むことによって、該ねじ部材の頭部が前記締め付け部材を前記軸方向の前記工具本体側へ向けて押圧するようにしたことを特徴としている。
また、本発明は、切削ヘッドと、前記切削ヘッドが着脱可能に装着される工具本体と、を備えたヘッド交換式切削工具であって、前述の切削ヘッドの締結機構を用いたことを特徴としている。
つまり、締結部材を工具本体の先端部に取り付ける際には、これらの嵌合部分に僅かに隙間を設けて装着しやすくしつつも、次いで締め付け部材を締め付けていくことで、あたかも締結部材の内径を工具本体の先端部の外径よりも小さく形成してこれらを圧入させたような、強固な嵌合状態(取付剛性)及び高い求心性を得ることができるようになっている。
尚、このように締結部材を縮径させるまでに至らない場合であっても(つまり締結部材と工具本体の先端部とがすきま嵌めとされた状態であっても)、工具本体の先端部に対して切削ヘッドを精度よく芯合せできることは前述した通りである。
また、工具本体に特別な構造を必要としないため、該工具本体として、例えばJIS B 4216に規定される一般のカッタアーバ等を用いることが可能である。
また、切削ヘッドが例えば超硬合金等の硬質材料からなる場合に、緩衝部材が配設されていることで、該切削ヘッドが鋼材等からなる工具本体に直接接触して傷付けてしまうようなことが防止される。
図1に示されるように、ヘッド交換式切削工具10は、シェルエンドミルである切削ヘッド2と、切削ヘッド2が着脱可能に装着されるカッタアーバ等である軸状の工具本体3とを備え、工具本体3が工作機械の主軸等に装着された状態で、その回転軸(中心軸)回りに回転させられることにより、切削ヘッド2の切れ刃4で被削材を切削(転削)加工する、刃部交換型の転削工具である。
本実施形態のヘッド交換式切削工具10は、切削ヘッド2を工具本体3に装着(締結)する部分の構造(切削ヘッドの締結機構1)において、従来にない特有の構成を備えている。
また、切削ヘッドの締結機構1は、締結部材7及び締め付け部材8に挿通されて、工具本体3の先端部6に穿設された雌ねじ部6aに螺合するねじ部材9を備えており、ねじ部材9をねじ込むことによって、該ねじ部材9の頭部9bが締め付け部材8を軸O方向の工具本体3側(つまり基端側)へ向けて押圧するようにされている。
また、切削ヘッドの締結機構1は、切削ヘッド2における軸O方向に沿う工具本体3側(基端側)を向く端面2cと、工具本体3における軸O方向に沿う切削ヘッド2側(先端側)を向く端面3aとの間に、これら端面2c、3aに当接して配設される緩衝部材11を備えている。
尚、本実施形態では、切削ヘッド2、工具本体3、締結部材7、締め付け部材8、ねじ部材9及び緩衝部材11が、軸Oを共通軸として同軸に配置されている。
図1及び図2に示されるように、本実施形態では、切削ヘッド2の先端面2aと外周面2bとに、周方向に間隔をあけてそれぞれ複数の切れ刃4が形成されている。図3に示されるように、切削ヘッド2の外径は、工具本体3の外径よりも僅かに大きくなっており、またこれにより、外周面2bに形成された切れ刃4は、工具本体3より径方向外側に突出して配置されている。
具体的に、切削ヘッド2の孔部5の内周面のうち、基端孔部5cに対応する部位は、軸O方向に沿って工具本体3とは反対側(先端側)に向かうに従い漸次縮径するヘッドテーパ面12となっている。
図4(a)(b)に示されるように、締結部材7は、先端側に位置する円筒状の小径部7aと、基端側に位置するテーパ筒状(切頭円錐筒状)の大径部7bと、これら小径部7aと大径部7bとを繋ぐ円環板状の繋ぎ部7cとを有している。
締結部材7の小径部7aの外径は、切削ヘッド2の孔部5におけるフランジ部5aの内径よりも僅かに小さくなっており、該小径部7aはフランジ部5a内に挿入されているとともに、該フランジ部5aから先端側に向けて突出している。また、小径部7aの外周面には、雄ねじ部7dが形成されている。
図5(a)(b)に示されるように、締め付け部材8において軸O方向を向く両端面のうち、先端側を向く端面8aには、軸Oを挟んで一対の突起部8bが形成されている。突起部8bにおいて径方向外側を向く外周面は、この締め付け部材8の環状をなす本体部分の外周面に面一とされている。
図6(a)(b)に示されるように、緩衝部材11は、円弧板状をなす複数の外周部11aと、外周部11aより曲率半径の小さな円弧板状をなす複数の内周部11bとが、周方向に交互に連結されることにより、全体として円環状を呈している。
また、緩衝部材11の内周部11bにおいて径方向内側を向く内面は、上面視円弧状をなしており、緩衝部材11が工具本体3に装着された状態で、内周部11bの前記内面は工具本体3の先端部6の外周面に当接又は近接して配置される。
次いで、図3に示されるように、ねじ部材9及び座金14を切削ヘッド2の孔部5に先端から基端側に向けて挿入し、該ねじ部材9の雄ねじ部9aと、工具本体3の先端部6の雌ねじ部6aとを螺着する。
つまり、締結部材7の大径部7bを工具本体3の先端部6に取り付ける際には、これらの嵌合部分に僅かに隙間を設けて装着しやすくしつつも、次いで締め付け部材8を締め付けていくことで、あたかも締結部材7の大径部7bの内径を工具本体3の先端部6の外径よりも小さく形成してこれらを圧入させたような、強固な嵌合状態(取付剛性)及び高い求心性を得ることができるようになっている。
尚、このように締結部材7を縮径させるまでに至らない場合であっても(つまり締結部材7と工具本体3の先端部6とがすきま嵌めとされた状態であっても)、工具本体3の先端部6に対して切削ヘッド2を精度よく芯合せできることは前述した通りである。
また、工具本体3に特別な構造を必要としないため、該工具本体3として、本実施形態のようなJIS規格のカッタアーバ等を用いることが可能である。
すなわち、切削ヘッド2は、前述したように締結部材7を介して工具本体3の先端部6に固定(径方向支持)されるのみならず、緩衝部材11を介しても工具本体3に固定(軸O方向支持)されることになり、よって工具本体3に対する切削ヘッド2の取り付け安定性が向上する。
また、本実施形態のように切削ヘッド2が超硬合金等の硬質材料からなる場合に、緩衝部材11が配設されていることで、該切削ヘッド2が鋼材からなる工具本体3に直接接触して傷付けてしまうようなことが防止される。
2 切削ヘッド
2a 先端面
2b 外周面
2c 端面
3 工具本体
3a 端面
4 切れ刃
5 孔部
6 工具本体の先端部
6a 雌ねじ部
7 締結部材
8 締め付け部材
9 ねじ部材
9b 頭部
10 ヘッド交換式切削工具
11 緩衝部材
12 ヘッドテーパ面
13 締結テーパ面
O 軸
Claims (4)
- 軸状をなす工具本体の先端部に、筒状の切削ヘッドを締結するための切削ヘッドの締結機構であって、
切削ヘッドは、その軸方向に貫通する孔部と、前記軸方向を向く先端面及び前記軸方向に垂直な径方向を向く外周面の少なくともいずれかに形成された切れ刃とを有し、
前記切削ヘッドの孔部内には、前記工具本体の先端部の前記径方向の外側に嵌合可能な筒状の締結部材が設けられるとともに、この締結部材の前記軸方向に沿う前記工具本体とは反対側には、前記締結部材に螺合されることにより前記切削ヘッドに対して前記締結部材を前記工具本体とは反対側に引き上げ可能な筒状の締め付け部材が配設され、
前記切削ヘッドの孔部の内周面には、前記軸方向に沿って前記工具本体とは反対側に向かうに従い漸次縮径するヘッドテーパ面が形成され、
前記締結部材の外周面のうち、前記軸方向に沿う前記工具本体の先端部に対応する位置には、前記軸方向に沿って前記工具本体とは反対側に向かうに従い漸次縮径するとともに、前記ヘッドテーパ面に当接される締結テーパ面が形成されていて、
前記締め付け部材をねじ込んで前記締結部材を引き上げることにより、前記ヘッドテーパ面と前記締結テーパ面とが互いに摺接しつつ、前記締結部材とともに前記切削ヘッドが前記工具本体の先端部に芯合せされ、
前記締結部材及び前記締め付け部材に挿通されて、前記工具本体の先端部に穿設された雌ねじ部に螺合するねじ部材が設けられるとともに、前記ねじ部材をねじ込むことによって、該ねじ部材の頭部が前記締め付け部材を前記軸方向の前記工具本体側へ向けて押圧するようにしたことを特徴とする切削ヘッドの締結機構。 - 請求項1に記載の切削ヘッドの締結機構であって、
前記締め付け部材は、前記切削ヘッドの孔部内に収容されることを特徴とする切削ヘッドの締結機構。 - 請求項1又は2に記載の切削ヘッドの締結機構であって、
前記切削ヘッドにおける前記軸方向に沿う前記工具本体側を向く端面と、前記工具本体における前記軸方向に沿う前記切削ヘッド側を向く端面との間に、これら端面に当接して緩衝部材が配設されることを特徴とする切削ヘッドの締結機構。 - 切削ヘッドと、
前記切削ヘッドが着脱可能に装着される工具本体と、を備えたヘッド交換式切削工具であって、
請求項1〜3のいずれか一項に記載の切削ヘッドの締結機構を用いたことを特徴とするヘッド交換式切削工具。
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