JP5765557B2 - 加工ロボットの軌道追従装置と方法 - Google Patents
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Description
特許文献2の「ならい制御装置」は、スタイラスでモデル面を倣うと同時に,スタイラスと連動して動作する加工軸でワークを加工し,モデルの形状をワークに転写する倣い制御装置である。
特許文献4の「ワーク加工装置とその制御方法」は、衝撃的な加工反力が発生しても加工精度を維持しかつ工具の破損を防止するものである。
特許文献4の手段は、倣い治具を用いて倣い加工を行うため高速化できるが、ワークの加工部分の周囲形状によっては、倣い治具が干渉したり、適用できないケースがあるという問題があった。
また、ロボットアームの手先に工具を取り付け、加工経路に沿って動作させて加工する加工ロボットの場合、高速で位置制御しても、ロボットアームの追従遅れがあるため、目標軌道に高速で追従することが困難であった。
前記加工工具が受ける外力を計測する力覚センサと、
前記加工工具の位置、姿勢、及び押付け方向を含む軌道データを記憶する記憶装置と、
前記力覚センサによる計測値に基づき前記軌道データの目標値を演算しロボットコントローラに出力する軌道制御装置と、
前記加工工具と同一形状の倣い治具と、を備え、
前記軌道制御装置により、
(A)前記ワークのCADモデルから前記軌道データを生成して前記記憶装置に記憶し、
(B)加工前に、前記ロボットアームに前記加工工具と同一形状の倣い治具を取り付けて、前記軌道データに沿って、前記ワークを加工することなく所定の倣い速度で前記ワークを倣い、その動作位置から前記軌道データを修正して目標軌道を設定し、
(C)次いで、前記倣い治具を前記加工工具に付け替えて、目標軌道に基づき、前記ワークと接触させることなく前記倣い速度より高速の加工速度で前記ロボットアームを動作させ前記加工工具を位置制御して、前記軌道データを再修正する学習を繰返し、
(D)加工時に、学習後の前記軌道データに基づき、前記加工速度で前記加工工具を位置制御して前記ワークを加工する、ことを特徴とする加工ロボットの軌道追従装置が提供される。
(A)前記ワークのCADモデルから軌道データを生成して記憶装置に記憶し、
(B)加工前に、前記ロボットアームに前記加工工具と同一形状の倣い治具を取り付けて、前記軌道データに沿って、前記ワークを加工することなく所定の倣い速度で前記ワークを倣い、その動作位置から前記軌道データを修正して目標軌道を設定し、
(C)次いで、前記倣い治具を前記加工工具に付け替えて、目標軌道に基づき、前記ワークと接触させることなく前記倣い速度より高速の加工速度で前記ロボットアームを動作させ前記加工工具を位置制御して、前記軌道データを再修正する学習を繰返し、
(D)加工時に、学習後の前記軌道データに基づき、前記加工速度で前記加工工具を位置制御して前記ワークを加工する、ことを特徴とする加工ロボットの軌道追従方法が提供される。
また、次いで、目標軌道に基づき、ワークと接触させることなく加工速度で加工工具を位置制御して、軌道データを再修正する学習を繰返すことで、加工速度が高速であっても、ロボットアームの追従遅れの影響を軽減し、ロボットの目標軌道への追従精度を高めることができる。このようにして、目標軌道をさらに修正し、記憶しておく。
加工時に、修正後の目標軌道データに基づき、前記高速の加工速度で加工工具を(力制御ではなく)位置制御してワークを加工するので、高精度の加工を高速で実施することができる。
この図において、1はワーク(被加工部材)、2はワーク保持装置、3は加工工具、10は加工ロボット、20は本発明の軌道制御装置である。
マスターワークは、好ましくは加工前マスターワークであるが、加工後マスターワークでもよい。
加工前マスターワークとは、加工ロボット10による加工位置にバリ等がなく、かつワーク1と同一形状のものを意味する。また、加工後マスターワークとは、ワーク1に対し所望の加工を実施した形状のものを意味する。
なお、本願において、「加工面」は、加工する面に限定されず、バリやエッジを含むものとする。
以下、マスターワークに加工前マスターワークを用いる場合を説明する。
なお加工ロボット10は、この例では、多関節ロボットであるが、本発明はこれに限定されず、その他のロボットであってもよい。
このような加工ロボット10は通常追従遅れがあり、目標軌道に高速かつ高精度で追従することが通常困難である。
この例において、加工工具3は、ワーク1を加工する工具3aとこれを回転駆動する駆動装置3b(この例では電動スピンドルモータ)とからなる。
工具3aは、砥石、超硬カッター、等である。
また、駆動装置3bは、往復駆動する駆動装置でも代替可能であり、電動スピンドルモータはエアモータでも代替可能である。
この力覚センサ22で検出される外力は、好ましくは6自由度の外力(3方向の力と、3軸まわりのトルク)であるが、本発明はこれに限定されず、ワーク1に対する押付力が検出できる限りで、その他の力センサであってもよい。
軌道データDは、例えば、ワーク座標系における加工工具3の3次元位置(x,y,z)と姿勢(a,b,c)で表され、姿勢パラメータa,b,cは、例えばオイラー角などである。また、加工工具3の押付け方向は、ワーク座標系における単位ベクトル(vx,vy,vz)で表される。
なお、本発明は、加工工具3の位置、姿勢、及び押付け方向を設定できる限りで、これらの座標系と姿勢パラメータの定義(一般に、姿勢表現には多種の定義のパラメータが使用されている)に限定されない。
軌道制御PC26は、この例では、ロボットコントローラ16と別個に設けられているが、ロボットコントローラ16と軌道制御PC26を同一の制御PCで構成してもよい。
上述した装置を用い、本発明の軌道追従方法は、S1〜S4の各ステップ(工程)からなる。
(A)ステップS1(軌道データ生成ステップ)では、ワーク1のCADモデルから軌道データDを生成して記憶装置24に記憶する。
このハイブリッド制御では、加工工具3の押付け方向の力が目標値となるように力制御しながら、押付け方向に直交する方向は、軌道データDに追従するように位置制御する。従って、力制御と位置制御とが干渉しない。
加工面1aは、加工ロボット10によるワーク1の加工前の加工面に相当する。
加工工具3の中心をこの目標軌道Aに合わせて移動することにより、加工工具3の回転により所望の加工を実施した後の加工面8を得ることができる。
なお、この目標軌道Aの生成は、軌道7と所定の加工代分(切込み分)から演算により求め、記憶装置24に記憶する。
ステップS3は、再修正した軌道データと目標軌道との差が、所定の閾値以下になるまで、学習を繰返す。
図4(B)において、軌跡9と軌道9−1の偏差を無くすように目標値を修正して、目標軌道9−2とする。
さらに図4(C)において、目標軌道9−2を使用して、再度、所定の加工速度で加工工具3を位置制御すると、実際に動作する軌道は、軌道9−1よりは目標軌道Aに近い軌道9−3となる。
次いで、P形学習では、差eKにP学習ゲインφを積算する。また、PI形学習では差eKを積分したものにI学習ゲインψを積算したものを更に加算したものを軌道の補正量Δu=φeK+ψ∫eKdtとする。
ロボットはこのk+1回目の目標軌道uk+1に沿ってロボットが作動し、k+1回目の動作結果がログデータとして記憶される。
この繰返し学習によって、修正された目標軌道に位置するように加工工具3を位置制御することにより、加工速度が倣い速度を超える高速であっても、ロボットアーム12の追従遅れの影響をなくし、加工工具3の位置を目標軌道Aに近づけることができる。
なお、学習動作はこの例に限定されず、その他の学習制御系、例えば、神経回路モデルを利用した学習制御系であってもよい。
ステップS3の学習後の軌道データDを使って位置制御したときの工具の軌跡は、目標軌道A(軌跡9)に高い精度で一致している。
従って、ロボットアーム12の追従遅れがある場合でも、ステップS4において、学習後の軌道データDに基づき、高速の加工速度で加工工具3を位置制御してワーク1を加工することにより、高精度の加工を高速で実施することができる。
また、次いで、目標軌道Aに基づき、ワーク1と接触させることなく加工速度で加工工具を位置制御して、軌道データDを再修正する学習を繰返すので、加工速度が倣い速度を超える高速であっても、ロボットアーム12の追従遅れの影響をなくし、ロボット10の追従誤差を補償することができる。
次いで、学習後の軌道データDに基づき、高速の加工速度で加工工具3を(力制御ではなく)位置制御してワーク1を加工するので、高精度の加工を高速で実施することができる。
3 加工工具、4 倣い治具、9 目標軌道A、
10 加工ロボット、12 ロボットアーム、
14 ロボットアームの手先側フランジ面、
16 ロボットコントローラ、
20 軌道制御装置、22 力覚センサ、
24 記憶装置、26 軌道制御PC(制御PC)
Claims (6)
- ロボットアームの手先に加工工具を取り付け、加工経路に沿って動作させてワークを加工する加工ロボットの軌道追従装置であって、
前記加工工具が受ける外力を計測する力覚センサと、
前記加工工具の位置、姿勢、及び押付け方向を含む軌道データを記憶する記憶装置と、
前記力覚センサによる計測値に基づき前記軌道データの目標値を演算しロボットコントローラに出力する軌道制御装置と、
前記加工工具と同一形状の倣い治具と、を備え、
前記軌道制御装置により、
(A)前記ワークのCADモデルから前記軌道データを生成して前記記憶装置に記憶し、
(B)加工前に、前記ロボットアームに前記加工工具と同一形状の倣い治具を取り付けて、前記軌道データに沿って、前記ワークを加工することなく所定の倣い速度で前記ワークを倣い、その動作位置から前記軌道データを修正して目標軌道を設定し、
(C)次いで、前記倣い治具を前記加工工具に付け替えて、目標軌道に基づき、前記ワークと接触させることなく前記倣い速度より高速の加工速度で前記ロボットアームを動作させ前記加工工具を位置制御して、前記軌道データを再修正する学習を繰返し、
(D)加工時に、学習後の前記軌道データに基づき、前記加工速度で前記加工工具を位置制御して前記ワークを加工する、ことを特徴とする加工ロボットの軌道追従装置。 - ロボットアームの手先に加工工具を取り付け、加工経路に沿って動作させてワークを加工する加工ロボットの軌道追従方法であって、
(A)前記ワークのCADモデルから軌道データを生成して記憶装置に記憶し、
(B)加工前に、前記ロボットアームに前記加工工具と同一形状の倣い治具を取り付けて、前記軌道データに沿って、前記ワークを加工することなく所定の倣い速度で前記ワークを倣い、その動作位置から前記軌道データを修正して目標軌道を設定し、
(C)次いで、前記倣い治具を前記加工工具に付け替えて、目標軌道に基づき、前記ワークと接触させることなく前記倣い速度より高速の加工速度で前記ロボットアームを動作させ前記加工工具を位置制御して、前記軌道データを再修正する学習を繰返し、
(D)加工時に、学習後の前記軌道データに基づき、前記加工速度で前記加工工具を位置制御して前記ワークを加工する、ことを特徴とする加工ロボットの軌道追従方法。 - 前記(B)において、前記ワークの代わりに、加工位置にバリ等がなくかつ前記ワークと同一形状の加工前マスターワーク、又は前記ワークに対し所望の加工を実施した形状の加工後マスターワークを使用する、ことを特徴とする請求項2に記載の加工ロボットの軌道追従方法。
- 前記(B)において、前記加工工具の代わりに、該加工工具と同一形状の前記倣い治具を、前記ロボットアームの手先側フランジ面に取り付けて前記ワークを倣う、ことを特徴とする請求項2に記載の加工ロボットの軌道追従方法。
- 前記(B)において、前記軌道データを目標軌道として前記加工工具の移動を位置制御しかつ前記ワークに対する前記加工工具の押付け力を力制御するハイブリッド制御を実施する、ことを特徴とする請求項2に記載の加工ロボットの軌道追従方法。
- 前記(C)において、再修正した前記軌道データと目標軌道との差が、所定の閾値以下になるまで、学習を繰返す、ことを特徴とする請求項2に記載の加工ロボットの軌道追従方法。
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