JP5732780B2 - トナー補給制御システム及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
しかし、トナー濃度センサを用いたフィードバック(FB)制御が存在していないため目標のトナー濃度への追従機能は不十分であり、必要な機能を満足する事は難しい。さらに、画像情報を用いた方法ではないため、センサの誤差なども含んでトナー補給を行ってしまうため、トナー不足やトナー過多が発生してしまうという欠点がある。
しかし、FF制御が必要なタイミングに間に合う前提での技術であり、間に合わない場合にはトナー不足の状態でFB制御に渡ってしまう。これにより、タイミングがずれた分、FF制御から過剰にトナーが補給されてしまう事や、FF制御で補給できない分をFB制御側がトナー補給を過剰に行ってしまう事などの欠点がある。
[1]:潜像形成手段により潜像担持体上に形成された潜像を二成分現像剤により現像する現像手段を有し、前記現像手段は、現像剤循環搬送路に沿って二成分現像剤を搬送する現像剤搬送手段と、前記現像剤循環搬送路を循環する二成分現像剤を表面に担持して前記潜像担持体と対向する現像領域へ搬送し、前記現像領域を通過した二成分現像剤を再び前記現像剤循環搬送路へ戻す現像剤担持体と、1つの駆動源からの駆動力により駆動するトナー補給部材を駆動することで前記現像剤循環搬送路における所定の補給箇所で循環中の二成分現像剤へトナーを補給するトナー補給手段とを備えている構成の画像形成装置に具備され、前記現像手段のトナー補給を制御するトナー補給制御システムにおいて、前記トナー補給手段が補給する位置よりも現像剤搬送方向下流側に配置され前記二成分現像剤のトナー濃度を連続的または断続的に検出するトナー濃度検出手段と、前記潜像形成手段より、形成した画像情報を取得して画像トナー消費量を推測する消費推測手段と、前記トナー濃度検出手段の検出結果から必要な検出トナー消費量を推測する濃度検出推測手段と、前記画像情報に基づいた画像を形成するためにトナーを消費された前記二成分現像剤が前記トナー補給手段の補給位置を少なくとも2回目に到達するタイミングを検出し、前記画像トナー消費量と前記検出トナー消費量とから必要なトナー補給信号を算出する画像補給手段とを用い、1回の補給動作により補給されるトナー量によって生じるトナー濃度の時間変化に基づいて、前記トナー補給信号からトナー補給量を算出し、かつ、前記検出トナー消費量に基づくトナー補給量に応じて、前記画像トナー消費量に基づくトナー補給量を変更して、前記最終トナー補給量を算出する補給制御手段を有することを特徴とする(請求項1)。
[3]:[2]に記載のトナー補給制御システムにおいて、前記補給制御手段は、前記タイミング前の画像情報からは1回の補給動作により補給されるトナー量によって生じるトナー濃度の時間変化に基づいて、トナー濃度ムラを打ち消すようなトナー濃度の時間変化を生じさせるトナー補給量を前記最終トナー補給量として算出して前記現像剤が再び前記トナー補給手段の補給位置へ来た時に補給し、前記タイミング後の画像情報に対しては直後から補給することを特徴とする(請求項3)。
[2]に記載のトナー補給制御システムでは、上述の効果に加え、画像情報を用いたトナー補給方式に対して、補給が間に合わない箇所については、トナー濃度検出手段からのトナー補給量を画像情報に変換する事で、全ての補給計算を画像面積に基づいたトナー補給量として算出が可能となり、高精度に目標トナー濃度へ追従させる事が可能となり、最終的な高品質画像を満足する事が可能となる。
[3]に記載のトナー補給制御システムでは、[2]の効果に加え、画像情報を用いたトナー補給方式に対して、補給が間に合わない箇所については、トナー濃度検出手段からのトナー補給量を画像情報に基づいてトナー補給量を計算する計算値、あるいは計算後のゲイン値を変更する事で、全ての補給計算を画像面積に基づいたトナー補給量として算出が可能となり、高精度に目標トナー濃度へ追従させる事が可能となり、最終的な高品質画像を満足する事が可能となる。
ここでは本発明を画像形成装置である電子写真方式のプリンタに適用した実施形態について説明する。まず、本実施形態に係るプリンタの基本的な構成例について説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態に係るプリンタの構成例を示す概略構成図である。このプリンタは、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック(以下、Y、C、M、Kと記す。)用の4つのプロセスユニット1Y、IC、1M、1K備えている。これらは、画像を形成する画像形成物質として、互いに異なる色のY、C、M、Kのトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっている。
また、スコロトロンチャージャのように、チャージャ方式によって感光体3Yを一様に帯電させるものを用いてもよい。
現像手段である現像ユニット7Yは、図2、図4に示すように、現像器内に、現像剤搬送手段としての第1搬送スクリュー8Yが配設された第1剤収容部9Yを有している。また、トナー濃度検出手段としての透磁率センサからなるトナー濃度センサ10Y、現像剤搬送手段としての第2搬送スクリュー11Y、現像剤担持体としての現像スリーブ12Y、現像剤規制部材としてのドクターブレード13Yなどが配設された第2剤収容部14Yも有している。これら2つの剤収容部9Y,14Yで構成される現像剤循環搬送路内には、磁性キャリアとマイナス帯電性のYトナーとからなる二成分現像剤である図示しないY現像剤が内包されている。
現像によってYトナーを消費したY現像剤は、現像ローラ15Yの回転に伴って第2搬送スクリュー11Y上に戻される。そして、第2搬送スクリュー11Yにより第2剤収容部14Yの端部まで搬送されたY現像剤は、連通口19Yを経て第1剤収容部9Y内に戻る。このようにして、Y現像剤は現像ユニット内を循環搬送される。
トナー濃度センサ10YによるY現像剤のトナー濃度の検出結果は、電気信号として制御部100に送られる。
この制御部100は、演算手段たるCPU(Central Processing Unit)、データ記憶手段であるRAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)等から構成され、各種の演算処理や、制御プログラムの実行を行うことができる。制御部100は、RAMの中にトナー濃度センサ10Yからの出力電圧の目標値であるY用Vtrefや、他の現像ユニット7C、7M、7Kに搭載された各トナー濃度検出手段10C、10M、10Kからの出力電圧の目標値であるC用Vtref、M用Vtref、K用Vtrefのデータを格納している。
この制御により、現像に伴うYトナーの消費によってYトナー濃度が低下したY現像剤に対し、第1剤収容部9Yで適量のYトナーが供給される。このため、第2剤収容部14Y内のY現像剤のトナー濃度は目標トナー濃度範囲内に維持される。他色用の現像ユニット7C、7M、7K内における現像剤についても同様である。なお、本実施形態におけるトナー補給制御は、トナー濃度ムラを打ち消すように行うものであるが、その詳細については後述する。
図2に示す感光体ユニット2Yのドラムクリーニング装置4Yは、中間転写工程を経た後の感光体3Yの表面に残留したトナーを除去する。これによってクリーニング処理が施された感光体3Yの表面は、図示しない除電装置によって除電される。この除電により、感光体3Yの表面が初期化されて次の画像形成に備えられる。
また、他色用のプロセスユニット1C、1M、1Kにおいても、同様にして感光体3C、3M、3K上にCトナー像、Mトナー像、Kトナー像が形成されて、中間転写ベルト41上に中間転写される。
光書込ユニット20は、画像情報に基づいて発したレーザー光Lを、各プロセスユニット1Y、1C、1M、1Kの感光体3Y、3C、3M、3Kに照射する。これにより、感光体3Y、3C、3M、3K上には、それぞれY用、C用、M用、K用の静電潜像が形成される。
なお、光書込ユニット20は、光源から発したレーザー光Lを、モータによって回転駆動されるポリゴンミラー21によって偏向せしめながら、複数の光学レンズやミラーを介して感光体3Y、3C、3M、3Kに照射するものである。
また、かかる構成のものに代えて、LEDアレイを採用したものを用いてもよい。
これらの給紙カセット内には、それぞれ、記録材である記録紙Pが複数枚重ねられた記録紙束の状態で収容されており、一番上の記録紙Pには、第1給紙ローラ31a及び第2給紙ローラ32aがそれぞれ当接している。第1給紙ローラ31aが図示しない駆動手段によって図1中反時計回りに回転駆動すると、第1給紙カセット31内の一番上の記録紙Pが、給紙カセットの図1中右側方において鉛直方向に延在するように配設された給紙路33に向けて排出される。
レジストローラ対35は、搬送ローラ対34から送られてくる記録紙Pをローラ間に挟み込むとすぐに、両ローラの回転を一旦停止させる。そして、記録紙Pを適切なタイミングで後述の2次転写ニップに向けて送り出す。
本実施形態のプリンタは、モノクロ画像を形成する場合には、前述のソレノイドの駆動によって第1ブラケット43を図中反時計回りに少しだけ回転させる。
この回転により、補助ローラ48の回転軸線を中心にしてY用、C用、M用の1次転写ローラ45Y、45C、45Mを図中反時計回りに公転させることで、中間転写ベルト41をY用、C用、M用の感光体3Y、3C、3Mから離間させる。
そして、4つのプロセスユニット1Y、1C、1M、1Kのうち、K用のプロセスユニット1Kだけを駆動して、モノクロ画像を形成する。
これにより、モノクロ画像形成時にY用、C用、M用のプロセスユニットを無駄に駆動させることによるそれらプロセスユニットの消耗を回避することができる。
定着ベルトユニット62は、定着ベルト64、ハロゲンランプ等の発熱源を内包する加熱ローラ63、テンションローラ65、駆動ローラ66、図示しない温度センサ等を有している。そして、無端状の定着ベルト64を加熱ローラ63、テンションローラ65及び駆動ローラ66によって張架しながら、図1中反時計回り方向に無端移動せしめる。この無端移動の過程で、定着ベルト64は加熱ローラ63によって裏面側から加熱される。このようにして加熱される定着ベルト64の加熱ローラ63の掛け回し箇所には、図1中時計回り方向に回転駆動される加圧加熱ローラ61が表面側から当接している。これにより、加圧加熱ローラ61と定着ベルト64とが当接する定着ニップが形成されている。
この検知結果は、図示しない定着電源回路に送られる。定着電源回路は、温度センサによる検知結果に基づいて、加熱ローラ63に内包される発熱源や、加圧加熱ローラ61に内包される発熱源に対する電源の供給をオン・オフ制御する。
これにより、定着ベルト64の表面温度が約140℃に維持される。2次転写ニップを通過した記録紙Pは、中間転写ベルト41から分離した後、定着ユニット60内に送られる。そして、定着ユニット60内の定着ニップに挟まれながら図中下側から上側に向けて搬送される過程で、定着ベルト64によって加熱されたり、押圧されたりして、フルカラートナー像が記録紙Pに定着する。
プリンタ本体の筺体の上面には、スタック部68が形成されており、排紙ローラ対67によって機外に排出された記録紙Pは、このスタック部68に順次スタックされる。
なお、トナーカートリッジ72Y、72C、72M、72Kは、プロセスユニット1Y、1C、1M、1Kとは独立してプリンタ本体に脱着可能である。
なお、トナー補給制御システムの内容は、各色とも同様であるので、以下はYトナーの補給制御を例に挙げて説明する。
上記単位補給パターンは、予め実験等を行うことで得ることができる。以下、単位補給パターンの具体的な作成手順について説明する。
そして、最初に、トナー補給装置70によるトナー補給動作の基礎パターン(以下「補給基礎パターン」という。)を測定する。
各波形H1、H2、H3、H4、H5は、トナー濃度ムラがない状態のY現像剤に対し、1回の駆動源71Yの駆動動作(以下「補給動作」という。)により補給されるトナー量(以下「単位補給量」という。)が互いに異なる5つの補給パターンでトナー補給を行ったときに、測定用センサにより測定箇所Bでのトナー濃度の時間変化を検出した結果を示す波形(以下「補給基礎波形」という。)である。なお、補給基礎波形H1、H2、H3、H4、H5の順に、単位補給量が多くなる。また、単位補給量は、1回の補給動作における駆動源71Yの駆動時間や駆動速度を変更することで変動させることができる。
図7は、上記トナー濃度センサ10Yの検出箇所における単位消費波形と、上記測定箇所Bにおける単位消費波形とを比較したグラフである。図7に示す各単位消費波形S1、S2は、トナー濃度ムラがない状態のY現像剤を用い、記録紙P上でのトナー濃度検出用の単位面積に相当する同一の単位画像をそれぞれプリントしてYトナーを消費した後、トナー補給を行わずに各センサでトナー濃度の時間変化をそれぞれ検出したときの検出結果を示す波形(これを「単位消費波形」という。)である。なお、単位消費波形S1、S2を求める際のトナー濃度検出用の単位面積としては、画像情報の1ドット面積が理想ではあるが、現実的にはセンサの分解能やノイズの影響あるいはトナー補給装置70の微小量補給性能などにより制限されるので、これらを考慮してなるべく小さく設定可能なトナー濃度検出用の単位面積を決定するのがよい。
上記測定箇所Bにおける単位消費波形S2と、各補給基礎波形H1、H2、H3、H4、H5とから、単位消費波形S2を打ち消すような単位補給波形H’を、各補給基礎波形H1、H2、H3、H4、H5を組み合わせて作成する。ここで、単位消費波形S2は、トナー濃度検出用の単位面積に相当する潜像を現像した後のY現像剤が測定箇所Bを通過するときのトナー濃度の時間変化を示している。一方、各補給基礎波形H1、H2、H3、H4、H5は、単位補給量が互いに異なる補給動作を1回だけ行ったときにそのトナー補給を受けたY現像剤が測定箇所Bを通過するときのトナー濃度の時間変化を示している。したがって、図8に示すように、各補給基礎波形H1、H2、H3、H4、H5を適宜組み合わせた単位補給波形H’が単位消費波形S2の逆位相に相当する波形に近い波形となるようにトナー補給動作を行えば、少なくとも上記測定箇所Bを通過した後のY現像剤のトナー濃度ムラを解消することができる。すなわち、トナー濃度検出用の単位面積に相当する潜像を現像したY現像剤が再び第2剤収容部14Yに搬送されて現像に寄与する前に、そのトナー濃度ムラを解消することができる。
図9はトナー補給がまったく間に合わない場合の補給と消費のタイミングと濃度ムラの説明図である。図9において、aで示す画像出力開始位置より現像が開始されてトナー消費が始まる。その後、bの消費による濃度ムラに示すようにトナーの薄い状態となる。そして、画像出力が開始され、任意の時間が過ぎてから、予想されるトナー消費量から相殺するトナー補給量が計算され、トナー補給が開始される。これはcの画像からの補給開始で示す位置からである。基本的には出力される画像が全て光学系より書き込まれ、その後に補給量計算が行なわれてから補給動作が開始されるために、必ず消費開始からは遅れが生じる。図9においては、消費による濃度ムラが終わってからでないと補給ができないタイミングとして考えている。このタイミングであった場合、そこから補給が開始されるため、消費による濃度ムラが終わってから、eの画像情報からの逆位相補給による濃度ムラが発生する。その後、先ほどの消費による濃度ムラが現像ユニット7Yの現像器内を1周してfの状態となり、続いて画像情報からの逆位相補給による濃度ムラが現像器を1周してgの状態となり、という状態が繰り返し行われる。よって、dの太線で示すように合計の濃度ムラは徐々に現像剤の拡散によって減衰していくものの、振動を繰り返し、しばらくの間、継続してしまう。
図10は、トナー補給がまったく間に合わないが、FB制御補給ができる場合の補給と消費のタイミングと濃度ムラの説明図であり、図10において、aで示す画像出力開始位置より現像が開始されてトナー消費が始まる。しかし、この時にトナー濃度センサによって薄い、という濃度ムラが検出されるために徐々にFB制御からのトナー補給が行われる。そして、画像出力が開始され、任意の時間が過ぎてから、予想されるトナー消費量から相殺するトナー補給量が計算され、トナー補給が開始される。これはcの画像からの補給開始で示す位置からである。基本的には出力される画像が全て光学系より書き込まれ、その後に補給量計算が行なわれてから補給動作が開始されるために、必ず消費開始からは遅れが生じる。図10においては、bの消費による濃度ムラが終わってからでないと補給ができないタイミングとして考えている。このタイミングであった場合、そこから補給が開始されるため、消費による濃度ムラが終わってからeの画像情報からの逆位相補給による濃度ムラが発生する。
また、補給制御部102は、前記画像情報において消費されたトナーによって生じるトナー濃度ムラを相殺する逆位相のトナー補給パターンを有する最終トナー補給量を算出して調整する補給制御手段を有し、該補給制御手段は、1回の補給動作により補給されるトナー量によって生じるトナー濃度の時間変化に基づいて、前記トナー補給信号からトナー補給量を算出し、かつ、前記検出トナー消費量に基づくトナー補給量に応じて、前記画像トナー消費量に基づくトナー補給量を変更して、前記最終トナー補給量を算出する。
なお、上記の消費推測手段、濃度検出推測手段、画像補給手段の機能は、制御部100の予測データ算出部101が担っている。
また、トナー濃度センサからのトナー補給量を画像情報に変換する事で、全ての補給計算を画像面積に基づいたトナー補給量として算出が可能となり、高精度に目標トナー濃度へ追従させる事が可能となり、最終的な高品質画像を満足する事が可能となる。
さらに、トナー濃度センサからのトナー補給量を画像情報に基づいてトナー補給量を計算する計算値、あるいは計算後のゲイン値を変更する事で、全ての補給計算を画像面積に基づいたトナー補給量として算出が可能となり、高精度に目標トナー濃度へ追従させる事が可能となり、最終的な高品質画像を満足する事が可能となる。
そして、補給制御部102は、タイミング前の画像情報からはトナー補給量を換算し、タイミング後の画像情報からは、濃度検出推測手段からの結果と合算して、最終トナー補給量を算出する。
また、補給制御部102は、タイミング前の画像情報からは1回の補給動作により補給されるトナー量によって生じるトナー濃度の時間変化に基づいて、トナー濃度ムラを打ち消すようなトナー濃度の時間変化を生じさせるトナー補給量を前記最終トナー補給量として算出して現像剤が再びトナー補給装置の補給位置へ来た時に補給し、タイミング後の画像情報に対しては直後から補給する。
なお、上記の消費推測手段、濃度検出推測手段、画像補給手段の機能は、制御部100の予測データ算出部101が担っている。
また、画像情報を用いたトナー補給方式に対して、補給が間に合わない箇所については、トナー濃度センサからのトナー補給量を画像情報に変換する事で、全ての補給計算を画像面積に基づいたトナー補給量として算出が可能となり、高精度に目標トナー濃度へ追従させる事が可能となり、最終的な高品質画像を満足する事が可能となる。
さらに、画像情報を用いたトナー補給方式に対して、補給が間に合わない箇所については、トナー濃度検出手段からのトナー補給量を画像情報に基づいてトナー補給量を計算する計算値、あるいは計算後のゲイン値を変更する事で、全ての補給計算を画像面積に基づいたトナー補給量として算出が可能となり、高精度に目標トナー濃度へ追従させる事が可能となり、最終的な高品質画像を満足する事が可能となる。
以下、本発明のトナー補給制御システムの具体的な実施例を説明する。
前述の問題に対して、トナー濃度を検出してFB制御によりトナー濃度補正を行い、かつ、消費箇所へ補給が間に合わないトナー補給制御系において、現像器内を循環後、補給が間に合うタイミングとなった消費箇所に対して、FB制御によってすでに補給されたトナー補給量を考慮して作成された、トナー濃度変動を打ち消す逆位相のトナー補給を行う場合の実施例が実施例1である。
図11は、FB制御の補給分を考慮し、現像器1周後の消費波形に補給を相殺させる場合の補給と消費のタイミングと濃度ムラの説明図である。図11において、aで示す画像出力開始位置より現像が開始されてトナー消費が始まる。その後、bの消費による濃度ムラに示すようにトナーの薄い状態となる。この時、トナー濃度センサにより検知されたレベルに応じてFB制御が機能し、トナー補給が行われる。その後、画像からの補給が行える補給可能タイミングとなるが、ここでは予想されるトナー消費量から相殺するトナー補給を行わない。よって、図9や図10と異なり、この部分での濃い側の濃度ムラが発生しない。
図12において、FB制御による補給量を考慮し、画像情報から逆位相補給を生成した後のゲイン調整を行なう場合について説明する。
まずトナー濃度目標値と現在のトナー濃度を検出するトナー濃度センサ値とが比較され、FBコントローラに入力される。FBコントローラ部分では、求められた比較値から必要なトナー補給量を算出する。また、画像情報や用紙情報など、出力される画像に関係する情報が補給量計算部に入力される。補給量計算部では画像情報から求められるトナー消費量や消費タイミングから、それを相殺するための逆位相トナー補給量やタイミングを計算する部分である。特に、消費による濃度ムラが発生してすぐに信号を出すのではなく、現像器1周分だけ遅れを持たせ、かつ、現像器による拡散などの計算もこの部分で行なわれる。このFBコントローラから求められるトナー補給量と補給量計算部からのトナー補給量が合算されて最終的なトナー補給量が求められる。
図12と同じ部分については説明を省略する。FBコントローラから求められるトナー補給量と補給量計算部からのトナー補給量が合算されて最終的なトナー補給量が求められるが、このFBコントローラから出力されるトナー補給量にゲイン1でゲインを乗算した値によって、画像情報を調節するゲイン3のパラメータを変更する。これによって、FB制御によって補給されたトナー量に応じて、例えばゲイン3の値を減らす事で、入力される画像情報が減り、図11に示すようにFB制御ですでに補給された分を考慮し、過補給が発生する事なく濃度ムラを低減させる事が可能となる。
図12と同じ部分については説明を省略する。FBコントローラから求められるトナー補給量と補給量計算部からのトナー補給量が合算されて最終的なトナー補給量が求められるが、このFBコントローラから出力されるトナー補給量にゲイン1でゲインを乗算した値を補給量計算部に入力する。補給量計算部では画像情報に応じてトナー補給量やタイミングを計算しているため、FBコントローラからの出力値に応じてトナー補給量やタイミングを変更する。例えば、構成パラメータを変更したり、内部に複数の構成パラメータテーブルを持っており、FBコントローラからの出力値に応じてテーブルを切り換える方法でも良い。これによって、FB制御によって補給されたトナー量に応じて、図11に示すようにFB制御ですでに補給された分を考慮し、過補給が発生する事なく濃度ムラを低減させる事が可能となる。
また、その他の状況として、画像からの補給開始が、消費による濃度ムラに対して部分的に間に合う場合について、以下で説明する。
図16は、画像からの補給開始が消費による濃度ムラに対して部分的に間に合うが、補給の一部が間に合わず、FB制御による補給がある場合の補給と消費のタイミングと濃度ムラの説明図である。図16において、aで示す画像出力開始位置より現像が開始されてトナー消費が始まる。しかし、この時にトナー濃度センサによって薄い、という濃度ムラが検出されるために徐々にFB制御からのトナー補給が行われる。そして、画像出力が開始され、任意の時間が過ぎてから、予想されるトナー消費量から相殺するトナー補給量が計算され、トナー補給が開始される。これはcの画像からの補給開始で示す位置からである。基本的には出力される画像が全て光学系より書き込まれ、その後に補給量計算が行なわれてから補給動作が開始されるために、必ず消費開始からは遅れが生じる。図16においては、消費による濃度ムラの途中から補給が可能となるタイミングとして考えている。このタイミングであった場合、そこから補給が開始されるため、bの消費による濃度ムラが終わってからeの画像情報からの逆位相補給による濃度ムラが発生する。
図15と図16を比較すると、FB制御によって初期の消費による濃度ムラb、現像器を1周した後の濃度ムラfが低減している事が分かるが、それでもdの太線の合計の濃度ムラで示すように徐々に現像剤の拡散によって減衰していくものの、振動を繰り返す濃度ムラがしばらくの間、継続してしまう。
前述の問題に対して、トナー濃度を検出してFB制御によりトナー濃度補正を行い、かつ、消費箇所への補給が間に合わないトナー補給制御系において、補給が間に合う分はそのまま補給を行い、間に合わない分は現像器内を循環後、補給が間に合うタイミングとなった消費箇所に対して、FB制御によってすでに補給されたトナー補給量を考慮して作成された、トナー濃度変動を打ち消す逆位相のトナー補給を行う場合の実施例が実施例2である。
図17は、FB制御の補給分を考慮し、間に合う分は補給し、間に合わない分は1周後の消費波形に補給を相殺させる場合の補給と消費のタイミングと濃度ムラの説明図である。図17において、aで示す画像出力開始位置より現像が開始されてトナー消費が始まる。その後、bの消費による濃度ムラに示すようにトナーの薄い状態となる。この時、トナー濃度センサにより検知されたレベルに応じてFB制御が機能しトナー補給が行われる。その後、画像からの補給が行える補給可能タイミングとなり、ここでは補給が間に合う分量だけの、画像情報からの逆位相補給1回目の補給を行う。これによって、FB制御からのトナー補給に加え、間に合う範囲内で画像情報からのトナー補給を行うことで、消費による濃度ムラをできるだけ軽減する事が可能となる。
2Y:感光体ユニット
3C、3M、3K:感光体(潜像担持体)
4Y:ドラムクリーニング装置
5Y:帯電装置(帯電手段)
6Y:帯電ローラ
7Y、7C、7M、7K:現像ユニット(現像手段)
8Y:第1搬送スクリュー
9Y:第1剤収容部
10Y:トナー濃度センサ(トナー濃度検出手段)
11Y:第2搬送スクリュー
12Y:現像スリーブ
13Y:ドクターブレード
14Y:第2剤収容部
15Y:現像ローラ
16Y:マギネットローラ
17Y:トナー補給口
20:光書込ユニット(潜像形成手段)
31:第1給紙カセット
32:第2給紙カセット
33:給紙路
34:搬送ローラ対
35:レジストローラ対
40:転写ユニット(転写手段)
41:中間転写ベルト(中間転写体)
42:ベルトクリーニングユニット
43:第1ブラケット
44:第2ブラケット
45Y、45C、45M、45K:1次転写ローラ
46:2次転写バックアップローラ
47:駆動ローラ
50:2次転写ローラ
60:定着ユニット
61:加圧加熱ローラ
62:定着ベルトユニット
63:加熱ローラ
64:定着ベルト
65:テンションローラ
66:駆動ローラ
67:排紙ローラ対
68:スタック部
70:トナー補給装置(トナー補給手段)
71Y、71C、71M、71K:駆動源
100:制御部
101:予測データ算出部
102:補給制御部(補給制御手段)
P:記録紙(記録材)
Claims (4)
- 潜像形成手段により潜像担持体上に形成された潜像を二成分現像剤により現像する現像手段を有し、前記現像手段は、現像剤循環搬送路に沿って二成分現像剤を搬送する現像剤搬送手段と、前記現像剤循環搬送路を循環する二成分現像剤を表面に担持して前記潜像担持体と対向する現像領域へ搬送し、前記現像領域を通過した二成分現像剤を再び前記現像剤循環搬送路へ戻す現像剤担持体と、1つの駆動源からの駆動力により駆動するトナー補給部材を駆動することで前記現像剤循環搬送路における所定の補給箇所で循環中の二成分現像剤へトナーを補給するトナー補給手段とを備えている構成の画像形成装置に具備され、前記現像手段のトナー補給を制御するトナー補給制御システムにおいて、
前記トナー補給手段が補給する位置よりも現像剤搬送方向下流側に配置され前記二成分現像剤のトナー濃度を連続的または断続的に検出するトナー濃度検出手段と、
前記潜像形成手段より、形成した画像情報を取得して画像トナー消費量を推測する消費推測手段と、
前記トナー濃度検出手段の検出結果から必要な検出トナー消費量を推測する濃度検出推測手段と、
前記画像情報に基づいた画像を形成するためにトナーを消費された前記二成分現像剤が前記トナー補給手段の補給位置を少なくとも2回目に到達するタイミングを検出し、前記画像トナー消費量と前記検出トナー消費量とから必要なトナー補給信号を算出する画像補給手段とを用い、
1回の補給動作により補給されるトナー量によって生じるトナー濃度の時間変化に基づいて、前記トナー補給信号からトナー補給量を算出し、かつ、前記検出トナー消費量に基づくトナー補給量に応じて、前記画像トナー消費量に基づくトナー補給量を変更して、前記最終トナー補給量を算出する補給制御手段を有することを特徴とするトナー補給制御システム。 - 潜像形成手段により潜像担持体上に形成された潜像を二成分現像剤により現像する現像手段を有し、前記現像手段は、現像剤循環搬送路に沿って二成分現像剤を搬送する現像剤搬送手段と、前記現像剤循環搬送路を循環する二成分現像剤を表面に担持して前記潜像担持体と対向する現像領域へ搬送し、前記現像領域を通過した二成分現像剤を再び前記現像剤循環搬送路へ戻す現像剤担持体と、1つの駆動源からの駆動力により駆動するトナー補給部材を駆動することで前記現像剤循環搬送路における所定の補給箇所で循環中の二成分現像剤へトナーを補給するトナー補給手段とを備えている構成の画像形成装置に具備され、前記現像手段のトナー補給を制御するトナー補給制御システムにおいて、
前記トナー補給手段が補給する位置よりも現像剤搬送方向下流側に配置され前記二成分現像剤のトナー濃度を連続的または断続的に検出するトナー濃度検出手段と、
前記潜像形成手段より、形成した画像情報を取得して画像トナー消費量を推測する消費推測手段と、
前記トナー濃度検出手段の検出結果から必要な検出トナー消費量を推測する濃度検出推測手段と、
前記画像情報に基づいた画像を形成するためにトナーを消費された前記二成分現像剤が前記トナー補給手段の補給位置に少なくとも到達し画像情報からの補給が可能となるタイミングを検出し、前記タイミングに応じて前記画像トナー消費量と、前記濃度検出推測手段からの情報から必要なトナー補給信号を算出する画像補給手段とを用い、
必要な最終トナー補給量を算出して調整する補給制御手段を有し、
前記補給制御手段は、前記タイミング前の画像情報からはトナー補給量を換算し、前記タイミング後の画像情報からは、前記濃度検出推測手段からの結果と合算して、前記最終トナー補給量を算出することを特徴とするトナー補給制御システム。 - 請求項2に記載のトナー補給制御システムにおいて、
前記補給制御手段は、前記タイミング前の画像情報からは1回の補給動作により補給されるトナー量によって生じるトナー濃度の時間変化に基づいて、トナー濃度ムラを打ち消すようなトナー濃度の時間変化を生じさせるトナー補給量を前記最終トナー補給量として算出して前記現像剤が再び前記トナー補給手段の補給位置へ来た時に補給し、前記タイミング後の画像情報に対しては直後から補給することを特徴とするトナー補給システム。 - 潜像担持体と、前記潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、前記潜像担持体上に形成された潜像を二成分現像剤により現像する現像手段とを有し、前記現像手段は、現像剤循環搬送路に沿って二成分現像剤を搬送する現像剤搬送手段と、前記現像剤循環搬送路を循環する二成分現像剤を表面に担持して前記潜像担持体と対向する現像領域へ搬送し、前記現像領域を通過した二成分現像剤を再び前記現像剤循環搬送路へ戻す現像剤担持体と、1つの駆動源からの駆動力により駆動するトナー補給部材を駆動することで前記現像剤循環搬送路における所定の補給箇所で循環中の二成分現像剤へトナーを補給するトナー補給手段とを備えている構成であり、前記現像手段により現像されることで前記潜像担持体上に形成されたトナー像を転写手段で最終的に記録材上に転移させて画像形成を行う画像形成装置において、
請求項1乃至3の何れか一つに記載のトナー補給制御システムを有することを特徴とする画像形成装置。
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