JP5725361B2 - ブラシレスモータ、及びこれを用いた燃料ポンプ - Google Patents
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Description
また、特許文献2に記載の3相ブラシレスモータでは、異なる相の渡り線を個別に収容する収容溝が形成されている。
ステータは、周方向に複数のティース部が形成されるコア、コアに巻回される巻線、コアと巻線とを絶縁しつつ保持するインシュレータ、及び、巻線に通電される3相電力が外部から供給される端子を有する。そして、巻線はデルタ結線され、巻線への通電が制御されることにより回転磁界を生じる。
ロータは、ステータに径内方向から対向し周方向に交互に異なる磁極を有し、ステータに生じる回転磁界によって回転する。
巻線は、複数のティース部に巻回される複数のコイルと、コイル同士の間およびコイルと端子との間を接続する複数の渡り線とを含む。ここで、コイルは、ティース部に、いわゆる「集中巻き」されている。
インシュレータは、渡り線を保持する渡り線保持溝が外壁の周方向に延びるように形成され、かつ、渡り線保持溝を軸方向の一方側と他方側とに隔離する1つの隔壁を有している。言い換えれば、渡り線保持溝は、1つの隔壁によって軸方向に「2つに分割して」形成される。
複数の渡り線は、表面が絶縁皮膜で被覆されている。隔壁によって2つに分割された渡り線保持溝の一方または他方は、インシュレータの周方向の少なくとも一部において、異なる相に接続する複数の渡り線を保持している。
よって、渡り線同士の接触や干渉による損傷を防止することができる。また、配線作業における作業者の判断や調整等が最小限に減らされるため、配線作業の作業性や信頼性を向上することができる。
これにより、複数の渡り線は、導出される高さにより少なくとも2つのグループに区分される、そのため、異なるグループ間の渡り線同士の干渉を回避し、干渉による損傷を防止することができる。
仮に渡り線同士が交差すると、渡り線同士が接触するだけでなく、交差した箇所の外側の渡り線が径外方向にはみ出し、例えばステータの外郭を覆うハウジングの内壁等に接触する可能性がある。それに対し、請求項5に記載の発明の構成とすることで、渡り線同士の交差による重なりを回避し、このような渡り線の接触による損傷を防止することができる。また、渡り線の重なりを防止することにより、ブラシレスモータの径方向の体格を小さくすることができる。さらに、渡り線自体の長さを短縮することができ、材料費を低減することができる。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態によるブラシレスモータを用いた燃料ポンプについて、図1〜図12を参照して説明する。
燃料ポンプ1は、図1の下部に示す吸入口61から燃料タンク(図示しない)内の燃料を吸入し、図1の上部に示す吐出口78から内燃機関に吐出する。燃料ポンプ1は、モータ部3とポンプ部4とに大別され、外郭がハウジング19、ポンプカバー60、カバーエンド40等から構成される。以下の燃料ポンプ1の説明では、図1の上側を「吐出口78側」、図1の下側を「吸入口61側」と表す。
ポンプカバー60は、ハウジング19の吸入口61側の端部を塞いでいる。ポンプカバー60は、ハウジング19の吸入口61側の端部の縁が内側へ加締められることにより、ハウジング19の内側で固定され、軸方向への抜けが規制されている。
カバーエンド40の外側には、図1の上方へ突出する筒部41が形成されている。筒部41の端部には吐出口78が形成され、筒部41の内部には吐出口78に連通する吐出通路77が形成されている。
カバーエンド40の内側には、ロータ50側に筒状に突出する筒部42が中心軸上に形成されている。筒部42の内側には、軸受55が嵌め込まれている。
ステータ10は、円筒状を呈し、ハウジング19の内側に収容されている。ステータ10は、コア11、インシュレータ21、巻線30および端子331、331、333等を有している。コア11は、鉄等の磁性材料で形成される。インシュレータ21は、コア11をインサートして樹脂モールドすることにより形成される。なお、コア11の内壁面、すなわちロータ50に対向する面は、樹脂モールドされず、金属面が露出している。
巻線30が巻回されたインシュレータ21は、さらにカバーエンド40を形成するモールド樹脂39によって一体に樹脂成形される。したがって、ステータ10は、カバーエンド40と一体に形成される。
また、互いに隣接するコア要素111〜116のティース部13同士の間に、軸方向に貫通する6個のスロット14が形成される。
ここで、図1の図示について補足する。図1は、図2および図3のI−I断面図であるから、図1の左半分は、コイル322が巻かれたコア要素112の断面を示し、図1の右半分は、コイル325が巻かれたコア要素115の断面を示している。
シャフト52は、ロータ50の中心軸上に形成された軸穴51に圧入固定されており、ロータ50とともに回転する。
ポンプカバー60は、図1の下方に開口する筒状の吸入口61を有している。吸入口61の内側には、ポンプカバー60を板厚方向に貫く吸入通路62が形成されている。
本実施形態のインシュレータ21は、図4に示すように周方向に展開された状態から、図8に示すように丸められて形成される。図4(a)〜(c)は、いずれも端子側から視た展開状態の平面図であり、図4(a)はコア11を示し、図4(b)はコア11をインサートモールドしたインシュレータ21を示す。また、図4(c)はインシュレータ21に巻線30を巻いた状態を示す。
環状被覆部22のうち、軸方向のコア11より端子側の外壁は渡り線配線部24(図5参照)を構成する。渡り線配線部24には、導入通路271〜276および導出溝281〜286が形成される。
図4(c)に示すように、ティース被覆部23には巻線30が巻回され、コイル321〜326を形成する。また、コイル321〜326の間には、コイル同士、またはコイルと端子とを接続する渡り線311〜316が配線される。
図11に示すように、ステータ10の磁気回路を形成する3相巻線30はデルタ結線されている。また、各相の端子間には、2つのコイルが直列接続されて構成されている。
具体的には、W相端子331とV相端子332との間に、W相第1コイル321、渡り線311、W相第2コイル324および渡り線312がこの順に直列接続されている。
また、V相端子332とU相端子333との間に、V相第1コイル322、渡り線313、W相第2コイル325および渡り線314がこの順に直列接続されている。
また、U相端子333とW相端子331との間に、U相第1コイル323、渡り線315、U相第2コイル326および渡り線316がこの順に直列接続されている。
図12は、図11の結線図に対応した巻線の配線レイアウトを示す模式図である。ここで、図中の矢印は巻線方向を示している。図12に示すように、巻線は、例えばW相端子331から出発してW相端子331に戻るまで、一筆書きで書くことができる。
そして、図12の結線模式図を実体として表した図が図8に相当する。
最初に各図の概要を紹介する。図5は、巻線を巻く前の状態、すなわち初期段階のインシュレータ21の展開状態の正面図であり、図4(b)のV方向矢視図に相当する。
図6、図7、図8は、巻線30を巻く第1〜第3段階のインシュレータ21の展開状態の正面図である。図6、図7、図8では、その段階でコイル321〜326が集中巻きされるインシュレータ要素の符号を四角で囲んで示している。さらに、その段階で配線される渡り線311〜316について、配線の順(<1>〜<6>)と共に配線方向を矢印で示す。ここで示す配線方向の矢印は、図12に示す矢印と対応している。
図8に示す巻線工程が完了した状態は、図4(c)のVIII方向矢視図に相当する。また、図8は、丸め工程後のインシュレータ21の平面図である図10に対し、接合線Lで切ってVIII方向から視た展開図に相当する。
図4(b)および図5に示すように、インシュレータ21のうち、軸方向のコア11より端子側の部分は渡り線配線部24を構成する。各インシュレータ要素211〜216の渡り線配線部24には、巻線を導入するための導入通路271〜276、及び、巻線を導出し渡り線を配線する起点となる導出溝281〜286が形成されている。導入通路271〜276は、配線作業の自由度を確保できるよう、巻線1本分の線径に対して比較的幅広く形成されている。一方、導出溝281〜286は、巻線1本分の線径に対応する幅に形成されており、渡り線の正確な位置決めが可能となっている。
さらに、上述の導出溝281〜286は、渡り線保持溝261、262の軸方向の位置に対応した高さに形成されている。
(1)W相端子331の係止部341から引き出された巻線は、導入通路271を通ってW1インシュレータ要素211に導入され、W1コイル321として集中巻きされる。その後、導出溝281から導出された渡り線311がW2インシュレータ要素214まで配線される(<1>)。
このとき、渡り線312は、渡り線311よりも上方の経路に配線されるため、渡り線311と渡り線312とが交差することが回避される。
(3)V相端子332の係止部342から引き出された巻線は、導入通路272を通ってV1インシュレータ要素212に導入され、V1コイル322として集中巻きされる。その後、導出溝282から導出された渡り線313がV2インシュレータ要素215まで配線される(<3>)。
このとき、渡り線314は、渡り線313よりも上方の経路に配線されるため、渡り線313と渡り線314とが交差することが回避される。
(5)U相端子333の係止部343から引き出された巻線は、導入通路273を通ってU1インシュレータ要素213に導入され、U1コイル323として集中巻きされる。その後、導出溝283から導出された渡り線315がU2インシュレータ要素216まで配線される(<5>)。
このとき、渡り線316は、渡り線315よりも上方の経路に配線されるため、渡り線315と渡り線316とが交差することが回避される。
ここで、U1インシュレータ要素213における軸方向断面を図9に示す。
また、同じ渡り線保持溝に保持される渡り線についても、下壁251、隔壁252および上壁253に当接することで軸方向の移動が規制される。したがって、渡り線が軸方向にずれることによって生じる渡り線同士の接触が防止される。
よって、渡り線同士の接触や干渉による損傷を防止することができる。また、配線作業における作業者の判断や調整等が最小限に減らされるため、配線作業の作業性や信頼性を向上することができる。
これにより、すべての渡り線を導出溝の高さからそのままの高さで周方向に配線することができる。よって、渡り線同士の干渉による損傷を防止することができる。また、渡り線の配線経路が一とおりに決まるため、配線作業性がさらに向上する。
仮に渡り線同士が交差すると、渡り線同士が接触するだけでなく、交差した箇所の外側の渡り線が径外方向にはみ出し、例えばステータ10の外郭を覆うハウジング19の内壁等に接触する可能性がある。それに対し、本実施形態では、渡り線同士の交差による重なりを回避し、このような渡り線の接触による損傷を防止することができる。また、渡り線の重なりを防止することにより、モータ部3の径方向の体格を小さくすることができる。さらに、渡り線自体の長さを短縮することができ、材料費を低減することができる。
特に、燃料ポンプでは、巻線と燃料との接触を防ぐ必要があるため、渡り線311〜316を樹脂モールドすることによって燃料との接触を防ぐ効果が顕著に発揮される。
第2実施形態の燃料ポンプについて、図13を参照して説明する。
第2実施形態の燃料ポンプ2は、第1実施形態の燃料ポンプ1に対し、吐出口78の手前の吐出通路77内に逆止弁部80が設けられている点のみが異なり、それ以外の点は実質的に同一である。実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
吐出通路77内に、棒状の弁部材81および支持部材83が設けられる。支持部材83は、吐出通路77内の吐出口78側に固定され、弁部材81の一方の端部を摺動可能に支持している。これにより、弁部材81は、吐出通路77内を軸方向に往復移動可能に支持される。また、弁部材81の他方の端部は、半球面状に形成され、吐出通路77の途中に形成される弁座82に当接可能である。
インペラ65の回転が減速または停止し、吐出通路77内の燃料の圧力が通路部材内の燃料の圧力以下になると、吐出通路77の弁部材81は、弁座82に当接し、閉弁する。これにより、通路部材内の燃料が燃料ポンプ1に逆流することを防止する。よって、例えば内燃機関の停止時に燃料が通路部材内に維持されるため、再始動性が良好となる。
(ア)上記実施形態のステータ10は、デルタ結線される3相巻線の各相について2つのコイルが直列接続される。これに対し、その他の実施形態では、各相のコイルの数は、「2より大きい偶数」すなわち4、6等の数「n」であってもよい。この場合、コア要素およびインシュレータ要素の数は、「3×n」、すなわち12、24等となる。この数は、モータ部の「スロット数」でもある。さらに、ロータの磁極の数も8個に限らない。
(イ)3相電力のU相、V相、W相に対応する端子やコイル等のレイアウトは、上記実施形態のレイアウトに限らない。
(エ)上記実施形態では、複数の導出溝281〜286の軸方向高さh1〜h6は、すべて異なるように形成される。これに対し、その他の実施形態では、複数のうち、少なくとも2つの導出溝の軸方向高さが互いに異なるように形成されればよい。
(カ)上記実施形態では、コア11は、インシュレータ21にインサートモールドされる。これに対し、その他の実施形態では、単独で形成される絶縁性のインシュレータにコアが組み付けられてもよい。
以上、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施することができる。
3 ・・・モータ部(ブラシレスモータ)、
4 ・・・ポンプ部、
10 ・・・ステータ、
11 ・・・コア、
111〜116・・・コア要素、
12 ・・・環状部、
13 ・・・ティース部、
14 ・・・スロット、
19 ・・・ハウジング、
21 ・・・インシュレータ、
211〜216・・・インシュレータ要素、
22 ・・・環状被覆部、
23 ・・・ティース被覆部、
24 ・・・渡り線配線部、
251 ・・・下壁、
252 ・・・隔壁、
253 ・・・上壁、
261、262・・・渡り線保持溝、
271〜276・・・導入通路、
281〜286・・・導出溝、
30 ・・・巻線、
311〜316・・・渡り線(巻線)、
321〜326・・・コイル(巻線)、
331〜333・・・端子、
39 ・・・モールド樹脂、
50 ・・・ロータ、
52 ・・・シャフト、
65 ・・・インペラ(回転部材)、
h1〜h6 ・・・(導出溝の)軸方向高さ。
Claims (7)
- 周方向に複数のティース部が形成されるコア、前記コアに巻回される巻線、前記コアと前記巻線とを絶縁しつつ保持するインシュレータ、及び前記巻線に通電される3相電力が外部から供給される端子を有し、デルタ結線された前記巻線への通電が制御されることにより回転磁界を生じるステータと、
前記ステータに径内方向から対向し周方向に交互に異なる磁極を有し、前記ステータに生じる回転磁界によって回転するロータと、
を備え、
前記巻線は、複数の前記ティース部に巻回される複数のコイルと、前記コイル同士の間および前記コイルと前記端子との間を接続する複数の渡り線とを含み、
前記インシュレータは、前記渡り線を保持する渡り線保持溝が外壁の周方向に延びるように形成され、かつ、前記渡り線保持溝を軸方向の一方側と他方側とに隔離する1つの隔壁を有しており、
前記複数の渡り線は、表面が絶縁皮膜で被覆されており、
前記隔壁によって2つに分割された前記渡り線保持溝の一方または他方は、前記インシュレータの周方向の少なくとも一部において、異なる相に接続する前記複数の渡り線を保持していることを特徴とするブラシレスモータ。 - 前記インシュレータは、前記コイルの巻き終わり部から延びる前記渡り線を前記渡り線保持溝に導出するための導出溝が形成され、
複数の前記導出溝のうち少なくとも2つの前記導出溝の軸方向高さが互いに異なることを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ。 - 前記導出溝は、前記渡り線保持溝の軸方向の位置に対応した軸方向高さに形成されることを特徴とする請求項2に記載のブラシレスモータ。
- すべての前記導出溝の軸方向高さが互いに異なることを特徴とする請求項2または3に記載のブラシレスモータ。
- 前記渡り線保持溝は、前記渡り線同士が交差することを回避するように前記渡り線を保持することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のブラシレスモータ。
- 前記渡り線保持溝に保持された前記渡り線は、樹脂モールドされることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のブラシレスモータ。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載のブラシレスモータからなるモータ部と、
前記モータ部によって回転駆動される回転部材を有し、前記回転部材の回転により燃料を吸入し吐出するポンプ部と、
を備えることを特徴とする燃料ポンプ。
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