JP5712989B2 - 送信装置及びタイヤ状態監視システム - Google Patents
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Description
タイヤとリムで囲まれたタイヤ空洞領域に充填される気体の状態を、タイヤ情報として検出するセンサと、
検出した前記タイヤ情報を無線により送信する送信機と、
前記センサと前記送信機を内部に収納する筐体と、を有する。
前記筐体は、前記筐体の壁を貫通し、前記センサのセンサ検出面に対して直交方向に延びる貫通孔を有する。
前記貫通孔の前記タイヤ空洞領域側の開口部を外側開口部といい、前記貫通孔の前記センサ検出面の側の開口部を内側開口部というとき、
前記外側開口部の面積は、0.8mm2以下であり、
前記センサ検出面は、空間を隔てることなく前記内側開口部に面している。前記貫通孔の側壁の面積をAmm2とし、前記外側開口部と前記内側開口部との間に挟まれる前記貫通孔の体積をVmm3とし、前記外側開口部と前記内側開口部との間の、前記センサ検出面に直交する方向の距離をhmmとしたとき、前記距離hmmは、3〜15mmであり、前記体積Vmm3に対する面積Amm2の比率A/Vは、3.0〜30.0mm-1である。
前記システムは、送信装置と、受信装置と、監視部と、を備える。
前記送信装置は、
タイヤとリムで囲まれたタイヤ空洞領域に充填される気体の状態を、タイヤ情報として検出するセンサと、
検出した前記タイヤ情報を無線により送信する送信機と、
前記センサと前記送信機を内部に収納する筐体と、を有する。
前記受信装置は、前記送信機から送信された前記タイヤ情報を受信する。
前記監視部は、前記タイヤ情報に基づいて、タイヤの異常の有無を判定し、判定結果を報知する。
前記送信装置の前記筐体は、前記筐体の壁を貫通し、前記センサのセンサ検出面に対して直交方向に延びる貫通孔を有し、前記貫通孔の前記タイヤ空洞領域側の開口部を外側開口部といい、前記貫通孔の前記センサ検出面の側の開口部を内側開口部というとき、前記外側開口部の面積は、0.8mm2以下であり、前記センサ検出面は、空間を隔てることなく前記内側開口部に面している。さらに、前記貫通孔の側壁の面積をAmm2とし、前記外側開口部と前記内側開口部との間に挟まれる前記貫通孔の体積をVmm3とし、前記外側開口部と前記内側開口部との間の、前記センサ検出面に直交する方向の距離をhmmとしたとき、前記距離hmmは、3〜15mmであり、前記体積Vmm 3 に対する前記面積Amm 2 の比率A/Vは、3.0〜30.0mm-1である。
図1は、タイヤ状態監視システムの実施形態であるタイヤ状態モニタリングシステム10の全体概要を示す図である。
タイヤ状態モニタリングシステム(以下、システムという)10は、車両1に搭載されている。システム10は、車両1の各タイヤ2a,2b,2c,2d(タイヤ2a,2b,2c,2dをまとめて説明するとき、タイヤ2a,2b,2c,2dを総称してタイヤ2という)のタイヤ空洞領域に設けられたタイヤ情報送信装置(以下、送信装置という)100a,100b,100c,100dと、監視装置200と、を有する。
図2は、送信装置100がタイヤに固定される方法の一例を説明する図である。図3は、図2に示す送信装置100の全体を示す斜視図である。
送信装置100は、タイヤ空洞領域内に配置される筐体102を有する。筐体102には、タイヤ空洞領域とタイヤ2の外部の大気とを通気するタイヤバルブ104が設けられている。筐体102は、略板状に形成され、タイヤ周方向(図2のX方向)に延びるように設けられている。タイヤバルブ104は、タイヤ幅方向(図2のY方向)に延びる筒型形状をなし、リム3に設けられた図示されない貫通孔をタイヤ幅方向に貫通するように設けられている。すなわち、タイヤバルブ104の延在方向(図2のY方向)の一方の端部は、タイヤ空洞領域に位置している。筐体102は、タイヤ空洞領域において、タイヤバルブ104の延在方向の一端に接続され、図2に示すように、タイヤバルブ104がリム3に機械的に固定されることにより、タイヤ空洞領域内に固定されて配置される。
ここで、タイヤ周方向とは、タイヤ回転軸の周りにタイヤ2のトレッド部を回転させたときのトレッド部の回転方向、すなわちタイヤ2の回転方向をいう。また、タイヤ径方向とは、タイヤ回転軸から放射状に延びる方向をいう。
このように、送信装置100は、タイヤ空洞領域に充填される気体の状態を、タイヤ情報として検出するセンサ(例えば、後述する空気圧センサ)を含むセンサユニット110と、検出したタイヤ情報を無線により送信する送信機112と、センサユニット110と送信機112を内部に収納する筐体102と、を有する。筐体102、貫通孔122、センサユニット110については、後述する。
図5は、送信装置100の回路構成図である。
センサユニット110は、空気圧センサ110aとA/D変換器110bを有する。空気圧センサ110aは、貫通孔122内の空間の空気圧を感知し、圧力信号を出力する。ここで、貫通孔122の空間は、タイヤ空洞領域と繋がっているため、空気圧センサ110aは、タイヤ空洞領域の空気圧を感知することができる。
A/D変換器110bは、空気圧センサ110aから出力された圧力信号をデジタル変換し、圧力データを出力する。
発振回路112aは、搬送波信号、例えば315MHz帯の周波数のRF信号を生成する。
変調回路112bは、中央処理部114aから送られた圧力データと送信装置100に固有の識別情報とを用いて、搬送波信号を変調して送信信号を生成する。変調方式は、振幅偏移変調(ASK)、周波数変調(FM)、周波数偏移変調(FSK)、位相変調(PM)、位相偏移変調(PSK)等の方式を用いることができる。
増幅回路112cは、変調回路112bで生成された送信信号を増幅する。増幅された送信信号は、アンテナ118を介して、監視装置200に無線で送信される。
電源部116は、例えば二次バッテリが用いられ、センサユニット110と、送信機112と、処理ユニット114と、に電力を供給する。
図6は、監視装置200の回路構成図である。
監視装置200は、例えば車両1の運転席の位置に配置され、運転者に空気圧の情報を報知する。監視装置200は、アンテナ202と、受信部(受信装置)204と、受信バッファ206と、中央処理部208と、記憶部210と、操作部212と、スイッチ214と、表示制御部216と、表示部218と、電源部220と、を有する。中央処理部208と、記憶部210と、操作部212と、スイッチ214と、表示制御部216と、表示部218とにより、受信したタイヤ情報に基づいて、タイヤの異常の有無を判定し、判定結果を報知する監視部が形成される。
受信部204は、送信装置100から送信された所定の周波数の送信信号を受信し、復調処理をして圧力データと識別情報のデータを取り出す。これらのデータは、受信バッファ206に出力される。
受信バッファ206は、受信部204から出力された圧力データと識別情報のデータを一時的に格納する。格納された圧力データと識別情報のデータは、中央処理部208からの指示にしたがって、中央処理部208に出力される。
さらに、中央処理部208は、操作部212からの情報やスイッチ214からの情報に応じて、送信装置100との間の通信方式等の初期設定を行う。また、操作部212からの情報により、中央処理部208においてタイヤの異常の有無の判定を行うための判定条件を設定することもできる。
記憶部210は、中央処理部208のCPUを動作するプログラムが記憶されたROMと、EEPROM等の不揮発性メモリとを有する。この記憶部210には、製造段階で、送信装置100との間の通信方式のテーブルが記憶されている。送信装置100と監視装置200は、初期段階において予め設定されている通信方式で通信する。通信方式テーブルには、送信装置100のそれぞれの固有の識別情報に対応して、通信プロトコル、転送ビットレート、データフォーマット等の情報が含まれている。これらの情報は、操作部212からの入力により自在に設定変更をすることができる。
表示制御部216は、中央処理部208からの判定結果に応じて、タイヤ2a〜2dの装着位置に対応させてタイヤの空気圧を表示部218に表示させるように制御する。その際、表示制御部216は、タイヤがパンク状態にあるといった判定結果も、表示部218に同時に表示させるように制御する。
電源部220は、車両1に搭載されているバッテリから供給された電力を、監視装置200の各部分に適した電圧に制御して、図示されない電源ラインを通して電力を供給する。
以下、筐体102、貫通孔122、及びセンサユニット110のセンサ検出面111について詳細に説明する。
図4に示すように、筐体102に設けられる貫通孔122は、筐体102の壁を貫通し、センサのセンサ検出面111に対して直交方向に延びている。センサユニット110のセンサにおけるセンサ検出面111は、空間を隔てることなく内側開口部122bに直接面している。すなわち、センサ検出面111を取り巻くセンサユニット110の外側表面は、筐体102の内部の側壁面と接触しており、貫通孔122の空間にセンサ検出面111は接している。このような構成により、筐体102の厚さ、さらには、送信装置100の厚さを抑えることができるので、タイヤをリムに装着するとき、タイヤ装着用レバーが筐体102と干渉してリム組みを困難にすることを防ぐことができる。また、タイヤ装着用レバーが筐体102に衝突することが無くなるので、筐体102、さらには送信装置100が破損することを抑制することができる。
また、外側開口部122aの面積は0.8mm2以下である。外側開口部122aの面積を0.8mm2以下とすることにより、外側開口部122aからパンク修理液が貫通孔122内に進入しにくくなるので、パンク修理液が貫通孔122を塞ぐ可能性は極めて小さくなる。
本実施形態の効果を調べるために、図3に示す形態の送信装置100を有するタイヤ状態モニタリングシステム10を用い、貫通孔122の形状を種々変更した実施例1〜6、比較例1〜4を作製し、パンク修理液が通気孔を塞ぎ易いか否かを判断した。
各実施例及び比較例の形状の貫通孔を有する送信装置100を、リムサイズ15×6Jのリムに固定した後、このリムに195/65R15のタイヤを装着した。その際、パンク修理液をタイヤ空洞領域に450ml注入した。タイヤの空気圧は200KPaとした。この後、排気量2.0lの乗用車に装着してテストコースの舗装路にて30〜80km/時の走行速度で2時間走行した。その後、タイヤ空洞領域内の空気を徐々に抜いて、タイヤ状態モニタリングシステム10の計測結果を調べた。計測した空気圧が空気を抜くことにより徐々に空気圧の計測値が減少することを確認することができ、計測に異常が見られないか否かを調べた。さらに、送信装置100の筐体102を貫通孔122の内壁面及びセンサ検出面111が目視できるように解体して、パンク修理液の貫通孔122の側壁面及びセンサ検出面111への付着の程度を調べた。
・レベル1:貫通孔122がパンク修理液で詰まって、正確な空気圧を計測できなかった。
・レベル2:貫通孔122はパンク修理液で略詰まっており、正確な空気圧を計測するのに時間を要した。
・レベル3:貫通孔122はパンク修理液で詰まっていないが、センサ検出面111にパンク修理液の付着が見られる。しかし、正確な空気圧を計測できる。
・レベル4:貫通孔122はパンク修理液で詰まっておらず、センサ検出面111にもパンク修理液の付着はない。正確な空気圧を計測できる。
・レベル1:送信装置100の筐体102が装着しようとするタイヤと物理的に緩衝し、送信装置100を破損した。
・レベル2:送信装置100の筐体102が装着しようとするタイヤと若干物理的に緩衝するが、リム組みすることができた。
・レベル3:送信装置100の筐体102が装着しようとするタイヤと緩衝せず、問題なくリム組みできた。
実施例1〜6、比較例1〜4では、外側開口部122aの断面を0.8mm2の円形状に固定し、内側開口部122bの断面の大きさ及び形状を変更するとともに、貫通孔122の側壁面の形状を図7(b)に示すように襞形状にし、襞の深さと大きさを調整することにより、比率A/Vを変更した。また、距離hmmは、筐体102の壁の厚さを変えることにより変更した。なお、比較例4は、A/Vを32.5mm-1となるように貫通孔122の側壁面の襞形状の襞深さを深く設計したが、作製(射出成形及びその後の孔加工)はできなかった。
また、実施例1の仕様のうち、外側開口部122aの面積を0.8mm2から0.9mm2に変更した場合、貫通孔の閉塞の有無の評価はレベル1であった。
2a,2b,2c,2d,2 タイヤ
10 タイヤ空気圧モニタリングシステム
100a,100b,100c,100d,100 タイヤ情報送信装置
200 監視装置
102 筐体
104 タイヤバルブ
108 基板
110 センサユニット
111 センサ検出面
112 送信機
114 処理ユニット
116 電源部
118 アンテナ
119 封止樹脂剤
120 内部空間
122 貫通孔
122a 外側開口部
122b 内側開口部
Claims (6)
- タイヤ空洞領域に設けられ、タイヤの状態に関するタイヤ情報を送信する送信装置であって、
タイヤとリムで囲まれたタイヤ空洞領域に充填される気体の状態を、タイヤ情報として検出するセンサと、
検出した前記タイヤ情報を無線により送信する送信機と、
前記センサと前記送信機を内部に収納する筐体と、を有し、
前記筐体は、前記筐体の壁を貫通し、前記センサのセンサ検出面に対して直交方向に延びる貫通孔を有し、
前記貫通孔の前記タイヤ空洞領域側の開口部を外側開口部といい、前記貫通孔の前記センサ検出面の側の開口部を内側開口部というとき、
前記外側開口部の面積は、0.8mm2以下であり、
前記センサ検出面は、空間を隔てることなく前記内側開口部に面しており、
前記貫通孔の側壁の面積をAmm2とし、前記外側開口部と前記内側開口部との間に挟まれる前記貫通孔の体積をVmm3とし、前記外側開口部と前記内側開口部との間の、前記センサ検出面に直交する方向の距離をhmmとしたとき、
前記距離hmmは、3〜15mmであり、
前記体積Vmm3に対する面積Amm2の比率A/Vは、3.0〜30.0mm-1である、ことを特徴とする送信装置。 - 前記貫通孔の前記外側開口部を、前記センサ検出面に対して直交方向に、前記センサ検出面を含む平面上に投影したとき、前記貫通孔の前記外側開口部は、前記センサ検出面の中心位置と、前記外側開口部の中心の投影位置との間の距離は1mm以上離れている、請求項1に記載の送信装置。
- 前記外側開口部の領域の投影位置は、いずれも前記センサ検出面の外側に位置する、請求項2に記載の送信装置。
- 前記外側開口部の面積は、前記内側開口部の面積に比べて小さい、請求項1〜3のいずれか1項に記載の送信装置。
- 前記内側開口部の周長は、前記外側開口部の周長の3〜30倍である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の送信装置。
- タイヤ状態監視システムであって、
前記システムは、送信装置と、受信装置と、監視部と、を備え、
前記送信装置は、
タイヤとリムで囲まれたタイヤ空洞領域に充填される気体の状態を、タイヤ情報として検出するセンサと、
検出した前記タイヤ情報を無線により送信する送信機と、
前記センサと前記送信機を内部に収納する筐体と、を有し、
前記受信装置は、前記送信機から送信された前記タイヤ情報を受信し、
前記監視部は、前記タイヤ情報に基づいて、タイヤの異常の有無を判定し、判定結果を報知し、
前記筐体は、前記筐体の壁を貫通し、前記センサのセンサ検出面に対して直交方向に延びる貫通孔を有し、
前記貫通孔の前記タイヤ空洞領域側の開口部を外側開口部といい、前記貫通孔の前記センサ検出面の側の開口部を内側開口部というとき、
前記外側開口部の面積は、0.8mm2以下であり、
前記センサ検出面は、空間を隔てることなく前記内側開口部に面しており、
前記貫通孔の側壁の面積をAmm2とし、前記外側開口部と前記内側開口部との間に挟まれる前記貫通孔の体積をVmm3とし、前記外側開口部と前記内側開口部との間の、前記センサ検出面に直交する方向の距離をhmmとしたとき、
前記距離hmmは、3〜15mmであり、
前記体積Vmm 3 に対する前記面積Amm 2 の比率A/Vは、3.0〜30.0mm-1である、
ことを特徴とするタイヤ状態監視システム。
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