JP5648851B2 - 湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤、及びそれを用いて得られる化粧造作部材 - Google Patents
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更に、詳しくは、基材への鏡面化粧シートの貼り合わせの際に、50〜100μm程度の薄い鏡面化粧シートでも表面平滑性に優れ、硬化後の劣化も少なく、且つ、高硬度であるため、貼り合わせ後の外的な衝撃による傷つきや凹みといった耐擦傷性に優れ、且つ、高温多湿条件下の養生時においても炭酸ガスの発生によるバブリングを起こしにくく、耐バブリング性に優れる湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤、及びそれを用いて得られる化粧造作部材に関する。
したがって、表面が薄膜鏡面状の化粧シートと基材とを接着して得られる、所謂、鏡面化粧板をはじめとする化粧造作部材の製造に使用することが可能であり、耐擦傷性、耐バブリング性、表面平滑性に優れた鏡面化粧板、化粧造作部材を得ることができる。
2リットルの四つ口フラスコ内に、ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物を760質量部、無水フタル酸を180質量部、アジピン酸を80質量部、及びエステル化触媒としてテトライソプロポキシチタンを0.2質量部加え220℃で反応させることによって、芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−1)を調製した。
2リットルの四つ口フラスコ内に、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド2モル付加物を780質量部、無水フタル酸を165質量部、アジピン酸を55質量部、及びエステル化触媒としてテトライソプロポキシチタンを0.2質量部加え220℃で反応させることによって、芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−2)を調製した。
2リットルの四つ口フラスコ内に、ビスフェノールAのエチレンオキサイド4モル付加物を800質量部、無水フタル酸を155質量部、アジピン酸を45質量部、及びエステル化触媒としてテトライソプロポキシチタンを0.2質量部加え220℃で反応させることによって、芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−3)を調製した。
2リットルの四つ口フラスコ内に、ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物を745質量部、イソフタル酸を200質量部、アジピン酸を55質量部、及びエステル化触媒としてテトライソプロポキシチタンを0.2質量部加え220℃で反応させることによって、芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−4)を調製した。
2リットルの四つ口フラスコ内に、ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物を745質量部、テレフタル酸を200質量部、アジピン酸を55質量部、及びエステル化触媒としてテトライソプロポキシチタンを0.2質量部加え220℃で反応させることによって、芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−5)を調製した。
2リットルの四つ口フラスコ内に、ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物を760質量部、無水フタル酸を240質量部、及びエステル化触媒としてテトライソプロポキシチタンを0.2質量部加え220℃で反応させることによって、芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A‘−6)を調製した。
2リットルの四つ口フラスコ内に、ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物を760質量部、アジピン酸を240質量部、及びエステル化触媒としてテトライソプロポキシチタンを0.2質量部加え220℃で反応させることによって、芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A‘−7)を調製した。
2リットルの四つ口フラスコ内に、ビスフェノールAのエチレンオキサイド6モル付加物を855質量部、無水フタル酸を110質量部、アジピン酸を35質量部、及びエステル化触媒としてテトライソプロポキシチタンを0.2質量部加え220℃で反応させることによって、芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A‘−8)を調製した。
2リットルの四つ口フラスコ内に、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド6モル付加物を885質量部、無水フタル酸を85質量部、アジピン酸を30質量部、及びエステル化触媒としてテトライソプロポキシチタンを0.2質量部加え220℃で反応させることによって、芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A‘−9)を調製した。
2リットルのフラスコに1,12−ドデカン二酸を600質量部、1,6−ヘキサンジオールを400質量部、及びエステル化触媒としてテトライソプロポキシチタンを0.05質量部を添加し、120℃でそれらを溶融した。次いで、撹拌しながら3〜4時間かけて220℃へ昇温し4時間保持した後、100℃に冷却することによって、長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−1)(数平均分子量3500、酸価0.4、水酸基価31.6)を調製した。
合成例10に記載の1,12−ドデカン二酸の代わりにセバシン酸を540質量部使用する以外は、合成例10と同様の方法で反応させることによって長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−2)(数平均分子量3500、酸価0.5、水酸基価31.5)を調製した。
[商品名「サンエスター KH45625」、三洋化成工業(株)製、1,4−BDおよびNPGとアジピン酸からなる末端OHのポリアジペート、OH価44.5、Mn=2,500]
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−1)40質量部、及び長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−1)32質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを18質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−2)40質量部、及び長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−1)32質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを18質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−3)40質量部、及び長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−1)32質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを18質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−4)40質量部、及び長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−1)32質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを18質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−5)40質量部、及び長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−1)32質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを18質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−1)40質量部、及び長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−2)32質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを18質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−1)40質量部、長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−1)16質量部、及び(B−2)16質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを18質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−1)60質量部、長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−1)10質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを20質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−1)25質量部、長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−1)55質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを17質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A’−6)40質量部、及び長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−1)32質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを18質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A’−7)40質量部、及び長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−1)32質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを18質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A’−8)40質量部、及び長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−1)32質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを18質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A’−9)40質量部、及び長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(B−1)32質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを18質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A−1)40質量部、及び脂肪族ポリエステルポリオール(B−3)32質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを19質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
1リットル4ツ口フラスコ内で芳香族ポリエーテルエステルポリオール(A‘−7)40質量部、及び脂肪族ポリエステルポリオール(B−3)32質量部を100℃に減圧加熱し、4ツ口フラスコ内の全量に対する水分が0.05質量%となるまで脱水した。
その後、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを19質量部加え、120℃に昇温して、イソシアネート基含有量が一定となるまで約2時間反応させることによって湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を調製した。
溶融装置(ノードソン株式会社製、MC−12)を用いて、実施例及び比較例で得られた各湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を、それぞれ110℃の温度で1時間溶融させた。次に、厚さ75μmのPETシート(東レ株式会社製、商品名:ルミラー)を、プロフィールラミネーターPL−300−PUR(株式会社丸仲鐵工所製PURラッピング機)を用いて、10m/分の速度で供給し、加熱溶融状態の各湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を、120℃に温度調節したTダイコーター(ノードソン株式会社製、EP51)で、80μmの厚さとなるように前記鏡面化粧シートの裏面に塗布し、直ちにMDF(ミディアムデンシティファイバーボード)からなる基材の形状に沿って貼り合わせ、圧着ローラーで圧着し化粧造作部材を得た。得られたそれぞれの化粧造作部材の表面平滑性、耐傷性、及び耐バブリング性の評価結果を表3及び表4に示した。
前記基材と前記PETシートとを貼り合わせ、圧着した後に、温度23℃、相対湿度65%の環境下で24時間養生して得られた化粧造作部材に対して、目視にて、表面平滑性を確認した。
○:表面平滑性が良好
×:凹凸やうねり有り
前記基材と前記PETシートとを貼り合わせ、圧着した後に、温度23℃、相対湿度65%の環境下で24時間養生して得られた化粧造作部材に対して、JISK5600−5−4に準拠して測定を行った。
○:HB〜3Hを耐擦傷性良好
×:B〜6Bを耐擦傷性が悪い
厚さ100μmのPETフィルム2枚の間に各湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を80μmの厚さとなるように塗布した直後から温度40℃、相対湿度90%の環境で2時間養生後、目視でバブリング(泡の生成)の有無を確認した。
○:バブリングなし
×:バブリングあり
Claims (8)
- ポリオール(A)とポリイソシアネート(B)とを反応させて得られるウレタンプレポリマーを含有してなり、前記ポリオール(A)がビスフェノールAに2〜4モルのアルキレンオキサイドを付加して得られるポリエーテルポリオールと芳香族ポリカルボン酸及び脂肪族ポリカルボン酸とを反応させて得られるポリエーテルエステルポリオール(a1)、及び、下記一般式(I)で示される長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(a2)を含むもので、前記(a2)/(a1)の質量比が0.5〜1未満であることを特徴とする湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤。
(一般式(I)中、R1及びR2は、それぞれ独立して、炭素原子数が偶数である直鎖のアルキレン基を示し、かつR1及びR2の有する炭素原子数の合計は12以上である。nは3〜40を示す。) - 長鎖脂肪族ポリエステルポリオール(a2)が、炭素原子数が偶数である直鎖脂肪族ジオールと炭素原子数が偶数である直鎖脂肪族ジカルボン酸とを縮合反応させることによって得られるものである請求項1に記載の湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤。
- 前記ポリエーテルエステルポリオール(a1)が、水酸基価50〜100である、請求項1に記載の湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤。
- 前記ポリエーテルエステルポリオール(a1)が、ビスフェノールAに2〜4モルのエチレンオキサイドを付加して得られるポリエーテルポリオールと、酸成分として芳香族ポリカルボン酸を50〜99モル%及び脂肪族ポリカルボン酸1〜50モル%とを反応させて得られるポリエーテルエステルポリオールである、請求項1に記載の湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤。
- 前記ポリエーテルエステルポリオール(a1)のガラス転移温度が、20〜40℃である請求項1に記載の湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤。
- 前記ポリオール(A)の(a2)/(a1)の質量比が、0.6〜1未満である請求項1に記載の湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤。
- 基材と鏡面化粧シートとの接着に用いる請求項1に記載の湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤。
- 基材表面に、請求項1〜5の何れか一項に記載の湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を硬化して得られる接着剤層を有し、該接着剤層上に鏡面化粧シート層を有することを特徴とする化粧造作部材。
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