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JP5632083B2 - 駆動装置 - Google Patents

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Description

ここに開示される技術は、ケース内に配置された移動体を備えた駆動装置に関する。
特許文献1には駆動装置の一例が開示されている。特許文献1の駆動装置は、撮像装置である。この撮像装置は、内面が球帯状に形成されたケース内に撮像部を配置している。撮像部は、3つの駆動輪を有し、該駆動輪が球殻の内面に接触している。駆動輪が駆動されることによって、撮像部が球殻の内面に沿って移動する。撮像部は、球殻を通して、球殻外部の被写体を撮影する。
特開平9−254838号公報
ところで、特許文献1に係る撮像装置は、電源を有しており、駆動輪は電動である。そのため、電源の電力が無くなると、電源を充電する必要がある。しかしながら、電源を充電するためには、電源をケースから取り出す必要があり、充電作業が繁雑である。
ここで、電源をケースから取り出さず、ケース外の送電部から非接触で充電することも考えられる。このように非接触な状態で充電を行うためには、給電部からの電力を受電する受電部をケース内に設ける必要がある。受電部をケース内に設ける場合、通常、電源は駆動輪が設けられた撮像部に設けられているので、受電部も、電源と同様に撮像部に設けられる。そうすると、受電部は撮像部と共にケース内を移動するので、ケース内における受電部の位置が一定ではない。そのため、充電時に受電部と送電部との位置合わせを行う必要があり、結局、充電作業が繁雑となる。
ここに開示される技術は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ケース内の電源の充電を簡便に行うことにある。
ここに開示される駆動装置は、ケースと、前記ケース内に配置され、該ケースに対して移動可能な移動体と、前記ケース内に配置され、前記移動体を駆動する駆動部と、前記駆動部を制御する制御部と、前記ケース内に配置され、前記駆動部に電力を供給する電源と、前記ケース内に配置され、前記移動体と共に移動し、該ケース外からの電力を受電して前記電源に供給する受電部と、前記受電部により受電する電力に基づいて、前記ケース外からの電力供給の有無を判定する判定部とを備え、前記制御部は、前記判定部が前記電力供給が有ると判定したときには、前記駆動部を制御して前記移動体を所定の給電位置に移動させるものとする。
前記駆動装置によれば、ケース内の電源の充電を簡便に行うことができる。
図1は、実施形態1の撮像装置の斜視図である。 図2は、撮像装置の断面図であり、(A)は、外殻の中心を通り且つP軸に直交する平面で切断した撮像装置の断面図であり、(B)は(A)のB−B線における、撮像装置の断面図である。 図3は、カメラ本体を示し、(A)はカメラ本体の斜視図であり、(B)はカメラ本体の正面図である。 図4は、移動枠及び第1〜第3駆動部の分解斜視図である。 図5は、撮像装置の機能ブロック図である。 図6は、制御制御のフローチャートである。 図7は、外部送電装置の斜視図である。 図8は、外部送電装置の断面図である。 図9は、充電制御のフローチャートである。 図10は、撮像装置の使用形態説明図である。 図11は、外殻の中心を通り且つP軸に直交する平面で切断した実施形態2の撮像装置の断面図である。 図12は、実施形態2の撮像装置の機能ブロック図である。 図13は、実施形態2の外部送電装置の断面図である。 図14は、実施形態2の充電制御のフローチャートである。 図15は、実施形態3の撮像装置の機能ブロック図である。 図16は、実施形態3の充電制御のフローチャートである。
《実施形態1》
〈1.外観〉
図1に撮像装置100の斜視図を示す。図2は、撮像装置100の断面図であり、(A)は、外殻1の中心Oを通り且つP軸に直交する平面で切断した撮像装置100の断面図であり、(B)は(A)のB−B線における、撮像装置100の断面図である。
撮像装置100は、略球状の外殻1と、該外殻1内に配置されたカメラ本体2とを備えている。カメラ本体2は、外殻1の内面に沿って外殻1に対して相対的に移動する。カメラ本体2は、外殻1内を移動しつつ、外殻1を通して外殻1の外部の被写体を撮影する。撮像装置100は、駆動装置の一例である。
〈2.外殻〉
外殻1は、第1ケース11と第2ケース12と第3ケース13とを有している。第1ケース11と第2ケース12とが互いに接合され、第2ケース12と第3ケース13とが互いに接合されている。外殻1は、全体として略球状となっている。外殻1の内面は、略球面に形成されている。外殻1は、ケースの一例である。
第1ケース11は、外殻1の大円を含まない球冠状に形成されている。第1ケース11の内面は、球冠状に形成されている。第1ケース11は、可視光に対し透明なガラスで形成されている。ここで、「球冠」とは、「球帯」のうち、開口を1つしか有さないものを意味する。
第2ケース12は、外殻1の大円を含む球帯状に形成され、2つの開口部12a,12bを有している。2つの開口部12a,12bは、外殻1の小円で構成され且つ大円と平行となっている。また、2つの開口部12a,12bは同じ径を有する。すなわち、開口部12aと大円との間隔は、開口部12bと大円との間隔と等しい。一方の開口部12aは、第1ケース11が接合される。他方の開口部12bは、第3ケース13が接合される。第2ケース12の内面は、球帯状に形成されている。第2ケース12は、可視光に対し透明なガラスで形成されている。
第3ケース13は、外殻1の大円を含まない球冠状に形成されている。第3ケース13の内面は球冠状に形成されている。第3ケース13は、可視光に対して透明なガラスで形成されている。
第1ケース11の内面と第2ケース12の内面と第3ケース13の内面とは、曲率が略同一となっている。
尚、第1〜第3ケース11〜13は、ガラス以外の材料で形成されてもよい。例えば、第1〜第3ケース11〜13は、アクリル製樹脂、ポリカーボネイト樹脂又はセラミックス等で形成されてもよい。尚、第1〜第3ケース11〜13をガラス等の高い硬度の材料で形成することによって、後述する駆動子42との接触による摩耗を低減することができる。
ここで、図1に示すように、外殻1の中心点(即ち、第2ケース12の中心)をO点、O点と第2ケース12の2つの開口部の中心とを通る直線をP軸、O点を通りP軸と直交する軸をQ軸と定義する。
〈3.カメラ本体〉
図3は、カメラ本体2を示し、(A)はカメラ本体2の斜視図であり、(B)はカメラ本体2の正面図である。図4は、移動枠21及び第1〜第3駆動部26A〜26Cの分解斜視図である。
カメラ本体2は、移動枠21と、レンズ鏡筒3と、移動枠21に取り付けられた第1〜第3駆動部26A〜26Cと、レンズ鏡筒3を移動枠21に取り付けるための取付板27と、カメラ本体2の制御を行う回路基板28とを有している。カメラ本体2は、静止画撮影及び動画撮影を行うことができる。ここで、レンズ鏡筒3の光軸20をZ軸とし、光軸20の被写体側を前側とする。カメラ本体2は、移動体の一例である。
移動枠21は、正面から見たときに略正三角形状の枠体である。移動枠21は、三角形の三辺をなす第1〜第3側壁23a〜23cを含む外周壁22と、外周壁22の内側に形成された仕切壁24とを有する。仕切壁24の中央には、開口部25が形成されている。
レンズ鏡筒3は、光軸20を有する複数のレンズ31と、レンズ31を保持するレンズ枠32と、撮像素子33とを有している。レンズ枠32は、移動枠21の内部に配置され、光軸20が移動枠21の中心を通っている。レンズ鏡筒3の撮像素子33の裏側には取付板27が設けられている(図2(B)参照)。レンズ鏡筒3は、取付板27を介して移動枠21に取り付けられている。取付板27の、レンズ鏡筒3と反対側には、回路基板28が取り付けられている。
第1〜第3駆動部26A〜26Cは、移動枠21の外周面に設けられている。詳しくは、第1駆動部26Aは、第1側壁23aに設けられている。第2駆動部26Bは、第2側壁23bに設けられている。第3駆動部26Cは、第3側壁23cに設けられている。第1〜第3駆動部26A〜26Cは、Z軸回りにおいて略等間隔、即ち、略120°ごとに配置されている。ここで、図3(B)に示すように、Z軸と直交し、第3駆動部26Cを通る軸をY軸とし、Z軸及びY軸の両方に直交する軸をX軸とする。
第1駆動部26Aは、アクチュエータ本体4Aと第1支持機構5Aとを有している。第2駆動部26Bは、アクチュエータ本体4Bと第2支持機構5Bとを有している。第3駆動部26Cは、アクチュエータ本体4Cと第3支持機構5Cとを有している。
3つのアクチュエータ本体4A〜4Cは、共通の構成をしている。以下では、アクチュエータ本体4Aについてのみ説明し、アクチュエータ本体4B,4Cの説明を省略する。アクチュエータ本体4Aは、振動体41と、振動体41に取り付けられた2つの駆動子42と、振動体41を保持するホルダ43とを有している。
振動体41は、積層セラミックからなる圧電素子で形成されている。振動体41は、概ね直方体状に形成されている。振動体41の電極(図示省略)に所定の駆動電圧(交番電圧)を印加することによって、振動体41が長手方向への伸縮振動と短手方向への屈曲振動とを調和的に発生させる。
2つの駆動子42は、振動体41の一側面において、振動体41の長手方向に並んで取り付けられている。駆動子42は、セラミック製の球体であって、振動体41に接着されている。振動体41が前述の伸縮振動及び屈曲振動を行うことによって、2つの駆動子42はそれぞれ楕円運動を行う。駆動子42が楕円運動を行うことによって、振動体41の長手方向への駆動力が出力される。
ホルダ43は、ガラス入りポリカーボネイト製樹脂で形成されている。ホルダ43は、振動体41の積層方向(長手方向及び短手方向の両方に直交する方向)の両側から振動体41を挟み込んでいる。ホルダ43は、振動体41に接着されている。ホルダ43には、振動体41の積層方向に延びる回転軸44が外側に突出して設けられている。
第1支持機構5Aは、2つのブラケット51を有している。2つのブラケット51は、第1側壁23aの外面にネジ固定されている。2つのブラケット51は、アクチュエータ本体4Aを挟み込んだ状態で、ホルダ43の回転軸44を回転自在に支持している。こうして、アクチュエータ本体4Aは、Z軸に直交する平面に平行で且つ第1側壁23aに平行な軸回りに回転自在な状態で第1支持機構5Aに支持されている。このとき、アクチュエータ本体4Aの2つの駆動子42は、Z軸と平行に並んで配置されている。
第2支持機構5Bは、第1支持機構5Aと同様の構成であり、2つのブラケット51を有している。2つのブラケット51は、第2側壁23bの外面にネジ固定されている。2つのブラケット51は、アクチュエータ本体4Bを挟み込んだ状態で、ホルダ43の回転軸44を回転自在に支持している。こうして、アクチュエータ本体4Bは、Z軸に直交する平面に平行で且つ第2側壁23bに平行な軸回りに回転自在な状態で第2支持機構5Bに支持されている。このとき、アクチュエータ本体4Bの2つの駆動子42は、Z軸と平行に並んで配置されている。
第3支持機構5Cは、ホルダ43に取り付けられた保持板52と、アクチュエータ本体4Cの回転軸44を支持する2つの支持部53と、2つの付勢バネ54と、回転軸44の移動を規制するストッパ55とを有している。保持板52は、ホルダ43にネジ固定されている。保持板52は、振動体41の長手方向に延びる板状の部材であって、両端部に開口52aが設けられている。これら開口52aには、後述するピン23dの先端が挿通される。2つの支持部53は、第3側壁23cにおいて、Z軸方向と平行に並んで配置されている。支持部53の先端には、回転軸44が係合するガイド溝53aが形成されている。ガイド溝53aは、Z軸に直交する方向に延びている。ガイド溝53aには、ホルダ43の回転軸44が、ガイド溝53aの長手方向に進退自在で且つ該回転軸44回りに回転自在に嵌め込まれる。回転軸44の先端部は、支持部53からZ軸方向にはみ出している。第3側壁23cの外面には、2つのピン23dが設けられている。付勢バネ54は、該ピン23dに嵌められている。ストッパ55は、回転軸44の、ガイド溝53aの長手方向(即ち、ガイド溝53aが延びる方向)への移動を規制する第1規制部55aと、回転軸44の、Z軸と平行な方向への移動を規制する第2規制部55bとを有している。ストッパ55は、第3側壁23cにネジ固定される。第1規制部55aは、ストッパ55が第3側壁23cに取り付けられたときに、ガイド溝53aの先端に嵌り込むようになっている(図3(A)参照)。第2規制部55bは、ストッパ55が第3側壁23cに取り付けられたときに、ガイド溝53aに係合している回転軸44の先端と対向する位置に配置されるようになっている。
このように構成された第3支持機構5Cにおいて、アクチュエータ本体4Cは、ホルダ43の回転軸44をガイド溝53aに嵌めるようにして支持部53に設置される。このとき、保持板52と第3側壁23cとは、付勢バネ54を挟み込んで、付勢バネ54を圧縮変形させる。この状態で、ストッパ55が第3側壁23cにネジ固定される。アクチュエータ本体4Cは、付勢バネ54の弾性力により、Z軸に直交する方向であってZ軸から離れる側に付勢される。このとき、ガイド溝53aの先端は、ストッパ55の第1規制部55aにより塞がれてるので、回転軸44がガイド溝53aから抜け出ることが防止されている。また、回転軸44の先端と対向する位置にはストッパ55の第2規制部55bが位置しているので、アクチュエータ本体4CのZ軸方向への移動が第2規制部55bにより規制されている。つまり、アクチュエータ本体4Cは、ガイド溝53aの長手方向に移動可能であると共に、回転軸44を中心に回転可能に第3支持機構5Cによって支持されている。
図5に、撮像装置100の機能ブロック図を示す。回路基板28は、撮像素子33からの出力信号に基づいて映像信号処理を行う映像処理部61と、第1〜第3駆動部26A〜26Cの駆動制御を行う駆動制御部62と、無線信号の送受信を行う無線通信部63と、カメラ本体2の状態を検出する状態検出部64と、第1〜第3駆動部26A〜26Cを含むカメラ本体2の各部へ電力を供給する電源65と、外部からの電力を受電し、電源65に供給する受電部66と、受電部66による受電状態を判定する給電判定部67とを有している。
状態検出部64は、カメラ本体2の角速度を検出するジャイロセンサ64aを有している。ジャイロセンサ64aは、3軸の検出軸を有している。つまり、ジャイロセンサ64aは、X軸周りの角速度を検出するX軸ジャイロセンサと、Y軸周りの角速度を検出するY軸ジャイロセンサと、Z軸周りの角速度を検出するZ軸ジャイロセンサとが1つのパッケージに収納されたセンサである。ジャイロセンサ64aは、各検出軸回りの角速度に応じた信号を出力する。ジャイロセンサ64aの出力信号に基づいて、カメラ本体2の回転移動を検出することができる。
映像処理部61は、撮像素子33からの出力信号の増幅及びA/D変換などを行う。駆動制御部62は、電源65からの電力を受けて所定の駆動電圧を生成し、該駆動電圧を第1〜第3駆動部26A〜26Cのそれぞれに出力する。駆動制御部62は、無線通信部63を介して入力される外部からの信号(指令)、及びジャイロセンサ64aからの出力信号に基づいて前記駆動電圧を生成する。
受電部66は、後述する外部送電装置9からの電力を非接触状態で受電する。受電部66は、受電した電力を電源65に供給し、電源65を充電する。受電部66は、図2(B)に示すように、回路基板28のうちレンズ鏡筒3と反対側の面に設けられている。つまり、受電部66は、外殻1の内面と対向している。給電判定部67は、受電部66が受電する電力の大きさを判定する。給電判定部67は、判定部の一例である。
〈4.カメラ本体の外殻内における配置〉
カメラ本体2は、図2に示すように、外殻1内に配置される。カメラ本体2のZ軸が外殻1のP軸と一致しているときを基準状態とする。すなわち、図2(A),(B)は、撮像装置100の基準状態を示す。第1〜第3駆動部26A〜26Cそれぞれの駆動子42は、第2ケース12の内面と接触している。レンズ鏡筒3は、第1ケース11の方を向いており、カメラ本体2は、該外殻1外の被写体を開口部12aを通じて撮影する。回路基板28は、基準状態においては、第3ケース13内に位置している。第3駆動部26Cは、Z軸を中心とする半径方向に移動可能であって且つ付勢バネ54によって該半径方向外側に付勢されている。そのため、第3駆動部26Cの駆動子42は、付勢バネ54の弾性力によって第2ケース12の内面に押圧された状態で接触しており、第1及び第2駆動部26A,26Bの駆動子42は、付勢バネ54の反力によって第2ケース12の内面に押圧された状態で接触している。また、基準状態においては、第1駆動部26Aの駆動子42は、P軸と平行に並んでいる。第2駆動部26Bの駆動子42は、P軸と平行に並んでいる。一方、第3駆動部26Cの駆動子42は、外殻1の大円の円周方向、即ち、P軸を中心とする周方向に並んでいる。ここで、第3駆動部26Cのアクチュエータ本体4CがZ軸を中心とする半径方向に移動可能であることに加えて、第1〜第3駆動部26A〜26Cのアクチュエータ本体4A〜4Cがそれぞれの回転軸44回りに回転自在に支持されているので、外殻1の内面の形状誤差及び各駆動部の組立誤差などが吸収される。
〈5.カメラ本体の動作〉
第1〜第3駆動部26A〜26Cに駆動電圧が印加されると、それぞれの駆動子42が楕円運動を行う。駆動子42が楕円運動を行うと、第1駆動部26Aは、Z軸と平行な方向に駆動力を出力する。第2駆動部26Bは、Z軸と平行な方向に駆動力を出力する。第3駆動部26Cは、Z軸回りの周方向に駆動力を出力する。そのため、第1駆動部26Aの駆動力と第2駆動部26Bの駆動力とを組み合わせることによって、外殻1のP軸に対するカメラ本体2のZ軸を任意に調整することができる。さらに、第3駆動部26Cの駆動力によって、カメラ本体2をZ軸回りに回転させることができる。このように、第1〜第3駆動部26A〜26Cの駆動力を調整することによって、カメラ本体2を外殻1に対して回転移動させ、外殻1に対するカメラ本体2の姿勢を任意に調整することができる。
図6に、駆動制御のフローチャートを示す。
まず、駆動制御部62は、ステップS1において、外部からの無線通信によるマニュアル指令の入力があるか否かを判定する。マニュアル指令は、例えば、特定の被写体の追尾指令、カメラ本体2の所定の角度でのパンニング(Y軸回りの回転)、チルティング(X軸回りの回転)、ローリング(Z軸回りの回転)等である。マニュアル指令がある場合には、駆動制御部62は、ステップS2へ進む一方、マニュアル指令が無い場合には、駆動制御部62は、ステップS3へ進む。
ステップS2においては、駆動制御部62は、マニュアル指令に基づいてマニュアル駆動指令値を生成する。マニュアル駆動指令値は、第1〜第3駆動部26A〜26Cのそれぞれに対する指令値である。その後、フローは、ステップS3へ進む。
ステップS3においては、駆動制御部62は、ジャイロセンサ64aの出力に基づいて、外乱によるカメラ本体2の回転を打ち消すための指令値を生成する。詳しくは、駆動制御部62は、ジャイロセンサ64aの検出信号に基づいて求められるカメラ本体2のX軸、Y軸及びZ軸回りの回転を打ち消すように、X軸回りの回転指令値(以下、「X軸ジャイロ指令値」という)、Y軸回りの回転指令値(以下、「Y軸ジャイロ指令値」という)及びZ軸回りの回転指令値(以下、「Z軸ジャイロ指令値」という)を生成する。そして、X軸ジャイロ指令値とY軸ジャイロ指令値とが所定の比率で合成され、第1駆動部26Aへの駆動指令値が生成される。また、X軸ジャイロ指令値とY軸ジャイロ指令値とが所定の比率で合成され、第2駆動部26Bへの駆動指令値が生成される。第3駆動部26Cについては、Z軸ジャイロ指令値が駆動指令値となる。ここで、マニュアル駆動指令値がある場合には、ジャイロ指令値に基づいて生成された駆動指令値にマニュアル駆動指令値が加えられ、最終的な駆動指令値が生成される。駆動制御部62は、こうして生成された駆動指令値に応じた駆動電圧を第1〜第3駆動部26A〜26Cのそれぞれに印加する。
その結果、マニュアル指令が無い場合には、カメラ本体2に作用する外乱を打ち消すように第1〜第3駆動部26A〜26Cが作動し、カメラ本体2の姿勢、即ち、光軸20の向きが一定に維持される。一方、マニュアル指令がある場合には、カメラ本体2に作用する外乱を打ち消すと共にマニュアル指令に応じてカメラ本体2が移動するように第1〜第3駆動部26A〜26Cが作動する。
マニュアル指令の有無にかかわらず、ジャイロセンサ64aの出力に基づいてカメラ本体2の回転ブレが抑制されるので、撮影画像における像ブレが抑制される。さらに、映像処理部61は、撮影される映像の動きベクトルを検出し、該動きベクトルに基づいて画像処理により像ブレを電子補正している。つまり、撮像装置100は、比較的大きく且つ低い周波数の像ブレをカメラ本体2の姿勢制御で抑制し、比較的小さく且つ高い周波数の像ブレを映像処理部61による電子補正により補正している。
〈6.外部送電装置〉
図7に、外部送電装置9の斜視図を示す。図8に、外部送電装置9の断面図を示す。
外部送電装置9は、撮像装置100を充電するための装置である。外部送電装置9は、略直方体の本体部90と、本体部90に形成され、撮像装置100を設置するための設置部91と、本体部90の内部に設けられた送電部92とを有している。
設置部91は、略半球状の凹部である。設置部91の内径は、外殻1の外径と同じか僅かに大きい。
送電部92は、設置部91の底部(最も深い部分)に近接して配置されている。送電部92は、電力を送電し、非接触給電を行う。
〈7.充電制御〉
続いて、駆動装置100の充電制御について説明する。図9に、充電制御のフローチャートを示す。
撮像装置100が外部送電装置9に設置されることによって充電制御が開始される。
まず、ステップS201において、給電判定部67が受電状態か否かを判定する。具体的には、給電判定部67は、受電部66が受電する電力(以下、「受電量」という)が所定の第1閾値以上であるときには受電状態であると判定する一方、受電部66の受電量が所定の第1閾値未満であるときには受電状態でないと判定する。第1閾値は、外部からの電力供給の有無を判定できる程度の値であり、ノイズレベル以上の受電量に設定されている。受電状態のときには、フローはステップS202へ進む一方、受電状態でないときには、フローはステップS201を繰り返す。給電判定部67は、受電状態と判定した場合には、充電モードへ移行する指令を駆動制御部62へ送信する。
つまり、ステップS201では、受電部66が所定の第1閾値以上の電力を受電することをもって、撮像装置100が外部送電装置9に設置されたことを判定している。
ステップS202においては、駆動制御部62は、撮影を行う通常モードから充電を行う充電モードに移行する。
駆動制御部62は、充電モードになると、ステップS203において、カメラ本体2の給電位置の探索を開始する。具体的には、駆動制御部62は、ステップS204において、第1〜第3駆動部26A〜26Cを作動させて、カメラ本体2に探索動作を行わせる。例えば、駆動制御部62は、カメラ本体2を所定の軌跡で移動させる。例えば、駆動制御部62は、カメラ本体2に、Z軸周りの360°の回転をZ軸の向きを変えて複数回行わせる。
このとき、給電判定部67は、受電部66の受電量を監視し、受電量が所定の第2閾値以上となるか否かを判定する(ステップS205)。第2閾値は、受電部66と送電部92との間の送受電を効率良く行うことができる時の受電量に設定されている。給電判定部67は、受電部66の受電量が第2閾値以上となったときに、その旨を伝える信号を駆動制御部62へ送信する。
駆動制御部62は、該信号を受信すると、カメラ本体2の移動を停止させる(ステップS206)。つまり、受電部66の受電量が第2閾値以上となるカメラ本体2の位置が給電位置である。
その後、カメラ本体2は、給電位置で待機し、受電部66が送電部92からの電力を受電し、電源65を充電する。このとき、駆動制御部62は、電源65の充電量を監視し、充電が完了したか否かを判定する(ステップS207)。駆動制御部62は、電源の充電量が所定値以上となったときに、充電が完了したと判定し、充電制御を終了する。
尚、撮像装置100は、ユーザに様々な情報を報知するための報知手段を備えていてもよい。報知手段は、LED等を有する表示部やブザー等の音声部であり得る。この報知手段を用いることによって、電源65の充電量が低下したこと、撮像装置100が充電モードになっていること(即ち、充電中であること)及び電源65の充電が完了したこと等をユーザに報知することができる。
〈8.撮像装置の使用例〉
図10に撮像装置100の使用例を示す。
第2ケース12の外表面にピン81が設けられている。ピン81には、ストラップ82が取り付けられている。第3ケース13の外表面には面ファスナ(図示省略)が設けられている。
ユーザは、ストラップ82を首に掛け、撮像装置100を首からぶら下げた状態で使用する。このとき、面ファスナを衣服などに貼り付けることによって、歩行時などでも撮像装置100の大きな揺れを防止することができる。
パン、チルト、ロール方向へのカメラ本体2の操作は、例えば、スマートフォンなどの無線通信機器を介して行うことができる。さらに、ジャイロセンサ64aにより、歩行時の像ブレを抑制することができる。
〈9.効果〉
したがって、撮像装置100は、外殻1と、前記外殻1内に配置され、該外殻1に対して移動可能なカメラ本体2と、前記外殻1内に配置され、前記カメラ本体2を駆動する第1〜第3駆動部26A〜26Cと、前記第1〜第3駆動部26A〜26Cを制御する駆動制御部62と、前記外殻1内に配置され、前記第1〜第3駆動部26A〜26Cに電力を供給する電源65と、前記外殻1内に配置され、前記カメラ本体2と共に移動し、該外殻1外からの電力を受電して前記電源65に供給する受電部66と、前記受電部66により受電する電力に基づいて、前記外殻1外からの電力供給の有無を判定する給電判定部67とを備え、前記駆動制御部62は、前記給電判定部67が前記電力供給が有ると判定したときには、前記第1〜第3駆動部26A〜26Cを制御して前記カメラ本体2を所定の給電位置に移動させる。
前記の構成によれば、非接触での受電が可能な受電部66を設けることによって、電源65を外殻1から取り出さなくても、電源65の充電を行うことができる。さらに、給電判定部67が外部からの電力供給を検出したときには、駆動制御部62がカメラ本体2を、所定の給電位置に移動させるので、外部の送電部に対する撮像装置100の配置をユーザが修正しなくても、受電部66が外部からの電力を効率良く受電できる位置へカメラ本体2が自動的に移動する。その結果、電源65の充電作業を簡便にすることができる。
前記給電位置は、前記受電部66により受電する電力が所定の第2閾値以上となる位置である。この第2閾値は、送電部92と受電部66との間の送受電の効率が良いと判定できる程度の値であるので、送受電時のロスを低減して、充電を効率良く行うことができる。
また、給電判定部67は、前記外殻1の外部から前記受電部66に非接触で電力を供給する送電部92の位置を検出する送電位置検出部としても機能し、前記駆動制御部62は、給電判定部67の検出結果に基づいて前記第1〜第3駆動部26A〜26Cを制御して前記カメラ本体2を所定の給電位置に移動させる。
つまり、給電判定部67は、実質的に、受電部66の受電量に基づいて送電部92の位置を検出している。このような送電位置検出部を設けることによって、送電部92との関係で適切な位置にカメラ本体2を位置させることができる。給電判定部67は、送電位置検出部の一例である。
尚、以上の説明では、受電部66の受電量が第2閾値以上となったときにカメラ本体2の探索動作を停止させているが、これに限られるものではない。例えば、駆動制御部62は、受電部66の受電量を監視しながら、カメラ本体2の探索動作を最後まで実行させ、受電部66の受電量が最大となった位置をカメラ本体2の給電位置と判定するようにしてもよい。その場合、駆動制御部62は、カメラ本体2の探索動作の完了後、カメラ本体2を給電位置へ移動させる。
《実施形態2》
続いて、実施形態2に係る撮像装置200について説明する。実施形態1では、受電部66の受電量に基づいて、カメラ本体2の給電位置を探索しているが、給電位置の探索はこれに限られるものではない。その一例を実施形態2で説明する。以下では、撮像装置200のうち実施形態1と同様の構成については同様の符号を付して説明を省略し、異なる部分を中心に説明する。
図11に、外殻1の中心を通り且つP軸に直交する平面で切断した撮像装置200の断面図を示し、図12に、撮像装置200の機能ブロック図を示し、図13に、外部送電装置209の断面図を示す。
〈1.構成〉
外部送電装置209は、本体部90の内部に設けられた磁石93をさらに有する。磁石93は、送電部92の近傍に配置されている。
撮像装置200は、カメラ本体2に設けられ、外部送電装置209の送電部92の位置を検出する位置検出部68を備えている。位置検出部68は、ホール素子等で構成された磁気センサを有している。位置検出部68は、回路基板228のレンズ鏡筒3と反対側の面であって、受電部66の近傍に配置されている。位置検出部68は、検出した磁界の大きさに比例した大きさの出力信号を出力する。位置検出部68は、その出力信号を駆動制御部62へ出力する。
位置検出部68が磁石93の磁界を検出するときには、受電部66と送電部92とが送受電を効率良く行うことができる程度に近接するように、受電部66、位置検出部68、送電部92及び磁石93の位置関係が設定されている。つまり、位置検出部68は、磁石93の磁界を検出することによって、実質的に、送電部92の位置を検出する。位置検出部68は、送電位置検出部の一例である。
〈2.充電制御〉
図14に、充電制御のフローチャートを示す。
撮像装置200の充電制御は、受電状態を判定し、カメラ本体2に探索動作を行わせるまでの処理(ステップS201〜S204)は実施形態1と同じである。
そして、カメラ本体2に探索動作を行わせている間、駆動制御部62は、位置検出部68の出力信号に基づいてカメラ本体2の給電位置を探索する。駆動制御部62は、ステップS305において、位置検出部68が磁界を検出したか否かを判定する。より具体的には、駆動制御部62は、位置検出部68の出力信号が所定値以上となったか否かを判定する。位置検出部68が磁界を検出したときには、駆動制御部62は、カメラ本体2が給電位置に位置すると判定し、ステップS206において、カメラ本体2の探索動作を停止させる。その後の充電の完了を判定する処理(ステップS207)は、実施形態1と同じである。
〈3.効果〉
したがって、撮像装置200は、外殻1と、前記外殻1内に配置され、該外殻1に対して移動可能なカメラ本体2と、前記外殻1内に配置され、前記カメラ本体2を駆動する第1〜第3駆動部26A〜26Cと、前記第1〜第3駆動部26A〜26Cを制御する駆動制御部62と、前記外殻1内に配置され、前記第1〜第3駆動部26A〜26Cに電力を供給する電源65と、前記外殻1内に配置され、前記カメラ本体2と共に移動し、該外殻1外からの電力を受電して前記電源65に供給する受電部66と、前記受電部66により受電する電力に基づいて、前記外殻1外からの電力供給の有無を判定する給電判定部67とを備え、前記駆動制御部62は、前記給電判定部67が前記電力供給が有ると判定したときには、前記第1〜第3駆動部26A〜26Cを制御して前記カメラ本体2を所定の給電位置に移動させる。
そして、撮像装置200は、前記外殻1の外部から前記受電部66に非接触で電力を供給する送電部92の位置を検出する位置検出部68をさらに備え、前記駆動制御部62は、前記位置検出部68の検出結果に基づいて前記第1〜第3駆動部26A〜26Cを制御して前記カメラ本体2を所定の給電位置に移動させる。
前記給電位置は、前記位置検出部68が磁石93の磁界を検出する位置である。
尚、以上の説明では、カメラ本体2に設けた磁気センサと外部送電装置209に設けた磁石93とによって、送電部92の位置を検出しているが、これに限られるものではない。外部送電装置209に対するカメラ本体2の位置を検出できる手段であれば、任意の手段を採用することができる。例えば、静電容量型の近接センサを用いて、送電部92の位置を検出するようにしてもよい。
《実施形態3》
続いて、実施形態3に係る撮像装置300について説明する。実施形態3では、カメラ本体2の給電位置の探索方法が実施形態1,2と異なる。以下では、実施形態3の撮像装置300のうち実施形態1と同様の構成については同様の符号を付して説明を省略し、異なる部分を中心に説明する。
〈1.構成〉
図15に、撮像装置300の機能ブロック図を示す。
撮像装置300の状態検出部364は、加速度センサ64bを有している。加速度センサ64bは、X軸方向の加速度を検出するX軸加速度センサと、Y軸方向の加速度を検出するY軸加速度センサと、Z軸方向の加速度を検出するZ軸加速度センサとが1つのパッケージに収納されたセンサである。加速度センサ64bは、回路基板328に設けられている。回路基板328は、カメラ本体2と共に移動するので、加速度センサ64bの出力に基づいて、カメラ本体2の姿勢を検出することができる。加速度センサ64bは、姿勢検出部の一例である。
〈2.充電制御〉
図16に、充電制御のフローチャートを示す。
撮像装置300の充電制御は、受電状態を判定し、充電モードへ移行するまでの処理(ステップS201〜S202)は実施形態1と同じである。
そして、駆動制御部62は、充電モードに移行すると、ステップS403において、カメラ本体2の姿勢を検出する。続いて、駆動制御部62は、ステップS404において、第1〜第3駆動部26A〜26Bを作動させて、カメラ本体2の姿勢が給電姿勢となるようにカメラ本体2を移動させる。通常、外部送電装置9は地上面と水平な場所に配置される。外部送電装置9における送電部92の位置は決まっている。そのため、カメラ本体2を地上面に対してどのような姿勢にすれば、受電部66が送電部92に近接するかも決まっている。この例では、送電部92は、設置部91の底部に設けられている。そのため、レンズ鏡筒3を上向きにして、光軸20が地上面と直交するときに、受電部66が送電部92に近接する。つまり、駆動制御部62は、レンズ鏡筒3を上向きにして、光軸20が地上面と直交するように、カメラ本体2を移動させる。
カメラ本体2は給電姿勢のまま維持され、充電が行われる。充電の完了を判定する処理(ステップS207)は、実施形態1と同じである。
〈3.効果〉
したがって、撮像装置300は、外殻1と、前記外殻1内に配置され、該外殻1に対して移動可能なカメラ本体2と、前記外殻1内に配置され、前記カメラ本体2を駆動する第1〜第3駆動部26A〜26Cと、前記第1〜第3駆動部26A〜26Cを制御する駆動制御部62と、前記外殻1内に配置され、前記第1〜第3駆動部26A〜26Cに電力を供給する電源65と、前記外殻1内に配置され、前記カメラ本体2と共に移動し、該外殻1外からの電力を受電して前記電源65に供給する受電部66と、前記受電部66により受電する電力に基づいて、前記外殻1外からの電力供給の有無を判定する給電判定部67とを備え、前記駆動制御部62は、前記給電判定部67が前記電力供給が有ると判定したときには、前記第1〜第3駆動部26A〜26Cを制御して前記カメラ本体2を所定の給電位置に移動させる。
そして、撮像装置300は、カメラ本体2の姿勢を検出する加速度センサ64bをさらに備え、前記駆動制御部62は、前記加速度センサ64bの検出結果に基づいて前記第1〜第3駆動部26A〜26Cを制御して前記カメラ本体2を所定の給電位置に移動させる。
前記給電位置は、カメラ本体2が受電部66と送電部92とが対向するような姿勢となる位置である。
《その他の実施形態》
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、前記実施形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。また、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
前記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
例えば、前記実施形態1〜3では、撮像装置100〜300を駆動装置の一例として、カメラ本体2を移動体の一例として説明しているが、これに限られるものではない。ケース内を電動の駆動部により移動する移動体を備える駆動装置であれば、任意の装置を採用することができる。
前記撮像装置100は、静止画撮影及び動画撮影を行うが、撮像装置は、静止画撮影のみを行うものであってもよいし、動画撮影のみを行うものであってもよい。
また、外殻1の構成は、前記実施形態に限られるものではない。例えば、外殻1は、2つに分割されていてもよいし、4つ以上に分割されてもよい。また、外殻1は、内面が球面状であれば、外面は任意の形状でよい。また、外殻1の内面は、完全な球面である必要はなく、少なくとも、駆動部が接触する領域が球面状であればよい。
また、前記第1〜第3駆動部26A〜26Cは、圧電素子を含む振動型アクチュエータであるが、これに限られるものではない。例えば、駆動部は、ステッピングモータと駆動輪とを有し、駆動輪が外殻1の内面に接触する構成であってもよい。
さらに、駆動部26A〜26Cの個数や配置も任意に設定することができる。例えば、駆動部の個数は、3つに限定されるものではなく、2つ以下であっても、4つ以上であってもよい。
以上説明したように、ここに開示された技術は、ケース内に配置された移動体を備えた駆動装置について有用である。
100,200,300 撮像装置(駆動装置)
1 外殻(ケース)
11 第1ケース
12 第2ケース
12a 開口部
12b 開口部
13 第3ケース
2 カメラ本体(移動体)
20 光軸
21 移動枠
22 外周壁
23a 第1側壁
23b 第2側壁
23c 第3側壁
24 仕切壁
25 開口部
26A 第1駆動部
26B 第2駆動部
26C 第3駆動部
27 取付板
28,228,328 回路基板
3 レンズ鏡筒
32 レンズ枠
33 撮像素子
4A アクチュエータ本体
4B アクチュエータ本体
4C アクチュエータ本体
41 振動体
42 駆動子
43 ホルダ
44 回転軸
5A 第1支持機構
5B 第2支持機構
5C 第3支持機構
51 ブラケット
52 保持板
52a 開口
53 支持部
53a ガイド溝
54 付勢バネ
55 ストッパ
55a 第1規制部
55b 第2規制部
61 映像処理部
62 駆動制御部(制御部)
63 無線通信部
64,364 状態検出部
64a ジャイロセンサ
64b 加速度センサ(姿勢検出部)
65 電源
66 受電部
67 給電判定部(判定部、送電位置検出部)
68 位置検出部(送電位置検出部)
81 ピン
82 ストラップ
9,209 外部送電装置
90 本体部
91 設置部
92 送電部
93 磁石

Claims (4)

  1. ケースと、
    前記ケース内に配置され、該ケースに対して移動可能な移動体と、
    前記ケース内に配置され、前記移動体を駆動する駆動部と、
    前記駆動部を制御する制御部と、
    前記ケース内に配置され、前記駆動部に電力を供給する電源と、
    前記ケース内に配置され、前記移動体と共に移動し、該ケース外からの電力を受電して前記電源に供給する受電部と
    記ケース外からの電力供給が有る受電状態か否かを判定する判定部と
    前記移動体の姿勢を検出する姿勢検出部とを備え、
    前記制御部は、前記判定部が受電状態であると判定したときには、前記姿勢検出部の検出結果に基づいて、前記駆動部を制御して前記移動体を所定の給電位置に移動させる駆動装置。
  2. 前記給電位置は、前記受電部により受電する電力が所定の閾値以上となる位置である、請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記ケースの外部から前記受電部に非接触で電力を供給する送電部の位置を検出する送電位置検出部をさらに備え、
    前記制御部は、前記送電位置検出部の検出結果に基づいて前記駆動部を制御して前記移動体を所定の給電位置に移動させる、請求項1に記載の駆動装置。
  4. 前記判定部は、前記受電部により受電する電力に基づいて、前記受電状態か否かを判定する、請求項1乃至3の何れか1つに記載の駆動装置。
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