JP5582103B2 - 植毛針 - Google Patents
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Description
受ける力に応じて、頭皮に対して前進又は後退するシャフトと、
内部が中空に形成され、その中空部に前記シャフトが挿入されることにより、前記シャフトを支持して、前記シャフトの軸方向における前進、後退をガイドするガイド部と、
前記ガイド部に連結して中空状に形成され、当該ガイド部との連結部から先端へ向かって徐々に縮径するとともに、複数のスリットにより分割されており、内周面における前記シャフトの先端の当接位置が先端に近づくほど、大きく拡径するものであって、前記植皮片の採取時に頭皮に穿刺され、その内部空間に毛根を含む植皮片を収容するニードル部と、
前記シャフトの前進に伴って、前記ニードル部が頭皮内へ穿刺されるように移動するとき、その移動に抗う力を発生するスプリング部材と、を備え、
前記植皮片の採取のため前記ニードル部が頭皮に穿刺されるとき、前記シャフトによって前記ニードル部の先端を拡径する際の前記ニードル部のばね係数と、前記スプリング部材のばね係数との関係に応じて、前記シャフトの前進に伴い、前記ニードル部の先端が前記頭皮内を進行しつつ、縮径状態から拡径状態に変化する軌跡が決定され、
前記シャフトによって前記ニードル部の先端を拡径する際の前記ニードル部のばね係数をK A 、前記スプリング部材のばね係数をK B 、前記ガイド部の変位量をX、前記ガイド部に対する前記シャフトの相対変位量をX C としたとき、以下の式1を満たすことを特徴とする。
(式1) K B +K A /R=0
R=X/X C
(式1) K B +K A /R=0
R=X/X C
上記式を満足するように、それぞれのバネ係数を設定することにより、シャフトが頭皮に向かって前進したときに、ニードル部の先端は、頭皮内を進行しつつ、拡径していくことになる。このため、単にシャフトを頭皮方向へ向けて前進させるだけで、頭皮内においてニードル部が描く軌跡は常に一定となる。従って、術者の技量などの影響を低減して、効率的かつ安定的に植皮片の採取を行うことが可能となる。
受ける力に応じて、頭皮に対して前進又は後退するシャフトと、
内部が中空に形成され、その中空部に前記シャフトが挿入されることにより、前記シャフトを支持して、前記シャフトの軸方向における前進、後退をガイドするガイド部と、
前記ガイド部に連結して中空状に形成され、当該ガイド部との連結部から先端へ向かって徐々に縮径するとともに、複数のスリットにより分割されており、内周面における前記シャフトの先端の当接位置が先端に近づくほど、大きく拡径するものであって、前記植皮片の採取時に頭皮に穿刺され、その内部空間に毛根を含む植皮片を収容するニードル部と、
前記シャフトの前進に伴って、前記ニードル部が頭皮内へ穿刺されるように移動するとき、その移動に抗う力を発生するスプリング部材と、
前記シャフトと前記ガイド部との間に設けられ、前記シャフトの前進移動に抗う力を発生するとともに、前記ガイド部を前進移動する力を発生するリターンスプリング部材と、を備え、
前記植皮片の採取のため前記ニードル部が頭皮に穿刺されるとき、前記シャフトによって前記ニードル部の先端を拡径する際のニードル部のばね係数と、前記スプリング部材のばね係数と、前記リターンスプリング部材のばね係数との関係に応じて、前記シャフトの前進に伴い、前記ニードル部の先端が前記頭皮内を進行しつつ、縮径状態から拡径状態に変化する軌跡が決定され、
前記シャフトによって前記ニードル部の先端部を拡径する際の前記ニードル部のばね係数をK A 、前記スプリング部材のばね係数をK B 、前記リターンスプリング部材のばね係数をK C 、前記ガイド部の変位量をX、前記ガイド部に対する前記シャフトの相対変位量をX C としたとき、以下の式2を満たすことを特徴とする。
(式2) K B +(K A +K C )/R=0
R=X/X C
(式2) K B +(K A +K C )/R=0
R=X/X C
リターンスプリング部材を設けた場合であっても、上記数式2の関係を満足するようにそれぞれのばね係数を設定することにより、シャフトが頭皮に向かって前進したときに、ニードル部の先端を、頭皮内を進行させつつ、拡径させることができる。このため、単にシャフトを頭皮方向へ向けて前進させるだけで、頭皮内においてニードル部が描く軌跡は常に一定となる。従って、術者の技量などの影響を低減して、効率的かつ安定的に植皮片の採取を行うことが可能となる。
図1は、本実施形態における植毛針10の構成を示す構成図である。図1に示すように、本実施形態による植毛針10は、ホルダ11、シャフト26、及びスプリング30を有する。
R=X/XC
数式1において、Xはガイド部14の変位量、XCはガイド部14に対するシャフト26の相対変位量、Rは相対変位量XCに対するニードル部16の変位量Xの比率である。上記数式1を満足するように、ニードル部16の軸方向ばね係数KA及びスプリング30のばね係数KBを設定することにより、シャフト26が頭皮に向かって前進したときに、シャフト26がガイド部14に対して相対的に早く変位するので、ニードル部16の先端は、頭皮内を進行しつつ、拡径していくことになる。このとき、ニードル部16の軸方向ばね係数KA及びスプリング30のばね係数KBの大きさのバランスで、ニードル部16の進行距離に対する拡径の大きさの程度が決まる。
(第2実施形態)
次に、本発明の植毛針の第2実施形態について説明する。本実施形態による植毛針による植皮片の採取原理は、基本的に、上述した第1実施形態と同様である。ただし、本実施形態による植毛針では、術者による植毛針の扱いやすさをより向上することが可能な構成を採用している。以下、第1実施形態による植毛針10との相違点を中心に、本実施形態による植毛針について説明する。
次に、本発明の植毛針の第3実施形態について説明する。本実施形態による植毛針による植皮片の採取原理も、基本的に、上述した第1実施形態と同様である。
R=X/XC
リターンスプリング231を設けた場合であっても、上記数式2の関係を満足するようにそれぞれのばね係数を設定することにより、シャフト226が頭皮232に向かって前進したときに、ニードル部216の先端を、頭皮内を進行させつつ、拡径させることができる。
次に、本発明の植毛針の第4、第5実施形態について説明する。第4、第5実施形態による植毛針は、第3実施形態の植毛針200に対して、シャフト226を変位させる入力をソレノイドや圧力を用いて与えるようにしたものである。
11 ホルダ
12 ベース部
14 ガイド部
16 ニードル部
24 ストッパ部
26 シャフト
30 スプリング
Claims (12)
- 頭皮から毛根を含む植皮片を採取するとともに、その採取した植皮片を頭皮の必要箇所に移植するための植毛針であって、
受ける力に応じて、頭皮に対して前進又は後退するシャフトと、
内部が中空に形成され、その中空部に前記シャフトが挿入されることにより、前記シャフトを支持して、前記シャフトの軸方向における前進、後退をガイドするガイド部と、
前記ガイド部に連結して中空状に形成され、当該ガイド部との連結部から先端へ向かって徐々に縮径するとともに、複数のスリットにより分割されており、内周面における前記シャフトの先端の当接位置が先端に近づくほど、大きく拡径するものであって、前記植皮片の採取時に頭皮に穿刺され、その内部空間に毛根を含む植皮片を収容するニードル部と、
前記シャフトの前進に伴って、前記ニードル部が頭皮内へ穿刺されるように移動するとき、その移動に抗う力を発生するスプリング部材と、を備え、
前記植皮片の採取のため前記ニードル部が頭皮に穿刺されるとき、前記シャフトによって前記ニードル部の先端を拡径する際の前記ニードル部のばね係数と、前記スプリング部材のばね係数との関係に応じて、前記シャフトの前進に伴い、前記ニードル部の先端が前記頭皮内を進行しつつ、縮径状態から拡径状態に変化する軌跡が決定され、
前記シャフトによって前記ニードル部の先端を拡径する際の前記ニードル部のばね係数をK A 、前記スプリング部材のばね係数をK B 、前記ガイド部の変位量をX、前記ガイド部に対する前記シャフトの相対変位量をX C としたとき、以下の式1を満たすことを特徴とする植毛針。
(式1) K B +K A /R=0
R=X/X C - 前記植皮片の採取時に、前記ニードル部の頭皮内への最大穿刺長さを制限する最大穿刺長さ制限手段を備え、前記シャフトの前進に伴い、前記ニードル部が頭皮に穿刺されて、前記最大穿刺長さに達したとき、前記ニードル部の先端は最も拡径された状態となることを特徴とする請求項1に記載の植毛針。
- 前記シャフトが挿入された前記ガイド部及びニードル部を、移動可能に収容すべく、貫通孔が形成されたケースを備え、
前記ケースの、前記ニードル部が飛び出す側の貫通孔開口の周囲部分が頭皮に押し付けられて、前記ニードル部により穿刺する部分の位置決めを行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の植毛針。 - 前記ケースに設けられ、前記ニードル部が前記ケースから最も長く飛び出したとき、前記ニードル部が前記スプリング部材によって前記ケース内に引き戻される方向へ移動することを規制する規制手段を備え、
前記ニードル部が前記ケースから最も長く飛び出して、当該ニードル部の先端が最も拡径され、その内部空間に毛根を含む植皮片が収容された状態から前記シャフトが後退するとき、前記ニードル部の移動が前記規制手段により規制されることにより、前記シャフトが前記ガイド部に対して相対的に移動して、前記ニードル部が縮径状態となることを特徴とする請求項3に記載の植毛針。 - 頭皮から毛根を含む植皮片を採取するとともに、その採取した植皮片を頭皮の必要箇所に移植するための植毛針であって、
受ける力に応じて、頭皮に対して前進又は後退するシャフトと、
内部が中空に形成され、その中空部に前記シャフトが挿入されることにより、前記シャフトを支持して、前記シャフトの軸方向における前進、後退をガイドするガイド部と、
前記ガイド部に連結して中空状に形成され、当該ガイド部との連結部から先端へ向かって徐々に縮径するとともに、複数のスリットにより分割されており、内周面における前記シャフトの先端の当接位置が先端に近づくほど、大きく拡径するものであって、前記植皮片の採取時に頭皮に穿刺され、その内部空間に毛根を含む植皮片を収容するニードル部と、
前記シャフトの前進に伴って、前記ニードル部が頭皮内へ穿刺されるように移動するとき、その移動に抗う力を発生するスプリング部材と、
前記シャフトと前記ガイド部との間に設けられ、前記シャフトの前進移動に抗う力を発生するとともに、前記ガイド部を前進移動する力を発生するリターンスプリング部材と、を備え、
前記植皮片の採取のため前記ニードル部が頭皮に穿刺されるとき、前記シャフトによって前記ニードル部の先端を拡径する際の前記ニードル部のばね係数と、前記スプリング部材のばね係数と、前記リターンスプリング部材のばね係数との関係に応じて、前記シャフトの前進に伴い、前記ニードル部の先端が前記頭皮内を進行しつつ、縮径状態から拡径状態に変化する軌跡が決定され、
前記シャフトによって前記ニードル部の先端部を拡径する際の前記ニードル部のばね係数をK A 、前記スプリング部材のばね係数をK B 、前記リターンスプリング部材のばね係数をK C 、前記ガイド部の変位量をX、前記ガイド部に対する前記シャフトの相対変位量をX C としたとき、以下の式2を満たすことを特徴とする植毛針。
(式2) K B +(K A +K C )/R=0
R=X/X C - 前記植皮片の採取時に、前記ニードル部の頭皮内への最大穿刺長さを制限する最大穿刺長さ制限手段を備え、前記シャフトの前進に伴い、前記ニードル部が頭皮に穿刺されて、前記最大穿刺長さに達したとき、前記ニードル部の先端は最も拡径された状態となることを特徴とする請求項5に記載の植毛針。
- 前記シャフトが挿入された前記ガイド部及びニードル部を、移動可能に収容すべく、貫通孔が形成されたケースを備え、
前記ケースの、前記ニードル部が飛び出す側の貫通孔開口の周囲部分が頭皮に押し付けられて、前記ニードル部により穿刺する部分の位置決めを行うことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の植毛針。 - 前記ケースに設けられ、前記ニードル部が前記ケースから最も長く飛び出したとき、前記ニードル部が前記スプリング部材によって前記ケース内に引き戻される方向へ移動することを規制する規制手段を備え、
前記ニードル部が前記ケースから最も長く飛び出して、当該ニードル部の先端が最も拡径され、その内部空間に毛根を含む植皮片が収容された状態から前記シャフトが後退するとき、前記ニードル部の移動が前記規制手段により規制されることにより、前記シャフトが前記ガイド部に対して相対的に移動して、前記ニードル部が縮径状態となることを特徴とする請求項7に記載の植毛針。 - 前記ニードル部の内周面に当接する前記シャフトの先端部には、前記シャフトの移動量と前記ニードル部の拡径量の関係を決定する曲面形状のカムが付けられていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の植毛針。
- 前記シャフトは中空状に形成され、前記ニードル部の先端が最も拡径された状態から、前記シャフトが後退するとき、前記シャフトの中空部を通じて、前記ニードル部の内部に陰圧を供給する陰圧供給手段を備えることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の植毛針。
- 前記シャフトは、前記ニードル部の内部に概ね閉じた空間を形成するものであり、前記ニードル部の先端が最も拡径された状態から、前記シャフトが後退するとき、前記ニードル部の内部に陰圧が発生することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の植毛針。
- 前記ニードル部の先端には、前記ニードル部の内面側から外面側に向かうテーパー面を内側面とし、前記ニードル部の外面を外側面とする切歯が形成されており、前記ニードル部の先端の縮径状態において、前記切歯の内側面と外側面とは、前記ニードル部の進行方向に対してほぼ同じ傾斜角度を有し、前記ニードル部の先端が拡径された状態において、前記進行方向に対する前記切歯の内側面の傾斜角度が、前記切歯の外側面の傾斜角度よりも大きくなることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の植毛針。
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