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JP5578900B2 - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP5578900B2
JP5578900B2 JP2010064030A JP2010064030A JP5578900B2 JP 5578900 B2 JP5578900 B2 JP 5578900B2 JP 2010064030 A JP2010064030 A JP 2010064030A JP 2010064030 A JP2010064030 A JP 2010064030A JP 5578900 B2 JP5578900 B2 JP 5578900B2
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Description

本発明は、発光ダイオードを発光体として用いた照明装置に関するものである。
近年、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を発光体として用いた照明装置の開発が進められている。このような照明装置としては、例えば、特許文献1に、開示されている。ところで、発光ダイオードを発光体として用いた照明装置では、発光ダイオードの発熱が発光効率に影響を及ぼすため、発熱に対する放熱性が重要であり、そのための技術が開発されている。
特開2010−16003号公報
本発明は、放熱性に優れた照明装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係る照明装置は、基板と、発光体と、放熱部材と、第1のフードと、第2のフード体と、気流発生手段と、を備えたことを特徴とする。前記発光体は、前記基板の下面側に設けられている。前記放熱部材は、前記基板の上面側に設けられ、上下方向に気流が流通可能な第1の気流通気路及び第2の気流通気路を有している。前記第1のフードは、平面視して、内側に前記第1の気流通気路を含み、外側に前記第2の気流通気路を含むように、前記放熱部材を分割するとともに、上部に気流が流通可能な気流通孔を有している。前記第2のフードは、前記第1のフード及び前記放熱部材を外側から覆うように、前記第1のフードと離間して設けられている。前記気流発生手段は、前記第1のフードの内側で前記第1の気流通気路を流通する気流を発生させる第1の回転翼、及び、この第1の回転翼の外側にこの第1の回転翼と同一の回転軸に設けられ、前記第1のフードの外側と前記第2のフードの内側との間隙で前記第2の気流通気路を流通する気流を発生させる第2の回転翼を有し、前記第1の回転翼及び前記第2の回転翼の一方は、回転方向に対して前方に傾斜している回転翼を有している。
本発明は、放熱性に優れた照明装置を提供することができる。
本実施形態に係る照明装置の内部の概観を示す内部概観図である。 図1に示す照明装置をA−Aで切断したときに断面図である。 本実施形態に係る照明装置の放熱部材の斜視図である。 本実施形態に係る照明装置の基板の平面図である。 本実施形態に係る照明装置の気流発生手段の回転羽根の斜視図である。 本実施形態に係る照明装置の気流発生手段の回転羽根の斜視図であり、(A)及び(B)は、周方向に角度を異ならせた回転羽根の斜視図である。 本実施形態に係る照明装置の気流発生手段の他の回転羽根の斜視図である。 図7に示す気流発生手段の第1の回転翼の側面図であり、(A)は回転軸に対して並行に配置された状態の側面図、(B)は回転軸に対して傾斜して配置された状態の側面図である。 図7に示す気流発生手段の第2の回転翼の側面図であり、(A)は回転軸に対して並行に配置された状態の側面図、(B)は回転軸に対して傾斜して配置された状態の側面図である。 本実施形態の変形例1に係る照明装置の断面図である。 変形例1の気流発生手段の回転羽根の斜視図である。 変形例1の気流発生手段の他の回転羽根の斜視図である。 本実施形態に係る変形例2に係る照明装置の断面図である。 変形例2の気流発生手段の回転羽根の斜視図である。 変形例2の気流発生手段の他の回転羽根の斜視図である。 本実施形態に係る変形例3に係る照明装置の断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る照明装置について、図面を参照しながら説明する。
<実施形態>
照明装置1は、図1又は図2に示すように、基板3と、基板3の下面側に設けられる発光体2と、基板3の上面側に設けられ、上下方向に気流が流通可能な第1の気流通気路5a及び第2の気流通気路5bを有する放熱部材4と、平面視して、内側に第1の気流通気路5aを含み、外側に第2の気流通気路5bを含むように、放熱部材4を分割するとともに、上部に気流が流通可能な気流通孔10を有する第1のフード8と、第1のフード8及び放熱部材4を外側から覆うように、第1のフード8と離間して設けられる第2のフード9と、第1のフード8の内側で第1の気流通気路5aを流通する気流及び第1のフード8の外側と第2のフード0の内側との間隙で第2の気流通気路5bを流通する気流の少なくとも一方の気流を発生させる気流発生手段6と、を備えている。
発光体2は、例えば、発光ダイオードからなり、配線を通して電源に接続され、電源から供給される電力に応じて光を放射する。平面視して、円形状からなり、絶縁性の材料からなる基板3の下面側に、発光体2は、基板3の径方向に一列に略等間隔で複数個設けられている。また、基板3は、後述する放熱部材4を構成しているチップ台座4a上に設けられる。なお、照明装置1としての照度が得られれば、発光体2は1個でもよく、設けられる発光体2の個数は限定されるものではない。また、発光体2は、基板3上で周方向に略等間隔で複数個設けられてもよい。また、発光体2は、径方向及び周方向に複数個設けられてもよい。
また、基板3は、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、ムライト質焼結体、炭化珪素質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体、窒化珪素質焼結体又はガラスセラミック等のセラミックス材料からなる。または、基板3は、これらの材料のうちの複数の材料を混合した複合系からなる。また、基板3の厚みは、例えば、0.1mm以上1.0mm以下に設定されている。
基板3は、発光体2の電極と接続される導電層からなる電極や電力を供給する導電層からなる配線等が設けられている。電極、配線等は、例えば、銅、銀、金、アルミニウム、ニッケル、コバルト、タングステン、モリブデン又はマンガン等の金属材料、或いはそれらの合金、または、これらの材料の複数の材料を混合した複合材料、或いはそれらの材料の複合層からなる。
また、基板3の熱伝導率は、例えば、8(W/m・K)以上210(W/m・K)以下に設定されている。なお、平面視したときの基板3の形状は、基板3がチップ台座4aに収まる形状であれば、円形状に限らず、矩形状等の形状にしてもよい。基板3に伝わった発光体2の熱は、金属材料からなるチップ台座4aに効果的に放熱される。
また、基板3の形状は、図4に示すように、基板3の上面側に設けられる放熱部材4の形状と略同一としてもよい。すなわち、基板3の形状が、平面視して、基板3の中央部3aは放熱部材4のチップ台座4aの形状と略同一に、また、基板3の突設部3bは放熱フィン4bの形状と略同一に設けられる。発光体2は、基板3の中央部3a又は突設部3bに設けられてもよい。また、基板3の中央部3a及び突設部3bに設けられてもよい。基板3は、複数個の発光体2を効率的に配置することができる。また、基板3と放熱部材4の形状が略同一であるため、基板3に伝わった発光体2の熱は、基板3から金属材料からなるチップ台座4a、放熱フィン4bに効果的に放熱され、放熱部材4から空気中に放散される。
また、発光体2が設けられた基板3は、発光体2が発光する光を集光させるためのレンズや発光する光を反射させるリフレクタ等が設けられている。基板3は、例えば、熱伝導性フィラーを含む高分子接合材や半田等の材料で、放熱部材4のチップ台座4a上に接合される。また、発光体2の寿命等の点から、発光体2が設けられた基板3を交換できることが好ましい。すなわち、発光体2が設けられた基板3に、レンズ及びリフレクタ等を一体化し、基板3が放熱部材4に対して着脱式になっていることが好ましい。また、基板3が放熱部材4に設けられた状態で、発光体2、レンズ及びリフレクタ等を一体化し、基板3に対して着脱式になっていてもよい。また、外部の埃から発光体2を保護するために、基板3の前面に埃取りフィルター等を設置してもよい。
放熱部材4は、基板3の上面側に設けられ、図3に示すように、チップ台座4aと放熱フィン4bから構成されている。チップ台座4aは、放熱部材4の中央部に設けられ、基板3が配置される。また、放熱フィン4bは、放熱部材4の周辺部に複数個設けられ、放熱部材4のチップ台座4aの側面で、周方向に略等間隔に配置され、径方向に突設して設けられている。
また、放熱部材4は、放熱部材4の放熱フィン4bの部分に気流の通過する経路となる気流通気路5を備えている。なお、気流通気路5は、第1のフード8を構成している一部分で、上下方向に気流が流通可能な第1の気流通気路5a及び第2の気流通気路5bに分割されて構成されている。すなわち、放熱部材4は、図3に示すように、放熱フィン4bのチップ台座4a側の内側に第1の気流通気路5aが設けられ、外側に第2の気流通気路5bが設けられている。なお、第1の気流通気路5aは、第1のフード8の内側で発生する気流を上下方向に流通させる機能を備え、また、第2の気流通気路5bは、第1のフード8の外側と第2のフード9の内側との間隙で発生する気流を上下方向に流通させる機能を備えている。なお、放熱部材4は、第2のフード9の内側の側壁部に固定されている。
また、放熱フィン4bは、基板3に設けられた発光体2から発生する熱を、チップ台座4aを経由して放熱フィン4bの表面から効率よく空気中に放熱させる機能を備えている。なお、放熱フィン4bの形状は、矩形状に限らず、放熱フィン4bの表面から外部への放熱効果を有する形状であればよい。なお、チップ台座4aの形状は、円柱状に限らず、テーパー形状等の形状にすることができる。
また、放熱部材4は、例えば、溶融した金属材料を型枠に鋳込んで作製したインゴットを周知の切削加工や打ち抜き加工等の金属加工法を用いて所定形状にして形成される。また、放熱部材4と第1のフード8の気流発生手段6の回転翼横軸6dより下方の部分とは同一材料で一体として形成されることが好ましい。このようにすれば、放熱部材4と第1のフード8の製造や組み立てが容易になるとともに、部品点数を削減することができる。また、放熱部材4と第1のフード8が、別々に形成された場合には、両者を組立し、接合すればよい。なお、放熱部材4と第1のフード8を別々に形成する場合は、第1の気流通気路5aと第2の気流通気路5bを分割する仕切り部が、放熱部材4に第1のフード8の
一部分として設けられる。
放熱部材4を構成しているチップ台座4a及び放熱フィン4bは、例えば、アルミニウム又は銅等の金属材料、或いはこれらの金属材料を含有する合金、或いは焼結タングステンに銅を含浸したような複合材料、銅含浸タングステンに設けられた複数の貫通孔に銅を充填したような複合材料又は各種金属を層状に積層した複合材料等からなる。また、放熱部材4の熱伝導率は、例えば、50(W/m・K)以上400(W/m・K)以下に設定されている。
気流発生手段6は、図2に示すように、複数個の回転羽根6a1を同一の回転軸6eに設け、回転軸6eを第2のフード9の外側に設けられた回転モーター6fに接続することによって構成されている。気流発生手段6は、第1のフード8の内側から気流通孔10を経由して、第1のフード8の外側であって第2のフード9の内側の領域に向かう気流を発生させることができる。
回転羽根6a1は、図5に示すように、回転羽根6a1の内側に設けられる第1の回転翼6b、回転羽根6a1の外側に設けられる第2の回転翼6c、第1の回転翼6bと第2の回転翼6cを接続している回転翼横軸6d、回転軸6e及び回転モーター6fとから構成されている。なお、第1の回転翼6bは、上部の回転翼6b1、下部の回転翼6b2から構成され、第2の回転翼6cは、上部の回転翼6c1、下部の回転翼6c2から構成されている。また、回転羽根6a1の第1の回転翼6b及び第2の回転翼6cは、例えば、樹脂、アルミニウム又は銅等からなる金属材料で、構成部品を成形し、組立、接合することにより形成される。
また、気流発生手段6は、複数個の回転羽根6a1を周方向に略等間隔に配置することによって構成されている。図6(A)及び図6(B)に、回転軸6eに対して周方向に角度を異ならせた状態の回転羽根6a1を示しているが、このような回転羽根6a1を複数個組み合せることによって、気流発生手段6を構成することができる。なお、気流発生手段6は、回転羽根6a1が回転によって気流を発生する回転ファンの機能を備えている。
気流発生手段6は、回転モーター6fを回転させることによって、同一回転軸6eに設けられている複数個の回転羽根6a1が回転し、気流を発生することができる。また、回転軸6eの下部は、図2に示すように、放熱部材4のチップ台座4a上で、回転軸6eの下端部が耐摺動磨耗特性に優れたセラミック材料よりなる軸受け部と、回転軸外周部にベアリングを内蔵した回転機構部とを設けた軸受け形態とすることによって、回転によって回転軸6eの回転軸振れを抑制することができる。なお、回転モーター6fの駆動電源は、周知の駆動電源を用いることができる。
気流発生手段6の回転羽根6a1は、図5に示すように、回転羽根6a1の内側に設けられている第1の回転翼6bの上部の回転翼6b1が、回転の進行方向に対して、後方に傾斜し、第1の回転翼6bの下部の回転翼6b2が、回転の進行方向に対して、前方に傾斜している。従って、回転モーター6fが回転することによって、気流発生手段6は、第1の回転翼6bが回転の進行方向に対して傾斜していることにより、図2の矢印で示すように、放熱部材4に設けられている第1の気流通気路5aを流通して第1のフード8の内側から気流通孔10へと向かって上昇する気流となる吸い込み気流を発生することができる。
また、気流発生手段6の回転羽根6a1は、図5に示すように、回転羽根6a1の外側に設けられている第2の回転翼6cの上部の回転翼6c1が、回転の進行方向に対して、前方に傾斜し、第2の回転翼6cの下部の回転翼6c2が、回転の進行方向に対して、垂
直方向に延在している。従って、回転モーター6fが回転することによって、気流発生手段6は、第2の回転翼6cが回転の進行方向に対して傾斜していることにより、図2の矢印で示すように、放熱部材4に設けられている第2の気流通気路5bを流通して第1のフード8の外側と第2のフード9の内側との間隙から照明装置1の外部へと向かって下降する気流となる吐き出し気流を発生することができる。
すなわち、気流発生手段6の回転羽根6a1の第1の回転翼6b及び第2の回転翼6cが回転することによって、図2に矢印で示すように、第1のフード8の内側から気流通孔10を経由して、第1のフード8の外側と第2のフード9の内側との間隙から照明装置1の外部へと向かう気流を発生させることができる。すなわち、第1のフード8の内側から気流通孔10を経由して、第1のフードの外側であって第2のフードの内側の領域に向かう気流を発生することができる。なお、照明装置1は、照明装置1の内側に第1のフード8が設けられ、第1のフード8及び放熱部材4を外側から覆うように、第1のフードと離間して第2のフード9が設けられている。
また、放熱フィン4bによって、基板3に設けられた発光体2から発生する熱が、チップ台座4aを経由して放熱フィン4bの表面から効率よく空気中に放熱されるので、気流発生手段6によって発生された気流が、第1の気流通気路5a又は第2の気流通気路5bを流通する際に、放熱フィン4bから空気中に放出された熱流を強制的に巻き込んで照明装置1の外部へと排気することができる。従って、放熱フィン4bから放散された熱は、照明装置1の外部に効果的に放散される。なお、第1のフード8及び第2のフード9については、後述する。
また、第1の回転翼6bの上部の回転翼6b1及び下部の回転翼6b2が、回転の進行方向に対して前方又は後方に傾斜する角度は、第1の回転翼6bが回転によって、第1のフード8の内側から気流通孔10に向かって上昇する気流を発生することができる角度で有ればよい。また、第2の回転翼6cの上部の回転翼6c1が、回転の進行方向に対して前方に傾斜する角度は、第2の回転翼6cが回転によって、第1のフード8の外側と第2のフード9の内側との間隙から照明装置1の外部へ下降する気流を発生することができる角度で有ればよい。
回転羽根6a1の内側に設けられている第1の回転翼6bは、少なくとも、第1の回転翼6bの下部の回転翼6b2が設けられていれば、第1のフード8の内側から気流通孔10に向かって上昇する気流を発生することができる。また、回転羽根6a1の外側に設けられている第2の回転翼6cは、少なくとも、第2の回転翼6cの上部の回転翼6c1が設けられていれば、第1のフード8の外側と第2のフード9の内側との間隙から照明装置1の外部へと向かって下降する気流を発生することができる。
また、回転羽根6a1の第1の回転翼6b又は第2の回転翼6cは、図7に示すように、曲率を持った形状で形成されてもよい。回転羽根6a1の第1の回転翼6bが曲率をもった形状で形成されることによって、回転時に第1の回転翼6bの上部の回転翼6b1の周辺部の気流圧力が下部の回転翼6b2の周辺部の気流圧力に比較して負圧となり、第1のフード8の内側から気流通孔10に向かって上昇する気流の流速を大きくすることができる。
また、回転羽根6a1の第1の回転翼6bは、第1の空間部7aの第1のフード8の内側の内壁の断面視形状に、また、回転羽根6a1の第2の回転翼6cは、第2の空間部7bの第1のフード8の外側の外壁の断面視形状又は第2のフード9の内側の内壁の断面視形状に沿って形成され、それぞれの壁に略密着させることによって、略密閉状態を形成することができる。すなわち、回転羽根6a1を回転させたときの回転軌跡を第1のフード
8又は第2のフード9の形状に略一致させて、略密閉状態を形成することができる。従って、気流発生手段6は、第1のフード8の内側から気流通孔10を経由して、第1のフード8の外側と第2のフード9の内側との間隙から照明装置1の外部へ向かう気流を効果的に発生することができる。また、回転羽根6a1を回転させたときの回転軌跡に第1のフード8又は第2のフード9の形状を合わせてもよい。
図8は、図7に示されている気流発生手段6の回転羽根6a1をX方向から見た第1の回転翼6bの側面図を示している。気流発生手段6の第1の回転翼6bは、図8(A)に示すように、回転軸6eに対して、平行に設けられているが、これに限らない。第1の回転翼6bは、図8(B)に示すように、回転軸6eに対して、傾斜して設けられてもよい。第1の回転翼6bが回転軸6eに対して、傾斜しているので、回転方向の第1の回転翼6bの前面の気流を上部方向に押し上げることができる。
図9は、図7に示されている回転ファン6の回転羽根6a1をX方向から見た第2の回転翼6cの側面図を示している。回転ファン6の第2の回転翼6cは、図9(A)に示すように、回転軸6eに対して、平行に設けられているが、これに限らない。第2の回転翼6cは、図9(B)に示すように、回転軸6eに対して、傾斜して設けられてもよい。第2の回転翼6cが回転軸6eに対して、傾斜しているので、回転方向の第2の回転翼6cの前面の気流を下部方向に押し下げることができる。
第1のフード8は、図1又は図2に示すように、平面視して、内側に第1の気流通気路5aを含み、外側に第2の気流通気路5bを含むように、放熱部材4を分割するとともに、上部に気流が流通可能な気流通孔10を有している。また、第1のフード8の放熱部材4の上側には第1の回転翼6bが配置される第1の空間部7aが設けられている。第1のフード8は、例えば、樹脂、或いは、アルミニウム又は銅等の金属材料からなる。また、第1のフード8は、第2のフード9に対して、断面視して傾斜して設けられるとともに、第1のフード8の下部に外側に向かって屈曲する屈曲部を有している。
第2のフード9は、図1又は図2に示すように、第1のフード8及び放熱部材4を外側から覆うように、第1のフード8と離間して設けられている。また、第1のフード8と第2のフード9との間に第2の回転翼6cが配置される第2の空間部7bが設けられている。第2のフード9は、例えば、樹脂、或いはアルミニウム又は銅等の金属材料からなる。なお、第2のフード9は、例えば、溶融した金属材料を型枠に鋳込んで作製したインゴットを周知の切削加工や打ち抜き加工等の金属加工法を用いて所定形状にして形成される。
また、気流発生手段6は、第1のフード8の内側から気流通孔10を経由して、第1のフード8の外側であって第2のフードの内側の領域に向かう気流を効果的に発生するように気流発生手段6の回転羽根6aが設けられているが、これに限らない。気流発生手段6は、照明装置1の外部から第1のフード8の外側と第2のフード9の内側との間隙を上昇し、気流通孔10を経由して第1のフード8内側へと向かって下降する気流を形成するように気流発生手段6の回転羽根6aを設けてもよい。すなわち、吸い込み気流と吐き出し気流が照明装置1の内部で逆となるように気流を発生してもよい。
このような構成にすることによって、照明装置1が上側に向かって照明する、例えば、天井面に向かって照明する場合には、放熱部材4の放熱フィン4bの表面から空気中に放散された熱は、熱流であるため、上昇する気流となり、これが、気流通孔10を経由して第1のフード8の内側から照明装置1の外部へと向かって上昇する気流と相まって、効果的に放熱することができる。
本実施形態によれば、気流発生手段6が、回転羽根6a1の内側に設けられている第1
の回転翼6bの上部の回転翼6b1が、回転の進行方向に対して、後方に傾斜し、第1の回転翼6bの下部の回転翼6b2が、回転の進行方向に対して、前方に傾斜している。また、回転羽根6a1の外側に設けられている第2の回転翼6cの上部の回転翼6c1が、回転の進行方向に対して、前方に傾斜し、第2の回転翼6cの下部の回転翼6c2が、回転の進行方向に対して、垂直方向に延在している。従って、回転モーター6fが回転することによって、気流発生手段6は、第1の回転翼6b及び第2の回転翼6cによって、図2に矢印で示すように、第1のフード8の内側から気流通孔10を経由して、第1のフード8の外側であって第2のフード9の内側の領域に向かう気流を発生することができる。
そして、放熱部材4が、基板3に設けられた発光体2から発生する熱を、チップ台座4aを経由して放熱フィン4bの表面から効率よく空気中に放熱させる。気流発生手段6が、第1のフード8の内側から気流通孔10を経由して、第1のフード8の外側であって第2のフード9の内側の領域に向かう気流を発生させるので、第1の気流通気路5a又は第2の気流通気路5bを流通する際に、放熱フィン4bから空気中に放出された熱流を巻き込んで強制的に照明装置1の外部に効果的に放出することができる。従って、発光体2の発熱に起因する照明装置1の温度上昇や発光体2自体の温度上昇を抑制することができる。すなわち、照明装置1の内部に、気流発生手段6を設ける構成にすることで、発光体2からなる照明装置1を効果的に冷却することができる。
また、照明装置1の第1のフード8は、第2のフード9に対して、断面視して傾斜して設けられるとともに、第1のフード8の下部に外側に向かって屈曲する屈曲部を有している。従って、照明装置1の外部へ放散された熱流が、第1のフード8の内側から気流通孔10に向かって発生する上昇気流と第1のフード8の外側と第2のフード9の内側との間隙の下部の近傍で合流して一緒に混じり合うことを抑制することができる。なお、第1のフードの外側と第2のフード9内側との間隙から放出される気流が、横方向に流れるように、第2のフード9の側壁と略垂直となるように屈曲する屈曲部を形成することが好ましい。
本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。以下、本実施形態の変形例について説明する。なお、本実施形態の変形例に係る光電変換装置のうち、本実施形態に係る照明装置1と同様な部分については、同一の符号を付して適宜説明を省略する。
<変形例1>
本実施形態に係る照明装置1では、回転羽根6a1の内側に設けられる第1の回転翼6b1、6b2、外側に設けられる第2の回転翼6c1、6c2、回転軸6e及び回転モーター6fとから構成されているが、これに限らない。気流発生手段6が、図10又は図11に示すように、回転羽根6a2からなり、第1の回転翼6b1、6b2、回転軸6e及び回転モーター6fで構成された照明装置1aであってもよい。また、図12に示すように、第1の回転翼6b1、6b2が、曲率を持って形成されてもよい。
気流発生手段6の回転羽根6a2は、第1の回転翼6bの上部の回転翼6b1が、回転の進行方向に対して、後方に傾斜し、第1の回転翼6bの下部の回転翼6b2が、回転の進行方向に対して、前方に傾斜している。従って、回転モーター6fが回転することにより、気流発生手段6は、第1の回転翼6bによって放熱部材4に設けられた第1の気流通気路4aを流通して第1のフード8の内側から気流通孔10を経由して第2のフード9へ向かって上昇する気流を発生することができる。すなわち、吸い込み気流を発生することができる。
第1の回転翼6bによって、第1のフード8の内側から気流通孔10を経由して第2の
フード9に向かって上昇する気流のみが発生される。しかし、第1のフード8の上部に設けられている気流通孔10が上昇する気流の逃げ道となって、図10に矢印で示すように、気流発生手段6は、第1のフード8の内側から気流通孔10を経由して第1のフード8の外側と第2のフード9の内側との間隙から照明装置1aの外部へと向かう気流を発生することができる。従って、照明装置1aで発生した気流が、第1の気流通気路5a又は第2の気流通気路5bを流通する際に、放熱部材4から空気中に放出された熱流を巻き込んで強制的に照明装置1aの外部に効果的に放出することができ、発光体2の発熱に起因する照明装置1aの温度上昇や発光体2自体の温度上昇を抑制することができる。すなわち、照明装置1aの内部に、気流発生手段6を設ける構成にすることで、発光体2からなる照明装置1aを効果的に冷却することができる。
気流発生手段6が、回転羽根6a2の第1の回転翼6bで構成されているので、部品点数を削減することができる。また、回転時に回転羽根6a2の第1の回転翼6bの上部の回転翼6b1の周辺部の気流圧力が下部の回転翼6b2の周辺部の気流圧力に比較して負圧となり、第1のフード8の内側から気流通孔10に向かって上昇する気流の流速を大きくすることができる。
<変形例2>
本実施形態に係る照明装置1では、回転羽根6a1の内側に設けられる第1の回転翼6b1、6b2、回転羽根6a1の外側に設けられる第2の回転翼6c1、6c2、回転軸6e及び回転モーター6fとから構成されているが、これに限らない。気流発生手段6が、図13又は図14に示すように、回転羽根6a3からなり、第2の回転翼6c1、6c2、回転軸6e及び回転モーター6fで構成された照明装置1bであってもよい。また、図15に示すように、第1の回転翼6c1は、曲率を持って形成されてもよい。
気流発生手段6の回転羽根6a3は、第2の回転翼6cの上部の回転翼6c1が、回転の進行方向に対して、前方に傾斜している。従って、回転モーター6fが回転することによって、気流発生手段6は、第1の回転翼6cによって放熱部材4に設けられた第2の気流通気路3bを流通して第1のフード8の外側と第2のフード9の内側との間隙から照明装置1bの外部へ向かって下降する気流を発生することができる。すなわち、吐き出し気流を発生することができる。
第2の回転翼6cによって、第1のフード8外側と第2のフード9の内側との間隙から照明装置1bの外部へ向かって下降する気流のみが発生される。しかし、第2の回転翼6cで発生される吐き出し気流によって、図13に矢印で示すように、気流発生手段6は、第1のフード8の内側から気流通孔10を経由して第1のフード8の外側と第2のフード9の内側との間隙から照明装置1bの外部へと向かう気流を発生することができる。従って、照明装置1bの内部で発生した気流が、第1の気流通気路5a又は第2の気流通気路5bを流通する際に、放熱部材4から空気中に放出される熱流を巻き込んで強制的に照明装置1bの外部に効果的に放熱することができ、発光体2の発熱に起因する照明装置1bの温度上昇や発光体2自体の温度上昇を抑制することができる。すなわち、照明装置1bの内部に、気流発生手段6を設ける構成にすることで、発光体2からなる照明装置1bを効果的に冷却することができる。
気流発生手段6が、回転羽根6a3の第2の回転翼6cで構成されているので、部品点数を削減することができる。
<変形例3>
本実施形態に係る照明装置1が、図16に示すように、例えば、天井に設けられた取り付け穴12に取り付けられている。第2のフード9の外側に延在する延在部11を第2の
フード9の回転モーター6fの反対側の下部に有している。延在部11は、取り付け穴12に対して、照明装置1を固定する固定部材としての機能を備えている。照明装置1は、延在部11が有している螺子穴を利用し、螺子でもって天井面に固定してもよい。また、照明装置1が、上側に向かって照明する場合には、延在部11を回転モーター6f側の第2のフード9の上部に設けて取り付けてもよい。
照明装置1の内部に気流発生装置6が設けられているので、壁面や天井面の取り付け穴に照明装置1を埋め込む場合や壁面等からの突設部に照明装置1を配接する場合に、照明装置1を取り付け穴又は突設部に取り付けるだけで、放熱のための新たなスペースを必要とせず、発光体2からの発する熱を効果的に放熱することができる。
また、気流発生手段6によって、第1のフード8の内側から気流通孔10を経由して、第1のフードの外側であって第2のフードの内側の領域に向かう気流を発生することができるので、放熱部材4から空気中に放出された熱流を巻き込んで強制的に照明装置1の外部に効果的に放出することができる。また、照明装置1の温度上昇に起因する壁面や天井面等への伝熱を低減することができるので、壁面や天井面等の温度上昇を抑制することができる。
1、1a、1b 照明装置
2 発光体
3 基板
3a 基板の中央部
3b 基板の突設部
4 放熱部材
4a チップ台座
4b 放熱フィン
5 気流通気路
5a 第1の気流通気路
5b 第2の気流通気路
6 気流発生手段
6a1、6a2、6a3 回転羽根
6b 第1の回転翼
6b1 第1の回転翼の上部の回転翼
6b2 第1の回転翼の下部の回転翼
6c 第2の回転翼
6c1 第2の回転翼の上部の回転翼
6c2 第2の回転翼の下部の回転翼
6d 回転翼横軸
6e 回転軸
6f 回転モーター
7a 第1の空間部
7b 第2の空間部
8 第1のフード
9 第2のフード
10 気流通孔
11 延在部
12 取り付け穴

Claims (5)

  1. 基板と、
    前記基板の下面側に設けられる発光体と、
    前記基板の上面側に設けられ、上下方向に気流が流通可能な第1の気流通気路及び第2の気流通気路を有する放熱部材と、
    平面視して、内側に前記第1の気流通気路を含み、外側に前記第2の気流通気路を含むように、前記放熱部材を分割するとともに、上部に気流が流通可能な気流通孔を有する第1のフードと、
    前記第1のフード及び前記放熱部材を外側から覆うように、前記第1のフードと離間して設けられる第2のフードと、
    前記第1のフードの内側で前記第1の気流通気路を流通する気流を発生させる第1の回転翼、及び、該第1の回転翼の外側に該第1の回転翼と同一の回転軸に設けられ、前記第1のフードの外側と前記第2のフードの内側との間隙で前記第2の気流通気路を流通する気流を発生させる第2の回転翼を有し、前記第1の回転翼及び前記第2の回転翼の一方は、回転方向に対して前方に傾斜している回転翼を有している気流発生手段と、
    を備えたことを特徴とする照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置であって、
    前記気流発生手段は、前記第1のフードの内側から前記気流通孔へと向かう気流及び前記第1のフードの外側と前記第2のフードの内側との間隙から前記照明装置の外部へと向かう気流の少なくとも一方を発生させることを特徴とする照明装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の照明装置であって
    前記気流発生手段は、前記第1のフードの内側から前記気流通孔を経由して、前記第1のフードの外側であって前記第2のフードの内側の領域に向かう気流を発生させることを特徴とする照明装置。
  4. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載の照明装置であって、
    前記第1のフードは、前記第2のフードに対して、断面視して傾斜して設けられるとともに、
    前記第1のフードの下部に外側に向かって屈曲する屈曲部を有していることを特徴とする照明装置。
  5. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載の照明装置であって、
    前記第1の回転翼は、前記第1の空間部を形成する前記第1のフードの内側の内壁の断面視形状に、
    前記第2の回転翼は、前記第2の空間部を形成する前記第1のフードの外側の外壁の断面視形状又は前記第2のフードの内側の内壁の断面視形状に沿って形成されることを特徴とする照明装置。
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