JP5549921B2 - 熱間プレス部品の製造方法および熱間プレス部品 - Google Patents
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Description
(1)亜鉛めっき鋼板の表面に、無機系非晶質被覆層を形成させた後、未加熱あるいは低温加熱して700℃以下に加熱した部分と700℃超に加熱した部分とを有したまま鋼板をプレスする事で材質の差を有するようにする熱間プレス部品の製造方法であって、前記無機系非晶質被覆層を、700℃超に加熱した部分では亜鉛めっき内部に拡散させて消滅させ、700℃以下に加熱した部分ではプレス成形時にめっき層表面に密着させ、その変形に追随して皮膜を維持する凝着防止機能を有する成分としてMn,Mo,Co,Ni,Ca,Cr,V,W,Ti,Al,Znの1種または2種以上の金属酸化物および/または水酸化物と、金型とめっき層間のコロガリ潤滑機能を有する成分としてP、Bの1種または2種の酸化物および/またはSi,Al,Tiの1種または2種以上の酸化物コロイドを併せ持つものとし、前記凝着防止機能を有する成分を1〜500mg/m2(金属として)、コロガリ潤滑機能を有する成分を1〜500mg/m2(金属として)、無機系非晶質被覆層を2〜1000mg/m2(金属として)としたことを特徴とする熱間プレス部品の製造方法。
(2)亜鉛めっき鋼板の鋼板母材の成分は、質量%にて、C :0.10%以上、0.35%以下、Si:0.01以上、3.0%以下、Al:0.01以上、3.0%以下、Mn:1.0%以上、3.5%以下、P :0.1%以下、S :0.01%以下、N :0.01%以下、を含有し、残部が鉄及び不可避的不純物からなることを特徴とする(1)に記載の熱間プレス部品の製造方法。
(3)亜鉛めっき鋼板の鋼板母材の成分は、さらに質量%で、Ti:0.2%以下、Nb:0.2%以下、Mo:1.0%以下、Cr:1.0%以下、V :1.0%以下、Ni:3.0%以下、B :0.0002〜0.005%、Ca:0.0002〜0.005%、Mg:0.0002〜0.005%、の1種または2種以上を含有する事を特徴とする(2)に記載の熱間プレス部品の製造方法。
(4)亜鉛めっき鋼板が、溶融亜鉛めっき鋼板、合金化溶融亜鉛めっき鋼板、電気亜鉛めっき鋼板のいずれかである(1)乃至(3)のいずれかに記載の熱間プレス部品の製造方法。
(5)(1)乃至(4)のいずれか1項の未加熱あるいは低温加熱とした部分を700℃以下とAc1点以上に加熱した部分と700℃超に加熱した部分とを有したまま鋼板をプレスする熱間プレス部品の製造方法によって製造された熱間プレス部品であって、熱間プレス部品の表面で400℃以下の加熱後成形された部分では前記無機系非晶質皮膜が未加熱ままの状態で残存し、400℃超700℃以下の加熱温度で成形した部分では、Mn,Mo,Co,Ni,Ca,Cr,V,W,Ti,Alの1種または2種以上の金属酸化物と、P、Bの1種または2種の酸化物および/またはSi,Al,Tiの1種または2種以上の酸化物が10nm以上の厚みで存在し、700℃超に加熱した部分では亜鉛めっき内部に拡散して消滅していることを特徴とする熱間プレス部品。
本発明者は、Ac1点以上の高温加熱部を有し、更にAc1点未満の未加熱又は低温加熱部を有する加熱鋼板をプレス成形行った結果、プレス後の成形部品において、部品内部に強度差を有した熱間プレス部品を製造する事が出来た。これは、Ac1点以上の加熱温度部分は、加熱時にオーステナイト(以下γ)が存在した状態から冷却されるため、焼入れによりマルテンサイトが生成し強度が上昇する。一方、Ac1点未満の温度までしか加熱されない、あるいは未加熱部分では、素材ままの強度と大きく変化しないため、プレス成形後の部品において強度差が生じる。この特性を積極的に活用する事で、異強度を有した熱間プレス成形部品を製造する事が可能となるが、この際、Ac1点未満の温度部では、低温でのプレスとなるため複雑形状を成形するためには素材の成形性を改善するか、表面の潤滑性の改善が必要となる。これは、図2から明らかなように、一般に高温での機械的特性は、温度上昇に従って軟質かつ高延性となるが、700℃以下ではその現象は顕著とは言えない。従って、高温に加熱された部分に関しては、成形性に富んでいるため複雑な形状でも作り込む事が可能となるが、未加熱部あるいは低温加熱部では成形性が不十分であり、割れを生じる場合がある。
尚、高温部がAc1点以上で、未加熱部あるいは低温部が700℃以下とする場合、当該高温部の温度と当該未加熱部あるいは低温部の温度との間が温度的に不連続ということはあり得ないので、部品の形状、加工の程度に合わせてある程度は許容する。
加熱手段は通電加熱、誘導加熱、赤外線や電気ヒーターや輻射管などによる輻射加熱、バーナー直火加熱などが使用できるが、温度の制御や未加熱あるいは低温加熱とした部分を同時につくるには通電加熱が好ましい。
また未加熱あるいは低温加熱とした部分を同時につくるには、その部分に何らかの冷却を行う必要があり、その冷却手段としては、ガス吹付け冷却、水吹付け冷却、水冷などの冷媒を通した冷却手段を接触させる接触冷却などがあげられるが、部品の形状、用途や必要な温度差に応じて適宜好ましい冷却手段を用いて構わない。
皮膜の生成方法は、凝着防止機能を有する皮膜成分と、コロガリ潤滑機能を有する皮膜成分を含有する、酸性水溶液に亜鉛めっき鋼板を浸漬するか、あるいは陰極電解処理する事により、確実に皮膜形成させる事ができる。浸漬処理においては、Znが溶解する際に界面のpHが上昇し、その結果皮膜成分が水酸化物あるいは酸化物となって析出する。
本発明は、熱間プレス後の部品に強度差を持たせる事を目的としているため、Ac1以上の加熱温度から熱間プレスにより焼き入れた際に、未加熱部または低温加熱部と、Ac1以上に加熱された高温加熱部とで、強度差が生じなければならない。この強度差は、ビッカース硬度でHv100以上の差が有る事が好ましいが、部品の要求特性に応じて硬度差を選択すれば良い。
従って、下記に示す成分の限定理由は、成形部品の強度差として好ましいHv100以上の強度差を生じさせるための鋼材成分の限定理由である。
Siは、固溶強化元素として強度上昇に有効であるため、その添加量が多いほど引張強度が上昇するが、3.0%を超える添加では鋼板が著しく脆化し、鋼板を製造する事が困難となるためこれを上限とし、脱酸などでSiを使用した場合や、不可避的に混入する事が避けられない事があるため、0.01%を下限とした。
Alは、3.0%以下とする。3.0%を超える添加で鋼板が著しく脆化し、鋼板を製造する事が困難となるためこれを上限とし、脱酸などでAlを使用した場合や、不可避的に混入する事が避けられない事があるため、0.01%を下限とした。
Mnは、1.0〜3.5%とする。Mn含有量を1.0%以上としたのは、熱間プレス時の焼入れ性を確保するためであり、一方、Mn含有量が3.5%を超えると、Mn偏析が生じ易くなり熱間圧延時に割れ易くなるためこれを上限とする。
Pは、固溶強化元素として作用し、鋼板の強度を上昇させるが、その含有量が高くなると、鋼板の加工性や溶接性が低下するので、好ましくない。特に、P含有量が0.1% を超えると、鋼板の加工性や溶接性の低下が顕著となるので、P含有量は0.1%以下に制限するのが好ましい。
Sは、含有量が多すぎるとMnSなどの介在物を形成し伸びフランジ性を劣化させ、さらに、熱間圧延時に割れを引き起こすので、極力、低減するのが好ましい。特に、熱間圧延時に割れを防止し、加工性を良好にするためには、S含有量を0.01%以下に制限するのが好ましい。
Nは、AlN等の介在物を形成し鋼板の吸収エネルギーを低下させるので、可能な限り少ないほうが好ましいことから、その上限を0.01%以下とする。
Ti、Nbは、結晶粒径の細粒化の効果が有るが、0.2%を超えると鋼板製造時の熱間変形抵抗が過度上昇し、鋼板の製造が困難となるためこれを上限とする。
Moは、焼入れ性を向上させる元素であるが、1.0%を超える添加では、その効果が飽和するためこれを上限とする。
Crは、焼入れ性を向上させる元素であるが、1.0%を超える添加では、Crが亜鉛めっき性を悪化させることから、これを上限とする。
Vは、結晶粒径の細粒化の効果が有るが、添加量が多くなると、連続鋳造時のスラブ割れを引き起こし製造が困難となるため1.0%を上限とする。
Niは、変態点を大幅に低下させる元素であるが、3.0%を超える添加では合金コストが非常に高くなるため、これを上限とした。
Bは、焼入れ性を向上させるため、0.0002%以上添加する。また、0.005%を超えると、その効果が飽和する事から、これを上限とする。
Ca、Mgは、介在物制御のため、添加する。0.0002%未満の添加量ではその効果が十分に得られないためこれを下限とし、0.005%を超えると、合金コストが非常に高くなるため、これを上限とする。
本発明では、鋼板のミクロ組織は特に限定しない。未加熱部に必要な特性に応じて、鋼板素材のミクロ組織を制御すれば良い。実質的にフェライト、ベイナイト、マルテンサイト、パーライトの単独あるいは複合組織を呈するが、各相の面積率は任意で構わない。
好ましくは上記成分組成を有する鋼片を用い、その鋼片を1100℃以上の温度に再加熱する。鋼片は、連続鋳造設備で製造した直後のスラブであってもよいし、電気炉で製造したものでもよい。
1100℃以上と規定している理由は、炭化物形成元素と炭素を、鋼材中に、十分に分解溶解させるためである。析出炭窒化物溶解させるためには、1200℃以上とする事が好ましい。ただし、加熱温度1280℃超とする事は、生産コスト上好ましくないため、これを上限とする。
熱間圧延における仕上げ温度は、Ar3点未満では、表層における合金炭窒化物の析出や粒径の粗大化が進行し、表層強度低下が著しくなる事による疲労特性の劣化を防ぐため、これを下限とする。仕上げ温度の上限は特に設けないが、実質的には1050℃程度が上限となる。次に、熱間圧延における仕上げ温度から捲取までの冷却履歴について説明する。冷却履歴は、任意の冷却履歴で構わない。ただし、熱間圧延の後に、酸洗後、冷間圧延施す場合は、その圧延荷重を考慮して熱間圧延の捲取温度を選択すれば良い。
表2に示すA〜Lまでの鋼塊を溶製し、以下の熱間圧延条件にて、熱延鋼板を製造した。熱延条件は、加熱温度を1210℃、仕上げ圧延温度を900℃、捲取温度を650℃とした。その後、冷間圧延および焼鈍を施した鋼板に関しては、表3にその条件を示しており、これら冷間圧延及び焼鈍を施していない鋼板に関しては、数値を記入していない。J及びLの鋼は、熱間圧延中に割れが発生したため、製造を中止した。この様に製造した鋼板に対し、溶融亜鉛めっき、または合金化溶融亜鉛めっき、または電気亜鉛めっきを施し、さらにそれら亜鉛めっき表面に、無機系非晶質皮膜を生成させた。このとき、最終的な鋼板の板厚は、全て2.0mmとなるようにした。それぞれ亜鉛めっきの組成は、溶融亜鉛めっき(Al:0.3%,Fe:0.8%,Pb:0.1%,残Zn)、合金化溶融亜鉛めっき(Fe:10%,Al:10%,残Zn)、電気亜鉛めっき(純Zn)とした。無機系非晶質皮膜は、凝着防止機能皮膜であるMn,Mo,Co,Ni,Ca,Cr,V,W,Ti,Al,Znの金属酸化物およびコロガリ潤滑機能皮膜であるP、B系酸化物および/またはSi,Al,Ti等からなる酸化コロイドからなる。
ビッカース硬度は、 (株)明石製作所製MVK-Eマイクロビッカース硬度計を用いて1/4厚さの位置で荷重1kgfでの3点の平均値とした。
鋼板表面に、無機系非晶質皮膜を生成させなかった、A-d,B-dは、鋼板の加工性の低い650℃以下の温度の部分において割れが発生した。鋼板表面の凝着防止機能皮膜を生成させなかったB-e,C-d,F-eは、650℃以下の温度の部分において割れが発生した。
鋼板表面の凝着防止機能皮膜のみ本発明の範囲外であるD-e,E-eは、650℃以下の温度の部分において割れが発生した。熱間プレス後の酸化物が、測定箇所によって確認されない場合があり、部分的に剥離したため割れが発生したと考えられる。
鋼板表面のコロガリ潤滑機能皮膜を生成させなかったA-e,D-d,H-eは、650℃以下の温度の部分において割れが発生した。
鋼板表面のコロガリ潤滑機能皮膜のみ本発明の範囲外であるC-e,G-eは、650℃以下の温度の部分において割れが発生した。熱間プレス後の酸化物が、測定箇所によって確認されない場合があり、部分的に剥離したため割れが発生したと考えられる。
鋼板表面の、無機系非晶質皮膜が本発明の範囲外であるE-d,F-d,H-dは、650℃以下の温度の部分において割れが発生した。熱間プレス後の酸化物が、測定箇所によって確認されない場合があり、部分的に剥離したため割れが発生したと考えられる。
1−a 熱間プレスを行う鋼板の高温加熱部
1−b 熱間プレスを行う鋼板の低温加熱部
2 冷却媒体の通った通電加熱電極部
Claims (5)
- 亜鉛めっき鋼板の表面に、無機系非晶質被覆層を形成させた後、未加熱あるいは低温加熱して700℃以下に加熱した部分と700℃超に加熱した部分とを有したまま鋼板をプレスする事で材質の差を有するようにする熱間プレス部品の製造方法であって、前記無機系非晶質被覆層を、700℃超に加熱した部分では亜鉛めっき内部に拡散させて消滅させ、700℃以下に加熱した部分では残存させてプレス成形時にめっき層表面に密着させ、その変形に追随して皮膜を維持する凝着防止機能を有する成分としてMn,Mo,Co,Ni,Ca,Cr,V,W,Ti,Al,Znの1種または2種以上の金属酸化物および/または水酸化物と、金型とめっき層間のコロガリ潤滑機能を有する成分としてP、Bの1種または2種の酸化物および/またはSi,Al,Tiの1種または2種以上の酸化物コロイドを併せ持つものとし、前記凝着防止機能を有する成分を1〜500mg/m2(金属として)、コロガリ潤滑機能を有する成分を1〜500mg/m2(金属として)、無機系非晶質被覆層を2〜1000mg/m2(金属として)としたことを特徴とする熱間プレス部品の製造方法。
- 亜鉛めっき鋼板の鋼板母材の成分は、質量%にて、
C :0.10%以上、0.35%以下、
Si:0.01以上、3.0%以下、
Al:0.01以上、3.0%以下、
Mn:1.0%以上、3.5%以下、
P :0.1%以下、
S :0.01%以下、
N :0.01%以下、
を含有し、残部が鉄及び不可避的不純物からなることを特徴とする請求項1に記載の熱間プレス部品の製造方法。 - 亜鉛めっき鋼板の鋼板母材の成分は、さらに質量%で、
Ti:0.2%以下、
Nb:0.2%以下、
Mo:1.0%以下、
Cr:1.0%以下、
V :1.0%以下、
Ni:3.0%以下、
B :0.0002〜0.005%、
Ca:0.0002〜0.005%、
Mg:0.0002〜0.005%、
の1種または2種以上を含有する事を特徴とする請求項2に記載の熱間プレス部品の製造方法。 - 亜鉛めっき鋼板が、溶融亜鉛めっき鋼板、合金化溶融亜鉛めっき鋼板、電気亜鉛めっき鋼板のいずれかである請求項1乃至3のいずれかに記載の熱間プレス部品の製造方法。
- 請求項1乃至4のいずれか1項の未加熱あるいは低温加熱とした部分を700℃以下とAc1点以上に加熱した部分と700℃超に加熱した部分とを有したまま鋼板をプレスする熱間プレス部品の製造方法によって製造された熱間プレス部品であって、熱間プレス部品の表面で400℃以下の加熱後成形された部分では前記無機系非晶質皮膜が未加熱ままの状態で残存し、400℃超700℃以下の加熱温度で成形した部分では、Mn,Mo,Co,Ni,Ca,Cr,V,W,Ti,Alの1種または2種以上の金属酸化物と、P、Bの1種または2種の酸化物および/またはSi,Al,Tiの1種または2種以上の酸化物が10nm以上の厚みで存在し、700℃超に加熱した部分では亜鉛めっき内部に拡散して消滅していることを特徴とする熱間プレス部品。
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