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JP5535511B2 - 密閉型流体機械の製造方法および密閉型流体機械 - Google Patents

密閉型流体機械の製造方法および密閉型流体機械 Download PDF

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Description

本発明は、密閉容器内に複数組の流体機械が支持部材を介して固定設置され、共通の回転軸を介して連結されている密閉型流体機械の製造方法および密閉型流体機械に関するものである。
密閉容器内に複数組の流体機械が固定設置されている密閉型流体機械として、複数組の流体機械がそれぞれ膨張機とされた多段膨張機、流体機械がそれぞれ膨張機および圧縮機とされた膨張機一体型圧縮機、流体機械がそれぞれ低段側圧縮機および高段側圧縮機とされた多段圧縮機、流体機械がそれぞれ圧縮機とされた多気筒圧縮機等が知られている。これらの密閉型流体機械は、一般に密閉容器の内部に上下に所定の間隔を隔てて複数組の流体機械(膨張機、圧縮機等)が固定設置されており、その間に電動モータが設置され、該電動モータのロータに結合されている共通の回転軸を介して互いに連結された構成とされている(例えば、特許文献1ないし3参照)。
上記のような密閉型流体機械において、密閉容器に対する各流体機械の固定は、各流体機械の構成部材である軸受部材、シリンダ部材等の支持部材を、密閉容器に対して円周上の複数箇所(例えば、3ないし4箇所)で外周側から溶接(栓溶接)ないしはカシメによって固定設置する方法が一般的に採用されている。
特開2008−163894号公報(図2参照) 特開2008−163938号公報(図2参照) 特開2009−19591号公報(図1参照)
しかしながら、上記の密閉型流体機械では、密閉容器内に流体機械が所定の間隔を隔てて2組以上設けられることから、その間に結合される回転軸の軸長が長くなり、軸芯がズレ易くなるという問題がある。特に、複数組の流体機械を密閉容器内に溶接(栓溶接)ないしはカシメによって固定設置するものでは、溶接時の熱歪みやカシメ時の歪みによって軸芯のズレが顕著になるという傾向がある。このため、組み立て精度が低下し、各流体機械の性能にも影響を及ぼしてしまうという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、回転軸の軸長が長くなってもその軸芯のズレを低減もしくは防止し、複数組の流体機械を精度よく組み立て高性能化することができる密閉型流体機械の製造方法および密閉型流体機械を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明の密閉型流体機械の製造方法および密閉型流体機械は、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかる密閉型流体機械の製造方法は、密閉容器内に所定の間隔を隔てて複数組の流体機械が、それぞれ支持部材を介して溶接またはカシメにより固定設置され、各々の流体機械が共通の回転軸を介して連結されている密閉型流体機械の製造方法において、前記複数組の流体機械の中の1つである第1の流体機械がロータリ式流体機械とされ、その前記支持部材と前記密閉容器の内周との間の隙間をS1、他の1つである第2の流体機械がスクロール式流体機械とされ、その前記支持部材と前記密閉容器の内周との間の隙間をS2としたとき、S1>S2とされ、前記隙間S2が小さくされている前記第2の流体機械とされた前記スクロール式流体機械の前記支持部材を先に前記密閉容器内に固定設置した後、前記隙間S1が大きくされている前記第1の流体機械とされた前記ロータリ式流体機械の前記支持部材を前記密閉容器内に固定設置して前記複数組の流体機械を組み立てることを特徴とする。
本発明によれば、密閉容器内に所定の間隔を隔てて溶接またはカシメにより固定設置される複数組の流体機械の中の1つである第1の流体機械とされたロータリ式流体機械の支持部材と密閉容器の内周との間の隙間をS1、他の1つである第2の流体機械とされたスクロール式流体機械の支持部材と密閉容器の内周との間の隙間をS2としたとき、S1>S2とされ、隙間S2が小さくされている第2の流体機械とされたスクロール式流体機械の支持部材を先に密閉容器内に固定設置した後、隙間S1が大きくされている第1の流体機械とされたロータリ式流体機械の支持部材を密閉容器内に固定設置して複数組の流体機械を組み立てるようにしているため、複数組の流体機械を連結する共通の回転軸の軸長が長くなったとしても、先に支持部材と密閉容器の内周との間の隙間S2が小さくされている第2の流体機械とされたスクロール式流体機械の支持部材を密閉容器内に固定設置した後、支持部材と密閉容器の内周との間の隙間S1が大きくされている第1の流体機械とされたロータリ式流体機械の支持部材を、大きい隙間S1を使って軸芯を調整しながら密閉容器内に固定設置することができる。従って、軸長が長くなる回転軸の軸芯のズレを低減もしくは防止し、複数組の流体機械を精度よく組み立て高性能化することができる。
さらに、本発明の密閉型流体機械の製造方法は、上記の密閉型流体機械の製造方法において、前記密閉容器内に固定設置される前記複数組の流体機械間に電動モータを固定設置した後、該電動モータを挟んでその一方側に前記第1の流体機械とされた前記ロータリ式流体機械、他方側に前記第2の流体機械とされた前記スクロール式流体機械をそれぞれ固定設置して前記複数組の流体機械を組み立てることを特徴とする。
本発明によれば、密閉容器内に固定設置される複数組の流体機械間に電動モータを固定設置した後、該電動モータを挟んでその一方側に第1の流体機械とされたロータリ式流体機械、他方側に第2の流体機械とされたスクロール式流体機械をそれぞれ固定設置して複数組の流体機械を組み立てるようにしているため、複数組の流体機械間に電動モータが設置され、該電動モータにより共通の回転軸を介して複数組の流体機械が駆動可能とされている密閉型流体機械についても、各々第1および第2の流体機械の支持部材をその軸芯を調整して密閉容器内に固定することができる。従って、複数組の流体機械間に電動モータが設けられることにより、軸長が長くなる回転軸の軸芯のズレを低減もしくは防止し、複数組の流体機械を精度よく組み立てることができる。
さらに、本発明の密閉型流体機械の製造方法は、上記の密閉型流体機械の製造方法において、前記電動モータを挟んでその一方側に設置される前記第1の流体機械が前記ロータリ式流体機械とされ、該ロータリ式流体機械を前記密閉容器内に固定設置する前記支持部材が上部軸受とされていることを特徴とする。
本発明によれば、電動モータを挟んでその一方側に設置される第1の流体機械がロータリ式流体機械とされ、該ロータリ式流体機械を密閉容器内に固定設置する支持部材が上部軸受とされているため、ロータリ式流体機械をシリンダ部材により密閉容器に固定したものに比べ、第1の流体機械とされたロータリ式流体機械を支持する支持部材と、第2の流体機械を支持する支持部材との間の支持部材間距離を減少することができる。従って、両支持部材間の芯出性を向上し、複数組の流体機械の組み立て精度を一段と向上することができる。
さらに、本発明にかかる密閉型流体機械は、密閉容器内に所定の間隔を隔てて複数組の流体機械が、それぞれ支持部材を介して溶接またはカシメにより固定設置され、各々の流体機械が共通の回転軸を介して連結されている密閉型流体機械において、前記複数組の流体機械の中の1つである第1の流体機械がロータリ式流体機械とされ、その前記支持部材と前記密閉容器の内周との間の隙間をS1、他の1つである第2の流体機械がスクロール式流体機械とされ、その前記支持部材と前記密閉容器の内周との間の隙間をS2としたとき、S1>S2とされていることを特徴とする。
本発明によれば、密閉容器内に所定の間隔を隔てて溶接またはカシメにより固定設置される複数組の流体機械の中の1つである第1の流体機械とされたロータリ式流体機械の支持部材と密閉容器の内周との間の隙間をS1、他の1つである第2の流体機械とされたスクロール式流体機械の支持部材と密閉容器の内周との間の隙間をS2としたとき、S1>S2とされているため、複数組の流体機械を連結する共通の回転軸の軸長が長くなったとしても、先ず支持部材と密閉容器の内周との間の隙間S2が小さくされている第2の流体機械とされたスクロール式流体機械の支持部材を密閉容器内に固定設置した後、支持部材と密閉容器の内周との間の隙間S1が大きくされている第1の流体機械とされたロータリ式流体機械の支持部材を密閉容器内に固定設置することにより、大きい隙間S1を使って軸芯を調整しながら第1の流体機械とされたロータリ式流体機械の支持部材を密閉容器内に固定設置することが可能となる。従って、軸長が長くなる回転軸の軸芯のズレを低減もしくは防止し、複数組の流体機械を精度よく組み立て高性能化することができる。
さらに、本発明の密閉型流体機械は、上記の密閉型流体機械において、前記密閉容器内に所定の間隔を隔てて固定設置される前記複数組の流体機械間に、電動モータが固定設置され、該電動モータを挟んで一方側に前記第1の流体機械とされた前記ロータリ式流体機械、他方側に前記第2の流体機械とされた前記スクロール式流体機械がそれぞれ固定設置されていることを特徴とする。
本発明によれば、密閉容器内に所定の間隔を隔てて固定設置される複数組の流体機械間に、電動モータが固定設置され、該電動モータを挟んで一方側に第1の流体機械とされたロータリ式流体機械、他方側に第2の流体機械とされたスクロール式流体機械とされたスクロール式流体機械がそれぞれ固定設置されているため、複数組の流体機械間に電動モータが設置され、該電動モータにより共通の回転軸を介して複数組の流体機械が駆動可能とされている流体機械についても、各々第1および第2の流体機械の支持部材をその軸芯を調整して密閉容器内に固定することができる。従って、複数組の流体機械間に電動モータが設けられることにより、軸長が長くなる回転軸の軸芯のズレを低減もしくは防止し、複数組の流体機械を精度よく組み立てることができる。
さらに、本発明の密閉型流体機械は、上述のいずれかの密閉型流体機械において、前記第1の流体機械とされた前記ロータリ式流体機械が低段側圧縮機、前記第2の流体機械とされた前記スクロール式流体機械が高段側圧縮機とされ、前記低段側圧縮機で圧縮されることにより前記密閉容器内に吐出された中間圧のガスを、前記高段側圧縮機により吸入して高圧まで圧縮する多段圧縮機が構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、第1の流体機械とされたロータリ式流体機械が低段側圧縮機、第2の流体機械とされたスクロール式流体機械が高段側圧縮機とされ、低段側圧縮機で圧縮されることにより密閉容器内に吐出された中間圧のガスを、高段側圧縮機により吸入して高圧まで圧縮する多段圧縮機が構成されているため、複数組の低段側および高段側圧縮機が共通の回転軸を介して駆動され、その軸長が長くなる多段圧縮機においても、各々低段側圧縮機および高段側圧縮機の支持部材をその軸芯を調整して密閉容器内に固定設置することができる。従って、軸長が長くなる共通の回転軸の軸芯のズレを低減もしくは防止し、複数組の低段側および高段側圧縮機を精度よく組み立て多段圧縮機を高性能化することができる。
さらに、本発明の密閉型流体機械は、上記の密閉型流体機械において、前記ロータリ式流体機械とされた前記低段側圧縮機の上部軸受が、該低段側圧縮機を前記密閉容器内に固定設置する前記支持部材とされていることを特徴とする。
本発明によれば、ロータリ式流体機械とされた低段側圧縮機の上部軸受が、該低段側圧縮機を密閉容器内に固定支持する支持部材とされているため、ロータリ式流体機械とされた低段側圧縮機をシリンダ部材により密閉容器に固定したものに比べ、ロータリ式流体機械とされた低段側圧縮機を支持する支持部材と、スクロール式流体機械とされた高段側圧縮機を支持する支持部材との間の支持部材間距離を減少することができる。従って、両支持部材間の芯出性を向上し、複数組の流体機械の組み立て精度を一段と向上することができる。
本発明によると、複数組の流体機械を連結する共通の回転軸の軸長が長くなったとしても、支持部材と密閉容器の内周との間の隙間S2が小さくされている第2の流体機械とされたスクロール式流体機械の支持部材を密閉容器内に固定設置した後、支持部材と密閉容器の内周との間の隙間S1が大きくされている第1の流体機械とされたロータリ式流体機械の支持部材を、大きい隙間S1を使って軸芯を調整しながら密閉容器内に固定設置することができるため、軸長が長くなる回転軸の軸芯のズレを低減もしくは防止し、複数組の流体機械を精度よく組み立て高性能化することができる。
本発明の第1実施形態に係る密閉型流体機械の縦断面図である。 図1に示す密閉型流体機械の部分拡大図である。
以下に、本発明にかかる実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について、図1および図2を用いて説明する。
図1には、本発明の第1実施形態に係る密閉型流体機械1の縦断面図が示されている。ここでは、密閉容器の内部に複数組の流体機械が設けられている密閉型流体機械1の一例について、密閉型多段圧縮機(密閉型流体機械)1を用いて説明することとする。本実施形態に係る密閉型多段圧縮機1は、中間ハウジング3、上部ハウジング4および下部ハウジング5からなる密閉容器2を備えている。これらのハウジング3,4,5は、中間ハウジング3の上下端に各々上部ハウジング4および下部ハウジング5が全周溶接されて一体化されることにより密閉容器2を構成している。下部ハウジング5には、複数の据付け脚6が設けられている。
中間ハウジング3の中央部には、ステータ8およびロータ9からなる電動モータ7が中間ハウジング3に圧入されることによって固定設置されている。電動モータ7のロータ9には、下端部分が下記する第1の流体機械を構成する低段側圧縮機20に連結され、上端部分が後述する第2の流体機械を構成する高段側圧縮機30に連結されるように上下方向に延長されている、複数組の流体機械に対する共通の回転軸10が結合されている。
電動モータ7の一方側(下方側)には、複数組の流体機械の中の1つである第1の流体機械を構成する低段側圧縮機(第1の流体機械)20が設けられている。この低段側圧縮機20は、シリンダ室を形成するシリンダ部材21と、該シリンダ部材21の上面および下面に設置される一対の上部軸受22および下部軸受23と、回転軸10の下方部に設けられているクランク部10Aに嵌合され、回転軸10の回転によりシリンダ室内周を回動するロータ24等とから構成されるロータリ式圧縮機(ローリングピストン式圧縮機)とされている。
上記の低段側圧縮機(ロータリ式圧縮機)20は、公知のものであってよく、密閉容器2に対する支持部材を構成する上部軸受22を介して中間ハウジング3の下方部位に円周上の複数箇所、例えば3箇所で外周側から栓溶接25にて溶接(またはカシメ)されることにより固定設置されている。該低段側圧縮機(ロータリ式圧縮機)20は、外部から吸入配管を経て吸入した低圧の冷媒ガスを中間圧まで圧縮した後、密閉容器2内に吐き出すように構成されている。
また、電動モータ7の他方側(上方側)には、複数組の流体機械の中の他の1つである第2の流体機械を構成する高段側圧縮機(第2の流体機械)30が設けられている。この高段側圧縮機30は、軸受部材31と、該軸受部材31に対し固定設置される固定スクロール32と、回転軸10の上端に設けられているクランクピン10Bに嵌合されるとともに、前記固定スクロール32に噛合されて圧縮室を形成し、回転軸10の回転により固定スクロール32の周りに公転旋回駆動される旋回スクロール33等とから構成されるスクロール式圧縮機とされている。
上記の高段側圧縮機(スクロール式圧縮機)30は、公知のものであってよく、密閉容器2に対する支持部材を構成する軸受部材31を介して中間ハウジング3の上方部位に円周上の複数箇所、例えば3箇所で外周側から栓溶接35にて溶接(またはカシメ)されることにより固定設置されている。該高段側圧縮機(スクロール式圧縮機)30は、低段側圧縮機(ロータリ式圧縮機)20から密閉容器2内に吐き出された中間圧の冷媒ガスを吸入し、それを高圧まで圧縮した後、上部ハウジング4内に図示省略のディスチャージカバー等を介して区画形成されている吐出チャンバー36内に吐き出し、外部へと送出するように構成されている。
上記の密閉型多段圧縮機(密閉型流体機械)1において、第1の流体機械である低段側圧縮機(ロータリ式圧縮機)20および第2の流体機械である高段側圧縮機(スクロール式圧縮機)30を、密閉容器2(中間ハウジング3)内に固定設置して密閉型多段圧縮機1を製造する際、軸長が長くなっている回転軸10の軸芯のズレを低減もしくは防止するため、図2に示されるように、それぞれの支持部材である上部軸受22と密閉容器2(中間ハウジング3)の内周との間の隙間をS1、軸受部材31と密閉容器2(中間ハウジング3)の内周との間の隙間をS2としたとき、S1>S2に設定している。
そして、製造時には、先ず隙間S2が小さくされている第2の流体機械である高段側圧縮機30の軸受部材31を密閉容器2内に栓溶接35(またはカシメ)により固定設置した後、隙間S1が大きくされている第1の流体機械である低段側圧縮機20の上部軸受22を、大きい隙間S1を使って軸芯を調整しながら密閉容器2内に栓溶接25(またはカシメ)により固定設置することによって、高段側圧縮機30および低段側圧縮機20を順次組み立てるようにしている。なお、上記の隙間S1,S2は、1例として小さい方の隙間S2が、0.1mm程度、大きい方の隙間S1が、隙間S2の2倍程度とされている。
以上に説明の構成により、本実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
上記の如く、本実施形態に係る密閉型多段圧縮機(密閉型流体機械)1は、密閉容器2の中央部に電動モータ7を設置し、その両端側に第1の流体機械である低段側圧縮機20および第2の流体機械である高段側圧縮機30が設けられた構成とされているため、両者を連結する共通軸である回転軸10の軸長が長くなり、その軸芯がズレ易く、しかも支持部材である上部軸受22や軸受部材31の溶接またはカシメ時の影響を受けるため、その傾向が顕著となる。
しかるに、本実施形態では、密閉容器2内に所定の間隔を隔てて栓溶接25,35またはカシメによって固定設置される複数組の流体機械の1つである低段側圧縮機(第1の流体機械)20の上部軸受(支持部材)22と密閉容器2の内周との間の隙間をS1、他の1つである高段側圧縮機(第2の流体機械)30の軸受部材(支持部材)31と密閉容器2の内周との間の隙間をS2としたとき、S1>S2と設定し、隙間S2が小さくされている高段側圧縮機30の軸受部材31を先に密閉容器2内に栓溶接35またはカシメにより固定設置した後、隙間S1が大きくされている低段側圧縮機20の上部軸受22を密閉容器2内に栓溶接25またはカシメにより固定設置して複数組の流体機械である低段側圧縮機20および高段側圧縮機30を組み立てるようにしている。
このため、低段側圧縮機20および高段側圧縮機30を連結する共通の回転軸の軸長が長くなったとしても、先に密閉容器2の内周との間の隙間S2が小さくされている高段側圧縮機30の支持部材である軸受部材31を密閉容器2内に固定設置した後、密閉容器2の内周との間の隙間S1が大きくされている低段側圧縮機20の支持部材である上部軸受22を、大きい隙間S1を使って軸芯を調整しながら密閉容器2内に固定設置することができる。従って、軸長が長くなる回転軸10の軸芯のズレを低減もしくは防止し、複数組の流体機械である低段側圧縮機20および高段側圧縮機30を精度よく組み立て、それを高性能化することができる。
特に、第1の流体機械を構成する低段側圧縮機20がロータリ式圧縮機とされ、このロータリ式圧縮機20を密閉容器2内に固定設置する支持部材が上部軸受22とされているため、ロータリ式圧縮機20をシリンダ部材21により密閉容器2に固定設置したものに比べ、低段側圧縮機20を支持する上部軸受22と、高段側圧縮機30を支持する軸受部材31との間の支持部材間距離を減少することができる。これによって、上部軸受22と軸受部材31間の芯出性を向上し、複数組の流体機械である低段側圧縮機20および高段側圧縮機30の組み立て精度を一段と向上することができる。
また、第1の流体機械が低段側圧縮機20、第2の流体機械が高段側圧縮機30とされて密閉型多段圧縮機(密閉型流体機械)1が構成され、低段側圧縮機20で圧縮されることにより密閉容器2内に吐出された中間圧のガスを、高段側圧縮機30により吸入して高圧まで圧縮するようにしているため、複数組の低段側および高段側圧縮機20,30が共通の回転軸10を介して駆動可能され、その軸長が長くされた密閉型多段圧縮機1においても、共通の回転軸10の軸芯のズレを低減もしくは防止し、低段側および高段側圧縮機20,30を精度よく組み立てて密閉型多段圧縮機1を高性能化することができる。
さらに、低段側圧縮機20がロータリ式圧縮機、高段側圧縮機30がスクロール式圧縮機とされているため、低段側のロータリ式圧縮機により圧縮され、密閉容器2内に吐出された中間圧のガスを高段側のスクロール式圧縮機により吸入して高圧まで圧縮することができる。これによって、ロータリ式圧縮機が持つ高差圧時の圧縮漏れが大きくなる等の弱点およびスクロール式圧縮機が持つ高押しのけ量を確保しようとすると外径寸法が大きくなる等の弱点を補完した小型で高性能の密閉型多段圧縮機1を得ることができる。
[他の実施形態]
次に、本発明の他の実施形態について、以下に説明する。
(1)上記した第1実施形態では、第1の流体機械である低段側圧縮機20の上部軸受(支持部材)22と密閉容器2の内周との間の隙間をS1、第2の流体機械である高段側圧縮機30の軸受部材(支持部材)31と密閉容器2の内周との間の隙間をS2としたとき、S1>S2と設定し、隙間S2が小さくされている高段側圧縮機30の軸受部材31を先に栓溶接35またはカシメによって密閉容器2に固定設置するようにしているが、上記とは逆に、S1<S2と設定し、隙間S1が小さくされている低段側圧縮機20の上部軸受21を先に栓溶接25またはカシメによって密閉容器2に固定設置するようにしてもよく、これによっても、第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
(2)上記した第1実施形態において、第1の流体機械である低段側圧縮機20のロータリ式圧縮機を、2気筒ロータリ式圧縮機等の多気筒圧縮機とすることができる。
(3)上記した第1実施形態では、第1の流体機械である低段側圧縮機20のロータリ式圧縮機を、上部軸受22を介して密閉容器2に固定設置するようにしているが、必ずしも上部軸受22で支持する必要はなく、シリンダ部材21を支持部材として低段側圧縮機20のロータリ式圧縮機を密閉容器2に固定設置するようにしてもよい。
(4)さらに、上記第1実施形態では、密閉流体機械1として、複数組の流体機械の中の1つである第1の流体機械を低段側圧縮機20、他の1つである第2の流体機械を高段側圧縮機30とした密閉型多段圧縮機1の例について説明したが、第1の流体機械および第2の流体機械を、他の膨張機、圧縮機等の流体機械に置き換えることができ、密閉型流体機械1を多段膨張機、膨張機一体型圧縮機、多気筒圧縮機等として構成することも可能である。
なお、本発明は、上記実施形態にかかる発明に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、適宜変形が可能である。例えば、上記実施形態では、隙間S1およびS2について、小さい方のS2を0.1mm程度、大きい方のS1をS2の2倍程度としたものを例示したが、これは単なる1例であって、このような数値に限定されないことはもちろんである。また、上記の実施形態では、低段側圧縮機20および高段側圧縮機30に対する給油構造が省略されているが、公知の給油構造を採用できることは云うまでもない。
1 密閉型流体機械(密閉型多段圧縮機)
2 密閉容器
7 電動モータ
10 回転軸
20 低段側圧縮機(第1の流体機械)
22 上部軸受(支持部材)
25 栓溶接
30 高段側圧縮機(第2の流体機械)
31 軸受部材(支持部材)
35 栓溶接
S1 上部軸受と密閉容器内周との隙間
S2 軸受部材と密閉容器内周との隙間

Claims (7)

  1. 密閉容器内に所定の間隔を隔てて複数組の流体機械が、それぞれ支持部材を介して溶接またはカシメにより固定設置され、各々の流体機械が共通の回転軸を介して連結されている密閉型流体機械の製造方法において、
    前記複数組の流体機械の中の1つである第1の流体機械がロータリ式流体機械とされ、その前記支持部材と前記密閉容器の内周との間の隙間をS1、他の1つである第2の流体機械がスクロール式流体機械とされ、その前記支持部材と前記密閉容器の内周との間の隙間をS2としたとき、S1>S2とされ、前記隙間S2が小さくされている前記第2の流体機械とされた前記スクロール式流体機械の前記支持部材を先に前記密閉容器内に固定設置した後、前記隙間S1が大きくされている前記第1の流体機械とされた前記ロータリ式流体機械の前記支持部材を前記密閉容器内に固定設置して前記複数組の流体機械を組み立てることを特徴とする密閉型流体機械の製造方法。
  2. 前記密閉容器内に固定設置される前記複数組の流体機械間に電動モータを固定設置した後、該電動モータを挟んでその一方側に前記第1の流体機械とされた前記ロータリ式流体機械、他方側に前記第2の流体機械とされた前記スクロール式流体機械をそれぞれ固定設置して前記複数組の流体機械を組み立てることを特徴とする請求項1に記載の密閉型流体機械の製造方法。
  3. 前記電動モータを挟んでその一方側に設置される前記第1の流体機械が前記ロータリ式流体機械とされ、該ロータリ式流体機械を前記密閉容器内に固定設置する前記支持部材が上部軸受とされていることを特徴とする請求項2に記載の密閉型流体機械の製造方法。
  4. 密閉容器内に所定の間隔を隔てて複数組の流体機械が、それぞれ支持部材を介して溶接またはカシメにより固定設置され、各々の流体機械が共通の回転軸を介して連結されている密閉型流体機械において、
    前記複数組の流体機械の中の1つである第1の流体機械がロータリ式流体機械とされ、その前記支持部材と前記密閉容器の内周との間の隙間をS1、他の1つである第2の流体機械がスクロール式流体機械とされ、その前記支持部材と前記密閉容器の内周との間の隙間をS2としたとき、S1>S2とされていることを特徴とする密閉型流体機械。
  5. 前記密閉容器内に所定の間隔を隔てて固定設置される前記複数組の流体機械間に、電動モータが固定設置され、該電動モータを挟んで一方側に前記第1の流体機械とされた前記ロータリ式流体機械、他方側に前記第2の流体機械とされた前記スクロール式流体機械がそれぞれ固定設置されていることを特徴とする請求項4に記載の密閉型流体機械。
  6. 前記第1の流体機械とされた前記ロータリ式流体機械が低段側圧縮機、前記第2の流体機械とされた前記スクロール式流体機械が高段側圧縮機とされ、前記低段側圧縮機で圧縮されることにより前記密閉容器内に吐出された中間圧のガスを、前記高段側圧縮機により吸入して高圧まで圧縮する多段圧縮機が構成されていることを特徴とする請求項4または5に記載の密閉型流体機械。
  7. 前記ロータリ式流体機械とされた前記低段側圧縮機の上部軸受が、該低段側圧縮機を前記密閉容器内に固定設置する前記支持部材とされていることを特徴とする請求項に記載の密閉型流体機械。
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