JP5534473B2 - インターネット接続認証システム、インターネット接続認証方法およびプログラム - Google Patents
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Description
このようなインターネットに接続するひとつの技術として、光回線やxDSL、ケーブル放送回線、ワイヤレスブロードバンド回線などを用いて、ユーザ端末に対してインターネットに接続する環境を提供するゲートウェイ装置を用いる技術がある。
また、通信システムとして、アクセスネットワーク越しに、ゲートウェイ装置に対向するようにサービスプロバイダを提供するインターネット接続装置がインターネットに接続された環境に配置されている。
また、非特許文献2および非特許文献3には、ゲートウェイ装置に対向するアクセスサーバ(リモートアクセスサーバ)を介して各端末をインターネットに接続する図と説明が記載されている。
インターネット接続装置は、インターネットに接続されている。ゲートウェイ装置(HGW)には、LANやWLANなどを介して端末(パソコンや携帯電話など)が接続可能である。ゲートウェイ装置とインターネット接続装置は、アクセスネットワークとして両装置間にWANを構築することによって、端末にインターネット接続環境を提供する。
このインターネット接続環境を提供する際に、インターネット接続装置は、ゲートウェイ装置を自装置に接続して通信環境を提供するか否か、インターネット接続認証を行なっている。インターネット接続認証は、一般的にはIDとパスワードによる認証が行われている。
インターネットは、WWW(World Wide Web)やクラウドサービスが提供されている一般的なインターネットを表す。インターネットは、一般的にセキュリティレベルが低い事が知られている。
この構成を有することによって、二つの認証要求と共に、その二つの認証要求の到達時間差などの時間の条件を加えて、ゲートウェイ装置をインターネットに接続するか否かを判断できる。このため、既存の認証要求のように予め定められた情報と異なる 時間を用いるという概念を加えて、認証を行なえるので、セキュリティを向上させることができる。
また、一方の認証要求を基準に、他方の認証要求の到達時間差によって定まる許容時間を所定の時間として用いてもよい。
また、一方の認証要求を基準に、他方の認証要求の到達時間の正の時間差(先に到達している時間差)と負の時間差(後に到達する時間差)を異なる値を用いて定められる許容時間を所定の時間として用いてもよい。
これらの所定の時間は、通信回線環境に応じて適宜選択すればよい。
このように、携帯端末4のHGW3との近距離無線接続を契機に、自動で認証手続きを行なうように構成しているので、利用者の介入無しに自動でインターネット環境を利用者にセキュアに提供できる。
この開放は、HGW3が所定時間待機した後に行う様にしてもよい。
このことによって、ゲートウェイ装置を用いる端末にセキュアなインターネット環境を提供できる。また、セキュアで利便性の高いインターネット環境を提供できる。
図2において、一実施例としての構成例を示す。本実施例は、インターネット接続認証システム10として、インターネット接続装置20と、HGW30と、携帯端末40とを含む。HGW30には、複数の端末50が接続されている。またそれぞれの装置は、図示するように、WANや、WLAN、LAN、移動体通信などを用いて他の装置と接続している。
本実施例のインターネット接続認証システム10は、インターネット回線によりインターネット網と接続される。
インターネット接続装置20は、本実施例においては、インターネットへの接続サービスを利用者に提供するキャリアやサービスプロバイダ内に設置される事を想定している。なお、設置箇所は、組織やサービスなど毎に適宜採択すればよい。
HGW30は、WAN61及びWAN62によりインターネット接続装置20と、WLAN71及びWLAN72により携帯端末40と、LANなどにより端末5と接続される。なお、WLANに換えてBluetoothなどの他の近距離無線通信を用いてもよい。
HGW30は、本実施例においては、各ユーザ宅に設置される構成を想定している。HGW30は、インターネットへの接続サービスを利用者に提供するキャリアやサービスプロバイダから各IDと共に提供されるものとする。
携帯端末40は、本実施例では、移動体通信網に加え、WLAN接続機能を備えた一般的な携帯電話装置やスマートフォン、PHSなどの携帯端末を想定している。
インターネット接続装置20は、HGW認証ID受信部21、認証端末ID受信部22、ID比較部26、ID対応表記憶部23、HGW認証IDリスト記憶部24、認証端末IDリスト記憶部25、インターネット接続制御部27を含み構成されている。
また、HGW認証IDリスト記憶部24は、ID比較部26からHGW認証IDの登録依頼・削除依頼を受けると、リストに該当するHGW認証IDを反映(追加・削除)する。
HGW認証IDリスト記憶部24は、図3に示すようなテーブル情報としてHGW認証IDとそれに対応するタイムアウト時刻を管理する。HGW認証IDリスト記憶部24は、タイムアウト時刻を迎えた場合、当該HGW認証IDをリストから削除する。これにより、HGW認証IDの受信から認証端末IDの受信までの時間が制限される。その結果、異常や不正なアクセスと考えられる認証を排除できる。なお、タイムアウト時刻は、時刻に依る管理方式でも、タイマ値を減算する管理方式でもどちらでもよい。またタイムアウト時刻の値も図示するように秒単位とせずに、機器の待機状態などに合わせて更に短く管理するようにしてもよい。
認証端末IDリスト記憶部25は、ID比較部26から認証端末IDの登録依頼・削除依頼を受けると、リストに該当する該当する認証端末IDを反映(追加・削除)する。
認証端末IDリスト記憶部25は、図4に示すようなテーブル情報として認証端末IDとそれに対応するタイムアウト時刻を管理する。認証端末IDリスト記憶部25は、タイムアウト時刻を迎えた場合、当該認証端末IDをリストから削除する。これにより、認証端末IDの受信からHGW認証IDの受信までの時間が制限される。その結果、異常や不正なアクセスと考えられる認証を排除できる。なお、タイムアウト時刻は、時刻に依る管理方式でも、タイマ値を減算する管理方式でもどちらでもよい。
次に、ID比較部26は、一致する認証端末IDが有ると応答された場合、インターネット接続制御部27に対して、認証を行なったHGW30のインターネットへのアクセス許可を依頼する。また、認証端末IDリスト記憶部25に対して該当認証端末IDの削除を依頼する。 他方、ID比較部26は、一致する認証端末IDが無いと応答された場合は、HGW認証IDリスト記憶部24に対して、当該HGW認証IDの登録を依頼する。
次に、ID比較部26は、一致するHGW認証IDが有ると応答された場合、インターネット接続制御部27に対して、認証を行なったHGW30のインターネットへのアクセス許可を依頼する。また、HGW認証IDリスト記憶部24に対して該当HGW認証IDの削除を依頼する。他方、ID比較部26は、一致するHGW認証IDが無いと応答された場合、認証端末IDリスト記憶部25に対して、当該認証端末IDの登録を依頼する。
次に、HGW30を構成する各要素について詳細に説明をする。
HGW3は、HGW認証ID送信部31と、WLAN接続管理部32と、携帯端末識別部33と、データ通信部34を含み構成されている。
次に、携帯端末40を構成する各要素について詳細に説明をする。
携帯端末40は、WLAN接続管理部41と、認証端末ID送信部42と、HGW識別部43と、データ通信部44を含み構成されている。
次に、インターネット接続認証システム10の動作例について、図2から図5を参照して説明する。
初期状態において、HGW30は、インターネット接続装置20のインターネット接続制御部27によってインターネット1への接続が遮断されている。なお、この状態においても、特定のプロトコルの通信を通過させるようにしてもよい。例えばIP電話にかかるプロトコルやポートを用いる通信や同一プロバイダ間での通信、プロバイダが管理するサーバとの通信などである。
この接続によって、HGW30のWLAN接続管理部32は、携帯端末識別部33にWLAN71の接続が確立した事を通知する。
通知を受けて、携帯端末識別部33は、WLAN71に接続された端末がインターネット接続認証用に事前に登録された携帯端末である事を確認し、認証要求を要する端末と識別して、HGW認証ID送信部31に対して、インターネット接続装置20にHGW認証IDを送信させる指示を行なう。
指示を受けて、HGW認証ID送信部31は、WAN61を介してインターネット接続装置20のHGW認証ID受信部21へHGW認証IDを送信する。
通知を受けて、HGW識別部43は、WLAN71を介して接続した装置がインターネット接続認証を行なう装置として事前に登録されたHGW30である事を確認し、HGW30である事が確認できたら、認証端末ID送信部42に対して認証端末IDの送信を依頼する。
依頼を受けて、認証端末ID送信部42は、移動体通信網を介して認証端末ID受信部22に認証端末IDを送信する。
次に、インターネット接続装置20が行なう、両認証要求を受けつけて、所定の時間内であれば、HGW30のインターネットへの接続を認証する際の処理動作を説明する。
図5に示すフローチャートは、インターネット接続装置20の認証にかかる処理動作を示すフローチャートである。
インターネット接続装置20は、初期状態でHGW認証IDおよび認証端末IDの受信待ちをしている(S51)。
HGW認証IDを受信すると、HGW認証ID受信部21は、ID比較部26に受信したHGW認証IDを通知する。ID比較部26は、通知されたHGW認証IDと対応する認証端末IDをID対応表記憶部23に問い合わせ、その応答を受け付ける(S52)。
認証端末IDを受信すると、認証端末ID受信部22は、ID比較部26に受信した認証端末IDを通知する。ID比較部26は、通知された認証端末IDと対応するHGW認証IDをID対応表記憶部23に問い合わせ、その応答を受け付ける(S56)。
ID比較部26は、それぞれの認証要求(HGW認証IDおよび認証端末ID)を受け付けていた際に、インターネット接続制御部27に対して、HGW30のインターネット接続許可を要求する。要求を受けて、インターネット接続制御部27は、HGW30に対するインターネットへのアクセスをコントロールする(S60)。
このアクセスコントロールにより、HGW30のデータ通信部34は、インターネット接続装置20のインターネット接続制御部27を経て、インターネットへと接続可能となる。これにより、HGW30とインターネット、及び、HGW30配下の端末50とインターネット、携帯端末40のデータ通信部44とインターネットの間で、データ通信が可能になる。
このように、リストに登録するときに用いる設定の時間内に、HGW30と携帯端末40の両方から認証を受けた場合に、インターネット接続許可を行なうように構成している。この所定の時間は、上記した他の所定の時間に通信環境に合うように適宜変更してもよい。
図6および図7は、本実施例のインターネット接続状態、及び、インターネット切断動作時の構成を示す。
HGW30の携帯端末識別部33は、インターネット接続状態において、WLAN接続管理部32にWLAN71による携帯端末40との接続状態を所定間隔で問い合わせる。すなわち、予め登録されている所定端末とのWLAN接続状態を監視する。
実施例3として、その基本的構成は上記の通りであるが、認証端末IDの送信についてさらに工夫している。その構成を図8に示す。本実施例において、携帯端末40は、認証端末IDとパスワードを、移動体通信網およびインターネット網を介して送信する。インターネット網は、インターネット接続装置20を設置するキャリアやプロバイダが管理するネットワーク部分を使用する事により、比較的高いセキュリティレベルを保つ事ができる。
[付記1]
インターネットに接続されたインターネット接続装置と、前記インターネット接続装置と接続して自装置に接続される端末にインターネット環境を提供するゲートウェイ装置と、前記ゲートウェイ装置と近距離無線を用いて接続可能であると共に、前記インターネット接続装置と移動体回線網を介して通信できる携帯端末と、を含み、前記インターネット接続装置は、前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末からのそれぞれの認証要求を受け付けて、両認証要求が所定の時間内であれば、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証することを特徴とするインターネット接続認証システム。
前記ゲートウェイ装置は、予め登録された携帯端末との近距離無線の接続を行なう際に、前記インターネット接続装置への認証要求を行ない、前記携帯端末は、予め登録されたゲートウェイ装置との近距離無線の接続を行なう際に、前記インターネット接続装置への認証要求を行なうことを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証システム。
前記ゲートウェイ装置は、予め登録された携帯端末との近距離無線の切断を行なった際に、前記インターネット接続装置との接続を開放することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証システム。
前記ゲートウェイ装置は、複数台の予め登録された携帯端末との近距離無線の接続を行なった際に、全ての携帯端末との近距離無線が切断された際に、前記インターネット接続装置との接続を開放することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証システム。
前記ゲートウェイ装置は、予め登録されている携帯端末に対して、インターネット環境を提供可能とする端末を記憶したテーブルを有して、該テーブルに従って、近距離無線の接続を行なった携帯端末に対応付けられている端末についてインターネット環境を提供することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証システム。
前記ゲートウェイ装置は、予め登録されている携帯端末に対して、インターネット環境下で使用可能とするプロトコルを記憶したテーブルを有して、該テーブルに従って、近距離無線の接続を行なった携帯端末に対応付けられているプロトコルの通信について通過させることを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証システム。
前記インターネット接続装置は、前記所定の時間として、先に届いた認証要求を基準に定められた時間を用いて、受け付けた前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末からのそれぞれの認証要求に基づいて、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証システム。
前記インターネット接続装置は、前記所定の時間として、一方の認証要求を基準に、他方の認証要求の到達時間差によって定められた時間を用いて、受け付けた前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末からのそれぞれの認証要求に基づいて、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証システム。
前記インターネット接続装置は、前記所定の時間として、一方の認証要求を基準に、他方の認証要求の到達時間の正の時間差と負の時間差を異なる値を用いて定められた時間を用いて、受け付けた前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末からのそれぞれの認証要求に基づいて、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証システム。
前記インターネット接続装置は、前記所定の時間として、それぞれの通信環境のQoS環境に基づいて補正された値を用いて定められた時間を用いて、受け付けた前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末からのそれぞれの認証要求に基づいて、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証システム。
前記インターネット接続装置は、前記所定の時間として、先に届いた認証要求を基準に定められた時間、一方の認証要求を基準に、他方の認証要求の到達時間差によって定められた時間、一方の認証要求を基準に、他方の認証要求の到達時間の正の時間差と負の時間差を異なる値を用いて定められた時間、それぞれの通信環境のQoS環境に基づいて補正された値を用いて定められた時間、の何れか又はその組み合わせた時間を用いて、受け付けた前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末からのそれぞれの認証要求に基づいて、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証システム。
前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末は、異なる2種類の近距離での無線接続が可能であり、前記ゲートウェイ装置は、前記携帯端末との一方の近距離無線の接続を行なう際に、前記インターネット接続装置への認証要求を行ない、前記携帯端末との他方の近距離無線の接続を行なった際に、携帯端末に対応付けられている端末についてインターネット環境を提供することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証システム。
前記インターネット接続装置は、両認証要求が前記所定の時間を超えた場合に、前記ゲートウェイ装置を介して、ブラウズする端末に対してパスワードを要求することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証システム。
前記ゲートウェイ装置は、前記インターネット接続装置と接続している際に、所定の携帯端末との近距離無線の接続を追加で行なった場合に、前記インターネット接続装置への接続を、該携帯端末に対応付けられている所定の機器へのインターネット接続環境を制御することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証システム。
インターネットに接続されたインターネット接続装置と、前記インターネット接続装置と接続して自装置に接続される端末にインターネット環境を提供するゲートウェイ装置と、前記ゲートウェイ装置と近距離無線を用いて接続可能であると共に、前記インターネット接続装置と移動体回線網を介して通信できる携帯端末とを用いて、前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末は、それぞれの認証要求を前記インターネット接続装置に送信し、前記インターネット接続装置は、前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末からのそれぞれの認証要求を受け付けて、両認証要求が所定の時間内であれば、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証することを特徴とするインターネット接続認証方法。
前記ゲートウェイ装置は、予め登録された携帯端末との近距離無線の接続を行なった際に、前記インターネット接続装置への認証要求を行ない、前記携帯端末は、予め登録されたゲートウェイ装置との近距離無線の接続を行なった際に、前記インターネット接続装置への認証要求を行なうことを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証方法。
前記ゲートウェイ装置は、予め登録された携帯端末との近距離無線の切断を行なった際に、前記インターネット接続装置との接続を開放することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証方法。
前記ゲートウェイ装置は、複数台の予め登録された携帯端末との近距離無線の接続を行なった際に、全ての携帯端末との近距離無線が切断された際に、前記インターネット接続装置との接続を開放することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証方法。
前記ゲートウェイ装置は、予め登録されている携帯端末に対して、インターネット環境を提供可能とする端末を記憶したテーブルを有して、該テーブルに従って、近距離無線の接続を行なった携帯端末に対応付けられている端末についてインターネット環境を提供することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証方法。
前記ゲートウェイ装置は、予め登録されている携帯端末に対して、インターネット環境下で使用可能とするプロトコルを記憶したテーブルを有して、該テーブルに従って、近距離無線の接続を行なった携帯端末に対応付けられているプロトコルの通信について通過させることを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証方法。
前記インターネット接続装置は、前記所定の時間として、先に届いた認証要求を基準に定められた時間を用いて、受け付けた前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末からのそれぞれの認証要求に基づいて、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証方法。
前記インターネット接続装置は、前記所定の時間として、一方の認証要求を基準に、他方の認証要求の到達時間差によって定められた時間を用いて、受け付けた前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末からのそれぞれの認証要求に基づいて、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証方法。
前記インターネット接続装置は、前記所定の時間として、一方の認証要求を基準に、他方の認証要求の到達時間の正の時間差と負の時間差を異なる値を用いて定められた時間を用いて、受け付けた前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末からのそれぞれの認証要求に基づいて、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証方法。
前記インターネット接続装置は、前記所定の時間として、それぞれの通信環境のQoS環境に基づいて補正された値を用いて定められた時間を用いて、受け付けた前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末からのそれぞれの認証要求に基づいて、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証方法。
前記インターネット接続装置は、前記所定の時間として、先に届いた認証要求を基準に定められた時間、一方の認証要求を基準に、他方の認証要求の到達時間差によって定められた時間、一方の認証要求を基準に、他方の認証要求の到達時間の正の時間差と負の時間差を異なる値を用いて定められた時間、それぞれの通信環境のQoS環境に基づいて補正された値を用いて定められた時間、の何れか又はその組み合わせた時間を用いて、受け付けた前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末からのそれぞれの認証要求に基づいて、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証方法。
前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末は、異なる2種類の近距離での無線接続が可能であり、前記ゲートウェイ装置は、前記携帯端末との一方の近距離無線の接続を行なった際に、前記インターネット接続装置への認証要求を行ない、前記携帯端末との他方の近距離無線の接続を行なった際に、携帯端末に対応付けられている端末についてインターネット環境を提供することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証方法。
前記インターネット接続装置は、両認証要求が前記所定の時間を超えた場合に、前記ゲートウェイ装置を介して、ブラウズする端末に対してパスワードを要求して認証を図り、該パスワードに基づいて接続することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証方法。
前記ゲートウェイ装置は、前記インターネット接続装置と接続している際に、所定の携帯端末との近距離無線の接続を追加で行なった場合に、前記インターネット接続装置への接続を、該携帯端末に対応付けられている所定の機器へのインターネット接続環境を制御することを特徴とする上記付記記載のインターネット接続認証方法。
上記付記の何れか一項に記載のゲートウェイ装置。
上記付記の何れか一項に記載のインターネット接続装置。
上記付記の何れか一項に記載の携帯端末。
上記付記の何れか一項に記載のゲートウェイ装置として該装置の制御部を動作させるプログラム。
上記付記の何れか一項に記載のインターネット接続装置として該装置の制御部を動作させるプログラム。
上記付記の何れか一項に記載の携帯端末として該端末の制御部を動作させるプログラム。
2 インターネット接続装置
3 ホームゲートウェイ装置
4 携帯端末
5 端末
10 インターネット接続認証システム
20 インターネット接続装置
21 HGW認証ID受信部
22 認証端末ID受信部
23 ID対応表記憶部
24 HGW認証IDリスト記憶部
25 認証端末IDリスト記憶部
26 ID比較部
27 インターネット接続制御部
28 キープアライブ受信部
29 パスワード記憶部
30 HGW
31 HGW認証ID送信部
32 WLAN接続管理部
33 携帯端末識別部
34 データ通信部
35 キープアライブ送信部
40 携帯端末
41 WLAN接続管理部
42 認証端末ID送信部
43 HGW識別部
44 データ通信部
50 端末
Claims (10)
- インターネットに接続されたインターネット接続装置と、
近距離無線を用いれると共に、予め登録された携帯端末との近距離無線の接続を行なう際に、前記インターネット接続装置への認証要求を行ない、前記インターネット接続装置と接続して自装置に接続される端末にインターネット環境を提供するゲートウェイ装置と、
前記ゲートウェイ装置と近距離無線を用いて接続可能であると共に、前記インターネット接続装置と移動体回線網を介して通信でき、且つ、予め登録されたゲートウェイ装置との近距離無線の接続を行なう際に、前記インターネット接続装置への認証要求を行なう携帯端末と、
を含み、
前記インターネット接続装置は、前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末からのそれぞれの認証要求を受け付けて、両認証要求が所定の時間内であれば、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証する
ことを特徴とするインターネット接続認証システム。 - 前記ゲートウェイ装置は、1ないし複数台の予め登録された携帯端末との近距離無線の接続を行なった際に、全ての携帯端末との近距離無線が切断された際に、前記インターネット接続装置との接続を開放する
ことを特徴とする請求項1に記載のインターネット接続認証システム。 - 前記ゲートウェイ装置は、予め登録されている携帯端末に対して、インターネット環境を提供可能及び/又は遮断する1ないし複数台の端末を記憶したテーブルを有して、該テーブルに従って、
近距離無線の接続を行なった携帯端末に対応付けられている1ないし複数台の端末についてインターネット環境を提供する及び/又は遮断する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のインターネット接続認証システム。 - 前記ゲートウェイ装置は、予め登録されている携帯端末に対して、インターネット環境下で使用可能及び/又は制限するプロトコルを記憶したテーブルを有して、該テーブルに従って、
近距離無線の接続を行なった携帯端末に対応付けられているプロトコルの通信について通過させる又は制限する
ことを特徴とする請求項1ないし3の何れか一項に記載のインターネット接続認証システム。 - 前記インターネット接続装置は、
前記所定の時間として、前記ゲートウェイ装置と 該ゲートウェイ装置に予め登録された携帯端末とが近距離無線接続を契機にそれぞれが同時的に認証要求を実行する条件下で、
一方の認証要求を基準に、他方の認証要求の到達時間の正の時間差と負の時間差を異なる値を用いて定められた許容時間、
一方若しくはそれぞれの通信環境のQoS環境に基づいて補正された値を用いることにより定められた許容時間、
の何れか又はその組み合わせた時間を用いて、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証する
ことを特徴とする請求項1ないし4の何れか一項に記載のインターネット接続認証システム。 - 前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末は、異なる2種類の近距離での無線接続が可能であり、
前記ゲートウェイ装置は、前記携帯端末との一方の近距離無線の接続を行なう際に、前記インターネット接続装置への認証要求を行ない、
前記携帯端末との他方の近距離無線の接続を行なった際に、携帯端末に対応付けられている端末についてインターネット環境を提供する
ことを特徴とする請求項1ないし5の何れか一項に記載のインターネット接続認証システム。 - インターネットに接続されたインターネット接続装置と、近距離無線を用いれると共に、前記インターネット接続装置と接続して自装置に接続される端末にインターネット環境を提供するゲートウェイ装置と、前記ゲートウェイ装置と近距離無線を用いて接続可能であると共に、前記インターネット接続装置と移動体回線網を介して通信できる携帯端末とを用いて、
前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末は、前記携帯端末および前記ゲートウェイ装置との近距離無線接続を契機に、それぞれの認証要求を前記インターネット接続装置に送信し、
前記インターネット接続装置は、前記ゲートウェイ装置および前記携帯端末からのそれぞれの認証要求を受け付けて、両認証要求が所定の時間内であれば、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証する
ことを特徴とするインターネット接続認証方法。 - 前記ゲートウェイ装置は、1ないし複数台の予め登録された携帯端末との近距離無線の接続を行なった際に、全ての携帯端末との近距離無線が切断された際に、前記インターネット接続装置との接続を開放する
ことを特徴とする請求項7に記載のインターネット接続認証方法。 - 前記ゲートウェイ装置は、予め登録されている携帯端末に対して、インターネット環境を提供可能及び/又は遮断する1ないし複数台の端末、及び/又は、インターネット環境下で使用可能及び/又は制限するプロトコルを記憶したテーブルを有して、
前記ゲートウェイ装置は、前記テーブルに従って、近距離無線の接続を行なった携帯端末に対応付けられている、1ないし複数台の端末、及び/又は、プロトコルの通信について、提供するインターネット環境を変化させる
ことを特徴とする請求項7又は8に記載のインターネット接続認証方法。 - 端末にインターネット環境を提供するゲートウェイ装置と、前記ゲートウェイ装置と近距離無線を用いて接続可能であると共に移動体回線網を介して通信できる携帯端末の、両装置からのそれぞれの認証要求を受け付けて、両認証要求が所定の時間内であれば、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を認証するように自装置の制御部を動作させ、
且つ、
前記ゲートウェイ装置にインターネットへの接続環境を提供中に、前記ゲートウェイ装置と前記携帯端末との近距離無線接続が確認できなくなった場合に、前記ゲートウェイ装置のインターネットへの接続を停止するように自装置の制御部を動作させる
ことを特徴とするインターネット接続装置用のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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