JP5517916B2 - ペット用使い捨ておむつ - Google Patents
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<請求項1記載の発明>
ペットの胴が通される筒状部分と、この筒状部分から両後脚の間を通り尻尾近傍までを覆うための本体部分と、この本体部分から延出して尻尾の両側を通り、筒状部分の外面に着脱可能に連結される連結部分とを備えた、ことを特徴とするペット用使い捨ておむつ。
本発明では、筒状部分にペットの後脚を経由して胴まで通した後、本体部分から延出する連結部分を尻尾の両側を経由して筒状部分の外面に連結する、という手順で装着を行うことができる。よって、ペットの胴が筒状部分に通されることになるため、装着前後においておむつの位置がズレ難くなる。よって、おむつを体の適切な位置に容易に装着でき、またその状態を装着後も維持できるようになる。また、装着中にペットが逃げ出してしまっても、筒状部分にペットの胴を通した後であれば、装着作業のやり直しも容易となる。
前記筒状部分に、周方向に延在しかつ少なくとも周方向に弾性伸縮する胴伸縮部が、前後方向に間隔を空けて複数設けられるとともに、これら胴伸縮部間に周方向に延在する非伸縮部分が設けられており、前記連結部分が前記非伸縮部分に連結されるように構成された、請求項1記載のペット用使い捨ておむつ。
このように筒状部分に胴伸縮部を設けることにより、装着の際に筒状部分の径を拡張してペットの胴まで通すことができるため、装着が容易になるとともに、筒状部分がペットの胴周りに弾力的にフィットするためおむつの位置がより一層ズレ難くなる。ただし、胴伸縮部に対して連結部分を着脱する構成とすると、胴伸縮部がペットの動きにより伸縮することにより連結部分が外れる事態が発生しやすくなるため、上述のように胴伸縮部を前後方向に間隔を空けて設け、それらの間の非伸縮部に連結部分を連結するように構成し、装着後の連結部分の外れを防止するのが好ましい。また、単に非伸縮部に連結部分を連結するだけでなく、胴伸縮部間に非伸縮部を設けることにより、非伸縮部がその前後方向両側においてペットの胴に弾力的にフィットする胴伸縮部により支持されるため、筒状部分のフィット性が損なわれ難い。
前記筒状部分に、前記胴伸縮部が前後方向に間隔を空けて3以上設けられるとともに、これら胴伸縮部の間に位置する部分のうち、複数の部分が前記連結部分の連結される非伸縮部とされている、請求項2記載のペット用使い捨ておむつ。
これにより、連結部分の連結位置である非伸縮部が前後方向に複数個所設けられているため、個々のペットのサイズに合わせて連結位置を前後方向に調節でき、しかも非伸縮部が胴伸縮部により視覚的に区画されており、それが連結位置の目安となる。
前記胴伸縮部のうち、最も前側に位置する胴伸縮部の周方向伸縮力と、最も後側に位置する胴伸縮部の周方向伸縮力とが、それらの間に位置する胴伸縮部の周方向伸縮力よりも強い、請求項3記載のペット用使い捨ておむつ。
このように、3以上の胴伸縮部を設ける場合、前後両側の胴伸縮部の伸縮力をより強くすることで、ペットの胴に対するフィット性が向上し、ズレ難さがより一層のものとなる。なお、周方向伸縮力とは、筒状部分から胴伸縮部を輪状に切り出し、その周方向の任意の位置で切断して帯状の供試片を作成し、この供試片の伸縮方向の両端部を引張試験器のチャックに装着して、室温、チャック間50mm、引張速度300mm/minの条件で引張試験を行い、200%伸長率(自然長を100%とする)時の荷重(N)を、供試片の幅(25mm)で除した値を意味する。
内装体200は任意の形状を採ることができるが、図示の形態では長方形である。内装体200は、図3及び図4に示されるように、身体側となる表面シート30と、不透液性バックシート11と、これらの間に介在された吸収要素50とを備えているものであり、吸収機能を担う部分である。符号60は、内装体200の両脇に排泄物が漏れるのを防止するために、内装体200の両側に設けられた、身体側に起立する立体ギャザー60を示している。
表面シート30は、液を透過する性質を有するものであり、例えば、有孔又は無孔の不織布や、多孔性プラスチックシートなどを例示することができる。また、このうち不織布は、その原料繊維が何であるかは、特に限定されない。例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維などや、これらから二種以上が使用された混合繊維、複合繊維などを例示することができる。さらに、不織布は、どのような加工によって製造されたものであってもよい。加工方法としては、公知の方法、例えば、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法、エアスルー法、ポイントボンド法等を例示することができる。例えば、柔軟性、ドレープ性を求めるのであれば、スパンボンド法、スパンレース法が、嵩高性、ソフト性を求めるのであれば、エアスルー法、ポイントボンド法、サーマルボンド法が、好ましい加工方法となる。
不透液性バックシート11の素材は、特に限定されるものではないが、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂等からなるプラスチックフィルムや、不織布の表面にプラスチックフィルムを設けたラミネート不織布、プラスチックフィルムに不織布等を重ねて接合した積層シートなどを例示することができる。不透液性バックシート11には、近年、ムレ防止の観点から好まれて使用されている不透液性かつ透湿性を有する素材を用いることが好ましい。透湿性を有するプラスチックフィルムとしては、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂中に無機充填剤を混練して、シートを成形した後、一軸又は二軸方向に延伸して得られた微多孔性プラスチックフィルムが広く用いられている。このほかにも、マイクロデニール繊維を用いた不織布、熱や圧力をかけることで繊維の空隙を小さくすることによる防漏性強化、高吸水性樹脂または疎水性樹脂や撥水剤の塗工といった方法により、プラスチックフィルムを用いずに液不透過性としたシートも、不透液性バックシート11として用いることができる。
立体ギャザー60は、内装体200の両側部に沿って前後方向全体にわたり延在する帯状部材であり、表面シート30上を伝わって横方向に移動する尿や軟便を遮断し、横漏れを防止するために設けられているものである。本実施の形態の立体ギャザー60は、内装体200の側部から起立するように設けられ、幅方向中央側に向かって斜めに起立するものである。
吸収要素50は、吸収体56と、この吸収体56の全体を包む包装シート58とを有する。包装シート58は省略することもできる。
吸収体56は、繊維の集合体により形成することができる。この繊維集合体としては、綿状パルプや合成繊維等の短繊維を積繊したものの他、セルロースアセテート等の合成繊維のトウ(繊維束)を必要に応じて開繊して得られるフィラメント集合体も使用できる。繊維目付けとしては、綿状パルプや短繊維を積繊する場合は、例えば100〜300g/m2程度とすることができ、フィラメント集合体の場合は、例えば30〜120g/m2程度とすることができる。合成繊維の場合の繊度は、例えば、1〜16dtex、好ましくは1〜10dtex、さらに好ましくは1〜5dtexである。フィラメント集合体の場合、フィラメントは、非捲縮繊維であってもよいが、捲縮繊維であるのが好ましい。捲縮繊維の捲縮度は、例えば、1インチ当たり5〜75個、好ましくは10〜50個、さらに好ましくは15〜50個程度とすることができる。また、均一に捲縮した捲縮繊維を用いる場合が多い。吸収体56中には高吸収性ポリマー粒子を分散保持させるのが好ましい。
吸収体56には、その一部又は全部に高吸収性ポリマー粒子を含有させることができる。高吸収性ポリマー粒子とは、「粒子」以外に「粉体」も含む。高吸収性ポリマー粒子の粒径は、この種の吸収性物品に使用されるものをそのまま使用でき、1000μm以下、特に150〜400μmのものが望ましい。高吸収性ポリマー粒子の材料としては、特に限定無く用いることができるが、吸水量が40g/g以上のものが好適である。高吸収性ポリマー粒子としては、でんぷん系、セルロース系や合成ポリマー系などのものがあり、でんぷん−アクリル酸(塩)グラフト共重合体、でんぷん−アクリロニトリル共重合体のケン化物、ナトリウムカルボキシメチルセルロースの架橋物やアクリル酸(塩)重合体などのものを用いることができる。高吸収性ポリマー粒子の形状としては、通常用いられる粉粒体状のものが好適であるが、他の形状のものも用いることができる。
包装シート58を用いる場合、その素材としては、ティッシュペーパ、特にクレープ紙、不織布、ポリラミ不織布、小孔が開いたシート等を用いることができる。ただし、高吸収性ポリマー粒子が抜け出ないシートであるのが望ましい。クレープ紙に換えて不織布を使用する場合、親水性のSMS不織布(SMS、SSMMS等)が特に好適であり、その材質はポリプロピレン、ポリエチレン/ポリプロピレン複合材などを使用できる。目付けは、5〜40g/m2、特に10〜30g/m2のものが望ましい。
腹側外装シート12及び背側外装シート13は、筒状部分Pを構成する胴回り部12D,13Dを有しており、腹側外装シート12は本体部分Mを構成する後方延在部分12Bを更に有している。胴回り部12D,13Dは、概念的に筒状部分Pの前端開口部の縁部を形成する「前縁部」Fと、筒状部分Pの前端開口部の縁部を形成する「後縁部」Bと、これらの間の部分である「中間部」Tとに分けることができる。また、腹側外装シート12における後方延在部分12Bの両側縁はペットの脚周りに沿うように括れており、その結果、腹側外装シート12は、全体としては略砂時計形状をなしている。
連結部分Lは、腹側外装シート12の後端部に固定された付根部81と、腹側外装シート12の後縁から延出する延出部82と、この延出部82の先端側に設けられた係止手段83とを有している。付根部81は、腹側外装シート12の内面又は外面に張り付けても良いが、図6に示すように腹側外装シート12のシート基材OS,IS間に挟んで固定しても良い。
Claims (4)
- ペットの胴が通される筒状部分と、この筒状部分から両後脚の間を通り尻尾近傍までを覆うための本体部分と、この本体部分から延出して尻尾の両側を通り、筒状部分の外面に着脱可能に連結される連結部分とを備えた、ことを特徴とするペット用使い捨ておむつ。
- 前記筒状部分に、周方向に延在しかつ少なくとも周方向に弾性伸縮する胴伸縮部が、前後方向に間隔を空けて複数設けられるとともに、これら胴伸縮部間に周方向に延在する非伸縮部分が設けられており、前記連結部分が前記非伸縮部分に連結されるように構成された、請求項1記載のペット用使い捨ておむつ。
- 前記筒状部分に、前記胴伸縮部が前後方向に間隔を空けて3以上設けられるとともに、これら胴伸縮部の間に位置する部分のうち、複数の部分が前記連結部分の連結される非伸縮部とされている、請求項2記載のペット用使い捨ておむつ。
- 前記胴伸縮部のうち、最も前側に位置する胴伸縮部の周方向伸縮力と、最も後側に位置する胴伸縮部の周方向伸縮力とが、それらの間に位置する胴伸縮部の周方向伸縮力よりも強い、請求項3記載のペット用使い捨ておむつ。
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