JP5476163B2 - ツインクラッチ付き変速機構 - Google Patents
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Description
異なる変速比を有する第1変速機(2A)及び第2変速機(2B)と、第1マスタシリンダ(19A)の液圧によって操作され、入力歯車(15)と前記第1変速機(2A)との間を断接する第1クラッチ(3A)と、第2マスタシリンダ(19B)の液圧によって操作され、入力歯車(15)と前記第2変速機(2B)との間を断接する第2クラッチ(3B)と、前記第1マスタシリンダ(19A)の作動液を押し出して前記第1クラッチ(3A)を操作する第1駆動ピストン(22A)と、前記第2マスタシリンダ(19B)の作動液を押し出して前記第2クラッチ(3B)を操作する第2駆動ピストン(22B)と、モータ(21)によって傾動駆動され、一方に傾動したときに前記第1駆動ピストン(22A)を押圧駆動し、他方に傾動したときに前記第2駆動ピストン(22B)を押圧駆動するカム体(63)と、前記第1マスタシリンダ(19A)と前記第1クラッチ(3A)との間に配置され、前記第1マスタシリンダ(19A)の液圧によって、第1スレーブシリンダ(17A)内で摺動することにより第1クラッチ(3A)を断接させる第1受動ピストン(18A)と、
前記第2マスタシリンダ(19B)と前記第2クラッチ(3B)との間に配置され、前記第2マスタシリンダ(19B)の液圧によって、第2スレーブシリンダ(17B)内で摺動することにより第2クラッチ(3B)を断接させる第2受動ピストン(18B)とを備え、
前記第1クラッチ(3A)が半径方向外側に配置され、前記第2クラッチ(3B)が半径方向内側に配置されるツインクラッチ付き変速機構において、
同ツインクラッチ付き変速機構は、前記第1受動ピストン(18A)を摺動可能に受ける前記第1スレーブシリンダ(17A)および前記第2受動ピストン(18B)を摺動可能に受ける前記第2スレーブシリンダ(17B)を含むスレーブシリンダ装置(4)と、前記第1受動ピストン(18A)の押圧力を前記第1クラッチ(3A)に伝達する押圧部材(50)とを備え、前記押圧部材(50)は、基幹部(50a)と分岐部(50b)とからなり、前記基幹部(50a)の基端部が軸支部(50c)により前記スレーブシリンダ装置(4)に支持されて、同押圧部材(50)は、前記軸支部(50c)周りで前記第1受動ピストン(18A)の摺動方向に揺動可能とされ、前記押圧部材(50)の基幹部(50a)には、前記軸支部(50c)から離れた位置に、前記第1受動ピストン(18A)からの押圧入力を受ける1つの入力部(51)が設けられ、前記分岐部(50b)の先端部には、前記第1クラッチ(3A)に設けられる第1リフタ(48A)に押圧力を作用させる第1出力部(52X)と第2出力部(52Y)が設けられ、前記第1受動ピストン(18A)の軸方向視で、前記第1出力部(52X)から前記入力部(51)までの長さと、前記第2出力部(52Y)から前記入力部(51)までの長さが等しく、前記入力部(51)と前記第1、第2出力部(52X,52Y)を結ぶ線が二等辺三角形になるように形成され、前記第2受動ピストン(18B)の押圧力を受けるべく前記第2クラッチ(3B)に設けられる第2リフタ(48B)は、前記第1リフタ(48A)に囲まれ、前記第2リフタ(48B)に押圧力を作用させるべく前記第2受動ピストン(18B)に設けられる押圧用突出部(49)の押圧点(54)は、前記第1出力部(52X)および前記第2出力部(52Y)を結ぶ二等辺三角形底辺と一線上にあるように配置されたことを特徴とするツインクラッチ付き変速機構である。
変速機構停止時には、ツインクラッチ3A、3Bは、いずれも接続状態となっている。
第1変速機2Aを作動させる場合は、第2クラッチ3Bを断にする。制御装置6の指令により、制御モータ21が一方向に回転駆動され、ウォームギヤ装置20とカム体63が回動し、第2駆動ピストン22Bが上方へ押され、第2マスタシリンダ19B、第2管路23Bおよび第2スレーブシリンダ17Bの作動油が加圧され、第2受動ピストン18Bが押し出される。第2受動ピストン18Bの移動によって、第2リフタ48Bが押され、第2駆動ロッド43Bを介して第2クラッチ3Bの加圧プレート40Bが押され、第2クラッチ3Bが断となり、第1変速機2Aの作動が可能となる。
(1)上記押圧部材50は、第1受動ピストン18Aからの押圧入力を受ける1つの入力部51と、同入力部51が受けた押圧力を第1クラッチ3Aに伝達する2個の出力部52X、52Yとを備えているので、1つの入力部と2個の出力部を備える押圧部材を設けるだけで、上記第1クラッチの断接が可能になり、部品点数およびコストの削減ができ、ツインクラッチの大型化を防ぎ、コンパクトな構造とすることができる。
(2)第1クラッチ3Aのリフタ48Aは円筒状端部48Adを備え、押圧部材50の出力部52は、第1出力部52Xと第2出力部52Yとからなり、リフタ48Aの軸方向視で第1出力部52Xと第2出力部52Yは、円筒状端部48Adの端面上において、上記円筒状端部48Adの中心Cに関して点対称となる位置にそれぞれ配置されている。したがって、リフタ48Aを、第1出力部52Xと第2出力部52Yで均等に押すことができるので、第1クラッチ3Aの断接を適切に行うことができる。
(3)押圧部材50は、基幹部50aの端部の軸支部50cにおいてシリンダブロック16に揺動可能に軸支され、分岐部50bは第2受動ピストン18Bの押圧用突出部49を囲むように延出されると共に、第1出力部52Xおよび第2出力部52Yは、第2受動ピストン18Bの押圧用突出部49の押圧点54と一直線になるよう配置されている。このような構成によって、第1クラッチ3Aのリフタ48Aを均等に押しながらも、上記第2受動ピストン18Bの押圧用突出部49を避けつつ、押圧部材50をコンパクトに配置することができる。
(4)第1受動ピストン18Aの軸方向視で、第1出力部52Xから入力部51までの長さと、第2出力部52Yから入力部51までの長さが等しくしてあり、上記各点を結んだ線が二等辺三角形になるように形成されている。したがって、入力部51からの伝達力を、各出力部52X、52Yに均等に伝えることができる。
(5)入力部51は、基幹部50a上で、軸支部50cよりも分岐部50bに近い側に設けられている。上記構成によって、分岐部50b側、すなわち出力部52に近い側に設けることにより、軸支部50cに近い側に設けるよりも少ない力で押圧部材50を押すことができる。
(6)押圧部材50の基幹部50aは、シリンダブロック16の外周より内側で軸支部50cによって軸支されると共に、上記第1スレーブシリンダ17Aの軸線と並行に、シリンダブロック16の内方の軸支部50cの方へ曲げて形成されている。このように構成されているので、シリンダブロック16の外方に上記押圧部材50の基幹部50aを取付けるのと比べて、大型化することなくシリンダブロック16と押圧部材50を設けることができる。
(7)上記第1スレーブシリンダ17Aの内径は上記第2スレーブシリンダ17Bの内径より大きい。第1スレーブシリンダ17A側には押圧部材50が介在しているので、第2スレーブシリンダ17Bに比してストロークが小さくてすむが、大きい作用力を必要とするので、内径を大きくしてある。これによって、必要油量がほぼ等しくなるので、2本のマスタシリンダの寸法・容量をほぼ同じくすることができる。
(8)シリンダ内部の油圧を検知する油圧センサ89が、第1マスタシリンダ19Aと第2マスタシリンダ19Bに設けてある。これは、制御性を向上させるためである。
Claims (8)
- 異なる変速比を有する第1変速機(2A)及び第2変速機(2B)と、
第1マスタシリンダ(19A)の液圧によって操作され、入力歯車(15)と前記第1変速機(2A)との間を断接する第1クラッチ(3A)と、
第2マスタシリンダ(19B)の液圧によって操作され、入力歯車(15)と前記第2変速機(2B)との間を断接する第2クラッチ(3B)と、
前記第1マスタシリンダ(19A)の作動液を押し出して前記第1クラッチ(3A)を操作する第1駆動ピストン(22A)と、
前記第2マスタシリンダ(19B)の作動液を押し出して前記第2クラッチ(3B)を操作する第2駆動ピストン(22B)と、
モータ(21)によって傾動駆動され、一方に傾動したときに前記第1駆動ピストン(22A)を押圧駆動し、他方に傾動したときに前記第2駆動ピストン(22B)を押圧駆動するカム体(63)と、
前記第1マスタシリンダ(19A)と前記第1クラッチ(3A)との間に配置され、前記第1マスタシリンダ(19A)の液圧によって、第1スレーブシリンダ(17A)内で摺動することにより第1クラッチ(3A)を断接させる第1受動ピストン(18A)と、
前記第2マスタシリンダ(19B)と前記第2クラッチ(3B)との間に配置され、前記第2マスタシリンダ(19B)の液圧によって、第2スレーブシリンダ(17B)内で摺動することにより第2クラッチ(3B)を断接させる第2受動ピストン(18B)とを備え、
前記第1クラッチ(3A)が半径方向外側に配置され、前記第2クラッチ(3B)が半径方向内側に配置されるツインクラッチ付き変速機構において、
同ツインクラッチ付き変速機構は、
前記第1受動ピストン(18A)を摺動可能に受ける前記第1スレーブシリンダ(17A)および前記第2受動ピストン(18B)を摺動可能に受ける前記第2スレーブシリンダ(17B)を含むスレーブシリンダ装置(4)と、
前記第1受動ピストン(18A)の押圧力を前記第1クラッチ(3A)に伝達する押圧部材(50)とを備え、
前記押圧部材(50)は、基幹部(50a)と分岐部(50b)とからなり、前記基幹部(50a)の基端部が軸支部(50c)により前記スレーブシリンダ装置(4)に支持されて、同押圧部材(50)は、前記軸支部(50c)周りで前記第1受動ピストン(18A)の摺動方向に揺動可能とされ、
前記押圧部材(50)の基幹部(50a)には、前記軸支部(50c)から離れた位置に、前記第1受動ピストン(18A)からの押圧入力を受ける1つの入力部(51)が設けられ、前記分岐部(50b)の先端部には、前記第1クラッチ(3A)に設けられる第1リフタ(48A)に押圧力を作用させる第1出力部(52X)と第2出力部(52Y)が設けられ、
前記第1受動ピストン(18A)の軸方向視で、前記第1出力部(52X)から前記入力部(51)までの長さと、前記第2出力部(52Y)から前記入力部(51)までの長さが等しく、前記入力部(51)と前記第1、第2出力部(52X,52Y)を結ぶ線が二等辺三角形になるように形成され、
前記第2受動ピストン(18B)の押圧力を受けるべく前記第2クラッチ(3B)に設けられる第2リフタ(48B)は、前記第1リフタ(48A)に囲まれ、
前記第2リフタ(48B)に押圧力を作用させるべく前記第2受動ピストン(18B)に設けられる押圧用突出部(49)の押圧点(54)は、前記第1出力部(52X)および前記第2出力部(52Y)を結ぶ二等辺三角形底辺と一線上にあるように配置されたことを特徴とするツインクラッチ付き変速機構。 - 前記第1クラッチ(3A)の第1リフタ(48A)は円筒状端部(48Ad)を備え、
前記リフタ(48A)の軸方向視で、前記第1出力部(52X)と第2出力部(52Y)は、前記円筒状端部(48Ad)の端面上において、前記円筒状端部(48Ad)の中心(C)に関して点対称となる位置にそれぞれ配置されることを特徴とする請求項1に記載のツインクラッチ付き変速機構。 - 前記押圧部材(50)は、第1受動ピストン(18A)の軸方向視で前記基幹部(50a)と前記分岐部(50b)とからなるY字形に形成され、
前記分岐部(50b)は、前記第2受動ピストン(18B)の前記押圧用突出部(49)を囲むように延出されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のツインクラッチ付き変速機構。 - 前記押圧部材(50)の分岐部(50b)は、前記第1リフタ(48A)の前記円筒状端部(48Ad)と、軸方向視で重なって配置されることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のツインクラッチ付き変速機構。
- 前記入力部(51)は、前記基幹部(50a)のうち、軸支部(50c)よりも分岐部(50b)に近い側に設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のツインクラッチ付き変速機構。
- 前記押圧部材(50)の基幹部(50a)は、前記スレーブシリンダ装置(4)の外周より内側に軸支されると共に、前記第1スレーブシリンダ(17A)の軸線と並行に、前記スレーブシリンダ装置(4)の内方に位置する前記軸支部(50c)の方へ曲げて形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載のツインクラッチ付き変速機構。
- 前記第1スレーブシリンダ(17A)の径は前記第2スレーブシリンダ(17B)の径より大きいことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載のツインクラッチ付き変速機構。
- 前記第1駆動ピストン(22A)が収容される第1マスタシリンダ(19A)と、前記第2駆動ピストン(22B)が収容される第2マスタシリンダ(19B)の、少なくとも何れか一方に油圧を検知する油圧センサ(89)が設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れかに記載のツインクラッチ付き変速機構。
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