JP5470658B2 - 処理液浄化装置 - Google Patents
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Description
また、例えばクーラント液(処理液の一例)として、近年発泡性の高いものが使用されるようになっている。その結果、当該クーラント液は、受入タンクに受け入れられた際に泡立ち、当該受入れタンクの液面付近に泡を発生させる場合がある。この場合、比重が小さいスラッジは当該泡に吸着され、当該泡とともに液面付近を浮遊して受入タンク内で沈殿せず、回収が困難となる。また、泡に吸着され液面付近に存在するスラッジは、泡のかさの上昇により、受入タンクの上部に配設された遠心分離器内に誤って吸引されて、遠心分離されたスラッジ成分の少ない処理液に混入し、スラッジを含むにも拘らず、清浄な処理液として工作機械等に供給されるといった問題が生じている。また、受入タンクの液面からスラッジが泡とともに溢れ出ることにより、周囲の環境を汚染するという問題も生じていた。
また、吸引手段により混合吸引された泡及び処理液は吐出処理液として濾過手段に吐出され、当該濾過手段にて濾過されて消泡されるので、当該泡に含まれるスラッジ(比較的比重が小さいスラッジ)を当該濾過手段にて確実に分離除去することができるとともに、泡自体の消泡をも行い、濾過後処理液を得ることができる。
従って、発泡性の高い処理液を使用した場合でも、比較的比重の小さいスラッジを含む処理液(泡)が、清浄な処理液として工作機械等に供給されることを良好に防止して、処理液の浄化を適切に行い、清浄な処理液を得ることができる。
なお、処理液浄化装置には、遠心分離器と受入タンクとが設けられているので、浄化対象の処理液中に含まれる比較的比重が大きいスラッジは、遠心分離器の遠心分離及び受入タンクの沈殿分離により、良好に分離除去することができる。
また、エゼクタにより泡を吸引するので、例えば、ポンプを受入タンクの下流に配置して吸引する場合と異なり、ポンプにエアが流入し送水が困難となるという問題や、ポンプのメカニカルシールが焼きつくという問題等の発生も防止することができる。
このように、クリーンタンクに遠心分離器や濾過手段で浄化した比較的清浄な処理液を貯留することで、クリーンタンクをバッファとして機能させるとともに、クリーンタンクにおけるスラッジの沈殿分離により、処理液のさらなる浄化を期待できる。
上記特徴構成によれば、受入タンクの処理液の液面上にある泡が処理液とともに吸引手段によって混合吸引されるので、比較的比重が小さいスラッジを含む当該泡を、受入タンク内から確実に排出することができる。これにより、当該泡に吸着され受入タンクの液面付近に存在するスラッジが遠心分離器内に誤って吸引され、遠心分離されたスラッジ成分の少ない清浄な処理液に混入したり、或いは、受入タンクの液面から泡とともに溢れ出る事態を回避することができる。
また、吸引手段により混合吸引された泡及び処理液は吐出処理液として濾過手段に吐出され、当該濾過手段にて濾過されて消泡されるので、当該泡に含まれるスラッジ(比較的比重が小さいスラッジ)を当該濾過手段にて確実に分離除去することができるとともに、泡自体の消泡をも行い、濾過後処理液を得ることができる。
従って、発泡性の高い処理液を使用した場合でも、比較的比重の小さいスラッジを含む処理液(泡)が、清浄な処理液として工作機械等に供給されることを良好に防止して、処理液の浄化を適切に行い、清浄な処理液を得ることができる。
なお、処理液浄化装置には、遠心分離器と受入タンクとが設けられているので、浄化対象の処理液中に含まれる比較的比重が大きいスラッジは、遠心分離器の遠心分離及び受入タンクの沈殿分離により、良好に分離除去することができる。
更に、濾過手段に送液される処理液は、吸引手段により混合吸引された泡及びクリーンタンクに貯留された比較的清浄な第2処理液或いは濾過後処理液となるため、吸引手段により混合吸引された泡及び第1処理液が送液される場合と比べて、スラッジの量が少なくなる。これにより、濾過手段(例えばフィルタ等で構成される)にて処理するスラッジの量を少なくでき、濾過手段におけるスラッジの濾過能力を長期間維持することができる。
このように、クリーンタンクに遠心分離器や濾過手段で浄化した比較的清浄な処理液を貯留することで、クリーンタンクをバッファとして機能させるとともに、クリーンタンクにおけるスラッジの沈殿分離により、処理液のさらなる浄化を期待できる。
上記特徴構成によれば、シックナーバックフィルタは、複数ある処理室を順次使用してスラッジの濾過及び泡の消泡を行う仕組みであるため、濾過能力が低下しにくく長期間にわたって濾過能力を維持することができる。従って、処理液を使用する工作機械等をできるだけ停止させることなく、処理液中のスラッジを確実に濾過して除去し、処理液中の泡も消泡することができる。また、シックナーバックフィルタは入手が容易であり、比較的簡単な構造であるので、濾過手段の保守が容易という利点もある。
図1は、本発明に係るクーラント液浄化装置の第1実施形態を示す概略構成図である。図1では、工作機械M/Cで使用されるクーラント液(処理液の一例)を、クーラント液浄化装置1で浄化する例を示すものである。クーラント液浄化装置1は、このような工作機械M/Cで使用後のスラッジを含むクーラント液(以下、使用後クーラント液という)を受け入れ、スラッジを取り除いて浄化し、クーラント液を再利用することを目的としている。
工作機械M/Cは、切削加工や研削加工、圧延加工等を行う機械であり、冷却や洗浄にクーラント液等の処理液を用いるものである。工作機械M/Cの冷却や洗浄に使用されたクーラント液等の処理液には、通常、切粉や砥粒等のスラッジが混入している。クーラント液浄化装置1は、このような工作機械M/Cで使用後のクーラント液を受け入れ、スラッジを取り除いて浄化する。
遠心分離器10は、サイクロン形式を採用しており、浄化対象のクーラント液に含まれる成分の比重の違いを利用して、遠心力により浄化対象のクーラント液をスラッジ成分の多い第1クーラント液とスラッジ成分の少ない第2クーラント液に分離する。クーラント液浄化装置1における遠心分離器10は、スラッジ成分が多く比重の大きい第1クーラント液を遠心分離器10の下方に設置したスラッジタンク20に排出し、スラッジ成分が少なく比重が小さい第2クーラント液を浄化された清浄なクーラント液としてクリーンタンク50に排出する。
吸引機構30は、第2クーラント液及び濾過後クーラント液の混合液が通流する絞り部(図示せず)と、絞り部に連通する吸入部(図示せず)とを備え、第2クーラント液及び濾過後クーラント液の混合液が絞り部を通流すると負圧を生じ、吸入部に泡B1及びスラッジB2を吸引するエゼクタ32(吸引手段の一例)と、泡B1及び泡B1が含むスラッジB2をスラッジタンク20から吸引する吸引口31と、吸引した泡B1及びスラッジB2と第2クーラント液及び濾過後クーラント液との混合液を吐出する吐出口33と、吸引口31とエゼクタ32及びクリーンタンク50と吐出口33を接続する配管34から構成される。
なお、クーラント液供給路34Bは、クリーンタンク50とシックナーバックフィルタ40とを接続し、濾過用クーラント液送出ポンプ35により、クリーンタンク50からシックナーバックフィルタ40に第2クーラント液及び濾過後クーラント液の混合液を送出する配管である。また、吐出口33は、クーラント液供給路34Bとシックナーバックフィルタ40の接続箇所がこれに該当する。
シックナーバックフィルタ40は、図2に示すように、例えば複数の処理室40A、40B、40C、・・・を備えて構成されている。シックナーバックフィルタ40は工作機械M/Cを停止させることなくクーラント液が含む泡及びスラッジを除去できる点で濾過手段として優れている。また、図2に示されるように、複数ある処理室40A、40B、40C、・・・を、処理室40Aが一杯になれば処理室40B、処理室40Bが一杯になれば処理室40Cというように、順次使用しながら各処理室にスラッジB2を蓄積するため、例えば処理室40BがスラッジB2の蓄積により目詰まりし、後続の処理室40Cに移動する場合でも、後続の処理室40C、40D、・・・は目詰まりを起こしておらず、処理室40Cへの移動により、優れた除去効果(濾過能力)を発揮し続けることができるという特徴を有する。なお、シックナーバックフィルタ40の濾過性能は、シックナーバックフィルタ40の種類を選択することで例えば1ミクロン〜100ミクロンの間で調整が可能である。
従って、発泡性の高いクーラント液を使用した場合でも、比較的比重の小さいスラッジを含むクーラント液(泡)を適切に除去することが可能であり、清浄なクーラント液を得ることができる。
加えて、クーラント液浄化装置1は、工作機械M/Cで使用後のスラッジ等を含む浄化対象のクーラント液を貯留する設備としてダーティタンク60を備えている。また、工作機械M/Cで使用後のスラッジ等の混入物を含む浄化対象のクーラント液をダーティタンク60に送出する設備として、工作機械M/Cとダーティタンク60とを接続する使用後配管71を備えている。そして、ダーティタンク60に貯留されているスラッジを含むクーラント液を遠心分離器10に送出する設備として、スラッジ含有液送出ポンプ72、ダーティタンク60と遠心分離器10とを接続するスラッジ含有液配管73を備えている。
続いてクーラント液浄化装置1によるクーラント液浄化処理の流れを説明する。クーラント液浄化装置1では、工作機械M/Cで使用する清浄なクーラント液はクリーンタンク50に貯留されている。クーラント液浄化装置1は、浄化液送出ポンプ53によりクリーンタンク50に貯留されている清浄なクーラント液を清浄液配管54を通じて工作機械M/Cに送出するように構成されている。
一方、前記浄化対象のクーラント液よりスラッジ成分の少なく、比重の小さい第2クーラント液は、遠心分離器10によりスラッジ分離後配管51を通じてクリーンタンク50に送出され貯留される。
次に、クーラント液浄化装置の第2実施形態について説明する。以下では、第1実施形態と同様に構成されるものについては第1実施形態と同じ符号を付け、説明を省略する。
また、遠心分離器10で得られる第2クーラント液をエゼクタ32の駆動流体として使用するため、クリーンタンク50とシックナーバックフィルタ40との接続管路及びクリーンタンク50からシックナーバックフィルタ40にクーラント液を送出するための送出ポンプの設置が不要となることから、設備を小型化できるという利点がある。
続いて、クーラント液浄化装置の第3実施形態について説明する。以下では、第1実施形態と同様に構成されるものについては第1実施形態と同じ符号を付け、説明を省略する。
続いて、クーラント液浄化装置の第4実施形態について説明する。以下では、第1実施形態と同様に構成されるものについては第1実施形態と同じ符号を付け、説明を省略する。
しかし、クーラント液浄化装置1cでは、工作機械M/Cで使用後のクーラント液を直接遠心分離器10に導入せず、浄化対象処理液貯留タンクであるスラッジタンク20に一旦貯留した後、処理液浄化設備である遠心分離器10に導入するように構成されている。すなわちクーラント液浄化装置1cでは、工作機械M/Cで使用後のクーラント液を送出する使用後配管71cは、工作機械M/Cと浄化対象処理液貯留タンクであるスラッジタンク20とを接続している。また、クーラント液浄化装置1cは、スラッジタンク20に貯留されているクーラント液を遠心分離器10に送出するための構成として、スラッジタンク20と遠心分離器10とを接続するスラッジ含有液配管73cと、スラッジ含有液配管73cを通じてスラッジタンク20に貯留されているクーラント液を遠心分離器10に送出する貯留クーラント液送出ポンプ72cとを備えている。
続いて、クーラント液浄化装置の第5実施形態について説明する。以下では、第1実施形態と同様に構成されるものについては第1実施形態と同じ符号を付け、説明を省略する。
このような構成により、クーラント液浄化装置1dでは、本来の浄化対象である使用後クーラント液のみを導入するため、使用後クーラント液と第1クーラント液の混合液を導入するクーラント液浄化装置1cと比べて、第1クーラント液の再度の遠心分離器10への導入を回避し、効率の高い浄化処理を期待できる。
また、使用後クーラント液を直接遠心分離器10に導入せず、ダーティタンク60に貯留するため、ダーティタンク60をバッファとして機能させるとともに、ダーティタンク60においてスラッジを沈殿分離させることにより、使用後クーラント液の浄化を期待できる。
(1)上記実施形態では吸引機構として所定の高さに固定された吸引口を備える構成を示したが、スラッジタンクに貯留される第1クーラント液に浮遊が可能であり、変動する液面に追従する浮力手段(フロート)を設けた吸引口によりスラッジタンクの液面付近の泡及び泡が含むスラッジを吸引する構成としてもよい。このような浮力手段を用いた吸引機構の構成は、スラッジタンクからオーバーフローが発生しない場合に特に有用である。
例えば、第1実施形態において、吸引機構30を、単に吸引口31とクーラント液供給路34Bとを接続する合流管路と、吸引口31とクーラント液供給路34Bとの合流点の下流に配置されたポンプとを備えて構成し、ポンプを駆動することにより、クーラント液と受入タンク液面から泡及びスラッジとを混合吸引する構成としてもよい。
すなわち、吸引機構30での混合吸引及びシックナーバックフィルタ40での浄化後に工作機械M/Cで使用できるクーラント液を供給できる構成であれば、他のタンクや他の供給源から供給する構成であってもよい。
10 遠心分離器
20 スラッジタンク(受入タンク)
32 エゼクタ(吸引手段)
40 シックナーバックフィルタ(濾過手段)
35、35a、35b、35c 濾過用クーラント液送出ポンプ(送液手段)
50 クリーンタンク
B1 泡
B2 スラッジ
M/C 工作機械
Claims (4)
- スラッジを含む浄化対象の処理液を受入れて、前記浄化対象の処理液よりスラッジ成分の多い第1処理液と、前記浄化対象の処理液よりスラッジ成分の少ない第2処理液とに遠心分離する遠心分離器と、
前記第1処理液を受け入れる受入タンクと、
前記受入タンクの処理液の液面上にある泡を処理液とともに混合吸引する吸引手段と、
前記吸引手段より吐出される吐出処理液を受入れ、前記吐出処理液を濾過する濾過手段とを備え、
前記吸引手段が、処理液を絞り部に通流させ、前記絞り部に連通する吸入部に前記泡を吸引するエゼクタで構成され、
前記濾過手段において濾過された処理液を濾過後処理液として得る処理液浄化装置。 - 前記第2処理液或いは前記濾過後処理液を貯留するクリーンタンクを、前記受入タンクとは別個に備え、
前記クリーンタンクに貯留されている処理液を前記濾過手段に送る送液手段を備え、前記クリーンタンクと前記濾過手段との間に前記吸引手段を備えた請求項1に記載の処理液浄化装置。 - スラッジを含む浄化対象の処理液を受入れて、前記浄化対象の処理液よりスラッジ成分の多い第1処理液と、前記浄化対象の処理液よりスラッジ成分の少ない第2処理液とに遠心分離する遠心分離器と、
前記第1処理液を受け入れる受入タンクと、
前記受入タンクの処理液の液面上にある泡を処理液とともに混合吸引する吸引手段と、
前記吸引手段より吐出される吐出処理液を受入れ、前記吐出処理液を濾過する濾過手段とを備え、
前記濾過手段において濾過された処理液を濾過後処理液として得る構成で、
前記第2処理液或いは前記濾過後処理液を貯留するクリーンタンクを、前記受入タンクとは別個に備え、
前記クリーンタンクに貯留されている処理液を前記濾過手段に送る送液手段を備え、前記クリーンタンクと前記濾過手段との間に前記吸引手段を備えた処理液浄化装置。 - 前記濾過手段がシックナーバックフィルタを備えて構成される請求項1〜3のいずれか一項に記載の処理液浄化装置。
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