JP5466124B2 - プリドライバ回路、および、駆動回路 - Google Patents
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Description
本発明の第1の実施の形態を、図1に基づいて説明する。
図1は、駆動回路300の構成例を示す。
以下、プリドライバ回路200の具体的な構成について説明する。
出力モニタ回路213の構成について説明する。
(ブリッジ回路)
ブリッジ回路100は、少なくとも、第1の電源電圧(VM)に接続された第1の駆動トランジスタ101と、接地に接続された第2の駆動トランジスタ102との間の接続ノード(N1)を出力端子10とする。そして、第2の駆動トランジスタ102をオフした後に第1の駆動トランジスタ101をオンし、第1の駆動トランジスタ101をオフした後に第2の駆動トランジスタ102をオンすることによって出力端子10の電圧を制御し、該出力端子10に接続されるモータ等の負荷400を動作させる回路であれば、特に限定されるものではない。
電圧VGは、第1の電源電圧(VM)より高い電圧であれば、特に限定されないが、第1の駆動トランジスタ101に過剰な負荷をかけないようにする観点から、第1の駆動トランジスタ101が許容する最大のゲート−ソース間の電圧をVGSmaxとしたときに、VGは、略VM+VGSmaxであることが好ましい。
入力信号SINは、第1のスイッチング回路221をオン・オフすることが可能な信号であれば、特に限定されない。入力信号SINとして、例えば、ハイサイドドライバのオン・オフを指示する信号を用いる場合、0Vと5Vのデジタル信号(方形波)をVGとVG−5Vとの間で振幅する方形波にレベルシフトされた信号を使用できる。
図1のプリドライバ回路200の動作について説明する。
本発明の第2の実施の形態を、図2に基づいて説明する。なお、前述した第1の例と同一部分については、その説明を省略し、同一符号を付す。
図2において、第1のフィードバック信号生成回路210は、電圧シフト回路214を備えている。この電圧シフト回路214は、出力モニタ回路213の第1のN型トランジスタ211と第1のP型トランジスタ212との間の接続ノード(N2)に現れる電圧を所定量シフトさせた信号を、第1のフィードバック信号(S1)として出力する。
図2のプリドライバ回路200の動作について説明する。
本発明の第3の実施の形態を、図3に基づいて説明する。なお、前述した各例と同一部分については、その説明を省略し、同一符号を付す。
電圧シフト回路214は、第2のP型トランジスタ215と、第3のP型トランジスタ216と、第4のP型トランジスタ217とから構成される。
図3のプリドライバ回路200の動作について説明する。
本発明の第4の実施の形態を、図4に基づいて説明する。なお、前述した各例と同一部分については、その説明を省略し、同一符号を付す。
2 ハイサイドのプリドライバ回路
3 ブリッジ回路
4 負荷
5 プッシュプル回路
6 バッファ回路
7 ローサイドのプリドライバ回路
10 出力端子
100 ブリッジ回路
101 第1の駆動トランジスタ
102 第2の駆動トランジスタ
200 プリドライバ回路
210 第1のフィードバック信号生成回路
211 第1のN型トランジスタ
212 第1のP型トランジスタ
213 出力モニタ回路
214 電圧シフト回路
220 駆動信号生成回路
221 第1のスイッチング回路
222 第2のフィードバック信号生成回路
223 第2のN型トランジスタ
224 第2のスイッチング回路
300 駆動回路
400 負荷
500 第2の駆動トランジスタのプリドライバ回路
S1 第1のフィードバック信号
S2 第2のフィードバック信号
Claims (6)
- 第1の電源電圧に接続された第1の駆動トランジスタと、接地に接続された第2の駆動トランジスタとの間の負荷に接続される接続ノードを出力端子とするブリッジ回路に接続されたプリドライバ回路であって、
前記接続ノードである前記出力端子に接続された出力モニタ回路を有し、該出力モニタ回路を用いて、前記出力端子に現れる電圧に基づいて電圧のみをフィードバックさせる第1のフィードバック信号を生成する第1のフィードバック信号生成手段と、
前記生成された第1のフィードバック信号が入力され、前記第1の駆動トランジスタを駆動制御する第2のフィードバック信号を生成する第2のフィードバック信号生成手段と、
一端が前記第1の電源電圧より高い電圧に接続され、他端が前記第2のフィードバック信号生成手段に接続された、入力信号によってオンオフする第1のスイッチング手段と
を具え、
前記第1のスイッチング手段と前記第2のフィードバック信号生成手段とによって構成された駆動信号生成手段から前記第2のフィードバック信号を、前記第1の駆動トランジスタのゲートに駆動信号として出力し、
前記第2のフィードバック信号生成手段は、
ドレインが前記第1のスイッチング手段の他端に接続され、ソースが前記第1の駆動トランジスタに接続され、ゲートに第1のフィードバック信号が入力されるN型トランジスタであることを特徴とするプリドライバ回路。 - 第1の電源電圧に接続された第1の駆動トランジスタと、接地に接続された第2の駆動トランジスタとの間の負荷に接続される接続ノードを出力端子とするブリッジ回路に接続されたプリドライバ回路であって、
前記接続ノードである前記出力端子に接続された出力モニタ回路を有し、該出力モニタ回路を用いて、前記出力端子に現れる電圧に基づいて電圧のみをフィードバックさせる第1のフィードバック信号を生成する第1のフィードバック信号生成手段と、
前記生成された第1のフィードバック信号が入力され、前記第1の駆動トランジスタを駆動制御する第2のフィードバック信号を生成する第2のフィードバック信号生成手段と、
一端が前記第1の電源電圧より高い電圧に接続され、他端が前記第2のフィードバック信号生成手段に接続された、入力信号によってオンオフする第1のスイッチング手段と
を具え、
前記第1のスイッチング手段と前記第2のフィードバック信号生成手段とによって構成された駆動信号生成手段から前記第2のフィードバック信号を、前記第1の駆動トランジスタのゲートに駆動信号として出力し、
前記第1のフィードバック信号生成手段は、
前記出力モニタ回路の出力ノードに現れる電圧を所定量シフトさせた信号を、前記第1のフィードバック信号として出力する電圧シフト回路をさらに具えたことを特徴とするプリドライバ回路。 - 第1の電源電圧に接続された第1の駆動トランジスタと、接地に接続された第2の駆動トランジスタとの間の負荷に接続される接続ノードを出力端子とするブリッジ回路に接続されたプリドライバ回路であって、
前記接続ノードである前記出力端子に接続された出力モニタ回路を有し、該出力モニタ回路を用いて、前記出力端子に現れる電圧に基づいて電圧のみをフィードバックさせる第1のフィードバック信号を生成する第1のフィードバック信号生成手段と、
前記生成された第1のフィードバック信号が入力され、前記第1の駆動トランジスタを駆動制御する第2のフィードバック信号を生成する第2のフィードバック信号生成手段と、
一端が前記第1の電源電圧より高い電圧に接続され、他端が前記第2のフィードバック信号生成手段に接続された、入力信号によってオンオフする第1のスイッチング手段と
を具え、
前記第1のスイッチング手段と前記第2のフィードバック信号生成手段とによって構成された駆動信号生成手段から前記第2のフィードバック信号を、前記第1の駆動トランジスタのゲートに駆動信号として出力し、
前記駆動信号生成手段は、
前記出力端子に現れる電圧が前記第1の電源電圧に近くなったことを検知して、前記第1のスイッチング手段の他端と前記第1の駆動トランジスタのゲートとを短絡させる第2のスイッチング手段をさらに具えたことを特徴とするプリドライバ回路。 - 前記出力モニタ回路は、
ドレインが前記第1の電源電圧より高い電圧に接続され、ゲートが前記出力端子に接続される第1のN型トランジスタと、
ドレインが前記第1の電源電圧より低い電圧に接続され、ゲートが前記出力端子に接続され、ソースが前記第1のN型トランジスタのソースに接続された第1のP型トランジスタとを含み、
第1のフィードバック信号生成手段は、前記出力モニタ回路の前記第1のN型トランジスタと前記第1のP型トランジスタとの間の接続ノードに現れる電圧に基づいて、前記第1のフィードバック信号を生成することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のプリドライバ回路。 - 前記電圧シフト回路は、
前記出力モニタ回路の出力ノードに現れる電圧が入力される入力端子と、
前記第1の電源電圧よりも高い電圧に接続され、前記第1のフィードバック信号を出力する出力端子と、
前記入力端子とし前記出力端子との間に接続され、ダイオード接続され直列に接続された複数のP型トランジスタと、
を含むことを特徴とする請求項2記載のプリドライバ回路。 - 少なくとも、第1の電源電圧に接続された第1の駆動トランジスタと、接地に接続された第2の駆動トランジスタとを有するブリッジ回路と、
前記第1の駆動トランジスタと第2の駆動トランジスタとの間の接続ノードと、前記第1の駆動トランジスタのゲートとの間に接続される請求項1ないし5のいずれかに記載のプリドライバ回路と
を具えたことを特徴とする駆動回路。
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JP2010219243A JP5466124B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | プリドライバ回路、および、駆動回路 |
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JP2010219243A JP5466124B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | プリドライバ回路、および、駆動回路 |
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JP2012074996A JP2012074996A (ja) | 2012-04-12 |
JP5466124B2 true JP5466124B2 (ja) | 2014-04-09 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010219243A Active JP5466124B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | プリドライバ回路、および、駆動回路 |
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