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JP5450789B2 - 自転車ペダル - Google Patents

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    • B62M3/00Construction of cranks operated by hand or foot
    • B62M3/08Pedals
    • B62M3/086Attachments between shoe and pedal other than toe clips, e.g. cleats

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

本発明は、サイクリストのシューズのソールに取付けられたクリートを、ペダルを踏み込むことで簡単にクランプすることが可能で、更にクランプしたままでもペダル上面のクリートを移動することができる自転車ペダルに関する。
自転車は交通手段やスポーツとして普及し、特にヨーロッパにおいては、ツールドフランス等に代表される自転車競技がアマチュア/プロフェッショナルを問わず高い人気を誇っている。そのため自転車の部品は絶えず改良が重ねられており、その中でも乗り手の脚力で直接自転車をこぐペダル部分に関しては、その用途に応じて様々な改良が加えられている。
現在の競技用等の自転車に広く使用され、サイクリストのシューズのソールに形成されたクリートをクランプする従来の自転車ペダルの基本的な構成は、ペダル軸とペダル本体及びシューズのクリートを自転車ペダルに固定するためのクリートクランプである。自転車ペダルにクリートを固定する際、1回の踏込む動作で取付けが行えるクイックステップイン方式等の簡単なクリートクランプ構造と、走行中に外れることの無い確実なクランプ機能と、長時間の走行でも脚が疲れ難い操作性が求められている。
例えば、特許文献1は、図9に示すように1回の踏込み動作で、クリート114の取付けが行えるステップイン方式のクリートクランプ構造を装備した従来の自転車ペダル112が開示されている。シューズ116に取付けられたクリート114の前方取付部182を、自転車ペダル112の凹状靴底受取部127に当接させた後の踏込み動作で、後方取付部184が、トーションスプリングを内蔵したリヤクランプ部材126により簡単にクランプすることが可能で、軽量且つ故障が発生し難いステップイン式自転車用ペダルである。走行中の転倒等の危険な状況で自転車ペダル112からクリート114を外す場合、リヤクランプ部材126に内蔵されたトーションスプリングの反力を超える力を加えることで、リヤクランプ部材126が回転してクリート114を外すことができる。
また、ペダリング中に足の支持面の位置をペダル軸方向に調整することが可能で、且つペダル本体の傾きを変更することが可能な自転車ペダルの構成が知られている(例えば、特許文献2を参照)。
特開2003−44937号公報 特開2001−203471号公報
しかし、従来の自転車ペダル112において、自転車ペダル112にクランプされたクリート114は、搭乗中は常に一定の位置に固定され、自転車の進行方向に対し前後方向へ任意に移動させることはできない構造となっている。固定されたクランプ位置のままで長時間走り続けた場合、ペダル軸120とサイクリストのシューズ116との係合状態では、進行方向に対し前後方向に移動できないことから同じ部位の筋肉を使い続けることになり、使用する筋肉に疲労が蓄積される。その結果、長時間の走行では、脚の局所的な筋肉疲労による痛みが発生するという問題があった。
本発明は以上の点に着目し成されたもので、サイクリストのシューズのソールに取付けたクリートのクランプ位置を、ペダル軸に対し自転車進行方向である前後方向への移動を可能にするスライダを具備した自転車ペダルの構成とすることで、自転車搭乗中にペダル軸に対する足裏面の固定位置を前後方向の任意の位置に移動し、使用される筋肉の位置を変えることで筋肉の疲労の軽減を図ることが期待できる。その結果、長時間の走行でも搭乗中に簡単にペダル本体上面でクリートを前後方向の任意の位置に移動することで筋肉の疲労の軽減を図り、脚が疲れ難い操作性を提供することが可能な自転車ペダルを提供することを目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するため、以下(1)〜(4)の構成を備えるものである。
(1)シューズのソールに取り付けられ、前後にフランジを有するクリートを固定するためのクランプ手段を有する自転車ペダルであって、ペダル軸に対して直角方向に形成された前後2つのガイド溝と、前記後側のガイド溝の両端部に前記ペダル軸に平行に形成された停止溝とを具備するペダル本体と、前記ガイド溝と前記停止溝を自在に移動するための前後2つの連結シャフトと、前記クリートを固定するためのクランプ手段を具備するスライダと、前記スライダを、前記2つの連結シャフトを介して前記ペダル本体に圧接させるための前後2つの弾性手段とを有することを特徴とする自転車ペダル。
(2)前記前後2つの弾性手段のうち、前記後側の弾性手段は、前記連結シャフトを介して前記スライダを前記ペダル本体に圧接する弾性部材を有し、前記前側の弾性手段は、前記連結シャフトを介して前記スライダを前記ペダル本体に圧接するとともに、該連結シャフトを回転軸として前記スライダを所定方向に回転させる回転力を発生させる弾性部材を有することを特徴とする前記(1)記載の自転車ペダル。
(3)前記ペダル本体は、前記後側のガイド溝の両端部の中間に更に前記ペダル軸に平行に形成された停止溝を具備することを特徴とする前記(1)または(2)記載の自転車ペダル。
(4)前記ペダル本体の裏面に環状弾性材を更に有し、前記スライダの前記連結シャフトが前記ガイド溝から前記停止溝に移動の後、前記環状弾性材の弾性力により、前記連結シャフトが前記停止溝に固定されることを特徴とする前記(1)記載の自転車ペダル。
サイクリストのシューズのソールに取付けたクリートのクランプ位置を、ペダル軸に対し自転車進行方向である前後方向への移動を可能にする自転車ペダルを構成することで、搭乗中でも簡単にペダル軸に対する足裏面の固定位置を前後方向に任意に変えられ、ペダリングで使用する筋肉の位置を変更して筋肉の疲労を軽減することができる。その結果、長時間の走行でも脚が疲れ難い操作性を備えた自転車ペダルを提供できる。
本実施例に係る自転車ペダルの構成図 本実施例に係る自転車ペダルの連結シャフトの構成図 シューズのソールに形成されたクリートの形状図 シューズのクリートを各停止位置に固定した状態を示す図 ペダル本体のガイド溝に沿って、スライダを移動させる動作図 クリートをクランプするクランプ手段の動作図 本実施例に係る自転車ペダルの停止溝への固定方法のうち、別の環状弾性材による固定方法を示す図 本実施例に係る自転車ペダルのペダル本体の停止溝の形成について、別の構成を示す図 従来の自転車ペダルの外観図
1 ペダル本体
2 スライダ
3 フロントクランプ(クランプ手段に対応)
4 リヤクランプ(クランプ手段に対応)
5 前方連結シャフト
6 後方連結シャフト
7 クリートクランプ(クランプ手段に対応)
7a クランプブロック
7b クランプスプリング
8 タブ付きワッシャ
12 スプリング(弾性手段に対応)
13 スプリング(弾性手段に対応)
14 タブ付きワッシャ
16 押さえボルト
17 押さえボルト
18 停止溝
19 停止溝
20 ガイド溝
21 ガイド溝
22 シューズ
23 クリート
24 ペダル軸
25 ガイドプーリ
26 オーリング(環状弾性材に対応)
50 自転車ペダル
以下に、本発明を実施するための形態を、図面により詳しく説明する。
図1は本実施例に係る自転車ペダルの構成図で、図1(a)、(b)は自転車ペダルに使用される部品の構成を示す図である。図1(a)に示すように自転車ペダル50の構成は、ペダル軸24にローラーベアリング(不図示)で回転可能に接合されているペダル本体1と、サイクリストのシューズ22のソール22aに取付けられたクリート23のフロントフランジ23a、リヤフランジ23bをクランプするためのクランプ手段が形成されたスライダ2の2層構造で構成されている。
ペダル本体1には、その上面にペダル軸24と直角に形成されたガイド溝20、21と、ガイド溝20の両端部にペダル軸24と平行な停止溝18、19とが形成されている。
スライダ2は、クランプ手段であるフロントクランプ3、リヤクランプ4、及びリヤフランジ23bを固定するクリートクランプ7を有し、スライダ2の下面に形成された前後2つの前方連結シャフト5と後方連結シャフト6をペダル本体1の前後のガイド溝20、21に差込んで、弾性手段であるスプリング12、13で圧接され取付けられる構成となっている。
図1(b)に示すように前方連結シャフト5は、ペダル本体1の前方のガイド溝21にスプリング12の一端を固定するタブ付きワッシャ8と平ワッシャ10でスプリング12をD溝のタブ付きワッシャ14と押さえボルト16で挟み込み、ペダル本体1にスプリング12の抗力で圧接する構造で取付けられている。特に前側の前方連結シャフト5のスプリング12には、タブ付きワッシャ8、14のタブにスプリング12の端部を係止して、固定位置が停止溝に固定されるようにトーションスプリングの機能も具備している。
後方連結シャフト6は、ペダル本体1の後方のガイド溝20に平ワッシャ9と平ワッシャ11でスプリング13をD溝の平ワッシャ15と押さえボルト17で挟み込み、ペダル本体1にスプリング12の抗力で圧接する構造で取付けられている。平ワッシャ9、15にはスプリング13の端部を固定するためのタブは付いていないため、トーションスプリングの機能はない。
スライダ2の下面に形成された前後2つの連結シャフト5、6は、ガイド溝20、21が形成されたペダル本体1にスライダ2を圧接するように取付けられたスプリング12、13の反力により、走行中のスライダ2はペダル本体1に圧着されて安易に動くことはない。
尚、弾性手段の弾性部材として、スプリング12,13を鋼線製のスプリングで説明したが、圧縮ゴム製のボスゴムやゴムスプリング等の上下から圧縮されることで、横に膨らむ特性を利用して停止溝に固定することができる弾性機能を有する素材であっても使用可能であり本発明を制限するものではない。
図2は前方連結シャフト5の圧接機能とトーションスプリングの機能、及び後方連結シャフト6の圧接機能を示す斜視図である。図2(a)に示すように、ペダル本体1に当接すタブ付きワッシャ8には2箇所のタブ8a、8bが形成され、タブ8aはペダル本体1のガイド溝21の縁21aに沿って固定されるためワッシャ8は回転せず、タブ8bには平ワッシャ10を挟み込んでスプリング12の端部12aが係止される。タブ付きワッシャ14には、回転防止用の前方連結シャフト5の端部に形成された鍵溝5aに合致する形状のD溝を有し、タブ14aにはスプリング12のもう一方の端部12bが係止され押さえボルト16で前方連結シャフト5に固定されている。前方連結シャフト5のスプリング12には、タブ付きワッシャ8のタブ8bと、14のタブ14aにスプリング12の端部を係止することで、停止溝18、19からガイド溝20へ移動する際にスライダ2を内側に回転させると、前方連結シャフト5が回転して係止されたスプリング12が捻られることでトーションスプリングの機能を具備し、停止溝18、19へ移動するとスプリング12の捻れが開放され後方連結シャフト6を停止溝に固定する圧力となる。
それに対し、図2(b)に示す後方連結シャフト6のスプリング13の取付け構造は、ワッシャ9、15にタブが形成されていないため、圧接機能のみでトーションスプリングの機能は発揮されない。ワッシャ15には、後方連結シャフト6の端部に形成された鍵溝6aに合致する形状のD溝を有することでワッシャ15の回転を防止し、スプリング13の弾性力により押さえボルト17が緩むことを防止している。
図3は、シューズ22のソール22aに形成されたクリート23の形状図で、図3(a)はシューズ22のソール22aに形成されたクリート23の外観図で、図3(b)はA方向から見たクリート23の底面で、図3(b)はB方向から見たクリート23のリヤフランジ23b面で、図3(c)はC方向からのクリート23の上面である。
クリート23に形成されたフロントフランジ23aとリヤフランジ23bは、スライダ2のフロントクランプ3及びリヤクランプ4に嵌合することで固定される。クリート23のフロントフランジ23aをフロントクランプ3の凹溝3aに差込んだ後、サイクリストがシューズ22を踏込むことでリヤフランジ23bが、リヤクランプ4のクリートクランプ7で確実に固定されるステップイン方式の構造となっている。
図4はクリート23をクランプする際、リヤクランプ4に形成されたクリートクランプ7の動作図である。フロントクランプ3の凹溝3aにクリート23のフロントフランジ23aを差し込んだ後、クリート23を踏込んで固定する際のリヤクランプ4に形成されたクリートクランプ7のクランプブロック7aとクランプスプリング7bの動作を示している。
図4(a)に示すように、クリート23を斜め上方から踏込んでスライダ2のフロントクランプ3の凹溝3aにフロントフランジ23aを差込むと、ペダル軸24を軸に自転車ペダル50が回転して、クリート23のリヤフランジ23bとリヤクランプ4が当接する。図4(b)に示すように、クリートクランプ7のテーパ状に形成されたクランプブロック7aの傾斜面が、リヤフランジ23bに押されて内蔵された2個のクランプスプリング7bの反力に抗して後方に移動する。クリート23がスライダ2の底面に接地すると、図4(c)に示すようにリヤフランジ23bとソール22aの間に形成された溝に、クランプブロック7aがクランプスプリング7bの反力により押出され、クランプブロック7aとリヤフランジ23bが嵌合することでクリート23が固定される。
クランプブロック7aは、走行中の転倒等の危険な状態となった場合に、一定以上の力がリヤフランジ23bからクランプブロック7aの接合面に加わることで、クランプブロック7aがクランプスプリング7bに抗して後方に押下げられてクリート23がスライダ2より外れる。
図5は、ペダル本体1のガイド溝20、21に沿って、スライダ2を移動させる方法を示した動作図で、図5(a)、(b)、(c)の順に後方の停止溝18から前方の停止溝19に移動させる動作を示している。
図5(a)に示すように、スライダ2はサイクリストがクリート23を中心にシューズ22の踵を自転車のクランク側(内側)に捻る動きに連動してクランク側に移動し、スライダ2のリヤクランプ4が内側に移動して後方連結シャフト6が後側の停止溝18から外れガイド溝20に移動する。この時、前方連結シャフト5では、シャフトが回転することでタブ付きワッシャ8、14に両端を固定されたスプリング12が捻られることでトーションスプリングの機能を果し、スライダ2を元の位置に戻そうとする回転力が反力として所定方向に常に働いている。この状態でシューズ22を前方に移動させる。
図5(b)に示すように、スライダ2はサイクリストがシューズ22を蹴りだす動きに連動して前方に移動すると、連結シャフト5、6はペダル本体1の夫々のガイド溝21、20に沿って前方へ移動し、前方連結シャフト5及び後方連結シャフト6が夫々のガイド溝21、20の最前部まで移動する。前方連結シャフト5のスプリング12は捻られたままで、スライダ2を元の位置に戻そうとする反力が働いた状態である。
図5(c)に示すように、スライダ2は前方連結シャフト5の捻られたスプリング12の所定方向に働く反力により、前方連結シャフト5を回転軸にして連結シャフト6は停止溝19へ移動し固定される。その結果、スライダ2とクリート23は停止溝18から停止溝19の間隔だけ前方に移動して、ペダル軸24に対するシューズ下部22aのクリート23の固定位置が前方向に替わるためペダリングで使用する筋肉の位置が替わり、筋肉疲労を分散して軽減することができる。
後方へスライダ2を移動させる方法も上述した手順と同様で、クリート23を中心にシューズ22の踵を内側に移動させ、スライダ2を前方の停止溝19から後方の停止溝18へ移動させることで行うことができる。
図6は、シューズ22のクリート23を固定したスライダ2をペダル本体1の停止溝18、19の位置に固定した状況を示す図で、図6(a)は後方の停止溝18に、図6(b)は前方の停止溝19に夫々固定された状態を示している。図5で行った停止溝の移動の動作で、夫々の固定位置における自転車ペダル50を踏込む足裏の位置が変化し、サイクリストにとって使用する筋肉の位置が異なることを確認できる。
従来の自転車ペダルでは、走行中にクリート23の前後方向の位置を変更することはできないが、本実施例に係る自転車ペダル50であれば、走行中でも状況に応じて踏込む位置を任意に移動させることで、脚の筋肉に掛かる負担を分散し軽減させる自転車ペダル50を提供することができる。
図7は、後方連結シャフト6を停止溝18、19へ固定する別の固定方法を示すものである。図2(a)に示した前方連結シャフト5のスプリング12の持つトーションスプリング機能に代わり、ガイドプーリ25a、25bを介して後方連結シャフト6に環状弾性材のオーリング26で係止する構造の固定方法を示すものである。
後方連結シャフト6がガイド溝20から停止溝18、19へ移動する際、ガイドプーリ25a、25bを介してオーリング26が引き伸ばされることで生じた反力が、ガイド溝20を移動中の後方連結シャフト6に作用しているため、停止溝18,19の位置に来るとその反力が開放されて後方連結シャフト6を停止溝に固定する圧力となる。トーションスプリングに比べて部品コストも安く、走行中にオーリング26が切断しても交換が簡単で、正規部品が無くても輪ゴム等で代用することが可能であり、走行への影響を最小限に抑えることができる。
図8は自転車ペダル50のペダル本体1に形成される停止溝について、別の構成を示すものである。図8(a)は、路面や坂道などの状況に応じた走行をするためにガイド溝20の中間に停止溝25を設けて3箇所の停止溝18、19、25を有するペダル本体1の構成図で、サイクリストが自転車搭乗中に路面や走りに応じたペダル軸24に対する足裏のクランプ位置を変更することにより、負担の掛かる脚の筋肉の位置を変えることができる。停止溝を3箇所、或いは4箇所等と複数の溝を形成することで、路面の状態や坂道などの状況に対応した走りをするため停止溝18、19、25へ任意に移動させ、脚の筋肉に掛かる負担を軽減させることが可能となり快適な走りを提供することができる。
図8(b)は、ペダル本体1の停止溝を移動する際に通るガイド溝20の形成位置を、図8(a)に示すガイド溝20の位置とは停止溝を挟んで反対側の位置に形成した自転車ペダル50の構成を示すものである。本実施例の説明ではスライダ2を移動させる際、シューズ22の踵を内側に回転させて、後方の連結シャフト6を停止溝からガイド溝20に移動させたが、外側に踵を回転させて、後方の連結シャフト6を停止溝からガイド溝20に移動させるようにガイド溝20を形成したもので、サイクリストの要求に応じて停止溝の左右のどちらにでもガイド溝20を形成することが可能である。
また、後方のガイド溝20に形成した停止溝を、前方のガイド溝21に形成することも可能であり、サイクリストの好みに合わせて選択できる構造とすることができる。そのためペダル本体1に形成されるガイド溝と停止溝との位置は、仕様に応じて様々であり本発明を制限するものではない。
尚、本実施例に係る自転車ペダル50のペダル本体1やスライダ2の材質は、軽量で強靭な素材が求められ、常に改良が行われている。その結果、スチールやアルミ合金、チタン合金、マグネシューム合金等の金属材料の他に、軽さを追求したカーボン樹脂やプラスチック等の合成樹脂と様々で、更に用途に応じてこれらの材料を組合せて製造されている。従って自転車ペダル50を構成する材料は、用途に応じて選択されるものであり本発明を制限するものではない。
以上、本実施例に係る自転車ペダルにより、サイクリストのシューズのソールに取付けたクリートのクランプ位置が、ペダル軸に対し直角方向に移動することを可能にするペダル本体とスライダの2層構造を有した自転車ペダルを構成することで、搭乗中でも簡単にペダル軸に対する足裏面の固定位置を前後方向に任意に変えられ、ペダリングで使用する筋肉の位置を変更して筋肉の疲労を軽減することができる。その結果、長時間の走行でも脚が疲れ難い操作性を備えた自転車ペダルを提供できる。

Claims (4)

  1. シューズのソールに取り付けられ、前後にフランジを有するクリートを固定するためのクランプ手段を有する自転車ペダルであって、
    ペダル軸に対して直角方向に形成された前後2つのガイド溝と、前記後側のガイド溝の両端部に前記ペダル軸に平行に形成された停止溝とを具備するペダル本体と、
    前記ガイド溝と前記停止溝を自在に移動するための前後2つの連結シャフトと、前記クリートを固定するためのクランプ手段を具備するスライダと、
    前記スライダを、前記2つの連結シャフトを介して前記ペダル本体に圧接させるための前後2つの弾性手段とを有することを特徴とする自転車ペダル。
  2. 前記前後2つの弾性手段のうち、
    前記後側の弾性手段は、前記連結シャフトを介して前記スライダを前記ペダル本体に圧接する弾性部材を有し、
    前記前側の弾性手段は、前記連結シャフトを介して前記スライダを前記ペダル本体に圧接するとともに、該連結シャフトを回転軸として前記スライダを所定方向に回転させる回転力を発生させる弾性部材を有することを特徴とする請求項1記載の自転車ペダル。
  3. 前記ペダル本体は、前記後側のガイド溝の両端部の中間に更に前記ペダル軸に平行に形成された停止溝を具備することを特徴とする請求項1または2記載の自転車ペダル。
  4. 前記ペダル本体の裏面に環状弾性材を更に有し、前記スライダの前記連結シャフトが前記ガイド溝から前記停止溝に移動の後、前記環状弾性材の弾性力により、前記連結シャフトが前記停止溝に固定されることを特徴とする請求項1記載の自転車ペダル。
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