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JP5437666B2 - 旅客機搭載用スチームオーブンの加熱むら防止装置 - Google Patents

旅客機搭載用スチームオーブンの加熱むら防止装置 Download PDF

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Description

本発明は、スチームオーブン、更に詳細には、旅客機に搭載され、機内食を加熱・加湿して、機内食として供するためのスチームオーブンに関する。
この種のスチームオーブンでは、調理室の内部に滴下した水をオーブンヒータで加熱して蒸気を発生させ、遠心式のファンによって調理室内に蒸気を拡散するとともに循環流を発生させ、調理室内に載置されたキャセロール上の食品を加熱・加湿する。
こうしたスチームオーブンは、旅客機への搭載性を考慮して、直方体に設計されており、キャセロールを載置した食品載置台は、直方体の調理室内に、調理室前面に設けられた扉を通じて、調理室内部に自由に出し入れできるようになっている。
食品載置台は、持ち運び可能なラックにより、複数段(例えば8段)重ね置きされるようになっており、各載置台には、キャセロールの大きさに応じて、3皿ないし4皿程度載置できるようになっていて、機内食サービスに当たり、複数の食品を一挙に加熱・加湿できるように設計されている。
この種のスチームオーブンは、下記の特許文献に記載されている。
米国特許第5,209,941号明細書 特開2003−227612号公報
旅客機に搭載される機内食加熱用スチームオーブンにおいて、スチームを拡散し、蒸気流を発生させる遠心ファンを加熱調理期間のうち一定時間逆転させることにより、直方体の調理室内において複数段配置された食品載置台に、それぞれ複数個載置されたキャセロール上の食品を均一に加熱し、加熱むらの発生を確実に防止する。
上述したように、このようなスチームオーブンにおいては、直方体の調理室内に、キャセロールが複数載置された食品載置台が複数段配置されており、正転方向に回転する遠心ファンが、調理室内に発生した蒸気気流を同一方向に回転させるため、各キャセロール上の食品の一部の面にのみ蒸気気流が当たり、全面に均一に蒸気を当てることは困難である。
また、直方体の調理室の角部や隅部には、どうしても蒸気の滞留が生じ、また、各食品載置台及び各食品載置台に載置された蒸気気流上流側のキャセロールが、同一方向に回転する蒸気気流に衝突し、蒸気気流の流通を妨げ、下流側のキャセロールに蒸気が行き渡らなくなり、一部のキャセロールに盛られた食品が十分に加熱されず、乗客からクレームを受けることがあった。
本発明の目的は、こうした旅客機に搭載されるスチームオーブンにおける加熱むらの発生を防止することにあり、蒸気流を発生させる遠心ファンを加熱調理期間のうちの一定時間逆転させることにより、調理室内の蒸気流を大きく変化させ、各食品の蒸気が当たりにくい面に蒸気を当てるとともに、蒸気気流が直方体の調理室の隅部やラック、食品載置台や他の食品トレーにより発生した蒸気滞留部分に、蒸気気流の逆転により強制的に蒸気を行き渡らせて、蒸気滞留部分の近傍に載置されたキャセロールの食品を均一に加温することにある。
上記の課題を解決するため、本発明によれば、給水ノズルから滴下された水を遠心ファン外周に配置したオーブンヒータにより気化させ、発生した蒸気を前記遠心ファンにより一定方向に正転させながら調理室内を循環させ、調理室内に複数載置されたキャセロール上の各食品を、所定の調理時間の間加熱する、旅客機に搭載される機内食加熱用スチームオーブンにおいて、前記遠心ファンを、前記所定の調理時間の終了直前の期間に、一定時間だけ逆転させて、調理室内に発生する蒸気循環流を逆転させることにより前記キャセロール上の各食品を均一に加熱するようした。
本発明によれば、遠心ファンを調理時間のうちの一定時間だけ逆転させることにより、調理室内に発生する蒸気循環流を変化させ、キャセロール上の食品のうち、これまで蒸気流が十分に当たらなかった箇所に蒸気を当てるとともに、調理室内に発生する蒸気滞留箇所に、蒸気を十分に行き渡らせ、食品の加熱・加湿むらを確実に防止することができる。
特に、遠心ファンを、所定の調理時間の終了直前の期間に、一定時間だけ逆転することにより、必要最小限の逆転期間で食品の加熱むらを効率よく防止することができる。
図1は、本発明のスチーム発生器を示す図である。 図2は、スチームオーブンの横断面図を示す図である。 図3は、本発明のスチームオーブンに使用するラックを示す図である。 図4は、本発明のスチーム発生器を背面からみた図である。 図5は、本発明のブロック図である。
(スチームオーブンの全体構成)
図1、2から明らかなように、本発明によるスチームオーブン1は、機内食等の食品が配置される調理室2と、この調理室2の上部に設けられた制御操作部3からなる。
調理室2の背面には、食品の調理、特に加熱や加湿を行うために必要な装置を収容する収容ボックス4が設けられており、これらの装置は制御操作部3内の電子制御装置31により制御される。
制御操作部3の前面には、乗務員がスチームオーブン1を操作するために必要なスイッチ等32が多数設けられており、乗務員は、加熱調理する食品の種類、量に応じて最適な温度、調理期間をセットし、乗客に提供する食品を加熱調理することができる。
キャセロール5は、図3にみられるように、多数の開口を有する食品載置台6に複数(この実施例では4個)セットされ、この食品載置台6をラック7に複数段(この実施例では8段)収容したものを、調理室2の前面に設けられた扉Dを通じて調理室2内にセットすることにより、調理室2の内部に自由に出し入れできるようになっている。
すなわち、この実施例では、ラックに4×8=32個のキャセロールをセットし、これらを一挙に加熱・加湿できるようになっている。
次に、主に図1、2、4、5を参照して、各部をより詳細に説明する。
スチームオーブン1内に蒸気を発生させるスチーム発生器は、給水ノズル8、ファン9、オーブンヒータ10等から構成されている。
給水ノズル8は、調理室2の後部内壁2aからその内部に突出した状態で設けられており、調理室2の外部からその内部に水を導くもので、調理室2を貫通しているが、調理室2の内部と外部(背面)の境界は密閉状態で隔てられている。
給水ノズル8の後端部は、図5に示されるように、鉛直方向に延びる直径2.5φ程度の水供給管11を介して、機体に設けた貯水タンクから水を吸入し、加圧送水するポンプに接続されており、その先端部に設けた給水口から、調理室2の内部に加圧された水が噴出されるようになっている。
給水口は、調理室2の上部、特にオーブンヒータ10の上方に位置付けられており、給水される水の量は、水供給管11に設けられた調整弁12a、12bにより制御される。
給水ノズル8の給水口に接近させて、かつ、この給水口に対して略直角に下方に延長させて、滴下部が設けられており、給水口から噴出された水は、この滴下部に衝突して下方に導かれ、その先端から調理室2の内部に滴下される。
デルタ結線された3本の環状のオーブンヒータ10が、調理室2の後部内壁2aから多少離した状態で設けられており、調理室2の内部を加熱するとともに、滴下部からオーブンヒータ10に滴下された水を蒸気に変える。
これらのオーブンヒータ10は、滴下部から滴下された水がオーブンヒータ10の端部の隙間を通過し、その最も下側あるいはその近傍に落下するような形状をしている。
各オーブンヒータ10の端部は、調理室2の外部(背面)に設けた電気供給源(図示されていない)に接続されている。これらの各端部は調理室2を貫通した状態で設けられているが、調理室2の内部と外部(背面)の境界は密閉状態で隔てられているため、調理室2内の蒸気がこれらから漏れることはない。
環状のファン9は遠心式のものであり、オーブンヒータ10の内側に取り囲まれた状態で、調理室2のほぼ中心に設けられている。ファン9はその中心部でナットによってしっかりと固定される。ファン9は、調理室2を貫通するモータ軸を通じて、調理室2の外部(背面)に設けたモータ13によって駆動される。
モータ13のモータ軸は調理室2を貫通した状態で設けられているが、調理室2の内部と外部(背面)の境界は密閉状態で隔てられている。
ファン9は、乗務員がセットした調理期間の間、モータの作動によって回転駆動されるものであり、ファン9の中心部付近から取り込まれた空気は、その外側周囲に配置された多数の羽根の働きによってその周囲に噴出され、この結果、ファン9を取り囲むようにして配置されたオーブンヒータ10の熱と蒸気は調理室2内に拡散される。
なお、図2から明らかなように、ファン9はその前面全体をバッフルプレート14によって覆われているが、バッフルプレート14の中心部に設けた複数の空気取込口(図示されていない)を通じて空気を取り込むことができる。
一方、ファン9によって噴出された空気は、バッフルプレート14によって妨げられるため、図2の破線矢印Bで示されるように、バッフルプレート14と調理室2の上下左右の内壁との隙間から調理室2の内部に噴出される。このファン9の働きによって調理室2内の空気は攪拌され、蒸気を含んだ熱風が調理室内にファン9の回転方向に蒸気流が発生し、各食品載置台6に載置された複数のキャセロール7上の食品を加熱・加湿する。
オーブンヒータ10の端部の隙間に、後部内壁2aから突出した状態で、ファン9によって生じた熱と蒸気がちょうど通過するような位置に調理室温度センサ16が設けられている。
またオーブンヒータ10とファン9の間に、調理室2の内部に開放された状態で、蒸気通路17の入口17aが設けられており、調理室2の内部で発生された蒸気は、図2の矢印Cに示すように、この入口17aから、やや斜め上方に延びる蒸気通路17を通ってスチームオーブン1の外部に排出される。
これら入口17a、蒸気通路17は、常時開放され、調理室2の内部とスチームオーブン1の外部は、常時連通された状態とされ、したがって、調理室2は常に外気に開放されている。
蒸気通路17の蒸気排出口17b近傍に、蒸気温度センサ18が設けられ、蒸気排出口17bから排出される蒸気の温度を測定し、図5に示すように、この蒸気温度18の検出値は、調理室温度センサ16の検出値とともに、制御操作部3の電子制御装置31に伝達され、電子制御装置31は、これらの検出値に応答して、調整弁12a、12bを駆動する駆動信号、すなわち開動作頻度を調整し、給水ノズル8を通じて給水され、調理室2の内部に滴下される水の量を調整する。
なお、蒸気温度センサ18は、必ずしも蒸気排出口17bの近傍に設ける必要はなく、蒸気通路17の中間等に設けてもよい。ただし、排出される蒸気は蒸気排出口17bの近傍で最も落ち着くことから、蒸気温度を正確に測定するにはこの付近で測定するのが好ましい。
また、例えば、調理室2内の温度が異常に高くなっているときは、制御操作部3が乗務員に警告を発したり、サーモスタットによりスチームオーブン1を自動的にOFFにすることもできる。
ァン9は、図5に示されるように、モータ駆動回路19により制御されるモータ13により回転制御されるもので、回転数を自由に調整できるよう公知のインバータ式のものが好適である。
このモータ駆動回路19は、モータ13の正転と逆転を切り換えることができるよう、公知の正逆切換回路19aを有しており、この正逆切換回路19aも電子制御装置31からの指令により作動する。
ここで、乗務員が、所定枚数のキャセロール5を加熱するため、各載置台6に複数のーキャセロール5を調理室内に格納し、制御操作部3のスイッチ32を操作して、例えば22分の調理期間をセットしたとすると、電子制御装置31は、上記指令に基づいて、調整弁12a、12bに指令を出し、最適な蒸気量の供給を行うとともに、モータ駆動回路19を介してファン9を駆動するモータ13の制御を開始する。
このとき、電子制御回路31は、内蔵するタイマーにより、調理開始から20分の間は、ファン9を正転させ、上述したように、調理室2内の空気を攪拌し、蒸気を含んだ熱風が調理室2内にファン9の正転方向の蒸気流が循環し、各食品載置台6に載置された複数のキャセロール5上の食品を加熱・加湿する。
そして、調理期間が20分経過し、最後の2分間は、モータ駆動回路19の正逆切換回路19aを作動させ、ファン9をこの間逆転させるようシーケンシャルに制御を行う。
それにより、これまで正転方向に回転していたファン9の回転方向が一挙に逆転方向に変更され、調理室2内の各所に蒸気流の大きな乱流が発生した後、蒸気流が逆転することになるので、キャセロール5上の食品表面のうち、これまで蒸気流が直接当たらなかった箇所や、食品載置台6、ラック7及び他のキャセロール5の側面等により蒸気の流れが阻害されていた箇所に蒸気流が向けられ、さらには直方体の調理室2の角部や隅部に、調理期間の最終段階における高温の蒸気流が導入されることになり、一部加熱が十分でなかった食品を一挙に所望温度に加熱することができる。
なお、本実施例では、単にモータ駆動回路19に正逆切換回路19aを付加し、電子制御装置31のプログラムを変更するだけで大きなコストアップを招くことなく、スチームオーブンの加熱むらを防止することができる。
ここで、発明者らは様々な実験、試作を行った結果、8つの食品載置台6のそれぞれに4枚のキャセロール5を載置し、一般的に機内食として供される食品を調理室2内に格納し、調理時間を22分とした場合において、調理時間終了間際の2分間の逆転により、食品の温度差、すなわち調理室2内に載置したキャセロール5上の食品のうち最高温度の食品と最低温度の食品との温度差を12.3℃にまで縮めることができた。
なお、従来どおり22分間正転を継続した場合は、上記温度差は18.5℃までに広がる。どちらの場合も最高温度には大きな差は生じなかった。
上記実施例では、乗務員がセットした調理時間22分のうち最後の2分間のみ逆転させたが、逆転時は、調理室2内の蒸気が空気取り入れ口から逆流して排出されることになるので、逆転期間を長く設定しすぎると、調理室2内の温度が低下して、所望の食品加熱が不可能になるからである。
また、逆転のタイミングを調理時間22分のうち残り2分間になったときとしたのは、調理時間の最終段階が調理室内の蒸気が最も高温状態となり、短時間の逆転で加熱むらを解消できるからである。調理室内の蒸気が最高温に達していれば、逆転タイミングを調理時間の最終段階に限る必要はない。
本発明は、旅客機用スチームオーブンに適用することにより、多数のキャセロール上の食品を一挙に加熱する場合でも、均一に加熱することが可能になる。
この場合、公知の正逆切換回路19aを付加し、電子制御回路31のプラグラムを変更するだけで、大きなコストアップを招くことなく、本発明を実施することができ、スチームオーブンの付加価値を大きく高めることができる。
1・・・・スチームオーブン
2・・・・調理室
3・・・・操作部(31・・・電子制御装置 32・・・スイッチ)
4・・・・収容ボックス
5・・・・キャセロール
6・・・・食品載置台
7・・・・ラック
8・・・・給水ノズル
9・・・・ファン
10・・・オーブンヒータ
11・・・水供給管
12・・・調整弁
13・・・モータ
14・・・バッフルプレート
16・・・調理室温度センサ
17・・・蒸気通路
18・・・蒸気温度センサ
19・・・モータ駆動回路
19a・・正逆切換回路

Claims (1)

  1. 給水ノズルから滴下された水を遠心ファン外周に配置したオーブンヒータにより気化させ、発生した蒸気を前記遠心ファンにより一定方向に正転させながら調理室内を循環させ、調理室内に複数載置されたキャセロール上の各食品を、所定の調理時間の間加熱する、旅客機に搭載される機内食加熱用スチームオーブンにおいて、
    前記遠心ファンを、前記所定の調理時間の終了直前の期間に、一定時間だけ逆転させて、調理室内に発生する蒸気循環流を逆転させることにより、前記キャセロール上の各食品を均一に加熱するようしたスチームオーブン。
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