JP5428808B2 - 画像形成装置およびプログラム - Google Patents
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Description
(1) 磁性キャリアとトナーとからなる2成分現像剤を表面上に担持して回転し潜像担持体と対向する箇所で該潜像担持体の表面の潜像にトナーを供給して現像する現像剤担持体と、該現像剤担持体の軸線方向に沿って現像剤を搬送し該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給搬送部材を備えた現像剤供給搬送路と、該潜像担持体と対向する箇所を通過後の該現像剤担持体上から回収された該現像剤を該現像剤担持体の軸線方向に沿って、且つ、該現像剤供給搬送部材と同方向に搬送する現像剤回収搬送部材を備えた現像剤回収搬送路と、現像に用いられずに該現像剤供給搬送路の搬送方向の最下流側まで搬送された余剰現像剤と、該現像剤担持体から回収され該現像剤回収搬送路の搬送方向の最下流側まで搬送された回収現像剤との供給を受け、該現像剤担持体の軸線方向に沿って、且つ、該余剰現像剤と該回収現像剤とを攪拌しながら該現像剤供給搬送部材とは逆方向に搬送する現像剤攪拌搬送部材を備え、該現像剤を該現像剤供給搬送路に供給する現像剤攪拌搬送路とを有し、該現像剤回収搬送路、該現像剤供給搬送路及び該現像剤攪拌搬送路からなる3つの現像剤搬送路はそれぞれ仕切り部材により仕切られ、該現像剤攪拌搬送路と該現像剤回収搬送路とは略同じ高さに設けられ、該現像剤供給搬送路は他の2つの該現像剤搬送路の上方に位置するように設けられ、該現像剤搬送路にトナーの補給がなされる現像装置を有する画像形成装置において、
前記画像形成装置は、前記2成分現像剤を排出する開閉可能な現像剤の排出口を有する前記現像装置と、且つ該現像装置は、画像形成の際に現像剤を攪拌する方向および反対の方向に攪拌する機能を有し、前記現像装置の現像剤排出を行う場合に、前記現像剤の排出口が開口か否かを判断する判断手段であって、前記現像装置の駆動開始とともに前記現像剤の排出口の開口か否かを検知して、前記現像剤の排出口が開口と判断した場合は、画像形成の際に現像剤を攪拌する方向に攪拌して現像剤の排出を開始し、さらに画像形成の際に現像剤を攪拌する方向の攪拌による現像剤の排出が終了する前に前記現像装置の前記現像剤攪拌搬送路に残存している現像剤を前記現像装置が画像形成の際に現像剤を攪拌する方向と反対の方向に攪拌して排出する許可を行うか、前記現像剤の排出口が開口していないと判断した場合は前記現像剤を排出する動作を中断させるかを判断する判断手段とを有することを特徴とする。
(2)前記(1)に記載の画像形成装置において、前記判断手段は、前記現像剤の排出口の開口か否かを、トナー濃度センサの出力値と所定の閾値とを比較して判断することを特徴とする。
(3)前記(1)に記載の画像形成装置において、前記判断手段は、前記現像剤の排出口の開口か否かを、現像部駆動トルクの値を所定値と比較して判断することを特徴とする。
(4)前記(1)〜(3)のいずれかに記載の画像形成装置において、前記画像形成装置は、前記現像剤の回収のための収容容器が設置されているか否かを判断する第二の判断手段をさらに有し、前記収容容器が設置されていることを前記第二の判断手段で判断した後に、前記現像剤の排出口が開口か否かを判断することを特徴とする。
(5)前記(1)〜(4)のいずれかに記載の画像形成装置において、前記画像形成装置は、複数の作像ユニットと、前記作像ユニットの各感光体からの接触か離間の可能な中間転写ベルトとを有するタンデム作像方式であり、前記画像形成装置は、前記接触か離間のいずれであるかを判断する第三の判断手段をさらに有し、前記第三の判断手段で前記中間転写ベルトが前記感光体から離間しているか否かを判断した後に前記現像剤の排出口が開口か否かを判断することを特徴とする。
(6)前記(5)に記載の画像形成装置において、前記第三の判断手段は、前記中間転写ベルトの前記接触か離間かを、位置センサ、前記中間転写ベルトを接触か離間させるカムの回転位置センサ、または、前記中間転写ベルト駆動トルクのいずれかで検知するものであることを特徴とする。
(7)電子写真方式の画像形成装置におけるトナーとキャリアとからなる2成分現像剤を現像装置に備えられた開閉可能な現像剤の排出口から排出するための画像形成装置に動作を実行するためのプログラムであって、前記現像装置の駆動開始とともに前記現像剤の排出口の開口か否かを検知して前記現像剤の排出口から前記現像剤排出を行わせるステップにするか、前記現像剤排出を中断させるステップにするかを判断するステップを有し、
前記現像剤の排出口が開口と判断した場合は前記現像装置が画像形成の際に現像剤を攪拌する方向に攪拌して現像剤の排出を開始し、さらに画像形成の際に現像剤を攪拌する方向の攪拌による現像剤の排出が終了する前に前記現像装置の現像剤攪拌搬送路に残存している現像剤を前記現像装置が画像形成の際に現像剤を攪拌する方向と反対の方向に攪拌して排出する許可のステップか、前記現像剤の排出口が開口していないと判断した場合は前記現像剤を排出する動作を中断させるステップかを判断するステップを設けたことを特徴とする。
感光体ドラム1が図1の左から1Y(イエロー)、1M(マゼンタ)、1C(シアン)、1K(黒)の順に並んだ画像形成ユニットが、中間転写ベルト110の上方に配置されている。この図に示す感光体1Y、1M、1C、1Kは、反時計回りに回転し、中間転写ベルト110は時計回りに回転しているものを例に、説明する。感光体ドラム1Y〜1Kと中間転写ベルト110は、イニシャル状態である初期状態では、1K感光体ドラムとのみ当接しており、残りの1Y、1M、1C感光体と離間していることとする(図5参照)。白黒画像モードの時は、この状態で画像形成を行い、フルカラーモードの場合は中間転写ベルトを1Y、1M、1C感光体ドラムに当接させて画像形成させることとしている。これら3つの感光体ドラム1Y〜1Cでは、中間転写ベルト110との接触による感光体劣化を防止することができる。また、黒感光体1K以外の他の3つの感光体ドラム1Y〜1Cの動作を停止しておくことができるので、これらの感光体ドラム1Y〜1Cだけでなく、画像形成ユニットの帯電装置18、現像装置4、クリーニング装置等の寿命を延ばすことができる。また現像剤充填動作を行う場合には、中間転写ベルト110を感光体ドラム1Kからも離間させて動作することとしている。この場合の接離機構に関しては、実施動作例6の項で説明する。
現像ローラ5の供給スクリュー8との対向部から表面移動方向下流側には、現像ローラ5に供給された現像剤を現像に適した厚さに規制する現像剤規制部材としての現像ドクター12を備えている。
現像ローラ5の感光体1との対向部である現像部から表面移動方向下流側には、現像部を通過した現像済みの現像剤を回収し、回収した回収現像剤を供給スクリュー8と同方向に搬送する現像剤回収搬送部材としての回収スクリュー6を備えている。供給スクリュー8を備えた現像剤供給搬送路である供給搬送路9は現像ローラ5の横方向に、回収スクリュー6を備えた現像剤回収搬送路としての回収搬送路7は現像ローラ5の下方に並設されている。
供給搬送路9と攪拌搬送路10とは仕切り部材としての第一仕切り壁133によって仕切られている。第一仕切り壁133の供給搬送路9と攪拌搬送路10とを仕切る箇所は図中手前側と奥側との両端は開口部となっており、供給搬送路9と攪拌搬送路10とが連通している。なお、供給搬送路9と回収搬送路7とも第一仕切り壁133によって仕切られているが、第一仕切り壁133の供給搬送路9と回収搬送路7とを仕切る箇所には開口部を設けていない。
また、攪拌搬送路10と回収搬送路7との2つの搬送路は仕切り部材としての第二仕切り壁134によって仕切られている。第二仕切り壁134は、図中手前側が開口部となっており、攪拌搬送路10と回収搬送路7とが連通している。
現像剤搬送部材である供給スクリュー8、回収スクリュー6及び攪拌スクリュー11は樹脂のスクリューからなっており、各スクリュー径は全てφ18[mm]でスクリューピッチは25[mm]、回転数は600[rpm]以上に設定している。なおこれらの数値は例示である。
現像後の現像剤は回収搬送路7にて回収を行い、図3中の断面手前側に搬送され、非画像領域部に設けられた第一仕切り壁133の開口部で、攪拌搬送路10へ現像剤が移送される。なお、攪拌搬送路10における現像剤搬送方向上流側の第一仕切り壁133開口部の付近で攪拌搬送路10の上側に設けられたトナー補給口から攪拌搬送路10にトナーが供給される。
図1(A)は現像剤搬送路内の現像剤の流れを説明する現像装置4の斜視断面図である。図中の各矢印は現像剤の移動方向を示している。
また、図1(B)は、現像装置4内の現像剤の流れの模式図であり、(A)と同様、図中の各矢印は現像剤の移動方向を示している。
現像ローラ5から回収搬送路7に送られ、回収スクリュー6によって回収搬送路7の搬送方向下流端まで搬送された回収現像剤は第二仕切り壁134の開口部より攪拌搬送路10に供給される(図1(B)中矢印F)。
そして、攪拌搬送路10は、供給された余剰現像剤と回収現像剤とを攪拌し、攪拌スクリュー11の搬送方向下流側であり、供給スクリュー8の搬送方向上流側に搬送し、第一仕切り壁133の開口部より供給搬送路9に供給される(図1(B)中矢印D)。
攪拌搬送路10では攪拌スクリュー11によって、回収現像剤、余剰現像剤及び移送部で必要に応じて補給されるトナーを、回収搬送路7及び供給搬送路9の現像剤と逆方向に攪拌搬送する。そして、搬送方向下流側で連通している供給搬送路9の搬送方向上流側に攪拌された現像剤を移送する。なお、攪拌搬送路10の下方には、不図示のトナー濃度センサが設けられ、センサ出力により不図示のトナー補給制御装置を作動し、不図示のトナー収容部からトナー補給を行っている。
このような現像剤の移動は、現像剤に対してストレスを与えることになり、現像剤の寿命低下の一因となる。
このような、現像剤を下方から上方に持ち上げる際に現像剤にストレスがかかり、現像剤中のキャリアの膜削れやトナーのスペント化がその個所で発生し、それに伴い画像品質の安定性が保たれなくなってしまう。
よって、矢印Dで示す現像剤の移動における現像剤のストレスを軽減することができれば、現像剤の長寿命化を図ることが出来る。現像剤の長寿命化を図ることにより、現像剤の劣化を防止して常に画像濃度ムラの無い画像品質の安定した現像装置を提供することができる。
さらに本発明で用いられる現像装置4では、供給搬送路9と攪拌搬送路10とを斜めに配置することで、図3に示すように、攪拌搬送路10の上部壁面が供給搬送路9の下部壁面よりも高い位置となるように配置している。
供給搬送路9を攪拌搬送路10に対して垂直上方に持ち上げることは、重力に逆らって現像剤を攪拌スクリュー11の圧によって持ち上げるので現像剤にストレスがかかる。一方、攪拌搬送路10の上部壁面が供給搬送路9の下部壁面よりも高い位置となるように配置することで、攪拌搬送路10の最高点に存在する現像剤が供給搬送路9の最下点に重力に逆らわず流れ込むことができるので、現像剤にかかるストレスを低減することができる。
なお、攪拌搬送路10の現像剤搬送路下流側の、攪拌搬送路10と供給搬送路9とが連通している部分の攪拌スクリュー11の軸にフィン部材を設けても良い。このフィン部材は攪拌スクリュー11の軸方向に平行な辺と、攪拌スクリュー11の軸方向と垂直な辺とから構成される板状の部材である。このフィン部材で現像剤を掻き上げることにより、攪拌搬送路10から供給搬送路9へ、より効率的な現像剤の受渡しを行うことができる。
また、攪拌スクリュー11は、図3中の手前側から見て反時計回り方向(図中矢印C方向)に回転しており、現像剤は攪拌スクリュー11の形状に沿って現像剤を持ち上げて供給搬送路9に移送させている。これにより、現像剤を効率良く持ち上げることが可能となり現像剤にかかるストレスもより低減することができる。
また本発明で用いられる現像装置4では、図3に示すように、回収搬送路7の現像剤搬送方向上流側から回収搬送路7の軸方向中央部まで延びて、回収搬送路7の空間を埋める埋め部材135を設けることもできる。この埋め部材135は、第二仕切り壁134から第一仕切り壁133まで延びており、回収スクリュー6を覆うように設けられている。このように、埋め部材で回収搬送路7の現像剤搬送方向上流側の空間を埋めることで、回収搬送路7の現像剤搬送方向上流側の断面積を、現像剤搬送方向下流側の断面積よりも小さくすることができる。
また、回収搬送路7の各位置における現像剤量を把握して、これに基づいて、回収搬送路7内の空隙の比率が回収搬送路7内各位置で同じとなるように、埋め部材を形成することもできる。これにより、回収搬送路7の内圧を均一にすることができ、吹き込み気流が回収搬送路7の上流側へ流れ込むのを確実に抑制することができる。
また、例えば、第二仕切り壁134や第一仕切り壁133を回収搬送路7上流側から下流側に向かうに連れて、回収搬送路7の断面積が大きくなるようなテーパ壁としてもよい。
図6は現像剤排出の動作である現像剤排出モードを実行するための概略を示すタイミングチャートである。ここでは、イエローY、マゼンタM、シアンCの各部の動作制御の1例を示す。このタイミングに関してはイエローY、マゼンタM、シアンCの何れについても同じであるとして説明する。
まず、画像形成装置本体100に現像装置4を設置した状態で、サービスマン又はユーザが、画像形成装置本体100の操作部のボタンである現像剤回収をおこなうための操作ボタン(不図示)を操作する。すると、制御部501によって感光体ドラム・帯電ローラ駆動モータ503が制御されて、感光体ドラム1及び帯電装置18の回転駆動が開始される。このタイミングをトリガーポイントt1とする。さらに、これと同時に、感光体クリーニング駆動モータ504の稼動とQLランプ506の点灯が開始され、感光体ドラム1の回転が安定するまでこの状態が維持される。その後、感光体ドラム1の回転が安定したら帯電ACバイアス507と帯電DCバイアス508とが印加されるタイミングを、トリガーポイントt2とする。そして、帯電された感光体ドラム1の表面が現像ローラ5との対向位置に達した時点で、現像駆動モータ505を制御して現像装置4の正転駆動を開始するとともに、現像ローラ5への現像バイアス509の印加を開始する。さらに、これと同時に、シャッタ88を開放して、現像装置4内を循環する現像剤を現像剤排出口13から順次、排出する。
すなわち、現像剤の回収が終了した後に、現像装置4内にトナー凝集体が残留する可能性がある。このようにトナー凝集体が残留した状態で現像剤回収を終了して現像装置4内に新品の現像剤が充填されると、その後におこなわれる画像形成プロセスにおいて出力画像上に、トナー凝集体に基づくトナー核が形成されてしまい、これによって異常画像が出力される。
次に現像剤の廃棄動作について、実施動作例により、より具体的に本発明を説明する。
(実施動作例1)
図7に示すフローチャートにより説明する。
現像ユニットから、寿命に達した現像剤を破棄するため、サービスマンは現像剤排出モードを実行するように、現像剤回収をおこなうための操作ボタンである画像形成装置本体100の操作部のボタン(不図示)を操作すると、制御部501によって図6に示す現像剤排出モードが自動的に実行される。次に制御部501では、現像装置4の現像剤排出口13が開口しているか否かが開口検知センサ511により検知される。この検知により、開口していると検知された場合(S1−1/YES)、現像剤排出動作と逆転許可を与え現像剤排出を行う(S1−2)。また現像剤排出動作のStart後、現像剤排出口13が開口していなかった場合(S1−1/NO)、現像剤排出動作を中断して終了する(S1−1/NO→S1−3→End)。この判断により、ヒューマンエラーである現像剤排出口13の開口忘れを防止でき、現像剤の凝集体の発生あるいは現像装置4の破壊を未然に防止できる。この開口検知センサ511は、現像剤排出口の開閉を行う手段であるシャッタ88による開か閉かの状態を検知するためのものである。その開か閉かを電気的手段により検知したり、機械的にその開か閉かを検知したり、光学的に開か閉かを判断できればよく、開口検知センサ511の種類、機構、検知原理などは公知のものが採用可能であり、特に制限されない。他の実施動作例で、直接的なセンシングあるいは間接的なセンシングのいずれでもよいが、開口検知センサ511の例も挙げられる。
図8に示すフローチャートにより説明する。
まず前記同様に、現像剤排出モードを実行するように実施動作例1と同様に画像形成装置本体100の操作部のボタンを操作すると、図8のフローチャートのStartに示すように、制御部501によって現像剤排出モードが自動的に実行される。このフローチャートに示すStart後、トナー濃度センサを起動する(S2−1)。トナー濃度センサとしては例えば透磁率の変化をトナー濃度に変換するセンサであるSTセンサ510を用いる。このセンサは、磁性体のキャリアに対するトナーの濃度の変化が透磁率の変化となり、トナー量が多いと透磁率が下がり、逆にトナー濃度が低いと透磁率が上昇し、また、現像剤が現像装置4に充填されていない場合、透磁率が非常に低い値となるようなセンサである。この性質を利用して本実施動作例2では現像剤の有無を判断する。本実施動作例2では、現像剤排出モード開始時であるt1から、図6のBsecでの現像モータ正転方向に示すように、一定時間現像剤の排出動作を行う(S2−2)。この工程を終了後に、正転方向の回転から逆転への工程を実行する前に、トナー濃度センサ近傍の現像剤は排出され、トナー濃度センサの出力値Vtを所定の閾値Vrefより低いか否かが判断される(S2−2→S2−3)。S2−3のステップの判断の結果、濃度センサの出力値VtがVrefよりも小さい場合(S2−3/YES)、現像装置4内やスリーブ上に現像剤が無いかあるいは減少していると判断し、現像剤排出動作の逆転の許可をし、実行する(S2−3/YES→S2−4)。また、現像剤が有ると判断した場合、現像剤排出逆転動作をしないで終了する(S2−3/NO→S2−5→End)。この判断により、ヒューマンエラーである現像剤排出口13の開口忘れを防止できる。更に、新たな判断のためのセンサを設けずにトナー濃度センサを現像剤の有り無しの検知に用いたので装置のコストアップを抑制でき、また画像形成装置および現像装置の新規なセンサの設置のための設計の手間、そのための空間の確保などが不要である。本実施動作例のセンサによるセンシングは間接的なセンシングの方法を用いたものの例である。本実施動作例でも正転方向の回転の場合には仮に現像剤が排出されない場合でも現像剤が循環しているので、トナーの凝集体が形成したり、現像装置4の破壊は生じていない。
図9に示すフローチャートにより説明する。
前記同様に、現像剤排出モードを実行するように、画像形成装置本体100の操作部のボタンを操作すると、制御部501によって現像剤排出モードが自動的に実行されることによって、図9のフローチャートに従ってStartする。
まず現像装置4を起動させ(S3−1)、現像装置4のトルクセンサを起動させる(S3−2)。
現像装置4から寿命に達した現像剤を廃棄する、現像剤排出動作を実行させ(S3−3)、現像剤排出動作と逆転許可判断を行うか否かを判断する(S3−4)。この判断をするには、現像モータトルクセンサを用いて判断する。現像モータトルクセンサは、現像モータの駆動電流をモニターしてトルクに換算してトルク値を求める。このセンサは通常、現像モータや現像ユニットの正常/異常判定を行うのに用いられている。現像モータ駆動負荷が小さい場合、駆動電流も小さくなり、駆動負荷が大きくなると、駆動電流は大きくなる。現像装置4内に現像剤が充填されていない場合、現像モータのトルクは小さくなり充填されている時は大きくなる。この原理を利用して本実施動作例では、現像装置4内の現像剤の有無を判定する。このセンサに新たに閾値Trefを設け、このTrefよりトルク値が小さい場合には現像剤が無いと判断し、大きい場合には有ると判断する。現像剤が無いと判断された場合、現像剤排出動作の逆転の許可をし、実行する(S3−4/YES→S3−5)。また、現像剤有りと判断した場合、現像剤排出の逆転動作許可をしないで終了する(S3−4/NO→S3−6)。
前記実施動作例3と同様に、現像剤排出モードを実行するように前記同様、画像形成装置本体100の操作部のボタンを操作すると、制御部501によって現像剤排出モードに、自動的に切り替わる。これによって図10のフローチャートに従ってStartする。
Start後、排出する剤を収容する容器がセットされているかを確認する(S4−1)。セットされている場合は次に現像駆動モータ505の正転駆動により現像装置を起動する(S4−1/YES→S4−2)。次いで現像モータトルクセンサを起動する(S4−3)。そして一定時間排出動作を実行する(S4−4)。次いで、現像剤排出動作と逆転許可判断を行うか否かを判断する(S4−5)。この判断をするには、前記実施動作例3での現像モータトルクセンサを用いて判断する。
その後の工程は、実施動作例3と同様であるので、説明を省略する。なお前記S4−1において、容器が設置されていない場合には、動作を終了する(S4−1/NO→End)。
前記実施動作例と同様に、現像剤排出モードを実行するように前記同様、画像形成装置本体100の操作部のボタンを操作する。これによって制御部501によって、図11のフローチャートのStartに示すように、現像剤排出モードが自動的に実行される。本実施動作例5では、実施動作例2で、複数の作像ユニットがセットされており中間転写ベルトが感光体から離間可能な構成の中間転写ベルトを用いたタンデム作像方式の場合を例にして説明する。
この判断に係る接離機構に関して、図12を用いて以下に説明する。
図12に示すように、感光体ドラムと中間転写ベルトとが接触しているか離間するかは、中間転写ベルト110と感光体ドラム1とを接離可能な接離機構によって行われている。この接離機構には、図12に示すように、カムの回転により感光体1と中間転写ベルト110との、接触か離間かを自在に行えるようになっている。中間転写ベルト接離機構では、カムを回転させ、カムの回転位置をフォトセンサである接離検知センサで検知することにより、接離動作の確認を行う。フィラー有りと接離検知センサが判断した時に中間転写ベルト110は感光体ドラム1と接触しており、フィラー無しの状態では感光体ドラム1と離間している。
前記実施動作例1〜5と同様に、現像剤排出モードを実行するように、前記同様、画像形成装置本体100の操作部のボタンを操作すると、制御部501によって図13のフローチャートのStartとなり、現像剤排出モードが自動的に実行される。
本実施動作例6でも、実施動作例2と同様な装置のタンデム作像方式のものを例にしている。
また本実施動作例では実施動作例5において、中間転写ベルト110と感光体1との離間の検知を位置センサにより行う以外は同様であるので説明を省略する。本実施動作例6においても、ヒューマンエラーである現像剤排出口13の開口忘れを防止できる。更に、中間転写ベルトの離間忘れという第2のヒューマンエラーも防止できる。
前記実施動作例1〜6と同様に、現像剤排出モードを実行するように前記同様に画像形成装置本体100の操作部のボタンを操作すると、制御部501によって現像剤排出モードが図14のフローチャートのStartに従い、自動的に実行される。
本実施動作例7でも、実施動作例2において、複数の作像ユニットがセットされており中間転写ベルト110が感光体1から離間可能な構成の中間転写ベルトを用いたタンデム作像方式のものを例にして説明する。
まず中間転写ベルト110のカム位置センサを起動して離間しているか判断する(S7−1)。中間転写ベルト接離機構は接離ブラケット・接離カムと接離検知センサで構成されている。接離カムは、図示していないモータまたは手動で回転させることができる。図12の(A)の状態でカムの凸部で接離ブラケットを上方に押し上げている状態が、中間転写ベルト110が感光体ドラム1と接触している状態である。このときカムと一体で出来ているフィラーは接離センサの光軸を切るので、この出力を検知して当接していると判断する。たとえばセンサが発光手段と受光手段からなり、その受光の有無により直接にセンシングを行って検知する例を挙げることができる。このS7−1の判断以外は前記した実施動作例5のS5−1以降の動作と同様であるので説明を省略する。本実施動作例7においても、ヒューマンエラーである現像剤排出口13の開口忘れを防止できる。更に、中間転写ベルト110の離間忘れという第2のヒューマンエラーも防止できる。しかも、中間転写ベルト110の接しているか離れているかの接離の判断を、従来から設置している中間転写ベルト接離機構を利用しているので、コストダウンが図れる。なお本発明で用いられている開口感知センサ511として、直接的に検知するセンサあるいは間接的に検知するセンサのいずれも用いることもできる。これらの直接に検知するセンサとしては前記しているが、間接的に検知するセンサとしては、透磁率センサ510、トルクセンサなどを挙げることができる。
前記実施動作例と同様に、現像剤排出モードを実行するように、前記同様、画像形成装置本体100の操作部のボタンを操作すると、制御部501によって現像剤排出モードが図15のフローチャートのStartに従い自動的に実行される。
ここでは前記実施動作例2で、複数の作像ユニットがセットされており中間転写ベルト110が感光体ドラム1から離間可能な構成の中間転写ベルト110を用いたタンデム作像方式の場合を説明する。感光体ドラム・帯電ローラ駆動モータ503を起動し(S8−1)、次いで感光体モータトルクセンサを起動させる(S8−2)。次にこの感光体トルクセンサにより計測されたトルク値が、閾値Trefよりも小さいか否かを判断する(S8−3)。感光体トルクセンサにより計測されたトルク値が、閾値Trefよりも大きい場合には当接していると判断する(S8−3/NO)。中間転写ベルト110が感光体ドラム1と接触している場合は作像させる状態なので、1次転写ローラで感光体ドラム1に中間転写ベルト110が圧接されているのでトルク値が大きくなる。離間していた場合には現像剤充填動作許可をして終了する(S8−3/YES→S8−7)。大きい場合は中間転写ベルト110が感光体ドラム1に当接していると判断して、現像剤排出動作許可をしないで終了する(S8−3/NO→S8−8)。現像剤排出動作の実行はこの判断に基づいて行う。この判断により、ヒューマンエラーである現像剤排出口13の開口忘れを防止できる。更に、中間転写ベルト110の離間忘れという第2のヒューマンエラーも防止できる。しかも、中間転写ベルト110の接離判断を従来から設置している感光体駆動トルクセンサを利用しているのでコストダウンが図れる。このセンサは、通常はモータの負荷が異常に重くなった場合に異常を検知するために使われている、例えば駆動電流検知手段でも良い。
Claims (7)
- 磁性キャリアとトナーとからなる2成分現像剤を表面上に担持して回転し潜像担持体と対向する箇所で該潜像担持体の表面の潜像にトナーを供給して現像する現像剤担持体と、
該現像剤担持体の軸線方向に沿って現像剤を搬送し該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給搬送部材を備えた現像剤供給搬送路と、
該潜像担持体と対向する箇所を通過後の該現像剤担持体上から回収された該現像剤を該現像剤担持体の軸線方向に沿って、且つ、該現像剤供給搬送部材と同方向に搬送する現像剤回収搬送部材を備えた現像剤回収搬送路と、
現像に用いられずに該現像剤供給搬送路の搬送方向の最下流側まで搬送された余剰現像剤と、該現像剤担持体から回収され該現像剤回収搬送路の搬送方向の最下流側まで搬送された回収現像剤との供給を受け、該現像剤担持体の軸線方向に沿って、且つ、該余剰現像剤と該回収現像剤とを攪拌しながら該現像剤供給搬送部材とは逆方向に搬送する現像剤攪拌搬送部材を備え、該現像剤を該現像剤供給搬送路に供給する現像剤攪拌搬送路とを有し、
該現像剤回収搬送路、該現像剤供給搬送路及び該現像剤攪拌搬送路からなる3つの現像剤搬送路はそれぞれ仕切り部材により仕切られ、該現像剤攪拌搬送路と該現像剤回収搬送路とは略同じ高さに設けられ、該現像剤供給搬送路は他の2つの該現像剤搬送路の上方に位置するように設けられ、該現像剤搬送路にトナーの補給がなされる現像装置を有する画像形成装置において、
前記画像形成装置は、前記2成分現像剤を排出する開閉可能な現像剤の排出口を有する前記現像装置と、且つ該現像装置は、画像形成の際に現像剤を攪拌する方向および反対の方向に攪拌する機能を有し、前記現像装置の現像剤排出を行う場合に、前記現像剤の排出口が開口か否かを判断する判断手段であって、前記現像装置の駆動開始とともに前記現像剤の排出口の開口か否かを検知して、前記現像剤の排出口が開口と判断した場合は、画像形成の際に現像剤を攪拌する方向に攪拌して現像剤の排出を開始し、さらに画像形成の際に現像剤を攪拌する方向の攪拌による現像剤の排出が終了する前に前記現像装置の前記現像剤攪拌搬送路に残存している現像剤を前記現像装置が画像形成の際に現像剤を攪拌する方向と反対の方向に攪拌して排出する許可を行うか、前記現像剤の排出口が開口していないと判断した場合は前記現像剤を排出する動作を中断させるかを判断する判断手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記判断手段は、前記現像剤の排出口の開口か否かを、トナー濃度センサの出力値と所定の閾値とを比較して判断することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記判断手段は、前記現像剤の排出口の開口か否かを、現像部駆動トルクの値を所定値と比較して判断することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成装置は、前記現像剤の回収のための収容容器が設置されているか否かを判断する第二の判断手段をさらに有し、前記収容容器が設置されていることを前記第二の判断手段で判断した後に、前記現像剤の排出口が開口か否かを判断することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記画像形成装置は、複数の作像ユニットと、前記作像ユニットの各感光体からの接触か離間の可能な中間転写ベルトとを有するタンデム作像方式であり、前記画像形成装置は、前記接触か離間のいずれであるかを判断する第三の判断手段をさらに有し、前記第三の判断手段で前記中間転写ベルトが前記感光体から離間しているか否かを判断した後に、前記現像剤の排出口が開口か否かを判断することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記第三の判断手段は、前記中間転写ベルトの前記接触か離間かを、位置センサ、前記中間転写ベルトを接触か離間させるカムの回転位置センサ、または、前記中間転写ベルト駆動トルクのいずれかで検知するものであることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 電子写真方式の画像形成装置におけるトナーとキャリアとからなる2成分現像剤を現像装置に備えられた開閉可能な現像剤の排出口から排出するための画像形成装置に動作を実行するためのプログラムであって、
前記現像装置の駆動開始とともに前記現像剤の排出口の開口か否かを検知して前記現像剤の排出口から前記現像剤排出を行わせるステップにするか、前記現像剤排出を中断させるステップにするかを判断するステップを有し、前記現像剤の排出口が開口と判断した場合は前記現像装置が画像形成の際に現像剤を攪拌する方向に攪拌して現像剤の排出を開始し、さらに画像形成の際に現像剤を攪拌する方向の攪拌による現像剤の排出が終了する前に前記現像装置の現像剤攪拌搬送路に残存している現像剤を前記現像装置が画像形成の際に現像剤を攪拌する方向と反対の方向に攪拌して排出する許可のステップか、前記現像剤の排出口が開口していないと判断した場合は前記現像剤を排出する動作を中断させるステップかを判断するステップを設けたことを特徴とするプログラム。
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