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JP5423315B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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JP5423315B2 JP2009245143A JP2009245143A JP5423315B2 JP 5423315 B2 JP5423315 B2 JP 5423315B2 JP 2009245143 A JP2009245143 A JP 2009245143A JP 2009245143 A JP2009245143 A JP 2009245143A JP 5423315 B2 JP5423315 B2 JP 5423315B2
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Description

本発明は、一般キッチンや業務用等に用いられる加熱調理器に関するものである。
近年、この種の加熱調理器、特に、誘導加熱調理器は安全・清潔・高効率という優れた特徴が認知され、普及されている。そして、機器の上面を構成するトッププレートに静電容量式のタッチキーを設けて調理時の操作性を向上させたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、機器の主電源をオンオフするためのスイッチとしては、ロッカースイッチ(シーソースイッチ)、プッシュスイッチ、タクトスイッチといった機械的なスイッチの他、前記静電容量式のタッチキーで実現するものもある。
特開2007−40657号公報
しかしながら、前記従来の構成で、機器の主電源をオンオフするスイッチを静電容量式のタッチキーで構成した場合、このスイッチのオンオフ検知を単一部品(IC)で行うと、機器の主電源をオンして加熱中に前記単一部品(IC)が暴走等の誤動作を起こしてしまうと機器の主電源をオフして加熱停止する術がない。
また、このスイッチのオンオフ検知を常時複数部品(IC)で行うと、機器の主電源をオンして加熱中に一方の部品(IC)が暴走等の誤動作を起こしても、他方の部品(IC)によって機器の主電源をオフし加熱停止することは可能になるが、主電源をオフし機器を使用していないときの消費電力(待機電力)が複数部品(IC)を駆動する分だけ大きくなってしまうという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、機器の主電源をオンオフするスイッチを静電容量式のタッチキーで構成し、かつ安全性の向上および待機電力の削減を実現することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、トッププレートに設けた電極で構成されるタッチキーなる電源スイッチに指が触れて変化する静電容量を電圧変化に変換して出力する電源スイッチ変換手段と、入力インピーダンスの高い状態にて前記電源スイッチ変換手段の出力する電圧変化を入力して前記電源スイッチに指が触れているか否かを検知する第1の電源スイッチ検知手段および第2の電源スイッチ検知手段と、前記第1の電源スイッチ検知手段および前記第2の電源スイッチ検知手段より入力する信号に基づき前記電源スイッチに指が触れていると検知すると、電源オン状態と電源オフ状態を交互に切り替える電源オンオフ検知手段と、前記電源スイッチ変換手段、前記第1の電源スイッチ検知手段、前記第2の電源スイッチ検知手段、および前記電源オンオフ検知手段への駆動電源たる駆動電源回路を備えた構成において、前記駆動電源回路から前記電源スイッチ変換手段、前記第1の電源スイッチ検知手段、および前記電源オンオフ検知手段へ常時電源供給を行い、前記電源オンオフ検知手段は、電源オフ状態のときは、前記駆動電源
回路から前記第2の電源スイッチ検知手段へ電源供給を行わず、前記第1の電源スイッチ検知手段が前記電源スイッチに指が触れていると検知すると電源オフ状態から電源オン状態へ切り替え、電源オン状態のときは、前記駆動電源回路から前記第2の電源スイッチ検知手段へ電源供給し、前記第1の電源スイッチ検知手段または前記第2の電源スイッチ検知手段の何れかが前記電源スイッチに指が触れていると検知すると電源オン状態から電源オフ状態へ切り替えるようにしたものである。
これによって、電源オン状態のときは、第1の電源スイッチ検知手段と第2の電源スイッチ検知の両方を動作させて電源スイッチに指が触れていることを検知し、電源オフ状態のときは、第1の電源スイッチ検知手段のみ動作させて第2の電源スイッチ検知手段の消費電力を削減する。
本発明の加熱調理器は、電源オン状態のときは、第1の電源スイッチ検知手段と第2の電源スイッチ検知の何れか一方が誤動作(暴走)しても他方で電源オフ状態へ切り替えることが可能となり、電源オフ状態のときは、第2の電源スイッチ検知手段の消費電力を削減して機器を使用していないときの消費電力(待機電力)を削減することができる。
本発明の実施の形態1における加熱調理器のブロック図 本発明の実施の形態1におけるその他の加熱調理器のブロック図
第1の発明は、鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段の上部に設けたトッププレートと、前記トッププレートに設けた静電容量式タッチキーよりなる、主電源をオンオフするための電源スイッチと、前記電源スイッチに指が触れて変化する静電容量を電圧変化に変換して出力する電源スイッチ変換手段と、入力インピーダンスの高い状態にて前記電源スイッチ変換手段の出力する電圧変化を入力して前記電源スイッチに指が触れているか否かを検知する第1の電源スイッチ検知手段および第2の電源スイッチ検知手段と、前記第1の電源スイッチ検知手段および前記第2の電源スイッチ検知手段より入力する信号に基づき前記電源スイッチに指が触れていると検知すると、電源オン状態と電源オフ状態を交互に切り替える電源オンオフ検知手段と、前記電源スイッチ変換手段、前記第1の電源スイッチ検知手段、前記第2の電源スイッチ検知手段、および前記電源オンオフ検知手段への駆動電源たる駆動電源回路を備えた構成において、前記駆動電源回路から前記電源スイッチ変換手段、前記第1の電源スイッチ検知手段、および前記電源オンオフ検知手段へ常時電源供給を行い、前記電源オンオフ検知手段は、電源オフ状態のときは、前記駆動電源回路から前記第2の電源スイッチ検知手段へ電源供給を行わず、前記第1の電源スイッチ検知手段を動作させて、前記第1の電源スイッチ検知手段が前記電源スイッチに指が触れていると検知すると電源オフ状態から電源オン状態へ切り替え、電源オン状態のときは、前記駆動電源回路から前記第2の電源スイッチ検知手段へ電源供給し、前記第1の電源スイッチ検知手段および前記第2の電源スイッチ検知手段をともに動作させて、前記第1の電源スイッチ検知手段または前記第2の電源スイッチ検知手段の何れかが前記電源スイッチに指が触れていると検知すると電源オン状態から電源オフ状態へ切り替えるようにすることにより、電源スイッチ変換手段が電源スイッチに指が触れて変化する静電容量を電圧変化に変換して出力し、第1の電源スイッチ検知手段および第2の電源スイッチ検知手段が入力インピーダンスの高い状態にて電源スイッチ変換手段の出力する電圧変化を入力して電源スイッチに指が触れているか否かを検知するので、第1の電源スイッチ検知手段および第2の電源スイッチ検知手段は、一方が誤動作(暴走)した場合も含めてお互いに干渉されることなく、電源スイッチ変換手段より入力する電圧変化に基づき電源スイッチに指が触れているか否かを検知することができる。
そして、電源オンオフ検知手段は、電源オン状態のときは、駆動電源回路から第1の電源スイッチ検知手段および第2の電源スイッチ検知手段へ電源供給し、第1の電源スイッチ検知手段および第2の電源スイッチ検知手段をともに動作させて、第1の電源スイッチ検知手段または第2の電源スイッチ検知手段の何れかが電源スイッチに指が触れていると検知すると電源オン状態から電源オフ状態へ切り替えるので、第1の電源スイッチ検知手段と第2の電源スイッチ検知手段の何れか一方が誤動作(暴走)しても、他方で電源スイッチに指が触れたことを検知して電源オフ状態へ切り替えることができる。
また、電源オンオフ検知手段は、電源オフ状態のときは、駆動電源回路から第2の電源スイッチ検知手段へ電源供給を行わず、第1の電源スイッチ検知手段を動作させて、第1の電源スイッチ検知手段が電源スイッチに指が触れていると検知すると電源オフ状態から電源オン状態へ切り替えるので、電源スイッチに指が触れると電源オン状態へ切り替えるとともに、第2の電源スイッチ検知手段の消費電力を削減して機器を使用していないときの消費電力(待機電力)を削減できる。
第2の発明は、特に第1の発明において、商用電源と加熱手段との接続を機械的に開閉する電源接続開閉手段を備えて、前記電源接続開閉手段がオンのときは前記商用電源と前記加熱手段を接続し、前記電源接続開閉手段がオフのときは前記商用電源と前記加熱手段を開放し、電源オンオフ検知手段の電源オン状態/電源オフ状態に関連づけて前記電源接続開閉手段のオンオフを制御する構成において、前記電源オンオフ検知手段が電源オフ状態のときは前記電源接続開閉手段をオフし、前記第1の電源スイッチ検知手段が前記電源スイッチに指が触れていると検知して、前記電源オンオフ検知手段が電源オフ状態から電源オン状態に切り替えても前記電源接続開閉手段のオフを維持し、その後に前記第1の電源スイッチ検知手段および前記第2の電源スイッチ検知手段の両方が前記電源スイッチに触れていた指が離れたことを検知すると、前記電源接続開閉手段をオンするようにすることにより、電源オンオフ検知手段は、電源オフ状態のときに、万が一、第1の電源スイッチ検知手段が誤動作(暴走)して電源スイッチに指が触れていると誤検知し電源オフ状態から電源オン状態に切り替えても、電源接続開閉手段のオフを維持して商用電源と加熱手段の接続を開放するので、加熱手段が通電されるのを防いで安全性を更に向上することができる。
第3の発明は、鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段の上部に設けたトッププレートと、前記トッププレートに設けた、主電源をオンオフするための電源スイッチと前記加熱手段の出力に関する指示を行うスイッチを含む複数の静電容量式タッチキーと、前記電源スイッチに指が触れて変化する静電容量を電圧変化に変換して出力する電源スイッチ変換手段と、入力インピーダンスの高い状態にて前記電源スイッチ変換手段の出力する電圧変化を入力して前記電源スイッチに指が触れているか否かを検知する第1の電源スイッチ検知手段と、入力インピーダンスの高い状態にて前記電源スイッチ変換手段の出力する電圧変化を入力して前記電源スイッチに指が触れているか否かを検知し、かつ前記加熱手段の出力に関する指示を行うスイッチの静電容量の変化に基づき前記加熱手段の出力に関する指示を行うスイッチに指が触れているか否かを検知して前記加熱手段の出力に関する設定を変更し出力する電源/加熱スイッチ検知手段と、前記電源/加熱スイッチ検知手段より入力する信号に基づき前記加熱手段の出力を制御する加熱制御手段と、前記第1の電源スイッチ検知手段および前記電源/加熱スイッチ検知手段より入力する信号に基づき前記電源スイッチに指が触れていると検知すると、電源オン状態と電源オフ状態を交互に切り替える電源オンオフ検知手段と、前記電源スイッチ変換手段、前記第1の電源スイッチ検知手段、前記電源/加熱スイッチ検知手段、前記加熱制御手段、および前記電源オンオフ検知手段への駆動電源たる駆動電源回路を備えた構成において、前記駆動電源回路から前記電源スイッチ変換手段、前記第1の電源スイッチ検知手段、および前記電源オンオフ検知
手段へ常時電源供給を行い、前記電源オンオフ検知手段は、電源オフ状態のときは、前記駆動電源回路から前記電源/加熱スイッチ検知手段および前記加熱制御手段へ電源供給を行わず、前記第1の電源スイッチ検知手段を動作させて、前記第1の電源スイッチ検知手段が前記電源スイッチに指が触れていると検知すると電源オフ状態から電源オン状態へ切り替え、電源オン状態のときは、前記駆動電源回路から前記電源/加熱スイッチ検知手段および前記加熱制御手段へ電源供給し、前記第1の電源スイッチ検知手段および前記電源/加熱スイッチ検知手段をともに動作させて、前記第1の電源スイッチ検知手段または前記電源/加熱スイッチ検知手段の何れかが前記電源スイッチに指が触れていると検知すると電源オン状態から電源オフ状態へ切り替えるようにすることにより、第1の発明で述べた、電源オンから電源オフへの切り替えに関する信頼性の向上と電源オフ時の消費電力(待機電力)の低減を実現できるとともに、電源オンオフ検知手段が電源オン状態のときは、電源/加熱スイッチ検知手段で、第1の電源スイッチ検知手段のバックアップとして電源スイッチに指が触れているか否かを検知しつつ、加熱手段の出力に関する設定を管理し、加熱制御手段が電源/加熱スイッチ検知手段より入力する信号に基づき加熱手段の出力を制御するので、単一の部品(IC)で構成する等の少ない構成手段にて、電源オンから電源オフへの切り替えに関する信頼性の向上と、加熱手段の出力有無や可変機能の実現を両立することができる。
第4の発明は、特に第3の発明において、商用電源と加熱手段との接続を機械的に開閉する電源接続開閉手段を備えて、前記電源接続開閉手段がオンのときは前記商用電源と前記加熱手段を接続し、前記電源接続開閉手段がオフのときは前記商用電源と前記加熱手段を開放し、電源オンオフ検知手段の電源オン状態/電源オフ状態に関連づけて前記電源接続開閉手段のオンオフを制御する構成において、前記電源オンオフ検知手段が電源オフ状態のときは前記電源接続開閉手段をオフし、前記第1の電源スイッチ検知手段が前記電源スイッチに指が触れていると検知して、前記電源オンオフ検知手段が電源オフ状態から電源オン状態に切り替えても前記電源接続開閉手段のオフを維持し、その後に前記第1の電源スイッチ検知手段および前記電源/加熱スイッチ検知手段の両方が前記電源スイッチに触れていた指が離れたことを検知すると、前記電源接続開閉手段をオンするようにすることにより、電源オンオフ検知手段は、電源オフ状態のときに、万が一、第1の電源スイッチ検知手段が誤動作(暴走)して電源スイッチに指が触れていると誤検知し電源オフ状態から電源オン状態に切り替えても、電源接続開閉手段のオフを維持して商用電源と加熱手段の接続を開放するので、加熱手段が通電されるのを防いで安全性を更に向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における加熱調理器のブロック図である。
図1に示すように、本実施の形態における加熱調理器は、加熱部2は、電源リレー2aと加熱手段2bで構成されており、更に、加熱手段2bは、インバータ回路2c、加熱コイル2d、加熱制御手段2eで構成されている。そして、加熱制御手段2eが、電源リレー2aをオンにして、商用電源1とインバータ回路2cを接続し、インバータ回路2cを制御して、加熱コイル2dに数十kHzの高周波電流を印加し、加熱コイル2dと磁気結合する鍋3を誘導加熱する。
また、機器の上面は、トッププレート4で覆われており、トッププレート4を介して加熱コイル2dと対向する位置に鍋3を設置し加熱する。
また、トッププレート4の下面には、電源スイッチ5と加熱指示スイッチ6を、静電容量式のタッチキー構成でそれぞれ備えており、更に、加熱指示スイッチ6は、加熱手段2bの出力オンオフを交互に切り替える加熱切/入キー6a、加熱手段2bの出力量を増加させるアップキー6b、加熱手段2bの出力量を減少させるダウンキー6cで構成されている。なお、電源スイッチ5は、主電源をオンオフするときに操作され、加熱指示スイッチ6は、加熱手段2bの出力オンオフを切り替える、あるいは加熱手段2bの出力量を変更するときに操作される。
また、電源スイッチ変換手段7は、機器を操作する者(等価的コンデンサとして対地に接続される)が指で電源スイッチ5に触れることに起因し、電源スイッチ5の電極と接地電位との間の静電容量が変化にするのを、直流電圧の変化に変換して出力する。
そして、第1の電源スイッチ検知手段8および第2の電源スイッチ検知手段9は、各々オペアンプのボルテージフォロアを介して入力インピーダンスが1MΩより高くかつ自身が誤動作(暴走)し入力の端子がショートしても入力源の電圧に影響を与えない状態にて電源スイッチ変換手段7の出力する直流電圧の変化を入力し、電源スイッチ5のオンオフを検知して、電源スイッチ5のオン/オフに関連づけてH/LのDC信号を出力する。
そして、電源オンオフ検知手段10は、第1の電源スイッチ検知手段8および第2の電源スイッチ検知手段9よりH信号(前記DC信号)を入力すると、機器を操作する者が指で電源スイッチ5に触れたと検知して、電源オン状態と電源オフ状態を交互に切り替えるとともに、電源オン状態(電源スイッチ=オン)/電源オン状態(電源スイッチ=オフ)/電源オフ状態の3つの状態を識別可能な信号を出力する。
また、加熱スイッチ検知手段12は、機器を操作する者が指で加熱指示スイッチ6に触れることに起因し、加熱指示スイッチ6の電極と接地電位との間の静電容量が変化することを検知して、加熱指示スイッチ6のオンオフを検知し、加熱手段2bの出力オンオフや出力量に関する設定を変更する。
また、駆動電源回路11は、商用電源1を入力源とし、所定の直流電圧を生成して、電源リレー2a、加熱制御手段2e、電源スイッチ変換手段7、第1の電源スイッチ検知手段8、第2の電源スイッチ検知手段9、電源オンオフ検知手段10、および加熱スイッチ検知手段12の駆動電源として出力する。
また、加熱制御手段2eおよび加熱スイッチ検知手段12は、動作モードとして、電源オフ状態を示す電源オフモード、電源オン状態で加熱手段2bを出力オフする初期モード、電源オン状態で火力「1」〜火力「10」までの10段階の設定火力の何れかで加熱手段2bを出力オンする加熱モードの、3つのモードを備えており、駆動電源回路11より駆動電源を供給されると、まず電源オフモードにて動作を開始する。また、加熱スイッチ検知手段12は、加熱指示スイッチ6および電源オンオフ検知手段10より入力する信号に基づき動作モードを変更し、加熱制御手段2eは、加熱スイッチ検知手段12より入力する信号に基づき動作モードを変更する。
以上のように構成された加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
機器に初めて商用電源1を接続した状態では、駆動電源11は、電源スイッチ変換手段7、第1の電源スイッチ検知手段8、および電源オンオフ検知手段10へ電源供給する。また、電源オンオフ検知手段10は、主電源オフを示す電源オフ状態にあり、電源オフ状態を示す信号を出力する。そして、駆動電源回路11は、電源オンオフ検知手段10より入力する信号に基づき電源オフ状態にあることを検知し、電源リレー2a、加熱制御手段
2e、および加熱スイッチ検知手段12に電源供給しない状態を維持する。なお、電源リレー2a、加熱制御手段2e、および加熱スイッチ検知手段12は、駆動電源を供給されずに動作できないので、必然的に加熱指示スイッチ6による動作モードの変更はできず、電源リレー2aの接点はオフとなる。
その後、機器を使用する者が、指で電源スイッチ5に触れると、電源スイッチ変換手段7は、電源スイッチ5に指が触れることで変化する静電容量を直流電圧の変化に変換して出力し、第1の電源スイッチ検知手段8は、電源スイッチ変換手段7より入力する信号に基づき電源スイッチ5のオンを検知してH信号を出力し、電源オンオフ検知手段10は、第1の電源スイッチ検知手段8よりH信号を入力して電源スイッチ5のオンを検知し、主電源オフを示す電源オフ状態から、主電源オンを示す電源オン状態に切り替えて、電源オン状態(電源スイッチ=オン)を示す信号を出力する。
そして、駆動電源回路11は、電源オンオフ検知手段10より入力する電源オン状態(電源スイッチ=オン)を示す信号に基づき電源オン状態にあることを検知して、加熱制御手段2e、および加熱スイッチ検知手段12に駆動電源を供給するが、電源リレー2aへは駆動電源を供給せず、電源リレー2aの接点はオフのままとなる。
その後、機器を使用する者が、指で電源スイッチ5に触れて電源オフ状態から電源オン状態に切り替わったことを認識し、触れていた指を電源スイッチ5から離すと、電源スイッチ変換手段7は、電源スイッチ5から指が離れることで変化する静電容量を直流電圧の変化に変換して出力し、第1の電源スイッチ検知手段8および第2の電源スイッチ検知手段9は、電源スイッチ変換手段7より入力する信号に基づき電源スイッチ5のオフを検知してL信号を出力し、電源オンオフ検知手段10は、第1の電源スイッチ検知手段8と第2の電源スイッチ検知手段9の両方よりL信号を入力すると電源スイッチ5のオフを検知し、電源オン状態(電源スイッチ=オフ)を示す信号を出力する。
そして、駆動電源回路11は、電源オンオフ検知手段10より入力する電源オン状態(電源スイッチ=オフ)を示す信号に基づき電源スイッチ5に触れていた指が離れたことを検知して、電源リレー2aへ駆動電源を供給し、電源リレー2aの接点をオン可能にする。
そして、加熱スイッチ検知手段12は、電源オフモードで動作を開始し、その後、電源オンオフ検知手段10より入力する信号に基づき電源オン状態(電源スイッチ=オフ)であることを検知して、動作モードを電源オフモードから初期モードに変更し、加熱制御手段2eへ初期モードを示す信号を出力する。
そして、加熱制御手段2eは、電源オフモードで動作を開始し、電源リレー2aの接点オフを維持し、その後、加熱スイッチ検知手段12より入力する信号に基づき、動作モードを電源オフモードから初期モードに変更し、電源リレー2aの接点をオンする。
以上の構成により、電源オンオフ検知手段10は、電源オフ状態のときに、万が一、第1の電源スイッチ検知手段8が誤動作(暴走)して電源スイッチ5に指が触れていると誤検知し電源オフ状態から電源オン状態に切り替えても、電源リレー2aの接点オフを維持して商用電源1と加熱手段2bの接続を開放し、加熱手段2bが通電されるのを防ぐことができる。
この後、機器を使用する者が、指で加熱切/入キー6aに触れると、加熱スイッチ検知手段12は、加熱切/入キー6aのオンを検知して、動作モード・設定火力を初期モードから加熱モード・火力「6」に変更し、加熱制御手段2eは、加熱スイッチ検知手段12
より入力する信号に基づき、動作モード・設定火力を初期モードから加熱モード・火力「6」に変更して、加熱手段2bの出力が1000Wになるようにインバータ回路2cを制御する。
このとき、機器を使用する者が、指でアップキー6bに触れることにより、火力「10」を上限として設定火力を1段階ずつ増加することができ、指でダウンキー6cに触れることにより、火力「1」を下限として設定火力を1段階ずつ減少することができる。
すなわち、機器を使用する者が、指でアップキー6bに触れると、加熱スイッチ検知手段12は、アップキー6bのオンを検知して、設定火力を火力「6」から火力「7」に1段階だけ増加し、加熱制御手段2eは、加熱スイッチ検知手段8より入力する信号に基づき、設定火力を火力「6」から火力「7」に変更して、加熱手段2bの出力が1450Wになるようにインバータ回路2cを制御する。
また、機器を使用する者が、指でダウンキー6cに触れると、加熱スイッチ検知手段12は、ダウンキー6cのオンを検知して、設定火力を火力「6」から火力「5」に1段階だけ減少し、加熱制御手段2eは、加熱スイッチ検知手段12より入力する信号に基づき、設定火力を火力「6」から火力「5」に変更して、加熱手段2bの出力が800Wになるようにインバータ回路2cを制御する。
更に、機器の動作モードが初期モードまたは加熱モードにあるときに、機器を使用する者が、指で電源スイッチ5に触れると、電源スイッチ変換手段7は、電源スイッチ5に指が触れることで変化する静電容量を直流電圧の変化に変換して出力し、第1の電源スイッチ検知手段8および第2の電源スイッチ検知手段9は、電源スイッチ変換手段7より入力する信号に基づき電源スイッチ5のオンを検知してH信号を出力し、電源オンオフ検知手段10は、第1の電源スイッチ検知手段8と第2の電源スイッチ検知手段9の少なくとも一方よりH信号を入力して電源スイッチ5のオンを検知し、主電源オンを示す電源オン状態から、主電源オフを示す電源オフ状態に切り替えて、電源オフ状態を示す信号を出力する。
そして、加熱スイッチ検知手段12は、電源オンオフ検知手段10より入力する信号に基づき電源オフ状態であることを検知して、動作モードを初期モードまたは加熱モードから電源オフモードに変更するとともに、加熱指示スイッチ6のオン検知を無効化し、加熱制御手段2eは、加熱スイッチ検知手段12より入力する信号に基づき、動作モードを初期モードまたは加熱モードから電源オフモードに変更し、加熱手段2bを出力オフするとともに、電源リレー2aの接点をオフする。
また、駆動電源回路11は、電源オンオフ検知手段10より入力する信号に基づき電源オフ状態にあることを検知して、即時に電源リレー2aへの駆動電源の供給を遮断して電源リレー2aの接点をオフさせ、即時あるいは機器の内部温度や鍋3が設置されていた箇所のトッププレート4温度が低下した後に、加熱制御手段2eや加熱スイッチ検知手段12への駆動電源の供給を遮断する。
以上の構成により、第1の電源スイッチ検知手段8と第2の電源スイッチ検知手段9は、各々オペアンプのボルテージフォロアを介して入力インピーダンスが1MΩより高くかつ自身が誤動作(暴走)し入力の端子がショートしても入力源の電圧に影響を与えない状態にて電源スイッチ変換手段7の出力する直流電圧の変化を入力するので、一方が誤動作(暴走)した場合も含めて互いに干渉されることなく、電源スイッチ変換手段7より入力する直流電圧の変化に基づき電源スイッチ5のオンオフを検知することができる。
そして、電源オン状態のときに機器を使用する者が電源スイッチ5を指で触れた場合、第1の電源スイッチ検知手段8と第2の電源スイッチ検知手段9の何れか一方が誤動作(暴走)して電源スイッチ5のオンを検知できなくても、他方で電源スイッチ5のオンを検知して、電源オンオフ検知手段10が電源オン状態から電源オフ状態に切り替え、主電源オフに関する信頼性を向上することができる。
また、電源オフ状態のときは、第2の電源スイッチ検知手段9を動作させず、第1の電源スイッチ検知手段8のみで電源スイッチ5のオンを検知して、機器が待機状態にあるときの電力(待機電力)を少なくすることができる。
なお、図1では、電源オン状態のときに、第1の電源スイッチ検知手段8のバックアップとして電源スイッチ5に指が触れているか否かを検知する第2の電源スイッチ検知手段9と、加熱指示スイッチ6より入力する信号に基づき加熱手段2bの出力に関する設定を変更する加熱スイッチ検知手段12を、別々の手段にて構成しているが、図2に示すように、第2の電源スイッチ検知手段9の機能と加熱スイッチ検知手段12の機能を統合して電源/加熱スイッチ検知手段13とすることにより、単一の部品(IC)で構成する等の少ない構成手段にて、電源オン状態から電源オフ状態への切り替えに関する信頼性の向上および電源オフ状態のときの機器の消費電力(待機電力)の削減を両立することができる。
また、図1および図2において、加熱制御手段2eが電源リレー2aの接点のオンオフを制御しているが、電源オンオフ検知手段10が、電源オフ状態および電源オン状態(電源スイッチ=オン)のときは電源リレー2aの接点をオフし、電源オン状態(電源スイッチ=オフ)のときは電源リレー2aの接点をオンするようにすることもできる。
また、駆動電源11は、単一でかつ複数出力としているが、単一出力のものを複数、またはこれらを組み合わせたものとすることもできる。
更に、加熱手段2bは、鍋3を誘導加熱する手段として記載しているが、ラジェントヒーター、ハロゲンヒーター、シーズヒーター等の鍋を加熱する手段であれば、同様の効果を得ることができる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、主電源オンからオフへの切り替えに関する信頼性を向上し、主電源オフのときの機器の消費電力(待機電力)を削減できるので、誘導加熱する手段や、ラジェントヒーター、ハロゲンヒーター、シーズヒーター等を使用した1口の加熱調理器、またはこれらを組み合わせた多口加熱調理器への用途にも適用できる。
1 商用電源
2a 電源リレー
2b 加熱手段
2e 加熱制御手段
3 鍋
4 トッププレート
5 電源スイッチ
6 加熱指示スイッチ
7 電源スイッチ変換手段
8 第1の電源スイッチ検知手段
9 第2の電源スイッチ検知手段
10 電源オンオフ検知手段
11 駆動電源回路
12 加熱スイッチ検知手段
13 電源/加熱スイッチ検知手段

Claims (4)

  1. 鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段の上部に設けたトッププレートと、前記トッププレートに設けた静電容量式タッチキーよりなる、主電源をオンオフするための電源スイッチと、前記電源スイッチに指が触れて変化する静電容量を電圧変化に変換して出力する電源スイッチ変換手段と、入力インピーダンスの高い状態にて前記電源スイッチ変換手段の出力する電圧変化を入力して前記電源スイッチに指が触れているか否かを検知する第1の電源スイッチ検知手段および第2の電源スイッチ検知手段と、前記第1の電源スイッチ検知手段および前記第2の電源スイッチ検知手段より入力する信号に基づき前記電源スイッチに指が触れていると検知すると、電源オン状態と電源オフ状態を交互に切り替える電源オンオフ検知手段と、前記電源スイッチ変換手段、前記第1の電源スイッチ検知手段、前記第2の電源スイッチ検知手段、および前記電源オンオフ検知手段への駆動電源たる駆動電源回路を備えた構成において、前記駆動電源回路から前記電源スイッチ変換手段、前記第1の電源スイッチ検知手段、および前記電源オンオフ検知手段へ常時電源供給を行い、前記電源オンオフ検知手段は、電源オフ状態のときは、前記駆動電源回路から前記第2の電源スイッチ検知手段へ電源供給を行わず、前記第1の電源スイッチ検知手段を動作させて、前記第1の電源スイッチ検知手段が前記電源スイッチに指が触れていると検知すると電源オフ状態から電源オン状態へ切り替え、電源オン状態のときは、前記駆動電源回路から前記第2の電源スイッチ検知手段へ電源供給し、前記第1の電源スイッチ検知手段および前記第2の電源スイッチ検知手段をともに動作させて、前記第1の電源スイッチ検知手段または前記第2の電源スイッチ検知手段の何れかが前記電源スイッチに指が触れていると検知すると電源オン状態から電源オフ状態へ切り替えるようにした加熱調理器。
  2. 商用電源と加熱手段との接続を機械的に開閉する電源接続開閉手段を備えて、前記電源接続開閉手段がオンのときは前記商用電源と前記加熱手段を接続し、前記電源接続開閉手段がオフのときは前記商用電源と前記加熱手段を開放し、電源オンオフ検知手段の電源オン状態/電源オフ状態に関連づけて前記電源接続開閉手段のオンオフを制御する構成において、前記電源オンオフ検知手段が電源オフ状態のときは前記電源接続開閉手段をオフし、前記第1の電源スイッチ検知手段が前記電源スイッチに指が触れていると検知して、前記電源オンオフ検知手段が電源オフ状態から電源オン状態に切り替えても前記電源接続開閉手段のオフを維持し、その後に前記第1の電源スイッチ検知手段および前記第2の電源スイッチ検知手段の両方が前記電源スイッチに触れていた指が離れたことを検知すると、前記電源接続開閉手段をオンするようにした請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段の上部に設けたトッププレートと、前記トッププレートに設けた、主電源をオンオフするための電源スイッチと前記加熱手段の出力に関する指示を行うスイッチを含む複数の静電容量式タッチキーと、前記電源スイッチに指が触れて変化する静電容量を電圧変化に変換して出力する電源スイッチ変換手段と、入力インピーダンスの高い状態にて前記電源スイッチ変換手段の出力する電圧変化を入力して前記電源スイッチに指が触れているか否かを検知する第1の電源スイッチ検知手段と、入力インピーダンスの高い状態にて前記電源スイッチ変換手段の出力する電圧変化を入力して前記電源スイッチに指が触れているか否かを検知し、かつ前記加熱手段の出力に関する指示を行うスイッチの静電容量の変化に基づき前記加熱手段の出力に関する指示を行うスイッチに指が触れているか否かを検知して前記加熱手段の出力に関する設定を変更し出力する電源/加熱スイッチ検知手段と、前記電源/加熱スイッチ検知手段より入力する信号に基づき前記加熱手段の出力を制御する加熱制御手段と、前記第1の電源スイッチ検知手段および前記電源/加熱スイッチ検知手段より入力する信号に基づき前記電源スイッチに指が触れていると検知すると、電源オン状態と電源オフ状態を交互に切り替える電源オンオフ検知手段と、前記電源スイッチ変換手段、前記第1の電源スイッチ検知手段、前記電源/加熱スイッチ検知手段、前記加熱制御手段、および前記電源オンオフ検知手段への駆動電
    源たる駆動電源回路を備えた構成において、前記駆動電源回路から前記電源スイッチ変換手段、前記第1の電源スイッチ検知手段、および前記電源オンオフ検知手段へ常時電源供給を行い、前記電源オンオフ検知手段は、電源オフ状態のときは、前記駆動電源回路から前記電源/加熱スイッチ検知手段および前記加熱制御手段へ電源供給を行わず、前記第1の電源スイッチ検知手段を動作させて、前記第1の電源スイッチ検知手段が前記電源スイッチに指が触れていると検知すると電源オフ状態から電源オン状態へ切り替え、電源オン状態のときは、前記駆動電源回路から前記電源/加熱スイッチ検知手段および前記加熱制御手段へ電源供給し、前記第1の電源スイッチ検知手段および前記電源/加熱スイッチ検知手段をともに動作させて、前記第1の電源スイッチ検知手段または前記電源/加熱スイッチ検知手段の何れかが前記電源スイッチに指が触れていると検知すると電源オン状態から電源オフ状態へ切り替えるようにした加熱調理器。
  4. 商用電源と加熱手段との接続を機械的に開閉する電源接続開閉手段を備えて、前記電源接続開閉手段がオンのときは前記商用電源と前記加熱手段を接続し、前記電源接続開閉手段がオフのときは前記商用電源と前記加熱手段を開放し、電源オンオフ検知手段の電源オン状態/電源オフ状態に関連づけて前記電源接続開閉手段のオンオフを制御する構成において、前記電源オンオフ検知手段が電源オフ状態のときは前記電源接続開閉手段をオフし、前記第1の電源スイッチ検知手段が前記電源スイッチに指が触れていると検知して、前記電源オンオフ検知手段が電源オフ状態から電源オン状態に切り替えても前記電源接続開閉手段のオフを維持し、その後に前記第1の電源スイッチ検知手段および前記電源/加熱スイッチ検知手段の両方が前記電源スイッチに触れていた指が離れたことを検知すると、前記電源接続開閉手段をオンするようにした請求項3に記載の加熱調理器。
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