JP5402526B2 - ヒートシール包装装置 - Google Patents
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Description
また、トレーの周囲を包装するので使用するフィルムも多くなってしまう。その為、例えば、薄いトレーに被包装物を載せてフィルムを被せ、トレー上面周囲とフィルムとをヒートシールする方法も考えられるが、前記従来のオーバーラップ式の包装方法のフィルムフィード方式を採用した場合、フィルムの両側端もフィルムグリッパー等で掴んで搬送するので、その部分がトレーからはみ出してしまい、見栄えがよくないことが考えられる。
前記下地材は、紙製、樹脂製(例えば、樹脂シート、発泡樹脂シート、樹脂板等)、薄い木製板、或いは異種素材を貼り合わせた積層シート等で、フィルムを熱溶着しにくい素材に対しては、熱溶着を可能とする表面処理(樹脂のラミネート、コーティング処理等)が施されている。また、下地材の表面は無地(白色)でもよいが、載せる商品に応じて着色、模様を印刷したものを用い、商品を目立つようにしてもよい。
前記フィルムフィード手段は、フィルムロール配置部に配置したフィルムロールに繋がるフィルムの先端部を掴んで所定長さ引き出し、その引き出したフィルムを下地材載せ部の上方に展張保持するもので、その引き出し方式はフィルムの先端を掴む部材を移動させる方式、或いはフィルムの幅方向両側を無端回動する上下のベルトで挟み、該ベルトの駆動でフィルムを引き出す方式等、何れでもよい。
そして、この吸引手段の吸引部はフィルムを下地材に熱溶着するヒータ部より内側に配置する。
又、下地材載せ部を所定高さ位置に固定し、その下地材載せ部に対してフィルムを展張保持した吸引手段及びヒータ部を下降させてフィルムを下地材に熱溶着してもよい。
具体的には、例えば、クランプ部を構成する上下部材の一方(下部材)を該フィルム先端クランプ部の往動に連係して自動的に開閉動作し、フィルム先端を上下部材で挾着する。
又、フィルム先端クランプ部をフィルムの引き出し方向に沿って摺動させる動作は、モータやシリンダ等を用いた自動方式或いは手動方式の何れでもよい。
前記可動側壁を移動させる手段としては、例えばボールネジ機構が挙げられる。
その場合、前記分離手段はヒータ部近傍に配置し、且つフィルムと接触するヒータ部の表面より突出するよう弾性部材で付勢された構成とする(請求項5)。前記分離手段を配置するヒータ部近傍とは、例えば、前記吸引手段の吸引部内が挙げられ、具体的には、吸引手段を構成する可動側壁に支持される箱枠の下端に一体に形成する(請求項6)。その吸引部内に配置した分離手段は、下地材に被せたフィルムがヒータ部に圧着される際は弾性部材が圧縮されて分離手段がヒータ部とフィルムとの圧着を妨げないように移動し、ヒータ部とフィルムの圧着が開放されることで、弾性部材の弾発力で前記分離手段が突出される。
更に、その分離手段がヒータ部近傍に配置され、且つヒータ部の表面より突出するよう弾性部材で付勢されているため、仮にヒータ部にフィルムが付着しても、該フィルムはヒータ部表面より突出される分離手段でヒータ部表面から強制的に剥離される。従って、ヒートシールが終了すれば、その時点で特別な操作をすることなく、分離手段が弾性部材の弾発力で自動的に突出してフィルムをヒータ部から離し、フィルムがヒータ部に付着したままになるのを確実に防止でき、ヒートシール包装品をスムーズに取り出すことができる。
前記フィルムカット長選択手段は、例えば、前記フィルムフィード手段を初期位置からの移動距離によってカット長を数種類選択できるようにする。具体的には、一つ目のカット長はフィルムフィード手段を駆動するステッピングモータの初期位置センサからの予め設定されたパルス数の位置、二つ目のカット長は終点位置センサの位置等とする。
前記ヒータ部の移動構造としては、例えば、ヒータ部材を平面視略コ字型に配置して固定枠を構成し、その固定枠の平行な二辺間にヒータ部材を略直角に交差させて移動可能に配置する。その移動可能なヒータ部材の位置は、前記フィルムカット長選択手段の選択長さに応じて可変される。
前記下地材載せ部を、フィルムを吸引保持する吸引手段に対して下方から押圧接する方法は、下地材載せ部を水平に支持した状態で円弧上に移動させる方式、或いは、下地材載せ部を水平に支持した状態で鉛直方向に移動させる方法等、何れでもよい。
又、請求項2記載の構成により、フィルム先端クランプ部を、フィルム先端が待機する位置へ往復動作させるだけで、フィルムの先端がクランプされ、確実に引き出して展張することができる。
又、請求項3記載の構成により、一定間隔の吸引部に影響を与えずに吸引部の領域を拡大縮小することができる。それにより、下地材のサイズに応じて引き出されるフィルムを確実に吸引保持することができる。
又、請求項5、6記載の構成により、ヒートシールが終了すると、その時点で特別な操作をすることなく、分離手段が弾性部材の弾発力で突出してヒータ部からフィルムを離すため、ヒートシール完了後の包装物を容易に得ることができる。
又、請求項7記載の構成により、フィルムカット長に応じて吸引手段の吸引部の領域も拡張、縮小されるので、選択された長さのフィルムは吸引手段で確実に保持される。従って、ヒータ部による熱溶着を安定して行うことができる。
また、請求項9記載の構成により、ヒートシール包装を完了した被包装物は下方の初期位置に戻る為、被包装物の取り出しをスムーズに行うことができる。
図1乃至図3に示すヒートシール包装装置Aは、平板状の下地材上に被包装物Wを載せ、その被包装物Wにストレッチフィルムを被せ、被包装物Wより外側のフィルム縁を前記下地材表面に熱溶着してシール包装する装置で、被包装物Wに被せるフィルムの引き出し、シール加工の上下動作をモータ駆動によって行う電動駆動タイプのヒートシール包装装置を示す。
そのヒートシール包装装置Aは、基台1上に下地材載せ部2が移動手段3で上下移動可能に支持され、その下地材載せ部2より上方位置に、前記下地材載せ部2上に載せられて上昇される下地材9上の被包装物Wに被せるフィルムを供給するフィルムロール配置部4と、前記フィルムロール配置部4のフィルムロール5からフィルム5aを所定長さ引き出すフィルムフィード手段6と、前記フィルムフィード手段6によって引き出したフィルム5aを下地材載せ部2の上方に水平に展張保持する吸引手段7と、前記下地材載せ部2の上昇で被包装物Wを覆ったフィルム5aの縁を下地材の表面に熱溶着するヒータ部8が配置されて構成されている。
又、前記下地材載せ部2を貫通する軸11の両側の突出部には歯付プーリ15,15’が回転可能に取り付けられ、前記軸14,14’には歯付プーリ16,16’が固定され、その歯付プーリ15と歯付プーリ16、歯付プーリ15’と歯付プーリ16’とに亘って歯付ベルト17,17’が巻き掛けられている。
前記係止溝22は、前記支持枠13,13’の幅方向の中央位置から下地材載せ部2の揺動方向に沿って円弧状に形成されている。
又、図4に示すように、前記軸28の軸端と前記受台24の反対側の端部に回転可能に横架した軸30の軸端にはそれぞれ歯付プーリ31,32が固着され、その歯付プーリ31,32、及びフィルムフィード手段6のフィルムフィード用モータ(例えば、ステッピングモータ)37cの回転軸に取り付けられた駆動プーリに亘って歯付ベルト33が巻回され、該歯付ベルト33の回動により前記軸28が回転するようになっている。又、軸28と軸30の反対側端部には歯付プーリ31’、32’が固着され、歯付ベルト33’が巻回されている。尚、歯付ベルト33,33’には後述するフィルムフィード手段6のフィルム先端クランプ部36が連結され、歯付ベルト33,33’の正逆回動でフィルム先端クランプ部36が往復動するようになっている。
前記案内板34は、側面略L字型に形成され、略直角に折り曲げられた水平片34aは該案内板34の回動で案内ローラ29の下側に入り、水平片34aの先部が案内ローラ29より前方に水平に突出するように構成されている。
そして、前記水平片34aの上面には弾性部材からなるフィルム支持板35が先端側を水平片34aより前方に向けて水平に突出されている。それにより、案内板34の水平片34aより突出するフィルム支持板35の先端側は上下方向に自由に撓み、後述するフィルムフィード手段6のフィルム先端クランプ部36によるフィルム先端の挟持が確実に行われる。即ち、案内板34はフィルムロールに繋がるフィルムの先端を初期セット状態にすると同時に、セット後はフィルム先端を下方より支持してフィルム先端クランプ部36による挾着が安定して行われるようにする。
フィルム先端クランプ部36は、図12に示すように、固定上板36aの下側に可動下板36bが軸36cで上下回動可能に軸支され、且つ軸36cより後方位置に固定上板36aと可動下板36bとに亘ってスプリング36dが弾圧装着されている。それにより、可動下板36bの先端側は固定上板36aの下面に圧接され、フィルム5aを挾着し得るように構成されている。尚、固定上板36aと可動下板36bによるフィルム挾着をより確実に行えるように、可動下板36bの上面に弾性体(例えば発泡ウレタン)を接着固定してもよい。その場合、弾性体はフィルム5aの幅方向全幅を挾着し得るように可動下板36bの幅方向全幅に亘って取り付けるとよい。
案内傾斜板39は、前記フィルム先端クランプ部36がフィルム5aの先端を挟持するために吸引手段7及びヒータ部8の下面に沿って往動し、その往動の終端手前位置で閉鎖している可動下板36bをスプリング36dの弾発力に抗して強制的に開動させるもので、閉鎖状態の可動下板8bの外側面に取り付けられたガイドローラ38が通る線上の水平線前方位置に、前方下向きに配置され、この案内傾斜板39にガイドローラ38が当接して前進を続行することで、可動下板36bの先端側(フィルムを挾着する側)は軸24を中心として下方に開動してフィルム支持板34の下側に位置し、案内傾斜板39を通過後はスプリング36dの弾発力で閉動され、フィルム支持板34の上側に位置する固定上板36aとでフィルム5a及びフィルム支持板34の先部を挾着する(図12(a),(b)参照)。
尚、案内傾斜板39は、図12(c)に示すように、ガイドローラ38が前進当接する方向には傾斜状態が固定され、ガイドローラ38が案内傾斜板39の下面に沿って案内されて通過後(フィルムの先端を挾着後)、フィルム先端クランプ部36が復動(後退)に切り替わって案内傾斜板39の上面側を通過する時、該傾斜板39はガイドローラ38の移動を阻害しないよう下向きに倒伏可能に取り付けられており、且つ、ガイドローラ38の通過後、倒伏した案内傾斜板39が初期状態(ガイドローラ38を進行方向下向きに案内する傾斜状態)に復帰するよう引張りコイルバネのスプリング39aで引っ張られている。
それにより、フィルムフィード用モータ37c(例えば、ステッピングモータ)が駆動回転することで、歯付ベルト33,33’が回動され、歯付ベルト33,33’の回動により摺動体37b,37’bは案内軸37a,37’aに沿って摺動し、その摺動体37b,37’bに連結したフィルム先端クランプ部36も摺動する。そして、往動(前進)時はフィルム先端クランプ部36の開閉動作でフィルム5aの先端を挟持し、復動(後退)時はフィルム先端クランプ部36がフィルム5aの先端を挟持したまま後退するため、包装に必要な量(長さ)のフィルムを引き出すことができる。
その解放機構40は、図13に示すように、前記フィル先端クランプ部36の可動下板36bにおけるガイドローラ38を取り付けた側と反対側の先端側に取り付けたローラ40aと、そのローラ40aを介して可動下板36bを下方に開動させる作動板40bと、その作動板40bを上下動させる動力源の電磁ソレノイド40cと、前記電磁ソレノイド40cをON/OFF制御する初期位置センサ40d,終点位置センサ40eと、摺動体37’bに設けたフラグ40fとで構成されている。
前記作動板40bは、断面略L字型の帯板で、その長手方向の一端が側板25’に軸41で上下回動可能に軸支され、作動板40bの他端が電磁ソレノイド40cのプランジャに連結されている。
前記吸引手段7は、図6に示すように、外箱42と内箱43とで形成される二重箱枠41と、その二重箱枠41で形成される空間に吸引力を発生させる電動ファン44とで構成されている。
前記二重箱枠41を構成する外箱42は、平面視矩形状の箱体で、上面と4つの側壁の内の3面が閉鎖され、下面と側壁の1面が開放されており、その側壁の開放部分に仕切り壁42’が気密状態を維持した状態で移動可能に配置されている。
又、外箱42の上面にはファン取付孔45が開設され、そのファン取付孔45に電動ファン44が装着され、該電動ファン44の作動により二重箱枠41に負圧が発生するように構成されている。尚、外箱42の上面における前記電動ファン44の取付位置は、前記移動可能な仕切り壁42’を初期位置(第1の熱溶着領域)に位置させた時に区画される領域内に存在するようにする。
前記外箱42の側壁及び仕切り壁42’と内箱43(箱枠43a,43b)の側壁とで区画される間隔(隙間)が、前記フィルム5aを展張保持する吸引手段7の吸引部7aである。
又、前記内箱43を構成する一方の箱枠43bの下端面は外側上方に向け屈曲されて分離片(分離手段)55が形成されている。この分離片(分離手段)55は、後述する弾性部材による下方への付勢力で外箱42の下端面より下方に突出される時、ヒータ部に付着するフィルム(下地材に熱溶着)を下方に押下げ、ヒータ部表面よりフィルムを離すのに貢献する。
前記内箱43の箱枠43bと仕切り壁42’とが一定の間隔(隙間)を設けて結合されており、又、仕切り壁42’の下端部にヒータ部8が取り付けられているので、仕切り壁42’が移動されて箱枠43bがスライドし図7(a)の状態から図7(b)の状態に移動しても、可動するヒータ部8と、仕切り壁42’及び外箱42と内箱43(箱枠43a,43b)で形成される吸引部7aは当初の位置関係を保ちながら、下地材の大きさに応じてヒータ部の位置を移動することができる。
図7(a)は後述の包装ファイル中の下地材種別のうち「小」が選択された場合で、仕切り壁移動に関する情報は「1」が読み出され、フラグ51bがセンサ51aを遮るまで仕切り壁42’が移動された状態である(第1の位置)。
図7(b)は包装ファイル中の下地材種別のうち「大」が選択された場合で、仕切り壁移動に関する情報は「2」が読み出され、フラグ51’bがセンサ51’aを遮るまで仕切り壁42’が移動された状態である(第2の位置)。
また、前記吸引手段7を構成する外箱42のフィルム幅方向に沿った左右両側の側壁には該外箱42内と連通する通孔63が開設され、その通孔63を開放状態で覆うカバー64が外箱42の外側に取り付けられて補助吸引部65が形成されている。この補助吸引部65は、フィルムロール5から引き出されるフィルム5aがフィルムの幅方向にずれて引き出された場合でも、前記補助吸引部65の働きで該フィルムを確実に吸引保持することができる。
そのヒータ部8は、ニクロム線などの抵抗線を用い、前記吸引手段7の外箱42の下端、及び仕切り壁42’の下端に配置されている。尚、ヒータ部8の上面側(フィルムと接触する面とは反対側)は、断熱材で被覆され、誤って手指が接触しても火傷等しないように安全対策が施されている。
又、前記ヒータ部8は、平面視略矩形状の下地材の四辺に沿って熱溶着し得るよう前記外箱42の下部外側面、仕切り壁42’の下部外側面に配置するが、各辺に対応するヒータ部8が独立分断されている場合、辺同士が交差する角部は熱溶着されないことになる。この角部の非溶着を無くす為に、ヒータ部の端部相互を金属製の導体56で連結し、前記角部も熱溶着されるようにしてもよい。
前記カッター57は、被包装物Wに被せ下地材の周縁に熱溶着したフィルム5aを前記フィルム支持板35より前方位置で切断するもので、該カッター57は電磁ソレノイド58で上下動され、切断されたフィルムロール5に繋がるフィルム5aの先端部はフィルム支持板35で水平に支持され、次の包装のためのフィルム引き出しの待機をする。
尚、下地材aは上面に多少凸凹があってもよい。例えば、ヒータ部8と対応する下地材の上面の位置に凸部を設け、該凸部とヒータ部8とがフィルム5aを挟んで接することで、フィルム5aのシール性(熱溶着)を高めるようにしてもよい。
前記RAM60は、複数の記憶領域を有し、包装に利用される大きさの異なる下地材毎のフィルムフィード量、仕切り壁移動に関する情報を記憶する包装ファイル(図15参照)が記憶される。そして、下地材の種別「小」には、フィルムフィード量を規定する情報「1」、仕切り壁の移動を規定する情報「1」、下地材の種別「大」には、フィルムフィード量を規定する情報「2」、仕切り壁の移動を規定する情報「2」が記憶されている。
そして、表示部から下地材の種別、「小」又は「大」が選択されると、フィルムフィード量を規定する情報、仕切り壁の移動を規定する情報が特定され、RAMの所定エリアに一時記憶される。
フィルムフィード用モータ(例えば、ステッピングモータ)37cは、フィルムフィード手段6のフィルム先端クランプ部36をフィルムの引き出し方向に移動させるもので、使用する下地材aの大きさによって前記フィルム先端クランプ部36を移動させる距離が可変される。その移動距離の変更は、例えば、包装ファイルの下地材a毎に熱溶着の領域を決定する仕切り壁の位置(第1の位置、又は第2の位置の何れか)が設定されており、下地材aの選択により仕切り壁の位置が決まり、それに応じてフィルムを引き出すフィルムフィード用モータ37cの駆動も制御される。
フィルムフィード用モータ37cに関しては、仕切り壁42’が第1の位置の時は、該位置で余分なフィルムが生じなく包装できる位置まで、初期位置センサ40dから所定パルス数だけフィルムフィード用モータ37cが回転し、仕切り壁42’が第2の位置の時は、該位置で余分なフィルムが生じなく包装できる位置である、終点位置センサ40dまでフィルムフィード用モータ37cが回転する。
フィルム開放ソレノイド40cはフィルムの先端を挟持して引き出すフィルム先端クランプ部36の挟持を解放する解放機構40を作動させるソレノイドで、該ソレノイドのON/OFFは初期位置センサ40d、終点位置センサ40eの検知信号で制御される。
ヒータ位置駆動モータ49は、吸引手段7の仕切り壁42’を移動させるボールネジ機構を作動させるモータで、その移動の制御は前記したように商品ファイルに設定されるデータ(第1の位置、又は第2の位置の何れか)によって行われる。
S1…被包装物Wが載った下地材9を下地材載せ部2の上面に載せる。
S2…表示部から包装ファイル中の下地材種別(「小」又は「大」)が選択され、該選択
された下地材のフィルムフィード量に関する情報、仕切り壁の移動に関する情報(
それぞれ「1」又は「2」)がRAMの所定エリアに一時記憶される。
S3…スタートキーを押下げる(包装装置のコンソール等に装備された操作部に配置)。
S4…S2で一時記憶された情報のうち、フィルムフィード量に関する情報であるフィル
ムフィード手段6で引き出すフィルムカット長が「1」であるか判断される。フィ
ルムカット長が「1」である場合(YES)はS5に進み、フィルムカット長が「2
」である場合(NO)はS7に分岐する。
実施例では、二種類のフィルムカット長「1」、「2」を示し、フィルムカット長
「1」は初期位置センサ40dから予め設定されたパルス数の位置、フィルムカッ
ト長「2」は終点位置センサ40eの位置を示す。
S5…センサ51’aがフラグ51’bにより遮られていないかが判断される。遮られて
いない場合(YES)は図7(a)のように仕切り壁42’が第1の位置に位置して
いると判断され、S10へ進む。尚、仕切り壁42’の第1の位置は装置のデフォ
ルトとして設定されている。遮られている場合(NO)は図7(b)の状態と判断さ
れ、S6へ進む。尚、仕切り壁42’の位置は、図7(a)或いは(b)何れかの
状態に位置している。
S6…S5でNOの場合、つまり、センサ51’aがフラグ51’bにより遮られている
と判断されるので図7(b)の状態と判断される。この場合は、図7(b)の状態
から(a)の状態まで、つまり、センサ51’aがフラグ51’bにより遮られな
くなり、所定パルス数だけ駆動用モータ49(ステッピングモータ)が駆動し、仕
切り壁42’が移動し、それに伴って吸引部7aで区画形成される領域が縮小され
、フィルムの引き出し方向と対応する辺のヒータ部8も移動する。
S7…フィルムカット長が「2」と判断される。
S8…センサ51’aがフラグ51’bにより遮られていないかが判断される。YESの場
合、つまり、センサ51’aがフラグ51’bにより遮られていない図7(a)の
状態と判断され、S9へ進む。NOの場合は、センサ51’aがフラグ51’bで
遮られていると判断され、既に図7(b)の状態であると判断され、図10へ進む
。
S9…センサ51aがフラグ51bにより遮られ、図7(a)の状態から図7(b)の状
態へと、センサ51’aがフラグ51’bにより遮り、所定パルス数だけ駆動用モ
ータ49(ステッピングモータ)が駆動し、仕切り壁42’が移動し、それに伴っ
て吸引部7aで区画形成される領域が拡張され、フィルムの引き出し方向と対応す
る辺のヒータ部8も移動する。
S10…S4又はS5で決定されたフィルムカット長に従って、フィルムフィード手段6
が作動してフィルムを引き出す。
S11…前記引き出したフィルム5aの周縁部を吸引手段7で吸引し、吸引手段7の下面
に略水平状に展張保持する。吸引は、吸引手段7の電動ファン44を回転して二
重箱枠41の内部を負圧にし、外箱42、仕切り壁42’と内箱43とで区画形
成される吸引部7aに吸引力を発生させ、それによって引き出したフィルム5a
の幅方向側縁、及び引き出し方向の前後縁の4辺が吸着される。
S12…解放機構40の電磁ソレノイド40cが作動し、フィルム先端クランプ部36の
挟持を解放し、フィルム先端が解放される。
S13…下地材aを載せた下地材載せ部2が移動手段3の作動で上昇される。
S14…上昇された下地材aが、吸引手段7の下面に展張保持されたフィルム5aに下方
より所定時間押し付けられてヒートシール(熱溶着)される。
S15…フィルム5aを切断し、包装物を切り離す。
S16…下地材載せ部2が下降して初期位置に戻る。下地材載せ部2の上面に載ったヒー
トシール包装済みの被包装物を取り出す。
(1)実施の形態では、フィルムロールから引き出したフィルムを吸引手段で展張保持し、そのフィルムに対して被包装物を載せた下地材を下方から押し上げてヒートシール(熱溶着)する形態を示したが、逆に下地材載せ部を固定し、これにフィルムを展張保持した吸引手段の箱枠(ヒータ部を備える)を下降させてヒートシールする装置としてもよい。
(2)実施の形態では、分離手段が吸引手段を構成する内箱に一体に構成された形態を示したが、内箱とは別体構造とし、それを外箱と内箱との間に上下動可能に配置してもよい。
(3)実施の形態では、フィルムカット長を長短二種類について説明したが、フィルムカット長は二種類に限定されず、三種類、四種類でもよい。また、それに合わせて、仕切り壁の移動も複数段階可能にしてもよい。
(4)実施の形態では、ヒータ部を外箱及び仕切り壁の下部に固定する形態を示したがこれに限定されず、外箱及び仕切り壁に対して弾発上下可能に支持してもよい。
(5)実施の形態では、フィルムフィード手段によるフィルムカット長「1」の制御を初期位置センサ40dから予め設定されたパルス数の位置で制御する方式を示したが、これに限らず、フィルムカット長「2」と同様、位置センサを配置して制御するようにしてもよい。
(6)実施の形態では、下地材種別を選択することで、フィルムフィードに関する情報、仕切り壁に関する情報の両方が特定される例で示したが、各々の情報を特定するようにしてもよい。
(7)下地材種別の選択は、表示部からの選択に限らず、例えば、ダイヤルスイッチで選択するようにしてもよい。また、実施の形態では下地材種別を選択することで間接的にフィルムカット長が選択される例を示したが、フィルムカット長そのものを選択することで所定のフィルムカット長のフィルムフィードがされる他、吸引手段7の仕切り壁42’の位置が変更され、吸引部7aで区画形成される領域及びヒータ部8の位置が広狭変更されるようにしてもよい。また、仕切り壁42’の位置を選択することで、フィルムカット長も合わせて変更されるようにしてもよい。
(8)実施の形態のフローチャートでは、S10でフィルムフィード後に吸引手段7の電動ファンを回転させ、フィルムが吸引されるときだけ、電動ファンも回転させる例を示したが、装置の電源投入時に電動ファンも回転するようにしてもよい。これにより、常に一定の吸引力が発生しているので、確実にフィルムを吸引させることができる。
(9)実施の形態では、例えば包装ファイル中に設定してある下地材種別の大きさである、「大」或いは「小」を選択することで、仕切り壁42’が移動、或いはフィルムフィード量が自動で選択されフィードされる例を示したが、これに限らず、図1の下地材載せ部2に載せられた下地材9の大きさを検知するセンサを複数、下地材載せ部2の下部に設け(例えば、装置の手前から奥に向かって複数のセンサを配置する)、どのセンサにより検知されたかにより、仕切り壁42’の移動、フィルムフィードの量を制御するようにしてもよい。
また、更に、下地材の大きさを検知するのではなく、下地材に載る被包装物の大きさを検知することで仕切り壁42’の移動、フィルムフィード量を制御するようにしてもよい。
つまり、下地材に載る被包装物の大きさを検知する一対のセンサを支持枠13,13’の内側に、オペレータが包装のために立つ位置から見て前後方向に複数列設け、どのセンサにより検知されたかにより、仕切り壁42’の移動、フィルムフィード量を制御するようにしてもよい。通常、大きい被包装物の場合は大きい下地材を用いる、小さい被包装物の場合は小さい下地材を用いる場合が多いと考えられるので、被包装物の大きさにより下地材の大きさを判断することができる。
これにより、オペレータは単に下地材を下地材載せ部2に載せるだけで正しい量のフィルムフィードが行われ、正しくヒートシールされるようになる。
また、下地材、被包装物の大きさを検知するセンサを下地材載せ部2やその近傍に配置する例を示したが、検知手段はセンサに限らず、カメラ等の撮像手段でもよい。
(10)上記実施の形態では、仕切り壁42’を移動させる駆動用モータとしてステッピングモータの例を示したが、これに限らずDCモータであってもよく、センサ51a,51’aがフラグ51b,51’bで検知されるまで所定距離だけ該モータを駆動させるようにしてもよい。
2…下地材載せ部 3…移動手段
4…フィルムロール配置部 5…フィルムロール
6…フィルムフィード手段 7…吸引手段
7a…吸引部 8…ヒータ部
9…下地材 36…フィルム先端クランプ部
54…コイルスプリング(弾性部材)55…分離手段
Claims (9)
- 被包装物を載承する略平板状の下地材を載置する下地材載せ部と、
前記下地材上の被包装物に被せるフィルムを繰り出すフィルムロール配置部と、
前記フィルムロール配置部に配置したフィルムロールからフィルムを所定長さ引き出すフィルムフィード手段と、
前記フィルムフィード手段によって引き出したフィルムを下地材載せ部の上方に吸引保持する吸引手段と、
前記吸引手段が吸引保持するフィルムで下地材上の被包装物を覆うように、吸引手段或いは前記下地材載せ部を相対的に移動させる移動手段と、
被包装物を覆ったフィルムの縁を、被包装物を載せた下地材表面に熱溶着するヒータ部と、を備え、
前記吸引手段の吸引部は、前記ヒータ部より内側に位置して設けたことを特徴とするヒートシール包装装置。 - 前記フィルムフィード手段は、フィルムの引き出し方向に沿って前後摺動するフィルム先端クランプ部を備え、フィルム先端が待機する位置への前記クランプ部の往動により該クランプ部が開動してフィルム先端を挾着し、フィルム先端クランプ部の復動によりフィルムを引き出すことを特徴とする請求項1記載のヒートシール包装装置。
- 前記吸引手段は、外箱と内箱とで形成される二重箱枠と、その二重箱枠で形成される空間に吸引力を発させる電動ファンからなり、前記外箱は平面視矩形状の下面が開口した箱体で、側壁の少なくとも1面は対向する側壁との間隔を可変し得る可動側壁とし、前記内箱は側壁の1面と下面が開放された2個の箱枠を、開放された側面同士を向かい合わせに嵌合して伸縮スライド可能に構成し、一方の箱枠は前記外箱の可動側壁以外の側壁と一定の間隔を維持して上下移動可能に支持し、他方の箱枠は前記可動側壁との間に一定の間隔を維持して上下移動可能に支持し、更に前記外箱の側壁及び可動側壁の下部にヒータ部を配設したことを特徴とする請求項1又は2記載のヒートシール包装装置。
- 前記ヒータ部の圧着により熱溶着されたフィルムと、前記ヒータ部とを分離させる分離手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のヒートシール包装装置。
- 前記分離手段はヒータ部近傍に配置され、且つフィルムと接触するヒータ部の表面より突出するよう弾性部材で付勢されていることを特徴とする請求項4記載のヒートシール包装装置。
- 前記分離手段は、前記可動側壁に支持される箱枠の下端に一体に形成されていることを特徴とする請求項3記載のヒートシール包装装置。
- 前記フィルムフィード手段によって引き出すフィルム長さを選択するフィルムカット長選択手段を有し、該フィルムカット長選択手段の選択長さに応じて前記吸引手段の吸引部の領域を変更可能としたことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項記載のヒートシール包装装置。
- 前記ヒータ部は複数のヒータ部材で平面視略矩形状に構成され、且つ前記ヒータ部材の全部又は一部が移動可能に支持され、前記フィルムカット長選択手段の選択長さに応じて前記ヒータ部の熱溶着する領域を変更可能としたことを特徴とする請求項7記載のヒートシール包装装置。
- 前記移動手段は、前記下地材載せ部を前記吸引手段で吸引保持されるフィルムに対して下方から押圧接する機構である請求項1乃至8の何れか1項記載のヒートシール包装装置。
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