JP5402073B2 - 衛星信号受信装置および衛星信号受信装置の制御方法 - Google Patents
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Description
また、GPS衛星には、原子時計が備えられている。このため、GPS衛星は、極めて正確な時刻情報(GPS時刻、衛星時刻情報)を有している。
このため、GPS衛星からの信号(航法メッセージ)を受信して位置情報および時刻情報を取得して表示するGPS受信装置が提案されている(特許文献1参照)。
このため、特に、GPS受信装置側でGPS衛星の軌道情報(アルマナック情報)が存在しない状態で受信を開始するコールドスタートでは、受信開始から終了までのタイムアウト時間が2〜3分程度に設定されるが、測位に必要な衛星数に満たない状態で受信し続けると、電池の消耗が進んでしまうことになる。
従って、衛星信号検索手段で捕捉できた衛星数に応じて、受信モードを選択することで、衛星信号の受信処理を効率的に行うことができ、消費電力も低減できる。
さらに、捕捉した衛星数が1個の場合に、その衛星からの衛星信号を受信して取得した時刻情報と、計時手段で計時されている内部時刻情報とを比較しているので、正しい取得時刻情報を受信できているのかを検証することができる。すなわち、内部時刻情報は、例えば時計の指針やディスプレイに表示されて、利用者が確認できるため、通常は、実際の時刻に対して所定の誤差量(例えば1分)程度の誤差に納まっている。従って、受信で取得した時刻情報が、内部時刻情報に比べて、例えば、1分以上ずれている場合には、衛星信号が弱いためなどで正しくデコードできなかった可能性が高い。従って、1個の衛星信号のみから時刻情報を取得した場合に、内部時刻情報と比較することで、取得時刻情報が正しいデータであるのかを検証することができる。
また、捕捉した衛星数が2個の場合には、各衛星信号から取得した2つの取得時刻情報を比較し、それらが一致すれば正しいデータであると推測できる一方、一致しない場合にはいずれか一方あるいは両方が誤ったデータであると推測できる。従って、2個の衛星信号から時刻情報を取得した場合に、各取得時刻情報同士を比較することで、取得時刻情報が正しいデータであるのかを検証することができる。
従って、取得時刻情報が正しいものであるのかを検証でき、この検証した取得時刻情報で内部時刻情報を修正できるため、内部時刻情報を正しい時刻に修正できる。
一方、衛星捕捉数が3個以上の場合は、測位モードを選択して受信処理を行うことができるので、この場合もそれ以上の衛星をサーチして捕捉する必要が無く、衛星のサーチ処理をタイムアウト時間経過まで継続することを防止できる。
従って、衛星信号検索手段で捕捉できた衛星数に応じて、受信モードを選択することで、衛星信号の受信処理を効率的に行うことができ、消費電力も低減できる。
また、4個以上の衛星信号を受信した場合には、測位処理手段は、4個の衛星軌道情報に基づく三次元測位処理によって位置情報を算出できる。
従って、それぞれ捕捉した衛星からの信号で測位処理を実行できるため、衛星サーチ処理を継続する必要が無く、衛星信号の受信処理を効率的に行うことができ、消費電力も低減できる。
なお、三次元測位とは、衛星信号受信装置の現在位置を、緯度・経度・標高の三次元のデータで算出するものである。一方、二次元測位とは、標高は所定値に設定し、衛星信号受信装置の現在位置を、緯度・経度の二次元のデータで算出するものである。
さらに、所定回数以上は衛星サーチ処理を繰り返さないので、衛星を捕捉できない環境にあるときに、無駄にサーチ処理を繰り返すこともなく、消費電力を削減できる。
さらに、所定時間以上は衛星サーチ処理を繰り返さないので、衛星を捕捉できない環境にあるときに、無駄にサーチ処理を繰り返すこともなく、消費電力を削減できる。
表示手段で受信モードを表示することができれば、利用者が現在、どの受信モードで表示しているのかを把握でき、利便性を向上できる。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
[概要]
図1は、マイクロ波による通信システムであるGPSシステムの概要について説明するための図である。
GPS衛星10は、地球の上空の所定の軌道上を周回しており、1.57542GHzのマイクロ波(Ll波)に航法メッセージを重畳させて地上に送信している。ここで、GPS衛星10は本発明における位置情報衛星の一例であり、航法メッセージが重畳された1.57542GHzのマイクロ波(以下、「衛星信号」という)は本発明における衛星信号の一例である。
図2は、ある地点のある時刻におけるGPS衛星10の配置を示すスカイプロット図である。図2の上下左右のNSEWは、それぞれ北、南、東、西の方角を示す。また、図2の外側の円は地平線(仰角0°)を示し、その内側の円は外側から順に仰角30°、60°を示す。従って、円の中心は仰角90°つまり天頂を示す。
この図3から分かるように、GPS付き腕時計3で受信可能なGPS衛星10の数は、時間経過に伴って変化し、最大で4個、最小で1個となる。
図4(A)〜図4(C)は、航法メッセージの構成について説明するための図である。
図4(A)に示すように、航法メッセージは、全ビット数1500ビットのメインフレームを1単位とするデータとして構成される。メインフレームは、それぞれ300ビットの5つのサブフレーム1〜5に分割されている。1つのサブフレームのデータは、各GPS衛星10から6秒で送信される。従って、1つのメインフレームのデータは、各GPS衛星10から30秒で送信される。
[GPS付き腕時計の回路構成]
図5は、第1実施形態のGPS付き腕時計3の回路構成について説明するための図である。
GPS付き腕時計3は、少なくとも1つのGPS衛星10からの衛星信号を受信してGPS時刻情報に基づいて内部時刻情報の修正を行うモード(測時モード)と、複数のGPS衛星10からの衛星信号を受信して測位計算を行い現在地を求めて、現在地から特定される時差及びGPS時刻情報に基づいて内部時刻情報の修正を行うモード(測位モード)のいずれかに設定される。すなわち、GPS付き腕時計3は、測時モードによる時刻修正処理と測位モードによる時刻修正処理(時差修正処理)のいずれかの処理を行う。
受信モジュール30は、GPSアンテナ27が接続される。GPSアンテナ27は、複数のGPS衛星10からの衛星信号を受信するアンテナである。
ここで、GPSシステムでは、すべてのGPS衛星10が異なるC/Aコードを用いて同一周波数の衛星信号を送信するCDMA(Code Division Multiple Access)方式を採用している。従って、受信した衛星信号に含まれるC/Aコードを判別することで、捕捉可能なGPS衛星10を検索することができる。
時刻表示装置80は、制御部(CPU)40及び水晶振動子43を含んで構成されている。
制御部40は、受信モジュール30を制御する。すなわち、制御部40は、制御信号を受信モジュール30に送り、受信モジュール30の受信動作を制御する。
また、制御部40内の駆動回路44を介して指針12の駆動を制御する。
電源供給装置90は、充電制御回路28、二次電池24、レギュレ一夕29及び時刻表示装置80に組み込まれているソーラーセル22を含んで構成されている。
図6及び図7は、第1実施形態のGPS付き腕時計3の構造について説明するための図である。図6はGPS付き腕時計3の概略平面図であり、図7は図6のGPS付き腕時計3の概略断面図である。
なお、これらの秒針による指示は受信中も行われる。すなわち、測時モードで受信中は秒針が「Time」の位置(5秒位置)に移動し、測位モードで受信中は秒針が「Fix」の位置(10秒位置)に移動する。また、GPS衛星10が捕捉できない場合は秒針が「N」の位置(20秒位置)に移動する。
外装ケース17は、略円筒状に形成され、表面側の開口にはベゼル18を介して表面ガラス19が取り付けられている。ベゼル18は、衛星信号の受信性能を向上させるためにセラミック等の非金属材料で構成される。外装ケース17の裏面側の開口には裏蓋26が取り付けられている。
ムーブメント13の裏蓋側には回路基板25が配置され、回路基板25は、コネクタ32を介してアンテナ基板23及び二次電池24と接続されている。
以下、第1実施形態のGPS付き腕時計3における受信処理の手順について説明する。制御部(CPU)40は、専用回路により実現してこれらの処理の各種制御を行うようにすることもできるが、記憶部41に記憶された制御プログラムを実行することによりこれらの処理の各種制御を行うようにすることもできる。すなわち、図8に示すように、制御プログラムにより、制御部(CPU)40は、受信制御手段400として機能し、受信制御手段400は、衛星信号検索手段401、受信モード選択手段402、測時処理手段403、測位処理手段404を備えている。
GPS付き腕時計3の制御部40は、定時の受信時刻になった場合、あるいは、Aボタン15が一定時間押されて手動で受信操作が行われた場合には、受信制御手段400によって受信モジュール30を制御し、受信処理を行う。すなわち、受信制御手段400が受信モジュール30を起動し、受信モジュール30はGPS衛星10から送信される衛星信号の受信を開始する(ステップ1、以下ステップを「S」と略す)。
具体的には、例えば30個のGPS衛星10が存在する場合、まず、ベースバンド部60において、衛星番号SVを1から30まで順次変更しながら衛星番号SVのC/Aコードと同一のパターンのローカルコードを発生させる。次に、ベースバンド部60は、ベースバンド信号に含まれるC/Aコードとローカルコードの相関値を計算する。ベースバンド信号に含まれるC/Aコードとローカルコードが同じコードであれば相関値は所定のタイミングでピークを持つが、異なるコードであれば相関値はピークをもたず常にほぼゼロとなる。
そして、ベースバンド部60は、捕捉した各GPS衛星10の情報(例えば衛星番号)をSRAM63に記憶する。
そして、本実施形態では、衛星サーチ工程S2において、約30個のGPS衛星10のサーチ処理を所定回数、例えば3回、繰り返して実行している。
ここで、衛星捕捉数が0個の場合、受信制御手段400は、受信モジュール30の受信動作を強制的に終了させる(S4)。GPS付き腕時計3が、受信できない環境に配置されている場合、例えば、窓のない室内に配置されているような場合には、衛星サーチ工程を継続しても、GPS衛星10を捕捉できない。この場合、受信制御手段400は、衛星サーチ工程を強制的に終了することにより無駄に電力が消費されることを防止することができる。
測時モードが選択されると、測時処理手段403は、捕捉したGPS衛星10の衛星情報(特にGPS時刻情報)の取得を開始する(S12)。具体的には、ベースバンド部60は、捕捉した各GPS衛星10からの航法メッセージをそれぞれ復調して3サブフレーム分のZカウントデータを取得する処理を行う。そして、ベースバンド部60は、取得したGPS時刻情報をSRAM63に記憶する。測時処理手段403は、取得した3サブフレーム分のZカウントデータがすべて正しい場合は、衛星情報の取得を終了する。
従って、測時モードの場合には、衛星サーチ時間と、衛星信号をデコードして衛星情報を取得する時間とを加算した時間(情報取得時間)が、タイムアウト時間(30秒)内であれば、S13でYesと判定され、前記情報取得時間が、タイムアウト時間(30秒)を超えた場合には、S13でNoと判定される。
時刻修正手段410は、S15でNoの場合、つまりGPS時刻情報と内部時刻情報の差が前記比較誤差よりも大きい場合には、正しいGPS時刻情報を受信できなかった可能性があるため、時刻修正を行わずに処理を終了する。
一方、S3で衛星捕捉数が3個以上の場合、受信モード選択手段402によって測位モードが選択され、受信制御手段400の測位処理手段404は測位モードでの受信処理を行う(S21)。
測位モードが選択されると、測位処理手段404は、捕捉したGPS衛星10の衛星情報(特にGPS時刻情報および軌道情報)の取得を開始する(S22)。具体的には、ベースバンド部60は、捕捉した各GPS衛星10からの航法メッセージをそれぞれ復調してZカウントデータとエフェメリスパラメータ(軌道情報)を取得する処理を行う。そして、ベースバンド部60は、取得したGPS時刻情報及び軌道情報をSRAM63に記憶する。
具体的には、ベースバンド部60は、選択したN個(例えば4個)のGPS衛星10の衛星情報(GPS時刻情報及び軌道情報)をSRAM63から読み出して測位計算を行い、位置情報(GPS付き腕時計3が位置する場所の緯度及び経度)を生成する。
そして、測位処理手段404は、S24で「No」と判定した場合、受信を終了する(S4)。例えば、GPS衛星10からの衛星信号の受信レベルが低いために、3個以上のGPS衛星10の衛星情報を正しく復調することができないままタイムアウトした場合には、受信を終了する(S4)。
この際、ベースバンド部60は、フラッシュメモリ66に記憶されている時差情報を参照し、受信した位置情報に基づいてGPS付き腕時計3が位置する場所の時差データを取得する。
本実施形態によれば、衛星信号検索手段401によって衛星サーチ処理を行い、受信モード選択手段402は、捕捉できた衛星数に応じて測位モードまたは測時モードを選択している。このため、捕捉できた衛星数が3個以上の場合のみ測位モードを選択することで、測位処理に必要な数の位置情報衛星を捕捉できないために、衛星サーチ処理をタイムアウト時間が経過するまで継続することを防止できる。従って、捕捉衛星数に応じて受信モードを選択することで、衛星信号の受信処理を効率的に行うことができ、消費電力も低減できる。
このため、GPS付き腕時計3のように、限られた電力(電池容量)の電源で駆動される衛星信号受信装置において、電力を有効に使うことができ、電池寿命も延ばすことができる。
例えば、図1の建物5内でGPS付き腕時計3を使用した場合、受信可能なGPS衛星10は、図3に示すように、受信する時間によって1〜4個に変化する。このような場合でも、本実施形態では、捕捉できたGPS衛星10の数に応じて最適な受信モードを選択できるため、無駄な電力を消費することなく、衛星信号を受信することができる。また、屋外でGPS付き腕時計3を使用した場合も捕捉したGPS衛星10の数で受信モードを自動的に選択することで、衛星信号を効率よく受信することができる。例えば、広く空が開けている場所で受信したために、3個以上のGPS衛星10を捕捉できた場合には、測位モードで受信し、ビルの谷間のようにあまり空が開いていない場所で受信したために、1〜2個のGPS衛星10のみを捕捉した場合には、測時モードで受信して、受信モードを自動的に選択することで効率の良い受信処理を行うことができる。
さらに、所定回数以上は衛星サーチ処理を繰り返さないので、GPS衛星10を捕捉できない環境にあるときに、無駄にサーチ処理を繰り返すこともなく、消費電力を削減できる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態のGPS付き腕時計3の構成は、前記第1実施形態と同一であるため、説明を省略する。
第2実施形態のGPS付き腕時計3は、捕捉衛星数に応じて、表1に示すような、受信モードで制御される。
また、捕捉衛星数が1個の場合は、測時モードが選択され、前記第1実施形態と同様に、取得時刻情報は内部時刻情報(内部時計)と比較して検証する。
一方、捕捉衛星数が2個の場合は、測時モードが選択され、2つの衛星の取得時刻情報同士を比較して取得時刻情報を検証する。
また、捕捉衛星数が3個の場合は、測位モードが選択され、2次元測位処理が行われる。
一方、捕捉衛星数が4個以上の場合は、測位モードが選択され、3次元測位処理が行われる。
また、測時モードにおけるタイムアウト時間は30秒、測位モードにおけるタイムアウト時間は180秒に設定されている。
GPS付き腕時計3の制御部40は、図11に示すように、前記第1実施形態と同様に、受信制御手段400で受信を開始すると(S1)、衛星信号検索手段401で衛星サーチ処理を行う(S2)。
そして、捕捉衛星数が0個の場合は、受信を終了し(S4)、1,2個の場合は、受信モード選択手段402は測時モードを選択して測時モード受信処理S30を実施し、3個以上の場合は、測位モードを選択して測位モード受信処理S50を実施する。
測時モードが選択されると、測時処理手段403は、図12に示すように、捕捉衛星数が1個であるか2個であるかを判定する(S31)。
S31で捕捉衛星数が1個と判定された場合、前記第1実施形態と同様の処理が行われる。すなわち、測時処理手段403は、1衛星受信の測時モードを選択する(S32)。そして、測時処理手段403は、捕捉した1個のGPS衛星10の衛星情報(特にGPS時刻情報)の取得を開始し(S33)、所定の時間(タイムアウト時間)内に衛星情報を取得できたか否かを判定する(S34)。そして、S34でNoの場合、受信を終了する(S38)。
また、S35でYesの場合、測時処理手段403は受信を終了し(S36)、時刻修正手段410は取得したGPS時刻情報で内部時刻を修正する(S37)。
S31で捕捉衛星数が2個と判定された場合、測時処理手段403は、2衛星受信の測時モードを選択する(S42)。そして、測時処理手段403は、捕捉した2個のGPS衛星10の衛星情報(特にGPS時刻情報)の取得を開始し(S43)、所定の時間(タイムアウト時間)内に衛星情報を取得できたか否かを判定する(S44)。そして、S44でNoの場合、受信を終了する(S38)。
また、S45でYesの場合、測時処理手段403は受信を終了し(S46)、時刻修正手段410は取得したGPS時刻情報で内部時刻を修正する(S47)。
なお、S45の判定時に、2つの衛星のGPS時刻情報同士が一致し、かつ、そのGPS時刻情報と内部時刻情報との差が比較誤差内であるかを判定してもよい。この場合、取得時刻情報が正しい時刻であるかをより各確実に判定できる。
一方、S3で衛星捕捉数が3個以上の場合、受信モード選択手段402によって測位モードが選択され、測位処理手段404は、図13に示すように、捕捉衛星数が3個であるか4個以上であるかを判定する(S51)。
S51で捕捉衛星数が3個と判定された場合、測位処理手段404は、2次元測位受信の測位モードを選択する(S52)。
そして、測位処理手段404は、捕捉したGPS衛星10の衛星情報(特にGPS時刻情報および軌道情報)の取得を開始する(S53)。
また、ベースバンド部60は、捕捉した3個のGPS衛星10の組を選択して2次元測位計算を開始する(S54)。
この際、ベースバンド部60は、フラッシュメモリ66に記憶されている時差情報を参照し、位置情報に基づいてGPS付き腕時計3が位置する場所の時差データを取得する。
S51で捕捉衛星数が4個以上と判定された場合、測位処理手段404は、3次元測位受信の測位モードを選択する(S62)。
そして、測位処理手段404は、捕捉したGPS衛星10の衛星情報(特にGPS時刻情報および軌道情報)の取得を開始する(S63)。
また、ベースバンド部60は、捕捉した中から4個のGPS衛星10の組を選択して3次元測位計算を開始する(S64)。
この際、ベースバンド部60は、フラッシュメモリ66に記憶されている時差情報を参照し、位置情報に基づいてGPS付き腕時計3が位置する場所の時差データを取得する。
すなわち、1衛星の測時モードで受信中および受信成功結果の表示は秒針を1秒位置に移動する。2衛星の測時モードで受信中および受信成功結果の表示は秒針を2秒位置に移動する。
また、3衛星の測位モード(2次元測位)で受信中および受信成功結果の表示は秒針を3秒位置に移動する。4衛星以上の測時モード(3次元測位)で受信中および受信成功結果の表示は秒針を4秒位置に移動する。
そして、衛星が存在しない場合や受信失敗の場合は、秒針を20秒位置に移動する。
さらに、測時モードを処理する測時処理手段403は、捕捉衛星数が1個の場合と、2個の場合とで処理を変えているので、捕捉した衛星数に応じた最適な受信制御を行うことができる。すなわち、捕捉衛星数が2個の場合には、2つのGPS時刻情報同士を比較して一致した場合に時刻修正を行うようにしたので、取得したGPS時刻情報が正しいデータであるかをより確実に検証でき、正しい時刻で内部時刻情報を修正できる。
例えば、前記各実施形態において、衛星サーチ工程では、衛星サーチ処理を所定回数繰り返す処理を行っていたが、衛星サーチ処理を所定時間行うようにしてもよい。さらには、衛星サーチ処理を1回のみ行うようにしてもよい。
Claims (9)
- 位置情報衛星から送信される衛星信号を受信する受信手段と、
前記受信手段を制御して受信処理を行う受信制御手段と、
時刻情報を計時する計時手段と、
前記衛星信号を受信して取得された時刻情報により前記計時手段の内部時刻情報を修正する時刻修正手段と、を備え、
前記受信制御手段は、
前記受信手段により前記衛星信号を検索する衛星信号検索手段と、
前記衛星信号検索手段で衛星信号を捕捉した衛星数に応じて、測位モードまたは測時モードの一方を選択する受信モード選択手段と、
前記受信モード選択手段で測位モードが選択された場合に、前記受信手段により前記衛星信号を受信して位置情報を取得する測位処理を行う測位処理手段と、
前記受信モード選択手段で測時モードが選択された場合に、前記受信手段により前記衛星信号を受信して時刻情報を取得する測時処理を行う測時処理手段と、を備え、
前記時刻修正手段は、
前記衛星信号検索手段で捕捉された衛星数が1個の場合は、前記衛星信号から取得された取得時刻情報と、前記計時手段で計時されている内部時刻情報とを比較し、その差が予め設定された範囲内にある場合に、前記取得時刻情報で前記内部時刻情報を修正し、
前記衛星信号検索手段で捕捉された衛星数が2個の場合は、各衛星信号から取得された2つの取得時刻情報を比較して一致した場合に、前記取得時刻情報で前記内部時刻情報を修正する
ことを特徴とする衛星信号受信装置。 - 請求項1に記載の衛星信号受信装置において、
前記受信モード選択手段は、
前記衛星信号検索手段で捕捉された衛星数が1または2個の場合には測時モードを選択し、捕捉された衛星数が3個以上の場合には測位モードを選択する
ことを特徴とする衛星信号受信装置。 - 請求項1または請求項2に記載の衛星信号受信装置において、
前記測位処理手段は、
前記衛星信号検索手段で捕捉された衛星数が3個の場合は、3個の衛星信号から測位計算を行い、
前記衛星信号検索手段で捕捉された衛星数が4個以上の場合は、4個の衛星信号から測位計算を行う
ことを特徴とする衛星信号受信装置。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の衛星信号受信装置において、
前記衛星信号検索手段は、受信した衛星信号の信号レベルが所定値以上の衛星を捕捉する対象とすることを特徴とする衛星信号受信装置。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の衛星信号受信装置において、
前記衛星信号検索手段は、1つの衛星も捕捉できなかった場合には、前記受信手段による受信処理を中止することを特徴とする衛星信号受信装置。 - 請求項1から請求項5のいずれかに記載の衛星信号受信装置において、
前記衛星信号検索手段は、各衛星を順次検索する衛星サーチ処理を、所定回数繰り返して衛星を捕捉することを特徴とする衛星信号受信装置。 - 請求項1から請求項5のいずれかに記載の衛星信号受信装置において、
前記衛星信号検索手段は、各衛星を順次検索する衛星サーチ処理を、所定時間行って衛星を捕捉することを特徴とする衛星信号受信装置。 - 請求項1から請求項7のいずれかに記載の衛星信号受信装置において、
現在選択されている受信モードを表示する表示手段を備えることを特徴とする衛星信号受信装置。 - 位置情報衛星から送信される衛星信号を受信する受信手段と、時刻情報を計時する計時手段と、前記衛星信号を受信して取得された時刻情報により前記計時手段の内部時刻情報を修正する時刻修正手段とを備えた衛星信号受信装置の制御方法であって、
前記受信手段により前記衛星信号を検索する衛星信号検索工程と、
前記衛星信号検索工程で衛星信号を捕捉した衛星数に応じて、測位モードまたは測時モードの一方を選択する受信モード選択工程と、
前記受信モード選択工程で測位モードが選択された場合に、前記受信手段により前記衛星信号を受信して位置情報を取得する測位処理を行う測位処理工程と、
前記受信モード選択工程で測時モードが選択された場合に、前記受信手段により前記衛星信号を受信して時刻情報を取得する測時処理を行う測時処理工程と、
前記衛星信号検索工程で捕捉された衛星数が1個の場合は、前記衛星信号から取得された取得時刻情報と、前記計時手段で計時されている内部時刻情報とを比較し、その差が予め設定された範囲内にある場合に、前記取得時刻情報で前記内部時刻情報を修正する工程と、
前記衛星信号検索工程で捕捉された衛星数が2個の場合は、各衛星信号から取得された2つの取得時刻情報を比較して一致した場合に、前記取得時刻情報で前記内部時刻情報を修正する工程と、
を備えることを特徴とする衛星信号受信装置の制御方法。
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