JP5398169B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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ることが困難であるので、「片閉まり」の状態が維持されることになる。
画像形成を行う部材を収容する装置本体に対して回転して装置本体内部を開閉可能な開閉ドアを有し、前記開閉ドアは、回転軸方向に関して、両端部に配置され、前記開閉ドアが装置本体に閉じた状態において装置本体に係止される第1の係止部と第2の係止部と、前記第1の係止部と前記第2の係止部との間に配置され、先端に斜面が形成された突き当て部と、を備え、
前記開閉ドアを閉じる際は、前記第1の係止部と前記第2の係止部の少なくとも一方が装置本体に係止される前に、前記突き当て部の斜面が装置本体の被突き当て部材に突き当たり、前記開閉ドアの閉じ動作に伴って、前記突き当て部が前記被突き当て部材を前記突き当て部の移動方向と略直交する方向に移動させることで、前記開閉ドアが閉じ方向に移動し、前記第1の係止部、及び、前記第2の係止部を装置本体に係止させることが可能な画像形成装置において、
前記開閉ドアを閉じた状態で装置本体に係止される爪部が、前記第1の係止部と前記第2の係止部のそれぞれに形成されており、前記爪部の先端に形成された先端斜面の傾斜角は、前記突き当て部の斜面の傾斜角よりも小さいことを特徴とする。
図1〜図3を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置について説明する。
図1に本実施の形態に係る画像形成装置の外観斜視図を示す。図1に示すように、本実施の形態に係る画像形成装置10は、装置本体の下部にシート材を複数積載する給送トレイ20と、装置本体の上面に画像形成済みのシート材が排出される排出トレイ30とを備えている。
係止されるものである。
図2、3を参照して、開閉ドア40の係止部50a、50b、突き当て部60、及び装置本体に設けられる係止部70a、70b、被突き当て部材であるスライド部材82の構成について説明する。図2は、開閉ドア40の係止部50a、50b、突き当て部60が装置本体に係止された状態を示し、図3は、ユーザが開閉ドア40の端部のみを押圧して、突き当て部60がスライド部材82に突き当たっている状態を示すものである。
、72b、82が付勢バネ71a、71b、81に付勢されることで、開閉ドア40の係止部50a、50b、突き当て部60が図2に示す状態で係止されることになる。よって、一旦開閉ドア40を閉じると、その係止状態が保持され続けることになる。そしてこの係止状態は、ユーザが開閉ドア40の把持部40bを操作することで解除される。
従来、特に開閉ドアが薄型化された場合は、ユーザが開閉ドアの一方の端部を押圧して開閉ドアを閉じると、開閉ドアの一方の端部のみが装置本体に係止される「片閉まり」が生じてしまうことは上記で説明した。これに対し、本実施の形態における開閉ドア40では、ユーザが一方の端部を押圧して開閉ドア40を閉じる場合でも、「片閉まり」を生じるおそれがない。以下、本実施の形態における「片閉まりを防止する構成」について説明する。
図4、5を参照して、本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置について説明する。なお、(画像形成装置の概略構成)に関しては上記第1の実施の形態と異なるものではないのでその説明は省略し、ここでは第1の実施の形態と異なる部分のみ説明を行う。
図4、5を参照して、開閉ドア40の係止部50a、50b、突き当て部60、及び装置本体に設けられた係止部70a、70b、スライド部材82の構成について説明する。図4は、開閉ドア40の係止部50a、50b、突き当て部60が、装置本体の係止部70a、70bに係止された状態を示し、図5は、ユーザが開閉ドア40の端部のみを押圧
して、突き当て部60がスライド部材82に突き当たっている状態を示すものである。
図5に示すようにユーザが開閉ドア40の一方の端部をF1の力で押圧すると、まず最初に、突き当て部60の突入リブ68が待機位置にあるスライド部材82に突き当たる。
図6〜8を参照して、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、(画像形成装置の概略構成)に関しては上記第1の実施の形態と異なるものではないのでその説明は省略し、ここでは第1の実施の形態と異なる部分のみ説明を行う。
本実施の形態における開閉ドア40に形成される係止部50a、50b、突き当て部60の形状は、上記で説明した第2の実施の形態と同一である。すなわち、本実施の形態における係止部50a、50bは、爪部51a、51bを有しており、係止部50aと係止部50bの間(略中央部)に形成される突き当て部60は、先端に突入リブ68を備えている。
、51bが係止部70a、70bによって係止される構成である。なお、係止部70a、70bは、第1の実施の形態のように、付勢バネを有する構成であってもよい。
図8に示すように、ユーザが開閉ドア40の一方の端部をF1の力で押圧すると、まず最初に、開閉ドア40の突き当て部60の突入リブ68が待機位置にあるスライド部材88に突き当たる。なお、図7(b)に示すように、スライド部材88が待機位置にある状態では、開口部150a、150b、160は、係止部50a、50b、突き当て部60がそれぞれの開口部を通過可能な位置に配置されていない。
40 開閉ドア
50a係止部
50b係止部
52a先端斜面
52b先端斜面
60 突き当て部
80 スライド部材
150a開口部
150b開口部
160 開口部
Claims (6)
- 画像形成を行う部材を収容する装置本体に対して回転して装置本体内部を開閉可能な開閉ドアを有し、前記開閉ドアは、回転軸方向に関して、両端部に配置され、前記開閉ドアが装置本体に閉じた状態において装置本体に係止される第1の係止部と第2の係止部と、前記第1の係止部と前記第2の係止部との間に配置され、先端に斜面が形成された突き当て部と、を備え、
前記開閉ドアを閉じる際は、前記第1の係止部と前記第2の係止部の少なくとも一方が装置本体に係止される前に、前記突き当て部の斜面が装置本体の被突き当て部材に突き当たり、前記開閉ドアの閉じ動作に伴って、前記突き当て部が前記被突き当て部材を前記突き当て部の移動方向と略直交する方向に移動させることで、前記開閉ドアが閉じ方向に移動し、前記第1の係止部、及び、前記第2の係止部を装置本体に係止させることが可能な画像形成装置において、
前記開閉ドアを閉じた状態で装置本体に係止される爪部が、前記第1の係止部と前記第2の係止部のそれぞれに形成されており、前記爪部の先端に形成された先端斜面の傾斜角は、前記突き当て部の斜面の傾斜角よりも小さいことを特徴とする画像形成装置。 - 前記被突き当て部材には、前記第1の係止部、前記第2の係止部のそれぞれが突き当たって停止させられ停止部が設けられ、前記開閉ドアを閉じる際に前記突き当て部が前記被突き当て部材を移動させることで、前記停止部が前記第1の係止部及び前記第2の係止部が突き当たる位置から移動し、前記第1の係止部及び前記第2の係止部が装置本体に係止可能な状態になることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記被突き当て部材は、前記第1の係止部、前記第2の係止部がそれぞれ通過可能な第1開口部、第2開口部を備え、前記開閉ドアを閉じる際に前記突き当て部が前記被突き当て部材を移動させることで、前記第1開口部、前記第2開口部は、それぞれ前記第1の係止部、前記第2の係止部が通過可能な位置まで移動することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記突き当て部には、
前記突き当て部の先端に形成された前記斜面に接続し、前記被突き当て部材の移動方向
とは略直交する平坦部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記突き当て部には、
前記突き当て部の先端側に対して反対側に設けられ、
前記平坦部に接続し、
前記突き当て部の先端に形成された前記斜面よりも傾斜角が小さく、
かつ、前記斜面が傾斜する方向とは反対方向に傾斜する斜面が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 装置本体の外側面には、
前記開閉ドアの開閉動作を行う把持部が設けられており、
前記突き当て部は、
前記把持部の近傍に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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