[go: up one dir, main page]

JP5390976B2 - 吸収性物品 - Google Patents

吸収性物品 Download PDF

Info

Publication number
JP5390976B2
JP5390976B2 JP2009178821A JP2009178821A JP5390976B2 JP 5390976 B2 JP5390976 B2 JP 5390976B2 JP 2009178821 A JP2009178821 A JP 2009178821A JP 2009178821 A JP2009178821 A JP 2009178821A JP 5390976 B2 JP5390976 B2 JP 5390976B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
embossing
absorbent article
width direction
liquid
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009178821A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011030700A (ja
Inventor
聡子 小縄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daio Paper Corp
Original Assignee
Daio Paper Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daio Paper Corp filed Critical Daio Paper Corp
Priority to JP2009178821A priority Critical patent/JP5390976B2/ja
Publication of JP2011030700A publication Critical patent/JP2011030700A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5390976B2 publication Critical patent/JP5390976B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)

Description

本発明は、経血やおりものなどを吸収するための生理用ナプキン、パンティーライナー、失禁パッド等の吸収性物品、詳しくは透液性表面シートにエンボスを施してもサイドエンボスを良好に形成できるようにした吸収性物品に関する。
従来より、パンティーライナー、生理用ナプキン、失禁パッドなどの吸収性物品として、ポリエチレンシートまたはポリエチレンシートラミネート不織布などの不透液性裏面シートと、不織布または透液性プラスチックスシートなどの透液性表面シートとの間に綿状パルプ等からなる吸収体を含む吸収要素を介在したものが知られている。
この種の吸収性物品にも幾多の改良が重ねられ、肌との接触面積を減らし、カブレを防止するなどを目的として、表面材にエンボスや孔あけ加工を施して凹凸を設けたものが知られている(例えば、下記特許文献1、2)。
下記特許文献1、2記載の吸収性物品などのように、不透液性裏面シートと透液性表面シートとの間に吸収要素を介在するとともに、表面側両側部にそれぞれ長手方向に沿ってサイド不織布を配設した吸収性物品であって、肌との接触面積を減らし、カブレを防止するため、前記透液性表面シートに複数のエンボスを形成するとともに、前記サイド不織布及び透液性表面シートの積層部分にサイドエンボスを形成した吸収性物品の製造工程は、ライン流れ方向を吸収性物品の長手方向とした所謂縦流れ方式によって行われ、具体的には図3に示されるように以下の手順で行われていた。
先ず、透液性表面シート資材原反20から送り出される透液性表面シート3をラインに繰り出すとともに、この透液性表面シート3を、所定温度に加熱されたエンボスロール21と、圧力を受け止めるアンビルロール22との間を通過させることによって、前記エンボスロール21の表面に形成されたエンボス用突部による圧搾によって幅方向中央部に所定の間隔でエンボスを形成する(図4参照)。
次に、このエンボス加工された表面シート3の両側部にサイド不織布資材原反24から送り出されるサイド不織布7を配置する。これらの積層状態で、サイドエンボス用のエンボスロール26とアンビルロール25との間を通過させることによって、前記透液性表面シート3とサイド不織布7との積層部分にサイドエンボスを形成する。
しかる後、不透液性裏面シート資材原反23から送り出される不透液性裏面シート2及び吸収要素6の表面側に、前述のサイドエンボスを施した透液性表面シート3及びサイド不織布7を貼り合わせるとともに、所定の形状にカットして吸収性物品を完成させる。
特開2004−49697号公報 特許第3860554号
しかしながら、上述の製造工程では、以下のような問題が生じていた。
例えば図4に示されるように、透液性表面シート資材原反20から送り出された透液性表面シート3の幅方向中央部にライン流れ方向に所定の間隔で複数のエンボス群を形成した場合、各エンボス群の間(エンボスが形成されない間欠区間)では、ライン流れ方向のテンションによって透液性表面シートが幅方向に縮む幅入りが起こりやすい。一方、前記複数のエンボスが形成されるエンボス形成区間では、透液性表面シートの幅方向中央部のエンボスが形成された部分とその両側のエンボスが形成されない部分とで、幅方向に透液性表面シートの剛性に差が生じることによって、エンボスが形成されない両側部が丸まるカールが起こりやすい(図5参照)。
このように、幅入りやカールが生じた透液性表面シートの両側部にサイド不織布を配置した後、透液性表面シートとサイド不織布との積層部分にサイドエンボスを形成しようとすると、図6に示されるように、透液性表面シートの両側部が折れ曲がって二重になったり、シワが入ったりするなど、エンボス不良が起きやすい。
そこで本発明の主たる課題は、透液性表面シートに折れ曲がりやシワを生じさせずに、サイドエンボスが良好に形成できるようにした吸収性物品を提供することにある。
上記課題を解決するために請求項1に係る本発明として、透液性表面シートと裏面シートとの間に吸収要素が介在されるとともに、表面側両側部にそれぞれサイド不織布が配設され、前記透液性表面シートに複数のエンボスが形成されるとともに、前記透液性表面シートとサイド不織布との積層部分に長手方向に沿ってサイドエンボスが形成された吸収性物品において、
前記吸収性物品は、長手方向の一端側が製造時にライン流れ方向の下流側となるライン下流側端部とされるとともに、長手方向の他端側が製造時にライン流れ方向の上流側となるライン上流側端部とされ、
前記サイドエンボスは、平面視で前記ライン下流側端部から前記ライン上流側端部に向けて、吸収性物品の幅方向中心側から幅方向外側に傾斜する一定傾斜方向の凹エンボスのみによって形成されていることを特徴とする吸収性物品が提供される。
上記請求項1記載の発明は、吸収性物品の長手方向の一端側が製造時にライン流れ方向下流側となるライン下流側端部とされるとともに、長手方向の他端側が製造時にライン流れ方向の上流側となるライン上流側端部とされる所謂縦流れ方式によって吸収性物品を製造する場合に適用されるものである。このような縦流れ方式によって製造される吸収性物品において、例えば、図4に示されるように、透液性表面シート資材原反から送り出された透液性表面シートにライン流れ方向にエンボス形成区間と間欠区間とが交互に形成される場合、前記間欠区間においてライン流れ方向のテンションによって幅方向に縮む幅入りが生じるとともに、前記エンボス形成区間において透液性表面シートの幅方向の剛性差によって両側部が丸まるカールが生じた場合でも、前記サイドエンボスを、ライン下流側端部から上流側端部に向けて、吸収性物品の幅方向中心側から幅方向外側に傾斜する一定傾斜方向の凹エンボスのみによって形成することにより、サイドエンボスの加圧時にライン流れに伴ってサイド不織布及び透液性表面シートを幅方向外側に伸ばす加圧力が付与されるようになるため、幅入り部分でのシワや、カール部分での折れ曲がりを防止することができ、サイドエンボスが良好に形成できるようになる。
請求項2に係る本発明として、前記サイドエンボスは、ライン下流側端部からライン上流側端部に向けて、吸収性物品の幅方向中心側から幅方向外側に傾斜する直線状の凹エンボスを間欠的に配列することにより形成されている請求項1記載の吸収性物品が提供される。
上記請求項2記載の発明は、前記サイドエンボスの具体的な形態を規定したものであり、ライン下流側端部からライン上流側端部に向けて、吸収性物品の幅方向中心側から幅方向外側に傾斜する直線状の凹エンボスを間欠的に配列することにより前記サイドエンボスを形成したものである。これにより、上述のサイドエンボスの形成時にライン流れに伴ってサイド不織布及び透液性表面シートを幅方向外側に伸ばす加圧力が間欠的に付与されるようになる。
請求項3に係る本発明として、前記サイドエンボスは、前記吸収性物品の略長手方向に沿ってエンボス溝が形成されるとともに、このエンボス溝の底面に前記凹エンボスとなる高圧搾部と低圧搾部とが交互に配置され、少なくとも前記高圧搾部の配向方向が、ライン下流側端部からライン上流側端部に向けて、吸収性物品の幅方向中心側から幅方向外側に傾斜して形成されている請求項1記載の吸収性物品が提供される。
上記請求項3記載の発明は、前記サイドエンボスの具体的な他の形態を規定したものであり、吸収性物品の略長手方向に沿ってエンボス溝を形成するとともに、このエンボス溝の底面に前記凹エンボスとなる高圧搾部と低圧搾部とを交互に配置し、少なくとも前記高圧搾部の配向方向を、ライン下流側端部からライン上流側端部に向けて、吸収性物品の幅方向中心側から幅方向外側に傾斜して前記サイドエンボスを形成するようにしたものである。このように、エンボス溝を形成するとともに、このエンボス溝の底面に溝長手方向に沿って前記高圧搾部及び低圧搾部を交互に配置することにより、上述のサイドエンボスによる加圧力を強弱をつけて交互に連続的に付与することができ、折れ曲がりやシワによるサイドエンボスのエンボス不良をより効果的に防止することができるようになる。
請求項4に係る本発明として、上記請求項1、2いずれかに記載のサイドエンボスの各凹エンボス又は上記請求項3記載の凹エンボスの内の高圧搾部は、吸収性物品の幅方向中心側の幅寸法が相対的に大きく、幅方向外側の幅寸法が相対的に小さく形成されている吸収性物品が提供される。
上記請求項4記載の発明では、上記請求項1、2いずれかに記載のサイドエンボスの各凹エンボス又は上記請求項3記載の凹エンボスの内の高圧搾部を、吸収性物品の幅方向中心側の幅寸法が相対的に大きくなるように形成し、幅方向外側の幅寸法が相対的に小さくなるように形成することにより、エンボス形成時の加圧力を幅方向中心側で最大とし、その後ライン流れに伴って幅方向外側に徐々に小さくなるように付与することができ、折れ曲がりやシワを確実に外側に伸ばすことができるようになる。
請求項5に係る本発明として、前記サイドエンボスの各凹エンボスは、吸収性物品の幅方向中心側の深さが相対的に深く、幅方向外側の深さが相対的に浅く形成されている請求項1〜4いずれかに記載の吸収性物品が提供される。
上記請求項5記載の発明では、サイドエンボスの各凹エンボスを、吸収性物品の幅方向中心側の深さが相対的に深くなるようにし、幅方向外側の深さが相対的に浅くなるように形成することにより、エンボス形成時の加圧力を幅方向中心側で最大とし、その後ライン流れに伴って幅方向外側に徐々に小さくなるように付与することができ、折れ曲がりやシワを確実に外側に伸ばすことができるようになる。
請求項6に係る本発明として、前記サイドエンボスは、ほぼ全長に亘って同一のパターンで形成されている請求項1〜5いずれかに記載の吸収性物品が提供される。
上記請求項6記載の発明は、サイドエンボスを、ほぼ全長に亘って同一のパターンで形成したものであり、透液性表面シートの長手方向のほぼ全長に亘って複数のエンボスを形成した吸収性物品に好適に適用されるものである。
請求項7に係る本発明として、前記透液性表面シートには長手方向の中間領域に前記エンボスが形成され、
前記サイドエンボスは、前記エンボス形成区間とその長手方向両端区間とで、前記凹エンボスの傾斜角を異ならせている請求項1〜5いずれかに記載の吸収性物品が提供される。
請求項8に係る本発明として、前記エンボス形成区間では、前記凹エンボスの配向方向と前記吸収性物品の長手方向線とのなす角度が、前記長手方向両端区間より相対的に大きく形成されている請求項7記載の吸収性物品が提供される。
上記請求項7、8記載の発明は、透液性表面シートの長手方向の中間領域に複数のエンボスを形成することによって、長手方向中間領域のエンボス形成区間とその長手方向両端区間とが形成された吸収性物品に好適に適用されるものである。このとき、エンボス形成区間とその長手方向両端区間とでは、透液性表面シートの両側部はそれぞれカール又は幅入りというように異なる問題が発生するため、前記サイドエンボスは、エンボス形成区間とその長手方向両端区間とで、それぞれに対応させるような凹エンボスの傾斜角とすることが好ましい。具体的には、エンボス形成区間では、カールが問題となるため、前記凹エンボスの配向方向と前記吸収性物品の長手方向線とのなす角が、前記長手方向両端区間より相対的に大きく形成することが好ましい。これにより、エンボス形成区間では緩いエンボス角度で両端部の丸まりを伸ばすことができ、その長手方向両端区間では外側に強く引き伸ばすことができるようになる。
以上詳説のとおり本発明によれば、透液性表面シートに折れ曲がりやシワを生じさせずに、サイドエンボスが良好に形成できるようにした吸収性物品が提供できるようになる。
本発明に係る生理用ナプキン1の一部破断展開図である。 そのII−II線矢視図である。 本生理用ナプキンの組立てライン図である。 エンボス8の形成ライン図である。 図4のV−V線矢視図である。 従来の生理用ナプキンの断面図である。 サイドエンボス10(その1)の拡大図である。 サイドエンボス10(その2)の拡大図である。 エンボス溝12の拡大斜視図である。 サイドエンボス10(その3)の拡大図である。 サイドエンボス10(その4)の拡大図である。 凹エンボス11の配向方向断面図である。 他の形態例に係る生理用ナプキン1(その1)の展開図である。 他の形態例に係る生理用ナプキン1(その2)の展開図である。 他の形態例に係る生理用ナプキン1(その3)の展開図である。 他の形態例に係る生理用ナプキン1(その4)の展開図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
本発明に係る生理用ナプキン1は、図1及び図2に示されるように、ポリエチレンシートなどからなる不透液性裏面シート2と、経血やおりものなどを速やかに透過させる透液性表面シート3と、これら両シート2,3間に介装された綿状パルプ又は合成パルプなどからなる吸収体4、及び好ましくは前記吸収体4を囲繞する被包シート5からなる吸収要素6と、表面がわ両側部にそれぞれ長手方向に沿って形成されたサイド不織布7、7とから主に構成されている。
前記透液性表面シート3には、少なくとも体液排出部領域Hを含む一部又は全面に複数のエンボス8、8…が形成されている。このエンボス8、8…は、肌との接触面積を低減することによりべた付き感を無くすとともに、体液の吸収を速やかに行うためのものである。このとき、前記透液性表面シート3と吸収要素6との間に親水性の繊維シート(図示せず)が介在される場合には、前記透液性表面シート3と親水性繊維シートとを前記エンボス8、8…によって不連続に接合するようにしても良い。
また、図示例では、前記エンボス8、8…を囲むように周方向に閉合し、透液性表面シート3から吸収体4に至るエンボス溝9が形成されている。このエンボス溝9は、幅方向中央部に使用面側に高い吸収要素の中高部を形成するとともに、体液排出部領域Hに排出された体液の表面流れを堰き止めるためのものである。このエンボス溝9は、任意に形成されるものである。
更に、前記透液性表面シート3とサイド不織布7との積層部分に、生理用ナプキン1の長手方向に沿ってサイドエンボス10が形成されている。
以下、さらに前記生理用ナプキン1の構造について詳述すると、
前記不透液性裏面シート2は、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂シートなどの少なくとも遮水性を有するシート材が用いられるが、この他にポリエチレンシート等に不織布を積層したラミネート不織布や、さらには防水フィルムを介在して実質的に不透液性を確保した上で不織布シート(この場合には防水フィルムと不織布とで不透液性裏面シートを構成する。)などを用いることができる。近年はムレ防止の観点から透湿性を有するものが用いられる傾向にある。この遮水・透湿性シート材は、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂中に無機充填剤を溶融混練してシートを成形した後、一軸または二軸方向に延伸することにより得られる微多孔性シートである。
次いで、前記透液性表面シート3は、有孔または無孔の不織布や多孔性プラスチックシートなどが好適に用いられる。不織布を構成する素材繊維としては、たとえばポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維とすることができ、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法等の適宜の加工法によって得られた不織布を用いることができる。これらの加工法の内、スパンレース法は柔軟性、ドレープ性に富む点で優れ、サーマルボンド法は嵩高でソフトである点で優れている。
前記不透液性裏面シート2と透液性表面シート3との間に介在される吸収要素6を構成する吸収体4は、たとえばフラッフ状パルプと吸水性ポリマーとにより構成されている。前記吸水性ポリマーは吸収体を構成するパルプ中に、例えば粒状粉として混入されている。前記パルプとしては、木材から得られる化学パルプ、溶解パルプ等のセルロース繊維や、レーヨン、アセテート等の人工セルロース繊維からなるものが挙げられ、広葉樹パルプよりは繊維長の長い針葉樹パルプの方が機能および価格の面で好適に使用される。
また、前記吸収体4に合成繊維を混合しても良い。前記合成繊維は、例えばポリエチレン又はポリプロピレン等のポリオレフィン系、ポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテレフタレート等のポリエステル系、ナイロンなどのポリアミド系、及びこれらの共重合体などを使用することができるし、これら2種を混合したものであってもよい。また、融点の高い繊維を芯とし融点の低い繊維を鞘とした芯鞘型繊維やサイドバイサイド型繊維、分割型繊維などの複合繊維も用いることができる。前記合成繊維は、体液に対する親和性を有するように、疎水性繊維の場合には親水化剤によって表面処理したものを用いるのが望ましい。
本例のように、吸収体4を囲繞する被包シート5を設ける場合には、結果的に透液性表面シート3と吸収体4との間に被包シート5が介在することになり、吸収性に優れる前記被包シート5によって体液を速やかに拡散させるとともに、これら経血等の逆戻りを防止するようになる。前記被包シート5としては、クレープ紙又は親水性不織布などを用いることができる。
一方、本生理用ナプキン1の表面がわ両側部にはそれぞれ、長手方向に沿ってかつナプキン1のほぼ全長に亘ってサイド不織布7,7が設けられ、このサイド不織布7,7の一部が側方に延在されるとともに、同じく側方に延在された不透液性裏面シート2の一部とによりウイング状フラップW、Wが形成されている。
前記サイド不織布7としては、重要視する機能の点から撥水処理不織布または親水処理不織布を使用することができる。たとえば、経血やおりもの等が浸透するのを防止する、あるいは肌触り感を高めるなどの機能を重視するならば、シリコン系、パラフィン系、アルキルクロミッククロリド系撥水剤などをコーティングした撥水処理不織布を用いることが望ましい。また、前記ウイング状フラップW、Wにおける経血等の吸収性を重視するならば、合成繊維の製造過程で親水基を持つ化合物、例えばポリエチレングリコールの酸化生成物などを共存させて重合させる方法や、塩化第2スズのような金属塩で処理し、表面を部分溶解し多孔性とし金属の水酸化物を沈着させる方法等により合成繊維を膨潤または多孔性とし、毛細管現象を応用して親水性を与えた親水処理不織布を用いるようにする。
ここで、本生理用ナプキン1の製造工程について、図3に基づいて説明すると、本生理用ナプキン1は、ライン流れ方向を吸収性物品の長手方向とする所謂縦流れ方式によって製造され、生理用ナプキン1の長手方向の一端側が製造時にライン流れ方向の下流側となるライン下流側端部とされるとともに、長手方向の他端側が製造時にライン流れ方向の上流側となるライン上流側端部とされる。より詳細には、表面材資材原反20から送り出される透液性表面シート3を、アンビルロール22に導き、エンボスロール21との間を通過させることによって、前記エンボスロール21の表面に形成されたエンボス用突部による圧搾によって幅方向中央部に所定の間隔でエンボス8、8…群を形成する(図4参照)。次に、前記透液性表面シート3の表面側の両側部に、サイド不織布資材原反24から送り出されるサイド不織布7を重ねる。その後、これらの積層体をアンビルロール25に導き、サイドエンボス用のエンボスロール26との間を通過させることにより、透液性表面シート3とサイド不織布7との積層部分にサイドエンボス10を形成する。しかる後、この透液性表面シート3とサイド不織布7との積層体を吸収要素6の表面側に重ねるとともに、透液性表面シート3の表面側から吸収体4に至るエンボス溝9を形成した後、裏面シート資材原反23から送り出される裏面シート2を吸収要素6及びサイド不織布7の裏面側に貼り合わせ、所定の形状にカットして生理用ナプキン1を完成させる。
このとき、エンボスロール21とアンビルロール22との間を通過した後の透液性表面シート3は、図4に示されるように、複数のエンボス8…が形成されるエンボス形成区間と、このエンボス群の間のエンボスが形成されない間欠区間とが交互に形成される。これによって、前記間欠区間では、ライン流れ方向のテンションによって幅方向に縮む幅入りが生じやすく、前記エンボス形成区間では、エンボス形成部とその両側の非エンボス形成部との剛性の差によって両側部が丸まるカールが生じやすい(図5の断面図参照)。
このような幅入りやカールが生じた状態の透液性表面シート3とサイド不織布7とを重ねてサイドエンボスを施すと、図6に示されるように、表面シート3の両側部が折れ曲がって二重になったり、シワが入ったりするなど、エンボス不良が起きやすい。
そこで、本生理用ナプキン1では、透液性表面シート3両側部の幅入りやカールを伸ばした状態でサイドエンボス10が形成されるようにするため、サイドエンボス10が、平面視で前記ライン下流側端部から前記ライン上流側端部に向けて、生理用ナプキン1の幅方向中心側から幅方向外側に傾斜する方向の凹エンボス11、11…によって形成されるようにしたものである。このような傾斜角を有する凹エンボス11…によってサイドエンボス10を形成することにより、サイドエンボスの加圧時にライン流れに伴って徐々にエンボス負荷点が外側に移行するため、透液性表面シート3の両側部を幅方向外側に伸ばすような加圧力が付与されるようになる。このため、幅入り部分での透液性表面シート3及びサイド不織布7のシワが防止できるとともに、カール部分での透液性表面シート3の折れ曲がりが防止でき、サイドエンボス10を良好に形成することができるようになる。
以下、具体的なサイドエンボス10の形態例について詳説する。
前記サイドエンボス10は、図1及び図7に示されるように、ライン下流側端部からライン上流側端部に向けて、生理用ナプキン1の幅方向中心側から幅方向外側に傾斜する直線状の凹エンボス11、11…を間欠的に複数配列することにより形成することができる。かかる傾斜角を有する凹エンボス11を間欠的に複数配列することにより、エンボスロール26によるサイドエンボスの加圧時に、透液性表面シート3のシワ及び幅入りを幅方向外側に逃がしやすくなる。ここで、前記凹エンボス11は、角を持たないパターンの方が、肌触りが良く、シワにもなりにくいため好ましい。
また前記サイドエンボス10は、図8及び図9に示されるように、生理用ナプキン1の略長手方向に沿ってエンボス溝12が形成されるとともに、このエンボス溝12の底面に溝長手方向に沿って前記凹エンボス11となる高圧搾部13と低圧搾部14とが交互に配置され、前記高圧搾部13及び低圧搾部14の配向方向が、ライン下流側端部からライン上流側端部に向けて、生理用ナプキン1の幅方向中心側から幅方向外側に傾斜するように形成することができる。このように、高圧搾部13と低圧搾部14とを交互に配置したエンボス溝12を形成することにより、高圧搾部13及び低圧搾部14において透液性表面シート3を強弱をつけて連続的に外側に伸ばす加圧力を作用させることができ、より確実にエンボス不良を防止することができるようになる。
ここで、前記高圧搾部13は、図10に示されるように、傾斜部分を外側に膨出させた円弧状に形成し、少なくともこの高圧搾部13の配向方向が、ライン下流側端部からライン上流側端部に向けて、生理用ナプキン1の幅方向中心側から幅方向外側に傾斜するように形成してもよい。円弧状に形成することによって、肌触りが良くなり、シワにもなりにくくなる。
図11に示されるように、前記サイドエンボスの各凹エンボス11は、生理用ナプキン1の幅方向中心側の幅寸法W1が相対的に大きく、幅方向外側の幅寸法W2が相対的に小さくなるように形成してもよい。これにより、エンボス形成時の加圧力を幅方向中心側で最大とし、その後ライン流れに伴って幅方向外側に徐々に小さくなるように付与することができ、サイド不織布7及び透液性表面シート3の折れ曲がりやシワを確実に外側に伸ばすことができるようになる。なお、図8〜図10に示されるように、エンボス溝12の底面に凹エンボス11となる高圧搾部13と低圧搾部14とが交互に配置されるサイドエンボス10の場合、少なくとも凹エンボス11の内の高圧搾部13が、生理用ナプキン1の幅方向中心側の幅寸法W1が相対的に大きく、幅方向外側の幅寸法W2が相対的に小さくなるように形成するようにする。
また、図12に示されるように、前記サイドエンボスの各凹エンボス11は、その配向方向断面が、生理用ナプキン1の幅方向中心側の深さが相対的に深くなるようにし、幅方向外側の深さが相対的に浅くなるように形成しても良い。図示例では、幅方向中心側の深さを深く形成し、幅方向外側に向けて漸次エンボス深さが浅くなるように形成してある。これにより、エンボス形成時の加圧力を幅方向中心側で最大とし、その後ライン流れに伴って幅方向外側に徐々に小さくなるように付与することができ、サイド不織布7及び透液性表面シート3の折れ曲がりやシワを確実に外側に伸ばすことができるようになる。
ところで、図13及び図14に示されるように、エンボス8が透液性表面シート3のほぼ全面に形成される場合(図13)及び生理用ナプキン1の幅方向中央部に長手方向のほぼ全長に亘って形成される場合(図14)のいずれにおいても、透液性表面シート3の両側部がほぼ全長に亘ってカールし易いので、前記サイドエンボス10は、ほぼ全長に亘って同一のパターンで形成することが好ましい。なお、全面にエンボス8が形成される場合でも透液性表面シート3より幅狭の親水性セカンドシートが接合される場合には、表面シート3の両側部の剛性が相対的に小さくなるので全長に亘ってカールし易いため、ほぼ全長に亘って同一のパターンで形成することが好ましい。
一方、図15及び図16に示されるように、透液性表面シート3には長手方向の中間領域のみに略方形状(図15)又は略楕円形状(図16)でエンボス8、8…群が形成され、その前後領域にはエンボスが形成されない場合、前記サイドエンボス10が、前記エンボス形成区間とその前後区間とで、前記凹エンボス11の傾斜角を異ならせるようにすることができる。ここで、前記「エンボス形成区間」とは、少なくともエンボス8、8…が形成されるナプキン長手方向の区間のことである。
具体的には、前記エンボス形成区間の前記凹エンボス11の配向方向と生理用ナプキン1の長手方向線とのなす角度α1が、前記前後区間のその角度α2より相対的に大きくなるように形成することが好ましい。さらに詳細には、前記エンボス形成区間は、カールし易い箇所なので、カールを伸ばすようにα1が90°未満の相対的に緩い角度が好ましく、45°〜75°がより好ましい。その前後区間では、幅入りし易い箇所なので、外側に強く引き伸ばすようにα2が60°以下の相対的にきつい角度が好ましく、30°〜50°がより好ましい。
1…生理用ナプキン、2…裏面シート、3…透液性表面シート、4…吸収体、5…被包シート、6…吸収要素、7…サイド不織布、8…エンボス、9…エンボス溝、10…サイドエンボス、11…凹エンボス、12…エンボス溝、13…高圧搾部、14…低圧搾部

Claims (8)

  1. 透液性表面シートと裏面シートとの間に吸収要素が介在されるとともに、表面側両側部にそれぞれサイド不織布が配設され、前記透液性表面シートに複数のエンボスが形成されるとともに、前記透液性表面シートとサイド不織布との積層部分に長手方向に沿ってサイドエンボスが形成された吸収性物品において、
    前記吸収性物品は、長手方向の一端側が製造時にライン流れ方向の下流側となるライン下流側端部とされるとともに、長手方向の他端側が製造時にライン流れ方向の上流側となるライン上流側端部とされ、
    前記サイドエンボスは、平面視で前記ライン下流側端部から前記ライン上流側端部に向けて、吸収性物品の幅方向中心側から幅方向外側に傾斜する一定傾斜方向の凹エンボスのみによって形成されていることを特徴とする吸収性物品。
  2. 前記サイドエンボスは、ライン下流側端部からライン上流側端部に向けて、吸収性物品の幅方向中心側から幅方向外側に傾斜する直線状の凹エンボスを間欠的に配列することにより形成されている請求項1記載の吸収性物品。
  3. 前記サイドエンボスは、前記吸収性物品の略長手方向に沿ってエンボス溝が形成されるとともに、このエンボス溝の底面に前記凹エンボスとなる高圧搾部と低圧搾部とが交互に配置され、少なくとも前記高圧搾部の配向方向が、ライン下流側端部からライン上流側端部に向けて、吸収性物品の幅方向中心側から幅方向外側に傾斜して形成されている請求項1記載の吸収性物品。
  4. 上記請求項1、2いずれかに記載のサイドエンボスの各凹エンボス又は上記請求項3記載の凹エンボスの内の高圧搾部は、吸収性物品の幅方向中心側の幅寸法が相対的に大きく、幅方向外側の幅寸法が相対的に小さく形成されている吸収性物品。
  5. 前記サイドエンボスの各凹エンボスは、吸収性物品の幅方向中心側の深さが相対的に深く、幅方向外側の深さが相対的に浅く形成されている請求項1〜4いずれかに記載の吸収性物品。
  6. 前記サイドエンボスは、ほぼ全長に亘って同一のパターンで形成されている請求項1〜5いずれかに記載の吸収性物品。
  7. 前記透液性表面シートには長手方向の中間領域に前記エンボスが形成され、
    前記サイドエンボスは、前記エンボス形成区間とその長手方向両端区間とで、前記凹エンボスの傾斜角を異ならせている請求項1〜5いずれかに記載の吸収性物品。
  8. 前記エンボス形成区間では、前記凹エンボスの配向方向と前記吸収性物品の長手方向線とのなす角度が、前記長手方向両端区間より相対的に大きく形成されている請求項7記載の吸収性物品。
JP2009178821A 2009-07-31 2009-07-31 吸収性物品 Expired - Fee Related JP5390976B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009178821A JP5390976B2 (ja) 2009-07-31 2009-07-31 吸収性物品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009178821A JP5390976B2 (ja) 2009-07-31 2009-07-31 吸収性物品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011030700A JP2011030700A (ja) 2011-02-17
JP5390976B2 true JP5390976B2 (ja) 2014-01-15

Family

ID=43760381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009178821A Expired - Fee Related JP5390976B2 (ja) 2009-07-31 2009-07-31 吸収性物品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5390976B2 (ja)

Families Citing this family (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1913912B2 (en) 2003-02-12 2020-03-18 The Procter and Gamble Company Absorbent core for an absorbent article
ES2314137T3 (es) 2003-02-12 2009-03-16 THE PROCTER & GAMBLE COMPANY Pañal comodo.
JP5259705B2 (ja) 2007-06-18 2013-08-07 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー ほぼ連続的に分布した吸収性粒子状ポリマー材料を含む封止された吸収性コアを備える使い捨て吸収性物品
JP2010529898A (ja) 2007-06-18 2010-09-02 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 実質的に連続的に分布した吸収性粒子状ポリマー材料を備える使い捨て吸収性物品及び方法
MX2010011806A (es) 2008-04-29 2010-11-30 Procter & Gamble Proceso para fabricar un nucleo absorbente con una cubierta de nucleo resistente al estiramiento.
EP2329803B1 (en) 2009-12-02 2019-06-19 The Procter & Gamble Company Apparatus and method for transferring particulate material
JP2012095833A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Kao Corp 吸収性物品
WO2012170808A1 (en) 2011-06-10 2012-12-13 The Procter & Gamble Company Absorbent core for disposable absorbent articles
PL2532332T5 (pl) 2011-06-10 2018-07-31 The Procter And Gamble Company Pieluszka jednorazowego użytku o zredukowanym połączeniu pomiędzy wkładem chłonnym a warstwą spodnią
ES2459724T3 (es) 2011-06-10 2014-05-12 The Procter & Gamble Company Método y aparato para hacer estructuras absorbentes con material absorbente
CA2838951C (en) 2011-06-10 2019-07-16 The Procter & Gamble Company An absorbent core for disposable diapers comprising longitudinal channels
EP2532329B1 (en) 2011-06-10 2018-09-19 The Procter and Gamble Company Method and apparatus for making absorbent structures with absorbent material
PH12013502574A1 (en) 2011-06-10 2014-02-10 Procter & Gamble Absorbent structure for absorbent articles
BR112013030593B1 (pt) 2011-06-10 2021-02-17 The Procter & Gamble Company estrutura absorvente para artigos absorventes
JP5925015B2 (ja) * 2012-03-30 2016-05-25 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品
JP6193391B2 (ja) 2012-11-13 2017-09-06 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー チャネル及びシグナルを備えた吸収性物品
EP2740450A1 (en) 2012-12-10 2014-06-11 The Procter & Gamble Company Absorbent core with high superabsorbent material content
PL2740452T3 (pl) 2012-12-10 2022-01-31 The Procter & Gamble Company Wyrób chłonny o wysokiej zawartości materiału chłonnego
US8979815B2 (en) 2012-12-10 2015-03-17 The Procter & Gamble Company Absorbent articles with channels
PL2740449T3 (pl) 2012-12-10 2019-07-31 The Procter & Gamble Company Artykuł chłonny o wysokiej zawartości materiału chłonnego
US9216118B2 (en) 2012-12-10 2015-12-22 The Procter & Gamble Company Absorbent articles with channels and/or pockets
US10639215B2 (en) 2012-12-10 2020-05-05 The Procter & Gamble Company Absorbent articles with channels and/or pockets
US9216116B2 (en) 2012-12-10 2015-12-22 The Procter & Gamble Company Absorbent articles with channels
PL2813201T3 (pl) 2013-06-14 2018-04-30 The Procter And Gamble Company Wyrób chłonny i wkład chłonny tworzący kanały w stanie mokrym
CN105473113B (zh) 2013-08-27 2019-03-08 宝洁公司 具有通道的吸收制品
US9987176B2 (en) 2013-08-27 2018-06-05 The Procter & Gamble Company Absorbent articles with channels
US11207220B2 (en) 2013-09-16 2021-12-28 The Procter & Gamble Company Absorbent articles with channels and signals
CA2924828C (en) 2013-09-16 2017-07-18 The Procter & Gamble Company Absorbent articles with channels and signals
EP2851048B1 (en) 2013-09-19 2018-09-05 The Procter and Gamble Company Absorbent cores having material free areas
ES2606320T3 (es) 2013-12-19 2017-03-23 The Procter & Gamble Company Núcleos absorbentes que tienen áreas formadoras de canal y juntas de envoltura en c
US9789009B2 (en) 2013-12-19 2017-10-17 The Procter & Gamble Company Absorbent articles having channel-forming areas and wetness indicator
EP2905001B1 (en) 2014-02-11 2017-01-04 The Procter and Gamble Company Method and apparatus for making an absorbent structure comprising channels
US10271997B2 (en) 2014-04-08 2019-04-30 The Procter & Gamble Company Absorbent articles having substrates having zonal treatments
EP2949300B1 (en) 2014-05-27 2017-08-02 The Procter and Gamble Company Absorbent core with absorbent material pattern
DE112016001234T5 (de) 2015-03-16 2017-12-14 The Procter & Gamble Company Absorptionsartikel mit verbesserten kernen
RU2017133027A (ru) 2015-03-16 2019-04-16 Дзе Проктер Энд Гэмбл Компани Абсорбирующие изделия повышенной прочности
BR112017024325A2 (pt) 2015-05-12 2018-07-24 Procter & Gamble artigo absorvente com um adesivo aprimorado entre o núcleo e a camada inferior
CN107683126A (zh) 2015-05-29 2018-02-09 宝洁公司 具有槽和润湿指示标记的吸收制品
JP6668028B2 (ja) * 2015-09-29 2020-03-18 大王製紙株式会社 吸収性物品
EP3167859B1 (en) 2015-11-16 2020-05-06 The Procter and Gamble Company Absorbent cores having material free areas
EP3238676B1 (en) 2016-04-29 2019-01-02 The Procter and Gamble Company Absorbent core with profiled distribution of absorbent material
EP3238678B1 (en) 2016-04-29 2019-02-27 The Procter and Gamble Company Absorbent core with transversal folding lines

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4124322B2 (ja) * 2002-03-13 2008-07-23 大王製紙株式会社 吸収性物品
JP4152349B2 (ja) * 2004-06-07 2008-09-17 花王株式会社 吸収性物品
JP5030548B2 (ja) * 2006-11-20 2012-09-19 花王株式会社 生理用ナプキン及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011030700A (ja) 2011-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5390976B2 (ja) 吸収性物品
JP5349283B2 (ja) 吸収性物品
JP6375354B2 (ja) 吸収性物品
JP5636222B2 (ja) 吸収性物品
WO2015099121A1 (ja) 吸収性物品の製造方法
CN109152681B (zh) 吸收性物品
WO2015190547A1 (ja) 吸収性物品
EP3156018B1 (en) Absorbing article
JP2008295713A (ja) 吸収性物品
JP6458102B1 (ja) 吸収性物品
JP6484416B2 (ja) 吸収性物品
JP2018086170A5 (ja)
JP2009131501A (ja) 吸収性物品
JP5992285B2 (ja) 吸収性物品
JP5543856B2 (ja) 吸収性物品
WO2013154087A1 (ja) 吸収性物品
JP5430914B2 (ja) 吸収性物品
WO2018235497A1 (ja) 吸収性物品
JP6108435B2 (ja) 表面シートの製造方法
JP5924897B2 (ja) 吸収性物品
JP6704236B2 (ja) 吸収性物品
JP6073619B2 (ja) 吸収性物品
EP3452281B1 (en) Multilayer material comprising at least a layer of non-woven fabric
JP5629437B2 (ja) 吸収性物品
JP6396553B1 (ja) 吸収性物品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120720

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130826

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130906

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130925

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131011

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5390976

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees