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JP5373495B2 - 化粧料容器 - Google Patents

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JP5373495B2 JP2009166241A JP2009166241A JP5373495B2 JP 5373495 B2 JP5373495 B2 JP 5373495B2 JP 2009166241 A JP2009166241 A JP 2009166241A JP 2009166241 A JP2009166241 A JP 2009166241A JP 5373495 B2 JP5373495 B2 JP 5373495B2
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Description

本発明は、化粧料容器に関する。
ファンデーションといった乾式の粉状の化粧料を固めた固形化粧料は、様々な形状をしたプラスチック製あるいは紙製の容器に収納される。このような容器としては、例えば、図14に示すように、粉体を固形成型した化粧料を収めた中皿102を容器本体103内に固定した化粧料容器101がある。この化粧料容器101は、化粧料容器101が落下した際に化粧料に加わる衝撃を緩和したり化粧料の成型を容易にしたりするために、化粧料を収めたアルミニウム製あるいは樹脂製の中皿102が容器本体103内に接着剤104で固定している(図15参照)。なお、化粧料容器内に固定する中皿としては、例えば、特許文献1〜3に開示されているように、中皿の側面を形成する周壁を弾性の発泡体で構成することにより、化粧料の成形性とユーザの使い勝手の向上を図ったものがある。
特開平9−262132号公報 特開平10−127335号公報 特開2003−70536号公報
化粧料は、化粧料容器内に強固に固定され、且つ、容器落下時等の衝撃に耐える必要がある。しかし、このような要求に応える目的で化粧料容器を容器本体と中皿とで構成する場合、化粧料容器の製造コストが不可避的に上がる。化粧料を試供品として提供するといった容器を簡素化したい場面において、製造コストを抑えた容器を使う場合、外力が加わってもこの容器内の化粧料が崩れないようにすることは難しい。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、収納する化粧料を簡単な構成で強固に固定可能な化粧料容器を提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するため、収納部を発泡体で構成することで、収納部の壁面を多孔面状に形成し、且つこの発泡体により外側から収納部へ伝わる衝撃を緩和することとした。
詳細には、化粧料が充填される凹状の収納部を有する化粧料容器であって、前記収納部の壁面を形成する貫通穴が設けられた本体部と、前記貫通穴を塞ぐように前記本体部の下面に固定されて、前記収納部の底面を形成する底部と、を備え、前記本体部は、前記収納部の壁面を化粧料と咬み合う多孔面状に形成し且つ、該本体部の外側から該収納部側へ伝わる衝撃を緩和する発泡体で構成されるものとした。
この化粧料容器は、収納部の壁面が多孔面状に形成されている。よって、収納部へ収納した化粧料が壁面の孔部へ入り込む。従って、化粧料が孔と咬み合い、化粧料が壁面へ食い付く。これにより、化粧料容器に衝撃等の外力が加わっても、化粧料が収納部から外れにくい。
また、この化粧料容器は、本体部を構成する発泡体が、本体部の外側から収納部側へ伝わる衝撃を緩和する機能も司る。よって、化粧料容器に衝撃が加わっても、収納部内の化粧料へ伝わる衝撃が緩和される。これにより、化粧料容器に衝撃等の外力が加わっても、化粧料が崩れにくい。
上記化粧料容器は、このような構成を採る事により、収納する化粧料を極めて簡単な構成で強固に固定することが可能となる。
なお、前記収納部に収納される化粧料は、該収納部内に圧縮されながら充填されることで固化されるものであり、前記本体部は、充填後の化粧料の硬度と略同一の硬度の発泡体で構成されるものであってもよい。充填後の化粧料の硬度と発泡体の硬度が略同一であれば、化粧料と発泡体との間で力を及ぼし合う関係となっても、同じ硬さのもの同士なので発泡体が固化した化粧料を崩しにくい。従って、粉状の化粧料を収納部に入れて圧縮して固化した後に圧縮力が解除され、化粧料や発泡体が弾性によって元の形に戻っても発泡体が化粧料を崩すことがない。なお、ここでいう硬度とは、外力に対する変形量を定量的に表したものであり、例えば、先端が尖った棒を既定の荷重で試料に押し当てた場合の、棒の変位量である。
また、前記本体部は、前記貫通穴が一又は複数設けられた板状の部材であってもよい。これによれば、所望する数の収納部を極めて簡単な構成で設けることができる。
また、前記底部は、前記本体部の裏面に貼り付けられる接着性のシート部材であってもよい。これによれば、収納部の底面が粘着性の面となるため、収納部へ収納される化粧料がより強固に収納部内で固定されるし、化粧料容器自体の構成を極めて簡単にすることができる。
収納する化粧料を簡単な構成で強固に固定可能な化粧料容器を提供することが可能となる。
化粧料容器の上面図である。 化粧料容器の下面図である。 透明フィルムの開閉操作を説明する図である。 化粧料容器のA−A断面図である。 変形例に係る化粧料容器の斜視図である。 スライド蓋の開閉操作を説明する図である。 第二実施形態に係る化粧料容器の上面図である。 化粧料容器の組み立て方法を示す図である。 内皿の上面図である。 内皿の下面図である。 第二実施形態に係る化粧料容器のB−B段面図である。 化粧料容器の製造から化粧料の充填までの一連の工程を示す概要図である。 変形例に係る化粧料容器の上面図である。 従来技術に係る化粧料容器の斜視図である。 従来技術に係る化粧料容器の中皿の固定状態を示す図である。
以下、本願発明の実施形態について説明する。以下に説明する実施形態は、本願発明の
実施態様を例示的に示すものであり、本願発明はこのような実施形態に限定されるものではない。
本実施形態に係る化粧料容器10の上面図を図1に、下面図を図2にそれぞれ示す。化粧料容器10は、図1や図2に示すように、発泡シート11(本発明でいう本体部に相当する)、発泡シート11の下に貼り付いた接着シート12(本発明でいう底部に相当する)、及び発泡シート11の上を覆う透明フィルム13を備える。
発泡シート11は、貫通穴14が6つ設けられており、この貫通穴14が化粧料を収納する収納部15の壁面17を形成する。発泡シート11は、発泡率が10〜18倍の発泡体からなるミラボード(登録商標)であり、PS(ポリスチレン)が94〜99wt%、ブタンが1〜6wt%からなる混合物である。なお、発泡シート11は、主成分がPE(ポリエチレン)やPU(ポリウレタン)であってもよい。また、発泡シート11の厚さは、3〜8mm程度である。発泡シート11は、収納部15に入れられた粉体を圧縮成型しても変形しない程度の強度を有している。なお、本願でいう発泡率とは、発泡処理後の体積から発泡処理前の体積を除した値である。
接着シート12は、片面に接着剤が塗布されたシートであり、発泡シート11の裏面に貫通穴14を塞ぐように貼り付けられることで収納部15の底面18を形成する。
透明フィルム13は、発泡シート11の表面を覆う長方形で透明なフィルムシートであり、長手方向の一端が接着剤で発泡シート11に接着されている。また、他端も粘着剤で発泡シート11に着脱可能に粘着している。なお、他端側には、指で摘むための摘み19が設けられている。よって、ユーザは、図3に示すように、摘み19を指で摘んで透明フィルム13を発泡シート11に貼り付けたり剥がしたりすることで、収納部15の蓋として機能する透明フィルム13を開閉可能である。
図4は、化粧料容器10のA−A断面図である。発泡シート11は、多孔体であるため、収納部15の壁面17が図4に示すように多孔状に形成される。このため、多孔状の壁面17と接着シート12の接着面が露出する底面18とで構成される収納部15に粉体が入れられて成型されると、壁面17の孔に粉体が入り込み且つ底面18に接着した状態で化粧料が充填される。よって、化粧料が収納部15内に確実に固定される。
上記化粧料容器10によれば、従来用いられていた中皿を用いなくても、発泡シート11が化粧料容器10の外部から収納部15内へ伝わる衝撃を緩和する。また、化粧料が多孔状の壁面17に強固に固定されるので、化粧料容器10の外部から収納部15内へ衝撃が伝わっても化粧料が収納部15から飛び出しにくい。また、色違いといった複数種類の化粧料を個別に収納したい場合、これに応じた数の穴を発泡シート11に設ければ各化粧料の収納部を容易に区切ることができる。また、接着シート12の下面を印刷面として利用すれば、部材を増やすことなく化粧料の説明書き等を加えることが可能である。よって、化粧料容器に要求される、固形化粧料の固着性能と体衝撃性能を、極めて低い製造コストで実現できる。従って、例えば、化粧料を試供品として提供したいような場合に極めて有益である。
なお、発泡シート11の表面は、透明フィルム13の代わりにスライド式の蓋としても良い。スライド式の蓋を用いた化粧料容器10’の斜視図を図5に示す。化粧料容器10’は、既述した化粧料容器10と異なり、透明フィルム13の代わりにバキューム成型したトレー型のスライド蓋23を備えており、長手方向に延在する溝33に発泡シート11が嵌るように構成されている。図6は、化粧料容器10’のスライド蓋23の開閉方法を示す図である。収納部15に収められている化粧料を使う場合は、スライド蓋23を図6
に示すように開閉する。この化粧料容器10’によれば、発泡シート11が化粧料容器10’の外部から収納部15内へ伝わる衝撃を緩和できる他、審美性も高めることが可能である。
次に、第二実施形態について説明する。第二実施形態に係る化粧料容器20の上面図を図7に示す。化粧料容器20は、図7に示すように、6つの内皿31が筐体32の中で整列している。図8は、化粧料容器20の組み立て方法を示す図である。化粧料容器20は、図8に示すように、筐体32と別に用意されている6つの内皿31が接着剤で筐体32の底面28に接着されている。
内皿31の上面図を図9に、下面図を図10にそれぞれ示す。内皿31は、図9や図10に示すように、発泡シート21、及び発泡シート21の下に貼り付いた接着シート22を備える。
発泡シート21は、貫通穴24が設けられており、この貫通穴24が化粧料を収納する収納部25の壁面27を形成する。発泡シート21は、既述した発泡シート11と同様、発泡率が10〜18倍の発泡体であり、主成分をPS(ポリスチレン)としているが、PE(ポリエチレン)やPU(ポリウレタン)を主成分としてもよい。
接着シート22は、既述した接着シート12と同様、片面に接着剤が塗布されたシートであり、発泡シート21の裏面に貫通穴24を塞ぐように貼り付けられることで収納部25の底面28を形成する。
図11は、化粧料容器20のB−B断面図である。発泡シート21は、多孔体であるため、収納部25の壁面27が図11に示すように多孔状に形成される。このため、収納部25に粉体が入れられて成型されると、化粧料が収納部25内に確実に固着する。
上記化粧料容器20によれば、内皿31が筐体32に接着される構造となっているために化粧料容器20の外部から収納部25へ伝わる衝撃が緩和され、また、発泡シート21自体が化粧料容器20の外部から収納部25内へ伝わる衝撃を緩和する。よって、化粧料容器に要求される、固形化粧料の固着性能と耐衝撃性能を、比較的低コストで実現できる。また、化粧料を充填した中皿を組み替えれば、豊富なバリエーションの化粧料を顧客に提供することができる。
なお、上記各実施形態に係る化粧料容器について、発泡シートの発泡率と厚さを変えたものを比較する実験を行なったので、この結果について説明する。下記に示す表は、この実験結果を示したものである。
Figure 0005373495
上記表に示すように、発泡シートの厚さが3mmと5mmのものについて、発泡率が5倍、10倍、18倍、20倍のものについての落下試験、及びひねり試験を行った。6色用と示されるサンプルは、既述した第一実施形態に係る化粧料容器10に相当するものであり、1色用と示されるサンプルは、第二実施形態に係る化粧料容器20に相当するものである。
上記試験は、収納部に入れた粉末状の化粧料を6色のサンプルについては、例えば、プレス用油圧シリンダーでBORE径(内径)80φとして、プレス圧20kg/cm2
トータルの力は、約1000kg)1色のサンプルについてはプレス圧10kg/cm2
で圧縮成型したものである。表から明らかなように、発泡率が20倍の場合、落下に対する耐衝撃性能に関して良好な結果が得られる反面、ひねりに対する剛性が弱まるので化粧料が崩れやすいという結果が得られた。また、発泡率が5倍の場合、ひねりに対する剛性が強まるので化粧料が崩れにくい反面、落下の際の衝撃が化粧料に伝わりやすくなって発泡率が20倍のものよりも化粧料が崩れやすいという結果が得られた。但し、内容物特性(オイル分等のつなぎの多いものや、プレス圧力を高くして固めた内容物硬度が高いアイカラー等のもの)によっては、発泡率が5倍においても、崩れにくいものもある。他方、発泡率が10倍、及び18倍の場合であれば、耐衝撃性能とひねりの両方に対しても化粧料が崩れることが無いという結果が得られた。これらの結果から、発泡率が10〜18倍であれば、固形化粧料の固着性能と体衝撃性能の両立を図ることができる。なお、落下に対する耐衝撃性能は、鏡台や鞄等から落下した場合を想定したものであり、日常生活において想定される落下に対する耐衝撃性能である。また、ひねりに対する剛性は、パフ等を化粧料に押し付けた時や化粧料容器を掴んだ時に加わる加重を想定したものであり、日常生活において想定されるひねりに対する剛性である。
また、上記各実施形態に係る化粧料容器について、発泡シートの硬度の測定結果は次の表に示す通りである。
Figure 0005373495
発泡シートの硬度は、オルゼン式硬度計で2ポンドの荷重を加えて測定したものであり、柔らかいものほど変形量が大きいので硬度の値が大きくなり、硬いものほど変形量が小さいので硬度の値が小さくなるように表示されている。表から明らかなように、発泡シートの発泡率が高いほど柔らかく、発泡率が低いほど硬くなる。ここで、上記各実施形態に係る化粧料容器は、化粧料を収納部に充填して圧縮成型するものであるため、化粧料の硬度と発泡シートの硬度が概ね同じであれば、化粧料や発泡シートを圧縮する際の変形に起因する、圧縮後の粉体のひび割れ等を防ぐことができる。例えば、粉固形おしろいのプレストパウダーやチークカラー類の硬度はHs25〜27なので、これと同等の硬度を有する発泡シート(サンプルNo3,4)を適用することが好ましい。また、粉固形おしろい
のパウダーファンデーション類の硬度はHs36〜40なので、これと同等の硬度を有する発泡シート(サンプルNo1,2)を適用することが好ましい。上記各実施形態においては、収納する化粧料に応じた硬度の発泡シートを適用することにより、充填した化粧料にひび割れが生じることなく、且つ、化粧料の固着性能と体衝撃性能を極めて低い製造コストで実現できる。なお、発泡シートの発泡率と硬度はトレードオフの関係にあり、また、硬度は発泡シートの成分に依存する。このため、使用する発泡シートの成分や発泡率は、収納する化粧料の種類等に応じて適宜選択する。
なお、化粧料を圧縮成型する際、発泡シートの下面に貼り付けられた接着シートは圧縮成型を行なう装置類によって支持される。第一実施形態に係る化粧料容器10の場合を例に、化粧料容器の製造から化粧料の充填までの一連の処理を説明する。これらの工程の概要図を図12に示す。
化粧料容器の製造から化粧料の充填までの一連の処理は、図12(a)に示すように、まず、発泡シート11の切り出しから始まる。すなわち、予め用意した抜き型に発泡板34をセットし、発泡板34から発泡シート11を切り抜く。発泡シート11は、このように、発泡板34を切り抜き加工することで形成されるため、貫通穴14が形成する収納部15の壁面17が多孔面状になる。次に、図12(b)に示すように、発泡シート11に設けられた貫通穴14を塞ぐように、発泡シート11の下面に接着シート12を貼り付ける。次に、図12(c)に示すように、接着シート12と発泡シート11によって構成される6つの収納部15に化粧料の粉体をそれぞれ入れる。次に、図12(d)に示すように、収納部15に入れられた粉体をプレス機で圧縮する。このときの圧縮圧力は、化粧料の成分に応じて適宜決定される。次に、図12(e)に示すように、各収納部15を覆うように発泡シート11の上面に透明フィルム13を貼り付ける。
以上に説明する一連の処理により、化粧料容器に化粧料が充填された化粧料パッケージが完成する。なお、第一実施形態に係る化粧料容器10では、収納部15を半月状に形成していたが、例えば、図13に示すように、丸く形成してもよい。但し、収納部15が半月状の方が、内容量を少なくし且つ指の動きに沿う形となるので、化粧料を見本用のサンプルとして提供するような場合に好適である。また、収納部15が丸く形成されているよりも半月状に形成されている方が、収納部15の中心付近にある化粧料が壁面17と近くなるので、化粧料が収納部15内に確実に固定される。
10,10’,20,101・・化粧料容器
11,21・・発泡シート
12,22・・接着シート
13・・透明フィルム
14,24・・貫通穴
15,25・・収納部
17,27・・壁面
18,28・・底面

Claims (3)

  1. 化粧料が充填される凹状の収納部を有する化粧料容器であって、
    前記収納部の壁面を形成する貫通穴が設けられた本体部と、
    前記貫通穴を塞ぐように前記本体部の下面に固定されて、前記収納部の底面を形成する底部と、を備え、
    前記本体部は、前記収納部の壁面を化粧料と咬み合う多孔面状に形成し且つ、該本体部の外側から該収納部側へ伝わる衝撃を緩和する発泡体で構成され
    前記収納部に収納される化粧料は、該収納部内に圧縮されながら充填されることで固化されるものであり、
    前記本体部は、充填後の化粧料の硬度と略同一の硬度の発泡体で構成される、
    化粧料容器。
  2. 前記本体部は、前記貫通穴が一又は複数設けられた板状の部材である、
    請求項1に記載の化粧料容器。
  3. 前記底部は、前記本体部の裏面に貼り付けられる、片面に接着剤が塗布されたシート状部材である、
    請求項1または2に記載の化粧料容器。
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