JP5358044B2 - トノカバー装置の固定構造 - Google Patents
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Description
また、ケース部材が第1のケース係止部に係止され且つカバー部材の先端部がカバー係止部に係止された状態で、ケース部材の軸部及びケース開口部と直線状となる位置に、カバー係止部が設けられることによって、第1のケース係止部に係止されたケース部材からカバー係止部に向かってカバー部材を引き出すときには、カバー部材がケース開口部の縁部に当接しないため、カバー部材とケース開口部の縁部との間に摩擦力が発生せず、比較的軽い力でカバー部材を引き出すことが可能になる。
さらに、荷室を仕切るときには、カバー係止部を利用できるため、荷室の構造の簡略化が可能になる。
本発明では、荷室の底面は、荷室とこの荷室より下方に形成された収納室とを区画する床部材から成り、床部材には、荷室と収納室とを連通する床部材開口部と、床部材開口部を開閉可能に覆う蓋部とが設けられ、第2のケース係止部は、床部材の上面より上方且つ床部材開口部の側方近傍に設けられる。このようにすると、蓋部を閉じて、床部材の上面に荷物を載置する場合には、第2の係止部に係止されたケース部材により、荷物の床部材に沿う移動を抑制し、蓋部を開けて、収納室に荷物を収納する場合には、床部材開口部により、荷物の床部材に沿う移動を抑制することができる。
また、本発明では、蓋部は、床部材の面上に位置する回動軸を中心に回動可能であり、第2のケース係止部は、第2のケース係止部にケース部材が係止された状態で、床部材とケース部材との間に蓋部を挟持可能な位置に設けられる。蓋部を、床部材の面上に位置する回動軸を中心に回動可能である構造にした場合には、車両の挙動に起因する蓋部のばたつきを阻止して、打音などの発生を抑制するために、開いた状態の蓋部を保持する機構が必要となる。しかし、床部材とケース部材との間に蓋部を挟持可能な位置に、第2のケース係止部を設けることにより、蓋部を保持する機構を別途用意する必要がなくなるため、部品点数を削減することができる。
図1に示すように、トノカバー装置1は、車両Vの車体後部に形成された荷室2内に配設され、荷室2に積載された荷物Lを覆い隠して、車両Vの外部から視認できないようにする役割を果たす。また、車両Vの車体後部には、荷室2よりも下方に位置する収納室3が形成され、荷室2と収納室3とを区画する床部材4が配置されている。さらに、車両Vの車体後端には、荷室用開口部5が形成され、当該荷室用開口部5を開閉可能に覆うテールゲート6が設けられている。
ケース部材11は、図1及び図2に示すように、四角筒状の略長方体に形成され、車幅方向に延在する。ケース部材11の内空部中心には、車幅方向に延在し且つ車幅方向両側の側面11d間(図2では一方の側面のみ図示)に回動可能に支持された軸部11aが設けられている。軸部11aは、図示しない巻き取り装置によって、カバー部材12を巻き取る方向に回転するように付勢されている。また、ケース部材11の後面には、後方に向けて開口し、ケース部材11の内空部と外部とを連通するケース開口部11bが形成されている。ケース開口部11bは、細長い矩形状に形成され、カバー部材12のシート部12aが内空部に出入り可能な幅寸法に形成されている。
なお、図3は、ケース部材と第2のケース係止部の構成を示す部分拡大斜視図であり、図4(a)は、カバー部材とカバー係止部の構成を示す部分拡大斜視図であり、(b)は、カバー部材がカバー係止部に係止された状態を示す縦断面図である。
後方側に位置する第2のケース係止部22は、図1に示すように、床部材4の上面41aより上方且つ後記する床部材開口部42の側方(前方)近傍に形成されている。第2のケース係止部22は、図3に示すように、車両Vの車幅方向両側の内側面V1に凹設された凹部であり(図3では左側の内側面のみを図示)、ケース部材11の車幅方向外側の端部を係止可能な形状に形成されている。つまり、ケース部材11は、その車幅方向両端部が第2のケース係止部22に差し込まれて係止されることで、車両Vの内側面V1間に架け渡されるように固定されている。
収納室3は、図1に示すように、車両Vの後部下側に所定の深さで形成された空間であり、車幅方向中央に位置する。収納室3は、内部に荷物などが収納されるとともに、図5に示すような比較的高さ寸法の高い荷物Laを車両Vに積載する際に利用される。
蓋部43は、床部材4の面上に位置する回動軸を中心に回動可能である。すなわち、蓋部43は、図示しないヒンジを介して、床部材開口部42の前側の開口縁部に回動可能に取り付けられている。蓋部43は、床部材開口部42を開放した状態で、基部41の上面41aに当接するように重ねられ、ケース部材11と基部41との間に狭持される。つまり、本実施形態では、蓋部43の厚さ分だけケース部材11の下面が基部41の上面41aから離間する位置に、第2のケース係止部22が設けられている。なお、本実施形態の蓋部43は、ヒンジを介して、回動可能に取り付けられているが、これに限定されるものではなく、蓋部43がヒンジ以外の方法で回動可能に取り付けられているものも含む。
荷室用開口部5は、図1及び図6に示すように、荷室2と車両Vの外部とを連通し、荷室2及び収納室3よりも後方に形成される。荷室用開口部5は、図6に示すように、正面視略矩形状に形成されており、車幅方向に対して略平行に延在する上縁51と、当該上縁51に対して下方に離間する下縁52と、当該上縁51と下縁52の両端同士を繋ぎ且つ車幅方向と略直交する一対の側縁53,53と、を有する。
開閉部材たるテールゲート6は、図7に示すように、車両Vの後端に対して、上下方向に回転可能に取り付けられており、車両Vの後方に向かって開口する略矩形状の窓開口部61と、当該窓開口部61に取り付けられる窓部62と、を有する。
続いて、カバー部材12の先端部12bを掴み、カバー部材12をカバー係止部23側に向けて引っ張り、カバー部材12のシート部12aをケース部材11から引き出す(図1参照)。
そして、先端部12bの取付部123を、カバー係止部23に引っ掛けて係止する(図4参照)。
以上の工程を経て、トノカバー装置1が荷室2内に固定される。
続いて、トノカバー装置1のケース部材11の両端部を、第2のケース係止部22に差し込んで係止する(図3参照)。
続いて、荷物Laの下端側を収納室3に挿入して、荷物Laを荷室2及び収納室3に積載する(図5参照)。
続いて、カバー部材12の先端部12bを掴み、カバー部材12をカバー係止部23側に向けて引っ張り、カバー部材12のシート部12aをケース部材11から引き出す(図1参照)。
そして、先端部12bの取付部123を、カバー係止部23に引っ掛けて係止する(図4参照)。
以上の工程を経て、トノカバー装置1が荷室2内に固定されるとともに、トノカバー装置1に覆われた状態で荷物Laが車両Vに積載される。
また、荷室2を仕切るときには、カバー係止部23を利用できるため、荷室2の構造の簡略化が可能になる。
また、拡大部11cが上下方向には突出していないため、第1のケース係止部21に係止されたケース部材11からカバー係止部23に向かってカバー部材12を引き出すときの引き出し性(操作性)には、影響を与えず、スムーズに引き出すことができる。
11 ケース部材
11a 軸部
11b ケース開口部
11c 拡大部
12 カバー部材
12a シート部
12b 先端部
2 荷室
21 第1のケース係止部
22 第2のケース係止部
23 カバー係止部
23a 側壁
23b 底壁
3 収納室
4 床部材(底面)
41a 上面
42 床部材開口部
43 蓋部
5 荷室用開口部
51 上縁
52 下縁
52a 下辺部(中央部)
52b 傾斜辺部(両端部)
53 側縁
6 テールゲート(開閉部材)
61 窓開口部
61a 上縁
61b 下縁
61c 側縁
62 窓部
L 荷物
La 荷物
V 車両
V1 内側面
Claims (9)
- 車体に形成された荷室内に配設され、内空部が形成されたケース部材と、前記ケース部材の内空部に巻き取り及び引き出し自在に収容されるカバー部材とを有するトノカバー装置と、
前記荷室の底面よりも上方に位置するように設けられ、前記ケース部材を係止可能な第1のケース係止部と、
前記第1係止部よりも下方に位置するように設けられ、前記ケース部材を係止可能な第2のケース係止部と、
前記カバー部材の先端部を係止可能なカバー係止部と、
を備えたトノカバー装置の固定構造であって、
前記ケース部材は、
前記内空部に回転可能に設けられ、前記カバー部材のシート部が連結される軸部と、
前記ケース部材の内空部と外部とを連通するケース開口部と、を有し、
前記カバー係止部は、前記ケース部材が前記第1のケース係止部に係止された状態で、前記軸部と前記ケース開口部と直線状となる位置に設けられ、
前記カバー部材のシート部は、前記ケース部材が前記第2のケース係止部に係止され且つ前記先端部が前記カバー係止部に係止された状態で、前記ケース開口部の縁部に当接し、
前記荷室の底面は、前記荷室とこの荷室より下方に形成された収納室とを区画する床部材から成り、
前記床部材には、前記荷室と前記収納室とを連通する床部材開口部と、前記床部材開口部を開閉可能に覆う蓋部と、が設けられ、
前記第2のケース係止部は、前記床部材の上面より上方且つ前記床部材開口部の側方近傍に設けられ、
前記蓋部は、前記床部材の面上に位置する回動軸を中心に回動可能であり、
前記第2のケース係止部は、前記第2のケース係止部に前記ケース部材が係止された状態で、前記床部材と前記ケース部材との間に前記蓋部を挟持可能な位置に設けられていることを特徴とするトノカバー装置の固定構造。 - 前記ケース開口部の縁部には、上下方向に対して略直交する方向に突出する拡大部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のトノカバー装置の固定構造。
- 前記ケース開口部の縁部は、縦断面視略円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のトノカバー装置の固定構造。
- 前記ケース開口部の縁部には、高摩擦部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のトノカバー装置の固定構造。
- 前記カバー部材の先端部は、前記カバー部材のシート部より硬質な部材で形成され、
前記先端部は、前記カバー係止部に係止された状態で、前記床部材開口部の上方に位置することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のトノカバー装置の固定構造。 - 前記カバー係止部は、前記車体の内側面に凹設された凹部から成り、
前記凹部は、上下に間隔を空けて形成された一対の側壁と、一対の前記側壁の前記第1のケース係止部及び第2のケース係止部側の端部同士を繋ぐ底壁と、を有し
前記先端部は、一対の前記側壁及び前記底壁に当接することを特徴とする請求項5に記載のトノカバー装置の固定構造。 - 前記荷室は、前記車体の後方側に形成され、
前記車体の後端には、前記荷室と前記車体の外部とを連通する荷室用開口部と、前記荷室用開口部を開閉可能に覆う開閉部材と、が設けられ、
前記開閉部材は、窓部を有し、
前記カバー係止部は、前記荷室用開口部の下縁より上方且つ前記窓部の下縁より下方に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載のトノカバー装置の固定構造。 - 前記収納室は、車幅方向中央に形成され、
前記荷室用開口部の下縁の車幅方向中央に位置する中央部は、前記下縁の車幅方向両側に位置する両端部より下方に位置することを特徴とする請求項7に記載のトノカバー装置の固定構造。 - 車体に形成された荷室内に配設され、内空部が形成されたケース部材と、前記ケース部材の内空部に巻き取り及び引き出し自在に収容されるカバー部材とを有するトノカバー装置と、
前記荷室の底面よりも上方に位置するように設けられ、前記ケース部材を係止可能な第1のケース係止部と、
前記第1係止部よりも下方に位置するように設けられ、前記ケース部材を係止可能な第2のケース係止部と、
前記カバー部材の先端部を係止可能なカバー係止部と、
を備えたトノカバー装置の固定構造であって、
前記ケース部材は、
前記内空部に回転可能に設けられ、前記カバー部材のシート部が連結される軸部と、
前記ケース部材の内空部と外部とを連通するケース開口部と、を有し、
前記カバー係止部は、前記ケース部材が前記第1のケース係止部に係止された状態で、前記軸部と前記ケース開口部と直線状となる位置に設けられ、
前記カバー部材のシート部は、前記ケース部材が前記第2のケース係止部に係止され且つ前記先端部が前記カバー係止部に係止された状態で、前記ケース開口部の縁部に当接し、
前記ケース開口部の縁部には、高摩擦部が形成されていることを特徴とするトノカバー装置の固定構造。
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