JP5352963B2 - 形状凍結性に優れた高張力鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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1.C:0.05〜0.14mass%、Si:0.5mass%以下、Mn:1.5〜3.0mass%、P:0.05mass%以下、S:0.01mass%以下、Al:0.2〜1.5mass%、N:0.01mass%以下およびNb:0.02〜0.1mass%を、下記(1)式に示す関係を満たす範囲にて含有し、残部は鉄および不可避的不純物からなる成分組成を有し、フェライト面積率(以下、フェライト分率と示す)が50%以上および平均フェライト粒径が3.0μm以下であり、圧延方向および板厚方向の平均フェライト粒径をそれぞれdLおよびdNとしたとき、比dN/dLが0.70以上であり、さらに圧延方向の個々のフェライト粒径に関して自然対数を採った値の標準偏差をσAとしたとき、σA≦0.65の関係式を満たすことを特徴とする形状凍結性に優れた高張力鋼板。
記
2.0≦Mn/Al≦12・・・(1)
記
2.0≦Mn/Al≦12・・・(1)
Ti:0.01〜0.2mass%および
V:0.01〜0.2mass%
を含有することを特徴とする形状凍結性に優れた高張力鋼板の製造方法。
Cr:0.05〜1.0mass%、
Ni:0.05〜1.0mass%、
Mo:0.05〜1.0mass%および
Cu:0.1〜2.0mass%
のいずれか1種以上を含有することを特徴とする形状凍結性に優れた高張力鋼板の製造方法。
W:0.1〜2.0mass%
を含有することを特徴とする形状凍結性に優れた高張力鋼板の製造方法。
C:0.05〜0.15mass%、
Cは、オーステナイトを安定化させる元素であり、冷間圧延後の焼鈍時における冷却過程において、焼入れ度を高め、低温変態相の生成を大きく促進することによって、高強度化に大きく寄与することができる。このような効果を得るため、Cの含有量は、0.05mass%以上とする必要がある。
Siは、多量に含有すると、鋼板の溶接性を劣化させるとともに、熱間圧延の加熱時において、スラブ表面においてファイヤライトの生成を促進することにて、いわゆる赤スケールと呼ばれる表面模様の発生を助長することになる。さらに、冷延鋼板として使用される場合には、表面に生成するSi酸化物が化成処理性を劣化させ、また溶融亜鉛めっき鋼板として使用される場合には、表面に生成するSi酸化物が不めっきを誘発する。以上の理由から、Siの含有量は0.5mass%以下とする必要があり、好ましくは0.3mass%以下とする。
一方、Siはフェライトを安定化させる元素であり、冷間圧延後の焼鈍工程における冷却過程において、フェライト変態を促進することで剛性を向上させることができる。このような効果を得るためには、0.1mass%以上で添加することが望ましい。
Mnは、オーステナイト安定化元素であり、冷間圧延後の焼鈍工程における冷却過程において、焼入れ性を高め、低温変態相の生成を大きく促進することで、高強度化に大きく寄与する。また、固溶強化元素として作用することによって、鋼の高強度化にも寄与する。さらに、冷却過程で生成するフェライトを細粒化することによって、集合組織制御による剛性向上の効果も有する。このような効果を得るためには、Mnの含有量を1.5mass%以上とする必要がある。
Pは、粒界に偏析して、鋼板の延性および靭性を低下させるとともに、溶接性も劣化させる。また、合金化溶融亜鉛めっき鋼板として使用される場合には、Pにより合金化速度が遅滞してしまう。したがって、Pの含有量は0.05mass%以下とする必要がある。一方、Pは固溶強化元素として高強度化に有効な元素であり、また、フェライト安定化元素として、オーステナイト中へのC濃化を促進する作用も有する。さらに、Siを添加した鋼においては、赤スケールの発生を抑制する作用も有する。このような作用を得るためには、Pの含有量を0.01mass%以上とすることが好ましい。
Sは、熱間での延性を著しく低下させるために、熱間割れを誘発し、表面性状を著しく劣化させる。さらに、Sは、強度にほとんど寄与しないばかりか、不純物元素として粗大なMnSを形成することにより、延性および穴広げ性を低下させる。これらの問題はS量が0.01mass%を超えると顕著となるため、S量は0.01mass%以下とする必要がある。さらに、穴広げ性をとくに向上させる観点からは、0.005mass%以下とすることが好ましい。
Alは、本発明の重要な元素の1つである。すなわち、Alは、冷間圧延後の焼鈍工程において、フェライトの変態を促進し、その粒径分布を小さくするとともに、アスペクト比を0.7以上とすることによって、フェライトの集合組織制御による高剛性化と形状凍結性の向上とに寄与する。このような効果を得るためには、Alの含有量を0.2mass%以上とする必要がある。
一方、Alは強力なフェライト安定化元素であり、多量に添加した場合には、冷間圧延後の焼鈍工程における昇温過程において、Ac3変態点を大きく上昇させる結果、変態を活用した集合組織制御による高剛性化が抑制されることから、Al含有量の上限は1.5mass%、好ましくは1.0mass%とする。
冷間圧延後の焼鈍工程の冷却過程において、フェライト変態の温度が高いと、変態したフェライトの粒成長が促進されてフェライト粒径が大きくなるとともに、粒径分布も大きくなることから、形状凍結性が低下するとともに、剛性向上に必要な集合組織の発達が抑制される。
Nは、多量に含有すると、熱間圧延中にスラブ割れを伴い、表面痕が発生する恐れがある。さらに、高温でNbと粗大な窒化物を形成することによって、Nbの添加効果を減少させてしまうことから、製造コストの増大を招いてしまう。したがって、N量は0.01mass%以下とする必要があり、より好ましくは0.005mass%以下とする必要がある。
Nbは、冷間圧延後の焼鈍工程における昇温過程において、加工フェライトの再結晶を抑制することで、未再結晶フェライトからのオーステナイト変態を促進するとともに、オーステナイト粒を微細化し、さらに、変態後のフェライトも細粒化することで、集合組織制御により剛性を向上させることができる。このような作用を有するために、Nbの含有量を0.02mass%以上とする必要がある。一方、多量のNbを添加しても、熱延時のオーステナイトや冷延後の焼鈍時におけるフェライトの再結晶抑制効果は飽和するとともに、熱間圧延、冷間圧延における圧延荷重の増大も招く。したがって、Nbの含有量は0.10mass%以下とする必要がある。
V:0.01〜0.20mass%
TiおよびVは、微細な炭窒化物を形成することによって、強度上昇に寄与する。また、冷間圧延後の焼鈍工程における昇温過程において、加工フェライトの再結晶を抑制することにて、未再結晶フェライトからのオーステナイト変態を促進するとともに、オーステナイト粒を微細化する。さらに、変態後のフェライトも細粒化することにて、形状凍結性を向上させるとともに、集合組織制御により剛性を向上させることができる。このような作用を有するために、TiおよびVの含有量をそれぞれ0.01mass%以上とすることが好ましい。一方、多量のTiおよびVを添加しても、冷間圧延後の焼鈍昇温時におけるフェライトの再結晶抑制効果はが飽和することから、TiおよびVの含有量はそれぞれ0.20mass%以下とすることが好ましい。
Cr、Ni、MoおよびCuは、焼き入れ性を高める元素であり、焼鈍工程における均熱後の冷却過程において、低温変態相の生成を大きく促進することで、高強度化に大きく寄与することができる。このような効果を得るには、Cr、Ni、Mo量はそれぞれ0.05mass%以上、そしてCuは0.1mass%以上で添加することが好ましい。
Wは、固溶元素や炭化物として存在することで、剛性を向上させることができる。この効果を得るためには、W量を0.1mass%以上とすることが好ましい。一方、多量のW添加は、合金コストが増加することから、W量は2.0mass%以下とすることが好ましい。
フェライト分率:50%以上
フェライトは、集合組織制御を制御することで剛性を高めることができる。そのためには、フェライト分率を50%以上とする必要がある。なお、フェライト分率の上限は特に設けないが、形状凍結性の向上や高強度化のためには、マルテンサイト相の活用が有利であり、マルテンサイトの分率を10%以上確保するには、フェライト分率を90%以下とすることが好ましい。
圧延方向の平均フェライト粒径(dL)と板厚方向の平均フェライト粒径(dN)との比dN/dL:0.70以上
圧延方向の個々のフェライト粒径の自然対数の標準偏差σA:0.70以下
フェライト粒径が大きく、また個々のフェライト粒のばらつきが大きく、さらに、フェライト粒径のアスペクト比dN/dLが1から大きく外れ、0.70未満になると、剛性向上に有利な集合組織の発達が阻害されるだけでなく、部材に応力が作用した場合に、応力伝達が不均一になり、特定の粒に応力が集中することで剛性が低下してしまう。さらに、プレス加工時には、粒径分布の中央から外れた粗大粒に応力が集中することによって、内部応力が高まり、形状凍結性が著しく低下してしまう。
ここで、図2に、後述する実施例における評価結果について、σAと形状凍結性の指標となる縦壁部の開き幅との関係を整理して示す。図2に示すように、σAを0.65以下にすることにより、縦壁部の開き幅を18mm以下にできることがわかる。
なお、図2の評価結果を得た鋼板については、後述する実施例(供試体No.1,2,4〜13,16,17,20,21,23,24)に示した。但し、供試体No.12は、σAが0.60にて開き幅は19mmであるが、後述の巻取り温度が560℃を下回る事例である。
以上の測定を3視野分行い、圧延方向平均フェライト粒径dLおよび板厚方向平均フェライト粒径dNを求めた。ここで、各方向の平均フェライト粒径は、それぞれの方向の切断長さを単純に平均化した値である。また、平均フィライト粒径は、圧延方向平均フェライト粒径dLおよび板厚方向平均フェライト粒径dNの平均値である。さらに、σAは、圧延方向の個々のフィライト切断長さの自然対数を採ったとき、その分布の標準偏差である。
まず、上述した成分組成に従って、例えば、目的とする強度レベルに応じた化学成分の鋼を溶製する。この溶製方法は、通常の転炉法、電炉法等、適宜適用することができる。溶製された鋼は、スラブに鋳造後、そのまま、あるいは、冷却してから加熱し、熱間圧延を施す。
仕上げ圧延の終了温度:800〜950℃
仕上げ圧延の終了温度が950℃を超えると、その後の変態でフェライト粒径が大きくなり、冷間圧延で、剛性向上に有利な方位の発達が抑制されてしまう。したがって、仕上げ圧延の終了温度は950℃以下とする。
巻取り温度が560℃を下回ると、低温変態相が生成して、その後の冷間圧延において、圧延荷重が増大するだけでなく、剛性を向上させる集合組織を発達させることができなくなってしまう。したがって、巻取り温度は560℃以上とする必要がある。一方、巻取り温度が高いと、熱延段階でのフェライト粒が粗大化することで、剛性を向上させる集合組織の発達が抑制されることから、好ましくは650℃以下とする。
熱間圧延工程後に冷間圧延を行うに際し、圧下率を最適化することによって、剛性の向上に有効な(112)[1−10]方位に回転させることができる。このような方位を発達させるには冷間圧延の圧下率を40〜70%とする必要がある。
昇温速度が極端に遅いと、焼鈍途中でフェライトの再結晶が進行することから、焼鈍時の昇温速度は1.0℃/s以上とする必要がある。昇温速度の上限はとくに設けないが、急速加熱は製造コストが増大することから30℃/s以下で昇温するのが好ましい。
焼鈍時には、未再結晶フェライトからのオーステナイト変態を進行させるとともに、オーステナイトの粒成長を抑制して変態歪を残留させ、冷却時にその変態歪を解放するようフェライト変態させることによって、冷間圧延で発達した剛性向上方位をさらに発達させることができる。加熱温度(均熱温度ともいう)が900℃を超えると、オーステナイト粒が粗大化して変態歪が消失し、その後の冷却過程で剛性の向上に有利な集合組織の発達が阻害されることから、焼鈍時の加熱温度は900℃以下とする必要がある。
一方、加熱温度が低いと変態が完了せず、未再結晶フェライトが残ってしまうことから、加熱温度は800℃以上とする必要がある。
均熱時には、オーステナイトの粒成長を抑制する必要があることから、均熱時間は300S以下とする必要があり、より好ましくは150s以下とする。下限はとくに設けないが、オーステナイト変態が完了する必要があることから、均熱時間は10s以上であることが望ましい。
均熱後の冷却速度が大きいと、フェライトの変態開始温度が低くなり、フェライト変態が抑制されるとともに、フェライト粒のアスペクト比が1から大きく外れることから、形状凍結性が低下するとともに、剛性向上に必要な集合組織の発達が抑制されてしまう。したがって、均熱後の冷却速度は15℃/s以下とする必要がある。
まず、組織観察は、鋼板の圧延方向断面をナイタール腐食した後、走査型電子顕微鏡(SEM)観察を行い、30×30μm域の写真を3枚撮ったのち、画像処理によりフェライトの分率(フェライトの面積率)、また切片法により平均粒径、比dN/dLおよび圧延方向の粒径分布を、上述したように求めた。
Claims (8)
- C:0.05〜0.14mass%、
Si:0.5mass%以下、
Mn:1.5〜3.0mass%、
P:0.05mass%以下、
S:0.01mass%以下、
Al:0.2〜1.5mass%、
N:0.01mass%以下および
Nb:0.02〜0.1mass%
を、下記(1)式に示す関係を満たす範囲にて含有し、残部は鉄および不可避的不純物からなる成分組成を有し、フェライト面積率が50%以上および平均フェライト粒径が3.0μm以下であり、圧延方向および板厚方向の平均フェライト粒径をそれぞれdLおよびdNとしたとき、比dN/dLが0.70以上であり、さらに圧延方向の個々のフェライト粒径に関して自然対数を採った値の標準偏差をσAとしたとき、σA≦0.65の関係式を満たすことを特徴とする形状凍結性に優れた高張力鋼板。
記
2.0≦Mn/Al≦12・・・(1) - 請求項1において、前記成分組成は、さらに
Ti:0.01〜0.2mass%および
V:0.01〜0.2mass%
を含有することを特徴とする形状凍結性に優れた高張力鋼板。 - 請求項1または2において、前記成分組成は、さらに
Cr:0.05〜1.0mass%、
Ni:0.05〜1.0mass%、
Mo:0.05〜1.0mass%および
Cu:0.1〜2.0mass%
のいずれか1種以上を含有することを特徴とする形状凍結性に優れた高張力鋼板。 - 請求項1、2あるいは3において、前記成分組成は、さらに
W:0.1〜2.0mass%
を含有することを特徴とする形状凍結性に優れた高張力鋼板。 - C:0.05〜0.14mass%、
Si:0.5mass%以下、
Mn:1.5〜3.0mass%、
P:0.05mass%以下、
S:0.01mass%以下、
Al:0.2〜1.5mass%、
N:0.01mass%以下および
Nb:0.02〜0.1mass%
を、下記(1)式に示す関係を満たす範囲にて含有し、残部は鉄および不可避的不純物からなる成分組成を有する鋼素材に、熱間圧延を施すに際し、800〜950℃で仕上げ圧延を終了し、次いで、560℃以上で巻取った後酸洗を行い、40〜70%の圧下率で冷間圧延を行った後、1.0℃/s以上の加熱速度で800〜900℃まで加熱し、かつ当該温度域で300s以下の均熱処理を行う、焼鈍を施し、引き続き620℃までの平均冷却速度を1.0〜15℃/sとして冷却することを特徴とする形状凍結性に優れた高張力鋼板の製造方法。
記
2.0≦Mn/Al≦12・・・(1) - 請求項5において、前記鋼素材は、さらに
Ti:0.01〜0.2mass%および
V:0.01〜0.2mass%
を含有することを特徴とする形状凍結性に優れた高張力鋼板の製造方法。 - 請求項5または6において、前記鋼素材は、さらに
Cr:0.05〜1.0mass%、
Ni:0.05〜1.0mass%、
Mo:0.05〜1.0mass%および
Cu:0.1〜2.0mass%
のいずれか1種以上を含有することを特徴とする形状凍結性に優れた高張力鋼板の製造方法。 - 請求項5、6あるいは7において、前記鋼素材は、さらに
W:0.1〜2.0mass%
を含有することを特徴とする形状凍結性に優れた高張力鋼板の製造方法。
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