JP5331394B2 - 内視鏡装置 - Google Patents
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Description
また、第2の従来例としての特開平10−309282号公報では、励起光を照射して、波長帯の異なる2つの蛍光画像と励起光による反射画像とから正常組織と病変組織とを識別し易いような画像を得る装置を開示している。
また、第3の従来例としての特開2000−270265号公報では、蛍光画像と背景画像とを重ね合わせる装置を開示している。
また、第3の従来例では、反射光が広帯域のため、十分に正常組織と病変組織とを識別し易いような画像を得る機能が低下する欠点がある。
前記画像処理装置は、前記撮像手段から入力した前記反射光画像信号および前記蛍光画像信号により、生体組織における正常組織と病変組織とを識別するために、
生体組織より得られる前記反射光または前記蛍光の波長に対する強度分布特性に基づいて、正常組織の分布と病変組織の分布との重なりの分離能Sを
分離能S=1−(正常組織の分布と病変組織の分布とが重なった部分)/分布全体
としたとき、
当該分離能Sが最も大きな値を示す波長特性を有し、前記光源における前記複数の異なる波長帯域の照明光を照射した際に得られる画像を処理する
ことを特徴とする。
図1ないし図11は本発明の第1の実施の形態に係り、図1は第1の実施の形態の内視鏡装置の全体構成を示し、図2は通常観察用フィルタと蛍光観察用フィルタが設けられた切替フィルタの構成を示し、図3は通常観察用フィルタ、蛍光観察用フィルタ及び励起光カットフィルタの波長に対する透過特性を示し、図4は生体組織より得られる蛍光の波長に対する強度分布の特性例と、生体組織より得られる反射光の波長に対する強度分布の特性例とを示し、図5は蛍光強度と2つの反射光強度を3軸とした軸空間座標上で正常の部分と病変の部分とを分布させた様子を示し、図6は第1の反射光の波長をパラメータとした場合における第2の反射光の中心波長に対する分離能の変化の様子を示し、図7は第1の反射光の波長幅をパラメータとした場合における第2の反射光の中心波長に対する分離能の変化の様子を示し、図8及び図9は蛍光画像をGチャンネルに、第1及び第2の反射光の画像をB、RチャンネルとR、Bチャンネルとに設定した場合に得られる正常部分と病変部分の分布を示す色度図を示し、図10及び図11は蛍光画像をBチャンネルに、第1及び第2の反射光の画像をG、RチャンネルとR、Gチャンネルとに設定した場合に得られる正常部分と病変部分の分布を示す色度図を示す。
挿入部7内には通常観察のための照明光及び励起光を伝送(導光)するライトガイドファイバ9が挿通され、このライトガイドファイバ9の手元側の入射端に設けた光源用コネクタ10は光源装置3Aに着脱自在に接続される。
また、R1、G1、E1フィルタ22a、22b、22cの透過特性は図3(B)に示すように590−610nm、540−560nm、390−445nmを各波長帯域の光をそれぞれ透過するフィルタ特性を有する。
蛍光および反射画像を撮像する撮像素子としては、CCD28の代わりにCMD (Charged Modulation Device) 撮像素子、C−MOS撮像素子、AMI(Amplified MOS Imager)、BCCD(Back Illuminated CCD)でも良い。
上記フレームメモリ36a〜36cに格納された画像データは画像処理回路38に入力され、画像処理回路38により入力信号をR、G、Bチャンネルの色信号に割り当てる割り当て処理を適当に行うことにより、正常組織部分と病変組織部分とを識別し易い色相の出力信号に変換する画像処理が施された後、D/A変換回路39によりアナログのRGB信号に変換されてモニタ5に出力される。
また、この制御回路37は、ランプ駆動回路11のランプ12を発光駆動するランプ電流を制御する。
また、この制御回路37はスコープスイッチ29の操作に応じた制御動作を行う。
図4(A)は生体組織より得られる蛍光の波長に対する強度分布の特性例を示し、図4(B)は生体組織より得られる反射光の波長に対する強度分布の特性例とを示す。
そして、2つのフィルタ22a、22b(図ではG1、R1)の中心波長は550nmと600nmに設定されている。
なお、E1フィルタ22cにより遮光された青色領域(の長波長領域)と、励起光カットフィルタ27で遮光させた青色領域(の短波長領域)の光の透過率はOD4(1/10000)以下に設定されている。
つまり、正常組織と病変組織の分布の重なりにより分離能Sを以下の式で求める。
そして、第1の反射光と第2の反射光との中心波長を変化させて、得られる分離能Sを算出する。
そして、図8から図11に示す色度図上に正常組織と病変組織が識別し易い状態で分布するような状態で、擬似カラー表示できるようにしている。
図1に示すように電子内視鏡2Aの光源用コネクタ10を光源装置3Aに接続し、また電子内視鏡2Aの図示しない信号用コネクタをプロセッサ4Aに接続する。そして、図1に示すような接続状態に設定して、各装置の電源を投入し、動作状態に設定する。すると、制御回路37は初期設定の動作を行い、この初期設定の状態では例えば通常モードで動作するように設定する制御を行う。
R、G、Bの光で照明され、CCD28で撮像された信号は、増幅、A/D変換された後、マルチプレクサ35が制御回路37で順次切り換えられることにより、第1フレームメモリ36a、第2フレームメモリ36b、第3フレームメモリ36cに順次格納される。
また、制御回路37はランプ駆動回路11を制御し、Bフィルタ21cでの照明期間におけるランプ12を駆動するランプ電流を、例えば通常のランプ電流の値より増大させて、Bの照明光量を増大させる。
そして、1フレーム周期で第1フレームメモリ36a〜第3フレームメモリ36cの画像データは同時に読み出され、画像処理回路38に入力される。
EX→G、R1→B、G1→R (割付1)
又は
EX→G、R1→B、G1→R (割付2)
である。
割付1に対応する図8の場合には病変組織部分はピンクの色相付近に限定されるようになる。
また、術者は図9の場合には、紫の色相付近で表示される部分を注目することにより、病変組織である可能性が高いと判断できる。
EX→B、R1→G、G1→R (割付3)
又は
EX→B、R1→R、G1→G (割付4)
である。
特に、簡単な構成で正常組織と病変組織を識別し易いように(蛍光画像と反射光画像とによる)画像画像を擬似カラー表示すことができる内視鏡装置1Aを実現できる。
次に本発明の第2の実施の形態を図12を参照して説明する。本実施の形態の構成は第1の実施の形態と同様の構成であり、図3(C)に示す励起光カットフィルタ27の特性を一部変更している。
1.2つの異なる波長帯域の照明光と蛍光を励起するための励起光を発生する光源と、
前記照明光及び励起光を導光する導光手段と、
前記導光手段を介して生体組織に前記照明光が照射され、反射された反射光による各々2つの反射光画像と、前記励起光により励起された蛍光による蛍光画像を撮像する撮像手段と、
前記2つの反射光画像と蛍光画像とを処理して処理画像を構築する画像処理手段と、
前記処理画像を表示する表示手段よりなる内視鏡装置において、
生体組織からの2つの異なる反射光と蛍光の強度を3軸とした空間座標軸上にプロットした際、正常組織と病変組織が3軸空間座標軸上で分離するように前記反射光と蛍光の波長が選択され、
前記画像処理手段により処理された処理画像が、正常組織と病変組織で色相が異なり、病変組織が特定の略1つの色相に入るように、前記反射光と蛍光が特定の色信号に割当て処理され、表示されることを特徴とする内視鏡装置。
前記照明光及び励起光を導光する導光手段と、
前記導光手段を介して生体組織に前記照明光が照射され、反射された反射光による各々2つの反射光画像と、前記励起光により励起された蛍光による蛍光画像を撮像する撮像手段とを有する内視鏡と、
前記2つの反射光画像と蛍光画像とを処理して処理画像を構築し、画像表示手段に出力する画像処理手段と、
を有する内視鏡装置において、
生体組織からの2つの異なる反射光と蛍光の強度を3軸とした空間座標軸上にプロットした際、正常組織と病変組織が3軸空間座標軸上で分離するように前記反射光と蛍光の波長が選択され、
前記画像処理手段により処理された処理画像が、正常組織と病変組織で色相が異なり、病変組織が特定の略1つの色相に入るように、前記反射光と蛍光が特定の色信号に割当て処理され、表示されることを特徴とする内視鏡装置。
2.付記1において、選択された2つの反射光波長帯域は、1つは、ヘモグロビンの光の吸収帯を含む波長帯域であり、もう1つは、ヘモグロビンの光の非吸収帯を含む波長帯域であることを特徴とする。
3.付記1において、選択された1つの蛍光波長帯域は、520nmを含む波長帯域であり、2つの反射光波長帯域は、それぞれ、550nm、600nmを含む波長帯域であることを特徴とする。
4.付記3において、選択された1つの蛍光波長帯域は、520nmを含むとともに、620nm以上の帯域を除く波長帯域であることを特徴とする。
6.付記1において、前記処理画像は、1の蛍光波長帯域からの画像信号を緑色に、2つの異なる波長帯域の反射光波長帯域のうち1つの画像信号を赤色、または青色に、もう1つを青色、または赤色の色信号に割当て処理することを特徴とする。
7.2つの異なる波長帯域の照明光と蛍光を励起するための励起光を照明する光源と、
生体組織に前記照明光が照射され、反射された反射光による各々2つの反射光画像と、前記生体組織に前記照明光が反射され、反射された反射光による各々2つの反射画像と、前記励起光により励起された蛍光による蛍光画像を撮像する撮像手段と、
前記2つの反射光画像と蛍光画像とを処理して処理画像を構築する画像処理手段と、
前記処理画像を表示する表示手段よりなる内視鏡装置において、
生体組織からの2つの異なる反射光と蛍光の強度を3軸とした空間座標軸上にプロットした際に、正常組織と病変組織が3軸空間座標軸上で分離するように前記反射光と蛍光の波長が選択され、
前記処理手段により処理された処理画像が、病変組織が複数の色相にまたがるように、前記反射光と蛍光が特定の色信号に割当て処理され、表示されることを特徴とする内視鏡装置。
生体組織に前記2つの照明光が照射され、反射された2つの反射光画像と、前記励起光により励起された蛍光による蛍光画像を撮像するため、前記励起光は遮断し、前記蛍光と反射光を透過する蛍光検出フィルタが内蔵された撮像手段と、 前記2つの反射光画像と蛍光画像とを処理して処理画像を構築する画像処理手段と、
前記処理画像を表示する表示手段よりなる内視鏡装置において、
前記2つの帯域フィルタと蛍光検出フィルタの波長帯域は、生体組織からの2つの異なる帯域フィルタによる反射光と蛍光検出フィルタによる蛍光を3軸とした空間座標軸上にプロットした際、正常組織と病変組織が3軸空間座標軸上で分離するように帯域フィルタと蛍光検出フィルタの波長が選択されるようにしたことを特徴とする内視鏡装置。
生体組織に前記2つの照明光が照射され、反射された2つの反射光画像と、前記励起光により励起された蛍光による蛍光画像を撮像するため、前記励起光は遮断し、前記蛍光と反射光を透過する蛍光検出フィルタが内蔵された撮像手段と、 前記2つの反射光画像と蛍光画像とを処理して処理画像を構築し、画像表示手段に出力する画像処理手段と、
を有する内視鏡装置において、
前記2つの帯域フィルタと蛍光検出フィルタの波長帯域は、生体組織からの2つの異なる帯域フィルタによる反射光と蛍光検出フィルタによる蛍光を3軸とした空間座標軸上にプロットした際、正常組織と病変組織が3軸空間座標軸上で分離するように帯域フィルタと蛍光検出フィルタの波長が選択されるようにしたことを特徴とする内視鏡装置。
9.付記8において、反射光像の波長帯域を特定の波長に制限する各々の帯域フィルタは、ヘモグロビンの光の吸収帯を含む波長帯域を透過するフィルタと、ヘモグロビンの光の非吸収帯を含む波長帯域を透過するフィルタであることを特徴とする。
10.付記8において、反射光像の波長帯域を特定の波長に制限する各々の帯域フィルタは、550nmを含む波長帯域を透過するフィルタと、600nmを含む波長帯域を透過するフィルタであり、蛍光像の波長帯域を特定の波長に制限する蛍光検出フィルタは、520nmを含む波長帯域を透過するフィルタであることを特徴とする。
12.付記10において、蛍光像の波長帯域を特定の波長に制限する蛍光検出フィルタは、520nmを含むとともに、620nm以上の光を遮断する特性を持つことを特徴とする。
生体組織に前記2つの照明光が照射され、反射された2つの反射光画像と、前記励起光により励起された蛍光による蛍光画像を撮像するため、前記励起光は遮断し、前記蛍光と反射光は透過する蛍光検出フィルタが内蔵された撮像手段と、 前記2つの反射光画像と蛍光画像とを処理して処理画像を構築する画像処理手段と、
前記処理画像を表示する表示手段よりなる内視鏡装置において、
前記2つの帯域フィルタと蛍光検出フィルタの波長帯域は、生体組織からの2つの異なる帯域フィルタによる反射光と蛍光検出フィルタによる蛍光を3軸とした空間座標軸上にプロットした際、正常組織と病変組織が3軸空間座標軸上で分離するように帯域フィルタと蛍光検出フィルタの波長が選択され、
前記画像処理手段は、正常組織と病変組織で色相が異なり、病変組織が特定の1つの色相にはいるように、前記反射光と蛍光を特定の色信号に割当て処理する処理回路を含むことを特徴とする内視鏡装置。
13′.2つの異なる波長帯域の照明光と蛍光を励起するための励起光を順次照明するため、前記波長帯域を通す2つの帯域フィルタと前記励起光を通す励起フィルタが、切り替え可能なように配置された光源と、
生体組織に前記2つの照明光が照射され、反射された2つの反射光画像と、前記励起光により励起された蛍光による蛍光画像を撮像するため、前記励起光は遮断し、前記蛍光と反射光は透過する蛍光検出フィルタが内蔵された撮像手段と、 前記2つの反射光画像と蛍光画像とを処理して処理画像を構築し、画像表示手段に出力する画像処理手段と、
を有する内視鏡装置において、
前記2つの帯域フィルタと蛍光検出フィルタの波長帯域は、生体組織からの2つの異なる帯域フィルタによる反射光と蛍光検出フィルタによる蛍光を3軸とした空間座標軸上にプロットした際、正常組織と病変組織が3軸空間座標軸上で分離するように帯域フィルタと蛍光検出フィルタの波長が選択され、
前記画像処理手段は、正常組織と病変組織で色相が異なり、病変組織が特定の1つの色相にはいるように、前記反射光と蛍光を特定の色信号に割当て処理する処理回路を含むことを特徴とする内視鏡装置。
14.付記13において、画像処理手段は、蛍光像をGチャンネルに、反射光像をRチャンネル、またはBチャンネルの色信号に割当て処理することを特徴とする。
2A…電子内視鏡
3A…光源装置
4A…プロセッサ
5…モニタ
7…挿入部
8…先端部
9…ライトガイドファイバ
10…コネクタ
11…ランプ駆動回路
12…ランプ
13…光源絞り
14…切替フィルタ部
16…回転用モータ
17…切替フィルタ
18…ラック
20…移動用モータ
21…RGBフィルタ
22…蛍光観察用フィルタ
25…対物レンズ系
27…励起光カットフィルタ
28…CCD
29…スコープスイッチ
31…CCD駆動回路
34…A/D変換回路
36a〜36c…フレームメモリ
37…制御回路
38…画像処理回路
Claims (4)
- 複数の異なる波長帯域の照明光と、蛍光を励起するための励起光を発生する光源と、
前記光源からの当該複数の照明光および励起光を生体組織に照射し反射された反射光による各々の反射光画像と、前記励起光により励起された蛍光による蛍光画像とを撮像する撮像手段において撮像した前記反射光画像信号および前記蛍光画像信号を入力し、所定の画像処理を行う画像処理装置と、
を備えた内視鏡装置であって、
前記画像処理装置は、前記撮像手段から入力した前記反射光画像信号および前記蛍光画像信号により、生体組織における正常組織と病変組織とを識別するために、
生体組織より得られる前記反射光または前記蛍光の波長に対する強度分布特性に基づいて、正常組織の分布と病変組織の分布との重なりの分離能Sを
分離能S=1−(正常組織の分布と病変組織の分布とが重なった部分)/分布全体
としたとき、
当該分離能Sが最も大きな値を示す波長特性を有し、前記光源における前記複数の異なる波長帯域の照明光を照射した際に得られる画像を処理する
ことを特徴とする内視鏡装置。 - 前記複数の異なる波長帯域の照明光は、中心波長が550nmとなる反射光と、中心波長が600nmとなる反射光とを得るように設定されることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
- 前記反射光の波長幅は、20nm以下に設定されることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡装置。
- 前記光源における前記励起光は、強度のピーク波長が520nmである波長帯域を含むことを特徴とする請求項1−3のいずれか一項に記載の内視鏡装置。
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