JP5321862B2 - 車両の駆動力制御装置 - Google Patents
車両の駆動力制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5321862B2 JP5321862B2 JP2011220341A JP2011220341A JP5321862B2 JP 5321862 B2 JP5321862 B2 JP 5321862B2 JP 2011220341 A JP2011220341 A JP 2011220341A JP 2011220341 A JP2011220341 A JP 2011220341A JP 5321862 B2 JP5321862 B2 JP 5321862B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driving force
- control
- target
- drive
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
上記問題はトランスミッションの変速機が多段式の自動変速機である場合に限られるものではなく、トランスミッションの変速機が無段式の自動変速機である場合にも程度の差はあるが同様に発生する。
またトラクション制御が必要である状況にて走行路がまたぎ路であるときには、トラクション制御の目標駆動力に基づいて駆動源の駆動力が制御され、トラクション制御時の変速比制御用目標駆動力よりも小さい補正後の変速比制御用目標駆動力に基づいてトランスミッションの変速比が制御される。従ってトラクション制御の目標駆動力に基づいて駆動源の駆動力を制御することができると共に、トラクション制御の目標駆動力に基づいてトランスミッションの変速比が制御される場合に比して、確実にトランスミッションの変速比のアップシフト変更を促進することができる。
またトラクション制御が必要ではなく車両が加速する状況に於いて走行路がまたぎ路であるときには、駆動装置の目標駆動力に基づいて駆動源の駆動力が制御され、駆動装置の目標駆動力よりも小さい変速比制御用目標駆動力に基づいてトランスミッションの変速比が制御される。従って少なくとも乗員の駆動操作量に基づいて駆動源の駆動力を制御することができると共に、駆動装置の目標駆動力に基づいてトランスミッションの変速比が制御される場合に比して、確実にトランスミッションの変速比のアップシフト変更を促進することができる。
上記請求項3の構成によれば、挙動制御が必要である状況にて走行路がまたぎ路でないときには、挙動制御の目標駆動力に基づいて駆動源の駆動力が制御され、挙動制御の目標駆動力よりも大きく且つ駆動装置の目標駆動力よりも小さい挙動制御時の変速比制御用目標駆動力に基づいてトランスミッションの変速比が制御される。従って挙動制御の目標駆動力に基づいて駆動源の駆動力を制御することができると共に、駆動装置の目標駆動力に基づいてトランスミッションの変速比が制御される場合に比して、確実にトランスミッションの変速比のアップシフト変更を促進することができる。
また挙動制御が必要である状況にて走行路がまたぎ路であるときには、挙動制御の目標駆動力に基づいて駆動源の駆動力が制御され、挙動制御時の変速比制御用目標駆動力よりも小さい補正後の変速比制御用目標駆動力に基づいてトランスミッションの変速比が制御される。従って挙動制御の目標駆動力に基づいて駆動源の駆動力を制御することができると共に、挙動制御の目標駆動力に基づいてトランスミッションの変速比が制御される場合に比して、確実にトランスミッションの変速比のアップシフト変更を促進することができる。
また本発明によれば、上述の主要な課題を効果的に達成すべく、上記請求項3の構成に於いて、挙動制御が必要ではなく走行路がまたぎ路でないときには、前記駆動源制御手段は前記駆動装置の目標駆動力に基づいて前記駆動源の駆動力を制御し、前記変速比制御手段は前記駆動装置の目標駆動力に基づいて前記トランスミッションの変速比を制御し、挙動制御が必要ではなく車両が加速する状況に於いて走行路がまたぎ路であるときには、前記駆動源制御手段は前記駆動装置の目標駆動力に基づいて前記駆動源の駆動力を制御し、前記変速比制御手段は前記駆動装置の目標駆動力よりも小さい変速比制御用目標駆動力に基づいて前記トランスミッションの変速比を制御するよう構成される(請求項4の構成)。
上記請求項4の構成によれば、挙動制御が必要ではなく走行路がまたぎ路でないときには、駆動装置の目標駆動力に基づいて駆動源の駆動力及びトランスミッションの変速比が制御される。従って少なくとも乗員の駆動操作量に基づいて駆動源の駆動力及びトランスミッションの変速比を制御することができる。
また挙動制御が必要ではなく車両が加速する状況に於いて走行路がまたぎ路であるときには、駆動装置の目標駆動力に基づいて駆動源の駆動力が制御され、駆動装置の目標駆動力よりも小さい変速比制御用目標駆動力に基づいてトランスミッションの変速比が制御される。従って少なくとも乗員の駆動操作量に基づいて駆動源の駆動力を制御することができると共に、駆動装置の目標駆動力に基づいてトランスミッションの変速比が制御される場合に比して、確実にトランスミッションの変速比のアップシフト変更を促進することができる。
また本発明によれば、上述の主要な課題を効果的に達成すべく、上記請求項3又は4の構成に於いて、前記補正後の変速比制御用目標駆動力は前記挙動制御時の変速比制御用目標駆動力を漸減補正することにより演算されるよう構成される(請求項6の構成)。
また上記請求項6の構成によれば、挙動制御時の変速比制御用目標駆動力が漸減補正されることにより補正後の変速比制御用目標駆動力が演算されるので、補正後の変速比制御用目標駆動力が急激に低下変化することを確実に防止しつつ、トランスミッションの変速比のアップシフト変更を確実に促進することができる。
[課題解決手段の好ましい態様]
本発明の他の一つの好ましい態様によれば、上記請求項6又は上記好ましい態様1の構成に於いて、前記変速比制御手段は走行路がまたぎ路でない状況になったときには、前記挙動制御時の変速比制御用目標駆動力を漸増補正することにより前記補正後の変速比制御用目標駆動力を駆動装置の目標駆動力に漸次近付けるよう構成される(好ましい態様3)。
F_t=MIN(Fp_t_now_trc,Fp_t_now_vsc) ……(1)
Fp_t_now_trcf=(1‐K1)/(1‐K1Z−1)Fp_t_now_trc ……(2)
Fp_t_future_trc1=MAX(Fp_t_now_trcf,Fp_t_now_trc) ……(3)
Fp_t_now_vscf=(1‐K2)/(1‐K2Z−1)Fp_t_now_vsc ……(4)
Fp_t_future_vsc=MAX(Fp_t_now_vscf,Fp_t_now_vsc) ……(5)
Fp_current_tiref=(1‐K3)/(1‐K3Z−1)Fp_current_tire ……(6)
Fp_current_tire=MAX(Fp_current_tiref,Fp_current_tire) ……(7)
Fp_t_future_trc2=MAX(Fp_t_low,Fp_t_m) ……(8)
Fp_t_future_trc=MAX(Fp_t_future_trc1,Fp_t_future_trc2) ……(9)
Fp_t_future_b=MAX(Fp_t_future_trc,Fp_t_future_vsc,Fp_t_future_tire)
……(10)
この場合は車両の挙動が安定しておりトラクション制御も挙動制御も不要であり車両が高横力旋回状態にはない場合である。
フラグF_FP_NOW及びF_FP_FUTUREはOFFであり、調停後の目標駆動力Fp_now及び調停後の修正目標駆動力Fp_futureが運転者要求目標駆動力Fp_dvmに設定されるので、目標エンジン出力トルクTet及びトランスミッション16の目標変速段Stは運転者要求目標駆動力Fp_dvmに基づいて演算され、これにより従来の駆動力制御装置の場合と同様、エンジン10の出力及びトランスミッション16の変速比は運転者の駆動要求に応じて制御される。
駆動輪の回転振動が検出されると、まず図8に示されたフローチャートのステップ120に於いて否定判別が行われると共に、ステップ130に於いて肯定判別が行われ、また次回以降はステップ120に於いて肯定判別が行われると共に、ステップ210に於いて否定判別が行われ、これによりステップ190に於いて補正係数Kcの漸減処理が行われ、ステップ200に於いて補正係数Kcと基本修正目標駆動力Fp_t_future_bとの積として修正目標駆動力Fp_t_futureが演算される。
車両の加速時に走行路がまたぎ路であると判定されると、まず図8に示されたフローチャートのステップ150に於いて否定判別が行われると共に、ステップ160に於いて肯定判別が行われ、また次回以降はステップ150に於いて肯定判別が行われると共に、ステップ220に於いて否定判別が行われ、これにより上記(1−2)の場合と同様、車両がまたぎ路を走行していると判定されなくなるまで、ステップ190に於いて補正係数Kcの漸減処理が行われ、ステップ200に於いて補正係数Kcと基本修正目標駆動力Fp_t_future_bとの積として修正目標駆動力Fp_t_futureが演算されるので、トランスミッション16のアップシフトを促進し、駆動輪が共振によって回転振動することを効果的に抑制することができる。
この場合は駆動輪の駆動スリップが過大でありトラクション制御は必要であるが、車両の走行運動は安定的であり挙動制御は不要である場合である。
制駆動力分配後の目標駆動力Fp_t_nowがトラクション制御の目標駆動力Fp_t_now_trcに基づいて設定され、トラクション制御の目標駆動力Fp_t_now_trcに基づいてトラクション制御の第一の修正目標駆動力Fp_t_future_trc1が演算されると共に、運転者の駆動要求及び路面の摩擦係数μに基づいてトランスミッション16の変速段の変更を防止するトラクション制御の第二の修正目標駆動力Fp_t_future_trc2が演算される。
車両の加速時に駆動輪が回転振動していると判定されると、図10に示されている如く、上記(1−2)の場合と同様、駆動輪が回転振動していると判定されなくなるまで、補正係数Kcの漸減処理が行われると共に、補正係数Kcと基本修正目標駆動力Fp_t_future_bとの積として修正目標駆動力Fp_t_futureが演算される
車両の加速時に走行路がまたぎ路であると判定されると、上記(1−3)の場合と同様、車両がまたぎ路を走行していると判定されなくなるまで、補正係数Kcの漸減処理が行われると共に、補正係数Kcと基本修正目標駆動力Fp_t_future_bとの積として修正目標駆動力Fp_t_futureが演算される。
この場合は駆動輪の駆動力は過剰ではなくトラクション制御は不要であるが、車両の走行運動は不安定であり車両の駆動力の低減制御による挙動制御は必要である場合である。
制駆動力分配後の目標駆動力Fp_t_nowが挙動制御の目標駆動力Fp_t_now_vscに基づいて設定され、挙動制御の目標駆動力Fp_t_now_vscに基づいて挙動制御の修正目標駆動力Fp_t_future_vscが演算され、フラグF_FP_NOW及びF_FP_FUTUREがONに設定され、調停後の目標駆動力Fp_now及び調停後の修正目標駆動力Fp_futureがそれぞれ挙動制御の目標駆動力Fp_t_now_vsc、挙動制御の修正目標駆動力Fp_t_future_vscに設定される。
車両の加速時に駆動輪が回転振動していると判定されると、上記(1−2)及び(2−2)の場合と同様の処理が行われるので、トランスミッション16が不必要にシフトアップされることを効果的に防止しつつ、駆動輪が回転振動しているときにはトランスミッション16のアップシフトを促進し、駆動輪の共振による回転振動を効果的に且つ早期に終息させることができる。
車両の加速時に走行路がまたぎ路であると判定されると、上記(1−3)及び(2−3)の場合と同様の処理が行われるので、トランスミッション16が不必要にシフトアップされることを効果的に防止しつつ、車両がまたぎ路を走行しているときにはトランスミッション16のアップシフトを促進し、駆動輪が共振によって回転振動することを効果的に抑制することができる。
この場合は駆動輪の駆動力は過剰であり車両の走行運動も不安定であることによりトラクション制御及び挙動制御の何れも必要である場合である。
制駆動力分配後の目標駆動力Fp_t_nowがトラクション制御の目標駆動力Fp_t_now_trc及び挙動制御の目標駆動力Fp_t_now_vscのうちの小さい方の値に設定され、修正目標駆動力Fp_t_futureがトラクション制御の目標駆動力Fp_t_now_trc、挙動制御の修正目標駆動力Fp_t_future_vsc、高横力旋回制御の修正目標駆動力Fp_t_future_tireのうちの最も大きい値に設定され、フラグF_FP_NOW及びF_FP_FUTUREがONに設定され、調停後の目標駆動力Fp_now及び調停後の修正目標駆動力Fp_futureがそれぞれ目標駆動力Fp_t_now、修正目標駆動力Fp_t_futureに設定される。
車両の加速時に駆動輪が回転振動していると判定されると、上記(1−2)、(2−2)、(3−2)の場合と同様の処理が行われるので、トランスミッション16が不必要にシフトアップされることを効果的に防止しつつ、駆動輪が回転振動しているときにはトランスミッション16のアップシフトを促進し、駆動輪の共振による回転振動を効果的に且つ早期に終息させることができる。
車両の加速時に走行路がまたぎ路であると判定されると、上記(1−3)、(2−3)、(3−3)の場合と同様の処理が行われるので、トランスミッション16が不必要にシフトアップされることを効果的に防止しつつ、車両がまたぎ路を走行しているときにはトランスミッション16のアップシフトを促進し、駆動輪が共振によって回転振動することを効果的に抑制することができる。
Claims (7)
- 駆動源及びトランスミッションを含む駆動装置と、少なくとも乗員の駆動操作量に基づいて前記駆動装置の目標駆動力を演算する手段と、前記駆動源の駆動力を制御する駆動源制御手段と、前記トランスミッションの変速比を制御する変速比制御手段とを有する車両の駆動力制御装置であって、前記駆動力制御装置は少なくとも駆動装置の駆動力を制御することにより駆動輪の駆動スリップを抑制するトラクション制御を行うトラクション制御手段を有し、前記トラクション制御手段はトラクション制御が必要であるときには駆動輪の駆動スリップを抑制するためのトラクション制御の目標駆動力を演算し、前記変速比制御手段は乗員の駆動操作量及び車両の走行状態に基づいて変速比制御用目標駆動力を演算する車両の駆動力制御装置に於いて、
前記変速比制御手段は走行路が左右の駆動輪に対応する路面の摩擦係数の差が大きいまたぎ路であるか否かを判定する手段を有し、
トラクション制御が必要である状況にて走行路がまたぎ路でないときには、前記駆動源制御手段は前記トラクション制御の目標駆動力に基づいて前記駆動源の駆動力を制御し、前記変速比制御手段は前記トラクション制御の目標駆動力よりも大きく且つ前記駆動装置の目標駆動力よりも小さいトラクション制御時の変速比制御用目標駆動力に基づいてトランスミッションの変速比を制御し、
トラクション制御が必要である状況にて走行路がまたぎ路であるときには、前記駆動源制御手段は前記トラクション制御の目標駆動力に基づいて前記駆動源の駆動力を制御し、前記変速比制御手段は前記トラクション制御時の変速比制御用目標駆動力よりも小さい補正後の変速比制御用目標駆動力に基づいてトランスミッションの変速比を制御する
ことを特徴とする車両の駆動力制御装置。 - トラクション制御が必要ではなく走行路がまたぎ路でないときには、前記駆動源制御手段は前記駆動装置の目標駆動力に基づいて前記駆動源の駆動力を制御し、前記変速比制御手段は前記駆動装置の目標駆動力に基づいて前記トランスミッションの変速比を制御し、
トラクション制御が必要ではなく車両が加速する状況に於いて走行路がまたぎ路であるときには、前記駆動源制御手段は前記駆動装置の目標駆動力に基づいて前記駆動源の駆動力を制御し、前記変速比制御手段は前記駆動装置の目標駆動力よりも小さい変速比制御用目標駆動力に基づいて前記トランスミッションの変速比を制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の車両の駆動力制御装置。 - 駆動源及びトランスミッションを含む駆動装置と、少なくとも乗員の駆動操作量に基づいて前記駆動装置の目標駆動力を演算する手段と、前記駆動源の駆動力を制御する駆動源制御手段と、前記トランスミッションの変速比を制御する変速比制御手段とを有する車両の駆動力制御装置であって、前記駆動力制御装置は少なくとも駆動装置の駆動力を制御することにより車両の挙動を安定化させる挙動制御を行う挙動制御手段を有し、前記挙動制御手段は挙動制御が必要であるときには車両の挙動を安定化させるための挙動制御の目標駆動力を演算し、前記変速比制御手段は乗員の駆動操作量及び車両の走行状態に基づいて変速比制御用目標駆動力を演算する車両の駆動力制御装置に於いて、
挙動制御が必要である状況にて走行路がまたぎ路でないときには、前記駆動源制御手段は前記挙動制御の目標駆動力に基づいて前記駆動源の駆動力を制御し、前記変速比制御手段は前記挙動制御の目標駆動力よりも大きく且つ前記駆動装置の目標駆動力よりも小さい挙動制御時の変速比制御用目標駆動力に基づいてトランスミッションの変速比を制御し、
挙動制御が必要である状況にて走行路がまたぎ路であるときには、前記駆動源制御手段は前記挙動制御の目標駆動力に基づいて前記駆動源の駆動力を制御し、前記変速比制御手段は前記挙動制御時の変速比制御用目標駆動力よりも小さい補正後の変速比制御用目標駆動力に基づいてトランスミッションの変速比を制御する
ことを特徴とする車両の駆動力制御装置。 - 挙動制御が必要ではなく走行路がまたぎ路でないときには、前記駆動源制御手段は前記駆動装置の目標駆動力に基づいて前記駆動源の駆動力を制御し、前記変速比制御手段は前記駆動装置の目標駆動力に基づいて前記トランスミッションの変速比を制御し、
挙動制御が必要ではなく車両が加速する状況に於いて走行路がまたぎ路であるときには、前記駆動源制御手段は前記駆動装置の目標駆動力に基づいて前記駆動源の駆動力を制御し、前記変速比制御手段は前記駆動装置の目標駆動力よりも小さい変速比制御用目標駆動力に基づいて前記トランスミッションの変速比を制御する
ことを特徴とする請求項3に記載の車両の駆動力制御装置。 - 前記補正後の変速比制御用目標駆動力は前記トラクション制御時の変速比制御用目標駆動力を漸減補正することにより演算されることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両の駆動力制御装置。
- 前記補正後の変速比制御用目標駆動力は前記挙動制御時の変速比制御用目標駆動力を漸減補正することにより演算されることを特徴とする請求項3又は4に記載の車両の駆動力制御装置。
- 前記トランスミッションは多段式の自動変速機を含んでいることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の車両の駆動力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011220341A JP5321862B2 (ja) | 2011-10-04 | 2011-10-04 | 車両の駆動力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011220341A JP5321862B2 (ja) | 2011-10-04 | 2011-10-04 | 車両の駆動力制御装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006271987A Division JP4973106B2 (ja) | 2006-10-03 | 2006-10-03 | 車両の駆動力制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012017857A JP2012017857A (ja) | 2012-01-26 |
JP5321862B2 true JP5321862B2 (ja) | 2013-10-23 |
Family
ID=45603246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011220341A Expired - Fee Related JP5321862B2 (ja) | 2011-10-04 | 2011-10-04 | 車両の駆動力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5321862B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6582697B2 (ja) * | 2015-08-04 | 2019-10-02 | 株式会社デンソー | 制御システム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2670284B2 (ja) * | 1988-02-15 | 1997-10-29 | マツダ株式会社 | 車両のトルク制御装置 |
JPH04100739A (ja) * | 1990-08-15 | 1992-04-02 | Fujitsu Ten Ltd | 加速スリップ防止装置 |
JP3999448B2 (ja) * | 2000-07-17 | 2007-10-31 | トヨタ自動車株式会社 | 車輌用トラクション制御装置 |
JP2005016675A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Advics:Kk | 坂路における発進補助装置 |
-
2011
- 2011-10-04 JP JP2011220341A patent/JP5321862B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012017857A (ja) | 2012-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101697809B1 (ko) | 브레이킹 및 드라이빙 동작들로 드라이빙 역학에 영향을 미치는 방법 및 브레이킹 시스템 | |
JP6653085B2 (ja) | 車両の駆動力制御装置 | |
JP5800092B2 (ja) | 制駆動力制御装置 | |
CN103118911B (zh) | 车辆行驶控制装置 | |
US8332112B2 (en) | Control device for controlling drive force that operates on vehicle | |
US8825334B2 (en) | Vehicle behavior control apparatus and vehicle behavior control method | |
KR20210071133A (ko) | 차량의 자세 제어 방법 | |
KR20210018653A (ko) | 차량의 휠 슬립 제어 방법 | |
JP2012096610A (ja) | 車両用制動力制御装置 | |
JP5848150B2 (ja) | 車両に働く駆動力を制御する制御装置 | |
JP6791398B2 (ja) | 車両の制御方法及び車両の制御装置 | |
US8818667B2 (en) | Method for producing a differential torque acting on the vehicle wheels of a vehicle | |
JP3840061B2 (ja) | 四輪駆動車 | |
JP5321862B2 (ja) | 車両の駆動力制御装置 | |
JP5018051B2 (ja) | 車両の駆動力制御装置 | |
JP6519206B2 (ja) | 車両の走行制御装置 | |
JP4973106B2 (ja) | 車両の駆動力制御装置 | |
US8682556B2 (en) | Control device for controlling drive force that operates on vehicle | |
JP4784741B2 (ja) | 車輌の駆動力制御装置 | |
JP4910361B2 (ja) | 車輌の駆動力制御装置 | |
JP5927933B2 (ja) | 車両の運転支援装置 | |
JP2014040225A (ja) | 制駆動力制御装置 | |
WO2013008090A1 (en) | Braking force control system for vehicle | |
JP6753534B2 (ja) | 車両の制御方法及び車両の制御装置 | |
JP2013252754A (ja) | 車両の駆動力制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120921 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120926 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130312 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130619 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130702 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5321862 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |