JP5297284B2 - ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ - Google Patents
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Description
物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とからなり、
撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、前記第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群及び第4レンズ群を、各レンズ群とレンズ群との間の空気間隔が変化するように光軸に沿ってそれぞれ移動させて変倍を行い、
第2レンズ群を構成するレンズ素子の少なくとも1枚が以下の条件(1−2)を満足し、かつ、
以下の条件(12)、(a)及び(b)を満足する:
11.8<fW/tLG2<500.0 ・・・(1−2)
−250<f G2 /t L21 ≦−19.35 ・・・(12)
ωW≧30 ・・・(a)
fT/fW≧4.5 ・・・(b)
(ここで、
tLG2:第2レンズ群を構成するレンズ素子の中心厚み、
f G2 :第2レンズ群の合成焦点距離、
t L21 :第2レンズ群の最物体側レンズ素子の中心厚み、
ωW:広角端での半画角(°)、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である)
ズームレンズ系
に関する。
物体の光学的な像を電気的な画像信号として出力可能な撮像装置であって、
物体の光学的な像を形成するズームレンズ系と、
該ズームレンズ系により形成された光学的な像を電気的な画像信号に変換する撮像素子とを備え、
前記ズームレンズ系が、
物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とからなり、
撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、前記第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群及び第4レンズ群を、各レンズ群とレンズ群との間の空気間隔が変化するように光軸に沿ってそれぞれ移動させて変倍を行い、
第2レンズ群を構成するレンズ素子の少なくとも1枚が以下の条件(1−2)を満足し、かつ、
以下の条件(12)、(a)及び(b)を満足する、ズームレンズ系:
11.8<fW/tLG2<500.0 ・・・(1−2)
−250<f G2 /t L21 ≦−19.35 ・・・(12)
ωW≧30 ・・・(a)
fT/fW≧4.5 ・・・(b)
(ここで、
tLG2:第2レンズ群を構成するレンズ素子の中心厚み、
f G2 :第2レンズ群の合成焦点距離、
t L21 :第2レンズ群の最物体側レンズ素子の中心厚み、
ωW:広角端での半画角(°)、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である)
である、撮像装置
に関する。
物体の光学的な像を電気的な画像信号に変換し、変換された画像信号の表示及び記憶の少なくとも一方を行うカメラであって、
物体の光学的な像を形成するズームレンズ系と、該ズームレンズ系により形成された光学的な像を電気的な画像信号に変換する撮像素子とを含む撮像装置を備え、
前記ズームレンズ系が、
物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とからなり、
撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、前記第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群及び第4レンズ群を、各レンズ群とレンズ群との間の空気間隔が変化するように光軸に沿ってそれぞれ移動させて変倍を行い、
第2レンズ群を構成するレンズ素子の少なくとも1枚が以下の条件(1−2)を満足し、かつ、
以下の条件(12)、(a)及び(b)を満足する、ズームレンズ系:
11.8<fW/tLG2<500.0 ・・・(1−2)
−250<f G2 /t L21 ≦−19.35 ・・・(12)
ωW≧30 ・・・(a)
fT/fW≧4.5 ・・・(b)
(ここで、
tLG2:第2レンズ群を構成するレンズ素子の中心厚み、
f G2 :第2レンズ群の合成焦点距離、
t L21 :第2レンズ群の最物体側レンズ素子の中心厚み、
ωW:広角端での半画角(°)、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である)
である、カメラ
に関する。
図1、4、7、10、13及び16は、各々実施の形態1〜6に係るズームレンズ系のレンズ配置図である。
11.8<fW/tLG2<500.0 ・・・(1−2)
ωW≧30 ・・・(a)
fT/fW≧4.5 ・・・(b)
ここで、
tLG2:第2レンズ群を構成するレンズ素子の中心厚み、
ωW:広角端での半画角(°)、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。
13.0<fW/tLG2 ・・・(1−2)’
fW/tLG2<200.0 ・・・(1−2)’’
ωW≧35 ・・・(a)’
fT/fW≧6.5 ・・・(b)’
1.15<M3/fG3<1.80 ・・・(2)
ここで、
M3:広角端から望遠端へのズーミング時の、第3レンズ群の光軸方向の移動量(広角端を基準とし、像側から物体側への移動を正とする)、
fG3:第3レンズ群の合成焦点距離
である。
1.20<M3/fG3 ・・・(2)’
M3/fG3<1.60 ・・・(2)’’
ωW≧35 ・・・(a)’
fT/fW≧6.5 ・・・(b)’
0.050<(β4T/β4W)/(fT/fW)<0.155 ・・・(3)
ここで、
β4T:第4レンズ群の望遠端での横倍率、
β4W:第4レンズ群の広角端での横倍率、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。
0.070<(β4T/β4W)/(fT/fW) ・・・(3)’
(β4T/β4W)/(fT/fW)<0.145 ・・・(3)’’
ωW≧35 ・・・(a)’
fT/fW≧6.5 ・・・(b)’
5.3<{fG3×(fT/fW)}/√(fW×fT)<7.5 ・・・(4)
ここで、
fG3:第3レンズ群の合成焦点距離、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。
5.4<{fG3×(fT/fW)}/√(fW×fT) ・・・(4)’
{fG3×(fT/fW)}/√(fW×fT)<6.5 ・・・(4)’’
ωW≧35 ・・・(a)’
fT/fW≧6.5 ・・・(b)’
10.6<{fG4×(fT/fW)}/√(fW×fT)<35.0 ・・・(5)
ここで、
fG4:第4レンズ群の合成焦点距離、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。
12.0<{fG4×(fT/fW)}/√(fW×fT) ・・・(5)’
{fG4×(fT/fW)}/√(fW×fT)<15.0 ・・・(5)’’
ωW≧35 ・・・(a)’
fT/fW≧6.5 ・・・(b)’
4.0<fG4/fW<8.0 ・・・(6)
ここで、
fG4:第4レンズ群の合成焦点距離、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。
4.5<fG4/fW ・・・(6)’
fG4/fW<6.0 ・・・(6)’’
ωW≧35 ・・・(a)’
fT/fW≧6.5 ・・・(b)’
0.47<M1/fG1<0.70 ・・・(7)
ここで、
M1:広角端から望遠端へのズーミング時の、第1レンズ群の光軸方向の移動量(広角端を基準とし、像側から物体側への移動を正とする)、
fG1:第1レンズ群の合成焦点距離
である。
0.50<M1/fG1 ・・・(7)’
M1/fG1<0.60 ・・・(7)’’
ωW≧35 ・・・(a)’
fT/fW≧6.5 ・・・(b)’
0.15<tG3ce/tG3<0.39 ・・・(8)
ここで、
tG3ce:第3レンズ群の接合レンズ素子の中心厚み、
tG3:第3レンズ群の厚み(最物体側レンズ素子の物体側面から最像側レンズ素子の像側面までの光軸上の距離)
である。
0.30<tG3ce/tG3 ・・・(8)’
tG3ce/tG3<0.36 ・・・(8)’’
ωW≧35 ・・・(a)’
fT/fW≧6.5 ・・・(b)’
−0.30<fG2/fAIR<−0.12 ・・・(9)
ここで、
fG2:第2レンズ群の合成焦点距離、
fAIR:第2レンズ群の、最像側レンズ素子の物体側面と該最像側レンズ素子と隣り合うレンズ素子の像側面との間の空気レンズの焦点距離
である。
−0.25<fG2/fAIR ・・・(9)’
fG2/fAIR<−0.15 ・・・(9)’’
ωW≧35 ・・・(a)’
fT/fW≧6.5 ・・・(b)’
−9000<(fT/fW)×fL11/tL11<−526 ・・・(10)
ここで、
fL11:第1レンズ群の最物体側レンズ素子の焦点距離、
tL11:第1レンズ群の最物体側レンズ素子の中心厚み、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。
−3000<(fT/fW)×fL11/tL11 ・・・(10)’
(fT/fW)×fL11/tL11<−550 ・・・(10)’’
ωW≧35 ・・・(a)’
fT/fW≧6.5 ・・・(b)’
65<(fT/fW)×fG1/tL12<900 ・・・(11)
ここで、
fG1:第1レンズ群の合成焦点距離、
tL12:第1レンズ群の、物体側から2番目に位置するレンズ素子の中心厚み、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。
70<(fT/fW)×fG1/tL12 ・・・(11)’
(fT/fW)×fG1/tL12<200 ・・・(11)’’
ωW≧35 ・・・(a)’
fT/fW≧6.5 ・・・(b)’
−250<fG2/tL21 ≦−19.35 ・・・(12)
ここで、
fG2:第2レンズ群の合成焦点距離、
tL21:第2レンズ群の最物体側レンズ素子の中心厚み
である。
−100<fG2/tL21 ・・・(12)’
ωW≧35 ・・・(a)’
fT/fW≧6.5 ・・・(b)’
−250<fG2/tL22n<−16 ・・・(13)
ここで、
fG2:第2レンズ群の合成焦点距離、
tL22n:第2レンズ群の、最像側に位置する負レンズ素子の中心厚み
である。
−100<fG2/tL22n ・・・(13)’
fG2/tL22n<−18 ・・・(13)’’
ωW≧35 ・・・(a)’
fT/fW≧6.5 ・・・(b)’
0.12<δhL3R2/β2T<0.70 ・・・(14)
ここで、
δhL3R2:第2レンズ群の最物体側レンズ素子の像側面の、高さ0.5×fW×tanωWでの非球面変形量(母球面と非球面との差)、
β2T:第2レンズ群の望遠端での横倍率
である。
0.20<δhL3R2/β2T ・・・(14)’
δhL3R2/β2T<0.50 ・・・(14)’’
ωW≧35 ・・・(a)’
fT/fW≧6.5 ・・・(b)’
図19は、実施の形態7に係るデジタルスチルカメラの概略構成図である。図19において、デジタルスチルカメラは、ズームレンズ系1とCCDである撮像素子2とを含む撮像装置と、液晶モニタ3と、筐体4とから構成される。ズームレンズ系1として、実施の形態1に係るズームレンズ系が用いられている。図19において、ズームレンズ系1は、第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2と、開口絞りAと、第3レンズ群G3と、第4レンズ群G4とから構成されている。筐体4は、前側にズームレンズ系1が配置され、ズームレンズ系1の後側には、撮像素子2が配置されている。筐体4の後側に液晶モニタ3が配置され、ズームレンズ系1による被写体の光学的な像が像面Sに形成される。
実施例1 0.085mm
実施例2 0.085mm
実施例3 0.080mm
実施例4 0.090mm
実施例5 0.085mm
実施例6 0.085mm
数値実施例1のズームレンズ系は、図1に示した実施の形態1に対応する。数値実施例1のズームレンズ系の面データを表1に、非球面データを表2に、各種データを表3に示す。
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 17.47110 0.50000 1.84666 23.8
2 12.77780 2.78310 1.58332 59.1
3* -121.25860 可変
4 1074.67770 0.30000 1.80470 41.0
5* 4.48390 2.28830
6 -14.86000 0.30000 1.74993 45.4
7 22.02310 0.10110
8 11.09670 1.01730 1.99537 20.7
9 -582.95810 可変
10(絞り) ∞ 可変
11* 5.09560 2.29220 1.51835 70.3
12* -14.41540 0.10000
13 4.41120 0.99510 1.61293 37.0
14 6.48110 0.33550 1.99537 20.7
15 3.45250 可変
16* 12.08860 1.57190 1.51835 70.3
17* -86.86680 可変
18 ∞ 0.78000 1.51680 64.2
19 ∞ (BF)
像面 ∞
第3面
K= 0.00000E+00, A4= 8.11150E-06, A6= 2.84868E-07, A8=-7.06629E-09
A10=-1.13294E-11, A12= 2.98224E-12, A14=-3.38291E-14
第5面
K= 0.00000E+00, A4=-3.87772E-04, A6= 1.65802E-05, A8=-8.20777E-07
A10=-5.66424E-08, A12= 8.68245E-14, A14=-9.37322E-14
第11面
K= 0.00000E+00, A4=-4.72136E-04, A6= 1.05944E-04, A8=-1.77011E-05
A10= 1.67716E-06, A12= 2.85858E-11, A14=-5.33065E-16
第12面
K= 0.00000E+00, A4= 1.14793E-03, A6= 1.03858E-04, A8=-1.21012E-05
A10= 1.63381E-06, A12= 8.68837E-14, A14=-5.37360E-16
第16面
K= 0.00000E+00, A4= 5.38048E-04, A6=-1.94053E-05, A8= 7.05384E-07
A10=-4.75530E-08, A12= 0.00000E+00, A14= 0.00000E+00
第17面
K= 0.00000E+00, A4= 7.12718E-04, A6=-2.24898E-05, A8=-1.43207E-07
A10=-2.28220E-08, A12= 0.00000E+00, A14= 0.00000E+00
ズーム比 7.48644
広角 中間 望遠
焦点距離 4.6192 12.6485 34.5812
Fナンバー 3.23511 4.16381 6.09975
画角 40.2244 16.5154 6.2061
像高 3.4000 3.8300 3.8300
レンズ全長 34.7276 41.1726 51.0292
BF 0.91665 0.94762 1.00596
d3 0.3000 7.7109 15.0000
d9 8.8683 2.0155 0.3026
d10 3.1500 3.1500 1.4700
d15 4.0014 8.3370 16.1836
d17 4.1268 5.6471 3.7025
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 30.64534
2 4 -6.11163
3 11 9.44099
4 16 20.58395
数値実施例2のズームレンズ系は、図4に示した実施の形態2に対応する。数値実施例2のズームレンズ系の面データを表4に、非球面データを表5に、各種データを表6に示す。
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 15.52800 0.50000 1.84666 23.8
2 11.73920 2.60870 1.58332 59.1
3* 1209.60330 可変
4 213.97190 0.30000 1.80470 41.0
5* 4.31340 2.36830
6 -12.02920 0.30000 1.74993 45.4
7 56.78030 0.22420
8 13.63820 0.99930 1.99537 20.7
9 -84.04160 可変
10(絞り) ∞ 可変
11* 5.18320 3.42370 1.51835 70.3
12* -14.46730 0.11140
13 6.41420 0.94740 1.60602 57.4
14 13.28000 0.30000 1.84666 23.8
15 4.71130 可変
16* 21.14270 1.34650 1.51835 70.3
17* -27.40220 可変
18 ∞ 0.78000 1.51680 64.2
19 ∞ (BF)
像面 ∞
第3面
K= 0.00000E+00, A4= 9.73935E-06, A6= 2.01529E-07, A8=-6.57286E-09
A10= 4.68826E-11, A12= 1.10311E-12, A14=-1.55602E-14
第5面
K= 0.00000E+00, A4=-5.00762E-04, A6=-6.90163E-05, A8= 2.16078E-05
A10=-3.70181E-06, A12= 2.74194E-07, A14=-7.99916E-09
第11面
K= 0.00000E+00, A4=-2.89479E-04, A6= 4.08999E-05, A8= 1.11002E-06
A10=-6.50928E-08, A12=-3.06626E-10, A14=-7.38863E-16
第12面
K= 0.00000E+00, A4= 1.51249E-03, A6= 1.03975E-04, A8=-2.90138E-06
A10= 7.94844E-07, A12=-1.32978E-08, A14=-1.27569E-15
第16面
K= 0.00000E+00, A4=-6.52563E-04, A6= 9.96884E-05, A8=-7.95833E-06
A10= 1.69209E-07, A12= 0.00000E+00, A14= 0.00000E+00
第17面
K= 0.00000E+00, A4=-6.32636E-04, A6= 9.76080E-05, A8=-8.09954E-06
A10= 1.75608E-07, A12= 0.00000E+00, A14= 0.00000E+00
ズーム比 7.49310
広角 中間 望遠
焦点距離 4.6144 12.6373 34.5762
Fナンバー 3.60485 5.00754 6.10263
画角 40.2420 16.8085 6.2694
像高 3.4000 3.8300 3.8300
レンズ全長 36.4903 42.0945 51.9662
BF 0.90174 0.92299 0.96731
d3 0.3000 7.1976 14.9737
d9 9.4785 1.8338 0.3000
d10 3.1500 3.1500 1.4700
d15 3.8949 8.7628 17.2798
d17 4.5557 6.0178 2.7659
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 31.27548
2 4 -6.27149
3 11 9.81089
4 16 23.24402
数値実施例3のズームレンズ系は、図7に示した実施の形態3に対応する。数値実施例3のズームレンズ系の面データを表7に、非球面データを表8に、各種データを表9に示す。
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 18.17130 0.65000 1.84666 23.8
2 12.22770 2.98930 1.68863 52.8
3* -212.50290 可変
4 -355.75610 0.30000 1.80470 41.0
5* 4.54310 2.67490
6 -12.83170 0.30000 1.81600 46.6
7 74.18050 0.24050
8 14.45400 1.01260 1.94595 18.0
9 -110.09570 可変
10(絞り) ∞ 0.30000
11* 4.54290 2.46430 1.51835 70.3
12* -11.55780 0.10000
13 5.45990 0.76510 1.61800 63.4
14 7.75380 0.40000 1.84666 23.8
15 3.45990 可変
16* 15.19980 1.53730 1.58332 59.1
17* -45.54100 可変
18 ∞ 0.78000 1.51680 64.2
19 ∞ (BF)
像面 ∞
第3面
K= 0.00000E+00, A4= 1.21907E-05, A6= 3.74595E-07, A8=-3.21598E-08
A10= 1.24830E-09, A12=-2.30303E-11, A14= 1.61103E-13
第5面
K= 0.00000E+00, A4=-3.95422E-04, A6=-6.72308E-05, A8= 1.49718E-05
A10=-1.83662E-06, A12= 1.03246E-07, A14=-2.43887E-09
第11面
K= 0.00000E+00, A4=-1.20975E-03, A6= 6.77348E-05, A8=-3.25317E-05
A10= 4.71109E-06, A12= 2.09095E-07, A14=-6.47252E-08
第12面
K= 0.00000E+00, A4= 8.41212E-04, A6= 2.10864E-04, A8=-7.78307E-05
A10= 1.33614E-05, A12=-3.80272E-07, A14=-6.17202E-08
第16面
K= 0.00000E+00, A4= 1.10298E-03, A6=-8.78743E-05, A8= 3.90375E-06
A10=-9.32794E-08, A12= 0.00000E+00, A14= 0.00000E+00
第17面
K= 0.00000E+00, A4= 1.40125E-03, A6=-1.15319E-04, A8= 4.35142E-06
A10=-9.14863E-08, A12= 0.00000E+00, A14= 0.00000E+00
ズーム比 7.33790
広角 中間 望遠
焦点距離 4.7328 12.8278 34.7285
Fナンバー 3.21434 4.54698 6.09156
画角 40.6860 16.5702 6.3041
像高 3.6000 3.9020 3.9020
レンズ全長 34.6093 41.1994 49.1144
BF 0.51311 0.54895 0.60946
d3 0.3300 6.4862 12.3667
d9 10.5677 4.6157 0.8900
d15 4.2303 10.6474 17.9842
d17 4.4542 4.3871 2.7500
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 27.11921
2 4 -5.83344
3 10 9.30703
4 16 19.72067
数値実施例4のズームレンズ系は、図10に示した実施の形態4に対応する。数値実施例4のズームレンズ系の面データを表10に、非球面データを表11に、各種データを表12に示す。
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 15.57450 0.50000 1.84666 23.8
2 11.61700 3.12000 1.58332 59.1
3* -123.69100 可変
4 -130.31500 0.30000 1.80470 41.0
5* 4.46700 2.52000
6 -15.05300 0.30000 1.81600 46.6
7 80.65800 0.17000
8 13.14000 0.98000 1.94595 18.0
9 ∞ 可変
10(絞り) ∞ 0.30000
11* 4.45200 2.41000 1.51845 70.0
12* -12.78700 0.15000
13 5.78700 0.94000 1.65128 38.3
14 14.22600 0.40000 1.84666 23.8
15 3.65500 可変
16* 15.88120 1.48080 1.58332 59.1
17* -41.56400 可変
18 ∞ 0.78000 1.51680 64.2
19 ∞ (BF)
像面 ∞
第3面
K= 0.00000E+00, A4= 7.11781E-06, A6= 1.29957E-06, A8=-6.71076E-08
A10= 1.83321E-09, A12=-2.64889E-11, A14= 1.58897E-13
第5面
K= 0.00000E+00, A4=-5.41893E-04, A6=-2.74186E-05, A8= 6.68199E-06
A10=-1.14304E-06, A12= 7.39873E-08, A14=-2.04786E-09
第11面
K= 0.00000E+00, A4=-7.23575E-04, A6= 1.26368E-04, A8=-3.86130E-05
A10= 7.68227E-06, A12= 1.54012E-07, A14=-9.57976E-08
第12面
K= 0.00000E+00, A4= 1.78219E-03, A6= 2.08679E-04, A8=-6.97604E-05
A10= 1.87950E-05, A12=-1.02863E-06, A14=-5.57732E-08
第16面
K= 0.00000E+00, A4= 1.30949E-03, A6=-1.04056E-04, A8= 5.71297E-06
A10=-1.30572E-07, A12= 0.00000E+00, A14= 0.00000E+00
第17面
K= 0.00000E+00, A4= 1.62164E-03, A6=-1.33226E-04, A8= 6.62129E-06
A10=-1.45371E-07, A12= 0.00000E+00, A14= 0.00000E+00
ズーム比 7.49874
広角 中間 望遠
焦点距離 4.6532 12.7463 34.8928
Fナンバー 3.39062 4.90571 6.12988
画角 41.3389 16.7103 6.2911
像高 3.6000 3.9020 3.9020
レンズ全長 34.2593 40.6906 48.2454
BF 0.84760 0.82135 0.85243
d3 0.3300 6.2145 13.0000
d9 11.0250 4.7950 0.8900
d15 3.2861 9.9694 15.6596
d17 4.4198 4.5396 3.4926
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 27.49072
2 4 -5.91501
3 10 9.25782
4 16 19.88768
数値実施例5のズームレンズ系は、図13に示した実施の形態5に対応する。数値実施例5のズームレンズ系の面データを表13に、非球面データを表14に、各種データを表15に示す。
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 17.80690 0.65000 1.84666 23.8
2 12.02340 2.89720 1.68863 52.8
3* -490.58770 可変
4 -568.88980 0.30000 1.80470 41.0
5* 4.57670 2.72240
6 -14.00980 0.30000 1.81600 46.6
7 57.28280 0.23580
8 14.16310 0.95940 1.94595 18.0
9 -238.76930 可変
10(絞り) ∞ 0.30000
11* 4.54050 2.50870 1.51845 70.0
12* -12.42410 0.09640
13 5.25880 0.79150 1.61720 54.1
14 7.91350 0.40000 1.84666 23.8
15 3.45140 可変
16* 19.39100 1.44050 1.51845 70.0
17* -25.14690 可変
18 ∞ 0.78000 1.51680 64.2
19 ∞ (BF)
像面 ∞
第3面
K= 0.00000E+00, A4=-1.66197E-06, A6= 1.18447E-06, A8=-5.02553E-08
A10= 1.07772E-09, A12=-1.09341E-11, A14= 3.78052E-14
第5面
K= 0.00000E+00, A4=-4.17600E-04, A6=-2.66984E-05, A8= 6.86983E-06
A10=-1.12718E-06, A12= 7.40629E-08, A14=-2.01494E-09
第11面
K= 0.00000E+00, A4=-8.97952E-04, A6= 3.92079E-05, A8=-1.95984E-05
A10= 5.00932E-06, A12=-1.50902E-08, A14=-6.09931E-08
第12面
K= 0.00000E+00, A4= 1.25409E-03, A6= 1.63953E-04, A8=-6.69710E-05
A10= 1.81836E-05, A12=-1.60412E-06, A14= 1.17236E-08
第16面
K= 0.00000E+00, A4= 3.11792E-04, A6=-3.13905E-05, A8= 3.12763E-06
A10=-8.84964E-08, A12= 0.00000E+00, A14= 0.00000E+00
第17面
K= 0.00000E+00, A4= 4.61277E-04, A6=-5.47272E-05, A8= 4.10270E-06
A10=-1.06668E-07, A12= 0.00000E+00, A14= 0.00000E+00
ズーム比 7.49976
広角 中間 望遠
焦点距離 4.6580 12.7581 34.9342
Fナンバー 3.39823 5.03777 6.09979
画角 41.2990 16.7820 6.3118
像高 3.6000 3.9020 3.9020
レンズ全長 35.4288 41.1847 49.0736
BF 0.51608 0.56196 0.60174
d3 0.3300 5.6409 13.0000
d9 11.4190 4.8450 0.8900
d15 4.7279 11.9031 16.5706
d17 4.0539 3.8518 3.6294
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 27.83974
2 4 -5.80424
3 10 9.20549
4 16 21.35358
数値実施例6のズームレンズ系は、図16に示した実施の形態6に対応する。数値実施例6のズームレンズ系の面データを表16に、非球面データを表17に、各種データを表18に示す。
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 17.59030 0.10000 1.84666 23.8
2 12.05100 2.90370 1.68863 52.8
3* -330.72000 可変
4 271.74070 0.10000 1.80470 41.0
5* 4.47730 2.73660
6 -13.34660 0.10000 1.81600 46.6
7 50.69290 0.24470
8 13.73350 0.78200 1.94595 18.0
9 -155.68150 可変
10(絞り) ∞ 0.30000
11* 4.51360 2.85320 1.51835 70.3
12* -14.44820 0.11290
13 5.08620 0.80600 1.61720 54.1
14 8.18890 0.10000 1.84666 23.8
15 3.65980 可変
16* 12.82370 1.22100 1.51835 70.3
17* -96.30810 可変
18 ∞ 0.78000 1.51680 64.2
19 ∞ (BF)
像面 ∞
第3面
K= 0.00000E+00, A4= 2.28372E-07, A6= 1.08244E-06, A8=-4.68071E-08
A10= 1.08013E-09, A12=-1.30881E-11, A14= 6.55908E-14
第5面
K= 0.00000E+00, A4=-4.71832E-04, A6=-6.58602E-06, A8= 2.20339E-06
A10=-5.35942E-07, A12= 3.89081E-08, A14=-1.21974E-09
第11面
K= 0.00000E+00, A4=-7.78498E-04, A6= 1.25451E-04, A8=-3.94153E-05
A10= 6.86397E-06, A12= 1.88044E-07, A14=-1.05854E-07
第12面
K= 0.00000E+00, A4= 1.54352E-03, A6= 2.14554E-04, A8=-6.81651E-05
A10= 1.82498E-05, A12=-1.58009E-06, A14= 5.81997E-09
第16面
K= 0.00000E+00, A4= 2.30584E-04, A6=-3.36495E-05, A8= 3.01234E-06
A10=-6.81404E-08, A12= 0.00000E+00, A14= 0.00000E+00
第17面
K= 0.00000E+00, A4= 4.61443E-04, A6=-7.27211E-05, A8= 4.89642E-06
A10=-1.04313E-07, A12= 0.00000E+00, A14= 0.00000E+00
ズーム比 7.50139
広角 中間 望遠
焦点距離 4.6572 12.7592 34.9357
Fナンバー 3.48399 4.88905 6.10072
画角 41.1832 16.7027 6.2968
像高 3.6000 3.9020 3.9020
レンズ全長 34.8066 40.7640 48.3093
BF 0.51553 0.55177 0.59663
d3 0.3300 6.4457 13.0000
d9 11.4357 4.9402 0.8900
d15 5.4425 11.4817 17.0872
d17 3.9428 4.2045 3.5954
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 27.02401
2 4 -5.76501
3 10 9.33388
4 16 21.91612
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群
L1 第1レンズ素子
L2 第2レンズ素子
L3 第3レンズ素子
L4 第4レンズ素子
L5 第5レンズ素子
L6 第6レンズ素子
L7 第7レンズ素子
L8 第8レンズ素子
L9 第9レンズ素子
A 開口絞り
P 平行平板
S 像面
1 ズームレンズ系
2 撮像素子
3 液晶モニタ
4 筐体
5 主鏡筒
6 移動鏡筒
7 円筒カム
Claims (17)
- 物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とからなり、
撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、前記第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群及び第4レンズ群を、各レンズ群とレンズ群との間の空気間隔が変化するように光軸に沿ってそれぞれ移動させて変倍を行い、
第2レンズ群を構成するレンズ素子の少なくとも1枚が以下の条件(1−2)を満足し、かつ、
以下の条件(12)、(a)及び(b)を満足する、ズームレンズ系:
11.8<fW/tLG2<500.0 ・・・(1−2)
−250<f G2 /t L21 ≦−19.35 ・・・(12)
ωW≧30 ・・・(a)
fT/fW≧4.5 ・・・(b)
ここで、
tLG2:第2レンズ群を構成するレンズ素子の中心厚み、
f G2 :第2レンズ群の合成焦点距離、
t L21 :第2レンズ群の最物体側レンズ素子の中心厚み、
ωW:広角端での半画角(°)、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。 - 以下の条件(2)を満足する、請求項1に記載のズームレンズ系:
1.15<M3/fG3<1.80 ・・・(2)
ここで、
M3:広角端から望遠端へのズーミング時の、第3レンズ群の光軸方向の移動量(広角端を基準とし、像側から物体側への移動を正とする)、
fG3:第3レンズ群の合成焦点距離
である。 - 以下の条件(3)を満足する、請求項1に記載のズームレンズ系:
0.050<(β4T/β4W)/(fT/fW)<0.155 ・・・(3)
ここで、
β4T:第4レンズ群の望遠端での横倍率、
β4W:第4レンズ群の広角端での横倍率、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。 - 以下の条件(4)を満足する、請求項1に記載のズームレンズ系:
5.3<{fG3×(fT/fW)}/√(fW×fT)<7.5 ・・・(4)
ここで、
fG3:第3レンズ群の合成焦点距離、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。 - 以下の条件(5)を満足する、請求項1に記載のズームレンズ系:
10.6<{fG4×(fT/fW)}/√(fW×fT)<35.0 ・・・(5)
ここで、
fG4:第4レンズ群の合成焦点距離、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。 - 以下の条件(6)を満足する、請求項1に記載のズームレンズ系:
4.0<fG4/fW<8.0 ・・・(6)
ここで、
fG4:第4レンズ群の合成焦点距離、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。 - 以下の条件(7)を満足する、請求項1に記載のズームレンズ系:
0.47<M1/fG1<0.70 ・・・(7)
ここで、
M1:広角端から望遠端へのズーミング時の、第1レンズ群の光軸方向の移動量(広角端を基準とし、像側から物体側への移動を正とする)、
fG1:第1レンズ群の合成焦点距離
である。 - 第3レンズ群が少なくとも1組の接合レンズ素子を含み、以下の条件(8)を満足する、請求項1に記載のズームレンズ系:
0.15<tG3ce/tG3<0.39 ・・・(8)
ここで、
tG3ce:第3レンズ群の接合レンズ素子の中心厚み、
tG3:第3レンズ群の厚み(最物体側レンズ素子の物体側面から最像側レンズ素子の像側面までの光軸上の距離)
である。 - 以下の条件(9)を満足する、請求項1に記載のズームレンズ系:
−0.30<fG2/fAIR<−0.12 ・・・(9)
ここで、
fG2:第2レンズ群の合成焦点距離、
fAIR:第2レンズ群の、最像側レンズ素子の物体側面と該最像側レンズ素子と隣り合うレンズ素子の像側面との間の空気レンズの焦点距離
である。 - 以下の条件(10)を満足する、請求項1に記載のズームレンズ系:
−9000<(fT/fW)×fL11/tL11<−526 ・・・(10)
ここで、
fL11:第1レンズ群の最物体側レンズ素子の焦点距離、
tL11:第1レンズ群の最物体側レンズ素子の中心厚み、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。 - 以下の条件(11)を満足する、請求項1に記載のズームレンズ系:
65<(fT/fW)×fG1/tL12<900 ・・・(11)
ここで、
fG1:第1レンズ群の合成焦点距離、
tL12:第1レンズ群の、物体側から2番目に位置するレンズ素子の中心厚み、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。 - 以下の条件(13)を満足する、請求項1に記載のズームレンズ系:
−250<fG2/tL22n<−16 ・・・(13)
ここで、
fG2:第2レンズ群の合成焦点距離、
tL22n:第2レンズ群の、最像側に位置する負レンズ素子の中心厚み
である。 - 第2レンズ群の最物体側レンズ素子の像側面が非球面であり、以下の条件(14)を満足する、請求項1に記載のズームレンズ系:
0.12<δhL3R2/β2T<0.70 ・・・(14)
ここで、
δhL3R2:第2レンズ群の最物体側レンズ素子の像側面の、高さ0.5×fW×tanωWでの非球面変形量(母球面と非球面との差)、
β2T:第2レンズ群の望遠端での横倍率
である。 - 第1レンズ群が2枚のレンズ素子で構成される、請求項1に記載のズームレンズ系。
- 第4レンズ群が1枚のレンズ素子で構成される、請求項1に記載のズームレンズ系。
- 物体の光学的な像を電気的な画像信号として出力可能な撮像装置であって、
物体の光学的な像を形成するズームレンズ系と、
該ズームレンズ系により形成された光学的な像を電気的な画像信号に変換する撮像素子とを備え、
前記ズームレンズ系が、
物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とからなり、
撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、前記第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群及び第4レンズ群を、各レンズ群とレンズ群との間の空気間隔が変化するように光軸に沿ってそれぞれ移動させて変倍を行い、
第2レンズ群を構成するレンズ素子の少なくとも1枚が以下の条件(1−2)を満足し、かつ、
以下の条件(12)、(a)及び(b)を満足する、ズームレンズ系:
11.8<fW/tLG2<500.0 ・・・(1−2)
−250<f G2 /t L21 ≦−19.35 ・・・(12)
ωW≧30 ・・・(a)
fT/fW≧4.5 ・・・(b)
(ここで、
tLG2:第2レンズ群を構成するレンズ素子の中心厚み、
f G2 :第2レンズ群の合成焦点距離、
t L21 :第2レンズ群の最物体側レンズ素子の中心厚み、
ωW:広角端での半画角(°)、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である)
である、撮像装置。 - 物体の光学的な像を電気的な画像信号に変換し、変換された画像信号の表示及び記憶の少なくとも一方を行うカメラであって、
物体の光学的な像を形成するズームレンズ系と、該ズームレンズ系により形成された光学的な像を電気的な画像信号に変換する撮像素子とを含む撮像装置を備え、
前記ズームレンズ系が、
物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とからなり、
撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、前記第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群及び第4レンズ群を、各レンズ群とレンズ群との間の空気間隔が変化するように光軸に沿ってそれぞれ移動させて変倍を行い、
第2レンズ群を構成するレンズ素子の少なくとも1枚が以下の条件(1−2)を満足し、かつ、
以下の条件(12)、(a)及び(b)を満足する、ズームレンズ系:
11.8<fW/tLG2<500.0 ・・・(1−2)
−250<f G2 /t L21 ≦−19.35 ・・・(12)
ωW≧30 ・・・(a)
fT/fW≧4.5 ・・・(b)
(ここで、
tLG2:第2レンズ群を構成するレンズ素子の中心厚み、
f G2 :第2レンズ群の合成焦点距離、
t L21 :第2レンズ群の最物体側レンズ素子の中心厚み、
ωW:広角端での半画角(°)、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である)
である、カメラ。
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