JP5292581B2 - 血管撮影装置 - Google Patents
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Description
超音波診断装置による診断では、一般的に、そのプローブが被検体へ強く押し当てられる。特に、体表近くに存在するヒトの腕の静脈は、体表へ強く押し当てられたプローブにより変形し易いので、正確な診断を行なうことができない。
また、本件に関連する先行文献として特許文献2〜特許文献6を参照されたい。
したがって、プローブ及びプローブ周りの構成が複雑、かつ大型化となり、操作性及び生産コストの点に課題が生じる。
また、採血時等において、ターゲットとなる適切な血管(静脈)を選択することが患者の負担を軽減するうえで重要であるが、当該血管の選択は術者の技量に依存している。
血管の状態(太さ、方向等)はヒトにより千差万別であるので、血管の状態を探りながら断層撮影することとなるが、そのとき、静脈の変形を避けなければならない。また、穿刺に適した血管の存在を術者へリアルタイムに知らせる必要がある。
超音波の送受波を行うプローブ本体であって、血管軸方向の第1の断面像を撮影する第1の撮影部、前記第1の断面像と直交する第2の断面像を撮影する第2の撮影部、を備えてなるプローブ本体、及び
前記プローブ本体と被検体との間に流動性かつ保形性のある音響媒体を充填する空間を形成するスペーサを備えてなるプローブと、
前記第1の断面像から前記血管の縦断面像を抽出する第1の抽出部、
前記第2の断面像から前記血管の横断面像を抽出する第2の抽出部、及び
前記第1の断面像において実質的な均等幅を有する前記血管の縦断面像が所定の長さ以上あり、かつ前記第1の断面像が前記血管の横断面像においてその最大径部分を縦断するものであるとき、制御信号を出力する判定部、を備える制御部と、
を有することを特徴とする血管撮影装置。
スペーサはプローブ本体が直接被検体へ触れないように、プローブ本体と被検体との間に介在され、プローブ本体直下に空間を形成するものである。実施例では、プローブ本体の両端から一体的に突出させてブリッジ形状とし、両持ちはり的にプローブ本体を支持している。勿論、プローブ本体の一辺のみにスペーサを形成して片持ちはり的にプローブ本体を支持することもできる。
スペーサをプローブ本体から分離する形態のものとすることもできる。
空間に充填された音響媒体は空間への充填が容易である(流動性)とともに空間内に留まりこれから漏出しないこと(保形性)が要求される。カンテン等のゲルの外に粘性の高い水溶液等を使用することができる。
なお、音響媒体の特性如何によっては、ゲルの漏れを確実に防ぎ、かつ被検体を圧迫しないためには、筐体において被検体と接触しない部分に極めて延性にとんだ物質、例えばゴムの膜を張ることも有効である。
プローブ本体において第1の撮影部のスキャン方向と第2の撮影部のスキャン方向とは相互に直交している。より好ましくは第1の撮影部によるスキャン面を第2の撮影部のスキャン面のほぼ中央で交差させる。換言すれば、第1の撮影部のスキャン素子と第2の撮影部のスキャン素子とがT字型に配置されることが好ましい。
ここに、血管部の幅が一定である部分の長さを計測する。血管部の幅が一定であることは、第1の断面像が直線形状の血管の軸に沿っていることを意味する。他方、血管部の幅が変化していると、第1の断面像の撮影方向(即ち、第1の撮影部のスキャン面)が血管の軸に沿っていないこととなる。
本発明者の検討によれば、穿刺には、約1cmの直線状態にある血管が必要で、血管縦断面像においては1cm以上の幅部分の存在が必要で、幅が広いほど静脈等の血管の部位の判定は容易である。
第2の撮影部により撮影される第2の断面像には血管の横断面像が含まれる。この血管の横断面像を第2の断面像から抽出するには、例えば、第1の断面像における血管部と肉部との輝度の違いを利用する。即ち、予め定められた血管部の輝度に対応する部分(ピクセル)を第2の断面像から抽出し、血管部(血管横断面像)の外郭形状を規定する。
このようにして規定された血管の横断面像において縦方向の径の変化の割合(微分値)が所定の値以下となる部分を最大径部分とする。
この最大径部分に第1の撮影部のスキャン面が一致したとき、第1の断面像上の血管縦断面像は血管の最大径部分を表示したものとなる。
第1の局面の血管撮影装置において、前記第1の断面像と前記第2の断面像とを同時に表示する表示部が更に備えられる。
このように規定される第2の局面の血管撮影装置によれば、術者は第1の断層像及び第2の断層像に基づき、目視によっても穿刺に適した血管を特定できる。
第2の局面の血管撮影装置において、前記制御信号が出力されたとき前記表示部において前記第1の断面像の血管縦断面像と前記第2の断面像の血管横断面像とが点滅、変色、輝度変化などにより特徴付けられる。
このように規定される第3の局面の血管撮影装置によれば、表示装置において穿刺に適した血管が点滅、変色、輝度変化などによって特徴付けられるので、目視による確認がより正確となる。
第1〜第3の局面で規定される血管撮影装置と、
該血管撮影装置から出力された制御信号を受けて、前記第1の断面像の属する平面と前記第2の断面像の属する平面とが交差する部分を通過し、かつ前記第1の断面像に沿った穿刺誘導光を照射する誘導光照射装置と、を備えることを特徴とする穿刺補助装置。
穿刺誘導光は、更に被検体の皮膚表面において、前記第1の断面像の属する平面と前記第2の断面像の属する平面とが交差する部分へ照射されることが好ましい。当該照射点の直下から血管は第1の断面像の属する平面内(即ち穿刺誘導光の照射方向)において直線状態を維持しており、当該穿刺誘導光の照射点が穿刺位置として好ましいからである。
特に筐体に凹部を設けてこれを穿刺のガイドとすると、注射針の穿刺位置がより安定する。
実施例のプローブ1は、正面視ブリッジ状の筐体3内にプローブ本体10を内蔵させた構成である。
筐体3は両縁に突出部5,5を設け、この突出部5,5が被検体Hであるヒトの腕に当接し、被検体Hとプローブ本体10との間に空間7が形成される。この空間7に音響媒体としての無菌ゲル若しくは滅菌ゲルが隙間無く充填される。図中の符号9は把持部である。
筐体3の上縁の中央には凹部8が設けられている。この凹部8は当該上縁中央に収束している。参照番号6及び参照番号8は第1の撮影像の属する平面位置を示すマーク及び凹部であり、その結果として穿刺指示部となる。
スペーサとしての突出部5の間隔は、ヒトの上腕の静脈の幅より充分に幅広(約3倍以上)であり、突出部5による圧迫が静脈に影響しないようにする。
このプローブ本体10は音響レンズ117を下方に向けて筐体3に配置され、その音響レンズ117は筐体3の内面から表出している。
図5に示すように、ゲル注入チューブ13は、超音波診断装置20のゲル供給タンク21に連結され、ゲル排出チューブ15はゲル回収タンク22に連結される。プローブコード17は超音波診断装置20の制御部25に連結されている。
筐体3の中央の印(▼)及び凹部8の収束部分(穿刺指示部)も第1の断面像が含まれる平面内に位置する。
なお、光ビーム31が、照射点32へ正確に照射されておれば、当該照射点32と穿刺指示部6,8との位置関係から注射針の穿刺方向が規定されるので、光ビーム31自体は第1の断面像の属する平面内を走行する必要はない。しかしながら、穿刺時のガイドの役目に鑑みれば、光ビーム31の走行方向は第1の断面像の属する平面内にあることが好ましい。
複数本の光ビームを第1の断面像の属する平面内で走行させることにより、穿刺方向をガイドすることもできる。
ヒトの上腕のように観察対象表面が湾曲している場合、突出部5,5間の中央(筐体3の上縁中央部分)に上方へ凹んだ凹部を設けることにより、観察対象とプローブとの間へ確実に空間を形成することができる。これにより、筐体3の空間へより簡易かつ確実に注射針を穿刺することができる。
制御部200はプローブ本体10の動作を制御するとともに、プローブ本体10で得られた音響信号に基づき断面像を形成するとともに、得られた断面像を処理する。
ステップ11では、制御部200において第1の撮影部用ドライバ210がプローブ本体10の第1のユニット110を制御して超音波を腕の軸方向(即ち血管の軸方向)へスキャンする。被検体から反射された超音波は第1のユニット110で受波されて第1の画像処理部230の断面像形成部231へ送られる。断面像形成部231は汎用的な手法により断面像(第1の断面像)を形成する。
ステップ12では、第1の断層像がモニタ装置280の第1の断層像表示部281に表示される。
ステップ15において、均等幅部分特定部235は、外郭の規定された血管縦断面像の幅を血管の軸方向(第1の断面像では左右方向)にスキャンして、その幅が実質的に均等な部分の長さを特定する。血管縦断面像の幅が一定であると、第1の断面像の形成方向において血管が直線状態にあることを意味している。この実施例では、幅の計測開始点を基準として5%までの幅の違いは測定誤差とし、幅の変化が5%を超えた部分から均等幅部分ではないと判断している。
ステップ21では、制御部200において第2の撮影部用ドライバ220はプローブ本体10の第2のユニット120を制御して超音波を腕の軸方向(即ち血管の軸方向)へスキャンする。被検体から反射された超音波は第2のユニット120で受波されて第2の画像処理部240の断面像形成部241へ送られる。断面像形成部241は汎用的な手法により断面像(第2の断面像)を形成する。
ステップ12では、第2の断層像がモニタ装置280の第2の断層像表示部283に表示される。
ステップ25において、最大径部分特定部245は、外郭の規定された血管横断面像において縦方向において最大径部分を特定する。血管横断面像において最大径部分では縦方向の径の変化率がゼロとなる。血管には多少の変形があるので、この実施例では、変化率がゼロとなった部分に左右2mmの幅をもたせて、この部分を最大径部分とした。
勿論、血管横断面像において縦方向の径の変化の割合(微分値)が所定の値以下となる部分を最大径部分とすることもできる。更には、血管横断面像の接線の傾きから最大径部分を特定することもできる。
ステップ26では、第2のユニット120が形成した第2の断面像における第1の断面像の縦断位置をチェックし、第1の断面像が血管横断面像の最大径部分を縦断しているか否かをチェックする。
穿刺は血管の最大径部に対して行うことが望ましいからである。
第2の断面像表示部283において、▼(第1の断面位置指示部)が第1の断面像281の縦断位置を示している。図の実線で示すように、第1の断面像の縦断位置が血管横断面像285Aの大径部分と一致するとき、第1の断面像には、太い幅の血管縦断面像286Aとして現れる。他方、図の破線で示すように、第1の断面像の縦断位置が血管横断面像285Bの大径部分から外れていると、第1の断面像には、細い幅の血管縦断面像286Bが現れる。この状態で、▼の位置に注射針を穿刺することは好ましくない。
即ち、第1の断面像において直線部分の血管を捕らえていたとしても、図9の点線で示すように、血管の最大径部分以外の断面像であれば、当該断面像に沿って穿刺を実行すると、血管の側面に注射針が穿刺されることとなるので好ましくない。他方、第1の断面像が血管横断面像においてその最大径部分を縦断するものであっても、十分な直線状態の部分が確保できなければ穿刺が困難となる。
従って、ステップ30では、ステップ16及びステップ26の結果がともにYESであった場合のみ出力部260から制御信号が出力される。
発光部30から放出されるレーザ光(穿刺誘導光)は第1の断面像の属する平面と第2の断面像の属する平面とが交差する部分(図9の▼で示す部分)を通過し、かつ第1の断面像の属する平面にそって照射される。好ましくは患者の腕に向けて一般的に注射針を穿刺する角度(約30〜50度)で照射される。このレーザ光に沿って血管が伸びており、かつレーザ光の照射される部分が血管の最大径部分であるので、術者にこのレーザ光は注射針の穿刺方向を正しく誘導する。
注射針が血管に穿刺された状態を図10に示す。
この実施例では筐体73と突出部75(スペーサ)とを別体とした。これにより、プローブ71の軽量化が可能となる。
更には、汎用の超音波プローブをプローブ本体として、これと所定高さのスペーサとを組み合わせることにより形成された空間へ無菌ゲルを充填すれば、ヒトの腕の静脈やシャントを何ら変形させることなくこれを診断可能となる。
かかる別体のスペーサにおいては、被検体に対するズレ防止のために被検体当接面へ粘着剤等を塗布することが好ましい。また、スペーサ71とプローブ本体73とのズレ防止のため、両者の間にマグネット等の移動防止手段を配設することが好ましい。
超音波の送受波を行うプローブ本体であって、少なくとも血管軸方向の第1の断面像を撮影する第1の撮影部、を備えてなるプローブ本体、
前記プローブ本体を収納する筐体であって、その外枠において前記第1の断面像の属する平面上に形成された穿刺指示部、及び
前記プローブ本体と被検体との間に流動性かつ保形性のある音響媒体を充填する空間を形成するスペーサ、を備えてなるプローブと、
前記第1の断層像を表示する表示部と、並びに
前記第1の断面像の属する平面内に穿刺誘導光を照射する誘導光照射装置と、
を備えてなる穿刺補助装置。
10、60 プローブ本体
7 空間
5,55,56,75 スペーサ
13 無菌ゲル供給チューブ
15 無菌ゲル排出チューブ
31 光ビーム(穿刺誘導光)
200 制御部
280 モニタ
Claims (10)
- スキャン方向が相互に直交する第1のユニットと第2のユニットを備え、超音波の送受信を行うプローブと、
前記第1のユニットで撮影される第1の断層像と前記第2のユニットで撮影される第2の断層像とを同画面で同時に表示する表示部とを備え、
前記プローブに備えられる前記第1のユニット及び第2のユニットはともにリニアタイプであり、前記第1のユニットの振動子列のスキャン方向終端が、前記第2のユニット振動子列のスキャン方向のほぼ中央に突き当たり、
前記プローブには被検体との間に針を穿刺可能なように3〜6mmの高さの空間を形成するスペーサが備えられ、
前記空間を介して針を穿刺可能なように該プローブを前記被検体の腕に当てつけたとき、前記表示部の第1の断層像にはヒトの腕の縦断面像が含まれ、前記第2の断層像には同じくヒトの腕の横断面像が含まれるように前記第1のユニットと第2のユニットが配置される、
血管撮影装置。 - 前記表示部に表示された前記各画像から血管を抽出する画像処理機能を備えたことを特徴とする請求項1に記載の血管撮影装置。
- 前記第1の断面像において実質的な均等幅を有する前記血管の縦断面像が所定の長さ以上あり、かつ前記第1の断面像が前記血管の横断面像においてその最大径部分を縦断するものであるとき、制御信号を出力する判定部を更に有する、ことを特徴とする請求項2に記載の血管撮影装置。
- 前記制御信号が出力されたとき前記表示部において前記第1の断面像の血管縦断面像と前記第2の断面像の血管横断面像とが点滅、変色、輝度変化などにより特徴付けられる、ことを特徴とする請求項3に記載の血管撮影装置。
- 前記プローブの筐体の外枠に穿刺指示部が設けられ、該穿刺指示部は前記第1の断層像の属する平面上に位置する、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の血管撮影装置。
- 前記プローブには穿刺誘導光を照射する誘導光照射装置が備えられる、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の血管撮影装置。
- 前記プローブは穿刺誘導光を照射する誘導光照射装置とその筐体の外枠に穿刺指示部を備え、前記誘導光照射装置から照射される穿刺誘導光と前記該穿刺指示部は前記第1の断層像の属する平面上に位置する、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の血管撮影装置。
- 前記血管撮影装置の判定部から出力された制御信号を受けて、前記第1の断面像の属する平面と前記第2の断面像の属する平面とが交差する部分を通過し、かつ前記第1の断面像の属する平面を通る穿刺誘導光を照射する誘導光照射装置と、を備えることを特徴とする請求項3に記載の血管撮影装置。
- 前記穿刺誘導光は前記第1の断面像の属する平面、前記第2の断面像の属する平面及び被検体の体表との交点を通過する、ことを特徴とする請求項8に記載の血管撮影装置。
- 前記プローブの筐体の外枠に穿刺指示部が設けられ、該穿刺指示部は前記第1の断面像の属する平面上に位置する、ことを特徴とする請求項8又は9に記載の血管撮影装置。
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