JP5287300B2 - 計量コンベア - Google Patents
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Description
即ち、長さの異なる物品を搬送しながら、該物品の重量を計測する計量コンベアに関し、短い時間で物品の重量を正しく測定することができ、且つ物品の搬送効率と計量能力を向上させた計量コンベアが市場で望まれていた。
上記目的を達成する為に、物品を搬送する搬送手段と、重量を計量する計量手段を備えた2台の計量コンベアを直列且つ隣接させて配置し、その各計量手段の出力(計量値)を任意に組み合わせ加算して、物品の重量を測定する計量コンベアが開発提案されている(例えば、特許文献1参照)。
その為に、前記2台の計量コンベアは、斜め方向の応力が加わった荷重を前記計量手段で測定するので、その出力される計量値は正しい測定値とは言えず、この正しくない測定値を合算して得られる当該物品の計量値は当然のことながら正しい値とは言えない。
前記計量コンベアを構成する搬送計量装置は、機長の異なる搬送計量装置が2台以上であればよく、それら搬送計量装置の配置は搬送方向に沿い機長の長いものから順番に配置する、或いは逆に機長の短いものから順番に配置する、又は不規則に配置する等、何れでもよい。
前記搬送計量装置の搬送手段は、ベルトコンベア、ローラコンベアの何れでもよい。
前記搬送計量装置及び計量装置に装備する計量手段は、力検出器として広く普及しているロードセル(ひずみゲージ式)に限らず、サーボシステムとしてまとまった電磁力平衡式、金属音叉振動式、弦振動式、静電容量式、圧電式、磁歪式、ジャイロ式、或いは油圧式の荷重計を用いて構成してもよい。
前記計測手段を配置する位置は、直列に配置した搬送計量装置の全長の範囲内に限らず、本計量コンベアの上流側に連設配置される搬入コンベア側に配置してもよい。但し、該計測手段を直列に配置した搬送計量装置の全長の範囲内に配置する場合、物品の長さは計測手段(センサ)による物品の検知時間と、該物品を搬送する搬送手段の搬送速度により算出される為、前記直列に配置する各搬送計量装置の搬送手段の速度は同じ速度とする。
また、前記計測手段は上記のものに限らず、前記搬送手段による搬送に同期したパルス信号を発生する装置と、該搬送手段により搬送される物品までの距離を非接触で検出して距離信号を出力する変位センサと、この距離信号をサンプリングし、順次のサンプル値が大きく変化するのを検知した時に物品の端部であると判定する信号を出力し、この端部判定信号に基いて前記パルス信号を計数し、端部を基準とした物体の移動方向の寸法を測定する信号処理回路とを備え、前記物品の長さ寸法測定を正確に計測する方法を用いてもよい。
前記計測手段で計測した物品の長さに応じて、選択手段が何れの搬送計量装置、計量装置の計量値を選択するかの方法は、例えば、搬送計量装置及び計量装置の各計量手段が計量対象とする物品の長さ範囲を設定した秤選択情報を記憶手段に記憶し、計測手段で計測された物品の長さ寸法と、前記記憶手段に記憶された秤選択情報に基づいて前記選択手段が選択する方法、或いは前記秤選択情報(データ)をプログラム内に持たせる方法、更に、搬送計量装置の両端に物品検出センサを設けて、その物品検出センサが出力するON/OFFの出力信号の組合わせ、或いはその順序により計量装置を選択する方法、または、単純に物品がはみ出しているか否かにより計量装置を選択する方法等が挙げられる。
前記選択手段等は、計量コンベアの側近に設置される制御盤(コンソール)を構成するマイクロコンピュータ等に格納されている。
前記報知手段としては、ブザーの鳴動、赤色等の点灯、或いは音声出力等が挙げられる。
前記計測手段としては、例えば門形のフレームの対向する垂直辺部分に、物品検知センサが所定間隔をおいて縦一列に配置され、且つ水平辺部分には搬送される物品の横幅を検知する横幅検知センサが左右に間隔をおいて配置されている。
又、物品の長さを計測する計測手段を2台の搬送計量装置の間に配置したことで、該計測手段で長さが測定される以前に、1台目の搬送計量装置の計量手段による計量が終了する為、計測手段の計測結果が1台目の搬送計量装置の機長に対応する長さであれば、該計測手段を通過した時点で前記1台目の搬送計量装置の計量値が該物品の重量値として確定される。よって計量効率を高めることができる。
その場合の具体例としては、例えば、搬送装置と搬送計量装置が1台宛で、前記計測手段を前記搬送装置と搬送計量装置の間に配置した構成とする(請求項6)。
又、具体例の構成においては、搬送計量装置の機長内に収まる長さの物品の重量値は該搬送計量装置が備える計量手段の計量値が選択され、それ以外の長さの物品の重量値は、全て計量装置が備える計量手段の計量値が選択される。
前記報知手段としては、ブザーの鳴動、赤色等の点灯、或いは音声出力等が挙げられる。
前記表示手段は、例えば、液晶表示器などによって構成され、制御盤(コンソール)に装備される。
上記手段によれば、現在搬送計量している物品の計量値と計測値を目視確認することが容易にできる。それにより、計量コンベアの動作状態を容易に確認することができる。
前記通信手段で送信する情報としては、少なくとも選択手段で選択された物品の計量値と前記計測手段で計測された計測値が挙げられる。
上記手段によれば、物品毎の正しい計量値と計測値を表示手段に表示すると同時に、上位の管理装置へ送信するので、受信した管理装置は、正しい重量値(計量値)と計測値に基づいて、例えば、出荷価格、販売価格等を算出することができる。
又、請求項2記載の構成により、作業者はどの搬送計量装置でどの物品を搬送中、或いは計量中、又は基台側計量装置による計量中に、何の異常が発生したのかを知ることができる。しかも、異常が発生した時点で搬送計量装置の搬送手段が停止されるので、作業者への危険や各装置が二次災害或いは副次的な故障を発生させてしまう危険性を回避することができる。
又、請求項3記載の構成により、2台の搬送計量装置に跨る長さの物品、或いは2台の搬送計量装置に跨る長さの物品の重量も、下段に配置した単一の基台側計量装置の計量値で確定される為、正しい計量値を得ることができる。
そして、計測手段を2台の搬送計量装置の間に配置したことで、計量効率を高めることができる。よって、時間的な測定効率と計量能力を向上できる計量コンベアを提供できる。
また、請求項5記載の構成により、作業者はどの搬送計量装置、搬送装置でどの物品を搬送中、或いは搬送計量装置による計量中、又は基台側計量装置による計量中に、何の異常が発生したのかを知ることができる。しかも、異常が発生した時点で搬送計量装置又は搬送装置の搬送手段が停止されるので、作業者への危険や各装置が二次災害或いは副次的な故障を発生させてしまう危険性を回避することができる。
また、請求項6記載の構成により、2台の搬送計量装置に跨る長さの物品、或いは搬送装置と搬送計量装置に跨る長さの物品の重量も、下段に配置した単一の基台側計量装置の計量値で確定される為、正しい計量値を得ることができる。
そして、計測手段を搬送装置と搬送計量装置の間に配置したことで、計量効率を高めることができる。よって、時間的な測定効率と計量能力を向上できる計量コンベアを提供できる。
また、請求項8記載の構成により、物品毎の正しい計量値と計測値を表示手段に表示すると同時に、上位の管理装置へ送信するので、受信した管理装置は、正しい重量値(計量値)と計測値に基づいて、例えば、出荷価格、販売価格等を算出することができる。
図1〜図3は、本発明に係る計量コンベアの概略図で、物品Wを搬送する搬送手段1a
と物品Wの重量を計量する計量手段1bを備えた第1搬送計量装置1と、物品Wを搬送する搬送手段2aと物品Wの重量を計量する計量手段2bを備えた第2搬送計量装置2と、
前記第1搬送計量装置と第2搬送計量装置を載承保持する計量手段3bのみを備えた第3計量装置3とで構成されている。
前記第1搬送計量装置と第2搬送計量装置は、搬送手段1a,2aの機長に長短差(1a>2a)をつけて構成され、その第1搬送計量装置1と第2搬送計量装置2を、搬送方向が一直線となり連続して搬送し得るように直列且つ隣接して配置されている。そして、配置の順番は、搬送方向に沿い手前側に機長の長い第1搬送計量装置1を、その先(搬送方向前方)に第2搬送計量装置2が配置されている。尚、前記第1搬送計量装置1の上流側と前記第2搬送計量装置2の下流側にはそれぞれ物品Wを搬送する搬送コンベア7,7’が連設配置されている。
具体的には、図4に示すように第1搬送計量装置1の終端と第2搬送計量装置2の始端との間に起立配置した門形のフレーム5に計測手段4を構成する検知センサが設置されている。
即ち、門形のフレーム5の対向する垂直杆の対向面の一方に発光器4a、他方に受光器4bを、前記第1搬送計量装置及び第2搬送計量装置の各搬送手段の表面(ベルト表面)近傍位置に設置されている。尚、図示の検知センサは物品Wの高さも計測し得るように前記フレーム5の垂直杆に沿って一定間隔で多数配置されている。又、前記フレーム5の水平杆における搬送手段と対向する面には検知センサ8を一定間隔で並設して物品の横幅(前記検知センサ8の発光部と対向する位置に図示していない検知センサ受光部8’があり、この発光部8と受光部8’とにより搬送方向と直交する方向の幅)を計測し得るように構成してある。
この検知センサのON/OFFにより物品Wが計測手段4部分を通過したことが検知され、その通過時間(ONからOFFまでの時間)と、該物品Wを搬送する第1搬送計量装置1及び第2搬送計量装置2の搬送手段1a、2aの搬送速度(搬送手段1a、2aの搬送速度は同じ)とにより、現在搬送された物品Wの長さ寸法を算出することができる。
図5は上記した計量コンベアの制御関係のブロック図で、第1搬送計量装置1、第2搬送計量装置2、第3計量装置3の動作制御とコントロールを行うCPU10と、制御を行うプログラムを記憶するROM11と、第1搬送計量装置1、第2搬送計量装置2、第3計量装置3の計量手段1b〜3bからの計量値、計測手段(検知センサ)4からの出力値及び計測値、更に各計量手段が計量対象とする物品の長さ範囲を設定した秤選択情報等を記憶するRAM12と、物品Wの計測値及び重量、搬送手段で搬送される物品に関する情報等を表示する表示部13と、計量手段1b〜3bのメンテナンスや予め設定する情報(秤選択情報等)の入力時に操作する入力操作部14と、エラー及び緊急の時に注意を喚起させる為の報知手段(音声出力部)15と、上位装置(管理装置)とのデータ通信を行う通信部16と、接続機器とのI/Oインターフェースと、第1搬送計量装置1の搬送部(搬送手段1a)18と、第1搬送計量装置1の計量部(計量手段1b)19と、物品Wの搬送方向の長さを検知する光センサなどによる長さ検出部(計測手段4)20と、第2搬送計量装置2の搬送部(搬送手段2a)21と、第2搬送計量装置2の計量部(計量手段2b)22と、第3計量装置3の計量部(計量手段3b)23等で構成されている。前記計量部19、22、23はA/D変換器を含む。
尚、前記報知手段15は、音声出力部の他に、赤色回転灯等を装備してもよい。その場合、回転灯などは前記計測手段4を装備するフレーム5に取り付けるようにしてもよい。
図7は上位の管理装置が記憶する出荷先データの概要を示し、物品の出荷先を特定する出荷先番号、出荷先名、配送ルート、集荷先、出荷先の郵便番号、住所、電話番号等の項目で構成されている。
図8は同様に上位の管理装置が記憶する出荷作業データの概要を示し、出荷ID、出荷ID枝番、出荷先番号、出荷先名、納品日、物品コード、JANコード、物品名称、出荷数、実績数、完了フラグ等の項目で構成されている。前記出荷作業データの出荷IDと出荷ID枝番とが計量コンベアへ送信され、前記RAM12のワークエリアへ記憶される。
図9は前記RAM12に設定記憶される秤選択情報の概要を示し、秤番号(1:第2搬送計量装置、2:第1搬送計量装置、3:第3計量装置)、計量域1(下限値)、計量域2(上限値)、前記計量域1,2に基づく判定(以下、以内、以上)等の項目で構成されている。
図10は前記RAM12のワークメモリに記憶される各計量手段の計量値で、図示は長さが1051mm以上で50kgの物品を連続して搬送計量した時の計量値を示し、同図の計量値の場合、秤番号3の時刻2、4、6の値が物品1、2、3の重量として採択される。
S101…プログラムを終了するか否かの判定をする。表示部に表示されている「終了」
或いは入力操作部に設けられた「終了」ボタンが押されたか否かの判定。押さ
れた場合(YES)はエンドへ、それ以外(NO)はS102へ進む。
S102…作業開始か否かの判定をする。具体的には表示部に表示されている「開始」、
或いは入力操作部に設けられた「開始」ボタンが押されたか否かの判定。押さ
れた場合(YES)はS103へ進み、それ以外(NO)はS101へ戻る。
S103…第1搬送計量装置1の搬送手段1aと第2搬送計量装置2の搬送手段2aを始
動させる。
S104…現在、エラー状態にあるか否かを判定する。具体的には、第1搬送計量装置1
、第2搬送計量装置2、第3計量装置3の各計量手段が計量不能の状態、各搬
送手段に異常があり物品を搬送できない状態、計測手段(検知センサ)4に異
常がある場合等、検出されたエラーがあるか否かの判定。異常がある場合(YE
S)は、その異常内容を表示部へ表示しS105へ進み、異常がない場合(NO
)はS106へ進む。
ンが押されたか否かの判定をする。「解除」が押された場合はS103へ戻る
。
物理的な原因によるエラーの場合、作業者によって対策(処置)されていない
場合には、「解除」ボタンを押せないようにしてもよい。
S106…上位の管理装置より出荷IDを受信しているか否かを判定する。受信している
場合(YES)はS107へ進み、受信していない場合(NO)はS108へ進む
。
受信していない場合とは、上位管理装置で記憶する出荷作業データ(図8参照
)が全て終わっている或いは無い場合は、出荷データ無が受信されるので、一
意の仮想出荷IDを連番でRAM12のワークエリアへ自動作成し、その出荷
IDを現在の物品の出荷IDとしてセットしS108へ進む。尚、出荷IDは
、搬送計量する物品と計量確定した重量とを紐付けるために使われる。上位管
理装置側で、出荷指示データ一つ一つをユニーク(唯一)とする出荷IDが附
番(或る起点からの数字をインクリメントしたものでも良い)される。上位管
理装置で附番されない場合は、計量コンベアの制御盤のCPU10がRAM1
2のワークエリアへ搬送計量される物品毎に出荷IDを附番する。
S107…上位管理装置へ出荷作業データを問い合わせ、受信した出荷IDはRAM12
のワークエリアへ記憶しS108へ進む。
サ(計測手段)4により、物品が搬送されてきたか否かを判定する。フォトセ
ンサ1個で物品の長さを計測する場合は、光センサにより一定間隔でON/O
FFを検出する。前記検出する時間の間隔は、搬送手段(ベルトコンベア)の
搬送速度に応じて変化するようになっている。搬送手段(ベルトコンベア)の
搬送速度は、メンテナンスモードで設定され、RAM12の条件設定エリアに
記憶される。
センサがONの場合(NO)は、物品Wが搬送されてきていないと判断しS10
6へ戻り、センサがOFFの場合(YES)は、物品Wが搬送されてきたと判断
しS109へ進む。尚、フォトセンサは1個で行ってもよいが、2個以上のフ
ォトセンサを使い一定間隔でON/OFFを各センサで検知し、物品Wの長さ
を計測するようにしてもよい。
尚、前記検知は、bright=ON(物品によりセンサが遮られていない)、dark=
OFF(物品によりセンサが遮られている)の信号判定を行っているが、条件に
合わせて前記出力信号の判定を適宜変更してもよい。
S109…前記センサのON/OFFの計測と搬送手段の搬送速度により、搬送物品Wの
長さが演算される。
前記演算にて物品の長さを算出する方法の他に、搬送計量装置の両端に物品検
出センサを設けて、その物品検出センサが出力するON/OFFの出力信号の
組み合わせ、或いはその順序により計量装置を選択する方法、又は、単純に物
品が搬送計量装置の搬送方向の前後端からはみ出しているか否かにより計量装
置を選択する方法により、選択する秤装置の番号を決定するようにしてもよい
。
S110…物品Wの重量を計量手段1b〜3b(計量部19,22,23)各々が計測し
、その計測値をワークメモリへ記憶する。
長さに基づいて、大荷重を計量する計量手段3b、中荷重を計量する計量手段
1b、小荷重を計量する計量手段2bからの計量値を各々連続して記憶したR
AM12の中から選択決定される。
その選択決定は、前記検知センサによる物品の検知時間と搬送手段の搬送速度
から算出された物品Wの長さが、440mm以下の場合はRAM12に記憶さ
れた秤選択情報(図9参照)に基づいて小荷重を計量する第2搬送計量装置2
の計量手段2b(秤番号:1)からの計量値を読み出しS112へ進む。物品
Wの長さが441mm以上1050mm以下の場合は、同様にRAM12に記
憶された秤選択情報(図9参照)に基づいて中荷重を計量する第1搬送計量装
置1の計量手段1b(秤番号:2)からの計量値を読み出しS113へ進む。
物品Wの長さが1051mm以上の場合は、同様にRAM12に記憶された秤
選択情報(図9参照)に基づいて大荷重を計量する第3計量装置3の計量手段
3b(秤番号:3)からの計量値を読み出しS114へ進む。
S109で秤装置の番号を決定する方法の場合、S109で決定された秤装置
の番号に従い分岐するものとする。
手段2b(秤番号:1)の計量値に基づいて重量を算出しS115へ進む(図
11(a)参照)。
連続して搬送される複数物品毎の重量確定は、前記長さを検知する検知センサ
(計測手段)4での通過時間(ONからOFFまでの時間)と搬送手段1a、
2aの搬送速度と、前記RAM12に連続して記憶された計量手段2b(秤番
号:1)の計測値により、物品単位の周期変動毎に切り出すことができるので
、切り出された計測値毎に夫々の物品の重量を周知慣用技術である移動平均等
で算出して連続して搬送される物品の重量を順次確定させる。
尚、計測及び計量時に異常があった場合や、算出された物品の重量が異常を示
す値であった場合には、異常が発生している旨とその原因とをRAM12のワ
ークエリアへ記憶する。
の物品W2が搬送されたので、計量手段1b(秤番号:2)の計量値に基づい
て重量を算出しS115へ進む(図11(b)参照)。
連続して搬送される複数物品毎の重量確定は、前記同様、前記長さを検知する
検知センサ(計測手段)4での通過時間(ONからOFFまでの時間)と搬送
手段1a、2aの搬送速度と、前記RAM12に連続して記憶された計量手段
1b(秤番号:2)の計測値により、物品単位の周期変動毎に切り出すことが
できるので、切り出された計測値毎に夫々の物品の重量を周知慣用技術である
移動平均等で算出して連続して搬送される物品の重量を順次確定させる。
尚、計測及び計量時に異常があった場合や算出された物品の重量が異常を示す
値であった場合には異常が発生している旨とその原因とをRAM12のワーク
エリアへ記憶する。
秤番号:3)の計量値に基づいて重量を算出しS115へ進む(図11(c)
参照)。
連続して搬送される複数物品毎の重量確定は、前記同様、前記長さを検知する
検知センサ(計測手段)4での通過時間(ONからOFFまでの時間)と搬送
手段1a、2aの搬送速度と、前記RAM12に連続して記憶された計量手段
3b(秤番号:3)の計測値により、物品単位の周期変動毎に切り出すことが
できるので、切り出された計測値毎に夫々の物品の重量を周知慣用技術である
移動平均等で算出して連続して搬送される物品の重量を順次確定させる。
尚、計測及び計量時に異常があった場合や算出された物品の重量が異常を示す
値であった場合には異常が発生している旨とその原因とをRAM12のワーク
エリアへ記憶する。
等を、RAM12のワークエリアに記憶された情報に基づいて判定を行う。エ
ラーと判定された場合(YES)はS116へ進み、エラーが無い場合(NO)は
S118へ進む。
S116…エラー内容を表示部13に表示する。或いはパトライトを点灯(点滅)させる
。
S117…第1搬送計量装置1の搬送手段1aと第2搬送計量装置2の搬送手段2aを停
止させS104へ戻る。
S118…計測及び計量データが表示されている制御盤(コンソール)の画面へ、算出さ
れた物品の重量を表示する。(表示される重量は、物品の搬送順とそれに対応
する長さ、重量等を項目名と其れに対応する値を示す二次元の表で随時表示を
行う。)
前記計量データの表示は、現在搬送されている物品が計量され変動していく値
が随時表示され、重量が算出され確定されると確定された重量が固定表示され
る。
S119…前記結果を実績として記憶する。RAM12の実績記憶エリアに記憶すると共
に、上位管理装置へ送信する。尚、常に上位管理装置へ随時送信する場合には
、RAM12の実績記憶エリアに記憶しなくてもよい。
S120…出荷作業が完了したか否か、或いは出荷作業を中断するかの判定をする。作業
完了或いは中断の場合(YES)はS101へ戻り、作業が完了していない場合
(NO)はS104へ戻る。
物品の出荷作業を終了するか否かは、表示部13に表示されている「完了/中
断」、或いは入力操作部に設けられた「完了/中断」ボタンが押されたか否か
、或いは上位管理装置から「完了/中断」を受信したかの判定で行われる。「
完了/中断」ボタンが押された、或いは「完了/中断」のデータを上位管理装
置より受信した場合はS101へ戻り、それ以外はS104へ戻る。
更に、搬送物品の長さ(搬送方向の長さ)を計測するセンサ(計測手段)を、第1搬送計量装置1と第2搬送計量装置2との間に設け、このセンサのONとOFFにより物品が通過したことを検知し、その通過時間(ONからOFFまでの時間)と、前記搬送手段の搬送速度とにより、現在搬送された物品の長さを算出する。
搬送物品の計量値は、前記センサで計測され算出された物品の長さに基づいて、前記中荷重、小荷重、大荷重を計量する計量手段1b、2b、3b(計量部1、2、3)からの計測値を各々連続して記憶したRAM12の中から選択決定される。
上記方式を用いることにより、物品が斜めに搬送されたとしても、実際に搬送される物品の搬送長に基づいて計量手段(計量部)を選択し、その選択した単一の計量手段の計測値で重量を確定するので、現在、物品がどの搬送計量装置上に載置搬送されているのか、又は2台の搬送計量装置に跨って載置搬送されているのかを容易に判別することができる。
これにより、独立した夫々の計量手段(計量部)からの計測値に基づいて、物品の重量確定を行うことができるので、搬送する物品の正しい重量を表示或いは出力することができる。
即ち、前記実施例1の計測動作を示す図12のフローチャートとの関係で説明すると、S111の秤選択で、物品Wの長さが「中」と「大」と判定された場合、S114に進み、計量手段3の計量値に基づいて重量が算出される。
また、複数の長さが異なる物品が順次搬送され、第1搬送装置1‘と第2搬送計量装置2の各搬送装置の機長内であり且つ跨ることなく物品が載置搬送された状態において、第1搬送装置1’上の物品の重量は、第3計量装置3の計量データから第2搬送計量装置2の計量データを減算すれば算出することができる。
よって、少ない計量手段で、時間的な測定効率と計量能力を向上できる計量コンベアを提供することができる。
(1)実施の形態では、計量手段(計量部)として起歪体にひずみゲージを貼り付けたロードセルを用いているが、サーボシステムとしてまとまった電磁力平衡式、金属音叉振動式、弦振動式、静電容量式、圧電式、磁歪式、ジャイロ式、或いは油圧式の荷重計を用いて構成してもよい。
(2)実施の形態では、物品の長さを計測する計測手段として光センサを用いて該光センサによる検知時間(ONからOFFまでの時間)と搬送手段の搬送速度より物品の長さを算出する方式を示したが、これに限定されず、搬送路に沿って複数個の光センサを配置し計測する方式等、何れでもよい。
(3)実施の形態では、計量装置上に積層載置する直列配置の搬送計量装置は2台であるが、積層載置する搬送計量装置の台数は2台に限らず、3台以上でもよい。
(4)図9の秤選択情報のようなテーブルは記憶手段に記憶することに限らず、このデータをプログラム内に持ってもよい。
2…第2搬送計量装置 1a,2a…搬送手段
1b,2b…計量手段 3…計量装置
3b…計量手段 4…計測手段(検知センサ)
W…物品
Claims (8)
- 物品を搬送する搬送手段と、該物品を前記搬送手段で搬送しながら重量を計量する計量手段を備えた計量コンベアであって、
前記搬送手段と前記計量手段とを備えた複数台の搬送計量装置を、基台側計量装置上に、搬送方向が一直線となり連続して搬送し得るように直列且つ隣接して配置し、
更に、前記搬送計量装置が備える搬送手段により搬送される物品の長さを計測する計測手段と、
前記計測手段で計測された物品の長さに応じて、前記複数台の搬送計量装置、前記基台側計量装置から出力された計量値を選択する選択手段と、
を備えたことを特徴とする計量コンベア。 - 前記搬送手段、前記計量手段、前記計測手段で何らかの異常が発生した場合、その異常が発生した旨とその明細を報知する報知手段と、
前記報知手段により異常が報知された時、前記搬送計量装置の搬送手段を停止する停止手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1記載の計量コンベア。 - 前記搬送計量装置が2台で、前記計測手段が前記2台の搬送計量装置の間に配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の計量コンベア。
- 物品を搬送する搬送手段と、該物品を前記搬送手段で搬送しながら重量を計量する計量手段を備えた計量コンベアであって、
前記搬送手段を備え前記計量手段を備えない搬送装置と、前記搬送手段と前記計量手段とを備えた搬送計量装置を、基台側計量装置上に、搬送方向が一直線となり連続して搬送し得るように直列且つ隣接して配置し、
更に、前記搬送装置と前記搬送計量装置が備える搬送手段により搬送される物品の長さを計測する計測手段と、
前記計測手段で計測された物品の長さに応じて、前記搬送計量装置、前記基台側計量装置から出力された計量値を選択する選択手段と、
を備えたことを特徴とする計量コンベア。 - 前記搬送手段、前記計量手段、前記計測手段で何らかの異常が発生した場合、その異常が発生した旨とその明細を報知する報知手段と、
前記報知手段により異常が報知された時、前記搬送装置、前記搬送計量装置の搬送手段を停止する停止手段と、
を備えたことを特徴とする請求項4記載の計量コンベア。 - 前記搬送装置、前記搬送計量装置が1台で、前記計測手段が前記搬送装置と前記搬送計量装置の間に配置されていることを特徴とする請求項4又は5記載の計量コンベア。
- 前記計量コンベアは、前記選択手段で選択された計量値と、前記計測手段で計測された計測値を表示する表示手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項記載の計量コンベア。
- 前記計量コンベアは、前記表示手段に表示した表示内容を上位の管理装置へ送信する通信手段を備えていることを特徴とする請求項7記載の計量コンベア。
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