JP5286653B2 - 静止物地図生成装置 - Google Patents
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Description
本発明は、自車両の絶対位置の測位精度の向上に大いに寄与するものであり、例えば自車両の現在位置を確認するためにカーナビゲーションシステムやオートクルーズシステムなどに備える、道路周辺の静止物の絶対位置情報のデータベースを、簡単かつ高精度に構築する際に有効である。
(記載1)「レーダ装置によって検出された静止物のデータと道路周囲環境記憶装置に記憶された静止物のデータとに基づいて、ナビゲーション装置で求めた自車の現在位置を修正することで、自車の現在位置の誤差を数10m程度から10cm程度〜数10cm程度の誤差にすることができ、精度を向上することができる。」との記載。
(記載2)「高速道路を一度走行して反射板や照明灯等の静止物の位置を道路周囲環境記憶装置に記憶させることで、次回からは本発明の選択車線維持装置により、自車選択車線を自動的に維持させることができる。」との記載。
更に、この様な高精度の測位データを準備することは、現行の一般的な技術水準に照らして考えると、RTK−GPSなどの高価な測位手段を用いない限り困難であり、また、RTK−GPSなどを用いる場合であっても、それらの測位は個々の静止物の位置でそれぞれ静止して実施しなくてはならないため、上記の(記載1)に記載の道路周囲環境記憶装置を予め準備するための作業コストは、その適用領域(走行地域)を非常に狭く限定しない限り、極めて膨大になるものと考えざるを得ない。
したがって、特許文献2の上記の(記載1)に示される測位技術に従う限り、走行中の移動体の現在の絶対位置を高精度に測定する測位装置に関し、その適用領域を通常のカーナビゲーションシステムの一般ユーザーにまで幅広く拡大することは全く容易ではなく、その様なアプローチは現実的とは言い難い。
即ち、本発明の第1の手段は、走行中の自車両の絶対位置を取得する絶対位置取得装置と、走行環境中の自車両周辺における物体の自車両に対する相対位置を測定する相対位置測定装置とを用いて静止物の絶対位置の平面分布を表す地図を生成する静止物地図生成装置において、自車両周辺における物体の一時刻における上記の相対位置の平面分布を表すローカルマップを生成するローカルマップ生成手段と、照合される複数の上記ローカルマップ間において互いに位置ずれして照合しない相似パターンを移動物として検出する移動物検出手段と、この移動物検出手段によって検出されたローカルマップ上の移動物の相対位置の位置データの重みを減少させる重み修正手段と、異時刻に生成された同一地点周辺の複数のローカルマップを、上記の重みを加味して照合するローカルマップ照合手段と、このローカルマップ照合手段によって対応づけられる同一地点について、上記の絶対位置取得装置の出力情報に基づいて算定される異時刻の複数の当該絶対位置を平均化処理する平均処理手段とを備え、重み修正手段は、移動物検出手段によって移動物が検出されたローカルマップ上の部分領域を、移動物が検出される可能性が高い移動物存在領域として登録し、その後、移動物存在領域から検出された物体の重みを、可能性に対して単調に減少させることである。
また、レーザレーダやミリ波レーダを用いると、取得した位置データの信頼性や測定精度が、その使用時の時間帯や天候などに左右され難い点でも格段に有利である。
また、ローカルマップ照合手段によって対応づけられる上記の同一地点は、検出された静止物が存在する地点でも、その相対位置を測定した時の自車両の位置でもよい。
また、ローカルマップ照合手段によって対応づけられる上記の同一地点は、検出された静止物が存在する地点でも、その相対位置を測定した時の自車両の位置でもよい。
また、本発明のローカルマップ照合手段におけるローカルマップの照合処理においては、同一地点を含み、共通の静止点を多く含んでいることが期待される、観測時の自車両の絶対位置の近いもの同士を検索して照合する。
また、上記の移動物存在領域としては、その初期値として所定の領域(例:車両前方など)を定めておいてもよい。
ただし、個々のローカルマップ上における上記の各点間の位置関係の歪みとは、俯角の変化に伴って生じ得る、例えば、1つのローカルマップにおける奥行き方向(車両進行方向)の縮尺の変化による変形などである。
また、上記の俯角センサは例えば、前後車輪の各ダンパーの伸縮状態をそれぞれ読み取る検出器などを用いて構成してもよい。
即ち、この第4の手段は、上記の第2の手段と第3の手段との組み合わせである。
即ち、この第6の手段は、上記の第2乃至第4の何れか1つの手段と、上記の第1の手段との組み合わせである。
即ち、本発明によれば、上記の重み変更作用(重み修正定手段の作用または重み再設定手段の作用)に基づいて、移動物である可能性が高い検出物体ほどその位置データの重みが低くなり、ローカルマップ照合手段では、その重みを加味してローカルマップの照合が行われる。このため、静止物の位置データの重みが相対的に高くなり、この設定によって、同一の静止物同士の照合を目的とする照合処理(ローカルマップ照合手段)における物体の誤対応が生じ難くなる。したがって、本発明によれば、上記のローカルマップ照合手段による静止物の相対位置の検出精度が効果的に向上する。
なお、GPS信号から得られる絶対位置に含まれるオフセット誤差も、長期的にみればランダム誤差であるので、自車両の絶対位置をGPS信号から得る場合でも、測定作業を実施する観測期間を長期にわたって確保し、同一地点近傍に係わる多数のサンプル(ローカルマップ)を収集すれば、上記の平均化作用を得ることができる。
即ち、これらの手段は、上述までの手法を任意に組み合わせることで対応付け精度を向上させるものであり、その対応付け精度の向上によって、蓄積したローカルマップの位置精度を向上させることができる。また、高精度な地図を自動で且つ安定して作成することや、静止物の位置データを効果的に蓄積することが可能になり、これによって、従来よりも格段に信頼性の高い静止物地図生成装置を構成することができる。
また、これらのデータは、レーザレーダの反射点の位置を示す2次元座標値に、段階的または連続的な強度を付加したものでもよいし、一回のスキャンで取得したローカルマップ(レーザレーダの距離情報)の位置データを画像の輝度情報に変換して一列のデータに圧縮したものでもよく、同一地点を有するローカルマップ上の同一の静止物(同一の反射点)同士を適切に対応付けすることができる手段であれば、その手法は問わない。
また、以上のデータ形式の形態(定式化)に係わる事情は、ミリ波レーダなどを用いる場合についても同様である。
ただし、本発明の実施形態は、以下に示す個々の実施例に限定されるものではない。
本図2の右側のグラフに示される反射パターン(ローカルマップ)は、上記の相対位置(スキャン角度θと反射点までの距離r)の位置データを平面状に視覚的に表現したものであり、下辺中央の●印の点が、このrθ座標系の原点を示している。即ち、この原点は、上記の座標(Ni,Ei)に相当しており、本実施例1のローカルマップでは、この様な測位位置座標(Ni,Ei)が付加されて、記憶装置190に記憶される。
また、この様な移動物の抽出方式としては、例えば、特開2006−160116などに記載されている従来技術を応用する様にしてもよい。
その後、図1の重み修正手段150により、次のステップ250を実行する。即ち、次のステップ250では、上記のステップ240にて検出された移動物を表すローカルマップ上の各反射点の反射強度を0に書き換え、これによって、ステップ240で検出した移動物の相対位置の位置データを積極的に排除する。
そして、このステップ260(ローカルマップ照合手段160)では、上記のステップ240,250によって移動物が効果的に排除されたローカルマップ同士を照合するので、当該照合処理による誤対応は生じ難い。
そして、次のステップ260bでは、その検索範囲中の適当な1点(検索開始点)を被評価座標に設定する。この被評価座標とは、上記の評価関数の独立変数(被評価パラメータ)を与えるものであり、例えば上記のSADやSSDを評価関数として採用する場合には、これらの評価関数について最小の関数値を与える被評価パラメータ(絶対位置及び自車両の向き)が最もよく照合する照合位置関係を示すことになる。
次に、ステップ260eでは、その関数値が、上記の探索範囲内において今までに求めた最小値よりも小さいか否かを判定し、小さければ、次のステップ260fによって、その最小値とその最小値を与える被評価座標を更新する。
また、図1のローカルマップ更新手段180に対応するステップ280では、必要に応じて随時、集約化された過去のローカルマップの各点の相対位置の位置データを変更する。この処理形態は任意でよいが、その1実施例については、後述の実施例4で詳しく例示する。
したがって、この様にして得られる静止物地図は、同等の絶対位置取得装置と相対位置測定装置を有する一般車両に対して、極めて高精度な測位手段を与えるものとなる。
そして、この様にして推定された自車両の運動形態が、例えば直進だった場合には、その自車両の前方は道路であろうから、先行車両などの移動物が存在する可能性が比較的高いと言える。また、この場合、自車両の側方は路側などであろうから静止物が存在する可能性が高い。
また、カーブを走行中の場合においても、自車両の進行方向は移動物が有り得、それ以外の領域においては、静止物が多く存在する可能性が高い。
即ち、本処理手順300の最初のステップ310では、今回のローカルマップと前回のローカルマップとを前述のステップ240と同様にして照合する。
次に、ステップ330とステップ335により、自車両の運動を以下の3通りに振り分ける。
(1)直進 : ヨーレートの絶対値が閾値THω1未満の運動
(2)右左折 : ヨーレートの絶対値が閾値THω2より大きい運動
(3)カーブ : その他の中間レベルの運動
そして、右左折の場合には、何も行わずに本処理手順300の最初のステップに再帰し、直進の場合にはステップ340へ、カーブの場合にはステップ350へそれぞれ処理を移す。
また、ステップ350では、その時の道路の曲率、即ちその時のヨーレートの大きさに応じて、位置データの重みを小さく設定すべき領域を、自車両が曲って行く方にずらして、その領域(移動物存在領域)の反射点の位置データの重みを小さくする。この重み変更作用に基づいて、その後のステップ380におけるローカルマップ照合処理の照合精度が効果的に向上する。
その後、次のステップ390では、対応位置のデータ更新処理(平均処理手段170によるデータ更新処理またはローカルマップ更新手段180によるデータ更新処理)を実行する。
即ち、このローカルマップ更新手段180では、照合が取れた過去のローカルマップ(i回目)と現在のローカルマップ(i+1回目)との間で、各点における反射強度を累積または平均して、集約化された過去のローカルマップとして再度記憶装置190に保存する。この様な反射強度の累積または平均処理(即ち、集約化)を、自車両が同一地点を通る度に繰り返せば、検出された移動物の重みは、静止物の重みに対して自動的かつ相対的に小さくなる。
したがって、この様なローカルマップの更新処理を繰り返せば、例えばこの図8に例示する様に、対応付けられた同一地点の過去と現在データから、更新によって安定して同一地点に存在するものが残っていく。
また、上記の方式に従えば、時刻を互いに大きく隔てて長期間に渡って数多く収集したローカルマップについても、具体的な移動物や、移動物が存在し易いであろうと推定される移動物存在領域などを意識したり推定したりしなくても、簡単に所望の静止物地図を生成することができる。
本発明の実施形態は、上記の形態に限定されるものではなく、その他にも以下に例示される様な変形を行っても良い。この様な変形や応用によっても、本発明の作用に基づいて本発明の効果を得ることができる。
(変形例1)
例えば、上記の実施例1の静止物地図生成装置100では、移動物検出手段140を具備したが、上記の実施例3の歪み補正手段と実施例4との重み再設定手段とを組み合わせて用いる静止物地図生成装置を構成する場合、上記の移動物検出手段140や重み修正手段150は必ずしも具備する必要ない。その様な場合には、その分所望の静止物地図生成装置を非常に簡潔に構成することができ、かつ、その様な場合においても、前述の本発明の重み再設定手段や歪み補正手段の作用・効果を効果的に受託することができる。
110 : GPS信号受信装置
120 : レーザレーダ
130 : ローカルマップ生成手段
140 : 移動物検出手段
150 : 重み修正手段
160 : ローカルマップ照合手段
170 : 平均処理手段
Claims (7)
- 走行中の自車両の絶対位置を取得する絶対位置取得装置と、走行環境中の自車両周辺における物体の自車両に対する相対位置を測定する相対位置測定装置とを用いて静止物の絶対位置の平面分布を表す地図を生成する静止物地図生成装置であって、
前記自車両周辺における物体の一時刻における前記相対位置の平面分布を表すローカルマップを生成するローカルマップ生成手段と、
照合される複数の前記ローカルマップ間において互いに位置ずれして照合しない相似パターンを移動物として検出する移動物検出手段と、
前記移動物検出手段によって検出された前記ローカルマップ上の移動物の前記相対位置の位置データの重みを減少させる重み修正手段と、
異時刻に生成された同一地点周辺の複数の前記ローカルマップを、前記重みを加味して照合するローカルマップ照合手段と、
前記ローカルマップ照合手段によって対応づけられる同一地点について、前記絶対位置取得装置の出力情報に基づいて算定される異時刻の複数の当該絶対位置を平均化処理する平均処理手段と
を有し、
前記重み修正手段は、
前記移動物検出手段によって移動物が検出された前記ローカルマップ上の部分領域を、移動物が検出される可能性が高い移動物存在領域として登録し、
その後、前記移動物存在領域から検出された物体の前記重みを、前記可能性に対して単調に減少させる
ことを特徴とする静止物地図生成装置。 - 走行中の自車両の絶対位置を取得する絶対位置取得装置と、走行環境中の自車両周辺における物体の自車両に対する相対位置を測定する相対位置測定装置とを用いて静止物の絶対位置の平面分布を表す地図を生成する静止物地図生成装置であって、
前記自車両周辺における物体の一時刻における前記相対位置の平面分布を表すローカルマップを生成するローカルマップ生成手段と、
レーダ、カメラ、ジャイロ、または俯角センサを用いて、前記自車両の俯角を推定する俯角推定手段と、
前記俯角推定手段によって推定された前記自車両の俯角に基づいて、個々の前記ローカルマップ上における各点間の位置関係の歪みを補正する歪み補正手段と、
前記ローカルマップにおける、移動物が検出される可能性が高い移動物存在領域から検出された物体の前記相対位置の位置データの重みを、前記可能性に対して単調に減少させる重み修正手段と、
異時刻に生成された同一地点周辺の複数の前記ローカルマップを、前記重みを加味して照合するローカルマップ照合手段と、
前記ローカルマップ照合手段によって対応づけられる同一地点について、前記絶対位置取得装置の出力情報に基づいて算定される異時刻の複数の当該絶対位置を平均化処理する平均処理手段と
を有する
ことを特徴とする静止物地図生成装置。 - 走行中の自車両の絶対位置を取得する絶対位置取得装置と、走行環境中の自車両周辺における物体の自車両に対する相対位置を測定する相対位置測定装置とを用いて静止物の絶対位置の平面分布を表す地図を生成する静止物地図生成装置であって、
前記自車両周辺における物体の一時刻における前記相対位置の平面分布を表すローカルマップを生成するローカルマップ生成手段と、
前記ローカルマップにおける、移動物が検出される可能性が高い移動物存在領域から検出された物体の前記相対位置の位置データの重みを、前記可能性に対して単調に減少させる重み修正手段と、
異時刻に生成された同一地点周辺の複数の前記ローカルマップを、前記重みを加味して照合するローカルマップ照合手段と、
レーダ、カメラ、車速センサ、加速度センサ、転舵角センサ、ジャイロ、ヨーレートセンサ、または前記相対位置測定装置を用いて、走行中の道路の曲率または形状を推定する道路形状推定手段と、
前記ローカルマップ照合手段によって対応づけられる同一地点について、前記絶対位置取得装置の出力情報に基づいて算定される異時刻の複数の当該絶対位置を平均化処理する平均処理手段と
を有し、
前記重み修正手段は、
前記道路形状推定手段によって推定された前記曲率または前記形状に基づいて、前記ローカルマップ上の各点または各部分領域における前記可能性を推定する
ことを特徴とする静止物地図生成装置。 - レーダ、カメラ、車速センサ、加速度センサ、転舵角センサ、ジャイロ、ヨーレートセンサ、または前記相対位置測定装置を用いて、走行中の道路の曲率または形状を推定する道路形状推定手段を有し、
前記重み修正手段は、
前記道路形状推定手段によって推定された前記曲率または前記形状に基づいて、前記ローカルマップ上の各点または各部分領域における前記可能性を推定する
ことを特徴とする請求項2に記載の静止物地図生成装置。 - 照合される複数の前記ローカルマップ間において互いに位置ずれして照合しない相似パターンを移動物として検出する移動物検出手段を有し、
前記重み修正手段は、
前記移動物検出手段によって検出された前記ローカルマップ上の移動物の前記相対位置の位置データの重みを減少させる
ことを特徴とする請求項2乃至請求項4の何れか1項に記載の静止物地図生成装置。 - 前記重み修正手段は、
前記移動物検出手段によって移動物が検出された前記ローカルマップ上の部分領域を、移動物が検出される可能性が高い移動物存在領域として登録し、
前記移動物存在領域から検出された物体の前記重みを、前記可能性に対して単調に減少させる
ことを特徴とする請求項5に記載の静止物地図生成装置。 - 前記ローカルマップ間の最もよく照合する位置関係において、前記相対位置の位置データの重みを対応する各点毎に合計または平均して設定し直す重み再設定手段
を更に有する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の静止物地図生成装置。
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